臨時国会における文書交通費改正成立断念、、、与党も野党も不甲斐ない、国会議員とは

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、先日も取り上げた文書交通費の今臨時国会での成立が断念されました(はや)

自民、文通費日割りの臨時国会成立断念 野党「使途公開」主張、折り合わず

高速の断念ですね。

野党が、領収書の添付義務化による使途公開なども主張し、折り合わなかった。来年1月召集の通常国会で改めて成立を目指すとされています、野党のせいということですね・・・・

そもそも文書交通費は民間企業で言えば経費精算の問題。

地方議員で言えば政務活動費に当たりますが、地方議員でさえルールに基づいて請求する際は領収書を添付し、余った分は返金しています。

そもそも国会議員は公務なら交通機関を無料で乗れるわけで、毎月100万円なんていらない、廃止すべきです。

日割りにすべきとかいう次元ではありません。

やるなら経費の仕様用途のチェックを第三者機関に委託し、必要な分を後払い精算にすれば良いだけの話です。

そんな簡単なことも出来ないのであれば、仕事辞めた方がいいんじゃないですか・・・

これで与党は野党のせいにし、野党は与党のせいにして議論がうやむやになり終了です。

はっきり言えば、しっかり与党と調整出来ない野党も情けない

言い出した以上は、与党側と調整し、落としどころを見つけて実現させる、そこまでやらなければ仕事ではありません。

今国会においては取り急ぎ、日割り部分のみ成立させる。但し、次期国会にてその他部分を必ず審議する。

これくらいの話もまとめられないのでしょうか。

情けない・・・・

ただただ情けない、地方議員がいくら頑張っても、こんな人たちに従う人はいないでしょう、私は従いません。

自分は政策実現のためなら自民党であれ誰であれ頭を下げに行き、正面から話に行きます。

一歩でも前に進めるためです。

果たして国会ではどれだけの政策実現のための努力がなされているのでしょうか。

非常に残念です。

それでは!!

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