こんにちは、今日は雪がぱらつくほど寒い日となりました!
ご体調にはくれぐれもお気をつけてください。
さて、会派あたらしい中央として、本日区長に対して「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を提出させて頂きました。
緊急事態宣言の発令を受けて、区民の方々から要望のあった事項を中心に、区長に対してその思いや要望をお伝えしたく、取り上げさせて頂きました。
▶要望書全文(pdf)
内容は以下の通りです。
〈小学校・中学校〉
○今後、国の方針で再度一斉休校となった場合でも、授業のオンライン中継等で学びの継続ができるよう、至急整備すること。
○選択的不登校を選択した場合にも学びを継続できるよう、休校しても授業に参加出来るリモート授業の仕組みを確立し、そのために自己の端末または各学校に支給済の学習用タブレット端末を活用出来るようにすること。
必要に応じて通信環境の改善にも取り組むこと。
○小学6年生の移動教室、中学3年生の修学旅行をはじめ、学校側が主催するイベントについては、子どもたちの機会損失に代替する機会を緊急事態宣言の解除後、速やかに提供すること。
〈幼稚園〉
○昨年、長期にわたり一斉休園となったことで、集団学習の「学び」が十分ではなく、その影響を不安視する声が保護者から届いている。
小学校入学前に、十分なフォローアップを行うこと。
〈新成人のつどい〉
○新成人のつどいについては、今回の中止措置に伴い不利益を被る方々に区として最大限配慮すること。
また、代替の機会の開催に向け、対象者を中心に新たな集まりの在り方を検討した上で、区としてもサポートすること。
〈区の各種審議会・協議会・委員会等〉
○都市計画審議会等の審議会や協議会、懇談会、委員会などは、感染制御策を講じながら、できる限り開催をすること。不必要な傍聴制限はかけないこと。
やむを得ない場合には、オンラインでの開催を行うこと。
書面開催をする場合にも、質問とそれへの回答の部分を記録に残し、今後、検証できるようにすること。
〈医療〉
○ホテル療養者数・自宅療養者数を明らかにするとともに、かかりつけ医らと連携して、安全な見守り体制をとること。
必要なかたには、パルスオキシメーターを貸し出すこと。
○必要なかたには、時期を逸せずPCR検査ができる体制を継続すること。場合によっては、医療機関と連携し、PCR検査の枠を拡大すること。
○自宅療養者の体調管理などは、ハーシスを用いてかかりつけ医らに分担させることなどして、保健所の業務の負担を軽減させること。
○ワクチンの接種体制を速やかに構築し、区民に説明を行うこと。
〈経済支援〉
○区内中小企業の経営状況を注視し、今回協力金の支給を得られない事業者を中心に区としての支援を強化すること。
主に教育機関(小中幼)における対応、新成人のつどいをはじめとする区のイベントにおける対応、医療体制、経済支援に絞って対応をお願いするものになります。
尚、保育・子育て関連の対応は現時点では要望書には入れずに、随時担当課に対して要望・調整を行っていきたいと思っております。
コロナ関連の対応についてはスピード感をもって対応を行うことが大切であると考えており、故に本件はまず緊急的な対応をお願いしたい部分を会派としてまずは提出致しました。
改めて、中央区議会全体として要望書を提出する場合は我が会派も一致団結して要望していきたいと考えております。
本件に対するお問い合わせ、またはご要望についても引き続き継続的に募集しております。
このコロナ禍の中で、大変な想い、苦しい想いをしている方々が沢山いらっしゃいます。ご遠慮なくその率直な想い、ご意見をお寄せください。
よろしくお願い致します。
こんにちは。
いつも中央区民の意見に耳を傾けてくださりありがとうございます。
今回の緊急事態宣言で、休校にならなかったことにとても憤りを感じています。
私は、小学校に関わる仕事をしています。大袈裟だと思われるかもわかりませんが、感染の恐怖に怯えています。
自分が感染し、子どもたちに広めてしまう恐怖、またその反対もです。
1ヶ月という短期間での、感染者数の減少が目的なら、休校、もしくは給食なしの短縮授業などの措置を望みます。
給食の時間がストレスでたまらないのです。
世間では、子ども達は黙って前を向いて食べているという話をよく耳にしますが、そんなわけがないです。
本当に心よりお願いします。
給食の件もご検討くださることを願っています。
読んでいただきありがとうございました。