こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
構想から数年、ついに区内の図書館を含む新複合施設「本の森ちゅうおう」が開設致します。
区立京橋図書館および郷土資料館の移転に伴い、大規模な複合施設に生まれ変わります。
グループ学習室やラウンジ、児童エリアも備えつつ、屋上庭園まで入ります。
区民文教委員会内での質疑は以下の通りです。
Q.本の森ちゅうおうの利用者目標は?
A.年間100万人を目標としている
Q.それは現状の京橋図書館と比較すると拡大しているのか?
A.現状の京橋図書館の利用者は年間約35万人、3倍ほど利用が増える(席数も150席⇒450席に拡大)
Q.他自治体の図書館を見ると座席や会議室をオンラインで事前予約出来る施設も便利で良い。予約システムはどのように設計されているか?
A.現状、ご来館頂いて予約して頂く必要がある。オンラインだと実際に来ないということも発生するため
⇒それはシステムや運用次第でどうとでもなる。利便性を考えればシステム予約も検討して欲しい
Q.「本の森ちゅうおう」が正式名称として決定したようだが、この名称を公募するという考えはなかったのか?
A.構想当初から「本の森ちゅうおう」で定着しており、評判も良かったことからこのままで決定した。公募をする予定はなかった。
Q.カフェの運営は委託するのか?
A.運営委託業者である図書館流通センターが直接運営する。
大規模再開発施設がいよいよオープンするため、私も楽しみにしています。
利用にあたり不安がある事項、あるいは要望があればご連絡ください。
また、京橋図書館および郷土資料館については9/1から3カ月間休館に入りますので、ご注意ください。
それでは!!!