こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
中央区議会は明日、第一回臨時会が開催され、議長・副議長や各常任委員会、特別委員会の委員が決まる予定になります。
これにより、1年間の議会体制がようやく定まります。
特に議長・副議長・監査委員を議会三役と呼称しますが、
主に議長は議場の秩序を保ち、議事の運営を行うほか、議会を代表して、意見書の提出や請願の受理などを行います。 また、区議会事務局の職員を指揮監督し、議会の事務を統括します。
副議長は、議長が欠けたときや、出張、病気などで不在のときに、議長の代わりにその職務を行います。
監査委員は、区長から独立した執行機関の一つで、「委員会」ではなく、各委員が独立・対等の立場になって行動し、監査結果の決定などは、各委員の合議に基づき行います。区の事務事業の執行に当たって、その執行が区民の福祉増進のため、最少の経費で最大の効果をあげているか、組織、運営の合理化に努めているか、法令に沿って適正に行われているかなどについて、チェックするのが監査委員の仕事です。
中央区の監査委員は、識見を有する者から選任された委員2名(任期 4年)区議会議員から選任された委員1名(任期 議員の任期)の計3名で構成されています。
会派の人数が多い順に第一会派、第二会派・・・・と呼びますが、
民意の反映として、通常の慣例ですと第一会派から議長、第二会派から副議長または監査委員が選出されることが多いとされます。
但し、これらはあくまで慣例であり、議長・副議長については全議員互選による選挙(投票)において決定します。
交渉の末、水面下で決まることもあれば、ガチンコで選挙で対決することもある、という形です。
23区の中で第一会派、第二会派でない議長・副議長の選出がどれだけあったのか現在調べておりますが、少なくとも第二会派かがやき中央としては、第二会派として、副議長に青木かの議員を推薦致します。
4期目に入ったこれまでの議会運営の知見、また、より開かれた議会の実現のためには我が会派から青木かの議員に議会運営の責任者を担って頂きたいと思っています。
議長選挙・副議長選挙におけるかがやき中央の公約は以下の通りです。
かがやき中央 中央区議会議長選挙・副議長選挙公約
中央区議会会派「かがやき中央」は、令和5年度第1回中央区議会臨時会にて開催予定の
中央区議会議長選挙・副議長選挙において、以下の公約を掲げます
記
一、開かれた区議会を目指します。
一、議会のICT化を推進します。
一、委員会や本会議のネット同時中継を行います。
一、幹事長会、議会の在り方検討会等を公開します。
一、議員間討議の機会も積極的に導入します。
一、一人会派含め議員一人一人の声を尊重します。
一、多数決は最終手段とし、全員一致の結論を見出されるよう最大限の努力を致します。
一、議員提案条例も積極的に受け入れ提案して参ります。
一、子ども議会を開催し、子どもの声を区政に反映させます。
一、議会局職員の働き方改革を推進します。
以上
かがやき中央
幹事長 高橋元気
副幹事長 高橋まきこ
政調会長 小坂和輝
副政調会長 ほづみゆうき
相談役 青木かの
特に開かれた区政を目指し、議会のICT化、委員会や本会議のネット同時中継や子ども議会等を実現し、議会の透明性の確保に力を入れます。
また、1人会派の方々を含めた議員1人1人の声が尊重された議会運営に努めて参ります。
どうぞよろしくお願い致します。