「まちづくり」カテゴリーアーカイブ

佃二部の獅子蔵出し作業に参加しました

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨年度より佃二部の若衆に参加させて頂いてます。

今年度の例大祭は残念ながら神輿担ぎは見送られたようですが、飾り付け展示のための蔵出し作業に参加しました!

いい汗かきました!楽しかったです。お疲れ様でした!

KK線の空中回廊転用、スカイコリドー計画

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

当ブログでも逐一ご報告をしているKK線のスカイコリドー計画が、先日ニュースになっていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f88df32b34536701113aa96ab40592b6dd4b6277

中央区の新たな観光活力となることもさることながら、緑地比率の向上、高速道路跡地の活用、様々なメリットがあるわくわくする計画です。

しかしながら、老朽化も心配です。

日本橋首都高の地下化が前提であり、現在は周辺地権者との交渉含めて時間がかかっているようですが、10年、20年先と言わず早目に進めて頂きたい。

東京都に期待しています。

晴海地域への民間学童誘致について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日の委員会では今年度より予算化された民間学童誘致について私からも質問を致しました。

質疑応答は以下の通りです。

Q.月島地域に一カ所とのことであるが、既に場所、物件の当てはあるのか?最大の課題はやはり学童を開けるほどの物件があるか、という点と家賃の問題。これらが解決出来ないければそもそも申し込みがないのでは?

A.区としては物件に当てがある訳ではない。今回のプロポーザル公募の中で事業者より候補地の選定も含めて提案を貰う。

Q.晴海FLAGの入居を見据えて、基本的には晴海地区と考えていいのか?また、1カ所で足りるのか?

A.晴海地区を含めて、勝どき豊海町にもやはりニーズはあるため、月島地域全体で一カ所と考えている。今年度は1カ所を予定し、状況を見るが、プレディや民間の学習塾により対応出来ると考えている。

Q.今年度は開設費補助を行い、来年度以降は家賃の補助を検討するという点は評価する。この家賃補助の負担割合や上限などは決まっているのか?家賃問題が事前にクリアされることが誘致には必須と考えるがいかがか。

A.現在のところ具体的な施策は決まっていない。状況を見て令和5年度予算に含めていく

Q.事業者にヒアリングの上、手厚い補助が必要。東京都内に事業所を有し、事業実績が5年以上という時点でハードルが高いのでは?すでに申し込みは来ているか?

A.区としても初めての取り組みであり、経営の安定性、質の確保等を考えるとある程度の実績を担保したい。説明会への問い合わせは何件か来ている。

Q.特に晴海FLAG入居後の放課後の児童の居場所の確保は必須である。区としては基本的には晴海西小学校プレディで対応する方針なのか?プレディについては保護者や児童からの評判が悪いとの声も聴くため、今年度は難しくても、令和6年4月までには必ず晴海地区に1カ所の民間学童誘致を確約して欲しいが区の見解は?

A.晴海地区のニーズは把握している。原則は晴海西小学校のプレディ、また近隣の図書館も居場所として考えている。民間学童の申し込み状況を見て継続的に検討する。



区の方針としては、まず今年度は1カ所誘致を行い、来年度以降の拡大を更に検討する方針とのこと。

ただ、確実に晴海地区に必要になります。少なくとも来年度には整備するように継続的に申し入れていきます。

それでは!!

地域全体でまちの安全を守っていきましょう!街中の危険個所は気軽にご通報ください

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

道路の補修など、必要な個所を見つけ場合にご連絡ください、と私もSNSで訴えていますが、

こちらの個所もすぐに対応が完了したようです!

地域全体で安全を守っていくため、皆様ももしそのような場所があればすぐにご連絡ください!!

ただやはり、自治体の仕事としてもDX化を推奨していくべきです。

私も議会で提言しましたが、LINEを活用して自治体に直接道路や公園の不具合を通報出来るサービスもあります。

https://kanameto.me/solution/report.html

議員の仕事の一つは、自治体と区民の皆様の仲介役を担うという点があると思います。

難しい、複雑な自治体のサービスをわかりやすく区民の皆様に説明すること、或いは区民の皆様が今困っていることなどを速やかに自治体に説明し、行政を動かすこと

特に地方議員はこのような代理人のような機能が大きくウェイトを占めています。

一方で、危険個所の通報など、単純なものについてはDX化が進めば議員を介すことなく直接行政とやり取りが出来るようになります。

私はそのような姿がより区民の皆様にとっても便利かつ迅速であると思いますし、結果的に議員は少なくて済むと思います。定数削減の根拠にもなる。

もちろん議員だからこそ出来ることもあるとは思いますが、議員が出来る限り必要なくなるようなDX化も進めるべきですね。


とはいえ、お気軽に何でもご相談ください!!

なんだかんだで、仕事として依頼をして貰えること、頼って貰えるのは嬉しいので・・・・

ガンガン仕事をください!!

お代は既に議員報酬として頂いています!

↑こういう意識が今の政治家には少ない気がします。。。

それでは!!

都心・臨海地下鉄新線の実現に向けた進捗状況について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本定例会では都心・臨海地下鉄新線の実現に向けた現在地について質疑されました。

都心・臨海地下鉄新線とは

https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/tikatetukentou.files/houkoksho_r2.pdf

勝どき・晴海・豊海町を中心に大規模再開発により高まる交通需要に対応するため、交通不便地域と言われるこれらの地域と豊洲方面の臨海部銀座や東京駅を結ぶ地下鉄新線構想です。

中央区が主体となり、平成26年度から調査研究を重ねてきました

https://www.city.chuo.lg.jp/smph/kankyo/keikaku/toshin_rinkai_tikatetushinsen.html

https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/tikatetukentou.files/houkoksho_r2.pdf
https://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/keikaku/tikatetukentou.files/houkoksho_r2.pdf

また、北はつくばエクスプレスとの連結、南は臨海部を通り羽田空港へのアクセスも目指す壮大な計画であり、調査においても一定の需要はあると試算されています。

https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/basic-plan/versionup2022/index.html#page=94

東京都においても「未来の東京戦略」の中において、都心・臨海地下鉄新線を事業計画の検討を進め、路線の具体化を更に加速すべきものとして、事業化のめどが立ってきました。

また、国の優先順位として上であった8号線(有楽町線)の延伸も事業化が進み、いよいよ具体的な事業化が期待されています。

現状の進捗状況としては、中央区は事業化検討会を設置し、路線駅の位置の検討を開始しています。

何パターンか想定されますが、事業計画の策定に向けて関係機関と連携して進めていく段階です。

ただやはり、事業化には莫大な費用がかかります。

今回の試算でも3000億円以上かかると試算されており、国、都、区、鉄道事業者で分担をするものの、コロナ禍の中で鉄道事業者が資金難の状況であることから、その負担の軽減も含めた具体的な取組が必要であるとしています。

また、いざ事業計画がまとまったとしても、公共交通機関の工事は国の認可が下りるまで順番待ちの状況です。

このままでは20年、30年かかるとも言われています。

だからこそ、国会議員などの政治家によるプッシュや、東京都、中央区からの後押し、地元からの熱気により国を動かすという工程も必要です。全国的な誘致合戦に勝たなくてはなりません。

これまでも地元関係者や関係機関を中心として、都心・臨海地下鉄新線推進大会を開催してきました。

中央区議会議員全員が参加する推進議連を設立し、バックアップしています。

この事業の必要性を全国的にアピールしていく必要があります。

是非、区民の皆様もSNSでもアピールしてください!!

また、区は今後区内各所でパネル展示会を開催し、事業のアピールをしていくとのことです。

そちらも詳細が分かり次第お伝えします!

それでは!!

【福祉保健】HPVワクチンのキャッチアップ接種実施・晴海猫シェルターの再活用について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

HPVワクチンのキャッチアップ接種が実施されます。

今年の4月より積極的勧奨が再開されたHPVワクチンですが、接種機会を逃した方を対象にキャッチアップ接種および自費で接種を受けた方に対して費用の助成を行います。

対象者:平成9年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた女子で過去にHPVワクチンを合計3階接種していない方

実施期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

実施方法:区内協力医療機関による個別接種

多額の税金を使用して設立したものの全く使われていなかった晴海臨海公園内猫シェルターですが、新たに猫の一時保護事業に使われます。

今回はボランティア団体任せにするのではなく、区も責任を持って運営に関わるとのことです。

新たな里親への譲渡に繋がるよう、しっかりと取り組んで頂きたいと思います。

それでは!!

ほっとプラザはるみ⇒晴海地域交流センターへリニューアル(令和5年10月1日開館予定)

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日の区民文教委員会で、ほっとプラザはるみリニューアルの情報が出ました。

名称中央区立晴海地域交流センター

愛称名募集(応募期間:令和5年1月21日~2月20日)

開設予定:令和5年10月1日

運営協議会を設置し、実施事業の計画、施設の運営について意見交換を行う予定

ほっとプラザはるみは私の自宅から徒歩2分。

温浴施設およびスポーツジムをずっと利用していました。

だからこそ何回も議会で取り上げ、要望、文句を言って来ましたが、温浴施設(簡易プール、温泉施設)の取り壊しが住民の意思を反映しているとは思えず、納得が出来ません。

区は一部住民(町会・自治会等)で構成されるワークショップにて住民の理解を得たと答弁しましたが、参加者によると温浴施設の取り壊し有りきで進められていました。

地域コミュニティの要を目指すのであれば、親子連れご高齢の方含めて年代を問わず、ひざ下までのプールや流水プールや温浴ジャグジーで遊べていた施設は、清掃工場の余熱を利用して区民の方の憩いの場を作るという方針に合致していました。

今回のリニューアル方針に温浴施設が含まれていなかったことから、地元住民説明会で怒号が飛び交うほど、区の担当者と激しいやりとりが行われました。

晴海在住の方々からの、ゆっくりと温まりながら運動できる施設であり、なくなるのは嫌だという意見に対して、「健康のために浜町スポーツセンターまで歩いてください」と発言をした担当者には私もキレました。

スペースの問題、あるいは衛生面の問題、区内の公衆浴場組合との関係など色々と問題はあると思いますが、非常に残念です。

タワマンが多い晴海連合町会においては、参加者がほとんどタワマン内のプールを利用出来るので、非常に温度感が低かったのだと思います。

いずれにせよ、リニューアル後はトレーニングルームに加えて屋上では3×3バスケコート、フットサルが出来るグラウンド、音楽スタジオなども出来ます。

リニューアル前よりも人が集まり、交流が出来る施設になることを願います。

「東京湾大華火祭」 中央区が23年度再開検討へ?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/181984

今朝の東京新聞で先行して報道がされました、中央区にて東京湾大華火祭りの再開が検討されています。

その流れの中、内々には聞いていましたが、今月に区議会に提出される補正予算に、東京湾大華火再開に向けた調査検討費用が含まれております。

具体的には会場選定も含めた調査、東京都および近隣区、関係団体との調整が含まれると思われます。

会場としては恐らく、以前の晴海会場と同様に、晴海ふ頭公園等が使用されると思われます。

それにはやはりスペースの確保のために晴海客船ターミナルの解体が必要となると思われます。

7月、夏ごろに解体が始まるとは聞いておりますが、そのスケジュールも含めて東京都と総合的に検討を進めるものと思われます。

何れにせよ、晴海に住む住民の1人としても非常に楽しみにしています。もちろん、地元の方の中にはあの恐ろしい混雑が身近で起きることに反対の声もあると思います。

もし実施する場合の安全管理徹底や治安の維持については当然ながら求めていきたいと思います。

思い出が蘇る・・・・・

それでは!!

中央区・消防合同水防訓練が開催!雨季を前に水防に関する意識向上を

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、週末は3年ぶりに開催されました、中央区・消防合同水防訓練に参加致しました!(久々の来賓)

会場は晴海二丁目のBRTターミナル空き地にて。

合同水防訓練とは、これまで毎年開催されてきましたが(コロナ禍の中で2年間は中止)中央区と消防庁、地元各消防団の方々が具体的な水害を想定した上で、必要な水防対策を実践する訓練となります。

区民にも一般開放され、区民からしても勉強となるイベントでした。

今回は区内の河川が氾濫し、数カ所で越水危険、地下浸水の発生例を想定し、各対応の訓練が行われました。

まず、必要なのは現場確認です。

①中央区、消防庁から中央区職員、あるいは各消防団に現場の確認が要請され、駆けつけます。

実際に見させて頂きましたが、各消防団にタブレット端末が支給され、現場の状況がオンラインで各関係部署にリアルタイムで中継されます。

これは昨年ごろから開始したようです。

合同で災害対策本部が設置され、各団に水防対策の指示がいきます。

今回の水防訓練では、

水防工法(土のう作成、ビル出入口浸水防止など)

救出救助訓練

が実施されました

救出訓練は、建物の2階から助けを求める避難民を救助する訓練が行われました。

そして非常に勉強になったのが、各水防工法の詳細な説明をして頂いた点です。

①積土のう工法

袋に土を詰め、土のうを積み上げる基本的な工法

②改良積土のう工法

作った土のうをブルーシートにくるみ設置する工法。綺麗に整列させる必要がなくなるため、時間節約にもなる

③連結水のう工法

専用の袋に水を入れユニット化し、連結していく工法

④ビル出入口漏水防止工法

梯子などをブルーシートでくるみ、ビルの出入り口に設置、水の侵入を防ぐ工法

⑤簡易水防工法

段ボールなどそこらへんにあるものブルーシートでくるみ、土のうで補強をしてビルへの水の侵入を防ぐ工法。

などなど、やり方も含めて説明して頂きました!!

これから雨季を迎えます。台風の通過によって、中央区においても倒木や河川の氾濫などが近年猛威を振るいました。

6月からまさにシーズンが始まる前に、水防対策を訓練し、一般区民もやり方を覚えることによって水防意識の向上を図ることこそが水防訓練の目的です。

私も非常に勉強になりました!

中央区、消防庁、各消防団の皆様、関係者の皆様、暑い中お疲れ様でした。ありがとうございました。

私も、今後より地元に貢献したい気持ちが強く、消防団への入隊を考えています。

まちを守りたい・・・

それでは!!