こんにちは!中央区議会議員(候補)の高橋元気です。
2回目の選挙が終わりました。
期間中もTwitterやInstagramなどでは発信をしてきましたが、改めて私の想いをお伝えします。
学生時代から政治の道を志してから、紆余曲折がありました。
4年前の選挙はとにかく必死でした。
民間企業勤務を続けながら、それでも自分のようなサラリーマン出身政治家が政治の世界には必要であると、私が政治家のイメージを変える、政治の世界のあたりまえを変える。
若い人こそが政治家になり、区政を動かしていくべきであると決起しました。
家族、多くの友人が住む中央区のために働きたいと、その想いを大切な家族、友人達が押し上げてくれました。
私が凄かった訳では決してありません。
自分の夢を、想いを叶えるために、身体を、時間を、お金を犠牲にして押し上げてくれました。
選挙活動の中で出会った、応援して頂いた方々、家族、友人の皆様、そしてご信任を頂いた1074名の皆様。
皆様のことを、私は生涯忘れません。
最後はずっと涙が止まりませんでした。
頂いたご恩は必ずこの1期4年間、必ず仕事でお返ししようと、並々ならぬ覚悟で私は臨んでいました。
私は区民の皆様のために、働いています。
政党のためにでも、議会のためにでも、区役所の職員の方々のためにでもありません。
だからこそ、この4年間、おかしいことはおかしいと必ず言ってきました。
皆様に恥じることのないよう、堂々と自分の意見を通すことを約束してきたからです。
結果、議会で懲罰を受けたことも、様々な困難にぶつかったこともあります。
ただ、区民の皆様のために何が出来るか考えながら活動を続け、政策実現のために小さなことでも大きなことでも、実績を積み重ねてきました。
結果、出来たこともあれば、出来なかったこともあります。
中央区は日本橋地域を中心として、江戸の伝統を重んじながら発展してきた街です。
素晴らしい伝統や文化を守りながら、更に発展出来る街です。
一方で、人口減少が続いてきた中で人口を回復させようと、主に月島地域を中心に大型高層住宅の建設を進め、25年間で人口が7万人⇒17万4000人とV字回復をしました。
時代の流れに即したリニューアルの時期を迎えながらも、区役所においても区議会においても、やはり運営をしているのは昔から住むご高齢の方ばかりであり、まだまだ古い慣習に縛られたままです。
今こそ、我々現役世代が立ち上がる必要があります。
我々現役世代が上の世代に対して、席をどいてくれと、俺に任せろと言わなきゃダメなんです。
日本の少子化が進めば国家存亡の危機にまで発展します。
ウクライナ情勢を見ても、
帰るべき家があるということが、帰るべき国があるということが、どれだけ幸せなことか。
政治家は認識をするべきです。
そして、国がやらないのであれば自治体が国をリードして少子化対策、子育て支援に力を入れるべきです。
私はこれまでずっと主張してきました。
晴海フラッグ等の入居を控え、更なる人口の増加が確実な中で、令和5年度の一般会計予算規模は約1500億円、税収だけでも60億円増えます。
今こそ、子どもを中心に投資をするべきです。
政策としての費用対効果が最も高い投資こそが子育て支援策です。
中央区においても、人口増加が続いているのはあくまでマンションを建設しているからです。
区の行政施策で選ばれて流入している訳ではありません。
再開発が一段落したあとは必ず人口が減少します。
その時に、他区より優遇された子育て支援策を、国や東京都をリードして独自に進めなければ、中央区も何れ衰退します。
子どもへの投資は、必ず人口増加、税収増加となって返ってきます。その増収分を更に高齢者・障がい者福祉等全世代に還元出来るのです。
今の中央区にその考えは薄いでしょう。選挙対策として高齢者への給付を優先させるくらいだからです。
だから、私に任せて欲しいのです。
中央区を日本一の街にするため、
具体的な予算規模、期限、数値目標を明記した76の政策を皆様にお示しします。
選挙の前にだけ顔を出し、選挙カーで名前を連呼し、当選した結果、区民の皆様の声を聞こうとしない政治家がいるからこそ、中央区もなかなか変わらないのです。
あの人よく見かけるからとか、顔見知りだから、とかではなく
政策や実績で選ぶ選挙が実現すれば、必ず中央区は良くなります。
民間企業の人事評価において、「この人は頑張ってそうだから」「この人はよく見かけるから」「この人は若くて見た目が良いから」といった理由で給料を上げる企業はありません。
政治の世界だけ評価基準が緩くてよいわけがないのです。
その上で、私「高橋元気」に任せてください。
誰よりも区民の皆様の声に耳を傾け、
皆様の声を反映するため活動を続け、
皆様の声を元に新たに具体的な政策を掲げ、
区政を導けるのは私です。
あくまで、区民の皆様のために、1期4年間活動を続けてきましたが、それは選挙期間中に中断されるものでもありません
そしてこの選挙戦においても、多くの方からお声が寄せられました。
この1期4年間が、区民の皆様のお声が私に更なる自信をもたらしました。
私は、アメリカ同時多発テロ事件や友人の自殺などを経て、
「政治とは何か」
という答えを知りたくて、20代の頃に政治の世界の扉を叩きました。
4年前、私は政治とは「希望」である、と話しました。
中央区も全員が幸せではもちろんありません。
多くの区民の方々が困っています。
行政こそがその受け皿になるべきであるのに、声が届いていない。
だからこそ、全ての区民の方々の声を拾い、希望となるために議員がいます。
また、私は政治とは「心」である、と話しました。
街を動かすためには、人を動かさなくてはいけない。
人を動かすのはいつの時代も心です。
区民の皆様の声を、行政に分かりやすく伝え、動かすこと、
そして行政の施策を分かりやすく区民の皆様に伝えるために、議員がいます。
そして、私は政治とは「諦めないこと」である、と話しました。
どんな壁にぶつかっても、周りから無理であると言われても、自分だけは、その人を救えると信じ、世の中を変えることを諦めないこと、
それが政治家であると私は思っています。
そして、この4年間で私の中で「政治」の意味が次の段階に変わりました。
この4年間を経て、自分であれば中央区を必ず変えられる、議会を見渡しても変えられるのは自分しかいない。
中央区の未来を、子ども達の将来を、区民の皆様の人生の一部を背負う覚悟が出来ました。
残念ながら、今回中央区長選挙は無投票となってしまいました。
この点においては、心から申し訳ないと思う気持ちと、様々な感情があります。
そこまで言って何故区長選挙に出ないのかはこちらにて話しています。
選挙において、区民の皆様の民意が反映される機会が失われてしまいました。
だからこそ、今回の区議会議員選挙が重要となり、民意が反映される必要性が高まりました。
今の、中央区の方針、区長の方針を認めるのか、
それとも、二元代表制において区政を動かす車輪の両輪である、区長と区議会、
区長が変わらないからこそ、民意を反映さえ、区議会を変えるのか、とても大切な選挙です。
現役世代の代表であり、最も具体的であり強力な子育て支援策を掲げる私が、
トップで当選することにより、
中央区が子ども、子育て世代に目を向ける区政を進めるべきであるという民意の証明となります。
どうか、私、高橋元気に、皆様の一票を託して下さい。
中央区の未来を私に任せてください。
区民の皆様の後押しを受け、中央区政の改革を、政策の実現をお約束致します。
その先に、4年後は中央区長を目指します。
ぶっちぎりのトップとなり、我々現役世代が主役となると、明確な民意を中央区に示すため、
どうか、お知り合いの皆様にもお広めください。
選挙戦の1週間、大変お騒がせ致しました。
また、これまで区政相談や応援を頂いてきました、全ての皆様に感謝申し上げます。
高橋元気に、皆様の貴重な1票を投じてくださいますよう、
心からお願い申し上げます。
そして、今回の選挙も沢山のご支援、応援をありがとうございました。
ボランティアスタッフの皆様、家族、友人、Twitterを見て応援に駆けつけてくれた皆様、オンラインで応援して頂いた皆様、全ての方に心より感謝申し上げます。
必ず、私が中央区を変えます。
後悔はさせません、私に投票してください。
自信を持って、お伝えします。
長くなりましたが、読んで頂き、
ありがとうございました。
中央区議会議員候補
高橋元気