令和4年度区立小学校特認校および中学校自由選択制の申込抽選結果!晴海西小学校の学区割りについて

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は所属する区民文教委員会が開催されました。

まずは、区立小学校特認校および中学校自由選択制の申込状況について

令和4年度入学対象生の小学校特認校申込抽選状況については、

城東小学校 14名(当選数)/184名(申込数)13.14倍

泰明小学校 42名/48名 1.14倍

京橋築地小学校 25名/25名 1倍

常盤小学校 32名/123名 3.84倍

阪本小学校 16名/47名 2.93倍

となりました。申込総数は427人、京橋築地小学校以外は抽選となり、城東小学校で最大で13倍の倍率となっています。

中学校自由選択制度の申込抽選状況については、

銀座中学校のみ抽選となりました。

銀座中学校 45名/171名 3.8倍

佃中学校 59名/59名

晴海中学校 22名/22名

日本橋中学校 25名/25名

本件に関する質疑は以下の通りです。

Q.泰明小学校が前年12名受け入れから42名に拡大しているがこの要因は?

A.R3年度は指定校変更として、兄弟理由と泰明幼稚園からの持ち上がりが37名いたが、R4年度は指定校変更が13名いたが、卒園者が0名だったため、空きが生まれた。


Q.やはり人気校に集中してしまうのは仕方ないことであり、本区の特色の一つでもあるが、今後再開発により人口増加が続く中で、プレミアム化が進んでしまう、偏在化が進むのも問題ではないか、その点について中央区の考え方は?

A.例えば今回銀座中学校については、学校説明会が開けない中でビデオにより学校アピールをした点が非常に評価された。そういった各学校の見せ方という点は改善の余地があるが、小学校特認校では理数教育、英語教育などのパイロット校の特色やノウハウはそれぞれの学校に還元していくとしても、平準化をするという考えはない。


Q.銀座中学校が人気である一方、晴海中学校学区からの流出が多い点はどのように分析しているか?

A.銀座中学校はビデオによるアピールと共に、サッカー部があるという点、サッカー部の子ども達がみんなで移る、というケースはある。進学率という点では分析出来ていない。晴海に住んでいる方にとっても銀中への通学の利便性という点はあるのではないか。


Q.城東小学校阪本小学校の受入数を増やすことは難しいのか?

A.やはり校舎、教室数という観点からは2クラス分までしか対応が出来ず、これ以上は厳しい

続いて、晴海西小学校・中学校の学区割りについて発表がありました。

【晴海西小学校(仮称)】

・晴海三丁目~五丁目

・勝どき東地区再開発地域(パークタワー勝どき)


【晴海西中学校(仮称)】

・晴海三丁目~五丁目

・豊海小学校通学区域

・勝どき東地区再開発地域(パークタワー勝どき)

※通学区域の変更について

・令和5年度までに在籍している児童・生徒は、指定校変更手続きにより引き続き現在の学校に通える

令和6年度以降に入学する児童・生徒については、入学の時点で兄姉が在学している学校に限り、指定校変更をすることが出来る。

本件についての質疑は以下の通りです。

Q.令和6年度の指定校変更についての確認だが、例えばそれまで月島第三や第二に在学していた児童は基本的には選択出来るという事で良いか?

A.月島第三小学校の教室数の問題もあり、原則は晴海西小学校に行ってもらう。但し、指定校変更によりこれまでの学校に在籍出来る。指定校変更の希望者数にもよるため、その中で対応を決める。


Q.令和6年度以降の入学者、特にパークタワー勝どきの入居予定者にとっては、晴海西小学校は徒歩で10分~15分以上かかる距離であり、通勤途中での送り迎えも大変であることもあり、月島第三小学校や今後新設予定の晴海東小学校に通いたいという要望も予想される。例えば晴海東小学校への将来的な指定校変更は可能か

A.原則、新しく引っ越してきた方は晴海西小学校。晴海東小学校の学区対応については、晴海FLAGや地域全体の入居状況を見て今後検討する。

ICT教育関連も取り上げましたが、明日にします!

本日は以上です!!

それでは!!

中央区の児童相談体制強化、東京都児相のサテライトオフィスを台東区と共同設置も、単独での児相設置は難しい

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は福祉保健委員会が開催されました。

本区の児童相談体制は基本は子ども家庭支援センターにて実施していますが、この度東京都児相と台東区と共同で、児童相談体制の整備を行います。

具体的には、台東区日本堤子ども家庭支援センター内に連携拠点を設置し、東京都の児童相談所職員が定期的、必要に応じて中央区と連携を取ります。

①虐待通告に基づく家庭訪問

②児童虐待に係る調査等

③児童面接・保護者面接

④家庭復帰に係る調整・指導

⑤里親に係る普及啓発、相談援助等

⑥職員の育成

また、児童福祉法の改正により特別区が児童相談所を開設し、地元できめ細かい対応を行うことが可能となりましたが、

中央区は区設の児童相談所開設については今まで令和6年度を目標検討していたものの早期開設は難しい旨の考えを改めて表明しました。

Q.本区独自での児相はもたないのか?

A.区児相の設置は令和6年度までの開設を目標としていたが、開設場所が見つかっていない、一方、被虐待相談の件数は増えており、相談体制の強化は急務、まず今回の都区児童相談事業、東京都や他区との連携強化を実施。児相職員からのOJTなどで区の人材育成も行うことが出来る。令和6年度には郷土天文館後のスペース、明石町に子ども家庭支援センターを中心とした児相体制の整備が行われ、子どもや子育て家庭への連携を強化する。活用出来るスペースを使って6年度までには児相に近い機能を確保、当面の間はこれらで対応する。児童虐待の早期発見、未然防止に繋げる


Q.台東区だと、月島地域から遠くなってしまうが何故台東区なのか

A.台東区の担当が同じ東京都の児童センターにあり、本区と同じように区児相の設置を目指しているが人材育成に時間がかかるとか場所が見つからないという同じ悩みを抱えているため。東京都の児童相談センターよりは近い。



Q.今回、中央区は施設の維持管理費等は出さない。本区にとってはありがたいが偏りが大きいのは結果的に分担してないから肩身が狭くなってしまうのでは?

A.施設自体は台東区に空いてる施設がちょうどあった。そもそも東京都も2区以上の同時連携は新しい試みであり、やってみたいと話があった。そこで台東区は人口規模が小さいので東京都の職員を派遣するメリットが薄いということで、もう1区あればやれるという話だった。中央区の職員は常駐しない。むしろ児相職員が高田馬場から来るので、児童相談所職員のサテライトオフィスという位置づけである。費用分担は協議の結果。



Q.子ども達の権利を守るという意味では、サテライトオフィスだけではなく一時保護所乳児院児童養護施設という場所も必要だと思うが、作らないのか?

A.一時保護所などは現状、区にはない。各区で設置出来るとなった時、一時保護所や乳児院についても、検討が重ねられ、区で設置できるところは設置、設置出来ないところは共同設置という形で方向が示されている。
中央区については、今までの実績から見て、一時保護施設については、その発生率からみるとハード面の費用、人件費などのランニング費用から1区で設置すると不効率であるため、他区との共同設置で考えている。児童相談所は設置するが保護所は共同設置で考えている。今回のモデル事業と合わせて明石町の子ども家庭支援センター施設を使う。
今後場所も含めて探していく。いつ出来るかはもうちょっと時間かかる。


Q.親のコロナ罹患で病院保護など。子どもの権利を大切にする場所を備えることは必要と考えるが、区における居場所は?

A.子供の声を聞く場所については、一時保護所、乳児院については色々な子どもがいて難しい施設。当然必要であるが、寄り添いながら話を聞ける場所、そこが子ども家庭支援センターの役割だと思っている。新たに入所施設を作ってというよりは、子ども家庭支援センターが機能する。一時保護する場合も職員が連れ添い、戻ってきた場合に対応出来るような体制を整備している。
具体的には家庭復帰にかかる調整指導、戻して大丈夫なのかという確認、親の意思の確認や学校や保育園等所属機関の方とも調整、個別検討会議を開く。その後も継続して所属機関で見守りを行い、親に連絡、訪問して見守りを続けている。


Q.一時保護所は台東区と共同設置する方向なのか?

A.現状台東区と具体的な話をしているわけではない。


Q.区の人材育成はどこまで進んでいるのか?

A.中央区も専門職の職員を採用して増やしている。例えば心理士を増やしているが、なかなか育成が難しい、台東区も抱えている課題。今回東京都の児相職員とケースワークなどを経て研修出来るので、心理職には育成進めていける。

中央区はまず土地がないという部分も含めて、保護所も含めた新たな児童相談施設の設置はまだ未定です。今後作るとしても保護所、児童養護施設については費用がかかるため他区との共同設置とのこと。

以前に私が視察をした、江戸川区の児童相談所は、子ども達の駆け込み寺、最後の砦として機能しながらも、子ども達を守り、育てるための居場所となっておりました。

児童養護施設部分については、常に満員となるほどむしろ人気となっていました・・・

中央区も児童相談件数が急増しているとのことですが、子ども達を見守り、寄り添い、育てるこのような施設の設置をやはり検討して頂きたいと思います。

それでは!!!

GINzA de GENKI!

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は仕事帰りに、勝どきのGENさんでオーナーをされていました本間元気さんが出した新しい和食バーGINZA de GENKIさんにお邪魔しました!!

流石元イタリアン、ワインも和食もめちゃめちゃ美味しかったです!!

同じ元気を冠するものとして行くしかないですよね。。

またお伺いします!

GINZA de GENKI

https://www.ginza-de-genki.com

銀座7-7-12-2階です

是非ご利用ください!!

また、帰り際には日本酒を極めるお店、黒部ノトナリさんで日本酒を頂きました!!

こちらも激うまです!!

ありがとうございました!!またお伺いします!!

黒部ノトナリ

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13211053/top_amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

何度でも、小さなことからコツコツと・・・

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

筋トレも再開してだいぶ体力も戻ってきたので、リハビリとして今朝は晴海地域の清掃を!

本当にタバコの吸殻は多いです。

喫煙禁止エリアで喫煙してる人にはゴミ拾いしながら話しかけてもいます。(凄い丁寧に)

中央区も、(中央区歩きタバコおよびポイ捨てをなくす条例)を制定し、指導員が巡回してはいますが、違反しても罰則など強制力はありません。

これまで各委員会では他区にならい、過料等の罰則条項を定めない限りはただの啓発に過ぎず条例を定めた意味がないと、要望をしてきました。

やはり、今一度条例の見直しをすべきであると考えます。

中央区議会はそのほとんどの議案が原案可決されます。しっかりと審議の上で修正案を提示出来なければ議会が持つ議案提出権の意味がありません。

この点も課題ですね。

さて、夜は久々に東京タワーズ前で街頭演説をしてきました!

ここ、環2の真下で川沿いなので風凄いんですが、今日は寒かったです!

でも久々に1時間、ミニマイクで喋ってました。

2年前を思い出しました。。。

こうやって一つ一つ、また小さな活動をコツコツと積み上げていきたいと思います。

信頼は行動から生まれます。

これまで、何度も失敗しては1からまたコツコツと積み上げて、また失敗しては1から積み上げてきました。

私は、何事も一発でクリア出来るほど天才ではなかったので、人生なんて挫折の数の方が多いもんです。

(まぁ発想力とかたまに自分は天才だと思ってますが)

今までの努力が水の泡になって振り出しに戻る時は、やっぱり辛いです。

挫けそうになる事もありました。

けど何度も何度もまた積み上げてきました。

その点、自分は人より強いと思ってます。

何度落ちても負けても次の日から積み上げられるという自信は、自分の人生経験の誇りです。

結果、失敗を恐れないので大胆にチャレンジしまくれるんですよねー

陽気な性格、ポジティブな性格も相まって自分でも恐ろしく思います。

諦めないこと逃げないこと

少年漫画みたいなこと言いますが、大人こそがその姿を背中で示さなくてはいけません。

それが格好いい大人であり、自分が昔憧れていた大人の姿です。

確かにEdTechが進めば、子供は大人を介さなくても自分で大量の知識をオンラインで身に付けることが出来ます。

結果大人の知識なんてすぐに抜かされますし、大人が教えられる事は少なくなるでしょう。

だからこそ、大人は自分の人生経験こそ伝えるべきなんですよね。

こんな失敗をしてきた、こんな後悔をしてきた、時にこうやって成功した。。。

大人の役目は知識を伝えるだけではない、子供たちに寄り添い、夢を応援すること。

これまで経験してきた失敗や人生経験を伝えて、子供たちの成功を祈ること。

夢を、人生をあとの世代に繋げることではないでしょうか。

だから私が伝えられることは、何度負けても失敗しても小さなことからコツコツとやれ、ですね。

まぁ、私は若いやつらにも上の世代にも負けるつもりはないので、私を追い出そうと全力でかかって来いよなんですが。

若い子達にはもっと喧嘩売ってきて欲しいなぁ。そうしたらもっと沢山教えられるのに。

デニスロッドマンみたいな後輩を求めます。

それではまた!!

【雑談】今年もあと一カ月・・・

こんばんは、中央区議会議員の高橋元気です。

今年ももうあと一カ月ですね・・・

このコロナ禍の中だからなのか、それとももうすぐ40が近いからなのか、本当にここ2,3年は早い気がします・・・・

毎日が充実してる証拠なのでしょうか。

いつまでも100%充実した人生を歩んで、いつか死ぬ時は「最高の人生だった!」と言って死にたいものです!

大学院もあと3カ月で卒業(?)です。

仕事も、学業も、あたらしい党や様々な活動も、本当に充実しています。

幸せだなぁと日々感じています。

ブログも毎日更新3カ月となりました!

YOUTUBE毎日更新は流石に撮影や編集に時間がかかりすぎ、その他の活動に影響が出そうだったので断念しましたが、ブログならなんとか行けそうです!

1年続いたらブロガー議員と私も名乗っていいのかな・・・

日々読んでくださる皆様、ありがとうございます!!

寒くなってきましたので、くれぐれもお身体はご自愛ください。

明日からまた一週間頑張りましょう!

それでは!!!

臨時国会における文書交通費改正成立断念、、、与党も野党も不甲斐ない、国会議員とは

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、先日も取り上げた文書交通費の今臨時国会での成立が断念されました(はや)

自民、文通費日割りの臨時国会成立断念 野党「使途公開」主張、折り合わず

高速の断念ですね。

野党が、領収書の添付義務化による使途公開なども主張し、折り合わなかった。来年1月召集の通常国会で改めて成立を目指すとされています、野党のせいということですね・・・・

そもそも文書交通費は民間企業で言えば経費精算の問題。

地方議員で言えば政務活動費に当たりますが、地方議員でさえルールに基づいて請求する際は領収書を添付し、余った分は返金しています。

そもそも国会議員は公務なら交通機関を無料で乗れるわけで、毎月100万円なんていらない、廃止すべきです。

日割りにすべきとかいう次元ではありません。

やるなら経費の仕様用途のチェックを第三者機関に委託し、必要な分を後払い精算にすれば良いだけの話です。

そんな簡単なことも出来ないのであれば、仕事辞めた方がいいんじゃないですか・・・

これで与党は野党のせいにし、野党は与党のせいにして議論がうやむやになり終了です。

はっきり言えば、しっかり与党と調整出来ない野党も情けない

言い出した以上は、与党側と調整し、落としどころを見つけて実現させる、そこまでやらなければ仕事ではありません。

今国会においては取り急ぎ、日割り部分のみ成立させる。但し、次期国会にてその他部分を必ず審議する。

これくらいの話もまとめられないのでしょうか。

情けない・・・・

ただただ情けない、地方議員がいくら頑張っても、こんな人たちに従う人はいないでしょう、私は従いません。

自分は政策実現のためなら自民党であれ誰であれ頭を下げに行き、正面から話に行きます。

一歩でも前に進めるためです。

果たして国会ではどれだけの政策実現のための努力がなされているのでしょうか。

非常に残念です。

それでは!!

あたらしい党のメンバーに小川ゆうた葛飾区議が加入!選挙立候補者公募受付中!そして選挙対策講座開講決定!!

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

あたらしい党は、昨日の執行会議で先月の葛飾区議会議員選挙(11/7)に党推薦で出馬をし、2,586 票の信任を得て当選を致しました、小川ゆうた葛飾区議会議員を特別党員として正式に迎えることを決議致しました。

上記6名に小川ゆうたさんを加えて7名体制です!!

議員は最大9名おりましたが、離党者も多かったので、1人増えたのは個人的にも嬉しいです。

一同、今後益々精力的に活動して参りますので、ご支援のほど、よろしくお願い致します!!

また、あたらしい党では、全国各級の地方議会議員選挙および首長選挙への立候補者を公募しております。

応募フォームはこちら

ご不明点、ご質問はいつでもお問い合わせください!!

また、あたらしい党の選挙対策講座の開設も決定しました!!

正式リリースはHPの改修と共に準備中ですが、概ね以下の内容で実施する予定です。

あたらしい党 選挙対策講座

※近日中に正式リリース致します。内容に変更がある可能性もありますのでご承知ください

目的:地域政党あたらしい党は、過去の政治の常識に囚われず、常にその常識をアップデートしながら地方より政治改革、社会改革の実現を目指す同志を募集しています。2022年統一地方選挙をはじめとして今後選挙に出たい出てみたいと考えている方にその経験を伝え、個人の成長を促すと共に特に今まで政治に興味がなかった方も政治を好きになり、誰でも政治家を目指せるあたらしい時代を創るため、選挙対策講座を開設します。

特徴:政治家を目指してみたい、政治家になるための方法を知りたいという方を対象に、全国初と思われる少数精鋭であり実践的な、個別指導形式の政治塾を目指します。

応募資格:・18歳以上の男女
     ・日本国籍を有する方
     ※他政党・政治団体・政治塾との重複の有無は問いません

応募書類:申込書・論文
     論文は以下よりご選択ください
    「あなたが考える政治課題とその課題解決のために取組みたいこと」
    「あなたのこれまでの人生とこれからの夢」
    「今、子ども達のために出来ること」

選考方法:書類審査

定員:最大10数名程度を予定

受講期間:2022年2月~2023年2月(予定)※月1~2回程度

受講形式:都内会場での対面授業が原則、難しい方はオンライン受講も想定

受講料:1万円予定(交通費・懇親会等は別途個人負担)

締切:2022年1月14日(予定)

その他:・講座受講修了後に各級選挙への推薦・公認を約束するものではありません
※但し、立候補時の供託金を党が負担する等の特待生制度を整備する予定です
途中入塾退塾も可能です

申込方法:申込フォーマットよりお申込み

講師陣:あたらしい党議員団・超党派地方議員・NPO法人等

内容:政治家の仕事の基礎・選挙戦略のノウハウ・政策立案とディベート・地方議員実地体験・選挙に向けた組織作り/活動補助・SNS活用術・その他講師陣による講義等
   ※講義と実践的活動を中心にプログラムを組みます

実践的な政治塾を開講し、選挙に出たい、出てみたいという方を募集致します。

あたらしい党議員団だけでなく、超党派で選挙に強い議員の方を講師としてお招きし、選挙に勝つためのノウハウを叩きこみます。

選挙のために必要な準備するものや、組織作りを学びながら、政策を立案し、ディベートにより演説力も鍛えます。

講義形式、ディベート形式で集団で学びながら、政治塾としては異例の、1人につき現役議員1人がつく個別指導政治塾を目指します!!

ズバリ、目標は全員当選です

選挙に出たい!と思っている方もまだ悩んでいる方も是非お問い合わせください。

途中入塾も、途中退塾も可能です

一年間あれば、地方選挙であればかなりの確率で当選まで持っていけると思います。

取り急ぎ、私がシリーズで続けているHow To 政治家も是非ご視聴の上、ゆっくりと学んで頂ければと思っています。

秘書時代も含めて経験してきた勝てる選挙のノウハウの全てをお伝えしたいと思っています。

上記件につきましても、ご不明点やお問い合わせは私までお問い合わせください!!

それでは!!

本日、第四回定例会が終了しました

こんばんは、中央区議会議員の高橋元気です!

さて、本日中央区議会は第四回定例会が終了し、全議案原案通り可決されました。

(この原案可決率の高さはそれはそれで問題もありますが、改めて分析します)

来週に各委員会が開催され、概ね本年の議会活動は終了します。

今年は早かった。。。

今日は議会終了後、18:00から忘年会、20:00からあたらしい党執行会議、22:00からバチェラーシーズン4観覧会という怒涛のスケジュール(?)ですが、最後まで駆け抜けたいと思います!!

バチェラーシーズン4面白い!!

私の推しは圧倒的に休井さんです。

あざといと分かっていても、、、男はあれには弱いわ。。。

夏の日本橋婚活イベントにて知り合った独身男子2人と毎週集まってうちで鑑賞会してます!

ビバ!独身!!!

それでは!!!

吉田不曇副区長の5期目再任について

こんばんは、中央区議会議員の高橋元気です。

中央区議会は2021/11/22に第四回定例会に提案された議案、吉田不曇氏の副区長選任同意について、賛成多数で可決するものと決しました。

我が会派かがやき中央共産党は反対を致しました。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/143314

本件については、私もかなり悩み思うところがありました。前提として、私個人としては吉田副区長が好きです。尊敬しています。

しかし反対に至ったその経緯や想いを全て記すことが、区民の皆様に対する説明になると思い当記事を書きます。

そもそも副区長の職務は、区長を補佐し、職員の担当する事務を監督します。 また、区長に事故がある時、または欠けた時、区長の職務を代理します。 区長議会の同意を得て選任し、任期は4年です。

実質的なNo.2ですが、もちろん選挙で決まる人事ではありませんので、その選任の透明性は必要かと思います。

今回、反対意見のほとんどは、その5期20年に渡る長期政権化を懸念される声が多いと思います。確かに多選は過去に組織の硬直や権力の集中を生んできた側面はあると思います。また、吉田氏は75歳と既に高齢であり、世代交代を求める声も大きいでしょう。

ですが区民の皆さんは吉田不曇氏という方をよくご存じなのでしょうか?まちづくり協議会や、再開発事業に携わる方であれば良くご存じかと思いますが、それ以外の方はあまり面識がないかと思います。

だからこそ、普段接する区議会にその選任の是非が委ねられているのです


でも私は、年齢や多選だけを理由にするのはおかしいと思っています。中央区の副区長を担う人材として相応しいのか、という点を厳しく見るべきです。


昨年の同時期に、私は教育委員会の委員再任について、その選任プロセスについてTwitterで異論を唱えて中央区議会より懲罰を受けました。

議会外発言、それもTwitterの発言を理由として、議会内で議員個人に対して懲罰をかけることはやはりおかしいです。

しかし、私も反省すべきことは多いと思っています。議員なんだからTwitterで意見を表明するのではなく、議会でやれよと言われたらその通りです。

議案に対してしっかりと正面から議論をし、その選任が中央区政にとって相応しいのか調査し、判断することこそが議員の責務であると思います。

しかし、その選任同意について議会では実質的な議論がされていないことも事実です。その審議が委員会に付託もされません

もっとも、他会派内でどのような話し合いがされたかは私も承知はしてはおりません。


議論をそもそもしないとか、その人事を好き嫌いで判断することはただの思考停止です。副区長として相応しいのか、という点を今回は様々な角度から考えました。



【吉田不曇氏はどのような人か】


中央区副区長/1946年生まれ。
1970年、早稲田大学理工学部卒業。
同年4月中央区役所入庁、建設部建築課に配属。
1985年建築部副主幹、以降都市計画・地域整備分野の課長・部長を経て、2003年企画部長、
2007年より中央区副区長

ズバっと言ってしまえば中央区の裏のボスです。

これは皆さん言いづらいのかもしれませんがはっきりと言います。

ほぼ一貫して、中央区のまちづくりを担ってきました。人口回復が最大の課題であった中央区に超高層マンションを呼び込む再開発事業に力を注ぎ、10万人増のV字回復を達成出来たのは吉田氏なくしては出来なかったと思います。

行政計画の立案から、地権者との交渉東京都デベロッパーとの交渉、地元の方々との交渉を一手に引き受けてきました。

「剛腕」として知られるとニュース記事には書かれていましたが、東京都を相手にしても中央区のためなら相手を怒鳴りつけるように戦うその姿勢は今の時代本当に珍しく、昔気質な漢といった印象でした。頼れるボスという方です。

晴海まちづくり協議会の場で、東京都に対して区や地元の意見を通そうとされているその姿を見て、私も格好いいなと思ってました。

吉田副区長は、本会議や委員会で発言をする際には、一切台本を読みません。必ず自分の言葉で伝えます。また、議会が区の職員を追及して困った時、必ず俺に任せろと手を挙げて区の職員を助けるのも吉田副区長です。
議会に対してもしっかりと物申し、その背中の区民や職員を守る方でした。(たまに発言が過激ですが・・・)

さて、ここからは個人的な人となりを話します。


私が議員になってから、半年後、同僚の二瓶文徳議員とN国立花孝志党首が揉め、中央区議会2~30人程の傍聴者を引き連れて突撃してくるということがありました。

その時、私は25歳の1人の青年に対して、集団で圧力をかけてくる立花氏のやり方に憤り、立花氏に文句を言いにいきました。

党費を払う払わない、辞める辞めないとかは身内でやればいい話で議会に持ち込むな、2人でやってくれということを言いたかったのですが、当時の私は論理武装をしないまま感情的になって突撃し、返り討ちにされました。(情けない・・・)


結果、区議会からも鬼のように怒られ、区の職員からも情けないと非難されていたと聞きます。

しかし、そんな私に声をかけてくれたのが吉田副区長でした。

「おい元気!よくいったな!頼もしかったぞ!俺は嬉しかった!!」


私は、二瓶君のためにという気持ちもありましたが、私や私の大切な人が命を懸けてを送り出してくれた舞台である、中央区議会や中央区を馬鹿にされている気がして、単身立花氏とその仲間達に立ち向かいました。

やり方にもちろん賛否はあると思いますし、反省もしていますが、副区長からそう言って貰えるとは思わず、とても嬉しかったです。

また、一度副区長室に私を呼んで頂き、話をしたことがあります、その時に、

「今の暗い世の中、政治家はみんなの希望となって照らす存在でなくてはならない。お前にはそうなって欲しいんだ!」


と、言って貰いました。当時悩んでいた自分はその言葉にとても救われました。

行政の実質的なトップが、政治に対して希望を抱いてくれている。中央区は素晴らしい自治体だと思いました。


前述の通り、私が懲罰を受けた際にも、

「お前はYOUTUBERじゃないだろ!お前は議員だろうが!!」


と、激励をされました。

その通りです。私は議員です。私の背中には沢山の区民がいる。そして、区民の方のために誇りを持って仕事をするべき立場です。

沢山の言葉に、私も助けられました。


でも、私は議員です。議案に対してその人を好き、嫌いで判断することは区民への冒涜です。

だからこそ、しっかりとその議案について選任可否を判断するために、副区長に対して面談を申し込みました

「お前、議案の本人に対して面談したいと言ってくるやつ聞いたことねえよ」と笑ってましたが・・・・



主な質問は以下の通りです。



【Q.今後4年間で何を実現するつもりか】

A.築地の再開発、首都高速の地下化、築地川アメニティ構想、それらの計画について建設費ベースで事業を組み立て、国や東京都からお金を引っ張る。そのレールを敷きたい。KK線緑地化については中央区だけでなく47都道府県の庭を作るなど、これからの中央区、東京都、日本がどうあるべきかという大きな視点を考えながらレールを敷く

【Q.再開発だけでなく、SDGSの視点からのまちづくりに関する考えは?】

A.まず、中央区については土地の価格が非常に高く、再開発をする際には大規模開発として地域一体的な整備をせざるを得なかった。これは誰がやったとしてもタワマンのような開発になる。一方で持続可能なまちづくりという点から考えるのは、まず「人」がいなければまちは出来ない。家賃が高くなったら人は出て行ってしまう。そうならないために再開発では如何に今いる人にそのまま住み続けて貰うか、コミュニティファンドなども利用して住み続けられるまちに、という考えからまちづくりを進めてきた。この先の日本は国際的な交流によって飯を食っていく時代が来る。築地再開発はその象徴として考えている。

【Q.後継者問題について】

A.行政の副区長であるので、もし何かあったら代わりになる人材はいる。恐らく辞める時は国交省など他から引っ張って来るのでは。矢田区長が自分を引っ張ってきたので、矢田区長が退任し、現区長への引継ぎが終わったタイミングでという考えもあったが、コロナ禍も含めて紆余曲折もあった。

2時間くらい話していたので、ここでは書けないトークもありましたが・・・・主な質疑の内容は上記の通りです。



本面談の内容も受けて、会派内で賛否について議論をしました。

今の吉田副区長の代わりになれる人間は、結論中央区にはいません

吉田副区長だからこそ、国や東京都に対して物を言うことが出来ると同時に、デベロッパー等とも調整が出来ています。

なら再任に賛成なのか?という点で非常に悩みました。

一方で、渋谷区のように区長も副区長も40代、30代でバリバリとDX化を進めている自治体もあります。


中央区は目標としていた再開発による人口増加については、20万人という目標が目前に迫り、一定の目処が付いた。但し、晴海FLAGや月島地域、築地再開発や首都高地下化など、まだ大規模な再開発が残っており吉田氏の力は必要とも思えます。

もっとも本区が抱えるDXなど新たな課題に対する対応も急務です。中央区はその点がまだまだ弱い。

最終的に私が決断した判断基準はこうです。

どちらの未来が区民にとってよりよいものになるか?

つまりは、吉田副区長が再任され、残る再開発、築地やKK線、首都高地下化などを片付ける未来

その未来を諦めてでも、例えば築地再開発について区の意見が通らなくなりとん挫したとしても、

IT企業あがりのような若い民間人材を副区長に登用し、渋谷区のようにDXを念頭においたまちづくり、そして子どもファーストのまちづくりを進める未来

どちらが区民にとってよりよい未来だと信じるか

もし私が区長であったら、後者の未来を選びます。

だからこそ、私は吉田副区長の選任同意について、反対しました

また、人事案に反対するのであれば対案人事をという事になるかと思いますが、具体的に誰をというのは難しいため、この場合の対案は「当面、副区長は1人体制とし、本区のDX化など新たな課題に対応が出来る副区長人材を公募すること」となると思います。

個人のポリシーで言えば政治とは私はであると思っています。

騙し騙され、汚い人間関係が多い政治の世界だからこそ、私は何よりも人と人との仁義を重んじています

だからたぶん今の時代に珍しく、地に足をつけて堂々と重責を背負いながら、区民や職員を守る吉田副区長のことが好きなんですね。そして悩みました。

でも、吉田副区長はもう75歳です。

冒頭に言いましたが、年齢多選というだけで私は人を判断するべきではないと思います。

一方で、任期中に吉田副区長が例えば倒れられたら

選任に同意した議会の責任にもなります。

だからこそ、下が、もう休んでくれというべきなんです。

20年間吉田副区長に頼りっぱなしで、後継者を育てられなかったのは行政の責任です。

もっと言えば行政だけではありません、組織のトップが高齢者ばかりになってしまいいつまでも居座るのは、その人が悪いわけではなく、

その人を追いやる若手がいないことが問題だと思います。

「あんたの想いや仕事、組織の全部を俺が背負ってやるから安心して引退してくれよ!!」

そう言える度胸度量もある若手がいないんじゃないですか??

中央区にいないんだとしたら、情けない。

それどころか行政側が辞めさせてくれないんだな、と印象を持ちました。

なら吉田副区長に対しては、いつか私が引導を渡します。

ご恩を感じているからこそ、自分の役目であると思っています。



繰り返しになりますが、今回は非常に悩みました。個人的な感情が入ってしまうので、採決を棄権することも考えました。

しかし昨年懲罰を受けた際の反省、しっかりと議案に向き合い、疑問に思うならとことん調査し、ぶつけること。それが議員の責務であり、採決権をしっかりと行使することです。

そして、吉田副区長から言われた言葉

「お前は議員だろ!」

私はただひとえに区民の方のために仕事をしています。

議員だからこそ、しっかりと白黒つける。そして何故その結論に至ったのか、その経緯も含めて全てを区民の皆様にお伝えするべきだと考えました。

あとはこのブログは見ていないとは思いますが、吉田副区長は裏切られたと思っているかもしれない。でもいつか伝えられたらと思っています。もちろん仕事なので、反対してすいませんとは口が裂けても言いません。

何はともあれ、議会の賛成多数で吉田副区長は再任され、4年間の任期が開始されました。

お身体にはお気を付けて、今後とも共に中央区のために尽力して頂きたいと心より願います。

最後に、我が会派より反対を表明した際の意見開陳書を公開します。

▶吉田副区長選任同意反対意見開陳

賛成・反対に関わらず本議案に対してここまで向き合って、その結論に至る経緯を公開したのはたぶん私だけでしょう・・・・

でもちゃんとこう言えますね

「議員ですから」


スラムダンクの最後の花道の台詞と被ります。

ということで、長い投稿でしたが、読んで頂きありがとうございました。

それではまた!!

オミクロン株国内初確認、感染対策の再度撤退を

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

新型コロナウィルスの変異種、通称オミクロン株の国内初感染が確認されました

感染が確認されたのはナミビアの外交官の男性。当初、無症状だったが、翌29日には発熱が出たという。厚労省では、同じ航空機に乗っていた全ての乗客70人を濃厚接触者として扱い、アプリによる健康管理などを要請する方針です。

東京都の感染者数は本日も21人と拡大を抑えている状況ですが、まだオミクロン株の解析が進んでいない状況では、最大限の注意を払いましょう。

具体的にはこれまで通りのマスク着用や消毒、三密の回避です。

極端に恐れる事なく、けれど気を緩めないことであるかと思います。

政府は本日から外国からの外国人入国規制を開始しましたが、その措置も致し方ないかと思います。

忘年会シーズンに突入しますが、危機感を持って歳を越せたらと思います。

それでは!!

あたらしい中央区を!