こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、一昨日に中央区議会は予算特別委員会が閉会し、第一回定例会の全日程を終了致しました。
まずは、これまでに今月合計13本!(よく頑張った・・・)本予算関連の記事を書いてきましたのでダイジェストでご紹介します。
もちろん全ての質疑がカヴァー出来ている訳でなく、自分の質疑を中心にダイジェストでお届けさせて頂きました。正式な議事録の公開は約3カ月後先となりますので、お待ちください。
令和4年度予算案全体の印象としては、我が会派からの予算要望の中からかなり採用された内容がありました。例えばHPやSNSのリニューアル、保育所連絡ツール導入などデジタル化の部分もそうですし、ねずみ防除対策やまちづくりの部分など、実際に本区が動いて頂いた部分は非常に多いと感じました。
逆に、もっとやって欲しい、ここをしっかりやって欲しいという要望も引き続き予算特別委員会の中で私も話しています。
区民の皆様からの声を元に区に対して提言していますので、少しずつ区も動き始めているという点自体は評価しております。
ですがまだまだやれる!年度途中であっても、補正予算を組んで対応は出来ます、引き続き要望・調整をしていきたいと思います。
会派かがやき中央は、下記の通り本予算案に対する態度を公式に表明し、令和4年度中央区各会計予算案に賛成致しました。
共産党さん以外の全会派賛成により、予算案は可決致しました。
私が最も言いたかったのは、
50年先の未来の世代も中央区に住み続けたいと思えるようなまちづくりをしよう、という事です。
本予算案のテーマは、サステナブルな社会の実現です。まちの持続の最も根本的な要素はヒトです。
私達は、今困っている「人」のために何が出来るかを最優先に考えるべきです。
しかしながら同時に、「未来の世代」に何を残していけるのかを考えることも同じくらい大切であると思います。例えば50年先の社会を想像することは難しいかもしれません。
しかし議会も行政も、それぞれ区民の皆様の命やお金、希望を預かる責任のある立場として、その未来を出来る限り想像して、未来の区民に何を残していきたいかを常に考えながらその税金の使い道を計画すべきであると思います。
想像、創造し続けよう、という事です。
本日から新しい年度が始まりました。
引き続き皆様からのご要望をしっかりと区政に反映すると共に、行政と皆様の架け橋となれるよう活動して参ります。
それでは!!