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高齢者向け区内共通買物券支給、中央区は【バランスを取るため】と説明。合理的根拠のない補正予算案に反対します

こんにちは、中央区議会議員の高橋元気です。

本日は令和4年度9月補正予算案の審議が行われました。

私も委員として出席しておりますので、予算案の中から各種質疑をしたのですが、今回はやはりこちらです。

今回の施策である高齢者向け区内共通買物券について、集中的に質疑致しました。

Q.まずは本件施策について、対象者は26500人とのことだが、予算額3億5529万7,000円の内訳は?

A.買物券自体が約2億9000万円、委託料が6400万円(全体管理6400万、送付代1787万5000円、コールセンター822万5000円、その他1200万円)

Q.原油価格、物価高騰の影響を受けるのは全区民であり、公的年金の引き下げにより厳しい環境とあるが、実際にご高齢の方にどれほどの影響があると試算し、12000円の額と定めたのか、金額の妥当性および買物券という方法が適切であるとどのように判断したのか

A.まず公的年金の引き下げが平均0.4%のところ、全国平均の支給額が14万6000円である。そこから試算した場合に月換算で584円、また原油価格および物価価格による生活必需品の値上がりを加味し、月約1000円と試算、年間で12000円の支給と決めた。

また、コロナ禍における区内の中小商店への支援を兼ねるため区内共通買物券としての支給が良いと判断した。



Q,一方で港区所得制限を設けず子ども1人5万円の電子商品券の配布を決めた。他の自治体でも子どもあるいは子育て世帯を対象に給付金の支給を検討していると聞いている。図らずして近隣区である港区子どもに対してお金をかける一方、中央区ご高齢の方を中心に考えているという印象は拭えない。実際にそのような疑問の声、怒りの声を頂いています

そもそも原油高・物価高騰による生活必需品の高騰の煽りを受けるのは全区民である。子育て世帯の方々も10月から児童手当の支給が廃止される方もいる。生活に苦しんでいるのはご高齢の方だけではない。そもそも、今回は所得制限を設けずに支給する。ご高齢=生活が苦しいと定義すること自体がおかしい。実際に高齢の方からも、馬鹿にするなと言われている。それならばこれまでの臨時給付金のように年齢ではなく、所得で分けるべきでは?また、少なくとも対象は全区民を対象とするべき。

A.今回の補正予算のみを見れば高齢者のみを優遇しているように見えるかもしれないが、コロナ禍の中で令和2年度に子育て世帯に1万円、低所得世帯に3万円+5万円、令和3年度に生活支援特別給付金として子供1人あたり5万円、2回に分けて子ども1人あたり10万円を支給している。

子育て向けの給付は既に行われているため、全体のバランスを見た時に、限られた予算の中で今回は高齢者に特化した。



⇒そもそも臨時特別給付金等国の事業であり、本区が独自で予算化した本施策とは抜本的に異なる。同一視し、全体のバランスを取るべきとする本区の見解は理解が出来ない。

23区の中でも最もご高齢の方が少なく、20代から50代までの現役子育て世代が人口構成を多く占める本区として、区は何度も子育て支援策が評価されて転入が増えているとしているが、決してそうではない。高層マンションの物件的価値、都心に近い立地、環境面で評価されているのであると直視した方がいい。

他区と比較して子育て支援策に劣るのであれば必ず人は離れていきます。本区の今後の課題は定住性にあるはず。

本施策についてはご高齢の方からもなぜこんなことをするのか、いらないといった声もあった。ご高齢の方の支援を継続することにもちろん異論はないが、本施策は、支給対象と支給根拠に合理性・公平性を欠いており明らかにおかしい。

また、本区においては臨時特別給付金についても50%超の世帯の方々が支給対象外であり、そもそも支給されていない。

にも拘わらず、65歳以上の高齢者に対しては、生活が苦しいかどうか関係なく、所得制限に寄らずに支給をするコロナ禍における生活支援を目的とする施策の整合性が取れていない


本施策については、合理性・公平性に欠いており、会派として反対する。



本施策については答弁含めてあまりに酷く、会派として補正予算案に反対することを決めました。

子ども医療費助成など評価すべき施策はある一方、高齢者向け買物券支給施策による区民への影響は大きいと判断します。

以下、反対表明文です。

令和4年度9月補正予算案反対意見表明(かがやき中央)




何故、このような合理的な根拠のない施策となったのでしょうか。それが中央区なのねと言われたらそれまでですが、簡単に言い表せる言葉があります。

「与党の選挙対策」


です。荒れるの覚悟で言いますが。

冒頭、与党系議員から本施策について、「我が会派から要望をしてきました高齢者支援策を実施して頂きありがとうございます。」と言った趣旨の発言がありました。

恐らく与党会派が選挙対策の実績づくりとして進めたのだと私は(あくまで私は)理解しています。

言い換えれば票田となる高齢者に対するバラマキです。

ちなみに来週の本会議で採決を取り、最終的に決議がされますが、反対しているのは我が会派と共産党さんのみで、通る見込みです。

まさにそこが、古い中央区の象徴であり、私が変えなくてはいけない、戦わなくてはいけないと思っている部分です。

分断を生みたいわけではありません。しかしながら、余りにおかしい。

子どもファーストのまちを作るべきとする理念と正反対の状況です。

Twitterからの引用失礼致します(問題があれば消しますのでお申しつけください)

古い中央区の体質を変えるためにはやはり、選挙で変えなくてはいけません。

自分にお願い!と言っている訳では決してありません。しっかりと政策を見比べて、子育て世帯の方々に目を向けている議員を増やしてください。仲間が多ければ、劇的に変わります。

よろしくお願い致します。

ハッピー買物券2022の受付は4/28正午から!お忘れなく!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、恒例となっている区内共通買物・食事券、ハッピー買物券2022の詳細が発表されました。

https://www.city.chuo.lg.jp/sigoto/happy/jizenmoushikomikaishi.html

こちらでも速報しておりましたが、概要になります。

令和4年度 ハッピー買物券2022


発行総額: 18億円(プレミアム20%)

対象者:  16歳以上の区民、在勤者

購入限度: 1人5冊まで(5万円※6万円分使用可)

申込時期: 令和4年4月28日正午~5月13日4時

発行時期: 令和4年6月中旬

利用期限: 令和5年3月末

販売方法: 区民・在勤者を対象に事前申し込み制、申込多数の場合は区民優先で抽選実施

※前年度と同額・同規模にて実施

WEB申込4/28正午から始まります!



▶WEB申し込みはこちらから!!
(正式オープンは4/28からのようです)


▶取り扱い店舗一覧はこちら!!

キャッシュレスポイント還元キャンペーンは5/1から!!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です!

先日も速報致しましたが、いよいよキャッシュレスポイント還元キャンペーンの特設サイトが出来ました!

https://cashless-chuocity.jp/

5/1から開始されます!!

1回あたりの上限は3000円ですが、期間上限10000円決裁事業者毎につきますので、最大4万円還元がなされます!!

こちらの特設サイトで、使用可能店舗の一覧表が掲載されるようですのでチェックしましょう!!

この期待の勢いでは5/31までもたないのではないかとも予想しています・・・

それでは!!

【予算】来年度のハッピー買物券2022、キャッシュレス決済ポイント還元事業実施について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

区民費についてです。

中央区の来年度の予算案で区内共通買物券、食事券であるハッピー買物券2022が予算化されました。

令和4年度 ハッピー買物券2022

発行総額: 18億円(プレミアム20%)

発行時期: 令和4年6月中旬

利用期限: 令和5年3月末

販売方法: 区民・在勤者を対象に事前申し込み制、申込多数の場合は区民優先で抽選実施

※前年度と同額・同規模にて実施

Q.前回と異なる点はあるか?

A.基本的には販売方法等も前年度と変わらずに、コロナ禍で苦しむ地域・区民の皆様のため地域振興という主たる目的で実施する。

Q.対象年齢も変わらずに16歳以上のままか?前回は余ったため区民以外の在勤者も追加で対応したが、在勤者に配るのであれば年齢制限を撤廃し区民に配るべきではないか。前回提言した際は、買物券は地域振興策であり福祉施策ではないため年齢制限撤廃は考えていないとの事だったが、人口推計では本区において30-40代の子育て世帯の方々が最も多い状況で、多くの世代の方からは地域でベビー用品や、家計を圧迫する食事に使いたいというニーズがある。それは地域振興に繋がると思うが、変わらないか?

A.前回も回答したが、地域振興という目的からは年齢制限の撤廃は考えていない。お子様の食費・衣料で使いたいという方は通常通り購入頂ければと思う。

⇒この点はやはり納得が行かず、強く要望する。子どもに関連する施策が全て福祉目的という決めつけはおかしい。15歳以下は地域振興をしたくても出来ないという事なのか。あるいは区の所管が違うから対応出来ないというのであれば間違っています。

続いてキャッシュレス決済還元キャンペーンについて

こちらは令和3年11月の補正予算で計上されたもの。

昨年の4月にpaypayのポイント還元キャンペーンが実施され、大変好評を得ました。

かなりの反響があったことから、会派としても継続実施を要望してきましたが、来年度も実施されることとなりました。

Q.キャッシュレス決済ポイント還元事業の最新の状況は?もう既に3月だが詳細はいつ発表されるのか?また、その経済効果は?

A.現状では事業者は4社予定で実施期間や付与ポイントなど細かな最終調整中。4月~5月実施予定は変更はない。また、ポイント還元は共通で20%予定。近日中に発表する。前回実施時は5億程度の予算で経済効果は約30億円を超えたと思われる。

Q.事業者はどこか?

A.paypay、aupay、d払い、楽天pay。各事業者毎に入金のタイミングや手数料が異なって来る。区内店舗がどこを選ぶか自分で決める。

Q.前回は非常に反響が大きかったが1ヵ月持つのか?

A.前回は一カ月で2億円程度を消費、2回目は大体1.5~2倍程度の需要を見込んでいる。場合によっては期間延長もあり得る。

⇒区民からも非常に期待が大きい事業であるので、経済効果が6倍も試算されるのであれば、補正予算等も検討した上で、出来る限り継続実施を行って頂くよう要望する。

本日は以上です!!

【臨時特別給付金】中央区先行5万円は12/28に支給も、残りは原則クーポン給付の方向

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

国が進める臨時特別給付金の中央区における取り扱いです。

【先行給付分】

給付対象:児童手当対象者(児童約14000人

※まずは15歳以下まで、高校生については国の補正予算成立後支給

給付額:児童1人あたり5万円

給付方法:自動振込(申請不要

給付時期:12/28

【後給付分】

給付内容:児童1人あたり5万円相当分のクーポン給付

給付時期:春ごろを想定し速やかに給付

※後給付分については国が議論をしており、詳細な給付要綱は12月中旬に正式通知される予定その内容により中央区の方針を確定する

今回、国の情報が錯綜していますが、現状中央区は12月頭に国から通知があった通り対応準備を進めています。

後給付については、国の方針は原則クーポン給付であり、令和4年6月までにクーポンを配布する準備が出来ないなど特別な事情がある場合に限り、現金での給付を認める。と通知しています。

中央区は、ハッピー買物券のノウハウがあるため、クーポン給付は比較的速やかに実施できる体制を既に持っています。

現金給付をする場合は理由書の提出を求められるともありますので、現状で体制が整っている中央区においては、クーポン給付を前提として考えているとのこと。

まず、国の対応は酷いです。

現金で給付すれば事務的経費も削減できる上に、12月中に全額支給が出来ました。

地域貢献となり、用途を限定出来るので貯蓄に回らないためクーポン給付が良いとの論調がありますが、

これその通りですよね、、、結局浮いた現金が貯蓄に回るだけです。

一方で、国の要請に関わらず、自治体のトップの判断で現金給付を行うことも可能です。

臨時特別給付金は自治体の自治事務であり、最終的な権限は自治体にあるからです。

だからやはり、その自治体のトップの決断力により方針が左右されます。

とはいえ、まずは国がその給付を現金かクーポンかを自由選択出来るとしっかりと通知すべきです。

クーポンありきで進めてしまったので、内閣の体裁上意地となっている。様々な利権が絡んでいるのでしょう。

馬鹿な政策は馬鹿と言いましょう、そしてその馬鹿な政策をそのまま実行するのであれば、自治体も馬鹿です

引き続き、中央区に対しては現金給付を要望して参ります。

それでは!!

中央区キャッシュレス決済ポイント20%還元事業復活!!今回はpaypay以外も!?

こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、11/1に中央区は補正予算の計上を発表致しました。

これから議会でこれらの補正予算案の審議が始まります。

歳出合計は18億3825万7千円

何と言っても注目すべきは

キャッシュレス決済ポイント還元事業の再実施!!

本年4月にはpaypayのキャッシュレス決済ポイント20%還元事業が実施されましたが、今回は飲食店だけでなく、全業種を対象に、還元額も2.5倍になって再実施となります!!


また、今回はpaypayだけでなく、複数事業者によるプロポーザル形式での事業者選定により、決定するとの事です。複数のキャッシュレスサービスが使えるかどうかは、今週の委員会で確認します。

前回のキャッシュレス還元は非常に区民の皆様から反響が高く、好評でした。

もう一回やって欲しいという声も多く、会派として予算要望を行い、私も何回も委員会で早期の再実施を提言、そして区長に直接直談判してきただけに、非常に嬉しいです!!

しかも要望からおよそ2カ月補正予算を組んで貰えるとは・・・・凄い!!( ;∀;)

区長・・・・好きです・・・・

今週開かれる委員会で詳細を確認します!!

また、来年のハッピー買物券がどうなるか?という点も気になりますね。

何かご要望、ご質問等ございましたらいつでもお申し付けください!!

それでは!!!

中央区長に令和4年度の予算要望書を提出・要望しました!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、先週は委員会質疑で忙しない中ではありましたが、昨日、区長に対して会派:かがやき中央令和4年度予算要望書を提出しました。


予算要望書とは、自治体が翌年度の予算を編成する前に、この政策に予算を付けて欲しい!こういうことをして欲しい!と議員から要望するものになります。
もちろん、それらが全て採用されるとは限りません。


会派:かがやき中央(旧あたらしい中央)は、昨年度も予算要望を行いました。結果、LINE公式アカウントの運用開始など、実現したものもあれば、なかなか難しいものもありました。


基本的には、区民の皆様からの要望を集めて、それらをまとめて区長に提出するものです。

DMでご意見を頂いた方、本当にありがとうございました!
YOUTUBE区政相談窓口については、パラリンピック閉会式と被ったこともあり閑散としましたが・・・こちらも改めて定期的にやってみます!!


さて、予算要望書は以下の通りです、是非ご一読ください。

令和4年度予算要望書


基本的には、やはりこのコロナ禍の中で、財源捻出においては、ありとあらゆる工夫をするとともに、本年度予算編成で用いた基準

①区民の命と健康、生活を守る施策
②今取り組まねば時期を逸するか
③感染終息及び経済の回復に資するか
④施設整備は長寿命化を基本とする


といった方針に則り、政策の適切な取捨選択を要望しました。


区長からは30分お時間を頂き、1人1人、この施策を特にお願いしたい!という事項を直接お話させて頂きました。
区長も時にメモを取り質問をしてくださり、非常に有意義なお時間を頂けました、お忙しい中、貴重なお時間を賜り心より感謝申し上げます。

私からも、特にお願いしたい事項をプレゼンさせて頂きました。具体的には、


①「ゼロカーボンシティ中央区宣言」
⇒中央区として指針を示されたのは大変素晴らしい、この宣言が形骸化しないよう、徐々に具体的な数値目標を定めて環境施策に移して欲しい

②中央区パートナーシップ制度の創設
「パートナーシップ制度あるいはファミリーシップ制度」の導入に向けた検討者会議の設置


電子決済推進キャンペーンpaypay還元キャンペーン継続実施
⇒コロナ禍で困窮する区民の経済対策の一貫としても、昨年度大変好評であった PayPay の還元キャンペーンあるいは同様他社を活用した電子決済推進キャンペーンを速やかに実施して欲しい


④GIGA スクール構想の確実な遂行

ア、1人1台タブレット端末を最大限に活用し、区として子ども達 1 人 1 人に合わせた個別最適型学習総合型学習の実現を目指すこと。同時に各学校への支援を徹底すること。

イ、オンラインとのハイブリッドによる授業選択の機会を確立することにより、コロナ禍の中で登校に不安がある家庭や不登校・病院入院中の児童・生徒に対する学習環境を整備すること。

ウ、デジタルシティズンシップ教育の実施。

エ、タブレット端末の活用用途に応じた学校の通信環境の改善強化、通信環境がない家庭へのモバイルルータ貸し出しの実施。

オ、ICT 支援員の活用を充実させ、年間活動評価と改善を実施すること。


⑤オリパラ教育を含めた東京2020大会レガシーの継続
⇒形に残すもの、残らないけれども受け継いでいくべきものをしっかりと検討し、次の世代に引き継いでいくこと


⑥おもてなしTシャツの再配布・販売あるいは定期的な中央区ご当地Tシャツの製作と普及
⇒大変好評なおもてなしTシャツ公式販売再配布を要望。あるいはデザインを毎年変えつつ、中央区のご当地Tシャツとして一体感を生み出す施策を推進して欲しい



区長も大変熱をもって耳を傾けて頂けました!
また、要望書の中にも含まれていますが、将来的な東京湾大花火大会の復活にも大変前向きなお考えでした。


今後とも、会派としてより一層、是々非々での政策提案を行っていきたいと思います。
中央区は素晴らしい施策も大変多いです。そして大変優秀な方が多いと実感しています。

例えば、委員会での答弁一つとっても、本当にしっかりと根拠に基づいて論理的に、明確に答弁をして頂けます。
たまにまちづくり協議会に参加する都の職員の方と比較すると正直雲泥の差です。明らかに中央区の職員の方の方が素晴らしい。


引き続き、区民の皆様のために一緒に頑張りましょう。



それでは!!

ハッピー買物券2021間もなく販売開始!!お忘れなく!!

こんにちは!!

中央区は区内共通買物券・食事券(ハッピー買物券)の販売を発表致しました。

対象者:16歳以上の区民及び区内在勤者

申込方法:WEBまたは郵送

申込期間:令和3年4月30日~5月14日

販売金額:1冊1万2千円分(500円券24枚つづり)の買物券を1万円で販売(20%プレミアム)※購入は1人5冊まで

発送時期:6月下旬

今回、特徴的なのはクレジットカードによる決済が出来るようになった点ですね!!

前回、総額6万円の金券を代引きは流石に怖いというご意見もありました。WEBからの申込と併せて簡単になりました。

※郵送申し込みの場合は代引きのみですので、ご注意ください。





予約は4月30日からですのでご注意ください!!!



あとは取り扱い店舗の更なる拡大も要望したいところです





また、購入対象者を16歳以上に限定している必然性は私はないと思います。慣習だから、などという理由ではなく、子育て世代の方々を助けるためにも年齢制限の撤廃を求めます。

なお、これまで委員会の中で本区に対して年齢制限の理由を質問したところ、「買物券は経済対策であり福祉政策ではないため」という回答でした。

なんにせよ、お買い求めをお忘れなく!!!

YOUTUBE登録もお忘れなく!!

中央区ハッピー買物券・食事券2021は6月中旬販売予定!

こんばんは!!

区議会第一回定例会および予算特別委員会で区内共通買物券「中央区ハッピー買物券・食事券2021」が取り上げられました。

↑我が会派の高橋まきこ議員のTwitterより



来年度もコロナ禍における経済対策の一環として今年度と同規模での発行が予定されています。

なお、来年度からお食事でも使えるという点をアピールするためにも「食事券」という名称が追加されています。(券種は同じです)


・次回販売予定は2021年6月中旬

・プレミアム率は引き続き20%

・事前申し込み制(代引きにはクレジットカード決済導入



昨年の区役所前の大混乱は記憶に新しいところではありますが、それだけ区民からのニーズも高いということです。

事前申し込み制を徹底することにより、並ばないで買えるようにすることはもちろん、高額な商品の代引き決裁について現金の準備に不安の声もありましたので、代引きの際にクレカ決裁も出来るようになるとのことです。



また、区内の店舗への救済という側面がありましたが、これまで実は現金化に1カ月かかっていました。
それではこのコロナ禍のただでさえ苦しい中、売上をそのまま仕入代金に回す操業をしている事業者にとっては致命的でした。
故に、その現金化に要する期間も2週間を目途に短縮するとのことです。


続報はまた追ってお伝えします!!

Youtube毎日投稿4日目、再生回数は右肩下がりで悲しいです笑

でもサムネイル作成の技術や編集技術は向上してきました!!

そろそろころまる君を投入します?



それではまた!!!

続報:ハッピー買物券2020、補正予算を組んで追加販売!

こんばんは!!

先週の第三回定例会では、議会一般質問にて登壇させて頂きました。

教育長とのやり取りも含めて、詳細をお知らせしたいのですが、

なかなかインターネット録画放送が出ないので(いつもは大体3,4営業日後くらいで発信されます)、出たタイミングでまとめて書こうと思います!!



さて、先日の記事(区役所大混乱!ハッピー買い物券2020再販売!

で取り上げました中央区の地域振興策、ハッピー買い物券2020についてですが、


その後区議会の中でも経緯の確認や指摘等はありましたが、


今回その後の対応として、正式に本定例会で補正予算が提出され、追加販売が実施されることとなりました!!



【概要】

9/6の再販売で購入出来なかった方(諦めて帰ってしまった方など)を対象に、追加販売を実施

→ただし、審査をするわけでは無く、あくまで「自己申告」です。区民の皆様の良識に任せるとの答弁あり。実質的に、当日配布された整理券は不要となりました


・販売時期は2020年12月を予定。


・第一回販売時と同様に、インターネット等による事前申し込みを実施。郵送送付にも対応


・販売予定冊数は67500冊(全員が5冊を購入すると仮定した場合、13500人分)


・有効期限は2020年5月31日まで(前回販売分の券は2020年3月31日まで、混乱を避けるため色などを変える予定)


・販売委託は引き続きJTB、委託費は1億2500万円



区からは混乱を招いてしまった事に対して、区民の方々への謝罪と反省がございました。
前回は区役所近くに約3000人が集まったとのことですが、2回目の購入を可能とした点、事前申し込みなしで販売窓口が一つのみであったことが、当日混乱した大きな要因でした。
どうやら、町会や近隣の住民間の口コミで集まったとの情報もあります。


口コミの力、すっごい・・・・


地域振興の観点からも、大きな盛り上がり、話題となったことはプラスの側面もありますが、即座に追加販売をするための補正予算を提出された区の動きは迅速であったと思います。
是非、反省を活かして売り切って貰いたいと思います。



また、議員としてもしっかりと想定し、事前の準備を連携して進められなかった点は大きな反省であると思っています。
改めまして、お詫び申し上げます。



さて、会派「あたらしい中央」の青木かの議員からは、何故一般競争入札の形式を取らずに「JTB」に販売を委託したのか、委託費が高すぎるのではないかという点等の指摘がありました。


今まではシルバー人材センターの方々に委託をした上で販売をしておりましたが、今年度は販売規模が拡大したという点、
また、コロナ禍の中では高齢の方々を中心とする団体への委託を控えたという点の説明がありました。


また、JTBはこれまで商品券販売等の委託を中央区でも行っており、実績を考慮した上でコロナ対策を即座に実行する必要があったため、一般競争入札という形式を取らなかったとのことです。


確かに、コロナ禍の中ではシルバー人材センターへ依頼をすることは差し控えるべきです、また、コロナ対策として急遽拡大販売が決まったため、即座に実施出来る企業を選んだという経緯はあります。
しかし、今回JTBに委託をしたことにより、買物券の換金に一カ月以上かかるようになってしまったと、報告があります。


地域振興の観点、そしてコロナ禍の中で苦しんでいる店舗の方々にとっては、即座に手元に現金が手に入らないと意味がありません。


この点については、大変疑問に思います。


また、委託費用も果たして適正なのかどうか、しっかりと監査する必要があります。
区民の方々にとってプレミアム率は20%、1冊のプレミアム額が2000円ですので、67500冊×2000円は1億3500万円となります。

この1億3500万円より、または同等に必要経費がかかってしまっては本末転倒。

それならそのお金を補助金として配布した方がいいんじゃ・・・と思うのも無理はありません(まぁこれは安直ですが)。



また、対象者については完全に自己申告制にするとのことですが、正直当日いなかった方も申込が出来てしまうので、再び想定以上の販売申込がある可能性もあります。


もし事前申し込みの段階で67500冊を超える予約が入った場合、
先着順なのか、抽選を行うのか?
という点を確認しました。



回答としては、当日並んだ方は約2000~3000人と報告を受けており、一度に売り切れるとは想定していないが、申し込みがあった方は確実に購入できるように対応する(先着でも抽選でもない)との事でした。

つまり、万が一、事前申し込みが販売予定数を超過してしまった場合は、再度追加予算を組む等、申し込み人数分を追加発行するとの認識です。


まだまだ、ハッピー買い物券にまつわる問題は続きそうです。

それではまた!!!