「政策」カテゴリーアーカイブ

中央区No.1情報発信議員を目指して・・・継続はチカラナリー!!

こんにちは!!

中央区議会では明日から予算特別委員会が開催され、令和3年度の予算の審議が始まります。

その中で我が会派からも中央区の情報発信体制について何点か取り上げる予定でいます。


さて、今の政治を変えていくためには、やはりまずは議員の情報発信の意識を変えていく必要が間違いなくあると思います。

政治の世界そのものがブラックボックス化してしまっていた結果、政治不信に繋がり、問題や事件が発生した時に更に不振が広がっていました。

選挙で当選させて頂いた身として、自身の選挙公約通りに活動をしているのかを日々発信すること、そして行政サービスの内容を分かりやすく区民に伝え、一方で区民からのニーズや困りごとを分かりやすく区に伝えることは当然として、

区民の方を含めた世間から厳しくチェックされるためには、情報そのものが発信されていなければ何も判断が出来ません。
その一つ一つが政治の信頼回復やイメージアップにつながると思います。

ですのでなにより、

情報発信力とコミュニケーション力が最も大事です




さて、私の公約の一丁目一番地がその情報公開なのですが、

中央区民マガジンさんが実施された2020年SNSランキングによりますと、、

©中央区民マガジン様

私は、フォロワー数がTwitter部門2位Facebookランキング8位

そしてYoutube部門が1位でした!!

©中央区民マガジン様

もちろん、フォロワー数が全てではありません、その投稿量や質についても総合的に判断されるべきですが、それにしてもNo.1議員とは言い難い・・・・



また、私は地域政党あたらしい党の代表選挙に立候補しております

前代表の音喜多駿参議院議員は最強の情報発信力をお持ちでした。

どんな日であっても毎日ブログを更新し続けることは、本当に凄まじいことです。挑戦した事がある人は分かると思いますが、めっちゃ辛いです。

また、政治家を目指す学生部の学生も、毎日ブログ投稿を継続しています。(偉い・・・!)

私も現状では最低限、2日に1回はブログを書こうと目標を決めていますが・・・・しっかり書こうとすると色々調べたりで結局1時間以上かかってしまい、継続出来ていないという悪循環でした。



しかし、前代表に少しでも近付くためにも、
自分の意識を変えなくては・・・・!!

ということで何なら毎日継続出来るかな・・・と考えました。

そして、ブログ更新を続けている議員さんは中央区にもいらっしゃいますので、更に誰も今やっていないことをやるには・・・

Youtubeを毎日更新します




1分くらいのショート動画を撮影し、

「今日の一言」


を投稿し続けてみようと思いました。



今日あった事や、中央区政の最新情報などを、一言で言い切るという趣旨です。


たまには、「写真で一言」みたいなのもいいかもですね


何故、1分なのかというと、、、



編集が辛いからです



毎日継続となると、30分くらいで作業が終われるものが望ましい。
そして即日作成するためには自分で編集する必要がありますが、長いのはたぶん継続しない。

慣れてきたら、段々伸ばす!!

まずは一歩、一歩ずつです!!

ということで早速撮りました!!

ということで頑張ります!!

筋トレも、勉強も、ダイエットも、全ての努力がそうですが、「毎日の継続」は信じられないくらい力になります。



言ったからにはやらないと!!!

そして、ズバッといい一言を言わないと!!(使命感)

とりあえず1カ月継続を目標にしようかな・・・(弱気)

頑張ります!!


もちろんブログも継続します!!!



ではまた!!!

GIGAスクール構想のその先へ 公教育におけるEdTechを考える

こんばんは!!

寒かったり暖かったり寒暖差が激しい毎日ですね!
花粉も飛んでいるようですが、体調にはくれぐれもお気をつけてください。

さて、過去の記事でも何度も取り上げていますが、教育問題については私も関心が高く、所属する区民文教委員会でも今後の教育の在り方について議論をしてまいりました。

STEAM教育~絵を描くということ~

初教育イベント!!EDCAMP CHUO!

【2020/9/10】区民文教委員会~観光施策・学校のコロナ対応・LGBT教育・ICT教育について


国が掲げるGIGAスクール構想Global and Innovation Gateway for All)により、今年度中にかなりの自治体で児童生徒一人一台の学習用端末や通信回線が整備される予定であり、中央区もそうなりました。

しかしながら、整備したよ!で終わってしまっており、じゃあどのように活用すればいいのか、どのようなソフトが存在し、効果的な学習のために必要なのか、という肝心の教育への活用方法の具体例は提示されておらず、現状では現場に丸投げの状態となっております。

つまり今後最も大事なのは、情報の共有体制です。
全国で活用されている学校のやり方を素早く共有し、現場が活かせるような体制を作るべきであると思います。

どのように活用すればいいのかを検討する組織については、国もGIGA StuDX推進チームなる組織を立ち上げるとされています。

文部科学省 StuDX Style

私も勉強しながら、本当に機能するのか、という点も含めてみていきたいと思います。

また、コンテンツ(教材)を検索出来るサイトも登場しております。

STEAM Library

このように民間とも連携しながら、様々な学習方法を試していくことが重要になってきそうです。


また、こちらも機能しているのかは分かりませんが

全国ICT教育首長協議会なるものもあるようです。自治体間において財源の確保についてなど情報共有にはとても良いとは思います。

念のため、加盟自治体を見てみましたが、

中央区は見事に加入していません。。。。


これは加入を提案してみようと思います。



このように国においては動きがあります。国会議員が連なる議員連盟も立ち上げられているようです。

しかしながら、実際の公教育の現場の管轄は地方自治体の教育委員会になります。

各自治体での成功例などを素早く共有するため、教育委員会の方々も常に勉強され、情報収集していることと思います。

EdTech(Education×Technology)において来年度が特に勝負の年となるのであれば、地方議会議員こそが知識を深め、せっかく予算化したICT教育環境が最大限活用されているのか、教育委員会に議会の場で質問し、時に提言していくことが必要であると思っています。



そこで兼ねてより大学院で私も研究生として学ばせて頂いている、EdTechの第一人者である佐藤昌宏教授にお願いし、地方議員の方々向けにセミナー(勉強会)を開催して頂けることとなりました!

コロナの状況における課題や、今、現場や地方議会に求められていることをテーマに講演して頂く予定です。

概要は以下の通りです。



地方議員向けセミナー
EdTechが創る公教育の未来



1. 概要

GIGAスクール構想に基づき今年度中にICT教育環境が整備される予定の自治体は多いと思いますが、令和3年度はそれらの環境をどのように活用すべきかという点が課題になるかと思います。 そこで、経産省の「未来の教室」の座長代理や千代田区立麹町中学校の学校運営協議会委員長も務める、ICT教育(EdTech)の第一人者である佐藤昌宏教授をお呼びし、GIGA時代における教育のあるべき姿や、今、現場および地方議会が求められていることというテーマで、地方議員向けセミナーを開催します。 一般質問や予算審議の際にもそのまま活用出来るかと思いますので、是非ご参加ください。(オンライン参加も可能ですが、人数制限があります)

2. 日時・場所

・2020年3月14日(日)13:00-15:00
・講師 佐藤昌宏 デジタルハリウッド大学大学院教授
       経産省「未来の教室とEdTech研究会」座長代理
       千代田区立麹町中学校「学校運営協議会」委員長
       一般社団法人教育イノベーション協議会 代表理事

・TKP神田駅前ビジネスセンター 5F会議室 ※JR神田駅東口から徒歩3分  ※同時にZOOMで中継しますので、オンライン参加も可能です

・お申込みはこちらから

https://edtech-public1.peatix.com/

・受講料 無料

3. 主催 公教育にEdTechを推進する有志の会

問い合わせ先
edtech2021public@gmail.com



私も学びながら、全国の議員の方と情報交換をさせて頂きたいと思います。楽しみです!!


それではまた!!

未来の中央区!日本最大規模の八重洲バスターミナル・東京スカイコリドー空中回廊構想!!

こんにちは!!

今週は毎日委員会が開催されております、環境建設委員会や築地等地域活性化対策特別委員会の中で、未来の中央区を象徴する2つのビッグプロジェクト構想が取り上げられました。


まずは日本最大規模の八重洲バスターミナル構想!!

東京駅 八重洲口に新バスターミナル。散在するバス停の集約で交通結節機能を強化。2022年~2028年にかけ段階的に開業

ニュースリリース資料


こちらは東京都や中央区が従前から検討を重ねてきた、UR都市機構と京王電鉄バス株式会社が主体となり、東京駅の八重洲地下街に、巨大なバスターミナルを整備し、現在地上部に散在しているバス停を全て集約するという構想です。

確かに、私も高速バスに乗る時、どこから乗るのか分からないほどバス停カ所が点在していました。


そのバス停の数なんと1200カ所とのことです。


これにより、バス駐車による交通の回遊性や、列が出来ることにより歩行者の歩行ルートも阻害されていました。
1200カ所が集約されることにより一気に解決し、周辺の商業施設とも連携することによって経済的な相乗効果も期待されます。

また、それでも余裕がある場合は、新ルートの誘致も検討しているとのことでした。


また、北地区バスターミナルが入るビルは城東小学校が入る予定ですが、その影響を質問したところ、1階のバス出入口の部分には交通誘導員を配置すると回答がありました。

何れにせよ、令和4年度から段階的に開業するとのことです。





次に、日本橋上空の首都高地下化計画の先に、不要となるKK線を緑地化、ニューヨークのハイラインのように空中回廊(公園や歩道)にしよう、という計画を中央区から東京都に提案をしておりましたが、


この度東京都が正式にTokyo Sky Corridor構想として発表しました!!

東京都、KK線上部空間の「東京スカイコリドー」実現に向けて都民の意見を募集

東京高速道路(KK線)の再生に向けた取り組み




こちらも大変夢のある話です。
首都高の地下化と併せて築地川アメニティ整備構想も同時に進んでおりますが、全てが実現すれば銀座地区は丸々緑の回廊に取り囲まれる形になります。
広場ではイベントが開催され、休日には区民や観光客の憩いの場になるでしょう。



本当に早く実現して欲しいです!!

しかしながら、首都高の地下化工事が終わったのちの計画ですので、果たしていつに実現するのか・・・・
2030年代、2040年代とも言われておりますが、出来るだけ早期の実現を願いたいところです。



行政・政治家こそが夢を語りビジョンを掲げることが大切であると思います。


それではまた!!!

福島県沖で最大震度6強の地震発生、中央区の災害情報発信は無し!!

こんばんは、昨晩福島県沖で最大震度6強とされる地震が発生致しました。
今なお、余震等は続いていると思われますが、被害に見舞われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。



ニュースでの映像、そして被害に見舞われた知人の方の家の中の状況等を写真で拝見し、本当に心配しています。


そして各地で停電等の事象も起きていることもあり、SNS上でも区民の方々から不安の声が寄せられました。
その中でもいち早く情報発信をされていたのが、熊谷千葉市長でした。

これまでも何度も申し上げていますが、自治体の災害対策本部のトップである首長が自身の責任をもって発信をしてくれることで、多くの市民、区民は安心が出来ます。本当に素晴らしいと思います。



一方で、中央区から公式な情報発信は、公式HP、Twitterや2/1に始動したばかりのLINE公式アカウント含めて、2/14 21:00現在で一切ありません。


中央区の情報発信力の低さ、広報の課題はこれまで何度も指摘してきましたが、委員会の各種答弁の中でも、公式SNSアカウントの意義は、「災害時の情報発信・区のお知らせ等広報活動」にあると、区の広報課はお答えされてきました。


いざ、災害発生時に何の音沙汰もないとはどういうことでしょうか?


停電等実質的な被害が発生しているかを確認中ですなど、そのようなレベルでも良いのです。それだけで区民は安心感が得られます。


こちらは世田谷区長のアカウントですが、まずは第一報をお伝えしてくれております。そしてこちらは世田谷区の公式Twitterです。

御覧の通り、他の自治体では少なくとも第一報を展開しております。
このような災害時における情報発信体制を今、徹底出来なくてどうするのでしょうか。
今回対応が出来ないのであれば、例えばこの先、首都直下型地震など、中央区に大きな被害が発生するような大災害発生時にも、我が区による積極的な情報発信は期待出来ません。

速やかな原因究明、改善を求めて参ります。

それではまた!!!

政治家を目指す人達に道標を!!「政治家の教科書チャンネル」始動!!

こんにちは!!



私が政治家になった理由の一つでもあり、所属する地域政党「あたらしい党」の理念でもありますが、
政治家の世代交代を進めていかないと、日本の政治は良くならないと思っています。
もちろん高齢者差別ではありません。バリバリの現役世代を中心にやる気に溢れた若い世代のパワーが必要とされていると思うんです。

そのためにも、若い方々を中心に政治家を目指す人たちを増やしたい!!と強く思っています。

特に地域のために、区民の方々のために働く区議会議員の仕事は素晴らしいと思いますし、とても楽しいです。

しかし!

どうしたら政治家になれるか分からない・・・



そういう方々がほとんどではないでしょうか

私も、2年前にはただのサラリーマンでしたが、会社を辞めずに区議会議員選挙に挑戦し、当選させて頂きました。
正直、相当辛かったですし、頭も体力も使いました。

また、政治家秘書時代に携わった選挙も数多くあります。

未熟者ではありますが、そのノウハウを伝える事、そして議員の仕事の素晴らしさを伝えたい・・・・・・
そして将来的に、「政治家」という職業のイメージを変えていきたい!そう思っています。


そこで、新しいプロジェクトを開始します!!


子どもを育てながら働き、その辛さを他の人には味わわせたくない!という想いから区議会議員になり、日々区民目線で活動を続けている江東区議会議員三次ゆりかさんと二人で新しいYoutubeチャンネルを開設しました!!!

その名も

政治家の教科書チャンネル!!


どうしたら政治家になれるか分からない・・・

政治家って何をしているのか分からない・・・・


そんな疑問に現役政治家であり愉快な二人(元気兄さん&ゆりか姉さん)がお答えします!!


時に政治家だけでなく有名Youtuberの方々もゲストに交えつつ、インタビュー形式や討論形式、ネタ企画など様々な企画をしていますので、是非チャンネル登録いいね!をお願いします!!

▶「政治家の教科書チャンネル」チャンネル登録はこちらから!!

これから毎週欠かさず投稿予定です!!

これから政治家を目指す方々のバイブル


と、なれるように頑張ります!

それではまた!!!

中央区コロナワクチン接種体制が発表!!何故遅れた!?

こんばんは!!


昨日、中央区は記者会見を行い、中央区のコロナワクチン接種体制を発表致しました。

▶発表資料

医療機関による個別接種を原則として、聖路加国際病院、日本橋保健センター、石川島記念病院、アートはるみ等の会場での集団接種の両軸となるとのことです。

3月より接種券(整理券)が配布されますので、高齢者の方(65歳以上)が先行して4月から接種開始予定、それ以外の方は5月以降の接種となる見込みです


速やかな接種を進めるために、原則かかりつけの医療機関を利用可能とするのは素晴らしいと思います。


練馬区がコロナワクチン接種体制【練馬区モデル】として先行して同様の体制を発表しておりましたが、区民の方々の安心感を醸成するためにも、早期の発表と分かりやすい資料での発表が必要であったと思います。

このような報道がなされたこともあり、私の方にも区民の方から、
中央区だけワクチン接種が遅れてしまうのでは・・・・という不安の声も届きました。迅速な意思決定及び情報発信を求めて参ります。


昨日の記事でも書きましたが、例えば中央区のLINE公式アカウントによるプッシュ配信はこういうことに使われるべきでは・・・・??


詳細が分かり次第、私も改めて情報発信します。

区民の方々にとって最も関心があり不安もある本件だからこそ、寄り添ったきめ細かい発信が必要です。

それではまた!!

中央区LINE公式アカウント始動!他自治体の先進的な使い方とは!?

こんばんは!!!


前回からだいぶ間が空いてしまいました?
先月中旬から選挙に入ってしまったのですが、その話はまた別でやります!!


さて、2/1から中央区LINE公式アカウントが始動しました!!

恐らく区民の利用率が最も高い連絡ツールであるため、私も令和元年第三回定例会(2019/9/20)および令和元年第四回定例会(2019/11/25)で取り上げ、区の情報発信力を強化し、区政のデジタル化を推進するために導入すべきと提案を致しましたが、区長からは以下のような答弁がありました、

【高橋】
LINE株式会社が地方公共団体向けに提供しておりますLINE公式アカウントを利用した情報配信について、災害発生時の緊急情報、避難所やハザードマップの情報配信など、有用な使い方ができると思われます。災害時の利用だけでなく、情報を種別ごとに整理した上で、例えばイベント情報、健康情報、子育て、高齢者向け情報など、自分で必要な情報を選択した上で受け取ることもできます。防災無線アプリなどによる情報発信と並行した上で、区民が最も利用しており、既に600を超える自治体が導入しているLINEによる情報配信を導入するつもりはあるか、本区のお考えをお聞かせください。

LINE公式アカウントにつきましては、圧倒的なユーザー数やつながりやすさに加え、プッシュ型通知による情報伝達などの利点がある一方、既に導入している防災マップアプリやツイッターなどと機能が重複するなど、利用面での検討が必要であると受けとめております。いずれにいたしましても、区が有する既存の情報ツールとの整理を含め、さまざまな見地から検討を行いながら、迅速かつ正確、さらには汎用性が高い情報伝達の強化に資する方策の導入を着実に進めてまいりたいと考えております。

割と前向きな答弁?という風には受け止めておりましたが、あれから約一年を経て、ようやく導入されたのはとても嬉しいです!!



さて、早速使ってみました!!



メニューのボタンは、①中央区公式ホームページ、②広報誌・公式SNS、③防災・災害対策、④新型コロナウイルス感染症情報

ほぼ区の公式ホームページへのリンクが貼ってあるだけです

導入から1週間以上が経ちましたが、現状では、区のホームページの更新情報がたまに流れてくる程度のようです。2/1に「区のお知らせちゅうおう」の発行が流れてきて、2/4に緊急事態宣言延長に関する情報が流れてきただけです。
いささか寂しい気はしますが、あまりにガンガン来るとクレームになるという考え方もあるのでしょうか・・・・
ここの流す情報の精査についての判断基準は改めて確認します。

しかし、情報の一元化という意味で1歩前進ではありますが、活用方法には未だ改善の余地があると思います!!



ということで、じゃあ他の自治体はどうなの?と、導入されている自治体のLINE公式アカウントを調べてみました

①港区



メニューは①コロナ②イベント情報③防災情報④広報⑤子ども子育て、とあまり中央区とは変わらないものの、プッシュ配信する情報を詳しくこちらで設定することが出来ます!!



これは便利ですね、どの程度の情報配信がされているかはちょっとまだ試せていないですが、自ら欲しい情報を選択出来る機能は欲しいです。

②鎌倉市

意外と特別区では導入している自治体が少なかったので、鎌倉市も見てみました、港区と同様に配信情報の設定も出来ます。また、面白いのは「道路損傷等通報システム」が搭載されているところです。このように気軽に行政に対して必要な連絡が出来ると、一方的な情報配信ではなく、双方向的な繋がりがもてて良い取り組みです。



③渋谷区

そして極めつけは流石渋谷区です。

もうなんか、色々出来ます。画像貼った方が早いですね。



それどころか、ぐいぐい来ます。。。積極的・・・



中央区もAIチャットボットを導入している(後から聞いたら特に学習させずにリリースしたらしいが)のですので、こういったところに活かした方が良いのではと思います。

また、必要な情報を選んで受信が出来る他、道路公園の不具合の通報検診等の予約住民票等の申請発行手続き位置情報と連携した施設案内など、双方向的な取り組みがこれでもかというくらいに試されています。


各自治体の使い方を見ていると、中央区はまだまだと言わざるを得ません。導入して満足するのではなく、実質的に生活を楽にするためにも、継続的なアップデートが必要ですね!!
引き続き私や会派からも要望していきます。

それではまた!!!

「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を区に提出しました。区民の声を!!

こんにちは、今日は雪がぱらつくほど寒い日となりました!
ご体調にはくれぐれもお気をつけてください。



さて、会派あたらしい中央として、本日区長に対して「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を提出させて頂きました。



緊急事態宣言の発令を受けて、区民の方々から要望のあった事項を中心に、区長に対してその思いや要望をお伝えしたく、取り上げさせて頂きました。

▶要望書全文(pdf)

内容は以下の通りです。

〈小学校・中学校〉

○今後、国の方針で再度一斉休校となった場合でも、授業のオンライン中継等で学びの継続ができるよう、至急整備すること。

○選択的不登校を選択した場合にも学びを継続できるよう、休校しても授業に参加出来るリモート授業の仕組みを確立し、そのために自己の端末または各学校に支給済の学習用タブレット端末を活用出来るようにすること。

必要に応じて通信環境の改善にも取り組むこと。

○小学6年生の移動教室、中学3年生の修学旅行をはじめ、学校側が主催するイベントについては、子どもたちの機会損失に代替する機会を緊急事態宣言の解除後、速やかに提供すること。


〈幼稚園〉

○昨年、長期にわたり一斉休園となったことで、集団学習の「学び」が十分ではなく、その影響を不安視する声が保護者から届いている。

小学校入学前に、十分なフォローアップを行うこと。

〈新成人のつどい〉

○新成人のつどいについては、今回の中止措置に伴い不利益を被る方々に区として最大限配慮すること。

 また、代替の機会の開催に向け、対象者を中心に新たな集まりの在り方を検討した上で、区としてもサポートすること。

〈区の各種審議会・協議会・委員会等〉

○都市計画審議会等の審議会や協議会、懇談会、委員会などは、感染制御策を講じながら、できる限り開催をすること。不必要な傍聴制限はかけないこと。

 やむを得ない場合には、オンラインでの開催を行うこと。

 書面開催をする場合にも、質問とそれへの回答の部分を記録に残し、今後、検証できるようにすること。

〈医療〉

○ホテル療養者数・自宅療養者数を明らかにするとともに、かかりつけ医らと連携して、安全な見守り体制をとること。

 必要なかたには、パルスオキシメーターを貸し出すこと。

○必要なかたには、時期を逸せずPCR検査ができる体制を継続すること。場合によっては、医療機関と連携し、PCR検査の枠を拡大すること。

○自宅療養者の体調管理などは、ハーシスを用いてかかりつけ医らに分担させることなどして、保健所の業務の負担を軽減させること。

○ワクチンの接種体制を速やかに構築し、区民に説明を行うこと。

〈経済支援〉
○区内中小企業の経営状況を注視し、今回協力金の支給を得られない事業者を中心に区としての支援を強化すること。



主に教育機関(小中幼)における対応、新成人のつどいをはじめとする区のイベントにおける対応、医療体制経済支援に絞って対応をお願いするものになります。
尚、保育・子育て関連の対応は現時点では要望書には入れずに、随時担当課に対して要望・調整を行っていきたいと思っております。



コロナ関連の対応についてはスピード感をもって対応を行うことが大切であると考えており、故に本件はまず緊急的な対応をお願いしたい部分を会派としてまずは提出致しました。
改めて、中央区議会全体として要望書を提出する場合は我が会派も一致団結して要望していきたいと考えております。



本件に対するお問い合わせ、またはご要望についても引き続き継続的に募集しております。


このコロナ禍の中で、大変な想い、苦しい想いをしている方々が沢山いらっしゃいます。ご遠慮なくその率直な想い、ご意見をお寄せください。

よろしくお願い致します。

夢を見させるな!国、都の失策のしわ寄せは全て国民へ

こんばんは!!


前回のエントリーで、都内複数の自治体が、緊急事態宣言の発令を受けた上でも自治体としての判断と責任のもと、新成人のつどい(成人式)の開催に踏み切ったという話題をしました



ところが



今日になって、その複数自治体のほとんどが一転、中止(延期)を決めました。

・・・・一体なにが起きたのか?



地方議員のネットワークを通じて、確認をしてみたところ、
どうやら成人式の開催を明言していた自治体に対して、

政府および東京都より、成人式の中止(延期)またはオンラインによる開催へと変更するよう、「協力依頼」があったとのことです。

ほとんどの自治体がこれにより、急遽開催延期と方針を変更したところを見る限り、実質的には圧力があったと見られても仕方ありません。

成人式の開催を自治体側の判断に委ねられ、どんなに批判を受けようとも、新成人の一生に一度の機会をつぶしたくない開催を決断した自治体がありました。
また、様々な議論を重ねた上で、その気持ちを重々理解しながら苦渋の決断を下した自治体がありました。

そのどちらについても真剣に議論し、苦渋の決断を下した大人たちの姿こそ、新成人の皆様に汲み取って欲しいと、前回のエントリーで書いた直後にこれです。


基礎自治体に判断を丸投げしておいて、世論がまずそうだと見るや否や、開催を断念するよう働きかけてくる、そのやり方に非常に憤りを感じます。
それなら初めから、緊急事態宣言の発令時に、成人式開催の自粛まで要請していればよかったのです。わざわざ3連休の前に発令したということは、成人式を少なからず意識していたはずです。


本当に格好の悪い大人の姿を見せてしまいました。


夢見させるようなこと言うなよ!!

中央区については、中止ではなく「延期」とし、緊急事態宣言の解除後然るべきタイミングに代替開催を検討するよう要望します。


また、本件は政党、会派を超えて一致団結して要望するべきであると考えています。


せめて、一致団結した大人の姿を新成人の皆様に見せたいです。

こんな非常時にまで、足を引っ張りあうような政治を、区民の皆様、子ども達に見せるべきではありません。



また、中央区のHPに

【緊急事態宣言発令に伴う区民の皆さまへのお願い】

が掲載されました。



区の対応方針は以下の通り

①集会施設・スポーツ施設は20時以降休止
②区立小中学校・幼稚園・保育園については通常運営
③区主催イベントは中止または延期



上記方針を受け、会派として要望を取りまとめ、区と調整します


同時に区民の皆様からは既に様々な声を頂いています。

晴れ着のキャンセル代金についても補填して欲しいとの声、

学校関連では、選択的不登校を認めるため、休んでも大丈夫であるというアナウンスをして欲しいという声や、休んだとしても、オンラインでの授業参加(YoutubeLIVE等)などにも積極的に取り組むべきと私も思っています。

保育関連では、会社を休むためにも、保育施設へ登園自粛要請を出して欲しいという声や、保育料の日割り計算の徹底という声も頂いております。

そのような様々な声を届けるため、是非、ご要望をお願いします!!



それではまた!!!



再び緊急事態宣言発令!?中央区の対応はどうなる

こんにちは!!


本日は区の関係者、町会・自治会関係者、区議会議員にて仕事始め式によりスタート致しました。

例年とは違い、京橋、日本橋、月島地域と3回で時間を変え、三密対策を講じた上で開催されました。

区長のご挨拶の中で、中央区は昨年約2200名の人口が増加したが、新規出生児は2144名であったとの事。
単純な区外からの転入・転出で言えば転出が上回ったものと思われますが、それにしても新規出生児の多さが顕著です。

挨拶の冒頭で2022年での待機児童解消の明言があった事からも、子育てを含めた福祉施策に力を入れる意気込みを感じました。



しかし、やはり今日のトピックスは緊急事態宣言の再発令ですね。
私は恐らく発令はないのではと思っていたのですが、新規感染者数の急激な増加、変異種の確認などが重なり、検討されたものと思います。

緊急事態宣言、9日にも再発令 1都3県、対象「限定的」―1カ月間軸・新型コロナ

【独自】緊急事態宣言 早ければ木曜に 東京、千葉、埼玉、神奈川 1都3県で

4知事 夜8時以降の“外出自粛”要請へ

1都3県「緊急事態行動」8日から要請へ最終調整 外出自粛や時短



報道が先行しており、正式に緊急事態宣言が発令され、東京都の方針が固まるまで注視しなくてはなりませんが、
今週中に再宣言の方向で調整に入っているようです。

映画館や劇場などは休業要請の対象とならない方向。小中学校の一斉休校はせず、16日からの大学入学共通テストは予定通り実施される。

気になるのはやはりこの点です、休業要請の対象、また小中学校の一斉休校の有無
休業要請を行い、飲食店の営業を20時までとするのであれば、しっかりとした休業補償もセットにするべきです。ただでさえ区内飲食店業界の状況を見ていると1カ月でも相当に苦しい状況です。


また、保育施設や学童クラブの対応についてもすぐに情報が入り次第お伝え致します。

緊急事態宣言が発令された場合、東京都においては、

・20時以降の不要不急の外出自粛の要請

・飲食店等に対する営業自粛の要請

・学校や福祉施設に対する使用停止の要請・イベント開催制限の要請

主にこれらの要請が再び課せられる、または強まるものと思われます。


中央区の方針については、前回の対応と同じく、基本的には東京都および国の要請に従うものと思われます。
対応方針が決定次第、改めて情報共有致します。



また、新型コロナウィルスのワクチン接種が2月下旬を目途に開始される、との報道もありました。

これまでの報道、国の指針によりますと、

新型コロナウィルス感染症のワクチンについて


国からワクチン接種券が、各世帯に配布されます、その上で優先順位をつけ(高齢者や医療関係者等が優先)、順次ワクチン接種が開始されると思われますが、
中央区においては、例えば保健所等での集団接種になるのか、各医療機関で受けられるのか、など詳細がまだ決まっておりません。
こちらも分かり次第お伝えいたします。


ちなみに中央区議会は例年、1月は休会であり、2月に入らないと委員会すら開催がされません。
しかし、昨年の4月にも同じことを言いましたが、このコロナ禍の中だからこそ議員は働くべきです
区民の方々の不安を解消するためにも、沢山の声に耳を傾け、情報を発信するべきです。

しかし、この新型コロナウィルスのワクチン接種が2月下旬から始まるとすると、関連予算は1月中に出さなくてはならず、このままでは区長の専決処分として予算が通ることになるでしょう。
区議会として、しっかりとした対応がなされるかを審議するため、臨時会の開催等を含め、どのように対応が出来るか考えるべきであると思っています。



何れにせよ、最新の情報が入って来次第お伝えします!!

それでは!!!!