「政策」カテゴリーアーカイブ

コワーキングスペースもオシャレ!晴海ふ頭公園内のConnect Harumiは新たな映えスポットに!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

晴海ふ頭公園内の施設ConnecT Harumiがいよいよ10/29にオープン致しました!!

早速行ってまいりました!

さすが初日はかなり混み合っていたようです

カフェのO.GARDEN最高じゃないですか・・・・!!

本当は晴海ジンジャーエールを記念に飲みたかったのですが、なんと目の前で売り切れてしまいましたので、長野シャインマスカットスカッシュ!!

メニューはこんな感じです。

若干観光スポット価格ですが、映え料金も含めてそれでも集客が見込めるのではないでしょうか。

そして2階のコワーキングスペースもオシャレです

コワーキングスペースも現在はカフェ購入者は2時間無料で利用出来ます!

また、グリルについては、今後芝生の部分も拡張されもっと大規模になるとのこと、こちらも楽しみです!!

夕方~夜にかけては特に目の前のレインボーブリッジと東京湾の眺望が素晴らしく、新たな映えスポットとなりました。

もっともConnecT Harumiの営業時間は21時までとなりますが、駐車場は17時で閉まるという点にはご注意ください。

晴海ふ頭公園はまだプレオープンの段階であり、来年度以降の本格オープンの際には駐車場時間延長も検討して貰いたいですし、要望として伝えたいと思います。

人気が出そうですね!

それでは!!

隅田川沿いで水辺フェスが開催!水辺の利活用を進めるべき

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日も区内で色々と用事をこなしていたのですが、勝鬨橋のふもとで水辺フェスなるものが!

太鼓バンドの演奏などもあり、大変賑わっていたようです。

こういった水辺の利活用を進めていきたいですね。

墨田区の東京ミズマチなどは、川沿いをウォーキングしながら、高架下に飲食店やショップが立ち並び、憩いの場となる活用をしています。

いいですよね・・・・

中央区においても水辺環境の活用に向けた基本方針の策定準備が進められています。

今年度中にまとめられる予定ですので、情報が入り次第お伝えします。

例えば品川区の水辺活用ビジョンのように舟運との繋がりや水辺空間における商業・飲食スペースの確保、オープンカフェやケータリング等の商業・飲食サービスやカヌー、SUP等の水上アクティビティの充実など様々な取り組みが検討されて欲しいと思います。

https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20200128161339_1.pdf
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20200128161339_1.pdf

品川区水辺利活用ビジョンより抜粋

皆様からもご意見をお願いします!

晴海ふ頭公園のゴミ拾いと地元周辺の見回り!政治家はパフォーマンスではない活動を

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

実は先週より謎の頭痛や負傷を抱えていました、、

こう言った以上は、見回りに出たかったのですが・・・・

お優しい住民の皆様が代わりにゴミ拾いをしてくれていたので(泣)、自分がやらずにはいられない!!

割と治って来たので早速晴海ふ頭公園のゴミ拾いに行ってきました!!

地味にこのグラスガーデンもいいですよね。

コネクトハルミは工事柵が撤去され、椅子やテーブル等が搬入されていました!

いよいよ10/29のオープンまでちょっとです、楽しみですね!

遊具からも近いので、少し休みたくなった時に利用するなども出来そうです。

やはりベンチの近くはお菓子などのゴミもたまります、是非皆様も自分のゴミは持ち帰るようにお願いします!!

また、区内周辺を見回ってみると、パークタワー勝どきから繋がる人道橋の建設も進んでいるようでした!

先日区の担当課と打ち合わせをしましたが、特に晴海西小中学校への通学路ともなりますので、自転車通行のコントロールも含めて交通整備が必要となります。

ドゥトゥールの敷地にも人が流れてきそうですね。

特に街頭活動をメインに活動をされている政治家は、周りからはパフォーマンスのための活動とみられがちです。どうしても選挙のためにやってるんでしょ?と思われてしまいます。

私なんかは、街頭でチラシを配ったり、話しかけてくれる方から様々なご意見を頂くなど貴重な広聴の機会だとは思っていますが。

それだけではなく、直接的に地元の利益になる活動をしなくてはいけないと自分を戒めています。

ゴミ拾いもそうです。税金を原資として報酬を貰っている以上は少しでも何かの役に立ちたいと思っています。

体調も回復しましたのでバリバリやっていきます!それでは!

環状2号線本線築地ー新橋間トンネル開通!12/10にウォーキングイベント!記念に歩いてみよう!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

いよいよ環状2号線の築地ー新橋間の本線トンネルが開通します。

長かった・・・小池知事の築地市場移転問題のいざこざ、五輪の延期もあり一向に進まなかった本線トンネル開通ですが、ついに開通します。

これにより、BRTの速達性の改善も期待出来ます。

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/10/14/07.html

そして東京都は12/10(土)にこの本線トンネルを歩けるウォーキングイベント(無料)を開催!

11/1から申し込みが開始されるようですので、是非記念に歩いてみましょう!

地下トンネルは車専用となりますので、開通後は歩行者が歩くことは出来ず、唯一のチャンスとなります!!

是非是非!!

それでは!!

晴海ふ頭公園&晴海緑道公園がオープン!未来の晴海が見えてきた!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さてさて、もう多くの方が晴海ふ頭公園に行かれ、絶賛されてました!

私は当日決算特別委員会でしたので行けませんでしたが、、多くの方のご感想を楽しみにしていました!

地元の方はもちろん、様々な方が楽しみにしていたオープン!

私も毎日通ってます!

本当に開放感、抜け感が最高ですね。。

一方で、多くの方々がご指摘されている通り、公園遊具下の水捌けは酷い状況。

こちらは改善を早速要望します。

泥んこを洗うスペースも、公衆トイレと近くの水道蛇口では物足りないため、増設は必要そうです

海賊船遊具滑り台と、波遊び場ゾーンは大人気ですね!みんな走り回っていて楽しいです。

駐車場スペースもしっかりとあります。

BBQスペースも兼ねるコネクトハルミは営業開始が待たれますが、少しスペースが小さいかな?と心配も。

そして入り口に停める自転車の数も凄いことになっており、駐輪場の設置も必要であると思います。こちらも要望します。

芝生スペースも充分広いですね!

解体中の晴海客船ターミナルが良い味を出していますが、現状での混雑具合を考えますと、やはり公園敷地の拡大も晴海フラッグ入居を考えた場合、必要であると感じました。

そして昼と夜の顔の違いにも注目!!

最高過ぎませんか??

急にドラクエの世界に迷い込んだかのような、非日常的な世界!!

昼も夜も毎日行きますよ。。。

晴海ふ頭公園!ありがとう!

続いては晴海緑道公園!!

東地区は二層になっており、豊洲ぐるり公園のような構造。

ハワイや南国のような雰囲気がグッド!!

ここに大型商業施設が隣接したら完璧なのになと思ってます。

晴海ふ頭公園がファミリー向けなら、晴海緑道公園はデート寄りですかね。

西地区は健康器具などが置かれており、釣りは禁止されています。

晴海臨海公園と併せて晴海海上公園プロジェクト、本当に素晴らしい公園が出来ました!

これから晴海3,4丁目との回遊性が向上されれば、晴海は本当に素晴らしい街に発展します。

大注目ですね!!

駐輪場の整備や水はけの問題、或いは自販機がないという点は改善出来ると思います。

公園に関するご要望も是非お聞かせください!

【福祉保健】育児支援ヘルパー事業・ベビーシッター利用支援事業の改善について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日の決算審議では都市整備費と教育費を取り上げましたが、まだ追いついていない部分の報告を先に!

◆コロナ対応について

Q.現状の区内のワクチン接種率は?

A.2回目接種まで完了率が85.3%、3回目接種完了率が68.8%、現状までは60歳以上が対象であるが4回目接種については対象の70.0%が接種完了。引き続き周知に努める

Q.全数把握の見直しにより保健所業務に影響はあるか?

A.大きな混乱はない。第7波が収束してきており、そもそもの発生届の数が減少している。



◆成人・産後うつについて

Q.コロナの影響で子どもからご高齢の方までうつ病を始めとする心の病に悩む人も多い。中央区のそれぞれのステージにおけるメンタルケアの体制は?

A.まず子どもについては家庭支援センターにおける総合相談窓口において、適切な関係機関に繋いでいる。妊娠期におけるケアについては各種窓口や新生児訪問において相談を受けている。成人のうつについては保健士による精神相談やアルコール等に関する相談窓口において相談を受けている。介護世代については認知症支援や介護ヘルパー等の相談により対応を行っている。

それぞれの窓口において相談を受けた後、医療的対応が必要な場合は医療機関へ、原因によって困りごとを解決するために様々な行政施策の紹介をしている。



◆育児支援ヘルパー事業について

以前にご相談を受けていた事項として、育児支援ヘルパー事業が使いにくい、申し込み方法を改善して欲しいというご要望がありました。

Q.育児支援ヘルパー事業について、利用にあたって利用日から10日前に郵送にて登録をする必要があり、3日前までに申し込みをしなくてはいけないという点に使いづらいという声がある。

その他福祉事業においてもWEBによる申し込み、電子決済の整備を進めるべきであると考えているが、改善の方向性は?

A.登録時においては、郵送による受付と共に子ども家庭支援センターの窓口における受付も行っている。どうしても所属を確認するために必要な証明書を提示してもらう必要があり、登録時においてはWEBは難しいと考えている。

利用時においては、利用する事業者によってはWEB申込が可能であり、支払い方法においてクレカ決済を選択出来るところもある。また、利用3日前までの申し込みについては、ヘルパーの手配に必要な日数を確保しなくてはならないので必要であると考えている。

⇒出来る限りの手続き簡素化、および事業者と調整の上使いやすいサービスにしてもらえるよう要望する。



◆ベビーシッター利用支援事業について

https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/shien/babysr4.files/0615leaflet.pdf

Q.区のベビーシッター利用支援事業については月12時間まで、利用が7時から22時までという上限も設定されている。一方で東京都や千代田区が実施するベビーシッター利用支援事業においては、24時間対応をしており、年間通算で144時間まで利用が出来る。以前に質問した時も、ベビーシッター利用支援事業はそもそも産後うつや、子育てに関する困りごとを解決するための事業であり、就業支援目的ではないとしていたが、対象を限定した理由は?

A.子育てに関する困りごとを解決するため、毎月コンスタントに利用して貰いたいため、月による上限を設けた方が望ましいと考えている。また、親の就業を支援するのではなく、夜間は出来る限り保護者の人と一緒にいて欲しいという思いから夜間利用は考えていない。

⇒そもそも家庭には様々な事情があり、夜間に利用するから就業目的であると必ずしも言える訳ではない。区が用途を限定するのではなく、可能な限り自由にサービスを利用出来るようにした上で、産後うつや子育て相談につながるように制度を運用するべきだと考えるため、改善要望する。



本日はこれくらいで!

【環境土木】晴海ふ頭公園・緑道公園の活用、区内で自転車遊びや練習はどこでするの問題

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

引き続き決算審議の質疑です。

さて、10/7オープンに向けて盛り上がる大型公園の晴海ふ頭公園・晴海緑道公園です。

https://www.tptc.co.jp/park

晴海ふ頭公園

晴海緑道公園

ついに本日、晴海ふ頭公園・晴海緑道公園のHPも出来てました!

是非チェックしてみてください!!

以下本日の質疑です。

Q.晴海ふ頭公園・緑道公園について、いよいよ10/7がオープンの両公園だが、東京都より管理方法についてどのように連絡を受けているか?

A.両公園の完成により晴海臨海公園(500m)晴海緑道公園(500m)晴海ふ頭公園(500m)が接続されれば、全体として見れば全長約1.5kmに及ぶ巨大な公園となる。

晴海臨海公園が約38000㎡、晴海緑道公園が約34000㎡、晴海ふ頭公園が約35000㎡の広さを持つこととなる。

ふ頭公園においてはコネクトハルミが10/29にオープンすることとなるが、管理ルールにおいては、中央区の公園管理ルールをそのまま踏襲して頂いた形となる。

全体として晴海海上公園として、大きな期待が持てる公園である。

Q.東京都の発表によると、晴海ふ頭公園においては管理事務所の設置および有人巡回管理が来年度の前半になるとあった。オープン直後が最もにぎわい、管理ルールが徹底されない時期であるかとも思うが、管理事務所の設置がオープンとずれる理由は何か聞いているか?

A.今回、区としても住民の要望に応える形で先行オープンをして貰う形となった。晴海FLAGの街びらきに合わせて本格オープンされる予定だが、その前に周辺住民に対してオープンするため、管理事務所の設置は本格オープンに合わせてずれると認識している。



Q.一方で、中央区としてもこれ程の大型公園の整備は後にも先にも大変貴重である。そういった中で広大な土地を活用して、例えば一部を交通公園のように自転車遊びが出来る、交通マナーを学べる区画を設けるとか、インクルーシブな遊具を設置し、インクルーシブ公園の機能を持たせるという活用は出来なかったか。東京都に対して本公園の位置づけをどのように要望したのか?

A.区としてはインクルーシブ公園や交通公園といった要望はしていなかったが、オリンピックのレガシーを残すという考えから、スポーツに幅広く利用できるようにという要望を行った。例えば多目的広場を広くデザインし、ランニングコースが整備されジョギングも出来るなど、憩いの場となるような公園をイメージしている。


Q.一方でこれまでの議会答弁にもあったが、区民の方から、子どもが気軽に自転車を練習する場所、自転車遊びが出来る場所がないという声を頂く。交通公園として整備するスペースがないのであれば、既存の公園の一部を自転車乗り入れ可能にするとか、可能な限り対応するべきと考えるが、本区は子ども達の自転車練習はどこでするものと考えているのか?

A.確かにこれまでもご要望は聞いており、場所がないと認識している。しかしながら施設整備のスペースがなく、対応は難しい。

⇒中央区は歩道も車道も交通量が多く、公園に乗り入れも不可であるため、子ども達が安全に自転車を練習出来る場所がない。交通マナーの啓発と共に子どものうちから練習出来る場所の確保を要望する。




本件においては区民の方からも様々なご提案を頂いています。

中央区だけで単独で対応するだけでなく、民間団体や他自治体とも協力の上、一部交通量の少ない道路の通行止め学校の校庭自転車教室を開催するという選択肢もないか、私も調べて提案してみます。

引き続き、ご意見を賜れますと幸いです!それでは!

【環境土木】歩車道のバリアフリー化、通行性と視覚障がい者の方の識別性の両立について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

決算特別委員会、本日の私の質疑より。

先日、このような趣旨のツイートをしました。

こちらは、区内在住のご高齢の方、車椅子を利用されてる方からのご相談ケースです。

日常生活において車椅子を押して通行しているが、区内の交差点ではどうしても通行出来ない箇所があり、その都度警察官の方などにお願いして段差を上げて貰っているとの相談がありました。

具体的には勝どき駅周辺、晴海通りの交差点は通行不可、一方で清澄通りについては通行出来る箇所もあるとのこと。

そこで早速、区内の歩車道の段差を見て回りました、

様々な歩車道境界ブロックタイプがありますが、どれが通行出来て、どれが難しいかを確認したところ、やはり1cmでも段差があれば通るのは難しいと。

結論から言えば上記のタイプは全て通行出来ません。

つまり段差がほぼ存在せず、一部一体となったスロープとなっているこのタイプ以外は無理です。

一方で、歩車道の境界については、視覚障がい者の方にとっては段差が歩道と車道の識別の境界となっており、識別性の観点からも段差が必要という事情もあります。

双方当事者のご意見はごもっともです。

調べたところ、中央区は歩道境界ブロックの型を中央区式と呼称し統一しています。

https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/dorokyoryo/kudorozigyo.files/111.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/dorokyoryo/kudorozigyo.files/111.pdf

こちらは国土交通省の指針において、バリアフリー化を進めるにあたっては歩車道の段差を2cm以内とするべきという内容は守っています。

しかしながら中央区式でも段差は2cm、私の祖母含めて通れないという方がいます。

一方で、他自治体では段差を1cm未満にしながらも、視覚障がい者の方の識別性を確保している事例もありました。

例えば水戸市

http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=26735&fbclid=IwAR1oEEwDGNTPOyC9u7Ncn9zR50muxgXxhN60zk8zjhAbTpR_eUumo8vpBSY
https://www.kkr.mlit.go.jp/road/road_effect/human_first/seibi_jirei_hito_06.html?fbclid=IwAR0Bm_W11zN_21W659DbSugrGE2JW6Cvne2QjDmYSJXt8c05TW1XiucF_sU

その他様々な自治体で段差1cm以下の上で識別性をハイレベルで両立させた歩車道境界の整備が実施されています。

東京都建設局の資料においても、

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000009877.pdf

様々な歩車道縁石モデルにて、車いす使用者および視覚障がい者による歩行実験を実施したところ、段差1cmの縁石形状に表面突起を付加するタイプが、双方においてバランスよく、現行の段差2cmブロックよりも評価が高かったとしています。

つまり、技術により双方の要求を高いレベルで満たせるものはあるのです。

その上で以下の質問を致しました。

Q.(前述の経緯を説明したのち)中央区においては、中央区式歩車道縁石ブロックの整備を進め、区内では約89%の整備が完了出来ているとしている。一方で国土交通省の指針に紐づいた段差2cmの縁石ブロックについては、通行困難であるという声も寄せられている。水戸市など他自治体の事例においては、段差1cm以下でありつつ縁石にゴム製の突起を付けた上で、歩行者の通行性と視覚障がい者の識別性を高いレベルで両立している事例もある。

本区の歩車道のバリアフリー化を図る上では、中央区式に固執するのではなく、十分な通行性も確保出来るようブロックを整備するべきと考えるが如何か?

A.本区が整備を進める中央区型の歩車道縁石ブロックによっても、かなり通行に苦労をされているという声も実際に届いている。一方で段差がないと視覚障がい者の方が杖で引っ掛けることが出来ないという声もある。本区としては中央区型の縁石ブロックの整備を進めた上で、今後の技術革新や他自治体の動向を注視し、検討していく

⇒そのような苦労をしている声が実際にあるのであれば、中央区型に固執するのではなく、柔軟に様々な縁石タイプの検討を進めるべきであると考える。段差が1cm未満であっても、視覚障がい者の方の識別性も充足したタイプであるとも検証されているため、車いすやベビーカーユーザー、あるいは視覚障がい者の方の意見、当事者の意見をしっかりと聞いた上で今後の区の施策に活かすこと。



私自身、非常に勉強になりましたし、区内の歩車道の段差を注視してみるようになりました。

このように様々な当事者の方からのご意見があり、調整の必要がある事例は沢山あります。

引き続き、皆様からのご意見を賜れますと幸いです。

23区議会のICT対応、オンライン中継対応状況、休日議会開催など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

決算特別委員会の真っ只中です。

資料要求した資料の中で、23区議会のICT化やオンライン対応状況の調査資料が提出されました。

まずはタブレット導入状況。

中央区議会は電子機器持ち込みが不可でありWiFiも通っていない原始的議会です。

資料や通知は全て紙、紙、FAX。23区の中で対応していない議会も残り4区となりました。早急な対応が必要です。

続いて各区の本会議、委員会のオンライン中継状況。

録画放送だけでなく、本会議の生中継を実施している議会も多い、また、特に集中的な審議を行う決算委員会、予算委員会のLIVE中継を実施している議会も多いです。

対して中央区は本会議一般質問の録画放送のみ、情報公開の姿勢に大きな課題があります。

本会議の土日夜間開催については、台東区や練馬区が一部検討をしています。

傍聴者数も少ないですが、そもそもやはり平日昼は気軽に参加出来ません。

オンライン中継の充実や土日夜間開催も検討しつつ、議会のICT化を進め、壇上で資料を投影しプレゼンしやすくするなど、さまざまな改革が必要です。

まずは現状を知って頂ければと思います。

それでは!

晴海ふ頭公園、晴海緑道公園の管理ルール公開!2023年度より有人巡回警備も

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です

10/7の13時オープンと先日発表のありました晴海ふ頭公園と晴海緑道公園ですが、管理ルールが東京都より発表されました。

それによりますと、晴海ふ頭公園と緑道公園のルールは、釣り可能エリアの有無のみ違いますが共通しています。

・BBQ、火気禁止(BBQはカフェ営業)
・スケボー禁止(ベンチに突起物)
・釣り禁止(緑道公園では一部可)
・禁煙
・2023年度前半に管理事務所設置、有人巡回管理開始

釣りはふ頭公園はNG、緑道公園の晴海大橋周辺なら可能と明確に分かれていますので注意です。

また、駐車場の設置が今回はっきりと明示されました。

特にBBQなどはConnect HARUMIの敷地内にて営業されますが、どの程度のキャパなのかが注目です。

何れにせよ楽しみです!