【コロナワクチン接種】59歳以下の方の接種は7月からスタート!!個別接種実施医療機関も追加

皆様こんにちは!!中央区のワクチン接種最新情報です。

【接種券発送】

・16歳〜59歳→6/28発送

・12歳〜15歳→7月中旬予定(予約開始未定)

【予約開始】

・40歳〜59歳→7/2より

・16歳〜39歳→7/30より

9月中に2回接種まで完了予定。

なお、20代30代の接種を優先させている自治体もあるが、中央区は20代30代の感染が突出している傾向はない上に、40代が人口のボリュームゾーンでもあるため、これまで通り年齢順に優先接種を決定

https://vaccine-chuocity.jp/

ようやく59歳以下の方の接種スケジュールが出そろい、9月中に希望者全員接種の目標が打ち出されました!

出来る限り迅速に進むよう願います。

また、個別接種実施医療機関も追加されました。

国からのワクチン供給量も目途が立ったようですので、少し安心が出来ました。

引き続きご意見等よろしくお願いします。

【オリパラ問題・晴海地区施設整備】選手村周辺の警備体制や晴海地区の今後の施設整備について

本年度より、「東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会」に委員として所属しております。

オリパラ対策特別委員会から、「晴海地区の公共施設整備について」が審議事項として加わりました。

さて、私からは以下の内容を質問しました。

【東京2020大会選手村周辺の感染対策、防犯警備体制について】

・6/11開催の晴海地区まちづくり協議会の開催について

オリパラ直前時期であり晴海地区の住民としては非常に大切な会議であったが、感染対策として傍聴が禁止されていた。感染対策は理解が出来るが、東京都や組織委員会の理事者で定員の半数である60名を超えると分かっていたのであれば、初めから理事者側の人数を抑制した上で少人数でも区民の傍聴を許可するべきではなかったか?

⇒「まちづくり協議会」の運営方法としては、特別委員会の審議事項から外れるとして答弁を得られず

・それでは主にどのような審議がなされたか?

⇒①交通規制はどのような周知がされるのかといった質問に、HP等の媒体を使うと回答②大会のルールブックが作成されたとしても、選手スタッフがマスクを着用しない可能性はないか、強制力はあるのかという質問には、強制力はないが委員会の中で今後検討と回答

⇒また、区としても住民からの要望事項を取りまとめ、要望書として提出することを考えたが、まだルールブックの中で決まっていないことがある。その内容が固まったら個々のトラブルの責任はどこが負うのか、はっきりさせた上で区が書類として取りまとめ配布する予定。まちづくり協議会の代表者も含めて今後整理する(吉田副区長)

・れいめい橋公園通りの警備体制について、1年程前は約200名規模の警備体制を敷いて巡回する方針だったと思うが、選手の行動制限のルールが新たに追加されたことから、警備体制に変更はあるか?

⇒現在見直しを含めて組織委員会と警視庁の間で検討されている

・防犯上の問題が発生した場合の連絡先は月島警察署となるのか?それともコールセンターが設置されるのか?

⇒個々の事象にもよるが、大会時はコールセンターが設置される予定

【東京2020大会後の施設整備計画について】

・晴海ふ頭公園、緑道公園の開園が未定、つまりは追加工事が未定とあるのはなぜか

⇒大会時には選手利用スペースとして使用するため、それが終わってから撤去をし、公共利用が出来る公園として再整備をする必要があるため。東京都港湾局が管轄する土地であるため、確定時期については改めてお知らせする

・晴海客船ターミナルについて

こちらもオリパラ後にすぐ解体、敢えて解体して仮ターミナルを作る理由は?

⇒経年劣化による年間維持費がかかるため、早急に撤去を進めると東京都からは説明がされている。その上で簡易的なターミナルを設置する。

・晴海4丁目に記載がある学校予定地については具体的にどのような計画がされているのか?

⇒具体的な計画はまだ決まっていないが、今後晴海地区の児童数の変化等を見て計画する予定

土地だけ準備して、具体的な計画はこれからということで承知しました

・まちづくり基本条例に基づく協議内容について

晴海地区のまちづくり全体でのことですが、何故貴重な土地の利用が水素ステーションだったのか、あるいはほっとプラザはるみをコミュニティ施設としてリニューアルするのか。

例えば晴海地区には児童館が足りない。どのような施設を作る、といった方針に住民の意思はどのように反映されているのか?

⇒どのような施設を設置するかについては、まひづくり基本条例に沿って事業者の方と協議していく。あくまでその開発が街にとってどのような貢献が出来るかといった可視化のために使用している。水素ステーションについては、東京都からの要望もあった。

→どのような施設を設置するのか、といった重要な決定については、住民の意思を極力反映して欲しい。これまでのようにあくまで計画が決まってから住民に説明するのではなく、事前に反映出来るように、まちづくり協議会以外にもそのような住民意思を反映する機会を今後与えられるように要望します。

【コロナワクチン接種】中央区は現在対象者(高齢者)の60%以上が接種完了済、多言語対応は?

本日開催がされたコロナ対策特別委員会内での最新情報です

・ワクチン接種状況

⇒中央区は対象者(高齢者)の60%以上が一回接種済、二回接種済は35%


・59歳以下の接種

⇒当初7月中旬以降の接種券送付予定だったが再調整中(6月中旬に間に合うように)


・個別接種におけるワクチンロス防止対策

⇒当日キャンセル分の取り扱いは個別医療機関に任せている。接種券有無や優先順位に関わらず、かかりつけの方へ連絡して来れそうなら打ってOK。
最悪区外の方でも可だが、ワクチン数は区の人口割合に従って配布されるため、原則は区民最優先。


・多言語対応

⇒通知や広報の多言語化については必要性は認識しているが、ワクチン接種券の配布やワクチンの郵送など、必要な業務でいっぱいであり、人手が足りていない。

葛飾区では、紙の場合QRコードで、英語圏に飛んでもらう、同じ情報が画面上で英語で出てくるというやり方を取っている。ホームページのスペースの確保など、課題はあるが実現することが出来れば対応は考える。


・未成年者への接種

⇒データを見ても感染率や重傷者が少ない、死亡者数は0であり、小中学生に関しては大人と比較して行動半径が狭いこともあり優先順位は下がる
実際に未成年の感染例は、大人が家庭内へ持ち込んだ感染経路がほとんどである。そのため、優先順位は最後であるが基礎疾患がある方はこの限りではない。

・学校関係者(教員等)への優先接種については


⇒まずは、リスクが大きい高齢者施設等従事者への優先接種を進める。学校関係者への優先接種は現時点では考えていない

【区民文教委員会】久松幼稚園の休園対応について、コロナ禍における児童の体力低下、校庭開放、ICT教育など

6月7日に、私が本年度も所属する「区民文教委員会」が開催されました。

<キャッシュレス決済導入>

まずは、区役所窓口にてキャッシュレス決済の試験導入が行われます。

中央区情報化基本方針によれば、R5年度までにキャッシュレス決済の導入を目指すとしており、まずは限られた決済においてSuica PASMO等の交通系電子マネーが使えるようになります。

この点、交通系電子マネーに限った理由を質問致しましたが、ネットアンケート調査によると87.2%の方が交通系電子マネーを使用している、ダントツの所持率の高さが理由とのこと。

キャッシュレス専門分科会を設置し、今後は使用場所の拡大やLINEpay等の決済手段の拡充も含めて検討するとのことです。

渋谷区ではLINE公式アカウントで住民票を申請し、LINE payで支払い郵送で到着します。そのような一貫した行政サービスの対応が求められています。



<区立小中学校における事故発生状況、不登校・いじめの状況>

総括すると、令和2年度は子どもたちの骨折等の事故が増えました。また、いじめは減りましたが不登校が増えました

これらはコロナ禍における体力の低下精神的な不安が数値として現れたと捉えることが出来ます。

これらに対する発生の予防、今後の対応について質問しましたところ、

体力低下については、体育の授業の中でリカバリーが出来ると、小学校の指導員等のきめ細やかな指導により、実際秋からは事故は減っているとの回答です。

また、不登校については登校支援シートやスクールカウンセラーを活用した細やかな対応に加え、今年度からHyper QUという生徒個々の意欲や満足感を測定するテストを実施し、生徒の心の問題をいち早く察知できるように努めるとしました。

コロナにより人付き合いが少なからず分断されてしまった状況においてはなによりも、寄り添うことが大切であると思います。



<図書館>

次に区立図書館におけるネットでの蔵書リクエスト電子書籍やオーディオブックへの対応について要望および今後の予定を質問しました。

⇒結論、電子書籍には利用制限があり、(閲覧50回や2年など)費用対効果を観ながらニーズを注視していくとのこと。早期での対応を要望します。



<ICT教育>

次にオンライン授業について、

今年度からタブレット端末を活用した授業が開始されましたが、まずは2カ月経った所感、現場の状況を質問しました。

⇒見回りをしていても、2カ月前より格段に現場での理解は深まっている。ICT支援員も国の基準を上回る人数が巡回しており、各校のICT担当教員などを集めたPJチームを発足し、その中で他校の活用事例等を共有している。

続けて、もし臨時休業など不測の事態が発生した場合に、オンラインで授業が出来るように渋谷区のように定期的なトレーニングや試行を行ってはどうかと質問

環境自体は整っているので、あとは教員や家庭が対応出来るかどうか。教員はオンライン会議などで知見は整っているため、保護者の方の理解も含めて段々と出来るようになると思われる。

この点について、いざとなれば出来るといった回答ではありましたが、大阪市長の発言ではありませんが、急にやれと言って出来るとは思えません。例えば避難訓練のように特定の日の午前中はオンラインにしてみるなど、試験的な導入、慣れは必要であり、渋谷区は実施しています。提案を進めていきたいと思います。

<校庭開放>

緊急事態宣言の内容や国からの通知には「学校施設の閉鎖」は含まれていません。校庭を含めて区の学校施設の通常開放を要望、質問しました。

⇒まずは土日の校庭の遊び場開放を実施した。再開については状況をみて検討

運動会の開催については

⇒原則、昨年度と同様観客制限等の対応を行った上で実施の方向。運動会等の行事が子どもたちにとって大切であることは認識しており、運動会の代わりにダンスの発表会を行うなど、それぞれの学校の主体的な活動に任せている。

現状では、墨田区、品川区などは校庭や学校施設は通常開放をしております。子どもたちの体力低下の側面等も考慮し、感染拡大防止策として必要性が薄いものは極力見直して頂きたいと要望しております。



<久松幼稚園の休園⇒常盤幼稚園等への移転について>

35人以下学級への対応や児童数の増加から、久松小学校の教室が足りなくなる見込みです。

その対策として、久松幼稚園を休園とし、教室にあてがう方針が保護者向けに説明されました。

結果、久松幼稚園の園児約210名のうち150名が休園していた常盤幼稚園にバスで通うことになり、残りの60名は有馬幼稚園日本橋幼稚園などに振り分けられるとのことです。

また、小学校は、園児全員が常盤小学校に入学するのではなく、それぞれの学区の小学校に戻ることになります。

これは幼保小連携という区の方針とずれる側面もありますが、一方で増改築が間に合わない、区としても苦渋の決定でもあるという点は理解します。
それだけに、しっかりと保護者の方との対話が必要な事項です。

その点の詳細を質問、要望致しました。

ご質問、ご要望等がありましたらぜひお寄せください。

【コロナワクチン接種】6月下旬より「60歳以上64歳以下」の方の接種予約スタート予定!

こんにちは!中央区のワクチン接種予約最新情報です。

ワクチンの供給の目途が立ち始め、中央区も

「60歳以上64歳以下の方」

「16歳以上かつ基礎疾患を有する方」

「高齢者施設等に従事している方」

の接種予約が6月下旬よりスタートする見込みです。

中央区では区内医療機関による個別接種の予約も開始されています。

しかしながら、医療機関に回されるワクチンの供給量が少なくかかりつけ担当医であっても、枠が足りずに集団接種に回されるとの声も聞かれます。

会派内の現役医師である、小坂和輝議員と共に、改善要望を検討していきます。

さて、この小坂議員、本日ご自身の医療機関のワクチン予約キャンセル分の接種募集をtwitterで告知したところ、すぐにご来院頂けたとのことでした!!

このようなフットワークの軽い方法、現役の医師どころか区議会議員がやってのけるというのは、素晴らしい取り組みであると思います。

中央区議会および中央区医師会から懲罰を受けないことを願います・・・(真剣)

【おまけ】

YOUTUBEチャンネルをアップデートしました!!

これまでiPhoneXで撮影・編集をしていましたが、

カメラを新しく購入し、PC上で自分で編集をしています。

編集技術の向上凄くないですか・・・・さすがデジハリ生・・

これから1カ月後に迫った都議選を特集していく予定です!!

是非、励みになりますのでチャンネルのご登録もよろしくお願いします!!

https://www.youtube.com/channel/UCye7-M0t6eIY2wLPsdHmDWg

それではまた!!