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中央区ハッピー買物券・食事券2021は6月中旬販売予定!

こんばんは!!

区議会第一回定例会および予算特別委員会で区内共通買物券「中央区ハッピー買物券・食事券2021」が取り上げられました。

↑我が会派の高橋まきこ議員のTwitterより



来年度もコロナ禍における経済対策の一環として今年度と同規模での発行が予定されています。

なお、来年度からお食事でも使えるという点をアピールするためにも「食事券」という名称が追加されています。(券種は同じです)


・次回販売予定は2021年6月中旬

・プレミアム率は引き続き20%

・事前申し込み制(代引きにはクレジットカード決済導入



昨年の区役所前の大混乱は記憶に新しいところではありますが、それだけ区民からのニーズも高いということです。

事前申し込み制を徹底することにより、並ばないで買えるようにすることはもちろん、高額な商品の代引き決裁について現金の準備に不安の声もありましたので、代引きの際にクレカ決裁も出来るようになるとのことです。



また、区内の店舗への救済という側面がありましたが、これまで実は現金化に1カ月かかっていました。
それではこのコロナ禍のただでさえ苦しい中、売上をそのまま仕入代金に回す操業をしている事業者にとっては致命的でした。
故に、その現金化に要する期間も2週間を目途に短縮するとのことです。


続報はまた追ってお伝えします!!

Youtube毎日投稿4日目、再生回数は右肩下がりで悲しいです笑

でもサムネイル作成の技術や編集技術は向上してきました!!

そろそろころまる君を投入します?



それではまた!!!

3.11から10年…災害時の情報発信体制について

本日は3月11日、東日本大震災から10年が経ちました。

被災された方々、そして大切な方が被災された方々に心よりお悔やみ申し上げます。



10年前、私は仕事が休みで、千葉の方にいました。

被災の瞬間はビルが飛びあがるほど揺れ、食事中でしたが、お店の方も「お代はいいので早く外に出てください!!」と言われる緊迫した状況でした。

電話もつながらず、スマホのニュースで想像以上の事態が起きていることを知りました。

電車も動かないため、多くの方と同様に帰宅難民となりました。夜中に何kmも歩いたのは初めてという方も多かったことでしょう。



それから数年が経ち、福島在住の方とお話をする機会もあり、一緒に南相馬市の湾岸を見に行ったり、当時の避難指示区域の様子を見に行きました。街並みに人一人いない状況に胸が締め付けられました。

畜産農家の方の、心が引き裂かれる想いで牛や豚、家畜を置いていかざるを得なかったというお話に涙が流れました。

どんなに月日が経ってもすべてが元通りになることはないでしょう。それでも少しでも前より良くなることを願って、今も皆様は頑張ってらっしゃると思います。


特に被災時には「正しい情報」「速やかに」行き渡ることが非常に重要です。

正しい、間違っているは別にして、3.11の際に唯一ともいえる情報ライフラインとなったのはTwitterでした。

あの時は本当に助かりました。



情報は、生ものです。
少しずつ、変わっていきます。
もちろん東北も10年前とは変わっています。


情報災害についてまとめた記事がありました

3.11から10年…福島の「情報災害」が未だに払拭されない理由

被災当時の情報から我々自体がアップデートされていない、ということが大きな問題となります。


そして様々な団体、サイトが本日は寄付を募っています。

もちろん、復興にお金は大事です。是非、ご寄付をお願いします。

YAHOO特設サイト


しかしながら、最も私たちが心掛けるべきは、ただお金を出せばいい、で終わるのではなく


正確で最新の情報を自ら知りに行く



ということではないでしょうか。



本日、予算特別委員会の中で以下の答弁がありました


・2021/2/13に発生した地震について、中央区からタイムリーな情報発信がなかったのは何故か?

A.中央区において震度5弱以上の地震を観測した時は区民の方に注意喚起と取り決めている。2/13は一切被害の情報を受けなかったが、区としてはあんぜん安心メールを4回中央FMで8回緊急地震速報を行った。今後、区民の安心を得るために改善する。



何度も言いますが、特に被災時においては「正確」「タイムリー」な情報が必要になります。
そして少しでも多くの区民が安心を得るために、防災無線だけではなく、TwitterLINE公式アカウントなど、即時性のあるありとあらゆる方法での情報発信を望みます。
情報は、受け手に届かなければ意味がありません。



私も、正確で速やかな情報発信を心掛けます!!



【予算特別委員会】令和3年度中央区各会計予算の審議スタート!(歳入状況)

こんにちは!!

本日、3月10日は「東京都平和の日」です。

戦災の被害に遭われた方々に心より追悼の意を表します。
中央区議会においても、予算特別委員会の開催に先立ち、黙祷が捧げられました。


さて、予算特別委員会は決算特別委員会の時と同じく、約1カ月間に渡って審議が開かれます。

中央区の令和3年度の予算案はコチラです

令和3年度の予算案の編成方針は

「コロナを乗り越え、輝く未来を切り開く」

になります。

一般会計の予算規模としては1054憶2218万3千円であり、前年度比約11%減(令和2年度一般会計予算1295憶2427万円)であるものの、予算規模としては昨年に続き2番目の規模となります。

歳入については特別区税等が減少、コロナ禍の影響法令改正による地方消費税交付金等の減少(約20億円の減少)は大きいものの、今まで積み上げてきた財政調整基金の取り崩し地方債の発行によって中央区の財政全体の健全性に大きな問題はありません

歳出については、五輪の延期に伴う公共施設工事の工期延期、学校施設等大規模工事が前年度までに完了したことから、昨年度に比較して減少しております。
引き続き人口増加に伴う住民サービスの拡大公共施設の改築などのまちづくり、区民の命や財産を守る各種取り組みを中心に構成していると答弁がありました。

■歳入




特別区税は前年度比約4.8%減少(▼15億8275万2千円)

・地方税法の改正の影響で地方消費税交付金が前年度比約20%減少(▼21憶6千万円)



大きなトピックスとしてはこの2点、コロナの影響等により一人当たりの納税額が約8000円減少した(納税義務者数は400人増加)ことによる影響は多少はありますが、税制改正に伴う国、都からの交付金減少が非常に大きいです。

但し、公共施設等の改修が一段落したことから、令和3年度は歳出規模そのものが減少しております。これまでは本区が積み立てをしてきた財政調整基金(地方公共団体の貯金であると思ってください)や特別区債(借金)の発行等により、予算規模を調整してきました。
ですので、令和3年度は歳出規模に合わせて基金や特別区債からの繰り入れを減少したため、予算規模が減少したものです。

もちろんコロナの影響はあるとしても、リーマンショック時ほどの大きな影響はない、との事です。

そしてこの基金は中央区はまだ全体で約620億円積み立てています。その中で財政調整基金は約200億円あります。

もちろん明るい見通しは立てられませんが、まだ余力はあると考えられます。

何かご質問などがあればお願いします!!

Youtubeも毎日更新します!!

やはり、詳細なことはブログに書いた方が分かりやすいですね。

ブログとYoutubeの住み分けが見えてきました!!!

それではまた!!!

中央区No.1情報発信議員を目指して・・・継続はチカラナリー!!

こんにちは!!

中央区議会では明日から予算特別委員会が開催され、令和3年度の予算の審議が始まります。

その中で我が会派からも中央区の情報発信体制について何点か取り上げる予定でいます。


さて、今の政治を変えていくためには、やはりまずは議員の情報発信の意識を変えていく必要が間違いなくあると思います。

政治の世界そのものがブラックボックス化してしまっていた結果、政治不信に繋がり、問題や事件が発生した時に更に不振が広がっていました。

選挙で当選させて頂いた身として、自身の選挙公約通りに活動をしているのかを日々発信すること、そして行政サービスの内容を分かりやすく区民に伝え、一方で区民からのニーズや困りごとを分かりやすく区に伝えることは当然として、

区民の方を含めた世間から厳しくチェックされるためには、情報そのものが発信されていなければ何も判断が出来ません。
その一つ一つが政治の信頼回復やイメージアップにつながると思います。

ですのでなにより、

情報発信力とコミュニケーション力が最も大事です




さて、私の公約の一丁目一番地がその情報公開なのですが、

中央区民マガジンさんが実施された2020年SNSランキングによりますと、、

©中央区民マガジン様

私は、フォロワー数がTwitter部門2位Facebookランキング8位

そしてYoutube部門が1位でした!!

©中央区民マガジン様

もちろん、フォロワー数が全てではありません、その投稿量や質についても総合的に判断されるべきですが、それにしてもNo.1議員とは言い難い・・・・



また、私は地域政党あたらしい党の代表選挙に立候補しております

前代表の音喜多駿参議院議員は最強の情報発信力をお持ちでした。

どんな日であっても毎日ブログを更新し続けることは、本当に凄まじいことです。挑戦した事がある人は分かると思いますが、めっちゃ辛いです。

また、政治家を目指す学生部の学生も、毎日ブログ投稿を継続しています。(偉い・・・!)

私も現状では最低限、2日に1回はブログを書こうと目標を決めていますが・・・・しっかり書こうとすると色々調べたりで結局1時間以上かかってしまい、継続出来ていないという悪循環でした。



しかし、前代表に少しでも近付くためにも、
自分の意識を変えなくては・・・・!!

ということで何なら毎日継続出来るかな・・・と考えました。

そして、ブログ更新を続けている議員さんは中央区にもいらっしゃいますので、更に誰も今やっていないことをやるには・・・

Youtubeを毎日更新します




1分くらいのショート動画を撮影し、

「今日の一言」


を投稿し続けてみようと思いました。



今日あった事や、中央区政の最新情報などを、一言で言い切るという趣旨です。


たまには、「写真で一言」みたいなのもいいかもですね


何故、1分なのかというと、、、



編集が辛いからです



毎日継続となると、30分くらいで作業が終われるものが望ましい。
そして即日作成するためには自分で編集する必要がありますが、長いのはたぶん継続しない。

慣れてきたら、段々伸ばす!!

まずは一歩、一歩ずつです!!

ということで早速撮りました!!

ということで頑張ります!!

筋トレも、勉強も、ダイエットも、全ての努力がそうですが、「毎日の継続」は信じられないくらい力になります。



言ったからにはやらないと!!!

そして、ズバッといい一言を言わないと!!(使命感)

とりあえず1カ月継続を目標にしようかな・・・(弱気)

頑張ります!!


もちろんブログも継続します!!!



ではまた!!!

GIGAスクール構想のその先へ 公教育におけるEdTechを考える

こんばんは!!

寒かったり暖かったり寒暖差が激しい毎日ですね!
花粉も飛んでいるようですが、体調にはくれぐれもお気をつけてください。

さて、過去の記事でも何度も取り上げていますが、教育問題については私も関心が高く、所属する区民文教委員会でも今後の教育の在り方について議論をしてまいりました。

STEAM教育~絵を描くということ~

初教育イベント!!EDCAMP CHUO!

【2020/9/10】区民文教委員会~観光施策・学校のコロナ対応・LGBT教育・ICT教育について


国が掲げるGIGAスクール構想Global and Innovation Gateway for All)により、今年度中にかなりの自治体で児童生徒一人一台の学習用端末や通信回線が整備される予定であり、中央区もそうなりました。

しかしながら、整備したよ!で終わってしまっており、じゃあどのように活用すればいいのか、どのようなソフトが存在し、効果的な学習のために必要なのか、という肝心の教育への活用方法の具体例は提示されておらず、現状では現場に丸投げの状態となっております。

つまり今後最も大事なのは、情報の共有体制です。
全国で活用されている学校のやり方を素早く共有し、現場が活かせるような体制を作るべきであると思います。

どのように活用すればいいのかを検討する組織については、国もGIGA StuDX推進チームなる組織を立ち上げるとされています。

文部科学省 StuDX Style

私も勉強しながら、本当に機能するのか、という点も含めてみていきたいと思います。

また、コンテンツ(教材)を検索出来るサイトも登場しております。

STEAM Library

このように民間とも連携しながら、様々な学習方法を試していくことが重要になってきそうです。


また、こちらも機能しているのかは分かりませんが

全国ICT教育首長協議会なるものもあるようです。自治体間において財源の確保についてなど情報共有にはとても良いとは思います。

念のため、加盟自治体を見てみましたが、

中央区は見事に加入していません。。。。


これは加入を提案してみようと思います。



このように国においては動きがあります。国会議員が連なる議員連盟も立ち上げられているようです。

しかしながら、実際の公教育の現場の管轄は地方自治体の教育委員会になります。

各自治体での成功例などを素早く共有するため、教育委員会の方々も常に勉強され、情報収集していることと思います。

EdTech(Education×Technology)において来年度が特に勝負の年となるのであれば、地方議会議員こそが知識を深め、せっかく予算化したICT教育環境が最大限活用されているのか、教育委員会に議会の場で質問し、時に提言していくことが必要であると思っています。



そこで兼ねてより大学院で私も研究生として学ばせて頂いている、EdTechの第一人者である佐藤昌宏教授にお願いし、地方議員の方々向けにセミナー(勉強会)を開催して頂けることとなりました!

コロナの状況における課題や、今、現場や地方議会に求められていることをテーマに講演して頂く予定です。

概要は以下の通りです。



地方議員向けセミナー
EdTechが創る公教育の未来



1. 概要

GIGAスクール構想に基づき今年度中にICT教育環境が整備される予定の自治体は多いと思いますが、令和3年度はそれらの環境をどのように活用すべきかという点が課題になるかと思います。 そこで、経産省の「未来の教室」の座長代理や千代田区立麹町中学校の学校運営協議会委員長も務める、ICT教育(EdTech)の第一人者である佐藤昌宏教授をお呼びし、GIGA時代における教育のあるべき姿や、今、現場および地方議会が求められていることというテーマで、地方議員向けセミナーを開催します。 一般質問や予算審議の際にもそのまま活用出来るかと思いますので、是非ご参加ください。(オンライン参加も可能ですが、人数制限があります)

2. 日時・場所

・2020年3月14日(日)13:00-15:00
・講師 佐藤昌宏 デジタルハリウッド大学大学院教授
       経産省「未来の教室とEdTech研究会」座長代理
       千代田区立麹町中学校「学校運営協議会」委員長
       一般社団法人教育イノベーション協議会 代表理事

・TKP神田駅前ビジネスセンター 5F会議室 ※JR神田駅東口から徒歩3分  ※同時にZOOMで中継しますので、オンライン参加も可能です

・お申込みはこちらから

https://edtech-public1.peatix.com/

・受講料 無料

3. 主催 公教育にEdTechを推進する有志の会

問い合わせ先
edtech2021public@gmail.com



私も学びながら、全国の議員の方と情報交換をさせて頂きたいと思います。楽しみです!!


それではまた!!

【最新】新型コロナワクチン接種関連情報

こんにちは!! 中央区の新型コロナワクチン接種関連情報が更新されましたのでお伝えします。

①中央区新型コロナワクチンコールセンターが設置されました

℡:0570-003606

コロナワクチン関連でご不明点がございましたら、上記までお問い合わせください


②中央区新型コロナワクチン接種サイトが開設されました

中央区新型コロナワクチン接種特設サイト



中央区は原則、指定医療機関での個別接種と、聖路加国際病院等での集団接種の並行体制となります。

今後、こちらのサイト上で接種予約が出来るようになり、接種機関の一覧表が公開されるとのことです。


なお、国の方針に基づき、65歳以上の高齢者を対象に4月下旬から、優先接種が開始されますが、優先接種については聖路加国際病院での集団接種が原則となるそうです。

また、全額公費負担となり、接種は無料になります。

また、3/1,3/2の中央区議会本会議の答弁の中で区長は以下の通り答弁をされました。

・出来る限り速やかに全区民に対して2回接種を実現する

・具体的に中央区に届くワクチンの種類、数およびスケジュールについては、国からの方針がまだ定まっていないため現時点で不確定である

現時点でのスケジュールでは、高齢者への接種は4月中旬以降になりそうとの事です。

なにかご不明点等ございましたら、お申しつけください!!

地域政党「あたらしい党」の代表選挙に立候補します

こんにちは!! 

少しずつ暖かくなり、もう3月ですね。中央区議会もただいま本会議の真っ最中、昨日私も一般質問を行いました。
その内容は公式録画放送が出来上がり次第、記事にします!!


さて、表題の件ではありますが、
所属する地域政党「あたらしい党」は、前代表音喜多駿参議院議員の代表辞任に伴い、代表選挙を実施する運びとなりました。

結党当時、都議会議員であった音喜多さんがその若さで地域政党を自ら立ち上げるという事実、そして、「地方から古い政治を改革するために立ち上がる政党」という理念に共感し、私も2年前より党の一員として参画させて頂きました。

その行動力だけでなく、仕事に対する姿勢や常に勉強を怠らない努力家である一面、何より毎日ブログおよびYoutubeを更新するという最強の情報発信力を尊敬しております。
特にどんなに忙しくても、どんなに仕事やプライベートで辛いことがあっても毎日ブログを書き続けるその精神力は、凄まじいと思います。私も出来る限り書こうと思っても出来ない時はあります。
更に言えば、その情報発信力を裏返せば、特にネット上で批判だけなく個人攻撃に晒されることも人一倍多かったと思います。
ずっと個人攻撃に晒されればどんな人でも精神的に参ります。
私も、この仕事に就いてから何度も落ち込み、精神的に参ったことがありました。
ずっと耐え続けるその精神力は尋常ではありません。


2年前に北区長選挙に挑戦し、惜敗してしまったことから、少しずつ歯車が狂い、日本維新の会より参議院議員に当選したことから、あたらしい党代表と維新との二重党籍になり、日々その両党の調整や党務に追われる毎日であったかと思います。
ご苦労をお掛けし、申し訳ない気持ちと共に、これまでの2年間に改めて感謝を申し上げます。
本当に、お疲れ様でした。



さて、前回のブログでも政党に対する想いを書かせて頂きました。


あたらしい党のオンラインサロンの中でも、代表辞任意向に伴い、
政党自体を存続させるか、それともやめて政治サークルのような形態にするか、という議論をしてまいりました。


良くも悪くも、音喜多前代表個人に期待や憧れをもって設立された政党であり、このまま終わらせるべきではという意見もありました。


しかしながら、「あたらしい党」そのものの理念各所属議員に希望や夢を抱いて入党してくださった方もいます。
また、2年前の選挙の際に「あたらしい党」に期待をして投票をしてくださった方もいらっしゃいます。


党としても、個人としても、そのように期待をして頂いた方を裏切るような形で政党を無くすべきではないと考えます。

どのような困難な道であっても、政治家という道を選んだ以上は、その期待をして頂いている方々への責任から逃げるべきではありません。

また、学生部の方々を中心に、「あたらしい党なら政治を変えてくれる」と期待をしてくれた若い方々を失望させたくないという気持ちが強いです。

何故なら私が政治家になった理由の一つでもありますが、若い方々が政治、政治家を好きになって欲しいと思っているからです。



オンラインサロンでも党継続へのご意見が多く、党として改めて新代表を選出し、立て直しを図るため、

代表選挙を実施する運びとなりました。
3/1告示、3/14投開票となります。

私がオンラインサロンに投稿した、第一声はこちらです。

また、代表候補としての公約は以下の通りです。


【あたらしい党2.0へ】

①全員体制!オープンガバナンスの開かれた党運営へ
・党務執行会議のフルオープン化(完全公開、一般党員のオブザーバー参加)
・一般党員を含めた各PJの立ち上げ推進
・オンラインサロンの有効活用
・党費見直しも含めた抜本的な運営体制の見直し

②あたらしい政治家を育成する!教育機関へ
・あたらぼリニューアル、選挙対策講座等の充実
・現役議員向けコースの設立

③常にあたらしく!新制度の導入へ
・公認年齢制限・議員定年制度の導入
・民間及び他党からの顧問起用の検討



これから日本一開かれた政党日本一自由な地域政党を目指し、党員の方々と協力して党運営を行っていきたいと考えています。
代表選挙実施までの2週間、オンラインサロン内でもたくさん議論したいと思っていますのでよろしくお願いします!!

政党ってなんだろう

こんばんは!!


今日は単純に自分の気持ちを書きます。



最近、とても悩むことが多い毎日でした。


主に私が所属する地域政党あたらしい党についてです。


私があたらしい党から選挙に出ようと思ったきっかけは、音喜多駿代表を「希望の塾」時代から存じ上げており、ふと友人の結婚式の場で再開し、新たに政党を立ち上げたと聞いてからでした。


あたらしい党の理念は

「あたらしいあたりまえをつくろう」

なぜ、政治家はお年寄りばかりなのか。
なぜ、自分の街の大事なことが知らないうちに決まっているのか。
なぜ、政治だけはずっと変わらないでいられるのか。

そういった、過去の諦めにも似たあたりまえを、
わたしたちは、しなやかにアップデートしていく。

まずは、目の前の自分たちの街から始める。
そこで起きた小さな、それでいて確かな変化は
必ず、社会全体に静かに波及していく。


このような理念をもつ政党であったからです。

私もある意味政治家が嫌いでした。
しかし、尊敬する政治家も沢山見てきました。
そういった政治のイメージ、古い政治を変えるため、
若い政治家が先頭に立って政治の世界を変えていきたい。
そしてそれはすぐ目の前にある、自分たちの街から変えていこう

そのような志に共感したからです。

そうして選挙を戦い、、、、、

当選させて頂き、、、、

仲間と共に切磋琢磨してきました


そして音喜多代表は参議院選挙で当選致しました


我々は「地域政党」であり、「国政政党」とは仕事のステージが違うため、連携が出来ると、維新さんと一緒に選挙を戦うこともありました。



私には、「政党」に関わらず尊敬する政治家の方がたくさんいます。一緒に地域を変えていこう、日本を変えていこう、と学び高めあえる仲間がいます。

就任後すぐに所属した「若手議員の会」も大変熱い志をもった方ばかりです。

そして、中央区議会ももちろん同じです。

会派、政党に関わらず、中央区のために、区民の方々のために働いている議員の方々を心から尊敬しています。

極論、地方政治に「政党」の違いはあまり関係がないと思っています。国政の政策に考えの違いはあっても、例えば中央区の待機児童を解消する、介護施設を増やす、など区の問題に反対する議員はいません。みんな中央区のためなら同じ方向を向いている、地方政治とはそういうものではないでしょうか。

しかしながら、所属政党の立場の違いが時に区議会議員としての活動を阻害することも感じていました。。



私の今の仕事における行動原理のプライオリティは

①区民の皆様のために、区議会議員としての仕事を全うする

②あたらしい政治家を増やすためにも、政党活動を全うする

自己研鑽、大学院や若手議員の会、議員連盟などで学びながら成長する、活動を通じて社会貢献を行う

大まかに上記を優先しています。

この2年で
区議会議員としては、中央区議会の第二会派の副幹事長を拝命し、
あたらしい党では幹事長を務め、
大学院では最先端教育の研究生として、東京若手議員の会では事務局次長などを任されてきました。


とてもとても充実しております。


充実していくなかで、「政党ってなんだろう」との想いは強くなりました。


政党がなくても、尊敬する議員の方々と仕事が出来る。

一方で、政党のせいで本来の仕事が阻害されることもある

そのことに悩むようになりました。

時間的な制約もそうですし、政党間の立場により本来の仕事がやりにくくなる、といった経験もありました。

また、政党の仕事も全う出来ていた訳ではありません。

政党の幹事長として、就任後複数の離党者を出してしまった

年末にかけては自身の懲罰問題や、西郷都議に対する私の発言が発端で炎上騒動にもなってしまいました。

そして、1月に突然決まった千代田区議会議員補欠選挙に党から候補者を出しましたが、選挙対策本部長としてその候補者を勝たせることが出来なかった。

それどころか、公職選挙法違反騒動や候補者の発言の炎上騒動を収拾出来なかった。

自覚が足りないとご批判を受けるのも当然のことです。

私は幹事長就任の際に、「自分は責任を取らずに、そのツケを子供達に回している政治家が大嫌いだ。幹事長として党運営に関する全ての責任を負いたい」と話しました。

その上で、そのような覚悟で始めた以上は一連の責任を取りけじめをつけたいと、党の幹事長を辞任する旨を、今月の始めに執行部に申し出ました。



数度に渡る話し合いの結果、状況としては現在に至るまで党の存続問題に発展しております。



政党ってなんでしょう、Wikipediaでは

政党とは共通の政治目的を持つ者によって組織される団体である

政党は社会に発生する紛争を政治問題として提示することが必要となる。(利益表出機能)また、社会内部の様々な利益を集約し、政治へと反映させる機能がある。政党が政策という形で市民に対し利益の集約したものを提示し、政府に対してそれを提示して実行させるよう努める。これを利益集約機能と呼ぶ。また、政党が集約したわかりやすい政策や争点を市民に提示することで、市民の政治への理解・参加を促進させる機能も持つ[11]

政治指導者の補充・選出機能も重要である。政策の似通ったものから候補を選抜して選挙に出馬させ、当選すれば党内にて経験を積ませながら育成し、より高度な集団を率いることのできるようなリーダーを育成していく。そして政党の力を利用してそのリーダーを元首などの国家指導者に就任させる。

色々と書いてありますが、要は市民の「受け皿」になることでしょう。
政治的問題や解決方法を明らかにし、市民が政策を理解し、選択出来やすくするようにするものです。


それは、よく理解が出来ます。

ふと、自分は何で政治家になったのかを思い返しました。

今月、来月は中央区も来年度の予算審議に入ります。

その中で、地下鉄新線の誘致や首都高の地下化、KK線のスカイコリドー構想など夢のある未来の話も沢山出てきます。

行政、政治家こそが市民に対してビジョンを提示し、夢を与えることが大切だと改めて思いました。



そして、私は政治家こそが人々に夢や希望を与える存在であると信じて、そんな人になりたくて、選挙を戦い、今この仕事を頂いています。


あたらしい党も、音喜多駿参議院議員のリーダーシップに希望を抱いて、あたらしい党の理念に共感してくれた方々の集まりであり、その方々の夢や希望の受け皿でした。


今あたらしい党はオンラインサロン内で党の今後について様々な議論を行っている最中です。
昨日、党員・党友の方々にもお伝えをさせて頂きましたが、

あたらしい党に希望や夢を頂いて集まって頂いた方々を失望させたくないと、皆様のお気持ちを繋げ、党を存続させたいという想いが強くなりました。
辞めることが責任の取り方の全てではない。
党運営を立て直し、活動を続けていくことこそが今出来る一番の責任の取り方であると考えます。
また、政治家や政党を夢見ている若い人たちを失望させたくありません。

様々なご批判は承知の上ですが、今後、あたらしい党の代表選挙を行い、改めて立候補させて頂きたいと思います。


詳細は改めて党公式アカウントからも発表があると思いますが、取り急ぎ私の思いを書かせて頂きました。
また続報を書かせて頂きます、よろしくお願い申し上げます。


未来の中央区!日本最大規模の八重洲バスターミナル・東京スカイコリドー空中回廊構想!!

こんにちは!!

今週は毎日委員会が開催されております、環境建設委員会や築地等地域活性化対策特別委員会の中で、未来の中央区を象徴する2つのビッグプロジェクト構想が取り上げられました。


まずは日本最大規模の八重洲バスターミナル構想!!

東京駅 八重洲口に新バスターミナル。散在するバス停の集約で交通結節機能を強化。2022年~2028年にかけ段階的に開業

ニュースリリース資料


こちらは東京都や中央区が従前から検討を重ねてきた、UR都市機構と京王電鉄バス株式会社が主体となり、東京駅の八重洲地下街に、巨大なバスターミナルを整備し、現在地上部に散在しているバス停を全て集約するという構想です。

確かに、私も高速バスに乗る時、どこから乗るのか分からないほどバス停カ所が点在していました。


そのバス停の数なんと1200カ所とのことです。


これにより、バス駐車による交通の回遊性や、列が出来ることにより歩行者の歩行ルートも阻害されていました。
1200カ所が集約されることにより一気に解決し、周辺の商業施設とも連携することによって経済的な相乗効果も期待されます。

また、それでも余裕がある場合は、新ルートの誘致も検討しているとのことでした。


また、北地区バスターミナルが入るビルは城東小学校が入る予定ですが、その影響を質問したところ、1階のバス出入口の部分には交通誘導員を配置すると回答がありました。

何れにせよ、令和4年度から段階的に開業するとのことです。





次に、日本橋上空の首都高地下化計画の先に、不要となるKK線を緑地化、ニューヨークのハイラインのように空中回廊(公園や歩道)にしよう、という計画を中央区から東京都に提案をしておりましたが、


この度東京都が正式にTokyo Sky Corridor構想として発表しました!!

東京都、KK線上部空間の「東京スカイコリドー」実現に向けて都民の意見を募集

東京高速道路(KK線)の再生に向けた取り組み




こちらも大変夢のある話です。
首都高の地下化と併せて築地川アメニティ整備構想も同時に進んでおりますが、全てが実現すれば銀座地区は丸々緑の回廊に取り囲まれる形になります。
広場ではイベントが開催され、休日には区民や観光客の憩いの場になるでしょう。



本当に早く実現して欲しいです!!

しかしながら、首都高の地下化工事が終わったのちの計画ですので、果たしていつに実現するのか・・・・
2030年代、2040年代とも言われておりますが、出来るだけ早期の実現を願いたいところです。



行政・政治家こそが夢を語りビジョンを掲げることが大切であると思います。


それではまた!!!

【HP更新】議会活動報告ページ(ACTIVITY>COUNCIL)をアップデートしました!

議会活動ページ(COUNCIL)をアップデートしました!!


2020年度の活動内容として、以下の議会活動をまとめ、アップ致しました。



①会派:あたらしい中央から昨年の9月に区に提出しました予算要望書および本年1月に提出致しました新型コロナウィルス感染症対策に関する緊急要望書

②第三回定例会の一般質問の録画映像および議事録

③区民文教委員会および築地等地域活性化対策特別委員会の議事録(公開されているものまで)


議会活動は、傍聴等は可能であるもののまだまだ敷居が高いと思われるかもしれません。積極的にその内容を公開し、区民の皆様の判断材料として頂ければと思っています。
また、私の選挙時の公約でもありましたが、私の目標設定と政策評価についても今年度中に新たにページを設けたいと思っています。


政治家の4年間の活動というのはあまりにも見えにくい。だから選挙になってその政策や活動内容で選ぶことが出来ない、指標や判断材料が乏しいことが今の日本の政治の大きな問題点です。
結果、組織票に恵まれるなど選挙に強い候補者や現職議員が任期中の活動について客観的な評価を受けずに自動的に当選してしまうんです。


厳しく私を採点してください。


また、随時HPをアップデート出来るのは自分で一からHPを作成している私の強みでもあります。
こんなページも欲しい、ここは改善して欲しいといったご要望も是非ください!!!(例えば投票機能とか)


今、新しい区政報告レポートを作っているのですが、このようにHPやブログにて活動内容政策中央区の事件などをまとめておくと、自分で過去を検索しやすくていいなぁと実感しています。
これからどんどん積み上げていきますよ!!



それではまた!!!