「中央区」カテゴリーアーカイブ

【区民文教委員会】晴海西小学校・中学校の配置図公開、晴海図書館の設置等について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

区民文教委員会の報告事項をダイジェストでお伝えします。

まずは中央区の住民動向について、先日過去最多の人口を記録しました。

全体として、やはり月島地域の人口は増えています。

また、出生数は少し落ち着いたものの、20代から50代がボリュームゾーンを占める、東京都で最も平均年齢が低い街になります。

その他報告事項としては、

新設される晴海西小学校・中学校の配置図が公開されました。

教室数は多いものの、体育館が小中学校共同であるという点などは気になります。

また、小中学校で施設は共有するが、あくまで中間一貫校ではないという点が確認されました。

⇒授業時間についても小学校45分、中学校50分で異なり、一貫校ではない。ただ足立区の例も踏まえて小学校と中学校の交流の大切さ、第二校舎が分かれるという点においてメリットやデメリットを学校長会と共に洗い出しを行っている。

晴海図書館は、晴海四丁目に設置される特別出張所(令和6年4月開設予定)の建物内に出来る図書館になります。

出張所から気軽に寄れるように、また、晴海フラッグ等の開設に合わせて乳幼児から高校生まで、居場所となれるように蔵書の充実、グループ学習室の整備などを予定しているとのことです。

築地あかつき公園で4年ぶりの中央区雪まつり開催!!

こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は東京も雪が降りましたが如何お過ごしでしたでしょうか?

本日、4年ぶりとなる第22回中央区雪まつりが無事開催されました!!

中央区雪まつりは2年に1回開催予定で、200トンの雪を友好都市である山形県東根町より輸送してきて開催されます!!

築地のあかつき公園にドーンと雪が盛られ、更に大きな滑り台、抽選で入場が出来るソリ、スノーキックボード、バイクエリアも設けられました!!

私も行ってきました!!!

晴れて本当に良かったです!!!

かなりの混雑具合でもありましたが、もしかしたら初めて触るかもしれない雪遊びで子ども達もキャッキャしてました!

残念ながらソリエリアの倍率はかなり高かったようで、抽選に外れた、という方のお声をかなり聞きました。

一組の時間を調整するなどして来年は枠の拡大などを期待します。

東根名物のいも煮汁や玉こんにゃく、おしるこなどを提供して貰える味コーナーは大行列!!でもとても美味しそうでした。

私も端っこの方で街頭区政相談会として区政レポート配りなどして立ってました!大変お騒がせしました。

築地やあかつき公園方面は普段行ってなかったので、多くのフォロワーさんや知り合いにお声がけ頂きました!!

ありがとうございました!m(__)m
何かございましたらいつでもご連絡ください!!

そして偶然、とある方が前から歩いてきたので、なんとなく写真撮ってもらいました(一応モザイク)

※特に他意はありません

設営、イベント準備に動いて頂いた職員の皆様、町会、青少年対策地区委員会、PTAの皆様、ありがとうございました!!

明日も行けたら行きたいと思います!!

令和5年度中央区予算案が発表!公立小中給食費無償化、子ども医療費助成拡大など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日、中央区は令和5年度予算案を発表しました!

https://www.city.chuo.lg.jp/a0003/kusei/kouhoukouchou/press/230207.html

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/setumeisiryou.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/setumeisiryou.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/setumeisiryou.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/setumeisiryou.pdf

注目はやはり学校給食費・保育所等副食費の無償化子ども医療費助成拡大となります。

これまでどちらも一般質問や委員会にて取り上げてきましたので、嬉しい限りです。また、会派として他にも様々な意見が反映されている印象を受け、個人的には評価しております。

さて、一つ一つダイジェストで見ていきます。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

一般会計の予算規模は1483億9,376万 4千円で前年度比18.9%増(1,248億 1,836万 3千円)の過去最大規模となりました。

注目すべきは歳入の伸びです。

特に区民税は10.0%増341億円、約31億円伸びています。

これまで特別区民税は人口増加を背景に毎年20億円前後伸び続けてきましたが、最大規模の伸びです。

そして都区財政調整制度による特別区交付金も前年度比16.8%増230億円を見込んでおり、33億円伸びています。

1年間で税収入が純粋に66億円増えているという財政状況となります。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

歳出につきましては、主な施策を紹介していきます。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

民間指定喫煙所の整備支援は私も力を入れるべきと主張してきたので、非常に良いニュースです。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

帯状疱疹ワクチン任意予防接種の一部助成特定不妊治療医療費(先進医療分)の一部助成につきましても、会派としてこれまで取り上げてきた事項です。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

保育定員の拡大は続けていくとして、地域差年齢差による待機状況については引き続き注視していくべきでしょう。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

そして学校給食費および保育所等副食費を無償化します。

所得制限や年齢による制限はありません。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

先日一方を届けた子ども医療費助成の高校生までの拡大もこちらに含まれます。また、個人的に嬉しいのは養育費確保支援事業、但し、よく見ると未払いで困っている方への立替や代理徴収までは含まれていません、この点は追及すべきですね。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

民間学童クラブの誘致につきましては、1事業者3クラブ(最大120名)と方針が拡大されました。

昨年の一般質問で、いや1年間に40人ずつの拡大では間に合わないです、と取り上げたばかりでしたので、本件も良い変更です。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

生理用品の無償配布も議会でよく取り上げられていたので、如何に議会の場で取り上げることが大切か、分かります。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

リサイクルハウスかざぐるまのWEB対応も昨年私が取り上げていました

中央エコアクト関連の取り組みとして、専用アプリによるポイント付与と、ポイントの買物券等との交換制度が始まります。

アプリによる住民のまちおこしや環境問題への取り組みや地域通貨(ポイント)の活用と商品との交換も私が理想としてきた姿です。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

水上交通活性化については、明確に中央区における舟運ルートの検討が明記されました。また、水の都プロジェクトも気になります。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

来年度も区内共通買物券の発行事業は継続されますが、電子買物券への対応がないという点と、キャッシュレス決済ポイント還元事業が削除された、という点は大きな問題です。

この点確認したところ、そもそもこの2年間の取り組みがコロナ禍の中でのイレギュラー対応だったとの返答がありました。

区民の方から望まれている施策を削る(しかもほぼ国の補助金)という方針は、批判します。

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/13779/gaiyou.pdf

一時預かり保育料などの納付手段拡大キャッシュレス決済の導入窓口拡大は良いとは思いますが、そもそも早期に行政手続きの電子申請対応率を100%に近づけるべきです。

行政手続きの棚卸電子化の可否とスケジュール感を詰めれば私の民間感覚では少なくとも3年で全電子化対応を実現出来ます。




などなど、残りの施策も是非リンクから確認をお願いします。

具体的にこれから議会で予算審議が始まります。

皆様からも是非ご意見を頂ければ幸いです。



総じて、多くの政策が反映された点は評価しています。

ただ、まだまだ足りません。

議会で取り上げることの大切さ、というものが良く分かりますし、議会や議員の意見を採用しようとする中央区の姿勢は感じられますので、


あとは議員が如何に区民の意見を吸い上げ、仕事をするかです。

何もしない議員は無駄なわけです。



本予算案を受けて、私もこれから選挙公約をまとめ、3月を目途に発表します。

前から公言していますが、

議員にとって最も大切であり区民とお約束すべきなのは政策であり、公約です。

私は、財源期限を明記した、具体的なマニフェスト(政策公約集)を作成します。

もう大体まとまっているのですが、たぶんどの区長候補よりも具体的であると思います。(出馬を予定しているのは区議会議員選挙ですが)

またここら辺は改めて発表します。

それでは!!

子ども医療費助成制度が高校生(高3)まで拡大!所得制限なし

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区より子ども医療費助成制度の対象を現行の中学生(中3)までから高校生(高3)までへ拡大すると発表がされました。

具体的には高校の就学期(15歳の4月1日から18歳の3月31日まで)にある方の医療費が助成されます

※高校在学中か否かを問いません

原則、国民保険等の医療保険の対象範囲内通院入院負担が無償となります。

差額ベッド代や健康診断、予防注射など医療保険対象外のものは範囲外となります。

なお、対象者には申請書を既に送付しており、

対象となる新高校2年生及び新高校3年生相当の年齢平成17年4月2日から平成19年4月1日生まれ)の子どもがいる保護者

の方は申請が必要です。

申請期限 令和5年2月28日

お忘れなきようご確認をお願い致します!!!

なお、子ども医療費助成制度の高校生までへの拡大は、私も2021年の一般質問の際に提案しています

その際は、財源が問題となり慎重であるとの回答でしたが、

今回は東京都が所得制限分までの財源を持ち、所得制限がかかる分については、区が独自で予算を持ちます

結果、所得制限なしで、子ども医療費助成が拡大されることとなりました。

こちらもこれまで所得制限なき子育て支援を訴えてきただけに、非常に嬉しいです。

一歩ずつ、中央区を変えていきましょう!!

本日は月島第一児童公園前で街頭をしていた際に、沢山の保護者の方にお話を伺うことが出来ました!

少しでも中央区を変えるためには、皆様のお力が必要です。

一緒に中央区を日本一の子育てのまちへと変えていきましょう!!

それでは!!

中央区公式HPがリニューアル!使ってみて感想をお寄せください!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、予定されていた中央区公式HPのリニューアルが本日実施されました!!

https://www.city.chuo.lg.jp/

PCとスマホ両方からのレスポンシブデザインとなっておりますので、両方を確認してみて頂ければと思います!

ぱっと見はスッキリしましたね!!

今回は開発は事業者に委託していますが、区民の皆様のご意見を一般的に募集することなく進められている点は、これまでも指摘してきました(クローズドテストを募集するなど、やり方はありました)

まず、区民の皆様から使い心地をお聞かせ願えればと思います。

その上で、来週に開催される企画総務委員会に委員として出席しますので、感想要望改善点を提言したいと思います!

つきましては、下記の区民アンケート調査にご協力をお願い致します



▶【区民アンケート】中央区公式HPのリニューアルについて



(本来は行政がアンケート調査を積極的にやるべきなのですが)

テクノロジーやオンラインも活用して、区民と共同でまちを創り上げる姿こそが、私の理想とする姿であるという点は繰り返し話してきました。

是非ご意見をお寄せください!!

また、こちらのアンケートもまだ募集しています!(そろそろ締め切ります)是非ご意見をお願いします!

▶中央区民アンケート~あなたがもし20億円を使えるとしたら~(政策要望)

それでは!!

築地大橋の階段補修完了!小さなことでも一つ一つ街の問題を解決して、日本一の街にしましょう!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

これまでも様々な補修のご依頼を頂いてきた、道路補修(依頼)おじさんですが、

築地大橋の階段の滑り止めがずれているとご連絡を頂き、先日補修が完了しました!

地道に一つ一つ、街の安全性が向上している、というのは自分にとってもモチベーションになります。

また、これまでもLINE公式アカウント等を活用した区民通報システムを整備し、直接行政に通報が出来るようにするべきである、と何度も言ってきましたが、

ある意味このような身近な問題解決を契機に、区議会議員になんでも相談しやすくなって欲しい、という目的もあります。

何でも小さなことから積み重ねることにより、信頼をして貰えるものであると信じています。

また、信頼のイメージから程遠い政治家だからこそ、信頼の積み重ねを大切にしています。

子育てや学校に関する問題から、歩道や道路に関することもそうですが、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。

また、街頭活動中にねずみに関するご相談も頂きました!

Googleマップの取り組みのご紹介と共に、ねずみを見かけたら保健所と対応しますのでいつでもご連絡ください。

また、新たに勝どき橋西交差点の歩道タイルにつきましても、現在補修依頼しておりますので、完了次第改めてご連絡します!!少々お待ちください。

また、月島一丁目の道路逆走の問題につきましても、道路課および警察担当課の方々と一緒に現場実査まで完了、これから看板の建替えや道路標識の整備などに取り掛かります。

一つ一つ区民の皆様が抱える問題解決していくことで、中央区は一歩ずつ良い街へと近づきます!

日本一のまちにしたい!!

だからこそ、なんでも抱え込まずにお気軽に相談してください!

明日も頑張ります!!

ブラック校則問題、制服は必要か否か、学校をカエル!校則を考える議員連盟の勉強会に参加しました

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は、子どもの事故予防地方議員連盟および校則と児童生徒指導を考える地方議員連盟の合同勉強会でした!

冒頭、子どもの事故予防地方議員連盟顧問の自見はなこ参議院議員より、ご挨拶がありました。

本当にどなたにでも物腰が柔らかでとても尊敬する国会議員の方です。内閣府大臣政務官であり、子ども庁の創設を始め、とてもフットワーク軽く子どもが関わる問題に携わって頂いています。

子どもの事故予防地方議員連盟として、昨年の園バス事故の改善要望書を提出したことを大きく評価して頂きました。

引き続き子どものために活動を続けていきたいと思います。

勉強会の講師は名古屋大教授の内田良教授でした!

内田良教授は社会教育学者で教員の過重労働問題や校則問題、部活動の問題など、学校内の問題を中心に研究を行っています。

データベースで子どもの事故予防教員の働き方改革、学校に関わる様々な問題に物おじせずにズバズバと切れ込んでいく教授であり、時には学校の敵だと叩かれることもあるようです・・・

教授の講義は非常に面白く、そもそも生徒にブラック校則を変えてもらう、というよりも教員が変わろうよ、との言葉、そしてもっと子どもを信じるべきという言葉に非常に共感しました。

制服を排し、私服で登校すると生活が乱れるというご意見も聞きますが、高校の私服率50%の長野県でも問題は全く起きていません

私の中学校高校も、服装は自由でしたが、特に問題はありませんでした。

つまりは、学校保護者大人たちの論理決めつけにより、子ども達を縛っている部分も大きいのです。

努力根性忍耐が尊ばれる時代も少しずつ変わっています。

歴史や伝統などは一度捨て去り、今ある校則を変える方向が全てではなく、ゼロベースで本当に校則が必要なのか、あるいは必要であればどの項目が必要なのかを、学校生徒保護者が一緒に考えること、それが大切であると私も思いました。

私も質問しましたが、中央区においても泰明小学校のアルマーニ制服問題もありました、実は制服を着せたいのは生徒でも教員でもなく、保護者です。

保護者が安心するから、楽だから、という理由で子どもを縛っている部分もあります。

どのように社会の意識保護者や大人達の意識を変えていけばよいのか、教授もそこがまさに難しいという風に語っていました。子ども達の意見を教員を通じてPTA等に伝える、チラシを配布する、様々な方法が考えられます。

でもやはり、私も思うのは、もっと子どもを信じて任せるべき、という事です。

正直今の社会は過保護になり過ぎていると思います。

守るべきは子どもであり、子どもの権利・自由を私は最大限守り育てていきたいと思っています。

引き続き子どもの事故予防の問題、校則による子どもに対する人件被害の問題に力を入れていきます!

やはりこう言った書き方をしてしまうと、議員が教師を加害者扱いするのか?といったご意見を頂戴します。(私が言ったわけではないんだけども)

少なくとも、ブラック校則が問題となる場面においては、教員(校長)が定めた校則が子ども達の人権を侵害し続けている、という意識は持つべきであると思っています。

その上で、校則や学校に関わるルールについては、学校側、生徒、保護者が自主的にしっかりと話し合うよう求めます。

もちろん、教員の方々へのサポートや支援を通じて環境の整備には力を入れていくべきです。

子ども達、そして学校現場をどうすれば助けられるか、地方議員の視点からも考え続けます。

それでは!!

令和6年度中央区協同提案事業を募集!是非ご応募を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

中央区は、これまでも実施してきた中央区共同提案事業について、令和6年度の募集を開始します

https://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/volunteer_NPO_kyodo/NPO_kyodo/kyodonosuisin/kyodo.html

協同ステーション中央利用登録団体であれば、事業提案が可能です。

公共・公益に資する事業等を区が募集し、区が予算を持ち、官民協同で実施するものです。

【募集する事業】

(1) 課題設定型提案
区が協働により解決を図りたい 4分野への事業提案を募集し
ます 。
① 高齢者が健康で安心して暮らせる環境づくり
② 地球にやさしいまちづくりの推進
③ 子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
④ 地域ぐるみの安全・安心まちづくり


(2) 自 由 テーマ 型提案
団体独自の専門性、先駆性を生かした自由な発想に基づく提
案で、地域の課題解決に向けて、具体的な効果や成果が期待で
きる事業の提案を募集します 。( 課題設定型提案を除く )。


【提案出来る団体の要件】


次 の (1)か ら (8)のすべての項目に該当すること が必要です。


(1) 「協働ステーション中央」の利用登録団体であること
(2) 組織の運営に関する規則(定款、会則等)があり、構成員 名 簿
を備えていること
(3) 予算・決算を適正に行っていること
(4) 団体の責任者及び事業の連絡責任者が特定できること
(5) 宗教活動又は政治活動を目的とした団体でないこと
(6) 特 定 の 公 職 者( 候 補 者 を 含 む )又 は 政 党 を 推 薦 、支 持 又 は 反 対することを目的とした団体でないこと
(7) 暴力団又は暴力団の統制下にある団体でないこと
(8) 区と協働して業務を遂行できる能力 を有すること。


【提案出来る事業の要件】


次 の (1)か ら (9)のすべての項目に該当することが必要です。


(1) 事業構築に向け た支援・協議の上、「協働ステーション中央」
を経由して区へ提案された事業
(2) 中央区内で実施される公共的・公益的な事業
(3) 地域課題解決のために提案団体と区とが協働で取り組む事業
(4) 提案団体 が主体的に取り組み、団体の 特性が発揮される 事 業
(5) 実 施 年 度 内 に 具 体 的 な 効 果 や 成 果 が 期 待 でき、区 民サ ービ スの向上が図られる事業
(6) 提案団体と区 の役割分担が適切で、協働で実施することにより
相乗効果が期待できる事業
(7) 事 業 計 画・予 算 の 見 積 り が 適 正 で 、提 案 団体が確実に実施できる事業
(8) 事業を実施する上で必要な安全への配慮や 新型コロナウイ ル
ス感染症対策が講じられた事業
(9) 事業実施年度に 中央区社会貢献活動事業補助金の交付 を受け
ない事業

【提案事業の実施期間】

令和6 年4月1日から令和 7 年3月31日まで


【募集期間】


令和5 年2月1 日(水 )から4月28 日 ( 金 )まで


平成23年度から実施されてきた協同提案事業ですが、どうしてもうまく活用出来てきたとは思えません。

令和4年度、令和5年度は、提案者すらいませんでした。

ちなみにこれまでの事業等は

このようなものです。中央区地域スポーツクラブ大江戸月島さんが採択される割合が多いですが、これはそもそも提案事業者が少ないのだと思われます。

公共事業が中心となりますが、区内のスタートアップ企業など、様々な団体に募集要件を拡大し、間口をもっと広くするべできはないかと私は思います。

是非、これを機会に様々な団体様からのご応募をお待ちしております!!


中央区の人口は過去最多の174,074人!今こそ未来への投資を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

中央区の人口が過去最多の174,074人となりました!(令和5年1月1日時点)

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/statisticaldata/zinko/tyuuoukunozinkousetaisuu.html
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/statisticaldata/zinko/tyuuoukunozinkousetaisuu.html

これまで3か月に1回くらい、最多更新!と速報していたのでもはや慣れたものですが、嬉しいですね

ニュースにも取り上げられていました!

https://www.sankei.com/article/20230105-5FIZ6JKE5RIGRL5PSWDYDV2NCA/

また、これも何度もお伝えしていますが、過去最も多い172,183人を記録したのは1953年ですので、実に70年ぶりとなります。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kobetsukeikaku/kobetsukeikaku/zinkouvision.files/gaiyou.pdf

大規模再開発によりタワーマンションの建設ラッシュという人口回復策でこの20年~25年で一気に人口が回復しました。

結果、住民の年齢構成は20代~40代がもっとも多く、東京都で最も低い平均年齢約41.8歳まで若返りました。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kobetsukeikaku/kobetsukeikaku/zinkouvision.files/gaiyou.pdf

これから晴海FLAGやPTK、豊海町再開発など控える大規模再開発により更なる人口増加は確実です。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kobetsukeikaku/kobetsukeikaku/zinkouvision.files/gaiyou.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kobetsukeikaku/kobetsukeikaku/zinkouvision.files/gaiyou.pdf

恐らくあと5年20万人は超えてくるでしょう・・・

ちなみに転入元、転出先共に、ぶっちぎりで1位は江東区です。

次に港区ですね。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kobetsukeikaku/kobetsukeikaku/zinkouvision.files/gaiyou.pdf

つまり割と近隣区間で食い合っている状況です。

だからこその上記発言なのですが、ここまで人口が回復した要因は、中央区の立地の良さ集合住宅の物件の価値によるところは大きいです。

もちろん中央区の風景街並みも、文化も、すべてが魅力的ですが、タワーマンションなど集合住宅にお住いの方は、その場所に20年以上住むというよりも、その物件の高騰等の理由により住宅を売却し、新たな住居に移り住む傾向が強いことも事実です。

その際の物件選びの判断基準は様々であるかと思いますが、少なくとも同じ中央区内に住んで頂くためには、他区と比較して優れた行政施策が実施されている、という点も小さくはないと思います。

残念ながら中央区の福祉保健部長は委員会内での発言で、中央区の福祉サービス、子育て支援策は高い水準にあり、そのため中央区が選ばれ人口流入が進んでいると発言をされていましたが、大きな勘違いです。

辛うじて、今は再開発物件が残されているので、物件の価値や立地の良さで選ばれている状況であると言えます。

だからこそ再開発が一段落した時には、積極的に他区よりも優れた子育て支援策を矢継ぎ早に実行していかなければ、例えば港区や江東区に人は移り住み、人口は必ず減少に転じます。

今こそ、他区より優遇された子育て支援策に積極的に投資するべきなのです。

それが未来への投資です。

18歳以下1人あたり5000円/月支給することをバラマキと批判する方々もいますが、それは住民流入策としての投資であり、必ず出生率の向上や区民税収入のアップ等の利益を生みます。


是非、皆様のご意見をアンケートでお寄せください!!

中央区民アンケート~あなたがもし20億円を使えるとしたら~(政策要望)

https://forms.gle/wAq9suUAhDgSj2Fc9


1日でなんと150件のご回答を頂いております!!ありがとうございます!!

これから街頭でも紙アンケートでご記入をお願いしようと思っております。

引き続き、ご意見をお願い致します!!

異次元の少子化対策を大胆に検討?国がやらないなら自治体から!区民アンケートを実施します!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日、岸田首相は今年特に取り組む課題として少子化対策をあげました。

「異次元の少子化対策に挑戦する。大胆に検討を進めてもらいます」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023010500928&g=pol

子ども予算の倍増に向けた大枠を6月ごろまでに提示するとして、

基本的な方向性としては(1)児童手当など経済支援の強化(2)子育て家庭へのサービス拡充(3)働き方改革の推進を挙げました。


まず、「大胆に検討する」、「異次元の少子化対策」というパワーワードです。私が所属していた前職であれば、こんな言葉でプレゼンをすれば上司に即キレられていたでしょう・・・・

え、結局どういうこと?としか言えません。

また、東京都の小池百合子都知事は、

出生数が80万人を切ったことを受け、都内に住む0歳から18歳の子ども1人に月5000円を給付する(所得制限なし)方針を表明。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a63731606020aac280e90031c7dfbcb222396639

本方針の表明については私も大変素晴らしいと思います。

岸田首相の異次元の少子化対策を大胆に検討、という超ふわっとした方針と比較すれば一目瞭然ですね。

少子化対策や税控除等の部分は本来であれば国がやるべき施策ですが、国がやらないのであれば自治体が独自財源と覚悟を持って少子化対策、子どもや子育て世帯支援に力を入れるべきです。

これは明石市の泉市長が訴えて実践をしてきたことでもあり、その流れが普及してきたという事実は、例え選挙対策であったとしても、歓迎されるものです。

私自身も子ども関連予算の倍増子どもファーストのまちづくりをずっと訴えてきました、

ようやく自民党、与党も動いてくれましたが、実際に本当にやるのかどうかは疑問に思っています。

一方で、実は私も次回の選挙公約において0歳~18歳までの区民1人あたり5000円/月の給付金支給を公約に掲げようとしていました。

この点、財源も確保が出来る見込みがあり、

0歳~18歳までの区民人口が約26,000人×5000×12=約15億6000万円

手続き費用等含めても17,18億円があれば実現出来ます。

中央区の総予算規模は約1200億円、区民税は毎年約20億円ずつ伸びが期待が出来、また、不採算事業のカット行政コストのカットにより、合計30億円ほどの財源はねん出出来ると試算致しました。

ただ、世の中の声としても、単なるバラマキであるというご批判もあります。

この点、私は、子どもへの給付金は次世代への投資であり、区の宣伝費の側面もあると割り切っています。

他区より優れた子育て施策を実施することにより、区民の流出を防ぐと共に転入を促せば、より税収は伸びていきます。

あの区にいけば毎月お金が貰える、という誰にでも一目瞭然の施策は、バラマキに見えることで、故に人口流入の効果を見せるのです。

もちろん、学校環境の改善や教員・保育士への支援など、お金をばらまくよりも必要なところにお金を回して欲しいというご意見も分かります。環境面への投資は並行してやるのは前提として、これは環境面への投資とは別枠であり、人口流入・人口転出防止への投資策であると思っています。



今回の東京都の方針、対象は約200万人で約1200億円かかる見込みですが、全て東京都が負担するのであれば、素晴らしいと思います。

区にも負担を求めるのであれば、ちょっと微妙です。

ただ東京都が5000円分支給し、区も区の財源で5000円を負担すれば、結果合計で子ども1人10000円/月(年間12万円)の支給となり、インパクトとしても大きなインパクトはあるのではないでしょうか。





さて、上記の流れを受けて、私も今後の政策を考えるにあたり、これを機会に区民の皆様から政策に関するご意見を募集させて頂ければと思っております。


中央区民アンケート~あなたがもし20億円を使えるとしたら~(政策要望)

▶アンケートはこちら

もし例えば区の予算20億円を自由に投資出来るとしたら、どのような政策に投資するべきでしょうか?

今後の予算要望や会派・個人としての政策公約の参考とするため、例えばもし20億円を区民の皆様が使えるとしたら、どのような政策に投資をするか、アンケートにご協力を頂けますと助かります。


ご不明点がございましたら、

genkinewparty@gmail.com 

までご連絡をお願い致します。


※ご記入頂いた個人情報・ご意見・ご提案に対する対応や回答は高橋元気の政策立案目的以外では使用致しません

※参考:令和3年度の中央区各会計決算書https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/kessan/R3_kessansho.files/R3_kessansho.pdf

各種SNSで募集をかけたところ、2時間でなんと回答が60件を超えました!(4時間で90件!!)

お忙しい中、本当にありがとうございます。

ちなみにですが、現時点での集計は上記のようになっております。

他にも子どものいない世帯単身世帯への支援へのご要望や江戸バスのルート追加公園の増設など様々なご意見を頂いております!


是非是非、ご意見をお待ちしております!!

アンケートへのご回答はこちらから!

https://forms.gle/wAq9suUAhDgSj2Fc9