こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日、そして明日東京ビッグサイトにて世界最大の同人誌即売会であるコミックマーケット(コミケ)が開催されます。
私も賛同しております、AFEE(エンターテイメント表現の自由を守る会)さん主催の超党派街頭活動に、2年ぶりにあたらしい党議員団のみんなで参加させて頂きました!
オンラインでの参加を合せると4回目です。
錚々たるメンツ・・・・・
演説の全動画はこちらです!!(1:09:20~)
私からは、松戸市のご当地VTuberの戸定 梨香さんが作成した交通啓発PR動画が全国フェミニスト議員連盟からの圧力を受けて削除された件についてまずはお話をさせて頂きました。
本件については、若い世代に興味を持ってもらうためにと千葉県警が公開していた交通安全啓発を目的とする戸定梨香さんの動画が「全国フェミニスト議員連盟」が「女児を性的対象として表現をしている」と抗議をし、それを受け削除されて問題となりました。
まずは動画をご覧ください
こちらの動画を受けて全国フェミニスト議員連盟が松戸警察署、千葉県警、千葉県知事、松戸市長、松戸市教育委員会宛に提出した抗議文がこちらです。
当局の謝罪、動画の使用中止と削除を求める理由は、当該キャラクタ委が身体を動かすたびに胸が揺れ、ミニスカートであることから性的対象物として描写し、相応しくない、と、性犯罪誘発の懸念すら感じさせるものとしてその見解を問うものです。
全国フェミニスト議員連盟は、当質問状は警察の見解を問うたものであり決して圧力ではないと話していますが、
代表が松戸市議会議員であることからも、当文面の強い表現を総合的に考えても、議員という公的立場を利用した、警察および動画を作成した民間企業に対する圧力と捉えられておかしくないと思います。
全国フェミニスト議員連盟に対して抗議する署名も、大田区のおぎの議員が主催して7万件以上も集まりました。
動画を見ても、そもそもご当地Vtuberとして昔から同じ服装であり、いたずらに性的表現が強調されているとは全く思いません。これがダメならセーラームーンやプリキュア等のアニメキャラクターも不適当なのでしょうか。
若い世代の交通ルール遵守をPRしたいという趣旨からすれば、私は問題ないと思います。
そもそもVtuberはただのアニメキャラクターではなく、中には人がいます、その方の人格までも否定するようなものです。
このようなアニメ・ゲーム・漫画に係る表現の自由はとかく、政治や公権力から規制の対象となりやすいものです。
規制したら仕事してやった感が出ると共に、権力者からすれば政治的な隆起を促す表現は出来る限り潰しておきたいのです。
そのほかにも様々な問題があります。
例えば全国で制定されている青少年健全育成条例では不健全図書(有害図書)指定制度と呼ばれる制度があり、指定された書籍は青少年への販売等が禁止されるのですが、その指定をする審議会のメンバーが非公開である、という点や審議基準に則って審査されたのかが不明瞭であるといった点が問題視されています。
また、昨年私が中央区議会にて懲罰を受けた件も、私がTwitterに投稿した発言を切り取り、公権力が懲罰を与え、削除させた事件です。
その際にも本当に沢山の方から激励のお言葉を頂きました。
公権力、特に政治家は良くも悪くも世間的には力を持っていると思われます。各種忘年会や新年会、行事であいさつをしてくれと言われるのも、議員が挨拶することにより拍が付く、という意識もあります。
逆に、その力をマイナスに使われる事もあります。
特定の団体や個人に対してその名前や職業を利用して圧力をかけることなど、決してあってはいけません。
そのような政治家を排すために、超党派で連携していきましょう!!
演説最後の1:59:00~あたりから、マスク反対派の方々が横で大音量で妨害をしてくる?というハプニングもありましたが!
これは恐らくこのあとの都民ファースト都議団(小池知事)に対する抗議も含めてやってきたのだと思います・・・
その後、さすが超党派の街宣イベントということで、連帯感が生まれて都民ファーストさんの応援をしてました!!
こういう超党派の街頭活動というのはとても貴重なので、とても嬉しかったです!!
せっかくなので、都民ファーストの会の荒木代表ともツーショットお願いしました笑
超党派で集まるお祭りみたいな雰囲気で、とてもいいですよね!!
主催のAFEE様、ありがとうございました!!
それでは!!!