「まちづくり」カテゴリーアーカイブ

築地市場跡地再開発、事業者募集要項公表!地下鉄含めた交通結節点や大規模集客施設としての活用

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、東京都は築地市場跡地再開発を行う事業者の募集要項を公表しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca36cefc7a168eb97dfff95a24339a8fa5322af

https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei08.html

募集要項によると、

「築地まちづくり方針(平成31年3月)」(以下「まちづくり方針」という。)や「東京ベイeSGまちづくり戦略2022(令和4年3月)」も踏まえながら、以下のコンセプトの実現に向け、以下①から③までの取組の方向に沿って本事業を実施する。


《コンセプト》
「水と緑に囲まれ、世界中から多様な人々を出迎え、交流により、新しい文化を創造・発信する拠点」

《取組の方向》
① 水辺の東京を象徴する景観を創出
⇒水際にある東京の都市の特性を象徴する、水上から訪れる人々を出迎えるシンボリックで印象的なアイコンとなるデザインとする。


② 水や緑、歴史を生かし、東京らしい魅力で世界の人々を迎え入れる。
⇒ 東京湾、隅田川及び陸からの様々なアクセスを生かし、様々な出迎え方ができる場をつくる。
⇒水辺を生かし、緑を充実させながら、交流を生み出す広場やたまり空間を確保し、居心地が良く歩きたくなるまちを形成する。
⇒ひとを惹きつける魅力ある空間などにより、伝統と先端が共存する東京の魅力に出会える場所にする。

③ 多様な交流の中で新しい文化を創る開かれた舞台とする
⇒大規模集客・交流機能の導入や屋外広場などにより、様々な人を包容力高く受け入れ、誰もが主体的に多様な活動を展開し、交わることで新しい文化を創出する舞台とする。



さらに、事業の具体化に当たっては、次の4点についても効果的な取組を行うとともに、以下の(1)から(3)までの方針に基づき事業を実施する。
・ ゼロエミッションの実現、国産木材の活用
・デジタルと先端技術の活用
・施設整備・運営における将来の新たな感染症の予防・拡大防止
・ こどもの目線に立ったまちづくりの推進

(長いので略)

要約すると、水辺の東京を象徴する景観創出地下鉄やバス、船などを結節する交通広場の整備食文化や地域資源など新しい文化を発信する機能大規模集客・交流機能や会議ができる機能などを求めています。

なお、記事によると来夏に提案書を受け付け、事業者は令和6年3月ごろに決定。事業費は民間事業者もち。全体の開業時期は未定も、にぎわい機能などを備える一部施設は11年度の供用開始を予定しているとのことです。

中央区としても、築地まちづくり方針の中で、東京都に対して開発計画の要望を出しておりました。

地下鉄、首都高、BRT、空路、舟運の中心地となる交通結節点として、または文化発信交流の中心地としての機能、要望は概ねこの要綱に取り入れられたものと思われます。

また、先日の私の一般質問の答弁の中でもありましたが、東京都の方針として築地市場跡地については、文化・芸術・スポーツなど、一万人程度の収容を最低規模とする空間を整備するとのこともあります。

となると、アリーナのような大規模施設の提案も多くありそうですので、非常に楽しみです。


臨海地下鉄新線、事業計画案発表!但し中央区に事前説明は一切なし

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、金曜日に小池知事が臨海地下鉄新線の事業計画案を発表致しました。

「臨海地下鉄」構想を発表 小池都知事「都心部と臨海部をつなぐ背骨」と期待

計画では東京駅から東京ビッグサイトまでの6.1キロの距離に合わせて7つの駅を新たに造る考えです。小池知事は「臨海部は大規模でさまざまな開発が進み、今後、世界から人と投資を呼び込むポテンシャルを持つエリア。この地下鉄は都心部と臨海部をつなぐ基幹的な交通基盤で、いわば背骨としての役割が期待されている」「地下鉄の開通で晴海の選手村跡地、築地の街づくりなど沿線の利便性が向上して、個性豊かな街の魅力が一層発揮されることとなる」と述べました。

これまでのブログでも記載してきましたが、中央区が8年前から調査検討を開始した臨海地下鉄新線構想は、これまで区の予算をかけ、数回の調査を行った上で、東京都に提案をしてきました。

潮目が変わってきたのは、昨年からです。

令和3年3月、東京都が「未来の東京戦略」を策定、その中で今まで7番目の位置付けだった本事業が3番目に格上げ(事業化の検討を進め、構想の具体化を図るべき)

→1番目と2番目は江東区悲願の有楽町線(8号線)の延伸都心部品川地下鉄構想。こちらはワンランク上であり、早期の実現を図るべきとされている

令和3年7月、交通政策審議会が国土交通大臣に対して答申、その中で本事業は世界から人、企業、投資を呼び込み、東京と日本の持続的成長を牽引する臨海部と区部中心部をつなぐ基幹的な交通基盤としての役割を担うことが期待されており、今後、臨海部の都市づくりとともに、第198号答申において指摘されている常磐新線延伸(TX)との接続も含め、事業化に向けて関係者による検討の深度化を図るべきである。」と示された。

令和3年9月に東京都は、交通政策審議会の答申(令和3年7月)を踏まえ、都心部・臨海地域地下鉄構想について事業計画の検討を行うため、「都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会」を設置

いよいよ、具体的に事業計画を検討していく段階に入ったと話しました。

それから一年、8号線の事業化の次に、ついに東京都が本腰を入れたという証拠でもあります。

都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会 事業計画案

ただ、やはり事業化となると、5000億円と言われる費用を国、東京都、中央区、事業者で分担する運営主体の詰めが必要です。

この点、やはりコロナ禍において鉄道事業者の経営が大変であり、どのように分担割合を定めるかが焦点となります。

ところが、、

「臨海地下鉄」構想、都主導で中央区そっちのけ? 現場からは「TX接続言及なし」の戸惑い、そもそも都バス増発が先ではないのか

こちらの記事にも記載されておりますが、東京都の事業化検討会のメンバーに中央区は選ばれておらず、参加していません。

また、報道が先行した木曜日、金曜日時点で吉田副区長より説明がありましたが、中央区は本事業計画案を一切事前に知らされておらず、意見を聞く機会すらありませんでした。

正直副区長は怒っているとも思いますが、それは、中央区が蚊帳の外にされたから怒っているわけではなく、地元住民の意見を聞かずに決めるな、ということです。

あくまで東京都が主体となって事業化をするのであれば、全額東京都が負担するべきであると私も思います。

例えば駅についても、晴海駅と勝どき駅を分ける、という点においては私個人としては賛成です。

ただ、何で駅の位置という重要事項を東京都が勝手に決めてんの?とは思います。

本事業計画案は案だと思いますので、これから地元区と調整をする、というのであれば分かります。

今後の事業計画案策定のプロセスの中に中央区および地元住民の意見反映の機会が組み込まれるよう、強く要望していくと思います。

ただ、その地元区と東京都の調整を担うべき役目は誰の仕事だと思いますか?

都議会議員です。


ちゃんと仕事をしろ、とこれ以上は言いませんが思うわけです。

進捗があり次第また報告します!

【東京ー銀座ー築地ー勝どきー晴海ー有明ー羽田】を結ぶ臨海地下鉄新線、いよいよ明日計画発表か!?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日のサッカーの興奮冷めやらぬですが、中央区民、湾岸民には更なる興奮するニュースが!!

【独自】東京駅―勝どき―有明を結ぶ「臨海地下鉄」新線、全7駅新設…2040年代前半に開業へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/90e4223938ecb16e8f2a86e6d28a4a543bddf3cc

読売新聞がスクープとしてもってきた臨海地下鉄新線のニュース、大変話題になりました。

中央区が進めてきました、臨海地下鉄新線のこれまでの経緯は過去のブログをご参照ください。

今年行われた推進大会でも、東京都が年内に実現に向けた調査結果をまとめて発表する、とされてました。

東京駅を中心に、北はつくばエクスプレスと接続し、銀座、築地、勝どき・晴海・豊洲・有明を通り南は羽田空港へ直結をする。

まさに東京の背骨を支える臨海地下鉄新線の構想を中央区は平成26年(約八年前)から独自で調査し、東京都や国に実現を働きかけてきました。

未来の東京をデザインする非常に重要なプロジェクトです。


さて、本日報道を受けて急遽、吉田副区長より説明がありましたが、

中央区は正式な情報は何も得ていません

なので、情報が正しいかどうか分かりませんが、

明日、小池知事が記者会見をする


という情報が入っています。

まずは明日に注目です!!

なお、報道ではTXに対する言及がありませんが、これは憶測ですが、明日発表がされても、東京都はTXに対しては明言しないのでは、と思っています。

これは、東京都が主導して計画を推進していくものの、つくばエクスプレス部分の工事については千葉県、埼玉県、茨城県との調整が必要(簡単に言えばお金を出して欲しい)であり、東京都が単独で調査結果や事業計画を発表は出来ないのではと思うからです。

報道では総工費は約5000億円、着工が2030年、完成が2040年代とのことですが、これは区も同じ意見ですが、もっと早く完成させて欲しい、と言っています。

一方で、費用は国、東京都、中央区、事業者で分担するものと思われますが、鉄道事業者がコロナ禍の影響で余裕がなく、その点も課題として挙げられています。

また、駅については勝どき駅と晴海駅を分けるという点もかなり驚きました。

私も黎明橋の下に駅を設置し、勝どき出口と晴海出口が出来る、といった姿を想像していましたので、これは非常に歓迎すべきであると思っています。

月曜日の一般質問にて、晴海四丁目の再開発について質問したのですが、(後日質疑をまとめます)、その際に

「まだ東京都から方針は示されていないが、臨海地下鉄新線の駅との絡みも含めて、商業、文化振興の側面から総合的な市街地再開発を進めたい」との答弁がありました。

となるとこれは、交通結節点として再開発案をまとめている築地市場跡地の再開発晴海四丁目の再開発もリンクし、築地市場跡地に新築地駅、晴海四丁目再開発にて晴海駅が設置される、という推論も成り立ちます。

何れにせよ、もし明日調査結果の発表があるのであれば、目玉は駅をどこにするか、の調査結果が公表されると思います。

注目しましょう!

なお、近日中にKK線の緑地化(TOKYO SKY COLLIDOR)構想と首都高地下化についても続報があるようです。

それでは!!

隅田川テラス、勝鬨橋の下が繋がります!!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

隅田川テラス沿いの護岸工事が続きます!勝鬨橋の下が繋がり、いよいよ築地市場跡地再開発との繋がりも含めて、テラス沿いの整備が進んできました!!

豊洲ぐるり公園のように、ランニングや散歩をしながら回れる日も近いですね!!楽しみです!!

工事は本年12月から2024年2月までの予定です!

コワーキングスペースもオシャレ!晴海ふ頭公園内のConnect Harumiは新たな映えスポットに!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

晴海ふ頭公園内の施設ConnecT Harumiがいよいよ10/29にオープン致しました!!

早速行ってまいりました!

さすが初日はかなり混み合っていたようです

カフェのO.GARDEN最高じゃないですか・・・・!!

本当は晴海ジンジャーエールを記念に飲みたかったのですが、なんと目の前で売り切れてしまいましたので、長野シャインマスカットスカッシュ!!

メニューはこんな感じです。

若干観光スポット価格ですが、映え料金も含めてそれでも集客が見込めるのではないでしょうか。

そして2階のコワーキングスペースもオシャレです

コワーキングスペースも現在はカフェ購入者は2時間無料で利用出来ます!

また、グリルについては、今後芝生の部分も拡張されもっと大規模になるとのこと、こちらも楽しみです!!

夕方~夜にかけては特に目の前のレインボーブリッジと東京湾の眺望が素晴らしく、新たな映えスポットとなりました。

もっともConnecT Harumiの営業時間は21時までとなりますが、駐車場は17時で閉まるという点にはご注意ください。

晴海ふ頭公園はまだプレオープンの段階であり、来年度以降の本格オープンの際には駐車場時間延長も検討して貰いたいですし、要望として伝えたいと思います。

人気が出そうですね!

それでは!!

隅田川沿いで水辺フェスが開催!水辺の利活用を進めるべき

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日も区内で色々と用事をこなしていたのですが、勝鬨橋のふもとで水辺フェスなるものが!

太鼓バンドの演奏などもあり、大変賑わっていたようです。

こういった水辺の利活用を進めていきたいですね。

墨田区の東京ミズマチなどは、川沿いをウォーキングしながら、高架下に飲食店やショップが立ち並び、憩いの場となる活用をしています。

いいですよね・・・・

中央区においても水辺環境の活用に向けた基本方針の策定準備が進められています。

今年度中にまとめられる予定ですので、情報が入り次第お伝えします。

例えば品川区の水辺活用ビジョンのように舟運との繋がりや水辺空間における商業・飲食スペースの確保、オープンカフェやケータリング等の商業・飲食サービスやカヌー、SUP等の水上アクティビティの充実など様々な取り組みが検討されて欲しいと思います。

https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20200128161339_1.pdf
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20200128161339_1.pdf

品川区水辺利活用ビジョンより抜粋

皆様からもご意見をお願いします!

環状2号線本線築地ー新橋間トンネル開通!12/10にウォーキングイベント!記念に歩いてみよう!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

いよいよ環状2号線の築地ー新橋間の本線トンネルが開通します。

長かった・・・小池知事の築地市場移転問題のいざこざ、五輪の延期もあり一向に進まなかった本線トンネル開通ですが、ついに開通します。

これにより、BRTの速達性の改善も期待出来ます。

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/10/14/07.html

そして東京都は12/10(土)にこの本線トンネルを歩けるウォーキングイベント(無料)を開催!

11/1から申し込みが開始されるようですので、是非記念に歩いてみましょう!

地下トンネルは車専用となりますので、開通後は歩行者が歩くことは出来ず、唯一のチャンスとなります!!

是非是非!!

それでは!!

【環境土木】晴海ふ頭公園・緑道公園の活用、区内で自転車遊びや練習はどこでするの問題

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

引き続き決算審議の質疑です。

さて、10/7オープンに向けて盛り上がる大型公園の晴海ふ頭公園・晴海緑道公園です。

https://www.tptc.co.jp/park

晴海ふ頭公園

晴海緑道公園

ついに本日、晴海ふ頭公園・晴海緑道公園のHPも出来てました!

是非チェックしてみてください!!

以下本日の質疑です。

Q.晴海ふ頭公園・緑道公園について、いよいよ10/7がオープンの両公園だが、東京都より管理方法についてどのように連絡を受けているか?

A.両公園の完成により晴海臨海公園(500m)晴海緑道公園(500m)晴海ふ頭公園(500m)が接続されれば、全体として見れば全長約1.5kmに及ぶ巨大な公園となる。

晴海臨海公園が約38000㎡、晴海緑道公園が約34000㎡、晴海ふ頭公園が約35000㎡の広さを持つこととなる。

ふ頭公園においてはコネクトハルミが10/29にオープンすることとなるが、管理ルールにおいては、中央区の公園管理ルールをそのまま踏襲して頂いた形となる。

全体として晴海海上公園として、大きな期待が持てる公園である。

Q.東京都の発表によると、晴海ふ頭公園においては管理事務所の設置および有人巡回管理が来年度の前半になるとあった。オープン直後が最もにぎわい、管理ルールが徹底されない時期であるかとも思うが、管理事務所の設置がオープンとずれる理由は何か聞いているか?

A.今回、区としても住民の要望に応える形で先行オープンをして貰う形となった。晴海FLAGの街びらきに合わせて本格オープンされる予定だが、その前に周辺住民に対してオープンするため、管理事務所の設置は本格オープンに合わせてずれると認識している。



Q.一方で、中央区としてもこれ程の大型公園の整備は後にも先にも大変貴重である。そういった中で広大な土地を活用して、例えば一部を交通公園のように自転車遊びが出来る、交通マナーを学べる区画を設けるとか、インクルーシブな遊具を設置し、インクルーシブ公園の機能を持たせるという活用は出来なかったか。東京都に対して本公園の位置づけをどのように要望したのか?

A.区としてはインクルーシブ公園や交通公園といった要望はしていなかったが、オリンピックのレガシーを残すという考えから、スポーツに幅広く利用できるようにという要望を行った。例えば多目的広場を広くデザインし、ランニングコースが整備されジョギングも出来るなど、憩いの場となるような公園をイメージしている。


Q.一方でこれまでの議会答弁にもあったが、区民の方から、子どもが気軽に自転車を練習する場所、自転車遊びが出来る場所がないという声を頂く。交通公園として整備するスペースがないのであれば、既存の公園の一部を自転車乗り入れ可能にするとか、可能な限り対応するべきと考えるが、本区は子ども達の自転車練習はどこでするものと考えているのか?

A.確かにこれまでもご要望は聞いており、場所がないと認識している。しかしながら施設整備のスペースがなく、対応は難しい。

⇒中央区は歩道も車道も交通量が多く、公園に乗り入れも不可であるため、子ども達が安全に自転車を練習出来る場所がない。交通マナーの啓発と共に子どものうちから練習出来る場所の確保を要望する。




本件においては区民の方からも様々なご提案を頂いています。

中央区だけで単独で対応するだけでなく、民間団体や他自治体とも協力の上、一部交通量の少ない道路の通行止め学校の校庭自転車教室を開催するという選択肢もないか、私も調べて提案してみます。

引き続き、ご意見を賜れますと幸いです!それでは!

【環境土木】歩車道のバリアフリー化、通行性と視覚障がい者の方の識別性の両立について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

決算特別委員会、本日の私の質疑より。

先日、このような趣旨のツイートをしました。

こちらは、区内在住のご高齢の方、車椅子を利用されてる方からのご相談ケースです。

日常生活において車椅子を押して通行しているが、区内の交差点ではどうしても通行出来ない箇所があり、その都度警察官の方などにお願いして段差を上げて貰っているとの相談がありました。

具体的には勝どき駅周辺、晴海通りの交差点は通行不可、一方で清澄通りについては通行出来る箇所もあるとのこと。

そこで早速、区内の歩車道の段差を見て回りました、

様々な歩車道境界ブロックタイプがありますが、どれが通行出来て、どれが難しいかを確認したところ、やはり1cmでも段差があれば通るのは難しいと。

結論から言えば上記のタイプは全て通行出来ません。

つまり段差がほぼ存在せず、一部一体となったスロープとなっているこのタイプ以外は無理です。

一方で、歩車道の境界については、視覚障がい者の方にとっては段差が歩道と車道の識別の境界となっており、識別性の観点からも段差が必要という事情もあります。

双方当事者のご意見はごもっともです。

調べたところ、中央区は歩道境界ブロックの型を中央区式と呼称し統一しています。

https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/dorokyoryo/kudorozigyo.files/111.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/dorokyoryo/kudorozigyo.files/111.pdf

こちらは国土交通省の指針において、バリアフリー化を進めるにあたっては歩車道の段差を2cm以内とするべきという内容は守っています。

しかしながら中央区式でも段差は2cm、私の祖母含めて通れないという方がいます。

一方で、他自治体では段差を1cm未満にしながらも、視覚障がい者の方の識別性を確保している事例もありました。

例えば水戸市

http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=26735&fbclid=IwAR1oEEwDGNTPOyC9u7Ncn9zR50muxgXxhN60zk8zjhAbTpR_eUumo8vpBSY
https://www.kkr.mlit.go.jp/road/road_effect/human_first/seibi_jirei_hito_06.html?fbclid=IwAR0Bm_W11zN_21W659DbSugrGE2JW6Cvne2QjDmYSJXt8c05TW1XiucF_sU

その他様々な自治体で段差1cm以下の上で識別性をハイレベルで両立させた歩車道境界の整備が実施されています。

東京都建設局の資料においても、

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf

様々な歩車道縁石モデルにて、車いす使用者および視覚障がい者による歩行実験を実施したところ、段差1cmの縁石形状に表面突起を付加するタイプが、双方においてバランスよく、現行の段差2cmブロックよりも評価が高かったとしています。

つまり、技術により双方の要求を高いレベルで満たせるものはあるのです。

その上で以下の質問を致しました。

Q.(前述の経緯を説明したのち)中央区においては、中央区式歩車道縁石ブロックの整備を進め、区内では約89%の整備が完了出来ているとしている。一方で国土交通省の指針に紐づいた段差2cmの縁石ブロックについては、通行困難であるという声も寄せられている。水戸市など他自治体の事例においては、段差1cm以下でありつつ縁石にゴム製の突起を付けた上で、歩行者の通行性と視覚障がい者の識別性を高いレベルで両立している事例もある。

本区の歩車道のバリアフリー化を図る上では、中央区式に固執するのではなく、十分な通行性も確保出来るようブロックを整備するべきと考えるが如何か?

A.本区が整備を進める中央区型の歩車道縁石ブロックによっても、かなり通行に苦労をされているという声も実際に届いている。一方で段差がないと視覚障がい者の方が杖で引っ掛けることが出来ないという声もある。本区としては中央区型の縁石ブロックの整備を進めた上で、今後の技術革新や他自治体の動向を注視し、検討していく

⇒そのような苦労をしている声が実際にあるのであれば、中央区型に固執するのではなく、柔軟に様々な縁石タイプの検討を進めるべきであると考える。段差が1cm未満であっても、視覚障がい者の方の識別性も充足したタイプであるとも検証されているため、車いすやベビーカーユーザー、あるいは視覚障がい者の方の意見、当事者の意見をしっかりと聞いた上で今後の区の施策に活かすこと。



私自身、非常に勉強になりましたし、区内の歩車道の段差を注視してみるようになりました。

このように様々な当事者の方からのご意見があり、調整の必要がある事例は沢山あります。

引き続き、皆様からのご意見を賜れますと幸いです。

晴海ふ頭公園、晴海緑道公園の管理ルール公開!2023年度より有人巡回警備も

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です

10/7の13時オープンと先日発表のありました晴海ふ頭公園と晴海緑道公園ですが、管理ルールが東京都より発表されました。

それによりますと、晴海ふ頭公園と緑道公園のルールは、釣り可能エリアの有無のみ違いますが共通しています。

・BBQ、火気禁止(BBQはカフェ営業)
・スケボー禁止(ベンチに突起物)
・釣り禁止(緑道公園では一部可)
・禁煙
・2023年度前半に管理事務所設置、有人巡回管理開始

釣りはふ頭公園はNG、緑道公園の晴海大橋周辺なら可能と明確に分かれていますので注意です。

また、駐車場の設置が今回はっきりと明示されました。

特にBBQなどはConnect HARUMIの敷地内にて営業されますが、どの程度のキャパなのかが注目です。

何れにせよ楽しみです!