こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日の区民文教委員会で、ほっとプラザはるみリニューアルの情報が出ました。
名称:中央区立晴海地域交流センター
※愛称名募集(応募期間:令和5年1月21日~2月20日)
開設予定:令和5年10月1日
※運営協議会を設置し、実施事業の計画、施設の運営について意見交換を行う予定
ほっとプラザはるみは私の自宅から徒歩2分。
温浴施設およびスポーツジムをずっと利用していました。
だからこそ何回も議会で取り上げ、要望、文句を言って来ましたが、温浴施設(簡易プール、温泉施設)の取り壊しが住民の意思を反映しているとは思えず、納得が出来ません。
区は一部住民(町会・自治会等)で構成されるワークショップにて住民の理解を得たと答弁しましたが、参加者によると温浴施設の取り壊し有りきで進められていました。
地域コミュニティの要を目指すのであれば、親子連れやご高齢の方含めて年代を問わず、ひざ下までのプールや流水プールや温浴ジャグジーで遊べていた施設は、清掃工場の余熱を利用して区民の方の憩いの場を作るという方針に合致していました。
今回のリニューアル方針に温浴施設が含まれていなかったことから、地元住民説明会でも怒号が飛び交うほど、区の担当者と激しいやりとりが行われました。
晴海在住の方々からの、ゆっくりと温まりながら運動できる施設であり、なくなるのは嫌だという意見に対して、「健康のために浜町スポーツセンターまで歩いてください」と発言をした担当者には私もキレました。
スペースの問題、あるいは衛生面の問題、区内の公衆浴場組合との関係など色々と問題はあると思いますが、非常に残念です。
タワマンが多い晴海連合町会においては、参加者がほとんどタワマン内のプールを利用出来るので、非常に温度感が低かったのだと思います。
いずれにせよ、リニューアル後はトレーニングルームに加えて屋上では3×3バスケコート、フットサルが出来るグラウンド、音楽スタジオなども出来ます。
リニューアル前よりも人が集まり、交流が出来る施設になることを願います。