「情報公開」カテゴリーアーカイブ

子どもの視点から危険な場所、または事故予防の観点から街中の危険箇所を教えてください!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区議会は第三回定例会の日程を終えました!

2週間休会の後、来月から各種委員会審議が再開致します。

さて、最近はSNS経由での区民の方からのご相談も増えて参りました。すぐにお伺いし、行動に移せるように心がけております。

まちの便利屋としていつでもご連絡ください!!(地味に行政書士登録もしてます・・・使ってないけど)

町田市議会議員であり私も所属する「子どもの事故予防地方議員連盟」の発起人である矢口まゆ市議も、このように子ども目線で危険な場所の募集をしており、実際に対応を進めてらっしゃいます

皆様からのこういったお声を実際にまちづくりに繋げ、対応を実施していくのも区議会議員の大切な役目です。

早速、本件について募集したところ、

既に数件お問い合わせを頂きましたので、担当課や必要に応じて警察に確認を行っております。


子ども目線で危険だ!と思われる場所、中央区でももしあれば教えてください!!匿名でも構いません、住所を教えて頂くか、写真で送って頂ければアクションを起こします。

もちろん大人の視点もペット目線から、危険だ!でももちろん構いません。

道路がでこぼこで転びそうとか、交差点が視界悪くて危ないなどもですね。

私も清掃活動などで出来る限り街中を歩いてみますが、把握出来るエリアも限界があるので、教えて頂けますと助かります。

また、他にも例えば強風で看板が壊れてしまっており危ない!といったお問い合わせに対応し、立て替えてもらうなど。先日対応致しました。

細かい部分でも、危ない箇所は迅速に直したり改善を進めたいですね。


是非、これを機会に地方議員をご活用ください!!

連絡先は各種SNSへのDMでも構いませんし、メールや電話でも構いません。

genkinewparty@gmail.com

07032760735

↑最近区政相談専用電話を用意しました


こういった地道な活動にやり甲斐を感じるから、今は国政選挙よりも地方に興味が沸くのですよね・・・・


それではまた!!!

【HP更新】COUNCIL、TOWNMEETING、REPORTのページを更新しました!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

COUNCIL、TOWNMEETING、REPORTのページを更新しました!



■COUNCIL

・令和3年度第三回定例会一般質問までの録画映像、議事録、ブログリンクを追加

・新しい順にしようかは検討中


■TOWNMEETING

・第12回中央区タウンミ―ティングの資料、YOUTUBEを追加


■REPORT

・2021年5月発行の2020年度号の更新が漏れていたため、pdfのリンクを追加

こちらのHPは私が1から1人で作ってます。ので、自分で改修作業する必要性もありますが、自分で自分の活動実績を積み上げているようで、とても楽しいです。

もっと見やすく、充実させないといけませんね!!


そして今作りたいと思っているのは実績ページ

POLICYで政策は掲げています、活動も様々なページで紹介し、毎日ブログも含めて報告している。

それでは、この四年間であなたは何を実現したの??

と言われた時に、しっかりと提示出来なければ、仕事であるとは言えません。

また、2期目に向けて信任を得ることは難しいでしょう。


でもここで難しいのが、確実に私1人で実現させた、という政策なら自信を持って紹介が出来ますが、他会派の議員も提言をしていたものもある、そして執行するのはあくまで行政側であり、議会はそれに対する提言を多数決で決めているものです。会派の仲間と共に進めているものもありますので、これが自分の実績だ!と言い張るのが難しいものもあります。

ただそれも含めて、見せ方の問題かなとも思います。

例え1人の力でなかったとしても、何かが実現して、区民の皆様の役に立っているのであればそれを明確化するべきです。

自分の手柄と言うわけではなく、こういう経緯で実現した、例えば【会派として実現】みたいな書き方で説明をしっかりとしたいと思います。


ちなみにですが、地味にブログ毎日更新1カ月続いています!!

このまま続けたいと思います!

それでは!!

第12回中央区タウンミーティングを開催!~活動報告とインターン生の研究成果発表~

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

先日、久々に中央区タウンミーティングをオンラインで開催しました!!

今回から、その様子はYoutubeでも録画版を公開していきます。

今回は私の活動報告と、2か月間学生インターン(ドットジェイピー様)として活動してくれた大学生達の研究成果発表でした!

ドットジェイピーさんは、各事務所対抗の政策コンクールのような大会(未来国会)を毎回開催しているのですが、うちの子達はなんと地区ブロック大会を優勝!!惜しくも僅差で全国大会には進めませんでしたが、柔軟な発想力を発揮してくれました。


当日の発表資料はこちらです!!

▶第12回中央区タウンミーティング資料


活動報告については

時系列毎にご説明しました

第一回定例会一般質問については、中央区版パートナシップ制度の導入について、そしてアニマルウェルフェアについて取り上げました。

詳細は下記ブログをご参照ください

【令和3年第一回定例会一般質問】多様性ある社会の実現へ、中央区版パートナーシップ制度の導入を!

【令和3年第一回定例会一般質問】中央区に動物愛護・動物福祉(アニマルウェルフェア)の精神を問う

3月にはあたらしい党の代表に就任し・・・

あたらしい党の新代表に就任致しました!


委員会は、今年度は区民文教委員会東京2020オリンピック・パラリンピック大会・晴海公共施設整備対策特別委員会に所属し、区政の課題を議論・提案しております。


あたらしい党の選挙結果報告や・・・・

夏期の毎日晴海選手村付近おもてなし清掃等の活動など


そして最新の活動報告として、令和4年度予算要望書の提出、そして先日の第三回定例会一般質問の内容についてお話しました。

中央区長に令和4年度の予算要望書を提出・要望しました!



そして、学生たちの研究成果発表でした!!

私は初期段階でアドバイスはしましたが、自分達で考えて資料を作って発表してくれたものです。

まずうちのチームの出発点は、

どうすれば若者の投票率は上がるか?

でした。


どうしたらいいと思う?と問いかけると、大体の人達は


ネット投票が出来るようにする

政治や選挙のICT化やオンライン化を進める


という回答が返って来ます。

でも本当にネット投票が進めば若者の投票率が上がると思う?と問いかけます。


例えばエストニアなどネット投票制度やシステムが整った国であっても、やっぱり若者の投票率は劇的には変わっていません。


何故でしょう?私はひとえに、若者たちに投票に行くメリットがないから、であると思っています。

例えば極端に言えば、30歳以下の全国民に100万円支給する、といった政策を訴えたら投票率は上がるでしょう。

子育て世代の方が投票を考え始める切っ掛けとして、保育所が足りない、認可保育園に入れないといった現実に困っていることが出てきて初めて投票先を意識し始めます。

若者たちには直接的なメリットもデメリットもない、だから自分が投票してもしなくても何も変わらない、と思ってしまうんです。


夢物語で言えば、18歳から30歳までは投票権が2票与えられたらどうでしょう。期間限定だからこそ、その権利を大事に使うようになる。また、若者世代の力が増えれば政治家は若者向けに政策を訴え始めます。


実現不可能でもいいから、こんな極端な面白い話をしようよ、君たちの世代が、こういうことをされたら嬉しい!こんなことをして欲しい!と思うような政策を考えて欲しいと伝えました。


政治家が自由に自分が理想とする街を仮想空間で再現する有権者がVR等で散策出来たら、というのは面白いなと思いました。やりたいなぁ。

動画の中で、学生たちも感想を述べてくれていますが、政策にこんなにお金がかかるとは思わなかったと。


正確なコストを試算するなんて不可能なので、そのコスト感覚だけ知って貰えたのは嬉しいです。

どれだけのお金が必要なのか、と考え始める切っ掛けになり、今後国家予算などのニュースに対する視点が変わるはずです。

それが、若者が政治を身近に感じてもらえる第一歩だろうなと思います。


私も、本当に勉強になりました。

インターン生の皆さん、ありがとうございました!!お疲れ様でした!!


おもてなし清掃や、選挙の手伝いの経験、区議会への傍聴にも来てくれました!



こうして、毎期インターン生を積極的に受け入れて、少しでも政治を身近に感じて貰えたら嬉しいです!!

やってみたい!という方はいつでもご連絡お待ちしております!!


それでは!!!

久々の街頭活動!顔が見える政治家である大切さ

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

今朝は久々に勝どき駅の月島第二児童公園前で朝のご挨拶をさせて頂きました。(消毒等感染拡大防止策はもちろん行っています)

とても気持ちのいい朝でした!!久々にご挨拶が出来た方もいらっしゃいましたし、手を振ってくださって嬉しかったです!!


来年度の予算、子どもファーストの予算編成や、コロナワクチン接種状況交通不便地域と言われる勝どき・豊海・晴海地域の交通網整備について街頭演説させて頂きました!
基本、私は話すスタイルです

実はこのコロナ禍の中で、駅頭での街頭活動は自粛をしていました。

都議選や国政選挙が近く、立候補を予定されている方が街宣車を走らせたり、駅で街頭演説をしていると思いますが、果たして政治家の政治活動は不要不急の活動に当たるのか?と、Twitterでアンケートを取ったのですね。

結果、かなり多くの方にご回答を頂きまして、4割以上の方が自粛すべきとのご意見を頂きました。
ですので、私の政治活動は不要にはあたらないが、現時点では不急だろうと判断し自粛しておりました。


ですが、このコロナ禍の中でも様々な困りごとをされている方がいます。そういった方の声を集めること自体は、不要でも不急でもありません。
ネットでしか届かない方もいれば、街に立つことでしか届かない方もいらっしゃいます。
紙やリアルでの発信も、オンラインでの発信もどちらも必要なのです。



そして、地元の方と繋がれるだけでなく、街頭活動は政治家を成長させます演説がうまくなる考えが整理される体力がつく。選挙のための活動だけでなく、自分を成長させるためにやっている側面もあります。

ということで、今後少しずつ再開していこうと思います。
来週も勝どき駅の別の場所に立つ予定です。
もし見かけましたら、お声がけ若しくはお忙しければピースとかしてください!!


選挙の前にだけ顔を出すような政治家にはならない!!
私の最も基本的な公約でした。


顔と顔で繋がれる、活動を大切にしていきたいと思います。

ちなみに私は前々からおっさんの自撮り否定派でしたので、SNSにアップする写真についてはULIKEなど自動補正アプリを使ってアップしているのですが、

やり過ぎてたら、ふざけんなとキレられたのでほどほどにします。
(アプリ凄い・・・・)

それでは!!!!

中央区のまちづくりは閉鎖的?まちづくりプロセスのDX化を!!!

こんにちは、中央区議会議員の高橋元気です。

本日は前回に引き続き、まちづくりについてです。


中央区は中央区まちづくり基本条例に則り、東京都や中央区が策定するまちづくり方針、開発計画を元に区内13地区に設置しているまちづくり協議会やその他会議体の中で、まちづくりの方向性を決定していきます。

中央区まちづくり基本条例とは、開発事業者に求める開発計画への反映事項を定め、開発事業が行われる地域の住民等と協議を行うとともに、開発事業者に対して住民への説明を義務付け、その理解を得るように求めるものです。

まちづくり協議会とは、区内全域を13地区に区分し、まちづくりの整備構想や整備計画、防災上の課題などについて住民の代表者が話し合うことで、計画、地域のまちづくりの意見・意向などを整理し、本区のまちづくり施策に反映させるための会議体になります。

つまり、まちづくり(開発)の大まかな流れは


①都や区の開発基本方針⇒②開発事業者および行政による開発計画の策定⇒③地元まちづくり協議会やその他会議体にて協議⇒④地域住民への説明会⇒⑤着工⇒⑥進捗の説明⇒⑦竣工


という流れになります。


この流れ自体は理に適っています。


しかし、住民参加型のまちづくりを進めていくのであれば、およびの段階にて住民の意思が正確に反映されているかが非常に重要です。


計画段階における住民参加あるいは、開かれた会議体での議論が必要となります。


さて、この開発計画について審議をするまちづくり協議会の構成員は、原則区内の町会自治会代表者が名前を連ねます。

町会・自治会は地域コミュニティの核であり、盆踊り大会等イベント等によってまち全体を盛り上げ、まちの歴史を担ってきた伝統ある組織です。地域の共助の主体としても防災上、警備上、大変重要な役割を担っています。


今の時代、その点はもっと重要視されるべきですし、入会者が増えて欲しいなと思っております。

一方で、町会・自治会の役割の中で地域の住民の意見をまとめ反映させる意見集約機能としては限界があると思っております。


まず町会・自治会への参加は任意であり、強制されるものではありません。また幾ら近隣の方と意見交換をしていたとしても、地域住民の方にアンケート調査等を行っていない限り、物理的に代表者が民意の全てを把握しているとは思えません。
但し、公開された会議体において、区民の一般参加が可能なのであれば、その信頼性はある程度担保されているとも言えます。

ところが、



中央区はこのコロナ禍において、まちづくり協議会のオブザーバー参加(傍聴)禁止しました。


新型コロナウィルスの感染拡大防止が理由ですが、定員300人の会場で、出席者がせいぜい50人程度であっても、傍聴を拒否しております。(私も晴海まちづくり協議会の傍聴を拒否されました)


それなら、別室で中継を見れるようにしてはどうか、オンライン中継で誰もが見れるようにするべきではと私達も委員会等の場で要望を何回もしておりますが、
オンライン中継は出席者の理解が得られない肖像権や個人情報を気にされる方がいる)として、実現に至っていません。


そもそもまちの代表として、公の会議体に出席をするわけですので、出席者がオンライン中継を拒否しているというのは私は理解出来ないのですが・・・・というか区がオンラインでもやりますと言えば多くの方々は納得されると思います。


まず、まちづくり協議会やその他会議体の構成員自治会・町会の代表者と限定するのであれば、区民が誰でも傍聴出来るようにするべきです。


そして、今の時代は、民意の集約のやり方として会議体と平行して、紙でも電子でも区民アンケート調査を実施し、広く区民の意見を募集するなどのやり方があります。
一体何のためのLINE公式アカウントなのでしょうか・・・?
中央区が目指す電子自治体とは・・・?


まちづくりにおいては、中央区は非常に町会・自治会(まちづくり協議会)の意向を偏重していると私は感じます。
区はよく、施策について地元の方の意見を反映した、地元の方の同意を得たという言葉を使いますが、町会・自治会の意見地元の意見の全てではありません。


他の自治体を調べても、まちづくりにおいてアンケート調査を行っている自治体は数多くあります。

https://www.city.narita.chiba.jp/environment/page0144_00018.html

国内・海外スマートシティDX事例10選


私は町会・自治会批判をしている訳ではありません。
既存の会議体を活用したまちづくりと並行して、まちづくりプロセスのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めるべきであると主張をしています。
区民の民意である電子アンケートを尊重した上で、オンライン傍聴も可能な開かれた会議体まちの代表者達が決めるのであれば文句はありません。

しかし、目指したいのはより未来の住民参加型の都市開発構想です。

都市モデルを3D化し、建築物の高さ景観交通量をシミュレートし、可視化して公開すれば、オンライン上でより具体的な意見交換が出来るかもしれません。
近隣施設との兼ね合いからこのような施設を入れて欲しい!アンケート調査が出来、簡単に集計出来ます。(プラットフォームがあれば)


コロナだから一般傍聴禁止して、昔からの住人の一部で決めます、は流石に時代錯誤過ぎますよ・・・・




徹底した情報公開、住民参加型のまちづくりを求めます。




それでは!!!

選挙において連敗は政治家人生を左右する?~音喜多議員が崖っぷちで勝利した理由~

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。


さて、今日は少し荒れそうなテーマで書いてみます。

先日、こんなツイートをしました。
正直、TLに流れてくる情報などに感化された発言ですが、特定の個人に対するメッセージではありません。
むしろ、該当するな・・・と思う方はかなりの数がいます。


いえ、その方の挑戦自体は素晴らしいです。
勝ち目の薄いと分かっていても戦いに挑む方を私は尊敬しています。
直近で言えば、都議選武蔵野市選挙区において都民ファーストの会から立候補をした、私の友人である鈴木邦和さんも同じです。
それでもその自分の戦いが誰かに何かを伝えられると、何かを残せると信じて戦うこと、そのことを否定しているわけでは全くありません。



しかし、本当に選挙に勝って、政治家になりたいと思っているのであれば話は別です。
選挙は勝負であり、負けたら何も残りません
勝った人だけが政治家になり、実際に世の中を良くするために議員の仕事が出来るのです。

私もYoutubeチャンネルで「How To 政治家」という企画の中で話していますが(そろそろ第二弾再開します)
立候補にはやはりリスクも多くあります。
その上での上記ツイートです。



やはり、一般的には、負け続ける政治家に対しては、世間の評価は低くなります。
そして負け癖、これが一番良くありません。
候補者本人に「絶対に勝つ」という自信がなければ、周りの人も離れていきます。誰だって負け戦には乗りたくない。負ける選挙を経験した人、手伝った人だって、あんな辛い想いは二度としたくないんです。
結果、負け選挙を重ねるごとに、手伝ってくれる人は減るでしょう。
そして、有権者も負ける人には投票をしたくありません。


結果完全に負のスパイラルに陥り、政治家として終わるんです。


候補者本人だって、負け続けながらも、最初の選挙のような心の炎を燃やし続けるのは難しいんです。


もちろん、それでも何回敗けても勝つ人もいます。
そのような人は凄いとしか言いようがありません。

もちろん、根性だけでは絶対に勝てません。何回負けてもなお、周りの方々が信じ続けてきてくれたこと、それはひとえに地道な地域活動や努力をずっと続けてきたことに他なりません。
自分の炎を燃やし続け、周りの方もずっと燃え続けた結果なのです。



そう考えた時に、一つの選挙を思い出しました。
2019年の参議院選挙音喜多前代表の選挙です。

4月の北区長選挙にて惜敗され、失意のままあたらしい党としてもどうしていくか、話し合いが重ねられました。
そして、日本維新の会さんから参議院選挙に出馬すると聞いた時は、私だけでなく多くの方が反対をしました。

もしもう一度負けてしまったら政治家人生が断たれてしまうからです。

そして今回の戦いはあまりに勝ち目が薄いと、皆思っていました。

それでも音喜多議員は、自分は何回敗けても戦い続けたい挑戦をしたいと相当な熱量を持って私達を説得しました。


その熱量に応える形で、私も含めてあたらしい党のメンバーも毎日の選挙戦を戦いました。

そして下馬評では圏外であった音喜多議員は見事に、参議院議員に当選をされました。


奇跡だと、誰もが口々に言いました。

でもその当時も私は、これを奇跡と呼ぶ人は政治家にはなれない。そう思いました。


何故勝てたと思いますか??


2年前、選挙最終日に私はこんな投稿をしていました。

(奇跡って言うてるけど・・・)

中で見ていた立場からすれば、選挙戦が後半に入れば入るほど、その勢いが凄かったです。沢山の人達が集まり、台風のように他の人を巻き込んで、その火を更に大きくするように、ご本人は魂のこもった演説を繰り返し、夜はボランティアスタッフや議員一人一人に声をかけ、体調を気遣い、電話をかけ、ブログを書いていました。


皆がこの選挙より後はないと、必ず音喜多さんを政治家にするんだと押し上げた結果です。


私が言いたい事、そして最も尊敬するポイントはそこなんです。
そしてそれこそが政治家になるためには最も大切なんです。


誰よりも自分が火を絶やさないこと、そして皆の火を燃やし続けること


何故、音喜多議員はそれが出来たと思いますか??



それは音喜多議員の人柄、努力、活動、色々あるとは思いますが、結論一つに行き着きます。



ブログです。


8年間(もう10年間くらいですか?)毎日ブログを書き続けたこと
これ、簡単に書きますけど果たして日本全国を見回して、10年間に渡って毎日ブログを書き続けられる人が何人いると思いますか?凄まじいことなんです。


そして始めはそれを見た人が少しずつ興味を持ち、年月を重ねることによって多くの支援の声となりました。


ブログを書き続けるということ、発信し続けることには沢山の意味があると思います。政策を積み重ねていくこと自分を知ってもらうこと活動を広めていくこと
政治家としてとても大切です。


しかし最も大切な効果は


ブログを書き続けること自体が、

自分の心の炎に薪をくべ続けること

そして


周りの人の心の炎に薪をくべ続けること


であると思うんです。
だから、音喜多さんは火を絶やさなかった。(むしろこれで一般人に戻ったらブログ更新のネタがないとも思ったのかもしれません)



そう、それが言いたかったんです。
だから、政治家にとってブログってめっちゃ大事やなと。
心を燃やし続けろよと。


私は、毎日更新継続するとは宣言しません(まだね)
でも今のところ、今月は結構書いてます。


音喜多議員もこのようにエントリーされてますね。


ブログを書き続けることには様々な意味があると思いますが、私の私見は以上の通りです。
自分の心だけでなく、周りの人の心も燃やし続けることは、簡単ではありません。

でもそのが、いつか自分の夢を叶えこの国を明るく照らすとずっと信じ続けられる人が、政治家なのではないでしょうか。


ブログ書いていれば連敗しても大丈夫!とは言いませんよ。


長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
ブログ継続頑張ります。

それではまた!!!

LINE 個人情報漏洩問題、自治体の今後の対応は

こんにちは!!


LINEは17日、2018年8月から21年2月まで業務委託先の中国の関連会社の従業員が国内の個人情報データにアクセス可能な状態だったと発表しました。

個人情報には氏名、電話番号などのほか、通報内容にあたる「トーク」機能内や利用者が保存したメッセージ、画像も含まれていた。

LINEは当該企業のアクセス権限を変更し、個人情報の閲覧と利用を停止。その後、政府の個人情報保護委員会に経緯などの説明を行ったとのことです。


読売新聞


日本の情報にアクセスしていたのは、AI(人工知能)サービス機能の開発をしているLINEの子会社と、不適切な投稿の監視業務を委託されている中国の会社です。


監視されていた9万件というのは、すでに世界に向けて公開されているオープンチャットなど。

監視対象の投稿とは、通報された投稿であり、この通報内容に対して、AIを活用したモニタリングツールを開発しているのが中国の子会社であったとのこと。LINEは、通報を受けて検証をするために、個人情報にアクセスする必要があったと説明しています。


さて、以前も投稿しましたが、既に全国で360を超える自治体が、LINEスマートシティ推進パートナーシッププログラムを活用して、 区民サービスや災害情報の情報発信、一部自治体で住民票や給付金などの申請窓口、新型コロナウイルスワクチンの予約システムなどをLINE公式アカウントを開設し、利用しています。


これを受けて総務省はLINEを活用しているサービスの利用を停止し、各自治体に対して運用状況の調査を依頼しました。

東京都渋谷区は運営会社のLINEから住民情報は漏洩していない趣旨の報告があったことを明らかにしています。同区はLINEを使った住民サービスの運用を継続する方針のようです。

区公式アカウントを利用する場合は(情報の)委託先への送信は事実としてなく、中国での委託、中国からの閲覧などはないという趣旨の報告をLINEから受けた」とするコメントを掲載しています。


また、中央区についても、LINE公式アカウントは主に情報発信のみに活用しており、区は区民の個人情報を収集していないとし、大きな影響はないと答弁しています。
ただし、令和3年度中にLINEPayを活用した決済手段の拡充を予定しており、国の調査の動向などを注視するとしています。


また、LINE公式アカウントを活用している分には、本件における個人情報漏洩の問題は生じないと思われます。

LINEの発表によりますと、


日本国内の「LINE公式アカウント」のデータはすべてLINE Fukuokaにてモニタリングを行っています。NAVER Chinaから国内の「LINE公式アカウント」のデータへのアクセス権限はございません。
とのことです。

大きな影響はないとはいえ、企業に対する信頼という意味では、大きく毀損されてしまったと思います。
これを受けて引き続き利用するかは自治体の判断によるものであると思います。

しかしながら、既に社会インフラと化してしまっているLINEは、どうにかうまく活用をしていかなくてはならない段階に来ていると思います。
個人情報の重要性を認識し、しっかりと個人においても情報セキュリティの意識を高く持つことが大事であると思います。

しっかり毎日YOUTUBE投稿続けてます!!
最近はめきめき動画編集技術が上達してきたかもしれません・・・
毎日注目のニュースを発信しています!
チャンネル登録もお願いします!!

▶こちらから

3.11から10年…災害時の情報発信体制について

本日は3月11日、東日本大震災から10年が経ちました。

被災された方々、そして大切な方が被災された方々に心よりお悔やみ申し上げます。



10年前、私は仕事が休みで、千葉の方にいました。

被災の瞬間はビルが飛びあがるほど揺れ、食事中でしたが、お店の方も「お代はいいので早く外に出てください!!」と言われる緊迫した状況でした。

電話もつながらず、スマホのニュースで想像以上の事態が起きていることを知りました。

電車も動かないため、多くの方と同様に帰宅難民となりました。夜中に何kmも歩いたのは初めてという方も多かったことでしょう。



それから数年が経ち、福島在住の方とお話をする機会もあり、一緒に南相馬市の湾岸を見に行ったり、当時の避難指示区域の様子を見に行きました。街並みに人一人いない状況に胸が締め付けられました。

畜産農家の方の、心が引き裂かれる想いで牛や豚、家畜を置いていかざるを得なかったというお話に涙が流れました。

どんなに月日が経ってもすべてが元通りになることはないでしょう。それでも少しでも前より良くなることを願って、今も皆様は頑張ってらっしゃると思います。


特に被災時には「正しい情報」「速やかに」行き渡ることが非常に重要です。

正しい、間違っているは別にして、3.11の際に唯一ともいえる情報ライフラインとなったのはTwitterでした。

あの時は本当に助かりました。



情報は、生ものです。
少しずつ、変わっていきます。
もちろん東北も10年前とは変わっています。


情報災害についてまとめた記事がありました

3.11から10年…福島の「情報災害」が未だに払拭されない理由

被災当時の情報から我々自体がアップデートされていない、ということが大きな問題となります。


そして様々な団体、サイトが本日は寄付を募っています。

もちろん、復興にお金は大事です。是非、ご寄付をお願いします。

YAHOO特設サイト


しかしながら、最も私たちが心掛けるべきは、ただお金を出せばいい、で終わるのではなく


正確で最新の情報を自ら知りに行く



ということではないでしょうか。



本日、予算特別委員会の中で以下の答弁がありました


・2021/2/13に発生した地震について、中央区からタイムリーな情報発信がなかったのは何故か?

A.中央区において震度5弱以上の地震を観測した時は区民の方に注意喚起と取り決めている。2/13は一切被害の情報を受けなかったが、区としてはあんぜん安心メールを4回中央FMで8回緊急地震速報を行った。今後、区民の安心を得るために改善する。



何度も言いますが、特に被災時においては「正確」「タイムリー」な情報が必要になります。
そして少しでも多くの区民が安心を得るために、防災無線だけではなく、TwitterLINE公式アカウントなど、即時性のあるありとあらゆる方法での情報発信を望みます。
情報は、受け手に届かなければ意味がありません。



私も、正確で速やかな情報発信を心掛けます!!



中央区No.1情報発信議員を目指して・・・継続はチカラナリー!!

こんにちは!!

中央区議会では明日から予算特別委員会が開催され、令和3年度の予算の審議が始まります。

その中で我が会派からも中央区の情報発信体制について何点か取り上げる予定でいます。


さて、今の政治を変えていくためには、やはりまずは議員の情報発信の意識を変えていく必要が間違いなくあると思います。

政治の世界そのものがブラックボックス化してしまっていた結果、政治不信に繋がり、問題や事件が発生した時に更に不振が広がっていました。

選挙で当選させて頂いた身として、自身の選挙公約通りに活動をしているのかを日々発信すること、そして行政サービスの内容を分かりやすく区民に伝え、一方で区民からのニーズや困りごとを分かりやすく区に伝えることは当然として、

区民の方を含めた世間から厳しくチェックされるためには、情報そのものが発信されていなければ何も判断が出来ません。
その一つ一つが政治の信頼回復やイメージアップにつながると思います。

ですのでなにより、

情報発信力とコミュニケーション力が最も大事です




さて、私の公約の一丁目一番地がその情報公開なのですが、

中央区民マガジンさんが実施された2020年SNSランキングによりますと、、

©中央区民マガジン様

私は、フォロワー数がTwitter部門2位Facebookランキング8位

そしてYoutube部門が1位でした!!

©中央区民マガジン様

もちろん、フォロワー数が全てではありません、その投稿量や質についても総合的に判断されるべきですが、それにしてもNo.1議員とは言い難い・・・・



また、私は地域政党あたらしい党の代表選挙に立候補しております

前代表の音喜多駿参議院議員は最強の情報発信力をお持ちでした。

どんな日であっても毎日ブログを更新し続けることは、本当に凄まじいことです。挑戦した事がある人は分かると思いますが、めっちゃ辛いです。

また、政治家を目指す学生部の学生も、毎日ブログ投稿を継続しています。(偉い・・・!)

私も現状では最低限、2日に1回はブログを書こうと目標を決めていますが・・・・しっかり書こうとすると色々調べたりで結局1時間以上かかってしまい、継続出来ていないという悪循環でした。



しかし、前代表に少しでも近付くためにも、
自分の意識を変えなくては・・・・!!

ということで何なら毎日継続出来るかな・・・と考えました。

そして、ブログ更新を続けている議員さんは中央区にもいらっしゃいますので、更に誰も今やっていないことをやるには・・・

Youtubeを毎日更新します




1分くらいのショート動画を撮影し、

「今日の一言」


を投稿し続けてみようと思いました。



今日あった事や、中央区政の最新情報などを、一言で言い切るという趣旨です。


たまには、「写真で一言」みたいなのもいいかもですね


何故、1分なのかというと、、、



編集が辛いからです



毎日継続となると、30分くらいで作業が終われるものが望ましい。
そして即日作成するためには自分で編集する必要がありますが、長いのはたぶん継続しない。

慣れてきたら、段々伸ばす!!

まずは一歩、一歩ずつです!!

ということで早速撮りました!!

ということで頑張ります!!

筋トレも、勉強も、ダイエットも、全ての努力がそうですが、「毎日の継続」は信じられないくらい力になります。



言ったからにはやらないと!!!

そして、ズバッといい一言を言わないと!!(使命感)

とりあえず1カ月継続を目標にしようかな・・・(弱気)

頑張ります!!


もちろんブログも継続します!!!



ではまた!!!

政治家を目指す人達に道標を!!「政治家の教科書チャンネル」始動!!

こんにちは!!



私が政治家になった理由の一つでもあり、所属する地域政党「あたらしい党」の理念でもありますが、
政治家の世代交代を進めていかないと、日本の政治は良くならないと思っています。
もちろん高齢者差別ではありません。バリバリの現役世代を中心にやる気に溢れた若い世代のパワーが必要とされていると思うんです。

そのためにも、若い方々を中心に政治家を目指す人たちを増やしたい!!と強く思っています。

特に地域のために、区民の方々のために働く区議会議員の仕事は素晴らしいと思いますし、とても楽しいです。

しかし!

どうしたら政治家になれるか分からない・・・



そういう方々がほとんどではないでしょうか

私も、2年前にはただのサラリーマンでしたが、会社を辞めずに区議会議員選挙に挑戦し、当選させて頂きました。
正直、相当辛かったですし、頭も体力も使いました。

また、政治家秘書時代に携わった選挙も数多くあります。

未熟者ではありますが、そのノウハウを伝える事、そして議員の仕事の素晴らしさを伝えたい・・・・・・
そして将来的に、「政治家」という職業のイメージを変えていきたい!そう思っています。


そこで、新しいプロジェクトを開始します!!


子どもを育てながら働き、その辛さを他の人には味わわせたくない!という想いから区議会議員になり、日々区民目線で活動を続けている江東区議会議員三次ゆりかさんと二人で新しいYoutubeチャンネルを開設しました!!!

その名も

政治家の教科書チャンネル!!


どうしたら政治家になれるか分からない・・・

政治家って何をしているのか分からない・・・・


そんな疑問に現役政治家であり愉快な二人(元気兄さん&ゆりか姉さん)がお答えします!!


時に政治家だけでなく有名Youtuberの方々もゲストに交えつつ、インタビュー形式や討論形式、ネタ企画など様々な企画をしていますので、是非チャンネル登録いいね!をお願いします!!

▶「政治家の教科書チャンネル」チャンネル登録はこちらから!!

これから毎週欠かさず投稿予定です!!

これから政治家を目指す方々のバイブル


と、なれるように頑張ります!

それではまた!!!