「中央区」カテゴリーアーカイブ

優れたデザインとは何か、中央区のシンボルマークの素晴らしさ!

大学院の課題で、身の回りで優れたデザインを紹介する、という課題があり、中央区のシンボルマークを選びました。

どのようなデザインが優れているのか、という点は諸説あります。機能的であり、革新的であり、美しい、分かりやすいなど。



私はこのシンボルマークを見て、美しい、分かりやすいと直感的に思いました。


中央区のHPによると

【シンボルマーク】

 このマークは東西南北へCを描きながら、調和のとれた未来都市へと発展する姿を表しています。中央区(Chuo City)に集まる人々と、新しいまちづくりから生まれる生活空間を造形化したものです。色彩はコバルトブルーで、果てしなく広がる宇宙を示しています。四方に広がるCは、中央区のCであり、中心(Center)、コミュニケーション(Communication)、快適(comfort)、ふれあい(Contact)、文化(Culture)などのCでもあります。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/syokai/monsyo/sinborumarku.html



なるほど、Chuo Cityを構成するCを東西南北に描きながら、それらが絡み合い、まちづくりとしていくこと、とてもコンセプトが分かりやすいですし、中央感がありますね!!


とてもセンスあるなぁと思いました。

また、紋章も好きです。

【紋章】

 本区の紋章は、古くから江戸繁華の基礎となった日本橋・京橋の欄干擬宝珠(らんかんぎぼし)を図案化したものです。橋はむかしから文化経済の発祥といわれ、四通八達を意味し、中央の小円は日本と東京の中心を示しています。(昭和23年7月31日議決)

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/syokai/monsyo/monsyo.html



このジャスト中央感、狙い撃ち感も素晴らしいですよね・・・!!


紋章とシンボルマーク

一般的に自治体紋章はその市町村の風土、歴史、文化などが象徴的に表現され、法人格を表すために作成されるものです。こちらは正式な場面で使われることが多く、中央区以外が使用することは許されていません。

また、紋章とは別にシンボルマークを定めている自治体については、申請をすることにより広く区民がシンボルマークを使用することが許されている場合が多いです。デザイン的にも紋章よりもポップで、カラフルである事が多いイメージですね。

優れたデザインというのは、何、または誰のために作られたのか、そして何を訴えたいのかが直感的に感じられるものであると思います。

中央区のシンボルマーク・紋章はとても好きです・・・!!

さて、さて、東京都内の紋章をWikipediaで見てますと、とても面白いです。やはり漢字から来るデザインが多いですね!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AE%E5%8C%BA%E5%B8%82%E7%94%BA%E6%9D%91%E7%AB%A0%E4%B8%80%E8%A6%A7



皆様が気に入るデザインはありますでしょうか・・・!!



それではまた!!

AEDは心臓を止める装置?AEDを正しく知ろう

皆さんこんばんは!!

実は私、昨年防災士という資格を取得しました。

防災士とは平時は防災関連の啓もう活動を担い、災害時には地域リーダーとして共助を支える役割が期待されているものです。

https://bousaisi.jp/

↑eラーニングの試験や集合研修・本番試験を経て取得が出来ます。取得に6万円~7万円ほどかかりますが、補助がある自治体もありますので、地域防災に携わる方も含め、ぜひ積極的に取得して頂きたい資格です。



ということで、今後は防災関連の話も小出しにしてシリーズ化していきたいと思います!!



初回はAEDについてです!


みなさんAEDという名称はご存じかと思います。


では、本当にAEDとはなにかを理解されているでしょうか??


AED(自動体外式除細動器)は

Automated(自動化された)

External(体外式の)

Defibrillator(除細動器)



の略称になります。



このAED、何をしてくれる装置だと皆さん思われてますか??



たぶんですが、多くの方々が

 

止まった心臓を動かしてくれる装置



と思われてるのではないでしょうか。




ちょっと待って!!!(田原総一朗さん風



実はそれ、間違いなんです・・・・



まず、AEDを使うべき場面というのはどういう場面でしょうか。



道端で人が倒れてしまった!!



という場面。良くテレビでも出てくるのが



急性心筋梗塞



という状態です。



この急性心筋梗塞含め、AEDが必要な場面、言い換えればAEDが機能する場面というのは、


当事者が心室細動の状態になってしまった時です



この心室細動というのはどういう状態でしょうか


人の心臓は通常、自ら持っている電気興奮のリズムにより、心臓の筋肉を規則正しく動かしています。



一方で、心室細動とは心臓の筋肉が細かく動き、けいれんしている状態。何らかの原因により(例えば血管が詰まってしまうなど)心臓がポンプの役割を果たせず、血流が止まってしまっている状態です。

この状態を心停止状態といい、心室がブルブルと震えるだけで血液を送り出すことができなくなるため、3~5秒で意識を失い、呼吸が停止します。

そして放置すると心静止状態となります。そして脳に血液が届かなくなり、死に至ってしまいます。

※心停止と心静止
◇心停止とは心臓が動いていても心臓本来の役割である血液の拍出が出来ていない状態。
◇心静止とは全く心臓が動いていない状態。



この心臓がブルブル震えた状態を正常に戻すためには、一度心臓の動きをリセットしてあげる必要があります。

そこで活躍するのがAEDなんです!!

AEDに搭載された電気ショックの力で、心室の震えを止めます。そして、心臓が正常に刻み始めるまで、脳への酸素供給を維持するため、

心臓マッサージ(胸骨圧迫・心肺蘇生法)が必要になるんです


AEDが止まった心臓を動かすための装置なのであれば、心臓マッサージは必要ないはずですよね?



AEDとは「機能を停止し、小刻みに震えた状態の心臓」を止め、リセットするための装置なのです

 

 

これまでAEDが登場、そして一般人でも使用が出来るように法整備化される前は、その場に居合わせた人が、救急車が到着するまでの間に、救命の為に行なうべきこととして、心肺蘇生法の人工呼吸と心臓マッサージ(胸骨圧迫)が推奨されてきました。

 

しかし、突然倒れる人の大半は『心室細動』が原因であるといわれており、心室細動は心臓マッサージだけで命を救うことはできません。


だからこそ「電気ショック」(=除細動)を与えられるAEDの配備が重要だったのです。

 

そしてこのAEDは大変高性能なので、人体に装着する電極パッドから心電図を解析し、対象が心室細動の状態であるかを確認します。

 

逆に言うと心室細動の状態が検知されなければ電気ショックは作動しません、ロックされています。

 

間違えて通常の状態の方に使ってしまったら、単純に心臓止まりますからね・・・・(しかし稀に誤作動による事故も起きています)

 

また、日本では、救急車が要請を受けてから、現場に到着するまでの全国平均時間は6〜7分とされています。

 

ところが、人体は心停止(心室細動含む)から1分経過するごとに7〜10%生存率が低下するとされています。


2分後で75%の生存率も、10分後には0%近くになってしまいます。


一刻も早く、除細動を行い、心肺蘇生法を行う必要があります。


今回はAEDの基礎的な知識に留め、使い方や心肺蘇生法の詳細は改めてご紹介しますが、この機会にやり方は是非以下のリンクをご参照ください。

http://aed.jaam.jp/about_aed.html

動画だと、倉敷市が公開しているYoutubeが分かりやすいです



そして、やり方だけ頭でわかっていても、いざというときに
身体は動きません。


緊急時は誰もが頭がパニックになります。


だからこそ、身体で覚えることが大事なんです!!

防災訓練こそAEDを実践出来る、その機会です


ところが、地域の防災訓練への参加率、内閣の全国調査では全国平均が16.0%

中央区政世論調査では中央区の参加率は15.5%とされています。


人の身体は何が起こるか分かりません、当時、日本フットボールリーグ松本山雅FCに所属されていた松田直樹選手(34歳)も心筋梗塞で亡くなってしまいました。


救える命を救えなかった時、きっと後悔するのは自分です。



自分の大切な人を守るために、救うために、



防災訓練に是非参加してください!!!


そして9月1日は防災の日です!!





如何でしたでしょうか。
ちゃんと機械の用途を知ること、それだけでも意味があります。
きっと実感されたのではないでしょうか!!



それでは、今日はここまでです!!






参照元リンク

https://www.risktaisaku.com/articles/-/8873

http://www.jfmda.gr.jp/kikaku/03/index.html

若者よ、大志を抱け

こんばんは!!



先日の投稿でもお伝えした通り、現在大学生のインターン生の子と、何故若い方々は政治に関心をもたないのか、持ってもらえるにはどうすればいいのか、という課題を考えています。

なぜ政治関心度は低いのか?調査アンケートはこちら



そして、私が政治家を志した理由は、家族、友人、多くの方が住む中央区をよりよい街にしていきたいという想いと同時に、

若い世代こそが政治に関わり、責任をもって市町村、国を主体的に改革をしていかなければ、この先日本の将来は暗いと思っていたからです。

▶なぜ、私は政治家を志したのか

政治の世界はどうでしょうか、前回の衆議院選挙の当選者の平均年齢は54.7歳とのことです(現在は3年経過しているのでおよそ57歳)

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-syugiin20171023j-12-w340


そして日本国民の平均年齢(中央年齢)は45.9歳、なんと世界ランキング1位とのことです。。(世界主要国の平均年齢は28.2歳

http://top10.sakura.ne.jp/WHO-WHS9-88.html

日本、そして政界こそ高齢化が進んでいます。もちろんその経験や知識は尊重されるべきでしょう。


しかし、民間企業であれば定年制度が組織の新陳代謝を高めているように、上の世代が下の世代を育て、自らが退き、若い世代が突き上げていかないと、未来はありません。


政界で世代交代は進んでいるのでしょうか。


むしろ後退しようとしています。
例えば自民党には比例代表の候補者を73歳未満とする党内ルールがありましたが、これを廃止するという議論まで起きています。

https://www.news24.jp/articles/2020/06/12/04660737.html



年齢による差別は議会制民主主義に反する。そして、何よりも選挙に勝利することが政党にとって最も大事である。という反対意見があるとのことです



確かに、憲法上で保障されている被選挙権を侵害してはなりません。



しかし、国家運営の枠組みで考えた時に、民間企業ではあたりまえである、人事評価制度定年制度がなくては、新陳代謝は絶対に起こらないと思います。



人事評価制度は選挙によって有権者から審判されるべきとされていますが、果たして4年に一度のポスターやチラシだけで有権者は何を判断出来るというのでしょうか。





やはり制度改革は必須です。
しかし前提として、若い世代がどんどんと政治の世界に挑戦していかなくては、民主主義の世界では、数が正義です。
変わるものも変わらないんです。

先日、Twitterでこのようなやりとりをしました。

私の言葉が下品である点はお詫びしますが、若者の世代こそが、常に政治家に対しては一定の敬意を持ちながらも懐疑的であって欲しいのです。時には権力に媚びることなく、立ち向かう若さを私は尊いと信じています。

若い世代が、政治に対して興味をもってくれる事は本当に嬉しいです。但し、政治家はアイドルで終わってはいけない。
私たちは一緒に闘う仲間を探しているんです。

平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、投票率が10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%となっています。(全年代を通じた投票率は53.68%)

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/


特に20歳代の力が私は本当に必要だと思っています。


議会、行政のICT化が進まないのも、なかなか子育て世代の声が届かないのも、根本的な原因は、若い世代が政界に少ないからであると思っています。



私があたらしい党に所属している理由も、その理念を元に作られた政党であるからです。



そして、私たちあたらしい党は例えば人を応援するときに、政党の縛りなどは特にありません。

つまりは応援したい人がいたら応援していい。

私も、政党に関係なく、若い方の挑戦を、全力で応援したいと思っています。

どんなに主義主張は異なっても、政党が違っても、若い方が政治に対して意志をもって挑戦して頂けるのが私は嬉しいんです。

私の中央区の選挙の時も、例えば立憲民主党のかじがや優香さん、当時N国党に所属をしていた二瓶文徳さんにも、自分の選挙そっちのけで応援しちゃいました。

同僚となった今では、一緒に中央区を良くしたいと願う同志として、お互いに助け合い、飲みに行ったりもします。

⇒もし私のことも応援してください!という人いたらいつでもメッセージください!!

そう、

今こそ若者たちよ、立ち上がれ!!!
政治家達は、本当は君たちのことを恐れているんです
君たちが総決起してしまったら、自分達が築き上げた地位が失われると恐れている
しかし、このままでは日本は変わらない、日本の将来に未来はないんです
だからこそ、共に戦ってください。

若者たちよ、大志を抱け!!!

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
最後は故David Bowieが歌うAll the Yound Dudesで締めます

それではまた!!!!

何故政治への関心は低いのか?中央区民が今一番困っていることはなにか?

こんばんは!!!

中央区議会議員の高橋元気です。

この夏は、インターンの大学生の子と一緒に、様々な活動をしています。


若い方が政治に興味を持ってくれることは本当に嬉しいです!!!


インターン生の最大の関心事であり、今回のテーマとなるのか


何故、若者を中心に政治への関心は低いのか?

また、解決するためには何が必要か??



です。

全国の政治に興味がある方がずっと追い求める永遠のテーマですね。

そこで、本テーマを当インターン生の夏の課題研究テーマに設定し、現在調査活動を行っています。


時に炎天下の中で直接、皆さまに紙のアンケートを渡して回っていますが、ネット上でもアンケート調査を実施させて頂きたいと思います。

そして調査結果を取りまとめ、次回の中央区タウンミーティングにて発表してもらいたいと思います!


タピオカ大好きな大学生の子が、少しでも政治を良くしたいという想いで、この夏を過ごしてくれています。

※写真はイメージです


3分
で終わりますので、是非下記のアンケートへご協力をお願いします!!!!m(__)m


▶政治関心調査アンケート



また、同時に中央区の区民の方を対象に、

今、一番困っていることはなにか?

行政・政治に対する要望はなにか?

 

というテーマで中央区の課題調査アンケートを実施させて頂きたく思います。


こちらにつきましては、頂いたご回答を、会派「あたらしい中央」より、中央区および中央区議会に提案をして参ります。


コロナ禍の状況の中ではありますが、今最も区民ニーズのある政策は何なのか、統計を取らせて頂き、優先順位をつけて対応をしていきたいと思っています。


こちらも3分で終わると思いますので、是非、ご協力をお願いします!!!m(__)m

 

▶中央区課題調査アンケート




是非よろしくお願いします。
どちらも個人情報の入力等は必要ございません!!


インターン生も、私も、少しでも日本の政治、そして中央区民の方々の生活をより良くしていきたいと思い、行動をしたいと思っています。



そして、この大変優秀な学生、私の2000倍くらい絵心があり、なんと私のマスコットキャラクター「すーぱーげんきまん(仮)」を描いてくれました!!!!



こちらのマスコットキャラクターはLINEスタンプにもしたいなと思ってます。


少しでも若い方に関心を持ってもらえるよう、そして一緒に考えてくれる仲間を増やしていきたいと思います!!!

※写真はイメージです




もし!インターン活動に興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらへ連絡をください!!ゆるめの感覚で大丈夫です。

ご自身がやりたい事を一緒に考えて支援させて頂きます。
通年募集してます、特に選考はありません。

▶政治家インターンに応募する



また、インターン生であり、タピオカ大好き大学生の
▶Instagramのアカウントです

毎日1投稿、政治の身近な話題をお届けしています、是非フォローしてあげてください!!!




それではまた!!!!

新区政報告レポート完成!コロナ対策特別号

こんばんは!!

今日も1日お疲れ様でした、そして新しい区政報告レポートが完成しました!!

区政報告レポートvol.3   コロナ対策特別号!



と銘打って作りました。本来であれば、もっと早くにリリースしたかったのですが、7月まで議会やらでばたばたで遅くなってしまいました。。。


デザイナーさんから頂いた、最終稿がこちら!!



今回も、色に統一性がない!!と思われるかもしれません。

何を隠そう私のイメージカラーは オレンジ らしいです

ただ、政治家のチラシって、もっと私はポップにするべきと思いますし、受け取り手のことを考えていない、マーケティングが下手だなと思ってました。


街頭で配っていても、全部同じ色だと、あたらしいかが分からなくて、「もうこの前受け取ったよ!」って言われることもしばしばです。


ということで今回はイメージカラーは水色です。


医療関係者への感謝を表したライトアップも青色ですしね。


内容としましては、表はシンプルに、新型コロナウィルス相談窓口の案内と主なトピック、そして区立児童・生徒への学習用タブレット端末の支給決定についてです。


裏面はコロナ対策としての国、東京都、区の給付金・支援策の一覧表になってます。

国、都、区によって対応窓口が違う、どこに問い合わせたらいいか分からないという声が多く、5月頃に作成してネットで頒布していたまとめ資料をアップデートした上で、今回配布します。


やはり、ネットだけでは伝えることが出来ない人はもちろんたくさんいます。そのために街頭活動やポスティングという手段を取っていますが、特に新型コロナの影響を受ける方全てにお届けしたいと思い、チラシでも配布することにしました。



区内全域に新聞折り込み、ポスティングによりお届け予定ですが、これから印刷をお願いするので、もう少々お待ちください!!


また、サイト内の区政報告レポートのページにpdfファイルを載せているので、ダウンロードも可能です!!


▶pdfファイル・過去の区政報告レポートはこちら

また、郵送で送ってほしいという方がいらっしゃいましたら、こちらからご連絡ください!!


▶郵送での受付はこちら



それではまた!!!!

政治家って普段何やってんの?スケジュール公開します

こんばんは!お待たせしました。お待たせし過ぎたのかもしれません。


今日のブログです。


政治家って普段なにやってんの?


って、よく聞かれます。主に久々に会った友人などに。


そこで、ざっくりと何やってるのか一日のスケジュールのお話をします!!



まず、前提として、議会(中央区議会の場合)は年4回、定例会が開催され、その前後に常任委員会および特別委員会が開催されます。


議員はもちろん、定例会への参加はマスト。常任委員会、特別委員会それぞれ一つに所属をしています。(私は今年度は区民文教委員会、築地等地域活性化対策特別委員会に所属してます)


大体、第一回定例会 2月-4月 第二回定例会 5月-7月 第三回定例会9月-10月 第四回定例会11月-12月 くらいです。また、10月に決算特別委員会、3月に予算特別委員会も開催されます。


例年、この8月は議員は各種勉強会や視察、地域巡り、行事参加などをしている季節です。


ところがこのコロナ禍の影響で、オンライン勉強会に参加は出来ても、地域行事の中止も相次ぎ、四苦八苦しているのではないでしょうか。


そこで、今週の主な私の一日を発表します、ドーーン!!


分かりづらい!!!!

無料円グラフ組成サービスを使ってみたんですが、失敗しました。

すみません。雰囲気だけでも伝わってください。

6:30:起床

きっちりこの時間に起きます。何故ならころまるの自動給餌器がブリーんと音を立て、ころまる君がベッドからクラウチングスタート&ダッシュするからです。

7:00:街頭活動

今は週2くらいを心掛けてますが、駅前まで行って街頭活動をします。する時は大体9時くらいまで、今の季節は8時で切り上げる時も

9:30:帰宅

帰宅後は、PCのメールチェック等。汗かいてる場合は朝シャワーします

10:00:オンライン会議

結構な頻度でこの時間にオンライン会議が入ります。平日10:00は鉄板です。区民相談や議員勉強会、党や団体の会議も高確率で10:00です。まぁ、いけるけれども・・・

12:00:登庁

議会がある時は大体この時間から登庁し、会派の会議が開かれます。議会がない時もお昼のお弁当を買って登庁し、仕事に就きます。お昼過ぎから区の職員さんと打ち合わせをすることもあります。

14:00~17:30:会議、打合せ、資料作成、勉強会など

議会がある時は定例会や委員会が開催されます。ない時は打合せ、資料作成、相談アポ、勉強会への出席等が多いです。今週は区民相談の他、地域巡り、党の総会資料作成、議員連盟の仕事、新しいチラシの校正、ほか資料作成がほとんどでした。また、HPを作成したり情報発信の時間でもあります。

18:00:帰宅

何もなければ帰宅します。夜以降に会議や勉強会に参加することも多いです。

18:30:お散歩(ころまる)

何もなければこの時間帯が高確率でお散歩タイムです。

もう時間帯を覚えてそわそわしてます。最近は「おさんぽ」という言葉に反応し、「おしゃ」くらいで食い気味でやったぜー!と飛び跳ねながらダッシュで玄関に向かいます。


19:00:夕食

大体買い物して帰宅するので、自炊します。ちなみに今日のご飯はかつおのたたきとお味噌汁と納豆。

一昨日作ったのはサバの水煮缶で作った、サバの塩レモン冷製パスタでした!初めて作ったけどもうちょい工夫が欲しい。

ちなみに、たまにマグロの頭を買ってきて(売ってた)自家製ツナを作ってみることも。当時の同居人にガチ切れされました。

グロい

19:30-23:00:大学院授業

所属するデジタルハリウッド大学院の授業が大体この時間にあります。今週は月~金まで毎日。ZOOMですが、経営学やマーケティング、プログラミングなど本当に多様な学びを受けており充実してます。こんな作品作ったりもしましたよ・・・

23:30:ブログ・SNS投稿

情報発信こそが仕事の一つでもありますので、ブログ書かなきゃ・・・(使命感)、Youtube撮らなきゃ・・・(悲壮感)という風にこの時間でやるぞ!と決めようと思います。

24:00:入浴

ぶっちゃけ全てのことから解放されてリラックス出来る時間です。ころまる君からも解放されますが、この時間こそがころまる悪魔の時間になります。大体あがってくると、エアコンのリモコンぶっ壊したり、メガネやPS4のコントローラーぶっ壊してたり、いたずらターーーイム!!と彼も認識しているものと思います。

これぼくが見つけたおぱんつだよ!!!(離さない)

24:30:筋トレ

ミスターストイックの異名(ない)をもつ私はこの時間に腕立て、腹筋、スクワットなど。最近ランニングしてないな・・・・そして自粛期間中に購入した懸垂マシンが大活躍してます。謎にシャドーボクシングなどもしてストレッチして寝る準備します。

懸垂最初は1回しか出来ませんでしたが、6,7回まで来ました

25:00:自由?時間~就寝

寝るまでの間、ホームページ作成したり、ニュース見たり、好きなことしてます。横でころまるは爆睡。そして寝るのは大体2時過ぎですね・・・早く寝るように心がけます!明日も頑張るぞ!!

という、感じです!!今年度の目標設定などは、今年一発目のタウンミーティング資料にも記載してますので、ご参照ください

第8回 中央区の現状と課題(2020)/2019年活動報告・2020年目標設定 2020.1.26



それではまた!!!

晴海選手村・晴海埠頭公園はいま

こんにちは!!

本日は、午前中に事務作業を終わらせて午後は地元晴海を巡ってました。


建設済の晴海選手村はオリンピック・パラリンピック閉会後はHARUMI FLAGとして24棟の集合住宅、5632戸、約12000人が居住する一つの街へと変貌します。
東京オリンピック・パラリンピックの開催が延期され、完成されていた晴海選手村はゴーストタウン状態に。

外観はオシャレで個性あるマンション群、ただかなり密集した作りになってます

警備員の方が各入口で警備されている他、たまに見学と思われる方々が歩いてます。

五輪後開業予定だった商業施設
空き地になってる場所は二棟のタワマンも建設が予定されてます
メインストリートはそのまま広大な晴海埠頭公園に繋がっており、海が見える素敵な風景です
有名スポット、晴海客船ターミナルもすぐ近くです。よく撮影でも使われますね。ちなみに取り壊しの方向です(残して欲しい)
よくこの広場でカラオケのMVやら仮面ライダーの撮影やってます
海沿いでリニューアル中の晴海埠頭公園に繋がってます

リニューアル中の晴海埠頭公園ですが、もう既に完成しており、沢山のプレイスペースや広大な広場が準備されてます。

会派としては五輪延期に伴い、期間限定で地元住民に開放して貰えるよう東京都及び中央区に要望をしております。

広大な風景ですね
客船型のオブジェ(遊べそう)やキッズが遊べるスペースも豊富です
奥には広大な広場や、防災倉庫と思われる施設も

早く行きたいですねー!!!

広大なスペースは災害発生時にも活用出来そうです。

ほっとプラザはるみは現在休館中ですが、災害発生時に即座に使えるとは限りません。防災面で考えても開放を要望したいところです。

ちなみに。。。。

昔はここら一帯が全て空き地(駐車スペースでした)そして、東京湾大花火の会場となっておりました。

4年前くらいの写真ですが、右奥のスペースが全部空き地

昔はうちのマンションから直接、東京湾大花火が見れました。(当時彼女に振られたばかりであまりこの日の花火の記憶はない)

何れにせよオープンが待ち遠しいですね!!



そして、夕方からはTOKYO TOWERS前で街頭活動でした!新島橋の架け替え工事が完了してから初めてですが、お洒落になったし歩道の広さがいいですね!

主にコロナ対策や教育について。そして中央区の特別定額給付金の申請期限が8/21(金)までだと呼びかけをしていました!!未申請の方はお忘れなく。

https://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/enzyo/_user_kikaku_time_teigakukyuhu.html

今後も地元周りや活動を積極的に続けていきます!

お困りごとやご相談ごとはこちらまで


それではまた!!

何故、政治家を志すのか

こんにちは、中央区政委員の高橋元気です。

本日は私が政治家を志すに至った理由・経緯を、正直にお伝えいたします。

私は、今困っている方々のために、この街の課題を解決したい。

そして、未来のために、若い方々を中心により開かれた政治を実現したいから政治家を志しています。

そう思うようになった経緯を時系列に沿ってお話しします。

(長いです、すみません)

最初のキッカケは、高校三年生~大学生の頃でした。

自分の進路について悩んでいた頃です。

2011.9.11米国同時多発テロが発生しました。

私は幼少期に数年間アメリカに住んでいたことがあります。

子供ながらにアメリカという国の広大さ、自由さは今でも心に焼き付いております。

過去の平和な日々を重ね、なおさらあの事件はショックでした。

自由とは何か、正義とは何か、そして政治とは何かを考えました。

自分に何が出来るのか、これから将来何をしていきたいのかを真剣に考えました。

そして次のキッカケは、その数年後、私が仲良かった友人が亡くなったことです。

若くして友人が何を思っていたのか、私自身も実家を飛び出し、一人で自分の夢を追いかけ、生活をしていたので、自らの生活とも重ね、とてもショックを受けました。

同時に、何が友人を追い詰めてしまったのかを考えました。

そしてそのどちらについても、私はただの傍観者でした。

まだ社会を知っているわけではないけれど、社会はそもそも不条理なのかもしれない、それでもただ眺めていることしか出来ない。

自分の無力さが本当に辛かったです。社会そのものを変える力を身に着けたいと当時強く思いました。

私は「政治」とは何か、という素朴な疑問に対して直接答えを求めるため、

24歳の頃、とある政治家の選挙を手伝い、政治の世界に入りました。

初めて知る政治の世界、選挙の世界はとても楽しかったと記憶しています。

また、様々な現職議員の方々に、「あなたにとって「政治」とは何ですか?」という質問を投げかけました。

その答えに納得が出来ない時もあれば、その熱意、志に感動したこともありました。

約4年間の仕事の中で、人を幸せにするために人生を懸けて真剣に取り組んでいる方々とも知り合いました。

「政治」とは何であるかは、まだ確固たる答えは見つからない、けれど世間のイメージとは違い、政治に携わる方の中には素晴らしい人がいる、そして政治家とは素晴らしい仕事であると私は思いました。

一方で、民間企業に勤務した経験がなかった私は、仕事を基礎から鍛えなくてはあまりに社会人として不適格であると危機感を覚え、民間企業に就職致しました。

最初の企業においても、そして転職先である株式会社ドワンゴにおいても、

素晴らしい上司、そして同僚と巡り合え、研鑽を積むことが出来ました。

そんな折、再び政治の世界に関わる機会がありました。

政治塾で知り合った友人の選挙を手伝ったことで、改めて政治の世界のやりがいと、そこで働く方々の真剣さに心を打たれました。

そして、予てから親交のあった音喜多都議が政党を立ち上げ、直接話をしたことで、自分のこれからのキャリアを改めて考え直したのが昨年の秋のことです。

人生で一番悩んだと思います。

これからの人生、本当は自分が何をしたいのか、自分自身に問いかけました。

但し自分の人生だけではなく、家族のこれからの人生も変わってしまうかもしれない。

家族も含め大切な人達に相談しました。その上でまず大切な友人達や家族が住む中央区のために自分が何を出来るのか、今困っていることを聞いて周りました。

その中で一つの思いに気が付きました。

私は、誰か困っている人のために直接その問題を解決するために仕事をしたいのです。

誰も泣く事のない社会を作りたいと、強く思いました。

また、何故日本はこんなにも政治家のイメージが悪く、諦めムードが漂っているのだろうと昔から思っていました。

暮らしを直接変える力を持つ政治こそ、国にとって、街にとって、自分が大切な人にとって大事なものであるはずです。

私は、今の政治の常識を変えるべきであり、変えられないと諦めてはならないと思っています。

未来を見据えた時、優秀な学生や民間企業の人材が政治家を目指すような時代にならないと、ただでさえ人口が減少していくこの国は、議会の高齢化とともに衰退していくと思います。

ですので、自らが政治家のイメージを変え、若い方々が政治の世界を目指してくれるような社会を実現したいと思っておりました。

この2つの思いを実現したいからこそ、私は決断を致しました。

もちろんこの決断は私の人生だけでなく、大切な家族の人生も左右します。

ですので、この自分の思いを話しました。

結果、納得して貰えた部分と、やはり正直に言えば家族にとっては不安だと思われる部分も沢山あると思います。

その不安を払しょくするためにも、私は誰よりも活動をして、大切な方々に説明をして、行動で示します。

残り3ヵ月間、死んでもいいという気持ちで走ります。

以上が、私が政治家を志した経緯となります。

私には輝かしい経歴も、弁護士さんのような専門的スキルも、劇的なエピソードもありませんが、

この2つの思いと、政治家秘書や民間企業で働く中での経験やスキル、

持前の体力、コミュニケーション力、その他今までの人生での経験を全て使って

中央区の発展のため、課題を解決するために全力を尽くしたいと考えています。

具体的な課題と解決するための政策は次回以降発信させて頂きます。

まずは根底にある思いをお話しさせて頂きました。

長文にも関わらず、最後まで読んでくださってありがとうございました。