「区民の皆様からのご相談」カテゴリーアーカイブ

令和7年度中央区予算要望書を山本区長に提出致しました

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区議会会派:かがやき中央は、区民の皆様から寄せられた声などを取りまとめた令和7年度予算要望書を山本区長、吉田副区長、田中副区長、平林教育長及び中央区各関連部局に提出させて頂きました。

これまでも毎年度会派より、次年度の予算編成時期より前に、次年度の予算要望書を提出させて頂いてきましたが、

毎年少しずつ実現した政策もあれば、新たに課題として挙げられる項目もあります。

会派として、各議員が区民の皆様からご相談を受けている事項や、

これを機会に意見を募集し、追加した項目もあります。

何れにせよ、その全てが解決すべき課題であり、会派かがやき中央のマニフェスト(政策集)であるとも言えます。

今回も、区長以下本区の責任ある立場の皆様にお時間を頂き、それぞれの議員がその思いや重点政策をプレゼン致しました。

真剣に受け止めて頂いたと認識しております。

来週から決算特別委員会が開催されますので、その場で我が会派の代表議員が詳細な議論を行う予定です。

第二会派として区民の皆様を背負う責任を全うし、しっかりと議論していきたいと思います。

幹事長としても、各議員及び区民の皆様の想いが詰まったご要望が、少しでも多く実現するよう、尽力致します。

引き続き、ご質問・ご要望などがございましたらお気軽にお寄せください。



 かがやき中央令和7年度中央区予算要望書

晴海ふ頭公園巨大モニュメント問題、住民の声を行政に届けてください!(住民アンケート11/4まで)

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

ここ1週間~10日ほど、湾岸部twitterを中心に晴海ふ頭公園モニュメント設置問題に揺れていました。

私はというと様々な関係を鑑み、実質的に問題解決が進むように必要以上に騒がずに水面下で進めてきました。

発端は石島都議のこちらのTweetです

私も引用しましたが、

降って湧いたような巨大なモニュメント設置のお知らせに、これは流石にいらないのではないか(邪魔ではないか)、眺望を阻害するというご意見が続々届きます。

既に柵が設置され、工事が始まるという情報が入りましたので私も即日見に行きました。

思った以上に、芝生エリアを占有します。

晴海ふ頭公園は住宅地に隣接する公園です。故に貴重な芝生エリアで沢山の方々が憩いの場として利用されており、かなりの面積をモニュメントが占有するという点、週末には芝生エリアで子ども達がサッカーやボール遊びをしたり、大人たちもテントを張って憩いの場とされている姿を毎週見ます。

また、モニュメントの裏側が階段になっており、子ども達が大人達の見えないところで怪我をしてしまう可能性があるなど、安全面においても疑問が生まれました。

加えてやはり巨大なモニュメントがレインボーブリッジ等の眺望を大きく阻害するのではないかと考えられます。

また、こちらのモニュメント設置は初期計画段階には入っておらず、住民のほとんどが寝耳に水状態であったという点が問題です。

問い合わせてみると、東京都としては地元の晴海連合町会に書面で通知し、了承を得ているという状態であることが分かりました。

まず東京都の進め方に問題があります。

そもそも晴海ふ頭公園が隣接する住宅地域晴海FLAGは入居が来年からとなり、現状では自治組織が存在しません。その段階で、広域を管轄する晴海連合町会に一報を入れただけで住民の理解を得たとするのは、少々乱暴ではないかと思います。

ちなみに晴海連合町会は事務局が晴海二丁目にありますので、どこまで晴海ふ頭公園へのモニュメント設置に対して真剣に捉えていたかについても疑問です。

モニュメント自体の問題としては、約縦3.5m、横10m、奥行きも10m前後のかなりの大きさになります。

また、予算としては4億円が計上(この中にモニュメント作成、設置費用、噴水設置費用が含まれます)

そのお金があったら、公園遊具を設置してよ・・・という気持ちも分かります。

また、晴海ふ頭公園の良いところは、芝生ゾーンからの抜け感、レインボーブリッジや海、船が一望できる環境にもありますが、縦3.5m、横10mのモニュメントが出来れば当然、海もレインボーブリッジも見えづらくなります。

中央区民マガジン様が実施したアンケート調査においても反対多数という結果になりました

https://chuo9.tokyo/nw/684/3/

とはいえ晴海ふ頭公園の管轄は東京都であり、本来は都議会議員が住民と東京都間を調整すべき問題です。

まずは、地元選出であり町会サイドとも深い関係を築いていらっしゃる石島都議に対応をお願いし、複数のルートで東京都と接触を試みました。

東京都としては、東京都全体の観光戦略の一環として、レインボーブリッジや海が見え、インスタ映えするフォトスポットを作りたい、という戦略が先行している、という情報を受けます。

晴海ふ頭公園は、住宅地に隣接する公園です。更にアクセスも正直悪い。インスタ映えする観光スポットとしての需要はそれほどあるのか、観光客が溢れたとしてそれは住民利益に繋がるのかというご意見も多くあります。

都議の皆様の対応に期待していますが、なかなか進展がないまま工事が着工してしまい、進みます。

すると工事が一旦中止となったという情報が入ります。

こちらは都民ファーストの都議団が「まずはしっかりと住民の意見を聞いてから工事を進めるべき」と話を通してくださいました。

都民ファーストの会都議団の皆様、ありがとうございます。

ただし東京都港湾局としても、一度地元の晴海連合町会からOKを貰っている以上、住民の意見を確かな形として改めて受け取りたいとのこと。

そこで、住民からの意見を募集します。

都民ファーストの会としては、今回は地元の区議であるアルールうたこ区議を窓口として住民意見を集めたいとのことでしたが、残念ながら少々提出方法が分かりづらい点もあり、地元メディアである中央区民マガジン様に相談したところ、地元メディアとして政治色を排すると共に同時に公平に広く意見を集めるため、独自でアンケート調査を実施し、東京都に提出する予定だ、とのことでした。

ということで、これが本件における最大のチャンス、最後のチャンスです。

住民の皆様のご意見をこちらのフォームから東京都にお届けください!!

https://t.co/QvB0lrVOFz

期限:2023年11月4日(金)の19時




回答は5分もあれば完了します!!

100件、200件とその数が多くなればなるほど、住民の声の力は行政を動かす力となります!!

住民と行政を繋ぎ、住民の意見を行政に届けることこそが議員の仕事です。

それ以上の対応となると、もはや住民による行政訴訟くらいしか残っていないと思いますが、それは区議会議員の仕事ではありません。

これ以上の対応を放棄する訳ではありませんが、区議会議員の職責として出来る事はここまでであるとも思っています。

住民の皆様の声こそが、最大の力です。

住民にとってより良い結果となることを願っておりますが、結末がどうなろうと、今回地元メディアである中央区民マガジンさんが住民の声を集めて行政に届ける事自体に大きな意義があります。

住民の直接の声が町会の決定を覆すかもしれないという事実は、

町会・自治会を中心にした住民自治システムから一歩踏み出す可能性を見出せるんです。 それがもしかしたら今回の件の1番の成果になるかもしれませんし、私の狙いでもあります。

とはいえ、あくまで基本は既存のプロセスである町会・自治会を中心として住民民意は構成すべきであると思いますし、 今回は「晴海フラッグ自治組織がまだ出来ていない」という特殊な事情があります。

それでも町会・自治会の意思を補完する民意伝達システムの試金石となると思います。

何と既に約200件ほどの回答が集まっています!
300件以上いけばかなりの成果です。

それでは!!

八丁堀桜川公園の砂場フェンス補修が完了!選挙期間中でも、街の危険箇所のご通報を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

桜川公園の砂場のフェンスが壊れていて危ないとのご通報を頂きましたので、公園担当課と調整の上補修が完了しましたのでご連絡です。


危ないということで、まずは応急処置

最終的にきっちり補修完了です!

速やかなご対応及びご通報ありがとうございました!!

これまでも、ご通報を元に様々な危険箇所の対応を行っています。

自動車一方通行道路の逆走については、看板の設置や標識の見直しなどを警察と連携の上で協議したり、


交差点の見通しが悪い場合には、こちらも東京都が管轄であるため様々な調整を図ったり、


公園の危険物除去など、いろいろと対応を行っています。

つい先日は、晴海客船ターミナル前に出来た穴につまづいてしまった方を見かけて通報して頂き、対応したところ

実際に怪我をされてしまった方からご連絡があり、気持ちが報われたとお声を頂きました。ご通報して頂いた方にも感謝をとの事で、

自分の仕事が街の人と人の気持ちを繋げる事が出来たのだと、私も報われた気持ちになりました。

ありがとうございました!!



他にも街の危険箇所は沢山あります!特に子どもの目線から危険な箇所を撲滅しましょう。

是非まずは私までお気軽にご連絡をお待ちしています。

選挙期間中に入りますが、私は区民の方々の安全が第一ですので、お気軽にご連絡ください!!

また、LINE等を活用した住民通報システムの導入も、私の公約に入れています。

とりあえず私のLINE等にご連絡頂ければ対応致します!


中央区マニフェスト2023詳細版はこちらから

ご意見、ご要望お待ちしております!

また、一緒に活動をして頂けるボランティアさんも募集しています!是非こちらからTEAM高橋2023サポーター登録をお願いします!!

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また、活動が難しいという場合も、ご寄付という形での活動支援も可能であればお願い致します。

ご寄付の受付はこちらから承っております。(銀行振込、paypay、クレジットカード決済等に対応)

【企画総務員会】HPのリニューアル!子育てに関する電子申請手続き開始について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、昨日は企画総務委員会が開催されました。

私からはまず中央区基本計画2023の策定について

Q.中央区におけるパブリックコメントの位置づけについて、今回提出人数が19人との事であったが、やはり少ないと感じる。どのように周知し、改善点は?また、提出方法の割合は?

A.前回(2018)より提出人数は増えている。HPからが13名、メールが2名、窓口が3名、郵送が1名。今回はSNSを通じて広く募集したため、HPからの応募が多くなった。今後更なる周知拡大に力を入れる。



Q.中央区基本計画内のKPIについて、基本計画の進捗状況をKPIで追う事自体は良いが、事業を進めた上でKPI設定を修正する必要も出てくるのではないか、10年間KPIを変えないではなく柔軟な対応を行うべきでは?

A.基本計画の進捗状況を測るため、今回設定したKPIは原則変更せず、PJ遂行と共に新たな指標が出てきた場合は別で集計する、追加するなどの対応を検討する。

Q.都区財政調整の再調整状況について、中央区の財政における影響は?また増収分をどのように活かしていくか

A.これから各区の配分などが決定するが、現在のところ推定44億円程度上振れる見通し。来年度の施策への充当や基金積み立て、また基金取り崩しの中止などに充当する。

Q.今回マイナポータルにより、認可保育園への利用申込含めて27手続きがオンライン申請可能となるとのことだが、全体的に区において申請手続きは幾つあり、電子申請に対応が可能な手続きは幾つあり、結果今後いつまでに電子申請に対応するのか?

A.システム課で各課にヒアリングを行い、行政手続きの棚卸を実施、電子化可能な手続きをこれから洗い出す


【HPのリニューアルについて】

Q.今回の改定経緯と進め方について。委託事業者の名称と選定理由、また事業者とどのように打ち合わせを行ったか。区民に事前にβテストをお願いするという手法もある、区民の意見をどのように反映したのか。

A.プロポーザル形式で事業者を選定し、6社から応募があった。HPの作りこみや昨日、経費をプレゼンして貰った結果、港区のグローバルデザイン社に決定した。

9年ぶりの更新となり、デザインはスッキリとした。レスポンシブルデザインでスマホ、タブレットからの視聴に特化している。また、区民が使いやすいようにタグをカスタマイズ出来るようにした。求めている機能を事業者と打ち合わせ、区の中で若い職員が主体となり、HPの作り方のトレンドや寄せられた意見を総合的に取り入れた。



Q.今回、区民の方からHPのデザインについてSNSを中心としたアンケートを実施した。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 利用環境。回答数: 14 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 公式ホームページの見やすさ。回答数: 14 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 知りたい情報の見つかりやすさ。回答数: 14 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: ホームページ内の情報をどのように探しますか?(複数選択可)。回答数: 14 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: ホームページで良く利用する情報、または充実してほしい情報はどのようなことですか?(複数選択可)。回答数: 14 件の回答。

アンケートによると8割以上の方はスマホで視聴されている。また、7割以上の方が見やすくなったと回答しています。

知りたい情報の見つけやすさについては、7割の方が見つけやすいと答えた一方、3割の方が見つけにくいとのご意見も。情報の検索方法は、タブを使う他、GoogleやYahooの検索画面から直接飛んでくる場合が多い。

良く見るページは、暮らしや手続き、子育て・教育が最も多かった。

一方で下記のような改善点に対する意見もあった。

①トップにいきなりお役立ちリンクは違和感がある。 区役所で対応するメニューの一覧を載せる方が良いのではないか。右上のメニューから表示されるページの方がトップページとして適切に思う。

②お役立ちリンクにある”For foreigner”という表現は非常に差別的。区の情報を伝える場所で日本人かそうでないかを区別する必要はない。

③スマホ表示でトップページのタブに、なぜか子育て、高齢者、イベントのリンクが隠れてしまっているタブのメニューは、慣れていない人も探しやすくわかりやすい位置に大きく表示してほしい。

④トップページはまずはメインメニューが表示されるべき。ローテーションバナーではなく、別にした方が良い。

⑤中央区を知る、は評判がいい

⑥言語設定のタブ、閲覧支援SUPPORTでは、言語設定のボタンであるという意味が伝わりにくいため、LANGUAGEに変えた方がいい

本件のようなアンケートは是非区が主体となってやって欲しいが、具体的に改善点を伝えたい場合はどこに連絡すればよいか?

A.広報課に電話を頂くか、区長の手紙という方法もある。直ちに改善出来るものは別として大きく作り変える場合は、今後の検討材料とさせて頂くこともある。



Q.最後に全般的に、中央区はLINEやTwitterなど、情報配信のシステム整備は整ってきたが、区民が情報を受け取ってからの手続き、申請までが完了出来て始めて双方向的な姿となる。

例えばLINEでイベント情報が送られるのであれば、LINEからそのイベントに参加申込が出来るとか、保育施設などの予約が出来るとか、スマホ一つで来庁する必要なく完了出来るべきである。区の見解は?

A.何度も回答しているが、区はSNSはあくまでHPの補完的なツールとして考えている。便利という声もあるかもしれないが、SNSに個人情報を入力するとなると個人情報の問題もあるため、今はHPに飛んでもらうことを考えている。

⇒まずは便利である、という点が大切である。個人情報については、そもそもSNSが個人情報を収集するのではなく、セキュリティが確保されたフォームに飛ばせば良いし、数多くの自治体がLINE等SNSからの申請申込を導入しているが、情報漏洩事件は発生していない。区の方針は変えた方がいい。今の時代はSNSの双方向性を有効に活用する、という意識を持つべきである。


本日は以上です!!!

週末は10時間街頭相談会!沢山のご相談を頂きました!定期開催します!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は告知していました通り、勝どき駅で10時間街頭相談会(ひとり太陽のマルシェ)を開催しました!!

ということで11時からスタート!!

4年前は朝5時から深夜11時まで立ち続ける始発終電20時間街頭も実施していたのですが、さすがにこの時期にやると風邪を引きそうだったので、ハーフの10時間から!

企画の趣旨を説明しますと、

まずは第一に、区民の皆様とゆっくりお話しし、区政に関してご相談を頂く機会を設けるということ。土日の昼間を中心に開催することで、多くの方とお話したいと思っています。また、同時に区民アンケート調査を実施し、区民の方々からのご意見を賜りたいと思います。また、今週から委員会や本会議、来年度の予算審議が始まります。区民の方々のご意見を反映していくため、様々なご相談を頂きたいと思っています。

次に、もちろん選挙前ですので宣伝目的という点もあります。新しい区政報告レポートをお配りすると共に、ずっと駅前にいることで、注目もして貰えます。

最後に、やはり政治家は体力精神力(覚悟)を示す必要があるということ。

政治家は常に動き回り、頭を働かせる必要があります。様々な事情があるとは思いますが、体力的に例えば議会中に寝てしまうとか、或いは十分に仕事が出来ない状態なのであれば、政治家は身を引くべきだと思っていますし、どんな仕事をするにあたっても体力は最低条件であると思っています。また、精神力ストレス耐性ももちろん必要です。常に周囲から批判を受けてもしっかりと受け止め冷静に議論をする精神力が求められます。また、ただでさえ人間関係含めてストレスが多い業界であるとも思っており、精神的に病んでしまった議員を何人も見てきました。

人並外れた体力と精神力を有すると共に、どんなにきつくてもやり遂げるという覚悟を示さなければ、自分は必ず議員になり、政策を実現するという意思を有権者も感じ取れないでしょう。

また、選挙戦の本番は長丁場であり、毎日朝6時から深夜0時くらいまで、駅や様々な場所で活動をし続けます。

候補者本人としては、本番で全力を出し切るため、本番を想定した体力づくりをしておく必要もあります。

ということでスタート!!


2時間が経過しても、普段街頭活動を毎日続けているので、全然平気です。

ひたすらチラシを配っていますが、既に沢山の方からTwitter見てます、応援してます!の声や、区政相談を頂くことが出来ました。

例えば、小学校やプレディに関して、或いはTwitterの議論を見て町会・自治会の今後についてなど。

流石に5時間くらいたつと、主に腰が痛くなり始めます笑

常にお辞儀をしてからチラシを渡すので、選挙が終わる頃には背筋がバキバキの状態になります。

また、フォロワーさんやお知り合いから差し入れを貰いました!

お茶やコーヒーを頂いたり、ホッカイロや、肉まんや晩御飯も差し入れ頂きましたm(__)m

本当に嬉しいです!!

時に30分以上話し込んだり、区政相談や雑談も20組ほどの方から頂き、意見交換も弾みました。

Tweetを見てわざわざ遠方から駆けつけてくれた方や、2回も来てくれた方など、本当に感謝です。。。

19時くらいになると、土日は急に人足がなくなりますが、逆に1人1人にチラシを受け取ってもらえる確率は上がります

あと2時間と考えると割と早いものです。

ちなみにトイレ以外、10時間で一歩もこの場から動いてませんし、休んでません。

ただ足や腰も疲れてきており、フットワークの軽いチラシ配りが段々出来なくなりますが、ここは根性で体力を絞り出す!!

という事で無事21時を回って10時間完走!!

最終的に30組以上の方にお声がけを頂き、区民アンケートにもご記載を頂きました!!

都立住宅に関する話や、再開発、BRT、公園の遊具、保育園、ペット防災に関するご相談や意見交換など、多くの区政に関する問題点を整理出来ました。

これを機会にゆっくりとお話が出来た方も多く、やってよかったと思います。

頂いたご相談を早速、区と調整し、改善に向けて進めていきたいと思います!

歩道や公園遊具の改修、保全などすぐに目に付く問題点でも構いません。何でもいつでもご相談ください!!

皆様本当にありがとうございました!!

また沢山の方と知り合えて、時に差し入れも頂き、お話が出来て本当に嬉しかったです。


最後の企画趣旨として言えるのが、このような街頭活動をやる度にどんどんまちが好きになる、ということです。

優しくしてくれる方や、仲良くして頂ける方、時に厳しいご意見を頂ける方、全ての方のお陰で、どんどん中央区が好きになります

それが一番の理由になってるかもしれません。

仕事のやる気が更に高まるものです。

もう少し暖かくなってきたら、ガンガンやっていきたいと思います。

これから定期的に各地で同様の街頭区政相談会を開催したいと思います!!

ありがとうございました!!!

子ども医療費助成制度が高校生(高3)まで拡大!所得制限なし

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区より子ども医療費助成制度の対象を現行の中学生(中3)までから高校生(高3)までへ拡大すると発表がされました。

具体的には高校の就学期(15歳の4月1日から18歳の3月31日まで)にある方の医療費が助成されます

※高校在学中か否かを問いません

原則、国民保険等の医療保険の対象範囲内通院入院負担が無償となります。

差額ベッド代や健康診断、予防注射など医療保険対象外のものは範囲外となります。

なお、対象者には申請書を既に送付しており、

対象となる新高校2年生及び新高校3年生相当の年齢平成17年4月2日から平成19年4月1日生まれ)の子どもがいる保護者

の方は申請が必要です。

申請期限 令和5年2月28日

お忘れなきようご確認をお願い致します!!!

なお、子ども医療費助成制度の高校生までへの拡大は、私も2021年の一般質問の際に提案しています

その際は、財源が問題となり慎重であるとの回答でしたが、

今回は東京都が所得制限分までの財源を持ち、所得制限がかかる分については、区が独自で予算を持ちます

結果、所得制限なしで、子ども医療費助成が拡大されることとなりました。

こちらもこれまで所得制限なき子育て支援を訴えてきただけに、非常に嬉しいです。

一歩ずつ、中央区を変えていきましょう!!

本日は月島第一児童公園前で街頭をしていた際に、沢山の保護者の方にお話を伺うことが出来ました!

少しでも中央区を変えるためには、皆様のお力が必要です。

一緒に中央区を日本一の子育てのまちへと変えていきましょう!!

それでは!!

中央区は出生率トップも異常な高齢者優遇政策?中央区を巡る二つのニュースに対する見解

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日から、中央区を巡る二つのニュースが話題となっています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230124-00334087

東京中央区の出生率トップ「結婚も出産も豊かな貴族夫婦だけが享受できる特権的行為」となったのか?

まずは、低迷する日本の合計特殊出生率ですが、2022年も1.27程度と更なる低下が予測されている中、

中央区は約1.43(2020年)と、特別区だけでなく東京都全体でも一位の出生率を誇ります。

ベスト3は、中央区、港区、千代田区とですが、ご存じこの3区は平均所得が高く、財政健全指数も高い区でもあります。

https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20230124-00334087

一方で記事内にもありますが、かといって中央区が他区と比較して特別な少子化対策を実施しているわけではありません

単純に、人口回復策として力を入れたタワーマンションの建設ラッシュにより、子育て世帯の転入が増え続けているからです。

冒頭のツイートに戻りますが、中央区はその人口回復や出生率向上の要因が、自分たちの少子化対策や子育て支援策が評価されている、という答弁を繰り返しています。

私のこれまでの議会質問における答弁においても、同様の答弁を繰り返します。

特に2021年明石市と同レベルの子育て支援策、子どもファーストのまちづくりを!と提言した一般質問においても、区の施策は十分である、という答弁を繰り返しました。

令和3年第三回中央区議会定例会会議録(第3日 9月27日)

昨年9月に問題となった、65歳以上の方に向けた所得制限なしの区内共通買物券の支給の際にも、これまで子育て支援策に力を入れてきたのでバランスを取るため支給対象を高齢者と決めた

という答弁となりました。

我が会派は、当然ながら補正予算案に反対しましたが、与党を始め、我が会派以外の全ての議員が区内共通買物券の支給に賛成し、補正予算案は可決されました。

フォロワーの方も中央区における子育て支援策の拡充について「区長への手紙」を通じて質問したところ、

合計特殊出生率や人口の増加は、中央区の子育て支援策が評価され、多くの子育て世帯の転入に繋がっていると認識しています

と、私に対する回答のコピペのような文章を送付されています。


いい加減にして欲しい

その言葉に尽きます。大変憤りを感じます

本記事でも言及していますが、

人口増加は主にタワマンの建設ラッシュによる効果です。

再開発が落ち着けば必ず人口は減少に転じます

その際に比較されるのは他区の子育て支援策との比較です。

財政に余裕のある、中央区だからこそ、今こそ次世代に対して投資を行い、子育て支援策、子どもに対する投資を集中するべきなんです。

人口流出を防ぐための投資としても、必ず有効となります。



ところが、残念なことにこちらのニュースも話題となってしまいました。

銀座で一人2万円を超える「高齢者へバラマキ」の怒り【歌舞伎一等席、豪華幕の内弁当、お買物券3千円】

まず、本件は事実です。

中央区は70歳以上の方を毎年、歌舞伎の観劇に招待しており、お弁当につきましてもお配りしています。

昨年度は歌舞伎座を5日間、午前中貸し切り、8800人程度の方をご招待したようです。

令和3年度の決算書によると、

かかった経費は8281万7825円、こちらには入場券や昼食のお弁当も含まれます。

また、同じく予算化されているものとして、敬老買物券があります。

こちらは75歳以上の方全てに3000円の区内共通買物券、88歳77歳を迎えた方には共通すし券100歳以上の方には1万円分の共通買物券が支給されます。

また、敬老浴場事業なども同予算に含まれます。

これらの事業に対する中央区行政評価は下記の通りです。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/gyoseihyoka/gyoseihyoka/r4gyouseihyouka.files/R4-kihonseisaku2.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/gyoseihyoka/gyoseihyoka/r4gyouseihyouka.files/R4-kihonseisaku2.pdf

ご覧の通り、区の行政評価は、ただのお手盛りの通信簿となっており、事業の必要性費用対効果手法の妥当性などを含む総合評価がされていません。

結果、この事業を継続するのか、廃止するのかといった存続判断まで踏み込めていないため、無条件で継続されている状態です。

区の行政評価手法に対する問題提起は先の決算特別委員会で私が取り上げました。

今回は、本事業およびニュースに対する私の見解を話しますが、

やはり、高齢者のみを対象とした区内共通買物券も含めて、客観的に公平性を欠いていると思います。

それがいわゆる区長および議会与党の方針なのですが、選挙対策のバラマキとの批判は免れないでしょう。

一方で、東京都の18歳以下5000円給付のように、私はバラマキ自体が悪いこととは思っていません

正直少子化対策という意味での効果は薄いと思いますが、シティプロモーションの一環であると考えれば良い投資です。

東京都、中央区は子ども達、子育て世帯の方々に対してしっかりと目を向けているという印象を与えること自体に意味があり、結果的に人口が流入し、流出を防ぐのであれば戦略として正しいと思います。

(私は中央区議会議員ですので、中央区の発展中央区民の方々のご意見や満足度の向上を一番に考えていますので、全国的な少子化対策や地方部過疎化という問題は横に置いています)

本事業における客観性に欠けるとは、まず敬老大会の在り方。

区内在住の70歳以上の方であっても、歌舞伎を見たい人と見たくない人がいる、選択肢を与えるべきではないか。

福祉サービスとして共通買物券の支給や、歌舞伎明治座など複数のツアーから選べるなど。

一方でどうしても中央区の文化として歌舞伎を推したいのであれば、敬老大会とは切り分けて毎年区民全員を対象に抽選で希望者を招待する、または年齢の節目でもある新成人などを同時に招待する、といった方法も考えられます。

異常な高齢者優遇策として記事では叩かれていますが、私はそこまで異常とは思いません、むしろ先日の65歳以上買物券の支給の方が異常です。

昨年亡くなってしまいましたが、90代の祖母も毎年敬老大会を楽しみにしていました。

数少ない外に出る機会だからと、うきうきしていました。

事業の目的自体は素晴らしいと思っています。

ですので、喜んでいる方ももちろんいるのであれば、何でもかんでも削ればいいというものではないと思っています。

常に中央区の経営がギリギリなのであれば、福祉サービスの中止も検討されるべきですが、こと中央区の場合は、毎年区民税が20億円レベルで増え続けるなど、財政は健全な状態です。

削るべき予算は他にもあります、例えば毎年3億円以上の赤字を垂れ流す銀座ブロッサムの運営や、不要な第三セクターの整理、電子化による区のペーパーレス化、事業コストのカットなどです。

その上で、私は子育て支援策子どもや子育て家庭への支援を拡充していくべきであると思っています。

むしろ、財政に余裕がある今だからこそ、次世代に投資すべきです。

それは必ず人口増加や税収の伸びとしてリターンとして返ってきます。

結果そのリターンを高齢者福祉や障碍者福祉など、更なる福祉サービス、公園などの環境や、学校、保育環境、住民サービスの向上に使えます。

子どもを中心に投資を重ね、まち全体を発展させる姿が、明石市のモデルでもあり、中央区でも実践すべき姿です。

と、ずっと言い続けてきたのですが、意見を言えば違う意見の方から叩かれるのもこの仕事の特徴です。

情報発信力が高ければご批判も必ず増えます。耳の痛いようなどのようなご意見に対しても私は誠実な対応を心掛けています。


私は中央区民の皆様から付託を受けて仕事をしている身です。

この古い中央区の考え方を変えるために、必ず中央区や議会、誰が相手でも戦い続け、次の4年間で必ず実現させます。

強い信念と覚悟でやり遂げるつもりです。

もちろん無条件で応援してくれとは言いません、意見が違う場合はしっかりと批判して頂けますと助かります!

引き続き、ご意見のほどよろしくお願い致します!!

月島一丁目の一方通行道路における車逆走問題、対応が進んでいます!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

以前よりご相談を受けていた月島一丁目の一方通行道路逆走問題の件ですが、警察・道路課と連携した上で対応が進んでいます。

ご相談者より現場の状況について伺ったところ、

特に土日、地方ナンバーの恐らく観光目的の方(土地勘がない方)の車が本道路を逆走して走っていくので危ないとのことで、原因を調べて回ります。

場所で言うと月島もんじゃストリートの一本奥です。

都道すぐ横の交差点にはしっかりと進入禁止である旨標識でも表示されていますが、1ブロック進んだチキンカントリーさんの並びの交差点にはついては、進入禁止の標識がなく、一応左折禁止の看板は出ていますが、路上駐車をされていたり、不注意だと左折してしまうこともありそうです。

何故なら、この交差点のすぐ左に駐車場があるからです

そして特にこちらの有料駐車場から出庫する際に、一通であることを忘れて左折してしまい、逆走をするケースが多いとのことでした。

区の担当課と警察書の方々と現場実査をしたところ、様々な対応が協議されました。

まずは交差点の立て看板を早急に新しくし、分かりやすくする(区が担当する)

駐車場出庫の際に分かりやすいように、駐車場管理者と調整し、看板の設置精算機左折禁止の旨を表示する

可能であれば駐車場の前の道路上方向指示線や「左折禁止」という表記を入れる(道交法の確認の上で警察で対応)

対応を確認した結果、まずは早急に看板等が建替えられました!

ちょっと分かりやすくなりましたね。

色って重要なんだなと思う次第です。

引き続き、表記の改善などを進めた上で、あまりに酷い場合は監視員を置くなどの対応を検討して頂きました。

区民の皆様から、他にも逆走が問題となる場所のご報告を頂いておりますので、順番に対応をしていきます!

築地大橋の階段補修完了!小さなことでも一つ一つ街の問題を解決して、日本一の街にしましょう!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

これまでも様々な補修のご依頼を頂いてきた、道路補修(依頼)おじさんですが、

築地大橋の階段の滑り止めがずれているとご連絡を頂き、先日補修が完了しました!

地道に一つ一つ、街の安全性が向上している、というのは自分にとってもモチベーションになります。

また、これまでもLINE公式アカウント等を活用した区民通報システムを整備し、直接行政に通報が出来るようにするべきである、と何度も言ってきましたが、

ある意味このような身近な問題解決を契機に、区議会議員になんでも相談しやすくなって欲しい、という目的もあります。

何でも小さなことから積み重ねることにより、信頼をして貰えるものであると信じています。

また、信頼のイメージから程遠い政治家だからこそ、信頼の積み重ねを大切にしています。

子育てや学校に関する問題から、歩道や道路に関することもそうですが、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。

また、街頭活動中にねずみに関するご相談も頂きました!

Googleマップの取り組みのご紹介と共に、ねずみを見かけたら保健所と対応しますのでいつでもご連絡ください。

また、新たに勝どき橋西交差点の歩道タイルにつきましても、現在補修依頼しておりますので、完了次第改めてご連絡します!!少々お待ちください。

また、月島一丁目の道路逆走の問題につきましても、道路課および警察担当課の方々と一緒に現場実査まで完了、これから看板の建替えや道路標識の整備などに取り掛かります。

一つ一つ区民の皆様が抱える問題解決していくことで、中央区は一歩ずつ良い街へと近づきます!

日本一のまちにしたい!!

だからこそ、なんでも抱え込まずにお気軽に相談してください!

明日も頑張ります!!

東京都が第2子の保育料無償化へ!18歳以下への年間6万円給付と併せて中央区も独自で上乗せすべき!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

東京都の小池都知事は12日、都内の保育所に通う0~2歳の第2子保育料について、所得制限なしで一律に無償化する方針を発表しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1583b6da1a5fbe8bd4bf3a9f0bf620664c01635f

https://news.yahoo.co.jp/articles/1583b6da1a5fbe8bd4bf3a9f0bf620664c01635f
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa7d572697e899d4888fc10d03f8c04990779cf3

第2子の保育料については、国は3~5歳を対象に全額助成してきましたが、0~2歳への助成は半額でした。また、年収約360万円以上の世帯の場合、第1子も未就学で保育所などに通っていることが助成の条件で、支援から漏れる世帯が非常に多く、不満が募っていました。

東京都は2019年、第1子が就学していても、第2子の保育料を半額とする独自の助成を開始。

そして今回、世帯年収第1子の年齢に関わらず全額を助成することに決めました。

率直に、今回の小池知事の決定は素晴らしいと思います。

先日発表された、18歳以下への月5000円の助成と併せて、東京都が財源を負担し、実施するとの事です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/01dd86a5c8bcff8370a5855528f036591fd5059f

特に少子化対策を考えた時には、2人以上の子どもを産みやすい環境の確保が必要です。

保育料の負担がゼロになるとすれば、非常にインパクトは大きく、バラマキと批判される現金支給と併せて東京都の少子化対策は一つステージが上がる印象となります。

ここに給食費の無償化から始まり、高等教育までの教育費用完全無償化まで実現が出来れば、少しずつ子どもファーストの社会の実現が近づきます。

現金の支給はバラマキと批判されることもありますが、私は賛成です。

少なくとも、施策により子ども子育て世帯の方々に、これからもっと支援の輪を広げていくという前向きなメッセージを与えることが出来るからです。

今迄はどうしても、政治は高齢者ばかりを優遇するという印象を与えてきました、その印象を覆してきたのが明石市であった訳ですが、

国がやらないのであれば、自治体が財源を活用して独自でやる。

その流れが波及してきたことはとても素晴らしいと思います。

また、中央区においても、東京都の施策に上乗せする形で、更なる子育て支援策を講じていくべきであると考えます。

中央区は東京都の中でも特に子育て世帯の割合が多く、区民税を始め伸び続ける財源を有効に活用していくべきです。

先日実施した区民政策アンケートには170名を超える方から回答が寄せられております。

中間の結果状況としては、やはり18歳以下の区民への月5000円支給という政策に対する要望がダントツで1位の状況です。

区民が望むのであれば約17億円で実施が出来る施策であり、区民税が毎年20億円以上伸び、総額1200億円規模の予算を持つ中央区であれば実現が可能な施策でもあります。

東京都が5000円支給するのであれば、中央区が5000円更に上乗せをすることで、毎月1万円(年間12万円)18歳以下の全ての子どもに支給をするべきではないでしょうか。

また、もちろん子どもが増えるのあれば、保育施設保育士の確保保育士の方々の待遇改善に対しても独自で上乗せしていくべきです。

東京都の中でも更に他区より、子育て世帯を優遇するというメッセージを出すことにより、中央区からの人口流出を防ぐと共に、更なる税収アップを保育士介護士福祉環境への投資教員学校環境への投資に回すことが出来ます。

明石市も税収アップにより結果的に子育て政策だけでなく、障がい者福祉や高齢者福祉にも予算を充実させることが出来ています。

子育てするなら中央区と言われるレベルの、更に手厚い支援策を私は実現していきたいと思っています。

是非、やらせてください。

皆様のご意見及び後押しを頂ければ幸いです。

それでは!!