こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日会派に対して来年度の予算案説明がありました。
私や会派がこの1年間、様々な場面で要望してきた事項も多数盛り込まれており、とても嬉しいです。
発表が2/7予定なのでまだ詳細は明かせませんが、楽しみにしていてください。
来月開催予定の予算特別委員会では委員を務めます。
しっかり審議したいと思います。
本日はこの辺で!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日会派に対して来年度の予算案説明がありました。
私や会派がこの1年間、様々な場面で要望してきた事項も多数盛り込まれており、とても嬉しいです。
発表が2/7予定なのでまだ詳細は明かせませんが、楽しみにしていてください。
来月開催予定の予算特別委員会では委員を務めます。
しっかり審議したいと思います。
本日はこの辺で!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、1/10は全国で新成人のつどい(成人式)が開催されました!
中央区においても2年ぶりに新成人のつどいはリアル開催されました!
また、去年は若干怒りのブログを書いていました・・・
今年は無事開催出来て良かったです。
中央区議会議員は区民文教委員会の委員長・議長等以外は招待されません。YOUTUBE等一般公開が実施されなかったのは残念ですが、
私はなんか偉そうに、大人とは~みたいな祝辞を述べたり、選挙に行け~みたいなことをいう大人が嫌いでしたので、多くは語りません。
しかし、過去のブログでも話していますが、
これから皆様は、「大人」として扱われます。
出来る事は増えます、その代わり責任も取らなくてはいけません。
そして世界が広がれば、きっと皆さんは心から幸せだと感じる時もあれば、情熱に胸を焦がす時もある、そして辛いこと、苦しいことも沢山待っています。
僕も20歳~20代前半は人生で一番苦しい時でした。
狭い世界の中で築いた自信やプライドは崩れ去り、死のうとさえ思った時もありました。(詳しくは上記ブログにて)
でも様々な人に助けられて、もうすぐ40になるまで生きれています。
夢も叶いました。でもまだまだ叶えたいことは無限にあります。
きっと皆さんにもこれから沢山壁はやってきます。
乗り越える事は出来ます、けれど逃げる事も出来ます。
周りの人を大切に、何より自分自身を大切に愛してあげながら、
自由に伸び伸びと生きてください。
人生なんだかんだで何とかなります。
だから私を含めて、大人達の話は聞かなくてもいいです。
私は百聞は一見にしかず人間だったので、まず自分でやってみて失敗して、時に成功して覚えてきました。
大人達の話はちょっとだけ参考にするとしても、今までの大人達が考え付かなかったような道を、皆さんだけの人生を歩んでください。
人生に正解なんてない!!
これからは君たちの時代だからね!!!
ボンボヤージュ!!
さて、ニュースを見ると今年も、新成人が暴れてるだの、バカ騒ぎしているというようなニュースを見ます。
けどね、私思うんです。
成人の日に品格を試されているのは新成人だけでなく、むしろ先輩の大人である私達ではありませんか??
もちろん感染拡大は防ぐべきです。
けど新成人の方々はこの2年間、ずっと我慢して来ました。
友達とも会えない、学校行事は中止、大学はほとんどオンライン授業・・・・
その状況でやっと地元の友達たちと再会出来て、一生に一度の晴れの舞台をお祝い出来たんです。
盛大にはしゃいでもらいたいなと思っています。
その代わり、私達先輩の大人がしっかり自粛して、華をもたせてあげられるような大人でありたいですね。
今は、20代が目の敵のように、感染拡大はお前らのせいだという論調が多いです。
しかし彼らを守るのも我々の役目であり、責任です。
むしろ新成人から大人としての品格を試されているのは、我々の方です。
もう一度考えてみましょう。
自分が二十歳の頃になりたかった大人に今、なれていますか?
私は子ども達に憧れられるような格好いい大人になりたかったです。
新成人の方々にがっかりされないように、我々も成人の日に気を引き締めて、大きな人でいましょう。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
中央区は本日から仕事始めでした!
私は月島地域の仕事始式に出席させて頂きました
中央区はコロナ感染対策として、恒例となっていた賀詞交歓会を中止し、代替として京橋、日本橋、月島地域に分けてそれぞれ仕事始式を昨年から開催しております。
この賀詞交歓会、中央区は23区の中でも1位、2位レベルにお金をかけ(1000万円弱)、しかもお寿司やアルコールが食べ放題飲み放題、招かれる町会、自治会や各団体の出席者の会費は無料でした。
会派としても、流石に一般的な区民の感覚からは理解されないと、中止を求めておりました。
結果的に中止とはなりましたが、その名残を受け、町会自治会の関係者を労うという趣旨から、仕事始式には区長・副区長、行政職員、区議会議員、都議会議員と併せて自治会長・町会長が参列致します。
他区では飲食が出ないところもあれば、出るところも、無料の自治体もあれば会費制の自治体もある、とそれぞれです。
で、そもそもこの賀詞交歓会、ほぼ政治家の挨拶会場となっているんですよね。
例えば今年の参議院選挙の候補者なんかが呼ばれてひたすら名刺を配ってます。
もちろん、行政サイドにとっても、議員サイドにとっても、まちの有力者の話を聞く機会は重要です。
しかし果たして今の時代、このようなアナログ的なやり方ばかりでいいのか?とも思います。
まちの意見を聞くにあたって、その手段は自治会・町会の意向が全てではないはずです。そもそも自治会・町会に加入していない方も多い。
町会・自治会は、まちの自治組織、防災組織としての側面もあり、必要なのは間違いありません。
しかし、意見集約機能としての組織としては限界があり、他のシステムを並行して整備するべきです。
例えば匿名でも情報交換が出来る区民プラットフォームを整備する、公共施設整備計画や予算案に対するアンケートを随時募集する、匿名で学校施設や保育施設の情報共有が出来る掲示板など、デジタルプラットフォームを私は整備するべきであると思っています。
デジタルハリウッド大学院に所属している私としても、その研究として区民プラットフォームを自前で作ろうと思っていたのですが、維持費や人件費、それにかかる時間を総合的に考えて、取り掛かれないでいます。
この点も、区民や民間の方と意見交換したいなと思っています。
それでは本日は以上です!!
こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です!
さて、昨日は10時から晴海テラス自治会主催の防災訓練が実施されました!
各階毎にエレベーターホールに集合し、このような無事ですシールが貼られている戸数をメモります。
この訓練の意図は、災害時の安否確認を実施し、本部へ速やかに報告することです。
マンションは在宅避難が基本、ただ室内で住民が無事でいるかを確認しなくてはいけません、災害時には必ずその安否を在宅シールで知らせてください。もし貼られていないと、本来であれば、ドアをこじ開けて確認しなくてはなりません。
また、うちのマンションについては、各階のエレベーターホールの消火器の裏に災害対策マニュアルが備え付けられていますので、確認してみてください。
ちなみに私は、防災士の資格も持ってます。
さて、点検後は一階のエントランスホールにて、防災講習が実施されました!!
マンション防災の基本を学びます。
もし震度6強の地震が発生した場合、ライフラインの復旧には最長2カ月程度かかります。
まず、エレベーターは停まるものと思ってください。
電気が止まった場合、マンションの非常用電源、自家発電電力では、通常、数時間~半日分の電源しか確保出来ません。
これは消防法の関係で、備蓄できる軽油・重油も総量に限りがあるからです。
もし大きな地震が発生した場合は、
①まず安全確保(自分の身を自分で守る)
②避難路の確保(ドアを開ける)
③火を消す
④近所の安否確認と救助
この順番に行ってください。まずは自分の身は自分で守る、です。
被災後は、マンションの場合は在宅避難が基本です。
焦って学校などの避難所には駆けつけないこと。
余震が続く場合は、マンションの中が一番安全です。
基本的に、防災対策の基本、優先順位は
であると言われます。
そしてその重要度の割合は
まず、自分達の安全は自分で守ること、
そして、家族全員が3日間生きられる水や食料、その他の備蓄を必ず用意することが大切です。
きっとマンションに備蓄があるから大丈夫だよ!はご法度です。
基本的に、マンションの備蓄は住民の4日目以降の備えであると認識してください。あるいは、自分で自分を守れない事情がある方のためにあります。
あと、マンションの給水方式がポンプ式である場合は、電気が止まると水の供給も止まります。
トイレは基本的に流せません。簡易トイレが必須になります。
そしてマンションの管理組合・自治会が中心となり、共助体制を敷きます。
常に現場を想定した訓練が必須です。
災害時は、誰しもがパニックになります、
そのために防災訓練があるものと思ってください。
と、このような防災講習が開かれました!!
是非、皆様も自分のマンションで防災訓練が開催された場合は積極的にご参加をお願いします!!
終わったあとは、クリスマスパーティーも開催されました!!
こういったコミュニティイベントは大切ですよね!
そして参加世帯には、水で炊けるお米やおかゆ、防災手ぬぐいや乾パンなど大量の備蓄物資、防災グッズを東京都、中央区、関連団体様から頂きました!!
ありがとうございました!!!
自治会の皆様、準備、主催ありがとうございました!毎年とても良い取り組みであると思います。
また、講演された防災セミナーのビデオはYOUTUBE上で公開されているとのことです。
ちょっと放映時間が長かったので、ゆっくり見たかった方は是非ご視聴ください。
また、詳しい防災対策はこちら、私が開催したタウンミーティングの資料としてもまとめています。
https://drive.google.com/file/d/1SoVwcYHzIdFopHSJBlAVzVBkRDFthwfF/view
寒くなってきましたね、、でも昨日も地震がありました。
本当に、その日が近づいて来ている気がします。
是非皆様、備えをお願いします。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
国が進める臨時特別給付金の中央区における取り扱いです。
【先行給付分】
給付対象:児童手当対象者(児童約14000人)
※まずは15歳以下まで、高校生については国の補正予算成立後支給
給付額:児童1人あたり5万円
給付方法:自動振込(申請不要)
給付時期:12/28
【後給付分】
給付内容:児童1人あたり5万円相当分のクーポン給付
給付時期:春ごろを想定し速やかに給付
※後給付分については国が議論をしており、詳細な給付要綱は12月中旬に正式通知される予定。その内容により中央区の方針を確定する
今回、国の情報が錯綜していますが、現状中央区は12月頭に国から通知があった通り対応準備を進めています。
後給付については、国の方針は原則クーポン給付であり、令和4年6月までにクーポンを配布する準備が出来ないなど特別な事情がある場合に限り、現金での給付を認める。と通知しています。
中央区は、ハッピー買物券のノウハウがあるため、クーポン給付は比較的速やかに実施できる体制を既に持っています。
現金給付をする場合は理由書の提出を求められるともありますので、現状で体制が整っている中央区においては、クーポン給付を前提として考えているとのこと。
まず、国の対応は酷いです。
現金で給付すれば事務的経費も削減できる上に、12月中に全額支給が出来ました。
地域貢献となり、用途を限定出来るので貯蓄に回らないためクーポン給付が良いとの論調がありますが、
これその通りですよね、、、結局浮いた現金が貯蓄に回るだけです。
一方で、国の要請に関わらず、自治体のトップの判断で現金給付を行うことも可能です。
臨時特別給付金は自治体の自治事務であり、最終的な権限は自治体にあるからです。
だからやはり、その自治体のトップの決断力により方針が左右されます。
とはいえ、まずは国がその給付を現金かクーポンかを自由選択出来るとしっかりと通知すべきです。
クーポンありきで進めてしまったので、内閣の体裁上意地となっている。様々な利権が絡んでいるのでしょう。
馬鹿な政策は馬鹿と言いましょう、そしてその馬鹿な政策をそのまま実行するのであれば、自治体も馬鹿です。
引き続き、中央区に対しては現金給付を要望して参ります。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は環境建設委員会が開催されました。
(昨日の区民文教委員会の続きはまた明日書きます)
目玉は中央区総合交通計画の中間まとめについて、こちらは10年前、平成24年に策定された中央区総合交通計画の改定であり、今後10年間の交通計画をまとめた計画となります。
中央区の交通については7つの課題があります。
①増加する交通需要への対応
②公共交通へのアクセス改善
③自転車利用環境の充実
④自動車利用に伴う環境負荷の軽減
⑤駅や道路などのバリアフリー化
⑥荷捌き駐車を中心とした物流交通への対応
⑦まちの回遊性・魅力向上
それらに対応した7つの施策、25の事業が設定されております
一方で一つ一つの計画についてはまだ具体性が欠けるものばかりですので、今回の中間まとめから一つ一つ掘り下げて作られるものと思いますが、詳細な事業計画も閲覧できるようにして欲しいと思います。
主な新規事業↓
こちらの総合交通計画は改めてHP上で公開されると思われます。
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/sougoukoutsuukeikaku.html
主な質疑の内容
Q.勝どき駅改修工事の成果について
A.大きなものについては完了。朝夕ラッシュのホーム上での人員混雑、出入り口の混雑は改善されてきた。コロナ禍の中で影響があり、本来予定していた改善目標まではまだ示されていないのでは。今後状況を踏まえながらも動向を注意していく。
Q.都バスターミナル(晴海客船ターミナル乗降場)について
A.晴海のターミナルについては、客船ターミナル解体後も東京都はバスターミナル機能、駐車場機能は残ると聞いている、5丁目に出来るマルチモビリティステーションと2つのターミナルで地域交通の要とする予定。
Q.BRTプレ二次運行の開始について
A.プレ二次については東京都から、江東区も走るので停留所の設置に向けた協議がなされており、これから工事発注する、実際にいつから二次プレが開始されるという正式な案内はない。
本格運行は環状二号線の本線トンネル開通後と案内してきたが、現状二次プレ運行の開始時期、本格運行時期も情報が入り次第伝える。
BRTにおける江東区側のメリットとしては、国際展示場方面へ伸びていくと利便性が向上する。東京駅、東京国際クルーズターミナルなど計画路線が伸びることにより更なる利便性が向上する。
Q.水上交通・朝潮運河船着場の移設について
A.朝潮運河船着場は現状の位置に人道橋がかかることにより運営ができなくなるので、対岸の勝どき東地区に場所を移して運行する。運行内容については、運行業者と協議を図っていく。
勝どき東地区移設後は、晴海側にあった時になかった機能として、バスの乗降場、お客様のたまり空間を開発の中で整備してく
Q.臨海地下鉄新線、勝どき・晴海駅の位置について
A.現状では駅の位置は未定。駅だけ出来れば地下鉄が通るわけではないので、線路をどこに引いていくのか、近年の調査結果では地下鉄のルートは晴海通り直下、晴海通りから一本5丁目寄りの位置(人道橋周辺)、5丁目寄りなど3ルートほどを設定して検討している。どの位置に出来たとしても、晴海地域の交通不便性は解消できると想定している。
主な質疑の内容は上記の通りです。
まだまだ10年で完了しないであろう計画ばかりではありますが、今後の進捗に期待しています。
それでは!!!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は所属する区民文教委員会が開催されました。
まずは、区立小学校特認校および中学校自由選択制の申込状況について
令和4年度入学対象生の小学校特認校申込抽選状況については、
城東小学校 14名(当選数)/184名(申込数)13.14倍
泰明小学校 42名/48名 1.14倍
京橋築地小学校 25名/25名 1倍
常盤小学校 32名/123名 3.84倍
阪本小学校 16名/47名 2.93倍
となりました。申込総数は427人、京橋築地小学校以外は抽選となり、城東小学校で最大で13倍の倍率となっています。
中学校自由選択制度の申込抽選状況については、
銀座中学校のみ抽選となりました。
銀座中学校 45名/171名 3.8倍
佃中学校 59名/59名
晴海中学校 22名/22名
日本橋中学校 25名/25名
本件に関する質疑は以下の通りです。
Q.泰明小学校が前年12名受け入れから42名に拡大しているがこの要因は?
A.R3年度は指定校変更として、兄弟理由と泰明幼稚園からの持ち上がりが37名いたが、R4年度は指定校変更が13名いたが、卒園者が0名だったため、空きが生まれた。
Q.やはり人気校に集中してしまうのは仕方ないことであり、本区の特色の一つでもあるが、今後再開発により人口増加が続く中で、プレミアム化が進んでしまう、偏在化が進むのも問題ではないか、その点について中央区の考え方は?
A.例えば今回銀座中学校については、学校説明会が開けない中でビデオにより学校アピールをした点が非常に評価された。そういった各学校の見せ方という点は改善の余地があるが、小学校特認校では理数教育、英語教育などのパイロット校の特色やノウハウはそれぞれの学校に還元していくとしても、平準化をするという考えはない。
Q.銀座中学校が人気である一方、晴海中学校学区からの流出が多い点はどのように分析しているか?
A.銀座中学校はビデオによるアピールと共に、サッカー部があるという点、サッカー部の子ども達がみんなで移る、というケースはある。進学率という点では分析出来ていない。晴海に住んでいる方にとっても銀中への通学の利便性という点はあるのではないか。
Q.城東小学校、阪本小学校の受入数を増やすことは難しいのか?
A.やはり校舎、教室数という観点からは2クラス分までしか対応が出来ず、これ以上は厳しい
続いて、晴海西小学校・中学校の学区割りについて発表がありました。
【晴海西小学校(仮称)】
・晴海三丁目~五丁目
・勝どき東地区再開発地域(パークタワー勝どき)
【晴海西中学校(仮称)】
・晴海三丁目~五丁目
・豊海小学校通学区域
・勝どき東地区再開発地域(パークタワー勝どき)
※通学区域の変更について
・令和5年度までに在籍している児童・生徒は、指定校変更手続きにより引き続き現在の学校に通える
・令和6年度以降に入学する児童・生徒については、入学の時点で兄姉が在学している学校に限り、指定校変更をすることが出来る。
本件についての質疑は以下の通りです。
Q.令和6年度の指定校変更についての確認だが、例えばそれまで月島第三や第二に在学していた児童は基本的には選択出来るという事で良いか?
A.月島第三小学校の教室数の問題もあり、原則は晴海西小学校に行ってもらう。但し、指定校変更によりこれまでの学校に在籍出来る。指定校変更の希望者数にもよるため、その中で対応を決める。
Q.令和6年度以降の入学者、特にパークタワー勝どきの入居予定者にとっては、晴海西小学校は徒歩で10分~15分以上かかる距離であり、通勤途中での送り迎えも大変であることもあり、月島第三小学校や今後新設予定の晴海東小学校に通いたいという要望も予想される。例えば晴海東小学校への将来的な指定校変更は可能か
A.原則、新しく引っ越してきた方は晴海西小学校。晴海東小学校の学区対応については、晴海FLAGや地域全体の入居状況を見て今後検討する。
ICT教育関連も取り上げましたが、明日にします!
本日は以上です!!
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は福祉保健委員会が開催されました。
本区の児童相談体制は基本は子ども家庭支援センターにて実施していますが、この度東京都児相と台東区と共同で、児童相談体制の整備を行います。
具体的には、台東区日本堤子ども家庭支援センター内に連携拠点を設置し、東京都の児童相談所職員が定期的、必要に応じて中央区と連携を取ります。
①虐待通告に基づく家庭訪問
②児童虐待に係る調査等
③児童面接・保護者面接
④家庭復帰に係る調整・指導
⑤里親に係る普及啓発、相談援助等
⑥職員の育成
また、児童福祉法の改正により特別区が児童相談所を開設し、地元できめ細かい対応を行うことが可能となりましたが、
中央区は区設の児童相談所開設については今まで令和6年度を目標に検討していたものの、早期開設は難しい旨の考えを改めて表明しました。
Q.本区独自での児相はもたないのか?
A.区児相の設置は令和6年度までの開設を目標としていたが、開設場所が見つかっていない、一方、被虐待相談の件数は増えており、相談体制の強化は急務、まず今回の都区児童相談事業、東京都や他区との連携強化を実施。児相職員からのOJTなどで区の人材育成も行うことが出来る。令和6年度には郷土天文館後のスペース、明石町に子ども家庭支援センターを中心とした児相体制の整備が行われ、子どもや子育て家庭への連携を強化する。活用出来るスペースを使って6年度までには児相に近い機能を確保、当面の間はこれらで対応する。児童虐待の早期発見、未然防止に繋げる
Q.台東区だと、月島地域から遠くなってしまうが何故台東区なのか?
A.台東区の担当が同じ東京都の児童センターにあり、本区と同じように区児相の設置を目指しているが人材育成に時間がかかるとか場所が見つからないという同じ悩みを抱えているため。東京都の児童相談センターよりは近い。
Q.今回、中央区は施設の維持管理費等は出さない。本区にとってはありがたいが偏りが大きいのは結果的に分担してないから肩身が狭くなってしまうのでは?
A.施設自体は台東区に空いてる施設がちょうどあった。そもそも東京都も2区以上の同時連携は新しい試みであり、やってみたいと話があった。そこで台東区は人口規模が小さいので東京都の職員を派遣するメリットが薄いということで、もう1区あればやれるという話だった。中央区の職員は常駐しない。むしろ児相職員が高田馬場から来るので、児童相談所職員のサテライトオフィスという位置づけである。費用分担は協議の結果。
Q.子ども達の権利を守るという意味では、サテライトオフィスだけではなく一時保護所や乳児院、児童養護施設という場所も必要だと思うが、作らないのか?
A.一時保護所などは現状、区にはない。各区で設置出来るとなった時、一時保護所や乳児院についても、検討が重ねられ、区で設置できるところは設置、設置出来ないところは共同設置という形で方向が示されている。
中央区については、今までの実績から見て、一時保護施設については、その発生率からみるとハード面の費用、人件費などのランニング費用から1区で設置すると不効率であるため、他区との共同設置で考えている。児童相談所は設置するが、保護所は共同設置で考えている。今回のモデル事業と合わせて明石町の子ども家庭支援センター施設を使う。
今後場所も含めて探していく。いつ出来るかはもうちょっと時間かかる。
Q.親のコロナ罹患で病院保護など。子どもの権利を大切にする場所を備えることは必要と考えるが、区における居場所は?
A.子供の声を聞く場所については、一時保護所、乳児院については色々な子どもがいて難しい施設。当然必要であるが、寄り添いながら話を聞ける場所、そこが子ども家庭支援センターの役割だと思っている。新たに入所施設を作ってというよりは、子ども家庭支援センターが機能する。一時保護する場合も職員が連れ添い、戻ってきた場合に対応出来るような体制を整備している。
具体的には家庭復帰にかかる調整指導、戻して大丈夫なのかという確認、親の意思の確認や学校や保育園等所属機関の方とも調整、個別検討会議を開く。その後も継続して所属機関で見守りを行い、親に連絡、訪問して見守りを続けている。
Q.一時保護所は台東区と共同設置する方向なのか?
A.現状台東区と具体的な話をしているわけではない。
Q.区の人材育成はどこまで進んでいるのか?
A.中央区も専門職の職員を採用して増やしている。例えば心理士を増やしているが、なかなか育成が難しい、台東区も抱えている課題。今回東京都の児相職員とケースワークなどを経て研修出来るので、心理職には育成進めていける。
中央区はまず土地がないという部分も含めて、保護所も含めた新たな児童相談施設の設置はまだ未定です。今後作るとしても保護所、児童養護施設については費用がかかるため他区との共同設置とのこと。
以前に私が視察をした、江戸川区の児童相談所は、子ども達の駆け込み寺、最後の砦として機能しながらも、子ども達を守り、育てるための居場所となっておりました。
児童養護施設部分については、常に満員となるほどむしろ人気となっていました・・・
中央区も児童相談件数が急増しているとのことですが、子ども達を見守り、寄り添い、育てるこのような施設の設置をやはり検討して頂きたいと思います。
それでは!!!
こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。
筋トレも再開してだいぶ体力も戻ってきたので、リハビリとして今朝は晴海地域の清掃を!
本当にタバコの吸殻は多いです。
喫煙禁止エリアで喫煙してる人にはゴミ拾いしながら話しかけてもいます。(凄い丁寧に)
中央区も、(中央区歩きタバコおよびポイ捨てをなくす条例)を制定し、指導員が巡回してはいますが、違反しても罰則など強制力はありません。
これまで各委員会では他区にならい、過料等の罰則条項を定めない限りはただの啓発に過ぎず条例を定めた意味がないと、要望をしてきました。
やはり、今一度条例の見直しをすべきであると考えます。
中央区議会はそのほとんどの議案が原案可決されます。しっかりと審議の上で修正案を提示出来なければ議会が持つ議案提出権の意味がありません。
この点も課題ですね。
さて、夜は久々に東京タワーズ前で街頭演説をしてきました!
ここ、環2の真下で川沿いなので風凄いんですが、今日は寒かったです!
でも久々に1時間、ミニマイクで喋ってました。
2年前を思い出しました。。。
こうやって一つ一つ、また小さな活動をコツコツと積み上げていきたいと思います。
信頼は行動から生まれます。
これまで、何度も失敗しては1からまたコツコツと積み上げて、また失敗しては1から積み上げてきました。
私は、何事も一発でクリア出来るほど天才ではなかったので、人生なんて挫折の数の方が多いもんです。
(まぁ発想力とかたまに自分は天才だと思ってますが)
今までの努力が水の泡になって振り出しに戻る時は、やっぱり辛いです。
挫けそうになる事もありました。
けど何度も何度もまた積み上げてきました。
その点、自分は人より強いと思ってます。
何度落ちても負けても次の日から積み上げられるという自信は、自分の人生経験の誇りです。
結果、失敗を恐れないので大胆にチャレンジしまくれるんですよねー
陽気な性格、ポジティブな性格も相まって自分でも恐ろしく思います。
諦めないこと。逃げないこと。
少年漫画みたいなこと言いますが、大人こそがその姿を背中で示さなくてはいけません。
それが格好いい大人であり、自分が昔憧れていた大人の姿です。
確かにEdTechが進めば、子供は大人を介さなくても自分で大量の知識をオンラインで身に付けることが出来ます。
結果大人の知識なんてすぐに抜かされますし、大人が教えられる事は少なくなるでしょう。
だからこそ、大人は自分の人生経験こそ伝えるべきなんですよね。
こんな失敗をしてきた、こんな後悔をしてきた、時にこうやって成功した。。。
大人の役目は知識を伝えるだけではない、子供たちに寄り添い、夢を応援すること。
これまで経験してきた失敗や人生経験を伝えて、子供たちの成功を祈ること。
夢を、人生をあとの世代に繋げることではないでしょうか。
だから私が伝えられることは、何度負けても失敗しても小さなことからコツコツとやれ、ですね。
まぁ、私は若いやつらにも上の世代にも負けるつもりはないので、私を追い出そうと全力でかかって来いよなんですが。
若い子達にはもっと喧嘩売ってきて欲しいなぁ。そうしたらもっと沢山教えられるのに。
デニスロッドマンみたいな後輩を求めます。
それではまた!!
こんばんは、中央区議会議員の高橋元気です。
中央区議会は2021/11/22に第四回定例会に提案された議案、吉田不曇氏の副区長選任同意について、賛成多数で可決するものと決しました。
我が会派かがやき中央と共産党は反対を致しました。
本件については、私もかなり悩み思うところがありました。前提として、私個人としては吉田副区長が好きです。尊敬しています。
しかし反対に至ったその経緯や想いを全て記すことが、区民の皆様に対する説明になると思い当記事を書きます。
そもそも副区長の職務は、区長を補佐し、職員の担当する事務を監督します。 また、区長に事故がある時、または欠けた時、区長の職務を代理します。 区長が議会の同意を得て選任し、任期は4年です。
実質的なNo.2ですが、もちろん選挙で決まる人事ではありませんので、その選任の透明性は必要かと思います。
今回、反対意見のほとんどは、その5期20年に渡る長期政権化を懸念される声が多いと思います。確かに多選は過去に組織の硬直や権力の集中を生んできた側面はあると思います。また、吉田氏は75歳と既に高齢であり、世代交代を求める声も大きいでしょう。
ですが区民の皆さんは吉田不曇氏という方をよくご存じなのでしょうか?まちづくり協議会や、再開発事業に携わる方であれば良くご存じかと思いますが、それ以外の方はあまり面識がないかと思います。
だからこそ、普段接する区議会にその選任の是非が委ねられているのです
でも私は、年齢や多選だけを理由にするのはおかしいと思っています。中央区の副区長を担う人材として相応しいのか、という点を厳しく見るべきです。
昨年の同時期に、私は教育委員会の委員再任について、その選任プロセスについてTwitterで異論を唱えて中央区議会より懲罰を受けました。
議会外発言、それもTwitterの発言を理由として、議会内で議員個人に対して懲罰をかけることはやはりおかしいです。
しかし、私も反省すべきことは多いと思っています。議員なんだからTwitterで意見を表明するのではなく、議会でやれよと言われたらその通りです。
議案に対してしっかりと正面から議論をし、その選任が中央区政にとって相応しいのか調査し、判断することこそが議員の責務であると思います。
しかし、その選任同意について議会では実質的な議論がされていないことも事実です。その審議が委員会に付託もされません。
もっとも、他会派内でどのような話し合いがされたかは私も承知はしてはおりません。
議論をそもそもしないとか、その人事を好き嫌いで判断することはただの思考停止です。副区長として相応しいのか、という点を今回は様々な角度から考えました。
中央区副区長/1946年生まれ。
1970年、早稲田大学理工学部卒業。
同年4月中央区役所入庁、建設部建築課に配属。
1985年建築部副主幹、以降都市計画・地域整備分野の課長・部長を経て、2003年企画部長、
2007年より中央区副区長
ズバっと言ってしまえば中央区の裏のボスです。
これは皆さん言いづらいのかもしれませんがはっきりと言います。
ほぼ一貫して、中央区のまちづくりを担ってきました。人口回復が最大の課題であった中央区に超高層マンションを呼び込む再開発事業に力を注ぎ、10万人増のV字回復を達成出来たのは吉田氏なくしては出来なかったと思います。
行政計画の立案から、地権者との交渉、国や東京都、デベロッパーとの交渉、地元の方々との交渉を一手に引き受けてきました。
「剛腕」として知られるとニュース記事には書かれていましたが、国や東京都を相手にしても中央区のためなら相手を怒鳴りつけるように戦うその姿勢は今の時代本当に珍しく、昔気質な漢といった印象でした。頼れるボスという方です。
晴海まちづくり協議会の場で、東京都に対して区や地元の意見を通そうとされているその姿を見て、私も格好いいなと思ってました。
吉田副区長は、本会議や委員会で発言をする際には、一切台本を読みません。必ず自分の言葉で伝えます。また、議会が区の職員を追及して困った時、必ず俺に任せろと手を挙げて区の職員を助けるのも吉田副区長です。
議会に対してもしっかりと物申し、その背中の区民や職員を守る方でした。(たまに発言が過激ですが・・・)
さて、ここからは個人的な人となりを話します。
私が議員になってから、半年後、同僚の二瓶文徳議員とN国の立花孝志党首が揉め、中央区議会に2~30人程の傍聴者を引き連れて突撃してくるということがありました。
その時、私は25歳の1人の青年に対して、集団で圧力をかけてくる立花氏のやり方に憤り、立花氏に文句を言いにいきました。
党費を払う払わない、辞める辞めないとかは身内でやればいい話で議会に持ち込むな、2人でやってくれということを言いたかったのですが、当時の私は論理武装をしないまま感情的になって突撃し、返り討ちにされました。(情けない・・・)
結果、区議会からも鬼のように怒られ、区の職員からも情けないと非難されていたと聞きます。
しかし、そんな私に声をかけてくれたのが吉田副区長でした。
私は、二瓶君のためにという気持ちもありましたが、私や私の大切な人が命を懸けて私を送り出してくれた舞台である、中央区議会や中央区を馬鹿にされている気がして、単身立花氏とその仲間達に立ち向かいました。
やり方にもちろん賛否はあると思いますし、反省もしていますが、副区長からそう言って貰えるとは思わず、とても嬉しかったです。
また、一度副区長室に私を呼んで頂き、話をしたことがあります、その時に、
と、言って貰いました。当時悩んでいた自分はその言葉にとても救われました。
行政の実質的なトップが、政治に対して希望を抱いてくれている。中央区は素晴らしい自治体だと思いました。
前述の通り、私が懲罰を受けた際にも、
と、激励をされました。
その通りです。私は議員です。私の背中には沢山の区民がいる。そして、区民の方のために誇りを持って仕事をするべき立場です。
沢山の言葉に、私も助けられました。
でも、私は議員です。議案に対してその人を好き、嫌いで判断することは区民への冒涜です。
だからこそ、しっかりとその議案について選任可否を判断するために、副区長に対して面談を申し込みました。
「お前、議案の本人に対して面談したいと言ってくるやつ聞いたことねえよ」と笑ってましたが・・・・
主な質問は以下の通りです。
A.築地の再開発、首都高速の地下化、築地川アメニティ構想、それらの計画について建設費ベースで事業を組み立て、国や東京都からお金を引っ張る。そのレールを敷きたい。KK線緑地化については中央区だけでなく47都道府県の庭を作るなど、これからの中央区、東京都、日本がどうあるべきかという大きな視点を考えながらレールを敷く
A.まず、中央区については土地の価格が非常に高く、再開発をする際には大規模開発として地域一体的な整備をせざるを得なかった。これは誰がやったとしてもタワマンのような開発になる。一方で持続可能なまちづくりという点から考えるのは、まず「人」がいなければまちは出来ない。家賃が高くなったら人は出て行ってしまう。そうならないために再開発では如何に今いる人にそのまま住み続けて貰うか、コミュニティファンドなども利用して住み続けられるまちに、という考えからまちづくりを進めてきた。この先の日本は国際的な交流によって飯を食っていく時代が来る。築地再開発はその象徴として考えている。
A.行政の副区長であるので、もし何かあったら代わりになる人材はいる。恐らく辞める時は国交省など他から引っ張って来るのでは。矢田区長が自分を引っ張ってきたので、矢田区長が退任し、現区長への引継ぎが終わったタイミングでという考えもあったが、コロナ禍も含めて紆余曲折もあった。
2時間くらい話していたので、ここでは書けないトークもありましたが・・・・主な質疑の内容は上記の通りです。
本面談の内容も受けて、会派内で賛否について議論をしました。
今の吉田副区長の代わりになれる人間は、結論中央区にはいません。
吉田副区長だからこそ、国や東京都に対して物を言うことが出来ると同時に、デベロッパー等とも調整が出来ています。
なら再任に賛成なのか?という点で非常に悩みました。
一方で、渋谷区のように区長も副区長も40代、30代でバリバリとDX化を進めている自治体もあります。
中央区は目標としていた再開発による人口増加については、20万人という目標が目前に迫り、一定の目処が付いた。但し、晴海FLAGや月島地域、築地再開発や首都高地下化など、まだ大規模な再開発が残っており吉田氏の力は必要とも思えます。
もっとも本区が抱えるDXなど新たな課題に対する対応も急務です。中央区はその点がまだまだ弱い。
最終的に私が決断した判断基準はこうです。
つまりは、吉田副区長が再任され、残る再開発、築地やKK線、首都高地下化などを片付ける未来
その未来を諦めてでも、例えば築地再開発について区の意見が通らなくなりとん挫したとしても、
IT企業あがりのような若い民間人材を副区長に登用し、渋谷区のようにDXを念頭においたまちづくり、そして子どもファーストのまちづくりを進める未来
どちらが区民にとってよりよい未来だと信じるか?
だからこそ、私は吉田副区長の選任同意について、反対しました。
また、人事案に反対するのであれば対案人事をという事になるかと思いますが、具体的に誰をというのは難しいため、この場合の対案は「当面、副区長は1人体制とし、本区のDX化など新たな課題に対応が出来る副区長人材を公募すること」となると思います。
個人のポリシーで言えば政治とは私は心であると思っています。
騙し騙され、汚い人間関係が多い政治の世界だからこそ、私は何よりも人と人との仁義を重んじています。
だからたぶん今の時代に珍しく、地に足をつけて堂々と重責を背負いながら、区民や職員を守る吉田副区長のことが好きなんですね。そして悩みました。
でも、吉田副区長はもう75歳です。
冒頭に言いましたが、年齢や多選というだけで私は人を判断するべきではないと思います。
一方で、任期中に吉田副区長が例えば倒れられたら、
選任に同意した議会の責任にもなります。
だからこそ、下が、もう休んでくれというべきなんです。
20年間吉田副区長に頼りっぱなしで、後継者を育てられなかったのは行政の責任です。
もっと言えば行政だけではありません、組織のトップが高齢者ばかりになってしまいいつまでも居座るのは、その人が悪いわけではなく、
その人を追いやる若手がいないことが問題だと思います。
そう言える度胸も度量もある若手がいないんじゃないですか??
中央区にいないんだとしたら、情けない。
それどころか行政側が辞めさせてくれないんだな、と印象を持ちました。
なら吉田副区長に対しては、いつか私が引導を渡します。
ご恩を感じているからこそ、自分の役目であると思っています。
繰り返しになりますが、今回は非常に悩みました。個人的な感情が入ってしまうので、採決を棄権することも考えました。
しかし昨年懲罰を受けた際の反省、しっかりと議案に向き合い、疑問に思うならとことん調査し、ぶつけること。それが議員の責務であり、採決権をしっかりと行使することです。
そして、吉田副区長から言われた言葉
私はただひとえに区民の方のために仕事をしています。
議員だからこそ、しっかりと白黒つける。そして何故その結論に至ったのか、その経緯も含めて全てを区民の皆様にお伝えするべきだと考えました。
あとはこのブログは見ていないとは思いますが、吉田副区長は裏切られたと思っているかもしれない。でもいつか伝えられたらと思っています。もちろん仕事なので、反対してすいませんとは口が裂けても言いません。
何はともあれ、議会の賛成多数で吉田副区長は再任され、4年間の任期が開始されました。
お身体にはお気を付けて、今後とも共に中央区のために尽力して頂きたいと心より願います。
最後に、我が会派より反対を表明した際の意見開陳書を公開します。
賛成・反対に関わらず本議案に対してここまで向き合って、その結論に至る経緯を公開したのはたぶん私だけでしょう・・・・
でもちゃんとこう言えますね
スラムダンクの最後の花道の台詞と被ります。
ということで、長い投稿でしたが、読んで頂きありがとうございました。
それではまた!!