【コロナワクチン】3回目接種のスケジュールが発表!2回目接種後に転入された方は申請が必要です

こんばんは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、中央区よりコロナワクチン3回目接種のスケジュール等が発表されました。

https://vaccine-chuocity.jp/about/booster/

2回目接種から原則8カ月が経過した18歳以上の区民に、接種券が11月25日以降、順次発送されます。

予約方法はこれまでの接種と同様ですが、

令和4年1月までは、集団接種のみとなります。

ただし、2回目接種後に中央区に転入されてきた方は、下記の電子申請が必要ですので、ご注意ください。

https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?acs=coupon

良くある質問ですが、1,2回目の接種が職域接種大規模接種会場での接種だった場合もちゃんと接種券が発送されるのか?と聞かれますが、大丈夫です

どの経路で接種したとしても、ワクチン接種管理システムに情報が入力されていますので、発送されます。

第6波に備えましょう、(来ないに越したことはありませんが)

それでは!!

GIGAスクール構想のその先を議論!教育イベントEdvationxSummit2021に登壇します(11/21 17:00~)

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

以前よりご報告しておりますが、私はデジタルハリウッド大学院にて、デジタルを活用した教育イノベーション(EdTech)について研究をしています。

国のGIGAスクール構想に基づき、多くの自治体で児童生徒1人1台のタブレット端末が整備されました。

しかしそれで終わりではありません、端にICT機器に慣れるためとか、プログラミング教育やオンライン学習に活用したいというだけではありません。

https://www.oetc.jp/ict/img/pdf/doc_20200526_01.pdf

そもそもの目的は、高度デジタル社会の中で生き残っていける人材を育むこと、つまりはAI等仕事が自動化されていき人間が携われる仕事が少なくなっていく中、自分で仕事を創出出来る人間をつくること。

自分で周りの社会を分析し課題を設定し、課題解決のための道筋を立て、そのために何を学ぶべきなのかを自分で探し、最終的に解決するための制度モノを創れる人間を育てる。

そのためのSTEAM教育という概念であり、環境整備です。

https://www.oetc.jp/ict/img/pdf/doc_20200526_01.pdf
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf

なので1人1台の端末や回線設備が整ってやっと第一歩目、今からが勝負、どうやってこの環境をフル活用出来るか、という話なんです。

それは日本の黒板を使った集団授業から、子ども一人一人の学習状況・意欲に合わせた個別最適型の学びへと変化させることを意味します。個性を伸ばす教育、自分がやりたいことを発見する教育です。

ただ単純にタブレットを使って授業をするのではなく、如何にそのような従来のようなテストで点数が取れればいいという教育から脱却できるのか、それを考えていくのが教育の概念自体をイノベーションするというEdTech(EducationxTechnology)の考え方です。

中央区でも本年4月から児童生徒1人1台の端末が整備されましたが、その環境をどのように活用するか、どのような授業内容にするかは現場の学校・先生に任されています。

最終的にやるのは現場の教員の方々です。

それでは現場の方々は何に困っているのか、実現するためには何が必要か、そしてそのために私のような基礎自治体の地方議員は何が出来るのか、という点を考えていました。

そして今回、

「GIGAスクール構想のさらなる向こうへ」

未来の教育をどのように創造できるかを、教育関係者や企業の方、未来の教育イノベーターとともに議論する世界最大級の教育グローバルカンファレンスイベント

Edvation x Summit2021 ONLINEに登壇し、セッションする時間を頂きました!!

公教育改革における現状の課題PTA地方議員に求められることは何か」をテーマに

教育の第一人者としてご活躍をされている地方議員の方、そしてPTAの関係者様に集まって頂き、具体的な現場の事例を交えながら真剣に議論させて頂きます!!

全国的にEdTechを推進していくためのラストワンマイルと呼ばれる現場を支える地方議会教育委員会改革を進めていくため、是非教育関係者の方だけでなく、保護者の方、地方議員等政治関係者の方々もご参加ください。

日時:11月21日(日)17:00 – 17:40

テーマ:公教育改革に向けたPTAと地方議員のアクションミーティング

方法:オンライン(無料)

参加者:

高橋元気(中央区議会議員)※モデレーター

鈴木けんぽう(渋谷区議会議員)

内山真吾(東京都議会議員)

杉山みきと(大阪市会議員)

安藤大作(元日本PTA全国協議会副会長)

公式HP https://www.edvationxsummit.jp/

お申込みはコチラ!! 

錚々たるメンバーの方々に集まって頂きました・・・

それぞれ教育の第一人者の方々であり、私も尊敬している方々です。


このメンバーにて、公立学校における教育改革の現状、そしていま地方議員やPTAに求められていることをテーマに議論します。



具体的な議論としては、例えばですが、今私が問題になっていると捉えているのは、

①各教育委員会の方針次第で、その現場の活用にブレーキがかかっているという点

②個別最適型の学びを実現していくためには、子どもの学習履歴(スタディログ)等の教育データを一元的に管理し、有効に活用する必要があるという点。

つまりは児童・生徒個人がデータを活用することによる学習等のサポート教師 による個に応じた指導や支援、蓄積されたビックデータを分析することによる新たな知 見の創出や政策への反映等を実現するための環境の構築が大切ですが、現状では自治体毎にシステムが異なる、IDやパスワードが異なるため、引っ越した時、あるいは学校が変わるタイミングでデータがリセットされてしまいます。

それでは意味がないんです。

人生において自分がどんな勉強をしてきたのか、得意な部分はどこか、最終的にはそのスタディログをもって就職先を選択するような社会が必ずやってきます。

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20210126-mxt_syoto01-000012380-02.pdf

そのために国レベルで、統合システムの構築教育データの標準化が進められています。真の意味で個別最適な学びを実現するためには国や少なくとも広域自治体内で基準を統一する必要があります。

この点においても、各自治体の違い東京都や国に求めるべきことを話せるのがとても楽しみです。

関係者必見です!!!

是非ご参加ください!!

それでは!!

イベント申込ページ

国会議員の「文書交通費」の問題点を解説します

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は、今話題になっている国会議員の文書交通費問題について。

YOUTUBEでもまとめました!

さて、文書交通費とは、国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」のことを指しますが、先月31日の衆議院選挙で初当選した議員、つまり1日しか出勤していない議員にも満額の100万円が支給されており、新人の小野泰輔議員の疑問が発端となって問題となりました。

「文通費」100万円 元熊本県副知事の小野泰輔議員「どう考えてもおかしい」

まず、国会議員は幾らお金を貰えるのか、という点を取り上げますと、具体的には

給料(歳費):129万4000円/月

期末手当:約628万円

合計で年収は約2180万8000円以上になります。

そのほか、主に以下のお金が支給されます。



文書通信交通滞在費100万円/月

※公の書類の発送通信にかかる費用

立法事務費65万円/月

※国会議員の立法に関する調査研究活動を行うため必要経費

あとは公費で公設秘書の給与なども支給されます。


これらは地方議員で言えば政務活動費にあたるもの、それが

文書通信交通滞在費立法事務費です。

今回問題となっているのは、まずこれらが1日でも議員であれば満額支給されるという点、日割り制度がないことが問題となっていますが、本質はそこではありません。

毎月165万円がポンっと非課税で月初に懐に入ってくる。

ところが、何に使ったかを届け出る必要がない、報告や情報公開の義務も領収証の添付も必要ないんです。

そして余っても国庫に返還出来ない。これは国民への寄付が公職選挙法上禁止されているため、国庫返還が寄付とされているからです。

つまり、本当に電話代郵便代交通費、東京での滞在費に使われたのか、あるいは調査研究活動に使われたのかなんて関係なく支給される。

故に第二の給料と言われるんです。

そもそも民間企業で言えば、これは経費精算の話です。

領収証を添付した上で、その申請内容を上司および経理部が精査し、監査等のチェックを受ける。そして原則的には後払いで振り込まれるべきもの。

議員は、自分達の給料や補助金を自分達で決めているんです。そして好きなように使っています。誰からもチェックを受けなくても大丈夫になっている。

ちなみに地方議員もこれらにあたる政務活動費、中央区で言えば毎月13万円が振り込まれますが、年度末に領収証を添付し、議会局がその使途が正しいかをチェックした上で、余った分は返金の義務があります。また、収支報告書は公開されます。

私はこれも経費精算で良いと思ってはいますが、国会議員は地方議員よりもはるかに甘い制度で運用がされていることになります。

ちなみに国会議員と違って地方議員は公費で秘書を雇うことも出来ないので、この13万円の中から人件費や印刷費や郵送費、調査費を賄うことになるので、基本的には足りません。

そもそも自治体によって政務活動費の金額は異なり、出ないところもあります。



国会議員が自分達で領収証の管理や使途の精査が出来ないというのであれば、制度そのものを改正し、議員歳費・支給金の全ては金融庁あるいは外部の第三者機関からチェックを受け、実費精算する。領収書の添付と収支報告を義務付ける、ここまでやるのが当然です。

重ねて言いますが、この問題はじゃあ日割りが出来るようにするよ!という問題ではありません。

橋下徹氏、文書交通費問題でバッサリ「国会議員は日割りで逃げる。実費支給。それが民間の常識」

でもとりあえず、日割りで着地させようと、それ以外は変更なしの方向で話しているんですよね・・・・こんな奴らが、国民に対する10万円の給付金の是非を議論しているんですよ。

だから私は国会議員が嫌いです。

そもそもこの問題は、昔から議論されていて然るべき問題で、何を今更と思います。

こんな問題は3日で終わらせて、経済対策やコロナワクチン3回目接種など、建設的な議論をして欲しいと思います。

いつまでもだらだら、うちは前から言っていただの政党同士の批判合戦になっている点も残念です。

これが現実です、皆さん。

政治とカネの問題は引き続き取り上げたいと思います!それでは!!

晴海に認可保育園2園新規開設!民間学童も??

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

11/15の子ども子育て・高齢者対策特別委員会にて、晴海に新たに定員250人規模の認可保育園が2園開設を予定していると答弁がなされました!

晴海には新たに晴海西小学校晴海東小学校認定子ども園の開設が予定されていますが、認可保育園について正式に言及されたのは初めてです。

また、民間学童の誘致も検討がなされているとのこと。

詳しい情報が分かり次第改めてお伝え致します。

それでは!!

【東京2020大会・晴海地区公共施設整備】東京2020大会で遺すべきレガシーが決定!その方向性は?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は、東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会が開催されました、、、委員会名長い!!

本日は主に東京2020大会のレガシーについて、私もこれまでの委員会で毎回取り上げてきましたが、この素晴らしい大会の記憶、記録がいつまでも後世に残るように、形に残るものも形ではないものも取り組んで進めて頂きたいと思います。

本区においても、東京2020大会開催を契機として取り組んできた事業の経験をハード、ソフト両面のレガシーとして今後の将来のまちづくりにつなげていきます。

つまりは「スポーツ」「国際教育・交流」「観光・文化」「防犯・防災」「まちづくり」の5つの分野において、これまでの取組や記憶・記録や資産を更に発展させ、活用していくものです。

私からの質問としては以下の通り、

Q.これらのレガシーを継続・発展させていくため本区においても事業として今後も取り組んでいくものと思われるが、来年3月の報告書提出以降は、どのような形・場所でその取り組みの進捗状況が報告されるのか?

A.現在来年度の予算編成を進めているが、これらのレガシーに関係する50弱の事業として取りまとめ、予算説明の場でまずは説明していく。例えばバリアフリーの推進等の福祉分野、道路整備含めたまちづくりなどそれぞれの所管部署で継続して取り組んでいく。


Q.来年度の予算編成については承知した。例えば長期的な視野にも立った計画として、大会のメモリアル事業、5年や10年を記念するイベント、大会を振り返るイベント等も行ってはと思うがその考えはあるか?

A.どの日をメモリアルとするか、選手村開村の日か、閉会式か、等の議論はあると思うが、本区だけでなく東京都も含むのかという点も含めて検討する。

続いては折り鶴ウェーブの実施結果について。

およそ20万羽の折り鶴が集まり、選手村や関連施設にて配布、展示を行いました。

この折り鶴もレガシーとして、今後はほっとプラザはるみにてリニューアル後展示を予定しています。

特に晴海を歩いていて、3丁目交差点巨大QRコードは目を引きましたし、選手村から出てくるバス、帰って来るバスに対してのメッセージとしてもこの広告は良かったなと思いました。


Q.屋外巨大広告、ウェブ広告の反響は?具体的なPV数やクリック数などの実績が分かれば教えて欲しい

A.期間中にウェブへのアクセス数はおよそ4万件ほど。二次元コードからの流入かなどの条件別の集計は出来ていない。外国の方からのアクセスが多かった。

⇒今後の中央区の広告施策の参考にもなると思われるので、その分析を行い、ウェブ広告の代理店を付けるなど更に本区の宣伝事業の役に立てて欲しい。

いずれにせよ、中央区としても貴重な事業経験になったはずです。

今後のまちづくりの参考とするため、しっかりとした分析や整理を行う必要があります。

本日は以上です!

【速報】令和4年度区立幼稚園・小学校特認校・中学校の申込状況について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、本日は11/12の教育委員会にて発表された、区立幼稚園・小学校特認校・中学校の令和4年度入学・入園申込状況についてです。

幼稚園については、晴海幼稚園の3歳児において募集定員を上回る応募があったものの、全幼稚園において抽選は実施しないものとしています。

小学校特認校においては、昨年に引き続き城東小学校が人気であり、昨年度を上回る184人の申込があり抽選を実施します。

続いて人気の常盤小、泰明小、阪本小においても抽選が実施されます。

小学校においては特認校制度の人気が次第に偏重してきていますね。

なお、各特認校の募集枠は、通学区域内の児童や指定校変更承認者の人数により増減します。特認校制度の申し込み及び指定校変更申請の締切後に、特認校制度による受入れ人数が確定します

中学校においては、銀座中学校が171人の申込多数となり、抽選が実施されます。

区内においては、この小学校特認校になんとしても入学するために指定学区内へお引っ越しされる方もいらっしゃるようですが、出来る限り希望が反映されることを願います。

なお、昨年の申込状況速報については、昨年の記事をご参照ください

それでは!!

区民vs区議?中央区vs江東区??「中央区・江東区そこまで言っちゃうの??」オンラインイベントに出演します!!

こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です!!

さて、明日11/1221:00にいよいよですね、Twitterを発祥とした区民の方々との共同イベントに出演します!!

こちらは、豊洲在住の浅見純一郎さんが企画して頂いた企画です!

©@junichiro_asami

私も良く絡ませて頂いている、ハルミズムさん勝どきママンさん湾岸のariakeさんと浅見さんが区民代表側として、

そして私、高橋まきこ議員が中央区の議員、

三次ゆりか議員しげまつ佳幸議員が江東区の議員側として様々なテーマを元にディスカッションします!!

©@junichiro_asami


©@junichiro_asami


動画まで作成して頂く気合の入り方・・・YOUTUBEにも広告流れているようです!!


さてテーマは大きく分けて二つ!!

一つ目のテーマは

「湾岸エリアでの子育てにおける、最大の課題は??」

これはたぶん、皆さん語りたいことは色々あるでしょう・・・・

実は、登壇者の方々で数回オンライン打合せを行っているのですが、大体白熱した議論になって2時間くらい喋ってます(笑)

なので、実はこれでもテーマを初期構想から相当絞っています(時間がいくらあっても足りない)


二つ目のテーマは

「湾岸エリアに、一番欲しいモノは??」

私はソッコーで思いつきましたね、これも議論が白熱しそうです!!

素晴らしい企画だと思いますし、一番は中央区江東区2区に跨って議論が出来るという点ですね!!

これは前代未聞であると思います。

でも近隣区、湾岸区は協力し合い、広域で解決すべき問題については時に手を携えて、時にお互いの施策を学び合って切磋琢磨するべきであると私も思います。

そういった意味で、両区の区民がどのような課題意識を持っているのか、それに対して中央区および江東区は答えられているのか、施策が異なるとしたら何故か、お互いの区を見習えるのか、ネックになっているのは何か、など、

両区の区議会議員を含めてディスカッション出来るのは新しすぎます!!めちゃめちゃ楽しみです!!

中央区の問題児(?)とも言われる私ですが、時にズバッと切り込みたいなとも思っています。

なお、私の発言は中央区議会および中央区の見解を代表するものではありません

念のために、事前に予防線張っておきました(笑)

問題発言はもちろんしないとは思いますが・・・・

なんと今回!江東区東雲キャナルコートCODAN内にお店を構えます、業務用輸入食品取扱店の「ZUPPA SHINONOME」さんがイベントスポンサーとして手を挙げて頂きました!!

© @junichiro_asami

今回はみんなでZUPPAさんのビールを飲みながらディスカッションするという朗らかかつ危険(?)なイベントになりそうです!!

湾岸民だけでなくともめちゃくちゃ注目の今回のイベント!!

参加費は無料ですが、こちらからお申込みいただく必要がございます!!

お申込みはコチラから!!

日時:11/12 21:00~

場所:オンライン(ウェビナー)

参加:自由(参加費無料)

https://www.teleworkersx.com/event-details/kari-chuoku-kotokunosokomadeitchauno-kugi-kumintohanashitemiyou

ぜひぜひ皆様、明日の21時にお待ちしています!!!

楽しみ!!!

それでは!!!!