「まちづくり」カテゴリーアーカイブ

子ども自転車教室の開催決定!来年度から継続実施へ

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

これまで、区民の方々からも要望の多かった、子どもの自転車練習場所の確保問題、区内公園では自転車に乗れず、歩車道の交通量の多い中央区は子どもの練習が難しい状況、

私からも学校の校庭などで自転車教室が開けないか、公園のルール改訂も含めて提案していました。

そしてこの度、東京都と共催で子ども自転車教室の開催が決まりました!!

【子ども自転車教室開催】

日時:令和5年12月17日

場所:明石小学校校庭

受付:電子申請、先着順(11月中旬応募開始予定)

公園でも自転車に乗れない中央区において、練習場所がないと区民の方々から非常に要望の多い事項であり、実現して良かったです。

来年度から区内3地区ほどで継続的に自転車教室開催が検討されており、その事前検証も兼ねています。

クイズ形式で交通マナーを学びつつ、親や友達と一緒に基本動作を学ぶ良い機会です。 是非、ご参加ください!!

【晴海まちづくり協議会】晴海五丁目歩行者ネットワーク整備、晴海5丁目西地区プロローグイベントHarumi Coming!の開催、防災拠点運営の重要性など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は晴海まちづくり協議会が開催されました。

内容は大体、前回の環境建設委員会と同じでした。

まずは晴海5丁目歩行者ネットワーク環境の整備について

質問については、委員会でも出た以下の点について



Q.スケジュールが遅くないか?

A.該当箇所が836号線の盛土工事の資材置き場となっているため、盛土工事が完了した後、令和7年度に基本設計などボーリング調査を行い、用地を取得する。そのため令和8年度着工となる。

Q.まちかど広場とは何か?公園なのか?

A.道路用地として取得するので、公園ではないが、道路スペースを緑地化し、休憩できるスペース、広場となる

Q.環状2号線に接続するスロープについては、築地大橋のように自転車が通れるように、エレベーターも並行して設置して欲しい

A.高低差がある中でバリアフリーを目指すのであればエレベーターも検討の一つとなる。いずれにせよ現在自転車通行が禁止されている朝潮小橋への流入を防ぐためにも歩行者と自転車の共存を図る。

Q.晴海5丁目側と同様に、ドゥトゥール側にも自転車通行スロープは作らないのか?

A.現在考えていないが、地元自治会等の要望やニーズを受けて考えていく。

続いて、晴海5丁目西地区プロローグイベントについて

令和5年10月21日に、晴海5丁目西地区のプロローグイベントHarumi Comingを開催する。水谷隼さんなど、アスリートを呼ぶトークショー、スポーツ体験やライトアップなどで盛り上げていく。

Q.車での来場の際に違反駐車がないように警備を要請する

A.かしこまりました

Q.来場者は何人くらいの予想で、エリアはどこから来ることを想定しているか?また、アンケートのようなものはとるか

A.来場者は4~5000人想定。10000人くらいまでは収容できるが危機管理体制は万全にする。主に中央区内での周知を考えている、折込チラシ学校の配信メールLINE広告晴海FLAG購入者への周知などを想定しているため、エリアは中央区。また、アンケートは予定してる

(中央区内だけで5000人想定ってすごいな・・・ほんまかいな感)


最後に、吉田副区長より以下のお願いがありました。


これまで、区は皆さんに災害発生時の在宅避難を推奨してきた。それは、特に晴海地区など高層マンションにおいては、ほとんどが耐震性に優れており建物が壊れる想定をしていないため。

ただ本当にそれだけでいいのか?となると、水、電気、ガスが止まった際にエレベーターが止まる。運転再開については、点検が終わらないと再開出来ないため長期間再開されない可能性がある。

そのため、特に高層部分については上がって通えない方もいるだろう。在宅は基本だが、高層部においては避難所への避難や、マンションの共用部にいたいという意見も出てくると思われる。

結論、そのためには自治会の方々を中心に、しっかりと防災拠点を避難所として運営するために自らが立ち上がってもらう必要がある。どんな物資があるのかを把握し、発電機を稼働する、カマドベンチを開ける、マンションに残る人と避難所に来る人との連絡網を繋ぐ、など自ら出来るようにならなくてはならない。そのための準備に力を入れたい。

なので、11/18月島第三小学校で開催される防災訓練に、必ず全自治会が複数人参加して欲しい。来年度から晴海フラッグが出来て防災拠点は晴海西小月3小の2か所体制となる。そのため、防災意識をここで改めて向上し、避難所の運営を担えるようにご協力をお願いしたい。



⇒晴海地区でも、防災拠点運営訓練はコロナ前はやっていましたが、確かにここ最近はしっかりとした拠点運営訓練はやっていませんでした、それはほっとプラザの改修が入ったからです。今後、晴海西小、月3小の拠点運営に向けて、しっかりと準備して欲しいというメッセージでした。

このようなメッセージを全住民に伝えるためにも、あらためてまちづくり協議会のオンライン配信など、発信強化を望みます。


その他、ご質問などあればお申しつけください!

【環境建設】晴海5丁目、朝潮運河沿いの歩行者ネットワークの整備など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

先日、環境建設委員会が開催されました。

報告事項および主なトピックスは以下の通りです。

まずは、晴海5丁目、朝潮運河沿い、環状2号線の下が繋がります。

また、港湾局の資材置き場となっている晴海テラス横の土地の緑地化が進みます。

実はこの都有地の利活用および勝どき側への自転車通行の利便性(環状2号線の自転車道に乗るためには、一度月島警察署交差点付近まで戻る必要がある)などはこれまで晴海テラス自治会および地元住民としても要望してきました。

歩行者ネットワークの向上及び朝潮小橋への自転車流入改善のためにも改善が必要であり、区の担当者を通じて要望してきた事項を正面から検討して頂き、大変ありがたく思います。

委員会の場で 確認した点は以下の通りです。

Q.バリアフリーの観点から、環状2号線とエレベーターにより接続出来ないか

A.港湾局との基本設計の中で話し合い、エレベーター設置も含めて検討する

Q.当該歩道と環状2号線は約3mの高低差がある。高低差なしで勝どき側へ自転車用の歩道(人道橋)を設置することは出来ないか

A.現状では街角広場からのスロープ接続により環状2号線に流す想定をしている

Q.街角広場とは何か?区民の憩いの場となる公園等緑地化の方向性について

A.今回は取得費用の関係もあり道路用地として取得するため、地元ニーズを含めてどのような設計が出来るか検討する

Q.着工時期を早められないか

A.836号線の盛土工事が令和7年3月まで続くため、資材置き場として活用している関係でどうしても令和8年度以降となる。

■その他主な報告事項

ご質問等がございましたら、いつでもお申し付けください!

歩道等の補修、受動喫煙対策など何でもご相談を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

blogの更新が滞っていました、そろそろしっかりと再開します。

いろいろとあった8月でもありました。。。

さて、何でも屋の私ですが、引き続きお気軽に何でもご相談頂ければと再度周知させて頂きます。

今日もご通報、ご連絡のあったご相談に対応をしておりました。

晴海三丁目交差点の歩道補修について。

LINEやSNSのDM、リプでのご相談が多く、むしろその方が迅速に対応出来るので助かります。

本日も、区内全域にて歩道の補修対応など。

これまでも何度も周知させて頂いておりますが、街の中の危険箇所など気になる地点があればすぐにご連絡ください!

区にはLINEを活用した住民通報システムを早期導入して欲しいとは話してますが、、(来年度の予算に入れられるよう改めて話します)

ある意味このような簡単な事例をきっかけに、区民の皆様から議員に相談しやすい空気が生まれて欲しいなとも思っています。

区議会議員という便利屋を是非有効に活用して頂ければと思います。

また、路上で違反喫煙やねずみをっ目撃した際の通報もこちらで受け付けております。

引き続き中央区で最も身近な政治家として、区民の皆様のお役に立てればと思います!

ご通報頂いた皆様、迅速な対応をして頂いた区の皆様、ありがとうございました!それでは!!

【区民文教】区立小中学校における事故発生状況、いじめ・不登校の状況・特認校へのスクールバス運行について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は区民文教委員会が開催されました。

かがやき中央からは青木かの議員が委員出席しました。

主な質疑をダイジェストで!



■プレディの利用状況について

・プレディ登録状況のばらつき傾向について

⇒各学校や学童クラブとの関係、下校通学路など地理的な状況で異なる。児童館が遠いため最初からプレディがいいという方もいる。一方で学校との距離関係なく児童館にいく地域もある。プレディは自主学習支援、宿題を指導員のもとやっていくという点からその役割が求められている地域もあるのではと分析している。



■区立学校における事故発生状況について

・全体的な傾向としては、令和元年度から395件、コロナ禍になってから事故は増加してきたが、令和4年度についてはコロナ前の水準に戻ってきた。中学校における減少の要因としては、令和2,3年度においては中学校において水泳の授業がなかった。体育においても個人種目が多かった中で個々の生徒が主体的に運動をしてきたが、その分運動が不得手な子どもは怪我をしやすかった。

その他については、切り傷、靭帯損傷、刺し傷など



■区立小中学校におけるいじめの状況について

・件数の増加傾向について

いじめの法的定義が変わり、社会通念上のいじめの定義が広くなった。昔だったらいじめじゃないものがいじめと捉えられる。学校の中でも細かくとらえていく。結論0が一番であるが、認知件数が増えているのは、それだけ発見出来ているということ。

SNSトラブルについては、LINEで悪口を言い合ったなど、これからの時代にSNSとの付き合いは必要な力になる、デジタルシティズンシップ教育も充実させる





■不登校の状況について

・不登校の早期発見

⇒年間で30日以上休んだら不登校と定義されているが、何日休んだ時に報告してくださいと学校側にはお願いしている。

・不登校の増加傾向

⇒全国的な動向ではあるが、専門家の分析では無気力不安の子どもが増えている。そこに至るきっかけとしてどういう要因があるか明確にならないことが多い、社会全体においてコロナによる不安があった、その影響が大きいのでは。

対応については、適応教室わくわく21に繋げる努力をしていく。わくわく21への入会者も増えている。小集団で活動する人も多いが、1人でやりたいという子どもも増えている。小集団、個別で学習に取り組み過ごせる時間を努力。ネットで家庭にいながら繋げられる取組みも進めている。


4月から学習支援にも力を入れる。民間からの指導員が常時1人いてくれる。意欲高い子は個別指導、学校の指導に追いつくため、或いは学び直しをしたい子どもに向けて指導を行っている。

・家庭への働きかけ

⇒ 子ども達の状況は一人ひとり違う。多様性を捉えて社会や子どもの変化に対応、こうあるべきだという大人の価値観を押し付けるのではなく多様性を認めていく。

■特認校へのスクールバス導入について

Q.月島地域から城東、阪本、常盤へのスクールバスの運行状況について

例年と同様に学務課、職員が同乗して安全点検、子ども達の状況を見ている、GW後も改めて学務課職員が状況確認、子ども達が騒がしい事例はある、他の児童に危害が及ぶ可能性もあることから、出来る限り状況を共有した上で学校から注意喚起をしてもらう。

Q.泰明小学校への送迎について

スクールバスについては晴海通りを使用する必要があるが、都バスが既に充実している。すこにスクールバスも運行するとなると更なる混雑を生んでしまう。子ども達も登校に間に合わない。


⇒本件については来週の特別委員会にて改めて取り上げたいと思っています。今後、晴海フラッグ稼働後においては都バスはこれまで以上に混雑します。その際に一部でも問題となっていますが、児童・子ども達が通学時間に殺到してしまうよりも、スクールバスを運行すべきです。騒ぐ子ども達についてのクレームも問題となっていますが、子ども達にとっても良いと思います。泰明だけでなく、全ての特認校において、月島地域だけでなく京橋、日本橋地域からの運行も含めて検討すべきであると考えます。

もっとも、特認校制度はそもそも過疎となった学校子どもが多い月島地域から子どもに通ってもらう、という大きな目的がありました。それ故に、月島地域からのみスクールバスが運行しています。しかしながら段々と時代も変わり、実際に特認校に通う保護者の方から、プレディの設置と共に要望が多いのはスクールバスの運行です。

実現に向けて動きたいと思います。

ご質問などがございましたらいつでもお申し付けください!!

子どもの放課後の居場所を晴海に!レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクール晴海校様よりのお申し出

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

いよいよ選挙まであと4日となったのですが、

区民の方々からのご相談も毎日頂いております。


先日、中央区の学童クラブの待機児童問題について取り上げたところ、

先日、晴海レアル・マドリード・ファンデーションのオーナー様から、元気さんのブログを見て学童問題を知った、「晴海地域周辺住民のお子様の放課後の居場所確保のため、当施設を活用出来ないか」とお申し出を頂きました。

レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクールと言えば、私もW杯の際はパブリックビューイングにも駆けつけましたが、欧州のようにグラウンドやサッカーを通じて、周辺の大人も子どもも気軽に集まれるような、町おこしの場としたいと常々オーナーが仰ってくれていました。

自習室を貸し出しているだけでなく、中央区の教育委員会と連携して図書を設置していたり、大人が待ち時間の間にワインを飲めたり麻雀が出来たりと、とても素晴らしい施設です。キッズスペースも確保されてあります。

さて、4月の組織変更により、学童担当は子ども家庭支援センターから、専属の放課後対策担当課に移りましたので、早速担当課とオーナー様とお申し出に対して打ち合わせをしました。

やはり、晴海地域は特に、民間学童クラブを誘致出来る場所がないこともあり、学校への学童設置により対応する必要があるが、今準備している状況とのことです。

レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールスクール様としても、サッカーのテクニックを教えるだけでなく、ヨーロッパではスポーツと勉強が一緒であり、学習室や自習室を活用しながら、宿題もやって、サッカーもやれる施設を目指している。

一方で、ご父兄の方から、ランドセルのまま来ている子供がいるのはいいのか?認められているのか?というご質問があり教育委員会に確認したところ、

基本的には学校判断となるが、学校としては下校途中の事故の責任となってしまうため、一回家にランドセルを置く(帰宅)して欲しいと考えています。

また、今後晴海西小学校の第二校舎がすぐ真横に出来ます。

場所的にも子ども達の居場所になり得るため、中央区の公式な許可を貰いつつ、地域住民のためにお互いに良い運営が出来ないかといったお話を頂きました。


しかしながら、学童保育として認められる(民間学童)ためには、施設整備の要件や、保育士等の配置基準、或いは教えることが出来る保育のメニューが決まっているなど、かなり自由さが制限されます。故に今民間学童を謳う事業者は、正式な申請を受けている学童保育ではなく、学習塾の取り扱いとして運営されています。(中央区が認めているのはベネッセ月島のみ)その方が英語教育なり自由にプログラムを組めるからです。

例えばサッカーと絡めるのは現状では難しく、どのような扱いで進めるのが良いか、これから検討をしようという形で話が進みました。

せっかくのお申し出であり、素晴らしい施設を子ども達の居場所として活用出来るのであれば、晴海地域住民としても願ったりかなったりです。

是非実現に向けてお力添えが出来ればと思います。

ご意見等、よろしくお願いします!

【政策・行政改革】行政評価手法の改善、議会オンライン中継、休日夜間議会開催、子ども議会と住民投票等の議会改革

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は行政改革、議会改革についてです。

行政改革・議会改革こそ、この4年間でなかなか進まなかった分野であり、次期こそは必ず進めたいと誓う分野であります。

まず、中央区の行政評価の改善は進めたいと思います。

行政評価とは、中央区の各施策が区民ニーズに的確に対応しているかなどを検証し、その結果を次年度予算に反映させるものです。

つまりは通信簿であり、決算特別委員会に前年度の行政評価結果が提出されます。

しかし、各施策のPDCAサイクルを回すという観点から考えれば足りない点があります。

区の行政評価シートにおいてはPLANDOまでは分かりやすく記載がされていますが、CHECKACTIONが甘いのが現状です。

つまり事業目標とそれに対する達成度を始め、事業が多角的な評価指標に基づき客観的に評価された上で、その事業を継続するのか、あるいは拡充、縮小、廃止するのか、といった次のアクションに関する評価・記載がされていないのです。

効率的かつ効果的な税金支出という観点からも、根本的に行政評価手法を改善する必要があります。


次に、これは議会でどうにか出来るものでは厳密にありませんが、副区長の担当領域の明確化、公募任用による交代は必要です。


続いて、議会改革については、

・議会基本条例の制定
・本会議・委員会のオンライン中継実施
・定期的な夜間・休日議会の開催
・子ども議会の開催

を目指します。

議会基本条例は、議会の理念や諸々の手続き等を定めた条例になりますが、中央区においては基本事項は規則によって定められています。

条例は議会が制定するものであり、規則は行政長が事務のため定めるものとなります。

議会において、変化する社会に併せて議決で変えられ、区民に公開される形でルールを定めること、私の懲罰の例もそうですが、慣習や口頭で決まったルールを排し、健全な議会運営の在り方を条例で定めることを目的とします。

本会議・委員会のオンライン中継はもはや言うまでもありません。

本会議のLIVE中継を実施しているのは、23区中17区、委員会においても13区が中継を実施しています。

まさに閉鎖的な状況を少しでも変えていく必要があります。

本会議の定期的な休日開催・夜間開催は台東区や練馬区などが検討しております。

これは永続的に休日に開催するというよりも、区民の方々が気軽に参加出来るように定期的に(3か月に1回など)休日にも開催して体験出来るようにとしている自治体が多いです。

ただ、共働きが多い中央区においても、平日の昼間に傍聴できる人は殆どいません。休日や平日夜間の開催も視野にいれるべきです。

また、サラリーマンなど本業がある方が夜間に議会に出られるという側面もあります。最終的には海外のように、夜間開催が主になっても良いのではないでしょうか。

このように、大人も子どもも気軽に区政に参加出来るように、との思いから子ども議会の開催もやりたいものです。

多くの自治体が、子どもや保護者の区政に対する理解や関心を深めるために、区内小学校から選出された子どもたちが区政に対する議論を行う、子ども議会を開催しています。

中では、子ども達が意見を発表するだけでなく、地域課題解決のために実地調査を行い、予算を付けた上で、その予算の使い道をプレゼンし、事業が実現するという、地域課題解決型子ども議会の開催まで行っている自治体もあります。

自治体の観光施策を子ども達の目線から考えるなど、シティズンシップ教育の一環としても非常に興味深い施策です。

中央区においても1000万円をかけて、或いは各小学校中学校予備選を行い、各学校生徒からの事業提案内容を、区民全員で住民投票する、という施策が実現出来たら面白いのではないでしょうか。

何れにせよ様々なやり方を持って議会改革を進めたいと思います。



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八丁堀桜川公園の砂場フェンス補修が完了!選挙期間中でも、街の危険箇所のご通報を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

桜川公園の砂場のフェンスが壊れていて危ないとのご通報を頂きましたので、公園担当課と調整の上補修が完了しましたのでご連絡です。


危ないということで、まずは応急処置

最終的にきっちり補修完了です!

速やかなご対応及びご通報ありがとうございました!!

これまでも、ご通報を元に様々な危険箇所の対応を行っています。

自動車一方通行道路の逆走については、看板の設置や標識の見直しなどを警察と連携の上で協議したり、


交差点の見通しが悪い場合には、こちらも東京都が管轄であるため様々な調整を図ったり、


公園の危険物除去など、いろいろと対応を行っています。

つい先日は、晴海客船ターミナル前に出来た穴につまづいてしまった方を見かけて通報して頂き、対応したところ

実際に怪我をされてしまった方からご連絡があり、気持ちが報われたとお声を頂きました。ご通報して頂いた方にも感謝をとの事で、

自分の仕事が街の人と人の気持ちを繋げる事が出来たのだと、私も報われた気持ちになりました。

ありがとうございました!!



他にも街の危険箇所は沢山あります!特に子どもの目線から危険な箇所を撲滅しましょう。

是非まずは私までお気軽にご連絡をお待ちしています。

選挙期間中に入りますが、私は区民の方々の安全が第一ですので、お気軽にご連絡ください!!

また、LINE等を活用した住民通報システムの導入も、私の公約に入れています。

とりあえず私のLINE等にご連絡頂ければ対応致します!


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【政策・交通】BRTの早期本格運行や定時性速達性の確保・自転車交通、水上交通の活性化・水辺の利活用など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は交通環境の整備について

こちらは今後状況も様々に変化し続けるとは思いますので、適宜アップデートする分野でもあります。

また、区が担当する区道、江戸バスや東京都が担当する都道、都バス、BRT、臨海地下鉄新線など、広域的な対応も不可欠となるため、東京都や国との連携がカギとなります。

その上で、晴海FLAGの入居を控える晴海地区、パークタワー勝どきや豊海町の再開発を控える勝どき・豊海町地区を中心に、交通不便地域と言われてしまうエリアに更に人口が集中してきます。

特に心配になるのは、朝の通勤時間帯の足です。

晴海通清澄通は既にバスや自動車、或いは自転車を含めて非常に混雑をしており、勝どき駅から乗る分には大江戸線も、今後は混雑が予想されます。

臨海地下鉄新線の竣工には少なくとも20年規模の時間がかかると言われており、まず最も速やかに輸送量の確保の計算が出来るのはBRTです。そして、江戸バスや都バスの増便です。

BRTの要でもある、定時性・速達性の追求と共に、交通輸送量の確保が必要です。

#1401 東京BRTは「高い輸送力を有するBRT」に分類 国交省がBRTガイドライン公表

BRTの当初の目標や位置付けにつきましては、どらったらさんがまとめてくださってます、

専用レーンが設置出来ればベストではあるが、交差点などで青信号の時間を延長し、BRTの通過を優先させる「公共交通優先システム(PTPS)」の導入や、そもそも新橋付近など、交差点そのものを再整備する連節バスの導入など、様々な手法を持って、交通輸送量を確保するべきです。

そのための手段としても、定時性や速達性の確保が必要となります。

まずは中央区はBRTに注力、かなと私は考えております。

そして、区道や各交差点、各駅のバリアフリー化

次に、自転車交通水辺交通環境の整備

現在、中央区は水辺の利活用について調査中であり、これから方針を定めますが、

例えば品川区の水辺利活用ビジョンのように、

品川区水辺利活用ビジョン

舟運との繋がりや水辺空間における商業・飲食スペースの確保、テレワークが出来るスペース、オープンカフェやケータリング等の商業・飲食サービスやカヌー、SUP等の水上アクティビティの充実子ども達が安全に水辺で遊べる環境の確保なども含まれます。

水辺に囲まれた中央区ならではの、水辺の有効活用を推進していきます。

ご意見・ご要望お待ちしております!


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【政策】住民全員参加型のまちづくり(佃一丁目の再開発問題)・晴海地域等に商業施設・スポーツ施設の誘致を

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

透明性の高いまちづくりの在り方については、私もこれまで何度も提案してきました。

まちづくり(開発)の大まかな流れは


①都や区の開発基本方針

②公募⇒開発事業者および行政による開発計画の策定

③地元まちづくり協議会やその他会議体にて協議

④地域住民への説明

⑤着工

⑥進捗の説明

⑦竣工


という流れになります。この流れ自体は理に適っています。

しかし、住民参加型のまちづくりを進めていくのであれば、およびの段階にて住民の意思が正確に反映されているかが非常に重要です。

計画段階における住民参加あるいは、開かれた会議体での議論が必要となります。


例えば、先日佃一丁目の再開発計画において、住民の方よりご相談がありました。

一軒家が立ち並ぶ地域に佃一丁目の川沿いに突如8階建のマンションの建設計画が発表され、急遽近隣住人への説明会が開催されたものの、建設予定地周辺の数軒にしかお知らせがなく、住民が困惑しているとのこと。同時にすぐに建設開始の看板が立てられ、住民の理解が得られないまま計画が進んでいることに対する懸念が示されていました。

先日、施工会社が主体となる第二回住民説明会が開催され、その場で謝罪と質疑の時間が設けられましたが、内容は大変紛糾し、3時間にも渡りました。

こちらは小坂議員のブログにもよりますと、速やかに議事録が配布されるとの事でした。

8階建ての建築がなされることから、周辺住民への配慮は慎重にするべきですが、今回は充分な説明がなされているとは思われず、しっかりと住民と話し合い、相互の理解・協力を得られるように努力をすべきです。

今回のような小規模な建設計画は、③の工程を飛ばして直接住民説明会の場で調整がされることもあり、中央区としてもしっかりと間に入って調整すべきところでもあります。

やり方に不備はないか、急ぎ過ぎていないか、工期に期限があるとしても、先ずは住民の理解第一で進めていくべきであると私も思います。

今回の説明会においても参加者からは、

説明会開催の周知が、近隣住民にしっかりとされていない。(前日に急に回覧板が回ってきた)

地盤調査のお知らせについても近隣へ配布が確認が取れていないが、配布したと説明を繰り返す。施工会社は佃一丁目全てに配布するとしておきながら、一部にしか渡っていない。誠意のある対応が行われておらず、施工会社・建築会社を信用が出来ないという話で時間切れになったとの事です。

中央区からの指導も含めて今後確認し、住民の理解を得られないまま計画を進めることのないよう、注視致します。



このようなまちづくりの透明性を担保するためには、大規模再開発計画などの場合には開発計画に住民の意見を反映させる、まちづくり協議会町会・自治会の透明性の確保も必要となります。

町会・自治会は地域コミュニティの核であり、盆踊り大会等イベント等によってまち全体を盛り上げ、まちの歴史を担ってきた伝統ある組織です。地域の共助の主体としても防災上、警備上、大変重要な役割を担っています。


今の時代、その点はもっと重要視されるべきですし、入会者を増やすべきではある反面、地域の住民の意見をまとめ反映させる意見集約機能としては限界があると思っております。


まず町会・自治会への参加は任意であり、強制されるものではありません。また幾ら近隣の方と意見交換をしていたとしても、地域住民の方にアンケート調査等を行っていない限り、物理的に代表者が民意の全てを把握しているとは思えません。
但し、公開された会議体において、区民の一般参加が可能なのであれば、その信頼性はある程度担保されているとも言えます。


このコロナ禍においては、広く開催情報を周知し、傍聴を募るだけでなく、会議のオンライン中継資料や議事録の公開だけでなく、計画策定段階において地域住民と行政職員・施工会社等がオンラインプラットフォーム上で意見を出し合える取組み(鎌倉市の市民参加型オンライン共創プラットフォームのような)が必要になってきます。

様々なやり方を持って、透明性が高く、区民全員で意見を出し合えるまちづくりの在り方を提言していきます。

ちょうど本日は、Twitter上でも町会・自治会の運営方法の在り方について議論をしていました。

地域住民と町会・自治会関係者含めて前向きな議論が出来る機会を今後作っていきたいと思います。

また、特に晴海地域築地市場跡地の再開発計画において、商業施設浜町スポーツセンターに匹敵するスポーツ施設(サッカーグラウンドや野球グラウンドなど試合が開催が出来る規模の施設)の誘致についても積極的に提案していきたいと思っています。

晴海二丁目BRTターミナル跡地晴海四丁目の再開発計画においても、やはり商業施設等の誘致が住民からは望まれていると思います。

保育施設や学童クラブなど、住民のニーズが高い福祉施設を包摂する形での計画を期待します。

是非ご意見をお待ちしております!


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