あたらしい党総会を開催!これからの世代のため、新しい政党を目指します【動画アリ】

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は私が代表を務める地域政党あたらしい党の総会がオンラインで開催されました。


コロナ禍や都議会議員選挙への対応などで開催が先延ばしになってしまいましたが、無事年度会計報告等を終えた形となります。

▶提出資料はコチラ



また、途中からになりますが総会の様子は動画にしております。


議題は以下の4点

【決議】党役員人事について

【報告】2021都議会議員選挙結果報告

【報告】2020年度会計報告

【報告】今後の党運営の方向性について



党役員人事につきましては、2021年3月に音喜多前代表が離党し、私が代表を務めましたが、その他役員の正式な決議を取る必要がありました。

役員としては

幹事長 宮本舜馬(荒川区議会議員)

副幹事長 小林あすか(江戸川区議会議員)

政調会長 三次ゆりか(江東区議会議員)

そして入江あゆみ(豊島区議会議員)は広報担当として、

あらい英行(埼玉県美里町議会議員)は街宣・地方PR担当として、

これまで通り、全員体制での運営を目指します!!


とても個性豊かでそれぞれが、それぞれの活動を頑張っている地方議員です。これからも一緒に切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。


さて、続いては2021年都議会議員選挙の結果報告でした。

あたらしい党からは推薦候補者の結果は下記の通りとなりました。

【北区】
佐藤こと 23323票 4位惜敗

【葛飾区】
小川ゆうた 4283票 7位惜敗(無所属新人トップ)

佐藤ことさんは昨年に引き続き、毎日朝から晩まで血のにじむような地域活動をした上での戦いでしたが、現職の壁は厚く、残念ながら次点となりました。

小川ゆうたさんも選挙半年前から会社を辞め、地域を歩き回り、ポスターを貼り、新人とは思えない活動量でした。結果、惜敗したものの、無所属新人が乱立した葛飾区選挙区において、その他候補者を突き放す得票を得たことは非常にプラスです。次は葛飾区議会議員選挙に挑戦する予定のため、また再び臨戦態勢となっています。


本日は元候補者本人達から一言、ご挨拶を頂きました!!
今後の道がどうなろうと、私たちはお二人を応援しています!!諦めずにまた一緒に頑張りましょう。

とはいえ、党としても反省材料は多く、勝たせてあげられなかった責任を痛感しています。
もっとやれることはなかったか考え、次回の戦いに活かしたいと思います。

お二人とも、お疲れ様でした!!


続いては2020年度(2020年1月1日~12月31日)の会計報告です。

党の2020年度の収支は至ってシンプルなものになりました

収入総額は5,084,142円(前年からの繰り越し分を除いた収入額は4,197,958円)

うちの党の主な収入は特別党員から徴収する毎月の党費と、一般党員党費(オンラインサロン料金)がほとんどを占めます。

正に党員が運営している組織です。たまに寄付を頂くこともあり、また、あたラボ(勉強会)の入塾料、各回の受講料も収入に含まれます。

その他の収入については、党が立て替えた費用を個人に請求し徴収したお金となりますので、純粋な収入ではありません。

支出については総額4,427,353円となりました。

主な支出は事務局スタッフの人件費および宣伝事業費です。

これは党HPの運営委託費用のほか、大きなものとしては、党車の購入費(リース代)となります。

おおよそ130万円ほどで党車をリースし、ラベルを貼ったり音響を取り付けたため、その金額が大きかったです。

純粋な収支としては232.395円のマイナスとなりましたが、党車は維持費のみがかかり、人件費については来年度については、事務局業務を議員で分担することにより大幅に削減される見込みです。


これらは各科目の詳細を含めて、近日中に党HPにて公開する予定となります。




最後に、今後の党運営の方向性について私からご報告を致しました。

あたらしい党は昨年、音喜多前代表の退任および離党の意向を受け、存続の危機となりました。

スーパースターである音喜多前代表がその強力なリーダーシップを持って結成し、その姿に憧れて議員になりたいという人や、支援者が党員となって作られただけに、抜けてしまうと当然ながら党も消滅ではないかと考える方がほとんどであったと思います。
また、事務局業務を全て音喜多事務所のスタッフが担ってくださっていた点も大きいです。

私が手を挙げなければそうなっていたと思います。

しかし、それでも「あたらしい党」に純粋に期待してくれた方々も必ずいました。そして、私も含めて、あたらしい党に期待をして投票をしてくださった有権者の方々がいました。
その方々の期待までも裏切ってしまったら、私は私が嫌いだった責任を取らない政治家になってしまうと思いました。


どんなに苦しい状態であっても、党の存続という形で、期待してくれる方、困っている方の受け皿となることこそが、私の責任であり、責任の取り方であると最終的に考えた次第です。


もちろん音喜多前代表も非常に悩んでいらっしゃいました。そして様々な事情がある中で、そのご決断を私も支持しております。
今でもご連絡を頂けますし、何かあればご相談をさせて頂いております。いい国にしたいという最終的なビジョンは同じだと思っておりますので、地域政党、国政政党としてこれからも連携し、時にご指導を頂きたいと思っております。



じゃあどういう政党にしていきたいのかと考えた時に、あたらしい党の議員メンバーでよく話し合っていました。


私達1人1人はスーパースターではない。けれど、誰かが期待してくれて今の自分達がいる。自分を必要としてくれる誰かにとってのスターであることは間違いがないと、そのことに誇りを持って、しっかりと仕事をしていきたいと考えています。


また、同時に、これからの日本を担うべき若い世代の方々に政治の魅力を伝え、あたらしい政治家、あたらしいスターを作っていくことこそが党の使命であるとも考えています。

だからある意味目指すべきは、政治界における芸能プロダクションです。

今はまだ、事務局業務も含めて運営体制を立て直している状況です。

議員がそれぞれ活動しながら、党員の皆様に支えられながら運営しています。

ですので、具体的な数値目標などを今、示せるような段階ではないと思っています。

しかし、①次世代の政治家を生み出す教育機関として②党利党略に縛られない、自由で開かれた組織として、しっかりと③地方の未来を見据えながら区民目線に立った政策提言を行う集団としていきたいと思っております。


総会ではこれらの想いを私から話させて頂きました。

前から言ってますが、議員の皆様、党員の皆様は自由に考えながら活動をして頂きたいと思っております。
最終的には私が責任を取ります。
責任を取らない政治家が嫌いで、将来の子どもたちのために責任を取って行動出来る政治家になりたいと思いました。
なのでこの職責は本望です。


そして私は所属議員の5名をとても尊敬していますし信頼しています。
それぞれが主体的に地元のために活動し、時に情報を共有しあい、励ましあい、成長しあい、時に全国的な活動へと発展させるため政党は存在するとも思っています。

これからも頑張りましょう。

党員、党友の皆様におかれましては、今後ともご支援およびご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


結党当初からのアジャイル政党として、常に「あたらしく」自らをアップデートさせていく日本初の政党として取り組んでいきたいと思います。


それではまた!!!




【コロナワクチン】東京都が若者(16歳~39歳)向けワクチン優先接種開始!

皆さんこんにちは、中央区議会議員の高橋元気です!

最も感染数の多い20代、30代向けにも優先的にワクチン接種を進めるべきであると私も考えていましたが、この度東京都は若者(16歳~39歳)へのワクチン接種を対象として優先接種する、
「東京都若者ワクチン接種センター」を開設することを発表しました

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/wakamono_center.html

開設時期8月27日(金)から10月8日(金)まで※土・日・祝日を含め毎日実施※休館日の毎週月曜及び9月12日(日)、10月3日(日)は除く

場所:渋谷区立勤労福祉会館 2階渋谷区神南1-19-8 (渋谷駅から徒歩8分)

対象者16歳~39歳までの方(都内在住、在勤・在学)

接種可能人数:一日200人程度

時間12時00分から20時00分まで(最終受付19時30分)

使用ワクチン:ファイザー社製

・その他
(1)身分証と接種券が必要(予約なしで接種)※半袖での来場を推奨
(2)当日の受付開始時間等については、「東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト」にてお知らせ
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/…/index.html

・問い合わせ先
東京都ワクチン接種会場コールセンター
⇒0570-034-899 (9時~18時)

予約なしで一日200人という規模ということで、運営方法が気になりますが、まずは第一歩ということでしょうか。
会場場所を渋谷に設定している点も、悪くありません。


これを機会に接種を検討して頂ければと思います。



しかし、最も気になった点は、

東京都からすれば、39歳の私も「若者」だったのね!という事実


それではまた!!

東京2020オリンピックの終幕~政治家は国を、まちを背負う覚悟を持っているか~

ご無沙汰しております、中央区議会議員の高橋元気です。

8/8に東京オリンピックの閉会式が行われ、17日間の夢の時が閉幕致しました。

(閉幕後、体調を崩して各種SNSから離れておりました)

オリンピックの開催には沢山の意見がありました、しかし選手達が見せてくれたその姿に、我々がどれだけ励まされた事か、それも事実です。

大会後半戦で特に印象を持った競技で言えば、サッカーのベスト4久保選手の涙、新体操の村上茉愛選手、野球悲願の金メダル、女子バスケ銀メダルの快挙(本当に素晴らしいディフェンスと走力で涙が出ました)レスリングも空手もボクシングもマラソンを始め陸上競技も、、、本当に沢山の感動と勇気を頂きました!!

そして女子ハードルの寺田明日香選手は中央区のご出身!!テレビの前で応援していました!!

開催して良かった、そう思わせてくれた本当に記録にも記憶にも残るオリンピックでした。
けれど、日本の子どもたちのためにも、是非有観客で見せてあげたかった。。。ただただ、コロナが憎い。

それもすべては、この1年半にしっかりとコロナを終息させられなかった政治の責任です。法整備をする時間もワクチン確保の時間も充分にあった。諸外国と比較してももっとやれたとの思いは強いです。
その責任をもって、ここからは政治家が仕事をし、一刻も早くこの危機的な感染拡大状況を収めなくてはなりません。

また落ち着いてから、ゆっくりと振り返りたいですね。
ずっと私も夢見ていただけに、とても複雑な感情が生まれたオリンピックでした。

開催に反対する声、人の命こそ最も重視するべきだと私も数多くの方から伝えられた一方、子ども達の未来のためにも出来る限り地元と選手たちの触れ合いの場を設けて欲しいと、両極端の意見を頂いた期間でした。

私は、正直そのどちらも正しいと思っています。
区民の命は絶対に第一に守らなくてはいけません。そして同時に、私は区民、将来を担う子どもたちの未来夢も守り指し示すことも政治の仕事であると信じています。


今回、私は本当にとてもとても考えさせられました。
自分が何を目指すべきなのか、自分は誰のために、何のためにこの仕事をして、生きていくべきなのかという点まで、原点に戻って考えていました。
もう少し時間が経ってから別の投稿にしたいと思います。



しかし、確実に今回のオリンピックを見て、様々な出来事を通じて実感した事があります。

それは、選手達の「国を背負う誇りと覚悟の姿」です


大会初日から柔道の選手達を始め、皆、日本という看板を背負う重圧、そして幸せをその協議への姿勢、戦う姿で示されていました。
本当に格好良かったですし、だからこそ感動します。
人生を賭けて自分のために戦うだけでなく、国のために戦う方々の集まりがこのオリンピックです。

果たして政治家は、同じレベルの覚悟で仕事をしているのでしょうか
国会議員は国を背負う覚悟で仕事をしているのでしょうか。そういった覚悟を持って仕事をされているのは、やはり閣僚、与党の議員に多いのかもしれません。


こう言うと何を偉そうなことを言っているんだこいつはと思われそうですが、もちろん同じことを、私も自分に当てはめて考えていました。
私は中央区を背負うに相応しい覚悟を持って仕事をしているのか


昨年末の議会からの懲罰の事案も思い浮かべながら、自戒をしていました。
もっと、やらなくてはいけない。
中央区の看板を背負い、その名に恥じない働きをしなくてはいけない。

それはプレッシャーや、重圧ではなく、喜びです。

中央区という看板を背負うことが出来る幸せを噛みしめながら、覚悟をしながら、心に決めながら任期を全うしたいと思います。

同時に、1政党の看板を背負う身としても、しっかりと身を引き締めて参ります。

明日も更新予定です!!

東京2020オリンピック開幕!~前半戦の振り返り&毎日選手村周辺おもてなし清掃~

こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です。

ご無沙汰してしまいました!!

オリンピックに熱中していたのもあります・・・

さて、いよいよ東京2020オリンピックが開幕し、本日が10日目、早くも折り返しとなりました。

早いですね・・・

開幕から前半戦を振り返ってみましょう!!

まずは開会式が7/23にありましたね!!

演出家の辞任など紆余曲折あり、内容も賛否両論はあったと思いますが、私はとても良かったと思います。

特にドローンの演出、選手入場の際のゲーム音楽のテンションの上がりっぷりはやばかったです!!

興奮のあまり普段はあんまりやらない連投・・・・

そして翌日からいよいよ大会が開幕しました!!

連日に渡る柔道のメダルラッシュ・・・・本当に毎日釘付けになりました!井上康生監督の素晴らしい指導、男泣きに感動しましたね。
出場選手の誰もが、日の丸を背負う覚悟、大和魂、日本柔道を見せてくれました。そしてすべての選手がコロナ禍における開催についての感謝と周りの人への感謝の想いを語ってくれました。本当にボロボロ泣きました。

卓球混合ペアでの金!!興奮しました!!そして日本卓球界悲願の金・・・!!

ソフトボール13年越しの悲願の金メダル!!大会競技から除外されてもずっと活動を続け、現役を貫いた上野投手、その一球一球にその苦しさ、覚悟が込められていました。号泣しました。

サッカーは男女共に全試合釘付けでした・・・|(家でビール飲みながら)女子は残念でしたが、男子は史上最強です。久保くんを始め、日本人離れしたメンタル、技術、体力、この勢いで金メダルを狙ってくれるでしょう!頑張れ!!

3×3やスケートボード、サーフィン、新競技も本当に面白かったですね!!そして若い世代の日本人選手の強さも感動しました!!これから競技が成熟する3年後以降の大会、追われる形の日本も楽しみですね!!

もちろん競泳陣も、バスケ、バレー、サッカー、バトミントン、ボクシング、フェンシング、陸上競技・・・もう挙げたらキリがありません。

これまで、どれだけ選手が努力を重ねてきたか、、コロナ禍の中でどれだけ苦しんできたか・・・彼らの涙を見るたびに本当に感動しています。(コロナの話題は次回以降の投稿でしっかり書きます)
素晴らしい大会になったこと、関係者の方に敬意を表します。

少しでも、力になれるように、そして晴海のまちを、日本を少しでも好きになってもらえるように、

この一生の機会に毎日選手村の周囲を清掃活動することと決めました

開会式の前日から毎日ずっとやっています!!毎日清掃していても思ったより、吸い殻や空き缶、ペットボトルなどゴミは大量に落ちています。
改めて、責任をもって街をきれいにすること、それが公衆衛生の第一歩だと再確認しました。

時に陽気な私の母や姉と、そしてボランティアを志願して頂いた方と一緒に清掃活動やっています。
もしご興味がございましたらご連絡ください!!

これまで、地域の方が自主的に清掃活動をされていましたが、改めて私もしっかりと一員としてお手伝いをしていきたいと思っています。
まずは大会期間中は毎日!そして、その後も定期的に実施していきたいと思います。

Youtubeでその様子を動画にもしているので、もしよろしければご覧ください!!(編集が間に合わずですが・・・)

実は、海外の方へのメッセージも込めておりますので、全編英語を交えて話しています。久々の英語の練習にもなっています・・・・

さて、まだまだ夏は続きます。

しかし、東京は連日コロナの感染者数が増えています、緊急事態宣言の効果が全く出ておりません。
コロナの件は次回、改めてお話します、それでは本日はこれくらいで!!