心は届く

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は選挙戦最終日でした。

私も、応援したい方を各地に応援しに様々に電車に乗って移動しました。

どの候補者も、数年間の活動の集大成、時に涙ながら語るその姿に私もグッと来ていました。



しかし、それもきっと一部の人間の意見。

多くの人は、うるさいな、とか、邪魔だよと思っているのだろうなとも思っています。



私も同じように思っていた1人でした。

そして、政治家が大嫌いでした。


今日は、政治を嫌いな人政治家が嫌いな人、あるいは無関心な人が少しでも読んでくれるといいなと思ってブログを書いています。



私も2年半前までは民間のサラリーマンでした。

でも昔、20代の頃に政治家の秘書をやっていた時があります。

9.11アメリカ同時多発テロや私の友人の自殺を受けて、人を殺す政治とはなんだろう正義とはなんだろうと疑問に思っていました。だからそれを知りたくて飛び込みました。

結果、ダメな奴はもちろんいる。そういうやつが政治家のイメージを悪くしている。でもほんの一握り、自分の人生を賭けて人のために仕事をしている政治家もいました。

30代中盤になって自分のキャリアを考えた時に、昔憧れたような、人のために仕事をする人になりたい困った人を助けられる人になりたいと、私の家族や友人が住む中央区から、政治の世界にもう一度足を踏み入れたいと思いました。(色々紆余曲折はありました)


でも今だから言えます。

どんな大層な正義があっても、理由があっても、ただの民間人が政治家になるということは、ただの自分のワガママなんです。

私も初めは家族にも反対されました。私が困ってる人を助けたい!といって政治家になった場合に、家族も公人として見られるようになります。(実際は違います)

何か不祥事があった時に責められるかもしれない。

自分の決断が、自分が最も大切にしている人達の人生も振り回すんです。

また、あいつ選挙出るらしいよ、やばいやつと、友人からも距離を置かれることもあります。
日本人は政治的な色を極端に嫌います。

街に立って挨拶をすれば、邪魔だ!と押されることも、私ののぼり旗を目の前でバキバキに折られたこともあります。

お前住んで何年だ?そんな奴が政治家になれるか!と言われることも。


また、私はサラリーマンを続けながら選挙に出ました。

その点、仕事を辞めないなんてそんな甘い覚悟で受かるわけがないと、非難もされます。


それでも、朝起きて駅に立って、仕事に行って、仕事帰りにそのまま駅に立って、挨拶をして時に話しかけて貰って、そんな毎日が続きました。

必ず、人の役に立つような政治家になるんだ。自分のためではなくて大切な人のために将来の子ども達のために政治をやるんだと。雨の日も風の日も自分を信じ続けるんです。

時には月島第二児童公園に朝5時から夜中0時50分の終電までずっと休みなしで立ち続けました。

そうした日々を過ごして、段々と手伝ってくれる人は増えました。選挙の時は沢山の友人が駆けつけてくれました。

そして、我が家は私が小さい頃に両親は離婚していますが、普段はアメリカに住む父も選挙カーの運転手として駆けつけてくれました

およそ30年ぶりの家族が揃った共同作業だったと思います。

母は事務方の責任者として、姉はウグイスの責任者として毎日手伝ってくれました。

しかし選挙戦では、疲れから倒れて救急車で運ばれてしまった友人もいます。その時初めて、

私はなんてことをしてしまったんだと、自分を責めました。


みんなでテレビにかじりついて見てた当選発表。

29番目で呼ばれた時は、完全に身が引き締まりました。

こんな無名のやつに、1074人の人が投票してくれたこと。その身を削って、時間を削って、お金を削って、手伝ってくれた友人達、家族がいたこと。

私は一生忘れません。

だから、しっかりと仕事をしなくては恥ずかしいんです。



苦しい選挙が政治家を育てると言います。
だから、政党の力や組織の票で勝ち上がる人が多いほど、日本の政治は悪い方向に進みます。

選挙は、その人の人生そのものを、表します。

それまでの人間関係、友達、家族、自分の能力、精神力、体力。

だから絶対に、1人では出来ないんです。誰も1人では生きてきていない。

僕と友達になってくれてありがとう、友達でいてくれてありがとう。家族でいてくれてありがとう。

これまで出会ってきたみんなを誇りに思う。自分の人生に誇りが持てた。そう最後に私はみんなに伝えました。



今日、北区の阿部司さんの奥様が最後の演説の場で話されていました。

横には阿部さんのお母様、お父様もいました。

この姿を見て、演説を聞いて、自分の選挙を思い出しました。

涙が出ました。


この選挙までに費やした時間は約1年と9カ月。

一軒一軒ピンポンして、回った総数は約5万軒。朝から晩まで駅に立ち、なんとかこの政治を変えて欲しいと、沢山の人からの想いを受け止めました。

東京12区阿部司さん

そのために仕事を辞めて、覚悟を決めて。

そのために、様々なものを犠牲にして。

全ては、将来の日本のためです。



政治こそが、日本の未来を照らす希望であると信じているんです。

今回も投票率は上がらないかもしれない。

声を枯らして叫んでも、やっぱり伝わらないかもしれない。

阿部さんは選挙直前に第一子を授かりました。

本当なら家で家族でゆっくりと団らんして、テレビで選挙を見てても誰も責めません。

それでも、自分がやるしかないと信じたんです。

自分を、家族を、友人達を、そして政治を信じました。

真剣に、悩んで苦しんでも、人のために働きたいと、政治に向き合い立ち向かっている人も中にはいます。


私も選挙戦最終日、勝どきの交差点で泣きながら叫びました。

「私が信じて、幼い頃に夢見た政治とは、こんなものではありません!!」

今も気持ちは変わりません。中央区議会の中でも戦いながら、政治を変えていきたいと思っています。

そのために失ったものも沢山あります。

でも自分を信じて、日本を、まちを変えられるのは政治であると信じて、自分の大切な人を幸せに出来ると信じて、毎日一歩一歩、頑張ります。


この2年間、ずっと活動をされてきた候補者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

苦しい日も、辛い日も沢山あったと思います。

それでもあなたの声は、心は、ひたむきな姿は、必ず誰かに届いています。

誰も聞いてくれていない届いていないと思う日はあっても、地球は丸いからいつか一周回って返って来るかもしれません。

明日の投票日、皆さんが撒いた種は必ず芽を出します。

あなたが流した涙や汗は、無駄にはなりません

ひたむきに、真面目に行動をしていればあなたの心は必ずいつか届きます。

自分の大切な人に、そしてまちの誰かに

埼玉15区沢田良さん
東京15区金澤ゆいさん


明日の投票日は、どうか投票に行ってください。

私や私が応援する人ではなくても、あなたの心を選挙で誰かに届けて貰えたら、報われます。

どうかお願いします。。。

最終街頭演説の帰り際、無性にGLAYが聞きたくなる。

これ歌ったら今は泣くな。。。

それでは!!

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