【区民文教】晴海西小中学校の入学式、令和6年度区立幼稚園・小学校・中学校の在籍児童数、クラス数および特認校・中学校自由選択制の申込状況について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は区民文教委員会が開催されました。

報告資料はこちらです。

主な質問は以下の通りです。

【晴海西小中学校の入学式の様子】

Q.入学式の様子について

A.1年生8学級250人と保護者等の方々をお招きし開催した。新校のタイミングでみんなで創り上げていく期待感があり、校長の式辞も期待感を醸成していた。

Q.校長1人制度の狙いについて

A.今回施設が一体型ということで、図書館やプールを含めて共同で使っていく。新しい学校においては、対外的な調整も1人で意思決定することを尊重した方が良いと判断した。その効果としても小学校・中学校お互いの先生が入学式を共に手伝ったり意識が高まっている。副校長3人においてもそれぞれの役割分担が定められ良いスタートを迎えられたと思う。

Q.晴海西小中学校の生徒数、今後の推移と第二校舎の運営について

A.今後本校舎だけでは賄えなくなることが予想される。低学年棟を別に設ける良さとしては、3年生のリーダーシップが醸成される。もちろんデメリットもあるが、高学年が移動して交流する、お互いの行事を見てもらうなど交流を進める。

最終的には校長が1~3年と4~6年で分けるかを経営の視点から決めるが校長と意見交換をしていく。全てが良いわけではないが特色を出せると思う。小中一貫校のように1~4年と5年~中3で分けるという考えもあるが、中央区においては小中一貫校はやらない。小学校で完結する。

【卒業式・入学式の招待について】

Q.コロナから4年ぶりに大々的に通常開催出来た式ではあるが、どうしても来れなかった方もいた。招待する、しないの基準は?

A.コロナ禍の中で通常開催が4年ぶりということもあり、どういう形で行うか、保護者の数が読めない部分があった。小学校においてはどうしても読めず招待者も制限をした。最終的には校長判断となるが、子ども達にとっても見て貰えるのは良いことであり、学校が地域に支えられてきた施設であるという事を改めて実感した。晴海西小学校の前においても地域の自治会の方々が自主的に立って見守りを行ってくれている。多くの方に支えられていることを考えると、なるべく多くの人に来て欲しいと考えている。

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