こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、本日から中央区議会は令和4年度第一回の定例会が始まります。
その中で令和4年度の予算審議も始まる予定です。
私も会派を代表して予算特別委員会の委員となる予定ですので、しっかりと審議をしていきたいと思います。
何かご意見、ご要望がございましたらいつでもお待ちしております。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、本日から中央区議会は令和4年度第一回の定例会が始まります。
その中で令和4年度の予算審議も始まる予定です。
私も会派を代表して予算特別委員会の委員となる予定ですので、しっかりと審議をしていきたいと思います。
何かご意見、ご要望がございましたらいつでもお待ちしております。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
金曜日には所属委員会が開催されましたが、先にこちらについて。
本件は、中央区議会公明党の中島議員の「区内約50棟から隣接する高層住宅から光が空を覆うことで星空が見えないことを光害条例で抑制すべきと提案。今年の第1回定例会で「中央区光害防止指導要綱として成立の運び。」というツイートが話題となりました。(既に当該ツイートは削除されています)
すると、タワーマンションのティアラ(マンション屋上照明の通称)の明るさを中央区は光害として規制するのかとプチ炎上状態となりました。
騒動の焦点となりました「中央区光害防止指導要綱」は指導要綱であり、行政指導の対象などを行政が定めるものであって、条例ではありません(行政が自ら定めるもの)
区議会の議決を経る事なく決まるものですが、あくまで報告事項として2/14の環境建設委員会に報告資料が提出されておりました。
指導要綱については、本来行政と事業者の間でのやりとりで使用されるため、一般的には公開されていません。
しかしながら環境建設委員会に資料が提出されておりました。
私も傍聴しておりましたが、委員会内の質疑に出ることがなかったため、改めて内容を確認。
本案は直ちにタワーマンション等民間住宅の屋外照明やデジタルサイネージが規制されるものではありません。
しかし改めて担当課に本案の趣旨と規制対象を確認致しました。
Q.本案について、住民から区内のタワーマンション等の照明が規制されるのではといった懸念が届いている、本案の規制対象を教えて欲しい。
A.光害の判定基準に関わらず、懸念されているようなタワーマンションの屋上照明は規制対象とならないと考えている。本案は例えば銀座地区など商業区に設置されるデジタルサイネージや広告ネオンの光害を想定しており、 区民の方からの、窓から24時間広告の照明が差し込み、生活環境が阻害されるといった苦情等に基づいて行政が事業者に対して指導するため、あるいは計画段階で指導するための要綱としている。
基本は住民の方からの苦情により対応を行うものとして定めるものである。
これは提出資料内の目的に、住宅地と商業区が隣接する地域において、経済活動に資する屋外照明と住民の生活環境との両立を目的としていることからも、タワーマンションの屋外照明は規制対象としていないことが伺えます。
但し、本件で想定される行政指導は事業者を制限するものではありますが、住民の生活環境にも影響を与えかねません。
そうであるならば、定義の「イ 屋外照明」の範囲が広範過ぎます。「経済活動を目的とした屋外照明」のように絞るべきではあると思うので、その点は話したいと思います。
また、区長が指導および勧告、あるいは事業者名の公表を行うと定められています。区長の権限が強すぎると思われるかもしれませんが、これは行政指導が個人あるいは法人の権利を制限するものであることから、行政の長である区長の権限と責任を明確とするため一般的な記載方法ではあります。
中島議員は昔から環境問題に特に力を入れてきた方で、子ども達に昔のような自然を見せてあげたいと委員会でもいつも熱を込めて訴えをされてきた方です。
本件についても、恐らく子ども達に星空を見せてあげたいとの想いが強く、一概にタワーマンション等の照明を腫れ物扱いする意図はなかったものと思っています。
ただ、ここまでTwitter上で区民の皆様を中心に、不安に思う声や怒りの声が大きくなってしまったので、
勝手ながら私が代わりにその詳細を確認し、発信させて頂きました。
行政指導については、行政がその権限を濫用することのないようその根拠や判断基準を明確にする必要があり、本指導要綱もその目的で、行政側が定めるものです。
また、もし濫用と思われる事態が発生した場合は行政訴訟の対象ともなります。
ですので本来であればこのような指導要綱はなかなか表に出てこないものなのですが、私も、議会の一員としてしっかりとチェックをしていきたいと思います。
沢山のご意見を頂いた区民の皆様ありがとうございました。
引き続き、私の方で確認あるいは提言出来る事項があれば進めて参りますので、ご連絡を頂ければ幸いです。
区民の皆様と行政の懸け橋となり、しっかりと仕事をしてまいります。
それでは!!
こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
構想から数年、ついに区内の図書館を含む新複合施設「本の森ちゅうおう」が開設致します。
区立京橋図書館および郷土資料館の移転に伴い、大規模な複合施設に生まれ変わります。
グループ学習室やラウンジ、児童エリアも備えつつ、屋上庭園まで入ります。
区民文教委員会内での質疑は以下の通りです。
Q.本の森ちゅうおうの利用者目標は?
A.年間100万人を目標としている
Q.それは現状の京橋図書館と比較すると拡大しているのか?
A.現状の京橋図書館の利用者は年間約35万人、3倍ほど利用が増える(席数も150席⇒450席に拡大)
Q.他自治体の図書館を見ると座席や会議室をオンラインで事前予約出来る施設も便利で良い。予約システムはどのように設計されているか?
A.現状、ご来館頂いて予約して頂く必要がある。オンラインだと実際に来ないということも発生するため
⇒それはシステムや運用次第でどうとでもなる。利便性を考えればシステム予約も検討して欲しい
Q.「本の森ちゅうおう」が正式名称として決定したようだが、この名称を公募するという考えはなかったのか?
A.構想当初から「本の森ちゅうおう」で定着しており、評判も良かったことからこのままで決定した。公募をする予定はなかった。
Q.カフェの運営は委託するのか?
A.運営委託業者である図書館流通センターが直接運営する。
大規模再開発施設がいよいよオープンするため、私も楽しみにしています。
利用にあたり不安がある事項、あるいは要望があればご連絡ください。
また、京橋図書館および郷土資料館については9/1から3カ月間休館に入りますので、ご注意ください。
それでは!!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です!
さて、本日中央区の来年度予算案が公開されました!!
来月末まで、区議会において審議がなされます。
こんな長いの見てらんないよ!という方へその注目点をダイジェストでご紹介します!
詳しくはまた別途投稿します
https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kusei/zaisei/yosan/r4/zaisei_time_20220208.html
令和4年度の当初予算(一般会計)は1248億1836万3000円となり、過去最大規模となります。
要因としてはほっとプラザはるみの改修や本の森ちゅうおう、晴海西小中学校や市街地再開発費用がかかる見込み(五輪延期により去年からスライドしてきたものも含む)が大きいです。
また、新型コロナワクチン接種の費用等も計上されます。
歳入としては、昨年のコロナ減収分の反動もあり、特別区税が増、市町村民税法人分の増により特別区交付金の増、国庫・都支出金の増加などが挙げられます。
晴海西小中学校の整備費用については、基金からの繰入や特別区債から賄いますが、こちらは土地取得分については特別区財政調整交付金により長期に渡り償還される予定です。
続いて歳出については、主に公共事業のため全体的に増加しています。科目別については後述します。
まず、コロナ対策については、、経済対策についてはこれまでの支援を継続、または延長する方向です。
新たに緊急特別資金に係る借換補助やキャッシュレス決済導入補助事業などが加わります。
ここからは特筆すべき点を紹介します!!
ゼロカーボンシティ中央区宣言のもと、太陽光発電の整備検討や食べ切協力店制度の導入など事業を開始します
水辺環境は是非活かして欲しいですね!!
Park-PFIの導入は晴海ふ頭公園などで、是非積極的に活用して欲しいです。
民間学童の誘致は非常に注目ですが、こちらは中身が問題ですので、また別で話します。
区立認可保育所保護者連絡ツールの導入、会派としても要望してきました。私立保育園から遅れての導入にはなりますが、まずは良かったです。
区公式HPや各種公式SNSのリニューアルは私も要望してきたところですが、こちらは詳細を詰めないとと思います。
そして電子書籍貸出サービスの開始は要望としてあげていたので、こちらも嬉しいです、詳細を確認します。
AI-OCRおよびRPAの利用拡大やペーパーレス化の推進も是非進めて頂きたいと思います。
いずれにせよ、委員会の中等で確認しなくてはいけない事項が沢山あります。
皆様もここを聞いて欲しい、あるいは疑問、不満など何でも構いませんのでご意見お待ちしております。
それでは!!
こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です。
本日も区民の皆様からのご相談コーナーです。
中央区は昨年ゼロカーボンシティ中央区宣言を宣言し、2050年までに二酸化炭素排出量をゼロにすると目標を立てました。
一方で中央区の課題の一つとして、大量の紙の消費やゴミ問題が挙げられます。
SDGSの理念からも、不用品のリデュース、リユース、リサイクルを更に進める必要があります。
さて中央区は不用品のリサイクル事業として、不用品交換システムを実施しています。
これは区が業務を運営委託している事業であり、区民の方が不用品を登録し、無償あるいは有償で必要としている区民の方に譲ることが出来る場所を提供するものです。
登録をすると区のホームページや、リサイクルハウスかざぐるまに展示がされます。それを見た区民の方が直接連絡をするという流れです。
ただ、登録に専用のハガキを郵送する必要があるなど、手続きが煩雑であり、せっかくのシステムなのだから使いやすくならないかといったご意見・ご要望を頂きました。
確かにこれは、もっとうまくやれる。
早速、区の環境推進課にお話を伺いました。
すると不用品交換システムは、区民の方のリサイクル意識向上、リサイクル活動のキッカケづくりとして始めたものであり、利益を得たり高額な販売を推奨するプラットフォームではない。あくまで区内でしか流通しないもの限定である。
また、年間6万件の登録があり(す、すごい)ニーズがあるものと認識をしている。
但し、専用ハガキを郵送する必要があるなど、手続き面での改善も今後検討していきたいと思っているとの事です。
例えば同じような性質を持つ地域プラットフォームとしてPIAZZAなどがあります。
使わなくなったベビーグッズなどの写真を気軽にアップし、譲り渡し、譲り受けが日常的にされていますので、その気軽さと比べたらやっぱり使いづらいなと思ってしまいます。
不用品の交換などを経て、地域内でやり取りが増え、新たなコミュニティを育むことも出来ます。
是非ここは区のHPへの掲載というメリットも活かしながら、簡素なオンライン登録を可能とし、プラットフォーム上でやり取りが出来るようにシステムの改修を進めて欲しいと思います。
という要望を改めて区には伝えました。
そもそもの取組みは素晴らしいです。未来に向けて中央区内で循環出来る社会が作れたら素晴らしいですね。
なんなら、私はそのような不用品交換システムだけでなく、地域のプラットフォームを兼ね備えた中央区公式アプリを開発すべきだと思います。
学校や保育園のクチコミや、お店情報など様々な情報共有が出来る地域コミュニティプラットフォームを作り、そのアプリに区役所業務の電子申請や防災マップアプリなども統合すればいいと思っています。
これ一つでなんでも出来るよと。
区がやらないなら大学院での学びを活かして自分で作っちゃおうかな・・・
3月の予算特別委員会でも区役所業務、サービスの電子化について更に取り上げていきたいと思います。
それでは!!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、本日は複数ブログ、区民の皆様からのご相談シリーズ第二弾です。
豊海運動公園内は連日多くのペット飼主が集まり、皆で談笑しながら愛犬と共にお散歩をする様子が目立ちます。
とても素晴らしいなと思いながら、私も昨年はよく豊海運動公園に通っておりました。
ただ一部の飼主のマナーが悪いと、通報を頂く事もあります。
具体的には、ノーリードで走らせているため、公園内の子ども達が怖がっているというご相談です。
愛犬を自由に走らせたいという気持ちは、私もよく分かります。
ただ同時に、リードは犬を守るものでもあります。
東京都では東京都動物の保護及び管理に関する条例にて確実にリードでつなぐことを規定しており、違反した場合は罰金、拘留の罪に問われる可能性があります。
中央区におきましても、ノーリードは犯罪ですというリーフレットを配布し、飼主のマナーを啓発しております。
本件、公園を担当する水とみどりの課へ現状の対策状況をお伺いしました。
本区へも豊海運動公園におけるこのような懸念は区長への手紙から同様に寄せられており、区としては保健所の巡回パトロールや、公園内への看板設置、リーフレットの配布などで対応をしてきました。
ただやはり、通報内容を確認しても、特定の個人の飼主に偏っている傾向があるため、担当職員が通報された時間帯に公園へ行き、直接本人に注意をするといった対応を取っているとのことです。
もし見かけた場合は、その方や犬の特徴、散歩の時間帯を水とみどりの課に通報して頂ければ、対応を取って頂けるとのことです。
こちらの公園河川係ですね。
もし直接通報することに憚られる方は、私までご連絡頂くでも構いません。
迅速に解決に向けて対応を致しますので、ご連絡お待ちしております。
区民の皆様からのご相談シリーズでした!!
ペット同行避難についてはコチラです。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
最近、地震も多いことから区民の方からペット同行避難に関するご要望が多く、改めて区の防災課に現状をお伺い致しました。
令和3年第一回定例会で区長に確認をした際には、現在23ある防災拠点の中で半数以上がペット同行避難を可とするべくマニュアルの整備を進めており、最終的には全拠点で可能とするよう進めたい旨の答弁がありました。
そこで最新の状況と、具体的にどこがペット同行避難が可能なのか、という点を確認しました。
◆ペット同行避難が可能な防災拠点(8拠点)
中央小、京橋築地小、久松小、月島第一小、月島第二小、月島第三小、晴海中、十思スクエア
◆ペット同行避難を含めたマニュアル検討中の防災拠点(2拠点)
日本橋小、豊海小
現状では8拠点がペット同行避難を可とする災害対策マニュアルを整備し、実際に運用していく予定です。また、2拠点が今検討中とのこと。
あくまで、各防災拠点の運営主体が検討していくものですが、施設側の大きさや設置スペースの関係で、難しい拠点もあるかもしれないとの事。但し、原則的には全拠点で受け入れ可能となるように進めたいとのことでした。
本件につきましては、ただ受け入れ可能とするだけ(例えば外のスペースにケージを置くだけなど)でなく、飼主とペットが快適に避難出来る環境を整えて欲しいというご意見まで頂いています。
飼主とペットが一緒のスペースで避難するつまりはペット同伴避難へのご要望、ペットの食料、飲み水や温かい毛布、ペットシートの確保など。
アニマルウェルフェアの観点からも私も大切だと思います。ただこれらのご意見につきましては、具体的にペットの飼主側と各防災拠点の綿密な打ち合わせが必要となってくると思います。
つまり、ここからここまでは防災拠点で準備する、ケージ、食料、飲み水などは飼主側で備えるなど実際に具体的なケースを想定してテストするべきです。
マニュアルが整備されたあとは運用上の課題を洗い出すため、ペットと一緒に避難訓練を行い、広く意見を募集していくといった取り組みが必要となると考えます。
本件につきましては、引き続き取り上げていきたいと思います。
電話してたら撮影されてた・・・!!
区民の皆様からのご相談、いつでも承っております!
迅速に解決に向けて対応を致しますので、ご連絡お待ちしております。
それでは!!
こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日、中央区議会は臨時会が閉じ、その後の全員協議会を経て全ての日程が終了しました。
全員協議会では前中央区保健所長の山本氏より新型コロナウィルスに関する最新の動向、進むべき方向性についての講演を頂きました。
区民の皆さま、そして区役所の理事者の皆さま、議会関係者の皆さま、1年間ありがとうございました。
お疲れ様でした。
今年の振り返りは近日中にブログにて!!
それではまた!!
こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
先日、東京若手議員の会の研修に参加しました。
テーマは復職支援(リワーク)の取り組みについて
今、大人の精神疾患、メンタルヘルスの不調はその患者数が右肩上がりなんです。
これは多分、皆さんも実感があるのではないかと思います。
ただでさえ、コロナ禍の中で働き方も変わり、人と人がなかなか直接助け合えない中ですので、就労や社会適応が困難となってしまうケースは多いのではないでしょうか。
しかしうつ病などで休職した方のうち、復職から5年以内に再休職してしまう割合は47.1%といいます。
極めて再発しやすいのです。
根本的な完治がそもそも難しい上に、何が原因であるかの分析がなされないまま復帰して、結果生活環境も職場環境も変わるケースが少ないからであると思います。
そのために、民間や医療機関、就労支援機関が運営する施設にて通勤訓練や職業能力回復訓練、体力回復プログラムなどを総合的に訓練する復職支援サービスがあります。
まずは原因を分析した上で、就労復帰に向けた計画を立てて訓練を行なっていく。
ハローワーク等の再就職支援事業は認知されていても、うつ病などの精神疾患からの就労支援事業は全然認知されていないんですね。
だからこそ、こういった支援サービスがあることを、まずは民間企業側が知っていくべきであり、休職者に対して紹介をしていくべきであると思います。
私も大変勉強になりました。
株式会社インクルードの山川様、ありがとうございました!
私もたまに自分はうつ病に近いのではと思う時もあります。
しかし、どうやらメンタルは強いようです。
元気の名前はダテではない。
でも無理してはいけませんね。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は環境建設委員会が開催されました。
(昨日の区民文教委員会の続きはまた明日書きます)
目玉は中央区総合交通計画の中間まとめについて、こちらは10年前、平成24年に策定された中央区総合交通計画の改定であり、今後10年間の交通計画をまとめた計画となります。
中央区の交通については7つの課題があります。
①増加する交通需要への対応
②公共交通へのアクセス改善
③自転車利用環境の充実
④自動車利用に伴う環境負荷の軽減
⑤駅や道路などのバリアフリー化
⑥荷捌き駐車を中心とした物流交通への対応
⑦まちの回遊性・魅力向上
それらに対応した7つの施策、25の事業が設定されております
一方で一つ一つの計画についてはまだ具体性が欠けるものばかりですので、今回の中間まとめから一つ一つ掘り下げて作られるものと思いますが、詳細な事業計画も閲覧できるようにして欲しいと思います。
主な新規事業↓
こちらの総合交通計画は改めてHP上で公開されると思われます。
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/sougoukoutsuukeikaku.html
主な質疑の内容
Q.勝どき駅改修工事の成果について
A.大きなものについては完了。朝夕ラッシュのホーム上での人員混雑、出入り口の混雑は改善されてきた。コロナ禍の中で影響があり、本来予定していた改善目標まではまだ示されていないのでは。今後状況を踏まえながらも動向を注意していく。
Q.都バスターミナル(晴海客船ターミナル乗降場)について
A.晴海のターミナルについては、客船ターミナル解体後も東京都はバスターミナル機能、駐車場機能は残ると聞いている、5丁目に出来るマルチモビリティステーションと2つのターミナルで地域交通の要とする予定。
Q.BRTプレ二次運行の開始について
A.プレ二次については東京都から、江東区も走るので停留所の設置に向けた協議がなされており、これから工事発注する、実際にいつから二次プレが開始されるという正式な案内はない。
本格運行は環状二号線の本線トンネル開通後と案内してきたが、現状二次プレ運行の開始時期、本格運行時期も情報が入り次第伝える。
BRTにおける江東区側のメリットとしては、国際展示場方面へ伸びていくと利便性が向上する。東京駅、東京国際クルーズターミナルなど計画路線が伸びることにより更なる利便性が向上する。
Q.水上交通・朝潮運河船着場の移設について
A.朝潮運河船着場は現状の位置に人道橋がかかることにより運営ができなくなるので、対岸の勝どき東地区に場所を移して運行する。運行内容については、運行業者と協議を図っていく。
勝どき東地区移設後は、晴海側にあった時になかった機能として、バスの乗降場、お客様のたまり空間を開発の中で整備してく
Q.臨海地下鉄新線、勝どき・晴海駅の位置について
A.現状では駅の位置は未定。駅だけ出来れば地下鉄が通るわけではないので、線路をどこに引いていくのか、近年の調査結果では地下鉄のルートは晴海通り直下、晴海通りから一本5丁目寄りの位置(人道橋周辺)、5丁目寄りなど3ルートほどを設定して検討している。どの位置に出来たとしても、晴海地域の交通不便性は解消できると想定している。
主な質疑の内容は上記の通りです。
まだまだ10年で完了しないであろう計画ばかりではありますが、今後の進捗に期待しています。
それでは!!!!