「国政」カテゴリーアーカイブ

参院選が公示!YOUTUBEも更新再開します!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、参議院議員選挙がスタートしました!!

約18日間の戦いがスタートします。

あたらしい党としては、今回の参院選には絡みません。

にしても、正直世間的にはそこまで盛り上がっていません。

政権を選択する選挙にはなりえませんし、精々野党を選択する選挙の意味にしかならない状況。

情勢からみても自民党は恐らく手堅く勝つと思います。

私は、誰に投票するかは決めていませんが、それを選ぶためにもYOUTUBEにて再び特集を組もうと思います!!

でも東京選挙区だけで30人いるんだよなぁ・・・(遠い目)

まずは参議院議員選挙の解説を近日中に出します!!

とりあえず、How To 政治家として、選挙ポスターの貼り方という動画を公開しました!

意外とこのシリーズ、検索で飛んできて見てくれる方が多いです。

そりゃそうです、選挙のノウハウなんて誰も教えてくれないですから

動画にもそりゃありません。

でもこういう一つ一つのノウハウを共有することによって、若い政治家が誕生してくれたらなと思っています。

どの選挙も最大の山場は初日のポスター貼りです。

ポスター貼りを制する陣営は選挙を制すると言っても過言ではありません!!

でも誰も教えてくれないポスターの貼り方。 是非予習しておいてください!5分でわかります!

政治や選挙を分かりやすく、面白く解説しますので、もしご興味があるという方は、動画投稿の励みになります!

高評価やチャンネルのご登録よろしくお願いします!m(__)m

https://www.youtube.com/channel/UCye7-M0t6eIY2wLPsdHmDWg

それでは!!

子育て支援策の所得制限撤廃について自民党の山田太郎議員、れいわ新選組のたがや亮議員と意見交換させて頂きました!

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、児童手当等子育て支援策に付帯する所得制限の撤廃に向け、あたらしい党は地域政党として、各国政政党に要望書の提出および意見交換を行っております。

国民民主党は玉木代表、日本維新の会は音喜多駿政調会長にご対応頂けるなど、積極的に皆様と議論を進めさせて頂いており、私も大変勉強になっております。

玉木代表は早速、代表質問にて取り上げて下さいました。

さて、昨日は自由民主党の、デジタル大臣政務官内閣府大臣政務官である山田太郎議員にお時間を頂きました。

お立場上、現時点で党として要望書を受け取るのは難しいものの、山田太郎事務所として受け取って頂き、積極的に議論を進めて頂く形でお話をさせて頂きました。

山田太郎議員は、コミケ街宣でもご一緒させて頂いておりますが、

本当にいつ休んでいるのだろうというくらい、日本で一番忙しい政治家なのではないでしょうか・・・

というのも、子ども家庭庁の創案者であることはもちろん、デジタル庁の実質的な責任者であり、行政DX化の手順や、今後の方向性、何故進まないか、苦労話など多岐に渡ってお話を伺うことが出来、本当に面白かった一方、国のデジタル化の未来の全てを担っているといっても過言ではない方なので、お身体が心配です。。。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社以降、企業コンサルティングを主戦場としてきた方なので、その豊富な知識やロジカルさなど久々にコンサル出身の方と話せて勉強になりました。

児童手当等の所得制限撤廃だけでなく、国の教育EdTech推進オンライン授業の出席扱いについて、離婚世帯の養育費不払いに対する国からのアプローチなど、1時間以上にわたってお話をさせて頂きました。

子育て施策行政DXなど、まさに我々地方議員が積極的に国の助けとなれるよう、区民の方からの意見をとりまとめるよう連携をしていきたいと思っています。

これがあたらしい党の素晴らしさ党は関係なく政策重視で超党派で活動を行う素晴らしさですね。

本当にお忙しい中、お時間をありがとうございました!!

また、私は時間の関係で伺えなかったのですが、

れいわ新選組たがや亮議員ともお時間を頂き、要望書を提出させて頂きました!!

そのまま山本太郎代表大石議員の国会秘書の方ともお話をさせて頂き、要望書を受け取って頂けたとの事で、本当にありがとうございました!!

引き続き、国政の政党同士の争い等は関係なく、子育て施策等国の動きが必要な事項については、政策実現のため各国政政党の方に直接要望を伝え、意見交換をさせて頂きたいと思っております。

また続報をお伝えします。

それでは!!!

首長と政党のスタンス

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

今日もショート雑談です!

この明石市長のスタンスに非常に共感します。

昨日のブログでも書きましたが、私はどの政党とも敵対する気はなく、政策なる基づいて是々非々で付き合います。

それが、あたらしい党のスタンスでもあります。

二元代表制の地方自治体では、基本的に首長はこのスタンスを貫くべきであると思っています。

だから立候補者に無所属推薦、という形式が多いんですね。

自治体の長は強大な権限を持っており、国政政党の意向に左右されるべきではないからです。

ですから、私は日本維新の会など自治体の長が国政政党の代表を務めているという形は望ましくないと思います。いくらその個人に人気があったとしても、国会議員が務めるべきです。

前述の明石市長も1期目は議会は総野党状態で予算も否決されてましたが、しっかり各会派議員と話をすることにより、次第に健全な議論、競争が生まれるようになりました。

二元代表制として自然な姿です。

政党の支援を受けずに当選した首長は強い。

その覚悟が明石市長には見て取れます。

是非注目してください。

臨時国会における文書交通費改正成立断念、、、与党も野党も不甲斐ない、国会議員とは

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、先日も取り上げた文書交通費の今臨時国会での成立が断念されました(はや)

自民、文通費日割りの臨時国会成立断念 野党「使途公開」主張、折り合わず

高速の断念ですね。

野党が、領収書の添付義務化による使途公開なども主張し、折り合わなかった。来年1月召集の通常国会で改めて成立を目指すとされています、野党のせいということですね・・・・

そもそも文書交通費は民間企業で言えば経費精算の問題。

地方議員で言えば政務活動費に当たりますが、地方議員でさえルールに基づいて請求する際は領収書を添付し、余った分は返金しています。

そもそも国会議員は公務なら交通機関を無料で乗れるわけで、毎月100万円なんていらない、廃止すべきです。

日割りにすべきとかいう次元ではありません。

やるなら経費の仕様用途のチェックを第三者機関に委託し、必要な分を後払い精算にすれば良いだけの話です。

そんな簡単なことも出来ないのであれば、仕事辞めた方がいいんじゃないですか・・・

これで与党は野党のせいにし、野党は与党のせいにして議論がうやむやになり終了です。

はっきり言えば、しっかり与党と調整出来ない野党も情けない

言い出した以上は、与党側と調整し、落としどころを見つけて実現させる、そこまでやらなければ仕事ではありません。

今国会においては取り急ぎ、日割り部分のみ成立させる。但し、次期国会にてその他部分を必ず審議する。

これくらいの話もまとめられないのでしょうか。

情けない・・・・

ただただ情けない、地方議員がいくら頑張っても、こんな人たちに従う人はいないでしょう、私は従いません。

自分は政策実現のためなら自民党であれ誰であれ頭を下げに行き、正面から話に行きます。

一歩でも前に進めるためです。

果たして国会ではどれだけの政策実現のための努力がなされているのでしょうか。

非常に残念です。

それでは!!

国会議員の「文書交通費」の問題点を解説します

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は、今話題になっている国会議員の文書交通費問題について。

YOUTUBEでもまとめました!

さて、文書交通費とは、国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」のことを指しますが、先月31日の衆議院選挙で初当選した議員、つまり1日しか出勤していない議員にも満額の100万円が支給されており、新人の小野泰輔議員の疑問が発端となって問題となりました。

「文通費」100万円 元熊本県副知事の小野泰輔議員「どう考えてもおかしい」

まず、国会議員は幾らお金を貰えるのか、という点を取り上げますと、具体的には

給料(歳費):129万4000円/月

期末手当:約628万円

合計で年収は約2180万8000円以上になります。

そのほか、主に以下のお金が支給されます。



文書通信交通滞在費100万円/月

※公の書類の発送通信にかかる費用

立法事務費65万円/月

※国会議員の立法に関する調査研究活動を行うため必要経費

あとは公費で公設秘書の給与なども支給されます。


これらは地方議員で言えば政務活動費にあたるもの、それが

文書通信交通滞在費立法事務費です。

今回問題となっているのは、まずこれらが1日でも議員であれば満額支給されるという点、日割り制度がないことが問題となっていますが、本質はそこではありません。

毎月165万円がポンっと非課税で月初に懐に入ってくる。

ところが、何に使ったかを届け出る必要がない、報告や情報公開の義務も領収証の添付も必要ないんです。

そして余っても国庫に返還出来ない。これは国民への寄付が公職選挙法上禁止されているため、国庫返還が寄付とされているからです。

つまり、本当に電話代郵便代交通費、東京での滞在費に使われたのか、あるいは調査研究活動に使われたのかなんて関係なく支給される。

故に第二の給料と言われるんです。

そもそも民間企業で言えば、これは経費精算の話です。

領収証を添付した上で、その申請内容を上司および経理部が精査し、監査等のチェックを受ける。そして原則的には後払いで振り込まれるべきもの。

議員は、自分達の給料や補助金を自分達で決めているんです。そして好きなように使っています。誰からもチェックを受けなくても大丈夫になっている。

ちなみに地方議員もこれらにあたる政務活動費、中央区で言えば毎月13万円が振り込まれますが、年度末に領収証を添付し、議会局がその使途が正しいかをチェックした上で、余った分は返金の義務があります。また、収支報告書は公開されます。

私はこれも経費精算で良いと思ってはいますが、国会議員は地方議員よりもはるかに甘い制度で運用がされていることになります。

ちなみに国会議員と違って地方議員は公費で秘書を雇うことも出来ないので、この13万円の中から人件費や印刷費や郵送費、調査費を賄うことになるので、基本的には足りません。

そもそも自治体によって政務活動費の金額は異なり、出ないところもあります。



国会議員が自分達で領収証の管理や使途の精査が出来ないというのであれば、制度そのものを改正し、議員歳費・支給金の全ては金融庁あるいは外部の第三者機関からチェックを受け、実費精算する。領収書の添付と収支報告を義務付ける、ここまでやるのが当然です。

重ねて言いますが、この問題はじゃあ日割りが出来るようにするよ!という問題ではありません。

橋下徹氏、文書交通費問題でバッサリ「国会議員は日割りで逃げる。実費支給。それが民間の常識」

でもとりあえず、日割りで着地させようと、それ以外は変更なしの方向で話しているんですよね・・・・こんな奴らが、国民に対する10万円の給付金の是非を議論しているんですよ。

だから私は国会議員が嫌いです。

そもそもこの問題は、昔から議論されていて然るべき問題で、何を今更と思います。

こんな問題は3日で終わらせて、経済対策やコロナワクチン3回目接種など、建設的な議論をして欲しいと思います。

いつまでもだらだら、うちは前から言っていただの政党同士の批判合戦になっている点も残念です。

これが現実です、皆さん。

政治とカネの問題は引き続き取り上げたいと思います!それでは!!

活動量は裏切らない

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、本日は衆議院議員選挙の投開票日ですー

まだ議席が確定していないので、詳細は明日にしたいと思いますが、野党躍進、特に維新が大きく議席を伸ばしそうです。

そして今当選が有力とされてる方は、やはり2年間毎日駅に立って、ご自宅を訪ねて、必死で活動をしてきた方だと思います。

いつの時代も、活動量は裏切らない。

そして私も、その熱に感化されて、早く自分の選挙をやりたくなってきました。。。

来週早々に駅頭やろう!

それではまた明日!!

心は届く

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は選挙戦最終日でした。

私も、応援したい方を各地に応援しに様々に電車に乗って移動しました。

どの候補者も、数年間の活動の集大成、時に涙ながら語るその姿に私もグッと来ていました。



しかし、それもきっと一部の人間の意見。

多くの人は、うるさいな、とか、邪魔だよと思っているのだろうなとも思っています。



私も同じように思っていた1人でした。

そして、政治家が大嫌いでした。


今日は、政治を嫌いな人政治家が嫌いな人、あるいは無関心な人が少しでも読んでくれるといいなと思ってブログを書いています。



私も2年半前までは民間のサラリーマンでした。

でも昔、20代の頃に政治家の秘書をやっていた時があります。

9.11アメリカ同時多発テロや私の友人の自殺を受けて、人を殺す政治とはなんだろう正義とはなんだろうと疑問に思っていました。だからそれを知りたくて飛び込みました。

結果、ダメな奴はもちろんいる。そういうやつが政治家のイメージを悪くしている。でもほんの一握り、自分の人生を賭けて人のために仕事をしている政治家もいました。

30代中盤になって自分のキャリアを考えた時に、昔憧れたような、人のために仕事をする人になりたい困った人を助けられる人になりたいと、私の家族や友人が住む中央区から、政治の世界にもう一度足を踏み入れたいと思いました。(色々紆余曲折はありました)


でも今だから言えます。

どんな大層な正義があっても、理由があっても、ただの民間人が政治家になるということは、ただの自分のワガママなんです。

私も初めは家族にも反対されました。私が困ってる人を助けたい!といって政治家になった場合に、家族も公人として見られるようになります。(実際は違います)

何か不祥事があった時に責められるかもしれない。

自分の決断が、自分が最も大切にしている人達の人生も振り回すんです。

また、あいつ選挙出るらしいよ、やばいやつと、友人からも距離を置かれることもあります。
日本人は政治的な色を極端に嫌います。

街に立って挨拶をすれば、邪魔だ!と押されることも、私ののぼり旗を目の前でバキバキに折られたこともあります。

お前住んで何年だ?そんな奴が政治家になれるか!と言われることも。


また、私はサラリーマンを続けながら選挙に出ました。

その点、仕事を辞めないなんてそんな甘い覚悟で受かるわけがないと、非難もされます。


それでも、朝起きて駅に立って、仕事に行って、仕事帰りにそのまま駅に立って、挨拶をして時に話しかけて貰って、そんな毎日が続きました。

必ず、人の役に立つような政治家になるんだ。自分のためではなくて大切な人のために将来の子ども達のために政治をやるんだと。雨の日も風の日も自分を信じ続けるんです。

時には月島第二児童公園に朝5時から夜中0時50分の終電までずっと休みなしで立ち続けました。

そうした日々を過ごして、段々と手伝ってくれる人は増えました。選挙の時は沢山の友人が駆けつけてくれました。

そして、我が家は私が小さい頃に両親は離婚していますが、普段はアメリカに住む父も選挙カーの運転手として駆けつけてくれました

およそ30年ぶりの家族が揃った共同作業だったと思います。

母は事務方の責任者として、姉はウグイスの責任者として毎日手伝ってくれました。

しかし選挙戦では、疲れから倒れて救急車で運ばれてしまった友人もいます。その時初めて、

私はなんてことをしてしまったんだと、自分を責めました。


みんなでテレビにかじりついて見てた当選発表。

29番目で呼ばれた時は、完全に身が引き締まりました。

こんな無名のやつに、1074人の人が投票してくれたこと。その身を削って、時間を削って、お金を削って、手伝ってくれた友人達、家族がいたこと。

私は一生忘れません。

だから、しっかりと仕事をしなくては恥ずかしいんです。



苦しい選挙が政治家を育てると言います。
だから、政党の力や組織の票で勝ち上がる人が多いほど、日本の政治は悪い方向に進みます。

選挙は、その人の人生そのものを、表します。

それまでの人間関係、友達、家族、自分の能力、精神力、体力。

だから絶対に、1人では出来ないんです。誰も1人では生きてきていない。

僕と友達になってくれてありがとう、友達でいてくれてありがとう。家族でいてくれてありがとう。

これまで出会ってきたみんなを誇りに思う。自分の人生に誇りが持てた。そう最後に私はみんなに伝えました。



今日、北区の阿部司さんの奥様が最後の演説の場で話されていました。

横には阿部さんのお母様、お父様もいました。

この姿を見て、演説を聞いて、自分の選挙を思い出しました。

涙が出ました。


この選挙までに費やした時間は約1年と9カ月。

一軒一軒ピンポンして、回った総数は約5万軒。朝から晩まで駅に立ち、なんとかこの政治を変えて欲しいと、沢山の人からの想いを受け止めました。

東京12区阿部司さん

そのために仕事を辞めて、覚悟を決めて。

そのために、様々なものを犠牲にして。

全ては、将来の日本のためです。



政治こそが、日本の未来を照らす希望であると信じているんです。

今回も投票率は上がらないかもしれない。

声を枯らして叫んでも、やっぱり伝わらないかもしれない。

阿部さんは選挙直前に第一子を授かりました。

本当なら家で家族でゆっくりと団らんして、テレビで選挙を見てても誰も責めません。

それでも、自分がやるしかないと信じたんです。

自分を、家族を、友人達を、そして政治を信じました。

真剣に、悩んで苦しんでも、人のために働きたいと、政治に向き合い立ち向かっている人も中にはいます。


私も選挙戦最終日、勝どきの交差点で泣きながら叫びました。

「私が信じて、幼い頃に夢見た政治とは、こんなものではありません!!」

今も気持ちは変わりません。中央区議会の中でも戦いながら、政治を変えていきたいと思っています。

そのために失ったものも沢山あります。

でも自分を信じて、日本を、まちを変えられるのは政治であると信じて、自分の大切な人を幸せに出来ると信じて、毎日一歩一歩、頑張ります。


この2年間、ずっと活動をされてきた候補者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

苦しい日も、辛い日も沢山あったと思います。

それでもあなたの声は、心は、ひたむきな姿は、必ず誰かに届いています。

誰も聞いてくれていない届いていないと思う日はあっても、地球は丸いからいつか一周回って返って来るかもしれません。

明日の投票日、皆さんが撒いた種は必ず芽を出します。

あなたが流した涙や汗は、無駄にはなりません

ひたむきに、真面目に行動をしていればあなたの心は必ずいつか届きます。

自分の大切な人に、そしてまちの誰かに

埼玉15区沢田良さん
東京15区金澤ゆいさん


明日の投票日は、どうか投票に行ってください。

私や私が応援する人ではなくても、あなたの心を選挙で誰かに届けて貰えたら、報われます。

どうかお願いします。。。

最終街頭演説の帰り際、無性にGLAYが聞きたくなる。

これ歌ったら今は泣くな。。。

それでは!!

【衆院選特集】東京第2区 全候補者まとめ!当選予想!最新情勢!!

こんにちは!!いつも笑顔の中央区議会議員の高橋元気です!!

さて、いよいよ日曜日は衆議院議員選挙の投票日です!!

これまで、東京第2区の各候補者のご紹介をしてきましたが、最終的に全候補者のプロフィール政策を取りまとめ、比較したいと思います!!

選挙の争点はずばり、良くも悪くも私達の生活は今ままで通りのままでいいのか!?それとも何かを変えていくために自民党を降ろすのか!

まずは候補者を見ていきましょう!

まずは自民党の辻清人さん

自民党公認候補の辻清人さんは42歳、2児の父であり、連続3期当選されている衆議院議員、カナダの帰国子女であり、この若さで元外務大臣政務官の超エリートです。自民党内での派閥では岸田派に所属しており、岸田首相就任前から区内には岸田さんとの2連ポスターが貼られていました。 政策としては、主に人権外交・経済対策に力を入れています

続いて立憲民主党の松尾あきひろさん

世田谷区生まれの45歳、東大法学部卒業後、NTTに入社、ITベンチャー企業を経て成蹊大学法科大学院を修了、司法試験に合格されます。法律事務所の代表弁護士として働きながら、2017年、立憲民主党から衆議院議員選挙に挑戦します。しかし結果は、小選挙区で自由民主党の辻清人に敗れ、比例でも次点で落選。しかし2020年11月日に元立憲民主党議員の辞任により比例東京ブロックで繰り上げ当選されました。弱者を助ける弁護士として、得意なのは法改正の提案税制や社会保障制度の改革のようです。


続いて日本維新の会の木内たかたねさん

現在55歳、慶大経済学部を経て、三菱銀行、ドイツ証券、UBS証券、メリルリンチ日本証券を経て、2009年、東京9区で民主党から立候補し、当選をされました。2012年の野田内閣の消費増税の閣議決定に抗議し、離党、その後は日本未来の党から出馬し2012年は落選。2014年は維新の党から東京9区で立候補し、小選挙は落選するも比例復活、2017年は希望の党から東京8区で立候補するも落選されました。

ご家族は奥様と娘さんとダックスフンド。趣味はトライアスロンやゴルフ。そして何と渋沢栄一の子孫であるということです。
その経験から重視する政策は経済政策とのこと。

続いてれいわ新選組の北村イタルさん

現在38歳、早稲田大学卒業後、ゴールドマンサックスグループに入社、その後はベンチャー企業を経て外資系不動産ファンドへ。ご家族は愛犬と奥様。奥様は文京区議会議員。山本太郎に惹かれてれいわ新選組から衆院選へ。重視する政策は経済政策・教育・防災など。

そして最後に無所属で出馬されたのが、出口紳一郎さん

会社役員で現在48歳。詳細は記載がないのですが、重視する政策は憲法改正や経済政策・教育との事です。




さてこのような顔ぶれとなりました!!

詳細なプロフィールや政策、各政党の公約を知りたい方は各動画をご視聴ください。個人エピソードも交えて話しています!!

ポスターの出来は完全に横一線ですね。

みんなおっさん・・・というのは置いておいて。

木内さんはまさかの渋沢栄一がひょこっと顔を出しています。

選挙公報もそれぞれ特徴を出されていますね。

個人的に残念なのは、自民党辻清人さんの推薦人に、

山本泰人区長が名を連ねていることです。

まぁ自民党から出馬した区長なので、仕方ないのですが・・・

私は二元代表制の元、出来る限り首長は政党の思惑に左右されない中立的な立場でいるべきであると思っています。(日本維新の会もそうですが)

さて、先日東京青年会議所さんが主催された候補者討論会も開催されました。

こちらは非常に候補者同士が活発に議論し合い、互いにリスペクトを見せあっている素晴らしい討論会でした。

特に経済政策について白熱しておりましたが、根底の政策や想いは各候補者似通っているなという印象です。

辻さん以外の方は全員、大学までの教育の無償化を掲げるなど。

ただ少子化対策の話になった時に、皆さんが先進国においては少子化は仕方ない、それに応じた政策を考えるべきと言われていたのに対して、れいわの北村さんが「政治家が少子化を諦めてはだめだ。子どもを産めないのはお金がないからだ。政治家は少子化対策を真剣に議論すべきだ」という趣旨のご発言をされており、非常に共感しました。

一方で辻さんは、国の在り方を決める総選挙で外交・安全保障が議論にあがらないのは非常に残念だと話されていました。これにも私は大変共感します。北朝鮮がミサイルを発射した際にも、ほとんどの方は外交問題を取り上げなかったからです。



各政党の選挙公約を選挙ドットコムさんがアンケートで比較した結果がこちらです。

https://go2senkyo.com/articles/2021/10/25/63878.html
https://go2senkyo.com/articles/2021/10/25/63878.html

やはり消費税減税選択的夫婦別姓の是非については分かれますね。

その他では、このような比較も

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6178914ee4b03072d6fd23d0?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_616ff5b5e4b005b245c466a9?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_616ff5b5e4b005b245c466a9?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles

国政選挙は比例投票制度もあります、どの政党が一番期待できるのか、是非見比べてください。

ただ一方で、私は予算執行権限を持つ国政政党は、その政策に財源期限数値目標を明記したマニフェストを公表すべきであると主張していますが、今回そのような政党は一つもありませんでした。

いつまでにやるのか、いくらかかるのか、誰がやるのか、それを明確にして貰えないと選挙公約の事後検証が出来ません。皆さんは4年前の各政党の公約を覚えてますか?どれだけ実現されてますか?

結局毎回耳障りの良いことばかり言って毎回リセットされるなら全く意味がないんです。

日本維新の会の教育の無償化、素晴らしい。ベーシックインカムの導入は毎月全国民に7万円配るなら年間で100兆円かかる。制度改革国債発行経済成長で賄うとしていますが、そんな皮算用で任せられる訳がないんです。

れいわは毎月国民に20万円配るとしていますが、過剰にインフレするまで国債を発行する、つまり円を発行し続けるとしています。

結果どうなるのか、20年後30年後も経済成長し続けられる、持続可能な国家でいられるのか。

しっかりと歳入歳出体系立てて説明を行うのが、責任ある政党の役割です。

4年間で全ての政策を実行したら何百兆もかかります。そしてそれをやるのは政治家ではなく公務員です。
だからこそ4年間でどこまでやるのか、しっかりと優先順位をつけて説明するべきなんです。

民間企業でステークホルダーに事業計画を説明する際には、それは当然のことでしょう。政治の世界は何て甘いんでしょうか。


さて、それでは東京2区の選挙情勢です。

https://twitter.com/miraisyakai

これはTwitterではる(三春充希)さんがまとめてらっしゃる報道各社の情勢まとめです

辻さんが盤石な支持を固めています。元々の地盤が強いだけでなく、若くして3期衆議院議員を務めるその能力の高さも評価されているのでしょう。

また、ついにワクチン接種率(2回完了)が71%に達しました。

これは先進国でもトップレベルの接種率です。

そのワクチン普及が前菅政権の再評価に繋がり、緊急事態宣言も明けたその安心感が、与党を利すると思われます。

なんだかんだでうまくいったから、変化は必要ないと。

しかし一方で、中央区(東京2区)は無党派層が多い地域です。

前回2万票差に迫った松尾さんに票が行けば逆転もあり得ます。

私の当選予想です。

やはり辻さんが本命、対抗で松尾さん。

それ以外の方は正直かなり厳しいかと思います。

それでもとても熱いこの選挙戦、都議選よりは僅差の勝負となるでしょう。


しっかりと候補者個人プロフィール政策を見比べて、

誰が国会議員に相応しいかを見定めましょう!

また、どの政党が一番期待出来るかを考えましょう


日曜日は必ず投票に行ってください!

私達の未来は、私たちが決めるんです

政治家になんて決めさせてたまるか


これらの候補者まとめが、皆様の少しでもお役に立つことを、投票判断の一助になれたら幸いです。

下調べから、撮影、編集まで結構毎日6時間~10時間くらいかかりました。。。寝不足な2週間でした( ;∀;)


どうか・・・どうかチャンネル登録で応援のほどよろしくお願いしますm(__)m

▶チャンネル登録はこちらから

増えてくるととても励みになります!!!

それでは皆様、投票所でお会いしましょう!!(いやだめだろ※投票の秘密)

それでは!!!

【衆院選】東京2区候補者討論会が開催!非常に白熱、面白い討論会でした

こんにちは!ハイパー中央区議会議員の高橋元気です。

さて、昨日JCさん主催の候補者討論会が開催されました!

突然の予定、私も知らなかったので急遽聞いてみました!

結論、皆様誠実で、熱が入った素晴らしい政策討論会になったと思います!

アーカイブ映像もこちらから!!

https://live.nicovideo.jp/watch/lv334042638

各候補者お互いリスペクトをし合いながら、認め合いながら政策について自己主張をされており、見ていて面白かったです。(そのまま4人で居酒屋で話したら盛り上がるんじゃないのと思いました)

登壇されたのは

自民党 辻清人さん

立憲民主党 松尾あきひろさん

日本維新の会 木内たかたねさん

れいわ新選組 北村イタルさん

私も移動しながらの視聴だったので全てが聞けた訳ではありませんでしたが、まず恐らく皆さん、経済対策、産業政策についての議論が一番白熱しておりました。

https://tokyo-jc.or.jp/wp-content/uploads/02_policy_all.pdf
https://tokyo-jc.or.jp/wp-content/uploads/02_policy_individual.pdf
https://tokyo-jc.or.jp/wp-content/uploads/02_policy_individual.pdf
https://tokyo-jc.or.jp/wp-content/uploads/02_policy_individual.pdf
https://tokyo-jc.or.jp/wp-content/uploads/02_policy_individual.pdf

JCIさんのホームページより

各候補者、それぞれ政策に関するアンケートに回答をされていました。

まず、木内さん・・・・こういった機会に政策アンケートに回答していないのは非常に大きなマイナスですね。

有権者は各候補者の政策の違いを知りたがっています。

これについては、私もYOUTUBEで取り上げていますが、まさに私の分析の通りだな、と思いました。

まず、辻さんが本当にやりたいことは外交・安全保障だと思います。もちろん産業政策、経済対策、子育て政策にも力を入れていくとされていますが、元外務大臣政務官として働かれていたわけで、その熱量の違いは明らかです。政治家になる原点が、広島・長崎の原爆投下に対する海外イメージへの疑問という点もポイントです。

松尾さんは弁護士の経験や知識から、弱者救済法改正や税制・社会保障制度の改革へと結びつけて得意とされています。特に立憲民主党の公約には含まれていない、「高校・大学までの授業料無償化」や「所得年2%上昇」を個人で訴えている点は非常に勇気があるなと思いました。

木内さんは元外資系証券会社、元衆議院議員の経験を活かし、やはり経済対策・産業政策に関する力の入れ方が強いと感じました。特に税制の改革、投資や消費の増大を力強く進めていく方針です。

北村さんも同じく外資系投資ファンドでの勤務経験を経て、産業政策や子育て・教育政策に力を入れていく印象です。ただ残念であったのは、衆議院議員へ立候補をした理由を「山本太郎のため」と答えていた点です。

皆さん、産業政策やコロナ対策に力を入れたい人達、という点で恐らく仲良くなれるのでは・・・とは思いますが、最も意見が分かれた議論が、少子高齢化対策です。

辻さん、松尾さん、木内さんは先進国である限り、少子化傾向はある程度避けられない産業構造や社会保障制度を少子化に合わせて改善していくべき、というスタンスなのに対し、北村さんはあくまで少子化を諦めてはいけない、結局は今お金がないから子どもを産めない状況、政治家が少子化を肯定してはいけないと熱を持って話されていました。私も、共感します。


皆さんの政策の違いが分かって大変有意義でしたが、逆に似通っている部分も多く更に難しくなった気もします。とても素晴らしい討論会でした!!青年会議所の皆さん、ありがとうございました!!

最後に、辻さんが国政に関する討論会なのに外交・安全保障について話せなかったのが残念とお話をされていましたが、それについても同感です。あまりに外交問題について今回の衆院選は議論に上がらなすぎであると思います。

衆議院議員選挙も残りあと一週間です!期日前投票にも必ず行きましょう!!

残り一週間で、候補者全員とまとめを投稿したいと思います。

少しでも区民の皆様の判断材料の足しになって頂ければと思います。

それではまた!!!

衆院選、応援するのは政党じゃなくて個人です

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は簡単なブログになります。

連日、区民相談や議会活動、大学院の授業やゲーム開発PJ、党務や会議、打合せの毎日ですが、本日は合間を縫って北区王子へ!!

日本維新の会から東京12区に立候補している阿部司さんの応援に行きました。

久々にマイクで喋って声が枯れた・・・これはいかん。

あたらしい党としては特に公認や推薦を出しているわけではありませんが、友人としても国会議員になって欲しい1人です。

正直、私は国政に関しては無党派です。むしろどちらかというと与党自民党寄りとも思っています。

ちなみに、政党相性診断というのをやってみたところ、

N国とのマッチ率が高いようです笑

違うのでやってみてもN国上位笑笑!!

まぁなんというか、国政に関してはどの政党とも合わないような気がしてます。

ただ、私もあたらしい党としても、政党に関係なく、その今までの人間関係の中で応援したい人を応援します。

その点、党議拘束的なものは一切ありません

所属議員の自由です。

と言う風に連呼してますね・・・

とすれば、逆にうちの所属議員が応援している候補者は、党利党略に関係なく、素晴らしい資質をもった候補者であるという事も出来ると思います。

是非ご期待ください!!



さて、あたらしい党では次回統一地方選挙に向けた公募を近々開始する予定です。

特待生制度を設けて、供託金を党で負担する1人1人を徹底的に教育する、SNSについてもしっかり支援するといった体制を敷こうと思っています。

1年間あれば、必ず当選させられると思います。

詳しくは近日中に公開します!!

是非ご注目ください!!

それでは!!!