「教育問題」カテゴリーアーカイブ

【区民文教委員会】paypayポイント還元事業・久松幼稚園移転続報・特認校学級編制拡大など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です!

7/7に所属する区民文教委員会が開催されましたのでご報告です。

資料①キャッシュレス決済ポイント還元事業の実施結果について


4月に実施された区内事業者のpaypayポイント還元事業は利用者からも事業者からも大変好評でした!!実際に売上が伸びたとの声が聞かれる一方、宣伝期間が短かった、導入まで時間がかかった、キャンペーン対象店舗が分かりにくかったといった課題もありました。

私からはこの好評の流れを受けて、今後の第二弾以降の実施の要望と展開について質問しました

⇒本キャンペーンを実施するには充分な予算が必要なところ、現時点では予定していない。地域経済の回復という側面からも還元キャンペーンに限らず総合的に検討する。

元々はコロナで苦しむ事業者および区民双方にメリットがある事業という事で急遽決定した事業ですが、素晴らしい効果であったと思います。今までキャッシュレスを使っていなかったという方からも今回paypayを入れた!という声を聞きましたので、是非間髪入れずに実施して頂きたいです。

資料② 久松幼稚園移転スケジュールの見直しについて


35人学級への対応や増える児童数への対応のため、久松幼稚園のスペースを常盤幼稚園へ移転する(児童も移転)件ですが、

【区民文教委員会】久松幼稚園の休園対応について、コロナ禍における児童の体力低下、校庭開放、ICT教育など


保護者からの要望として、兄弟姉妹で利用する場合に保護者の負担が大きくなるといった要望が寄せられたこともあり、これまでの段階的移転スケジュールから、全学年一括での移転へとスケジュール変更がされました

また、令和4年度新入園児募集から定員が70名⇒50名となります。


また、その距離を懸念して特に要望の多かった、通園バスの運行を実施する方向で検討していると報告がありました。

是非、今後も保護者の方としっかりと丁寧にコミュニケーションを取りながら慎重に進めて頂きたいと思います。


資料③特認校における学級編成の拡大について


35人学級への対応や特認校に対するニーズが年々増加していることから、特認校3校の新一年生の学級が増えます

→京橋築地 2→3学級
→阪本 1→2学級
→城東 1→2学級


なお、私より泰明小学校および常盤小学校の今後の学級編制拡大について質問しましたが、教室数が既に埋まっていることもあり、現時点では予定していないとの事でした。


特認校制度を更に活用していくためにも、今後の展開に期待致します。


また、中央区立学校に割り当てられていた、児童生徒のパラリンピック観戦は中止となりました。

今回中止を決めた決め手となったのは、東京都が今更やっぱり子供の数を半分にしろと言ってきたからです。希望者全員を連れて行きたかったのに、どうやって選別すればいいのかと総合的に検討した結果中止となりました。



さて、その後教育長に対して今後の10年、20年先のビジョンなどを質問したのですが、次回に回します!!

それでは!!

【区民文教委員会】久松幼稚園の休園対応について、コロナ禍における児童の体力低下、校庭開放、ICT教育など

6月7日に、私が本年度も所属する「区民文教委員会」が開催されました。

<キャッシュレス決済導入>

まずは、区役所窓口にてキャッシュレス決済の試験導入が行われます。

中央区情報化基本方針によれば、R5年度までにキャッシュレス決済の導入を目指すとしており、まずは限られた決済においてSuica PASMO等の交通系電子マネーが使えるようになります。

この点、交通系電子マネーに限った理由を質問致しましたが、ネットアンケート調査によると87.2%の方が交通系電子マネーを使用している、ダントツの所持率の高さが理由とのこと。

キャッシュレス専門分科会を設置し、今後は使用場所の拡大やLINEpay等の決済手段の拡充も含めて検討するとのことです。

渋谷区ではLINE公式アカウントで住民票を申請し、LINE payで支払い郵送で到着します。そのような一貫した行政サービスの対応が求められています。



<区立小中学校における事故発生状況、不登校・いじめの状況>

総括すると、令和2年度は子どもたちの骨折等の事故が増えました。また、いじめは減りましたが不登校が増えました

これらはコロナ禍における体力の低下精神的な不安が数値として現れたと捉えることが出来ます。

これらに対する発生の予防、今後の対応について質問しましたところ、

体力低下については、体育の授業の中でリカバリーが出来ると、小学校の指導員等のきめ細やかな指導により、実際秋からは事故は減っているとの回答です。

また、不登校については登校支援シートやスクールカウンセラーを活用した細やかな対応に加え、今年度からHyper QUという生徒個々の意欲や満足感を測定するテストを実施し、生徒の心の問題をいち早く察知できるように努めるとしました。

コロナにより人付き合いが少なからず分断されてしまった状況においてはなによりも、寄り添うことが大切であると思います。



<図書館>

次に区立図書館におけるネットでの蔵書リクエスト電子書籍やオーディオブックへの対応について要望および今後の予定を質問しました。

⇒結論、電子書籍には利用制限があり、(閲覧50回や2年など)費用対効果を観ながらニーズを注視していくとのこと。早期での対応を要望します。



<ICT教育>

次にオンライン授業について、

今年度からタブレット端末を活用した授業が開始されましたが、まずは2カ月経った所感、現場の状況を質問しました。

⇒見回りをしていても、2カ月前より格段に現場での理解は深まっている。ICT支援員も国の基準を上回る人数が巡回しており、各校のICT担当教員などを集めたPJチームを発足し、その中で他校の活用事例等を共有している。

続けて、もし臨時休業など不測の事態が発生した場合に、オンラインで授業が出来るように渋谷区のように定期的なトレーニングや試行を行ってはどうかと質問

環境自体は整っているので、あとは教員や家庭が対応出来るかどうか。教員はオンライン会議などで知見は整っているため、保護者の方の理解も含めて段々と出来るようになると思われる。

この点について、いざとなれば出来るといった回答ではありましたが、大阪市長の発言ではありませんが、急にやれと言って出来るとは思えません。例えば避難訓練のように特定の日の午前中はオンラインにしてみるなど、試験的な導入、慣れは必要であり、渋谷区は実施しています。提案を進めていきたいと思います。

<校庭開放>

緊急事態宣言の内容や国からの通知には「学校施設の閉鎖」は含まれていません。校庭を含めて区の学校施設の通常開放を要望、質問しました。

⇒まずは土日の校庭の遊び場開放を実施した。再開については状況をみて検討

運動会の開催については

⇒原則、昨年度と同様観客制限等の対応を行った上で実施の方向。運動会等の行事が子どもたちにとって大切であることは認識しており、運動会の代わりにダンスの発表会を行うなど、それぞれの学校の主体的な活動に任せている。

現状では、墨田区、品川区などは校庭や学校施設は通常開放をしております。子どもたちの体力低下の側面等も考慮し、感染拡大防止策として必要性が薄いものは極力見直して頂きたいと要望しております。



<久松幼稚園の休園⇒常盤幼稚園等への移転について>

35人以下学級への対応や児童数の増加から、久松小学校の教室が足りなくなる見込みです。

その対策として、久松幼稚園を休園とし、教室にあてがう方針が保護者向けに説明されました。

結果、久松幼稚園の園児約210名のうち150名が休園していた常盤幼稚園にバスで通うことになり、残りの60名は有馬幼稚園日本橋幼稚園などに振り分けられるとのことです。

また、小学校は、園児全員が常盤小学校に入学するのではなく、それぞれの学区の小学校に戻ることになります。

これは幼保小連携という区の方針とずれる側面もありますが、一方で増改築が間に合わない、区としても苦渋の決定でもあるという点は理解します。
それだけに、しっかりと保護者の方との対話が必要な事項です。

その点の詳細を質問、要望致しました。

ご質問、ご要望等がありましたらぜひお寄せください。

【区民文教委員会】区立小学校・月島地域(晴海)の学区割変更も?

先日区民文教委員会が開催されました。

中央区は全体的に児童数が増加しております。

令和3年度の児童数は以下の通り

1年生は152人、2年生は64人、3年生は74人、4年生は61人、5年生は70人、6年生は98人増加しています。

合計では1年で519人増加している状況です。

そして中央区は国の方針に基づき、令和3年度から段階的に1学級を35人以下とする予定ですので、このままでは、以下の小学校が教室数が足りなくなると想定をしております。

中央小学校(令和6年度)
日本橋小学校(令和11年度)
有馬小学校(令和7年度)
月島第一小学校(令和9年度)
月島第二小学校(令和8年度)
豊海小学校(令和9年度)
晴海西(仮称)小学校(令和10年度)


上記は学校のこれまでの増改築計画を踏まえた上での予測です。
また、特認校の人気も増しておりますが、そちらでの吸収にももちろん限界があります。

特に月島第三については、オリンピックの延期に伴い晴海西(仮称)小学校の開校が延期されましたので、対応が必須になります。

晴海3丁目、4丁目、5丁目の学区割を臨時的に変更する可能性も視野にいれて検討がされるとのことです。

川崎市立小学校で「肌着の着用禁止」騒動。ブラック校則は撲滅出来るか?

こんにちは!!

さて、各種報道で話題になっていますが、川崎市のある小学校での指導・対応が問題となっています。

体育で「肌着の着用禁止」。川崎市立の小学校の指導に批判が殺到。市教委の対応は?

体育で「肌着の着用禁止」。川崎市立の小学校の指導に批判が殺到。禁止の理由に「おぞましい」の声


川崎市立の一部の小学校で、体操着の下の肌着の着用を禁止する指導が行われていることに対し、批判の声が寄せられています。

川崎市議会の予算審査特別委員会の予算審議の中で、山田瑛理議員が「小学生のお子さんの保護者から体操服の下の肌着の着用を禁止されていると相談を受けました。本当にそういう指導があるのか。高学年でも肌着を脱ぐことになっている学校はあるのか、またなぜそのような指導をしているのか」と質問されたところ、


市教委側は「教育委員会としては指導は行なっておりません」と回答し指導については否定、「運動後の汗などによって、体を冷やさない等の児童の健康面や衛生管理面の配慮から、主に低学年の児童に対して肌着を着用しないよう指導している学校が一部あることを確認している」と認めたものです。


また、肌着着用が禁止されているという事実を「保護者」が知らされていなかったという点も大きな問題です。



本小学校の事例ではないものの、報道番組「スッキリ」の報道では、全国の小学生の児童の保護者の聞き取り内容を紹介、肌着の着用が禁止される理由として「皮膚の鍛錬」が挙げられていることや、担任の男性教師が個別に児童を確認し“胸の成長”を確認できた場合のみ着用を認めるケースがあることを伝えていました。


これは流石にきもすぎる・・・・


いえ、きもいという一言で片付けてはいけませんね。
子ども達への人権侵害の問題です。



このような指導もそうですが、いわゆるブラック校則から子ども達の人権を守るために、各自治体としてどのような対応が可能であるのか調べてみたいと思います。



そもそも学校校則とは、学校の内部規律のルールであり、しっかりと制定手続き等が明文化されているものもあれば慣習化されているもの、生徒手帳などで配布されているものもあればそうでないものもあるなど、形式が厳格に整えられていないものです。


法的根拠には諸説あるものの、学校は自律的な部分社会であり、そこでの内部規律については法や人権が犯されない限り、外部は干渉すべきでないとする説が有力です。

(学校教育法における教員の生徒に対する「懲戒権」を根拠とする説もあります)

内部規律ですので原則は校長の権限にあり、発達段階に応じて生徒会等で当事者の生徒たちが自主的に制定・改定などを行って運用をしていくものであると認識しています。






中央区教育委員会における認識も上記と同じように、

・校則は校長の裁量で作成されるものであるので、教育委員会の管理対象ではない

・もっとも、報道のようなブラック校則のように学校側で問題が発生した場合は、相談や指導等の対象とはなる

・各校の生徒手帳については収集し把握している

と、確認しております。



当事者の子どもたちが、その校則・ルールを自分達で納得し、時代に即した内容にアップデート出来るのであれば問題ありません。

ですが、例えば昨年話題になった都立高校の校則で髪型の「ツーブロック」が、「外見上の理由で事故に遭いやすいため」という理由で禁止されていましたが、

都立高校の校則で“ツーブロック禁止”が波紋…理由は「事件に遭うから」? 不合理にも思える“ブラック校則”の是非


果たして生徒自身がコントロール出来ていないと思われるケースもあるのではないでしょうか。(学校生徒全員が承認しているのであれば、外部から口を挟む必要はないのかもしれませんが)

未成年の子どもたちに成熟した判断を求めるのは酷である、という懸念もあります。

では、自治を尊重しつつ、子どもたちの人権を守るためにはどうすればいいか、答えは「情報公開」であると思います



Wikipedia 「校則」より

「校則」は、外部には公表されていないケースが一般的であるが学校においては、生徒は校則に従うことになることから、その校則を、生徒が入学を決める前に知る方法が必要であり[15]、また「校則の秘匿」が指導拒否者等に対する教員の報復的な評価、懲戒など、学校内での生徒に対する不公正な問題の温床となっている場合が多い[16]

教育委員会に対するアンケートによると、調査対象の2割強にあたる29教委が「校則の外部への公開は望ましい」と回答[17] するなど、「校則」の公開への教育行政部の理解も高まっている

岐阜県や大阪府、都内でも世田谷区(中学校)などが「校則」の公開に踏み切っており[14] [17][18][19]、2020年6月には、名古屋市の河村たかし市長が保護者や地域が議論できるようにするため、全名古屋市立中学校の校則をホームページ上で公開する方針を示している[20]。また、有志による「校則」公開活動(全国校則Wiki)[21] も進められている。



中央区においても、校則の収集・公開などどのような対応が可能であるか、調査してみようと思います!!!

GIGAスクール構想のその先へ 公教育におけるEdTechを考える

こんばんは!!

寒かったり暖かったり寒暖差が激しい毎日ですね!
花粉も飛んでいるようですが、体調にはくれぐれもお気をつけてください。

さて、過去の記事でも何度も取り上げていますが、教育問題については私も関心が高く、所属する区民文教委員会でも今後の教育の在り方について議論をしてまいりました。

STEAM教育~絵を描くということ~

初教育イベント!!EDCAMP CHUO!

【2020/9/10】区民文教委員会~観光施策・学校のコロナ対応・LGBT教育・ICT教育について


国が掲げるGIGAスクール構想Global and Innovation Gateway for All)により、今年度中にかなりの自治体で児童生徒一人一台の学習用端末や通信回線が整備される予定であり、中央区もそうなりました。

しかしながら、整備したよ!で終わってしまっており、じゃあどのように活用すればいいのか、どのようなソフトが存在し、効果的な学習のために必要なのか、という肝心の教育への活用方法の具体例は提示されておらず、現状では現場に丸投げの状態となっております。

つまり今後最も大事なのは、情報の共有体制です。
全国で活用されている学校のやり方を素早く共有し、現場が活かせるような体制を作るべきであると思います。

どのように活用すればいいのかを検討する組織については、国もGIGA StuDX推進チームなる組織を立ち上げるとされています。

文部科学省 StuDX Style

私も勉強しながら、本当に機能するのか、という点も含めてみていきたいと思います。

また、コンテンツ(教材)を検索出来るサイトも登場しております。

STEAM Library

このように民間とも連携しながら、様々な学習方法を試していくことが重要になってきそうです。


また、こちらも機能しているのかは分かりませんが

全国ICT教育首長協議会なるものもあるようです。自治体間において財源の確保についてなど情報共有にはとても良いとは思います。

念のため、加盟自治体を見てみましたが、

中央区は見事に加入していません。。。。


これは加入を提案してみようと思います。



このように国においては動きがあります。国会議員が連なる議員連盟も立ち上げられているようです。

しかしながら、実際の公教育の現場の管轄は地方自治体の教育委員会になります。

各自治体での成功例などを素早く共有するため、教育委員会の方々も常に勉強され、情報収集していることと思います。

EdTech(Education×Technology)において来年度が特に勝負の年となるのであれば、地方議会議員こそが知識を深め、せっかく予算化したICT教育環境が最大限活用されているのか、教育委員会に議会の場で質問し、時に提言していくことが必要であると思っています。



そこで兼ねてより大学院で私も研究生として学ばせて頂いている、EdTechの第一人者である佐藤昌宏教授にお願いし、地方議員の方々向けにセミナー(勉強会)を開催して頂けることとなりました!

コロナの状況における課題や、今、現場や地方議会に求められていることをテーマに講演して頂く予定です。

概要は以下の通りです。



地方議員向けセミナー
EdTechが創る公教育の未来



1. 概要

GIGAスクール構想に基づき今年度中にICT教育環境が整備される予定の自治体は多いと思いますが、令和3年度はそれらの環境をどのように活用すべきかという点が課題になるかと思います。 そこで、経産省の「未来の教室」の座長代理や千代田区立麹町中学校の学校運営協議会委員長も務める、ICT教育(EdTech)の第一人者である佐藤昌宏教授をお呼びし、GIGA時代における教育のあるべき姿や、今、現場および地方議会が求められていることというテーマで、地方議員向けセミナーを開催します。 一般質問や予算審議の際にもそのまま活用出来るかと思いますので、是非ご参加ください。(オンライン参加も可能ですが、人数制限があります)

2. 日時・場所

・2020年3月14日(日)13:00-15:00
・講師 佐藤昌宏 デジタルハリウッド大学大学院教授
       経産省「未来の教室とEdTech研究会」座長代理
       千代田区立麹町中学校「学校運営協議会」委員長
       一般社団法人教育イノベーション協議会 代表理事

・TKP神田駅前ビジネスセンター 5F会議室 ※JR神田駅東口から徒歩3分  ※同時にZOOMで中継しますので、オンライン参加も可能です

・お申込みはこちらから

https://edtech-public1.peatix.com/

・受講料 無料

3. 主催 公教育にEdTechを推進する有志の会

問い合わせ先
edtech2021public@gmail.com



私も学びながら、全国の議員の方と情報交換をさせて頂きたいと思います。楽しみです!!


それではまた!!

「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を区に提出しました。区民の声を!!

こんにちは、今日は雪がぱらつくほど寒い日となりました!
ご体調にはくれぐれもお気をつけてください。



さて、会派あたらしい中央として、本日区長に対して「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を提出させて頂きました。



緊急事態宣言の発令を受けて、区民の方々から要望のあった事項を中心に、区長に対してその思いや要望をお伝えしたく、取り上げさせて頂きました。

▶要望書全文(pdf)

内容は以下の通りです。

〈小学校・中学校〉

○今後、国の方針で再度一斉休校となった場合でも、授業のオンライン中継等で学びの継続ができるよう、至急整備すること。

○選択的不登校を選択した場合にも学びを継続できるよう、休校しても授業に参加出来るリモート授業の仕組みを確立し、そのために自己の端末または各学校に支給済の学習用タブレット端末を活用出来るようにすること。

必要に応じて通信環境の改善にも取り組むこと。

○小学6年生の移動教室、中学3年生の修学旅行をはじめ、学校側が主催するイベントについては、子どもたちの機会損失に代替する機会を緊急事態宣言の解除後、速やかに提供すること。


〈幼稚園〉

○昨年、長期にわたり一斉休園となったことで、集団学習の「学び」が十分ではなく、その影響を不安視する声が保護者から届いている。

小学校入学前に、十分なフォローアップを行うこと。

〈新成人のつどい〉

○新成人のつどいについては、今回の中止措置に伴い不利益を被る方々に区として最大限配慮すること。

 また、代替の機会の開催に向け、対象者を中心に新たな集まりの在り方を検討した上で、区としてもサポートすること。

〈区の各種審議会・協議会・委員会等〉

○都市計画審議会等の審議会や協議会、懇談会、委員会などは、感染制御策を講じながら、できる限り開催をすること。不必要な傍聴制限はかけないこと。

 やむを得ない場合には、オンラインでの開催を行うこと。

 書面開催をする場合にも、質問とそれへの回答の部分を記録に残し、今後、検証できるようにすること。

〈医療〉

○ホテル療養者数・自宅療養者数を明らかにするとともに、かかりつけ医らと連携して、安全な見守り体制をとること。

 必要なかたには、パルスオキシメーターを貸し出すこと。

○必要なかたには、時期を逸せずPCR検査ができる体制を継続すること。場合によっては、医療機関と連携し、PCR検査の枠を拡大すること。

○自宅療養者の体調管理などは、ハーシスを用いてかかりつけ医らに分担させることなどして、保健所の業務の負担を軽減させること。

○ワクチンの接種体制を速やかに構築し、区民に説明を行うこと。

〈経済支援〉
○区内中小企業の経営状況を注視し、今回協力金の支給を得られない事業者を中心に区としての支援を強化すること。



主に教育機関(小中幼)における対応、新成人のつどいをはじめとする区のイベントにおける対応、医療体制経済支援に絞って対応をお願いするものになります。
尚、保育・子育て関連の対応は現時点では要望書には入れずに、随時担当課に対して要望・調整を行っていきたいと思っております。



コロナ関連の対応についてはスピード感をもって対応を行うことが大切であると考えており、故に本件はまず緊急的な対応をお願いしたい部分を会派としてまずは提出致しました。
改めて、中央区議会全体として要望書を提出する場合は我が会派も一致団結して要望していきたいと考えております。



本件に対するお問い合わせ、またはご要望についても引き続き継続的に募集しております。


このコロナ禍の中で、大変な想い、苦しい想いをしている方々が沢山いらっしゃいます。ご遠慮なくその率直な想い、ご意見をお寄せください。

よろしくお願い致します。

夢を見させるな!国、都の失策のしわ寄せは全て国民へ

こんばんは!!


前回のエントリーで、都内複数の自治体が、緊急事態宣言の発令を受けた上でも自治体としての判断と責任のもと、新成人のつどい(成人式)の開催に踏み切ったという話題をしました



ところが



今日になって、その複数自治体のほとんどが一転、中止(延期)を決めました。

・・・・一体なにが起きたのか?



地方議員のネットワークを通じて、確認をしてみたところ、
どうやら成人式の開催を明言していた自治体に対して、

政府および東京都より、成人式の中止(延期)またはオンラインによる開催へと変更するよう、「協力依頼」があったとのことです。

ほとんどの自治体がこれにより、急遽開催延期と方針を変更したところを見る限り、実質的には圧力があったと見られても仕方ありません。

成人式の開催を自治体側の判断に委ねられ、どんなに批判を受けようとも、新成人の一生に一度の機会をつぶしたくない開催を決断した自治体がありました。
また、様々な議論を重ねた上で、その気持ちを重々理解しながら苦渋の決断を下した自治体がありました。

そのどちらについても真剣に議論し、苦渋の決断を下した大人たちの姿こそ、新成人の皆様に汲み取って欲しいと、前回のエントリーで書いた直後にこれです。


基礎自治体に判断を丸投げしておいて、世論がまずそうだと見るや否や、開催を断念するよう働きかけてくる、そのやり方に非常に憤りを感じます。
それなら初めから、緊急事態宣言の発令時に、成人式開催の自粛まで要請していればよかったのです。わざわざ3連休の前に発令したということは、成人式を少なからず意識していたはずです。


本当に格好の悪い大人の姿を見せてしまいました。


夢見させるようなこと言うなよ!!

中央区については、中止ではなく「延期」とし、緊急事態宣言の解除後然るべきタイミングに代替開催を検討するよう要望します。


また、本件は政党、会派を超えて一致団結して要望するべきであると考えています。


せめて、一致団結した大人の姿を新成人の皆様に見せたいです。

こんな非常時にまで、足を引っ張りあうような政治を、区民の皆様、子ども達に見せるべきではありません。



また、中央区のHPに

【緊急事態宣言発令に伴う区民の皆さまへのお願い】

が掲載されました。



区の対応方針は以下の通り

①集会施設・スポーツ施設は20時以降休止
②区立小中学校・幼稚園・保育園については通常運営
③区主催イベントは中止または延期



上記方針を受け、会派として要望を取りまとめ、区と調整します


同時に区民の皆様からは既に様々な声を頂いています。

晴れ着のキャンセル代金についても補填して欲しいとの声、

学校関連では、選択的不登校を認めるため、休んでも大丈夫であるというアナウンスをして欲しいという声や、休んだとしても、オンラインでの授業参加(YoutubeLIVE等)などにも積極的に取り組むべきと私も思っています。

保育関連では、会社を休むためにも、保育施設へ登園自粛要請を出して欲しいという声や、保育料の日割り計算の徹底という声も頂いております。

そのような様々な声を届けるため、是非、ご要望をお願いします!!



それではまた!!!



【速報】令和3年度中央区立小学校(特認校)・区立幼稚園入学入園申込状況

こんばんは!!

本日の区民文教委員会の中で、会派として令和3年度区立小学校(特認校)・幼稚園の入学入園申込状況を確認しました。

取り急ぎ、結果を共有させて頂きます。

特認校の中では、城東小学校が飛びぬけて倍率が高いです。
前年度と比較しても、前年度の申込数が74名だったとの事ですので、約2倍になっております。

これは理数教育パイロット校としての期待はもとより、八重洲二丁目北地区再開発事業として予定されている新校舎への移転が近づいて来ていることにより、注目が高まっているものと思われます。
超高層ビルの中の小学校、とても楽しみです。

一方で区立幼稚園は晴海以外は申し込めば通る模様。

但し、新設阪本こども園については、3歳児が7倍、4歳児、5歳児も約2倍と高倍率となっていました。

引き続き確認をしてまいります。

しっかりとブログの内容を作っていると、投稿が遅くなってしまうので、短くてもコンスタントに投稿していこうと思います!!

本日はこれにて!!!

初教育イベント!!Edcamp CHUO!

こんばんは!!

ようやく中央区も第三回定例会、決算特別委員会が一段落しまして、たまっていたブログを書き始めたいと思います!!

まずは、先月末に会派:あたらしい中央とEdcamp Chuo事務局で教育イベントを開催(共催)致しました、



Edcamp Chuo!! #1教育の未来を考える



▼Edcampとは
Edcampは2010年にフィラデルフィアで第1回が開催されて以来、80以上の国と地域で、1000回以上開催されてきた、教育関係者のためのカンファレンスです。教員の方、保護者、学生、行政関係者の方々など教育関係者を一堂に集め、教育現場の課題を議論し、アイデアや知識を共有するイベントになります。



第一回の今回は、主に教育の未来について。
中央区でも今年度中に区立小中学校の児童1人1台のタブレット端末が支給予定ですが、既に私立学校でICT教育を実践されている教員の方をお招きし、現場での実践的な活用方法等を共有して頂きました!!


今回ご登壇頂いたのは、私立カリタス小学校にてICT担当をされております佐川教諭でした!

そのお取り組みは、ニュース記事にもなっております!!



お話頂いたのは主に私立学校における遠隔授業等、ICT活用について

コロナ禍の前からICTには取り組まれていたとのことですが、そのご対応も素早かったとのことでした

•4月上旬 郵送にて新学年の教科書、おたより、課題を配布
•4月中旬 「ロイロノート」で課題のやりとりをスタート
•5月上旬  全学年、全教科で「zoom」による双方向授業

※出典 カリタス小学校 佐川勝史


ご経験上、やはり現場がICTを導入するに当たって、気を付けた方がよいところは、必ず段階を踏むこと。ZOOMであれば、まずは集合してみる。会話してみる。それから授業をする。
そして、出来ない人、やりたくない人、分からない人にしっかりと寄り添うこと。


最も活用出来た点はロイロノートを活用し、撮った写真を全員で共有、観察日記などをつけたという部分は好評だったようです。


小学校高学年からはチャットも使えるように指導をしていたとのことです。

やはりまずはツールの選定が重要です。
そして、頂いた言葉は

習うより、慣れろ!!


まさにそうであるかと思います。

また、ZOOMを活用していた時に困った点は、全体にしか話が出来ないところ、みんな雑談したいから退出しないといった点も。。。
これは子供の感覚は分かる。久々に友達と話せた!!って言ってずっと喋りたくなりますね。統制が難しい。


そして重要なのは、あくまでもリアルの学校の良さを大事に、子供たちはやはり友達と関わって学びが深まっていく、人間関係、コミュニケーションを覚えていきます。


直接のコミュニケーションが出来ないときに、補完的にツールは活用し、平時においては他者とのやりとりを更に深めるために活用していくという点は忘れてはなりません。


本当に貴重なお話、お時間で、皆で具体的な部分について質問しまくってたらあっという間に時間が来てしまいました!!!

ご登壇頂いた佐川教諭、本当にありがとうございました!!

集合写真撮ったのですが、不具合で撮れていなかった・・・( ノД`)シクシク…お集まりいただいた皆様、ありがとうございました!!


やはり現場の方々の教育実践事例は参考になりますし、中央区の中でも広めていきたいと思います。

また第二回開催します!!講師の方をお呼びし、定期的に開催予定ですので是非ご参加ください!!


特に保護者の方からのご意見や、企業関係者の方々のご意見もお伺いしたいです、よろしくお願いします!!!

STEAM教育~絵を描くということ~

皆さまこんばんは!!

本日は教育についてです。


私は本年4月から大学院に所属し、Edtechの第一人者である佐藤昌宏教授のラボで、未来の教育とは何か、社会実装をするためにはどうすればよいか

というテーマを研究しています。


Edtechという概念をご存じでしょうか。

EdtechとはEducationとTechnologyを組み合わせた造語であり、

テクノロジーを活用した教育のイノベーション
ただ単に既存の教育の延長上としてICTを活用した授業を行うだけでなく、
これまでの構造や仕組みを再定義し、新たな枠組みやルールを築き教育の在り方を本質的に変えるものと表現出来ます。


黒板による一斉授業から脱却し、形式的な教育という制度に頼らなくても、
学習者が主体となった「学び」が手に入るということ。
学習者一人ひとりの個性や特徴、興味・関心、スピードに応じた学びを学習者自らが選択し、学べる新しい時代を目指す概念です。


国はGIGAスクール構想Global and Innovation Gateway for All)

を掲げ、児童1人1台の学習用端末や高速回線の整備を進めていますが、整備の後にどんな新しい教育が始まるの?
という肝心な教育の方向性、教育コンテンツなど、その先を現場に丸投げしています。


じゃあどんな教育が出来るようになるのか、
そこでお話したい未来の教育のお話が、Edtechが作る未来、
例えばAIによって、個人の習熟度に合わせることの出来るアダプティブラーニング
そして、STEAM教育という概念です。

STEAM教育とは

科学(Science)、

技術(Technology)、

工学(Engineering)。

アート(Art)、

数学(Mathematics)

の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた2000年代に米国で始まった教育理念になります。

 特にクリエイティブ力と自己受容力を高めよう!

という考えから、知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びになります。

端的に言えば、「ものづくり」です。

今、この現場にはどのような課題があるか、問題意識を持ち、原因を分析、対策を立案する。

その課題を解決するためには、どのようなモノがあればいいのか、調査・分析をするために「科学」が必要になります。

そしてその課題を解決するために必要な技術、工学を学び、自分で作ります。

そしてその機能を最大化するためにはどのようなデザインが最適なのか、ここで設計図を作るためのアートが必要になります。

プロトタイプを作り試行錯誤を繰り返し、数値化を行い振り返って分析をしてまた作り直すために、数学が必要になります。

このようなゴールから逆算した学び、教科を横断した上で必要な知識を学ぶ総合型学習がSTEAM教育です。



何故このようなSTEAM教育が必要とされるようになってきたのでしょう

現代社会において、テクノロジーは今後も急速に進化していきます。その中でAIやロボットによって人間の仕事は今後も減っていくでしょう。

社会が変わっていく中で必要となるのが、変化に流されるだけではなく、”新たな変化を生み出せる能力を持つ人材“です。

それにも関わらず、変化を生み出すことができるデザイナーやエンジニアは全世界で不足しています。

そこで新たな変化を生み出す人材を育てるために自発性、創造性、判断力、問題解決力に優れ、自分で学び、自分で理解する子供を育てる必要性があるのです。


STEAM教育の核となるのは

4つ目のARTであると言われます。

テクノロジーや知識だけでは、頭でっかちな大人に育ってしまう。

幸せな人生を送るには感受性を豊かにしてくれる、アートが最も大事であるという考え方です。



↓↓↓↓ここからは固くないお話↓↓↓↓


実は、つい最近、大学院の授業でアートについて改めて学びました。

そして、20年ぶりくらいに

絵を描きました!!!!

私、超が付くほど、絵心ないんす・・・

オンラインで画材に絵を描き、pdfに取り込んで発表しあう、という形式の授業でしたが、本当に面白かったです。

では、その絵を紹介します。

まず第一のテーマは

「私を突き動かすもの」

というテーマで自由に描くというものでした。

さて、これ・・・何を表現したと思います??

うん、同期にも言われました

・・・ポケモンにしか見えない

いや、下手すぎるとかいう次元じゃないっすよね・・・

実はここで自分が表現したかったもの、
それは自分が今の仕事をしている中で突き動かされているもの、
ズバリ「正義感」を表現したかったんです。

正義感を表現しようと思ったら「星」に行き着いた(警察バッジとかのイメージだろうか)

そして、でも心の真ん中は情熱やハートで燃えている、だから真ん中は赤いのです。

このように、第三者から見ると同じ作品でも全く違うものに見える、そこで学ぶのが捉え方の多様性ですね。
他人の絵を見て、何を表現したかったのかを当てる、というのも楽しかったです。



そして二番目のテーマは

あなたが創りたい未来

また、難しそうなお題が来ました。

ですが、不思議と自分は何の迷いもなく次の絵を描いてました

これはもう、誰でも分かると思います。

私が創りたいと思っている未来はこのまんま

沢山の色(属性)をもった人々が手を取り合って暮らす世界

です。

不思議と、これしか浮かびませんでした。

そして最初は背景色も青にしようかと思ってたのですが、直感的に黄色にしました。黄色は何となく、「平和」や「調和」のイメージがあります。(同期の中国籍の方によると、色のイメージも国によって違うという見方があって面白かった)

これたぶん正直、

幼稚園生など幼い子が、絵を描いてみてって言われて初めて描くような絵だと思います

 

 


でもね、そう思ってからこうも思ったんですよ

もうすぐ自分も38歳、色々な出会いもあり別れもあって、幸せな時もあれば、絶望に等しいほど落ち込んだ時もありました。

沢山の人達を笑顔にしたい、せめて誰も泣くことのない世界を作りたい。でも、世界から戦争は無くならない。


これまで人間関係の難しさ、人の暖かさや汚い部分もやっぱり沢山見てきました。


ああ、それでもまだ自分は、

この絵を描くことが出来るのか



30年経っても変わらずに、小さいころに思い描いた未来と同じ未来を描くことが出来るのか・・・・逆に素敵やん。

思いがけずちょっと、感動しました。

そして、グループで絵を見せあっていた時に、同期から言われた一言にもハッとしました。


あなたが創りたい未来というテーマなのに、

絵の中に「あなた」が描かれていないんですね




・・・・・確かに。



正直、この未来の中に自分を描くことを一ミリも考えていませんでした。
たぶん、別に自分はいなくてもいいと思っていたのだと思います。


自分がいなくても、こんな未来を創りたい、そう思ってたんだなと、しみじみしてしまいました。



絵を描くって、しばらく忘れてましたが、本当に素晴らしいものだと改めて思いました。

絵を描くということは、自分の心を表現するということ。

そして原点に帰れるということ、現在地をもう一度確認出来る作業です。

何かに悩んだ時、決断に迷った時は

文章だけでなく、絵で描いてみると

解決の道筋や自分の本当の気持ち、想いに帰ることが出来るのではないでしょうか。



あなたが昔描いた未来、もう一度、描いてみませんか?

長くなりましたが、それではまた。