「福祉保健」カテゴリーアーカイブ

「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を区に提出しました。区民の声を!!

こんにちは、今日は雪がぱらつくほど寒い日となりました!
ご体調にはくれぐれもお気をつけてください。



さて、会派あたらしい中央として、本日区長に対して「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書」を提出させて頂きました。



緊急事態宣言の発令を受けて、区民の方々から要望のあった事項を中心に、区長に対してその思いや要望をお伝えしたく、取り上げさせて頂きました。

▶要望書全文(pdf)

内容は以下の通りです。

〈小学校・中学校〉

○今後、国の方針で再度一斉休校となった場合でも、授業のオンライン中継等で学びの継続ができるよう、至急整備すること。

○選択的不登校を選択した場合にも学びを継続できるよう、休校しても授業に参加出来るリモート授業の仕組みを確立し、そのために自己の端末または各学校に支給済の学習用タブレット端末を活用出来るようにすること。

必要に応じて通信環境の改善にも取り組むこと。

○小学6年生の移動教室、中学3年生の修学旅行をはじめ、学校側が主催するイベントについては、子どもたちの機会損失に代替する機会を緊急事態宣言の解除後、速やかに提供すること。


〈幼稚園〉

○昨年、長期にわたり一斉休園となったことで、集団学習の「学び」が十分ではなく、その影響を不安視する声が保護者から届いている。

小学校入学前に、十分なフォローアップを行うこと。

〈新成人のつどい〉

○新成人のつどいについては、今回の中止措置に伴い不利益を被る方々に区として最大限配慮すること。

 また、代替の機会の開催に向け、対象者を中心に新たな集まりの在り方を検討した上で、区としてもサポートすること。

〈区の各種審議会・協議会・委員会等〉

○都市計画審議会等の審議会や協議会、懇談会、委員会などは、感染制御策を講じながら、できる限り開催をすること。不必要な傍聴制限はかけないこと。

 やむを得ない場合には、オンラインでの開催を行うこと。

 書面開催をする場合にも、質問とそれへの回答の部分を記録に残し、今後、検証できるようにすること。

〈医療〉

○ホテル療養者数・自宅療養者数を明らかにするとともに、かかりつけ医らと連携して、安全な見守り体制をとること。

 必要なかたには、パルスオキシメーターを貸し出すこと。

○必要なかたには、時期を逸せずPCR検査ができる体制を継続すること。場合によっては、医療機関と連携し、PCR検査の枠を拡大すること。

○自宅療養者の体調管理などは、ハーシスを用いてかかりつけ医らに分担させることなどして、保健所の業務の負担を軽減させること。

○ワクチンの接種体制を速やかに構築し、区民に説明を行うこと。

〈経済支援〉
○区内中小企業の経営状況を注視し、今回協力金の支給を得られない事業者を中心に区としての支援を強化すること。



主に教育機関(小中幼)における対応、新成人のつどいをはじめとする区のイベントにおける対応、医療体制経済支援に絞って対応をお願いするものになります。
尚、保育・子育て関連の対応は現時点では要望書には入れずに、随時担当課に対して要望・調整を行っていきたいと思っております。



コロナ関連の対応についてはスピード感をもって対応を行うことが大切であると考えており、故に本件はまず緊急的な対応をお願いしたい部分を会派としてまずは提出致しました。
改めて、中央区議会全体として要望書を提出する場合は我が会派も一致団結して要望していきたいと考えております。



本件に対するお問い合わせ、またはご要望についても引き続き継続的に募集しております。


このコロナ禍の中で、大変な想い、苦しい想いをしている方々が沢山いらっしゃいます。ご遠慮なくその率直な想い、ご意見をお寄せください。

よろしくお願い致します。

夢を見させるな!国、都の失策のしわ寄せは全て国民へ

こんばんは!!


前回のエントリーで、都内複数の自治体が、緊急事態宣言の発令を受けた上でも自治体としての判断と責任のもと、新成人のつどい(成人式)の開催に踏み切ったという話題をしました



ところが



今日になって、その複数自治体のほとんどが一転、中止(延期)を決めました。

・・・・一体なにが起きたのか?



地方議員のネットワークを通じて、確認をしてみたところ、
どうやら成人式の開催を明言していた自治体に対して、

政府および東京都より、成人式の中止(延期)またはオンラインによる開催へと変更するよう、「協力依頼」があったとのことです。

ほとんどの自治体がこれにより、急遽開催延期と方針を変更したところを見る限り、実質的には圧力があったと見られても仕方ありません。

成人式の開催を自治体側の判断に委ねられ、どんなに批判を受けようとも、新成人の一生に一度の機会をつぶしたくない開催を決断した自治体がありました。
また、様々な議論を重ねた上で、その気持ちを重々理解しながら苦渋の決断を下した自治体がありました。

そのどちらについても真剣に議論し、苦渋の決断を下した大人たちの姿こそ、新成人の皆様に汲み取って欲しいと、前回のエントリーで書いた直後にこれです。


基礎自治体に判断を丸投げしておいて、世論がまずそうだと見るや否や、開催を断念するよう働きかけてくる、そのやり方に非常に憤りを感じます。
それなら初めから、緊急事態宣言の発令時に、成人式開催の自粛まで要請していればよかったのです。わざわざ3連休の前に発令したということは、成人式を少なからず意識していたはずです。


本当に格好の悪い大人の姿を見せてしまいました。


夢見させるようなこと言うなよ!!

中央区については、中止ではなく「延期」とし、緊急事態宣言の解除後然るべきタイミングに代替開催を検討するよう要望します。


また、本件は政党、会派を超えて一致団結して要望するべきであると考えています。


せめて、一致団結した大人の姿を新成人の皆様に見せたいです。

こんな非常時にまで、足を引っ張りあうような政治を、区民の皆様、子ども達に見せるべきではありません。



また、中央区のHPに

【緊急事態宣言発令に伴う区民の皆さまへのお願い】

が掲載されました。



区の対応方針は以下の通り

①集会施設・スポーツ施設は20時以降休止
②区立小中学校・幼稚園・保育園については通常運営
③区主催イベントは中止または延期



上記方針を受け、会派として要望を取りまとめ、区と調整します


同時に区民の皆様からは既に様々な声を頂いています。

晴れ着のキャンセル代金についても補填して欲しいとの声、

学校関連では、選択的不登校を認めるため、休んでも大丈夫であるというアナウンスをして欲しいという声や、休んだとしても、オンラインでの授業参加(YoutubeLIVE等)などにも積極的に取り組むべきと私も思っています。

保育関連では、会社を休むためにも、保育施設へ登園自粛要請を出して欲しいという声や、保育料の日割り計算の徹底という声も頂いております。

そのような様々な声を届けるため、是非、ご要望をお願いします!!



それではまた!!!



再び緊急事態宣言発令!?中央区の対応はどうなる

こんにちは!!


本日は区の関係者、町会・自治会関係者、区議会議員にて仕事始め式によりスタート致しました。

例年とは違い、京橋、日本橋、月島地域と3回で時間を変え、三密対策を講じた上で開催されました。

区長のご挨拶の中で、中央区は昨年約2200名の人口が増加したが、新規出生児は2144名であったとの事。
単純な区外からの転入・転出で言えば転出が上回ったものと思われますが、それにしても新規出生児の多さが顕著です。

挨拶の冒頭で2022年での待機児童解消の明言があった事からも、子育てを含めた福祉施策に力を入れる意気込みを感じました。



しかし、やはり今日のトピックスは緊急事態宣言の再発令ですね。
私は恐らく発令はないのではと思っていたのですが、新規感染者数の急激な増加、変異種の確認などが重なり、検討されたものと思います。

緊急事態宣言、9日にも再発令 1都3県、対象「限定的」―1カ月間軸・新型コロナ

【独自】緊急事態宣言 早ければ木曜に 東京、千葉、埼玉、神奈川 1都3県で

4知事 夜8時以降の“外出自粛”要請へ

1都3県「緊急事態行動」8日から要請へ最終調整 外出自粛や時短



報道が先行しており、正式に緊急事態宣言が発令され、東京都の方針が固まるまで注視しなくてはなりませんが、
今週中に再宣言の方向で調整に入っているようです。

映画館や劇場などは休業要請の対象とならない方向。小中学校の一斉休校はせず、16日からの大学入学共通テストは予定通り実施される。

気になるのはやはりこの点です、休業要請の対象、また小中学校の一斉休校の有無
休業要請を行い、飲食店の営業を20時までとするのであれば、しっかりとした休業補償もセットにするべきです。ただでさえ区内飲食店業界の状況を見ていると1カ月でも相当に苦しい状況です。


また、保育施設や学童クラブの対応についてもすぐに情報が入り次第お伝え致します。

緊急事態宣言が発令された場合、東京都においては、

・20時以降の不要不急の外出自粛の要請

・飲食店等に対する営業自粛の要請

・学校や福祉施設に対する使用停止の要請・イベント開催制限の要請

主にこれらの要請が再び課せられる、または強まるものと思われます。


中央区の方針については、前回の対応と同じく、基本的には東京都および国の要請に従うものと思われます。
対応方針が決定次第、改めて情報共有致します。



また、新型コロナウィルスのワクチン接種が2月下旬を目途に開始される、との報道もありました。

これまでの報道、国の指針によりますと、

新型コロナウィルス感染症のワクチンについて


国からワクチン接種券が、各世帯に配布されます、その上で優先順位をつけ(高齢者や医療関係者等が優先)、順次ワクチン接種が開始されると思われますが、
中央区においては、例えば保健所等での集団接種になるのか、各医療機関で受けられるのか、など詳細がまだ決まっておりません。
こちらも分かり次第お伝えいたします。


ちなみに中央区議会は例年、1月は休会であり、2月に入らないと委員会すら開催がされません。
しかし、昨年の4月にも同じことを言いましたが、このコロナ禍の中だからこそ議員は働くべきです
区民の方々の不安を解消するためにも、沢山の声に耳を傾け、情報を発信するべきです。

しかし、この新型コロナウィルスのワクチン接種が2月下旬から始まるとすると、関連予算は1月中に出さなくてはならず、このままでは区長の専決処分として予算が通ることになるでしょう。
区議会として、しっかりとした対応がなされるかを審議するため、臨時会の開催等を含め、どのように対応が出来るか考えるべきであると思っています。



何れにせよ、最新の情報が入って来次第お伝えします!!

それでは!!!!

区内保育施設比較一覧表を作ります~サラリーマン政治家~

こんばんは!!



タイトルの通り、区内保育施設の比較一覧表を作ってます。

墨田区の取り組みを見て、とても分かり易くていいなと思いました
(佐藤あつし墨田区議会議員ありがとうございます!)

https://www.city.sumida.lg.jp/kosodate_kyouiku/kosodate_site/oshirase/hogosyasiryo.html

素晴らしいですね!!

まずは自分で作れるところまで作った上で、区の保育課とも相談し、分からない部分のデータを埋めていきたいと思っています。

区のホームページに各保育施設の情報は載っているのですが、それをまずは一覧表にしたいと思いました。自分としてもデータベース化したいなとは思っていたので、出来る部分から。

区のホームページに載っている

令和3年度保育園のご案内

令和3年度保育園のご案内

保育園の施設案内から最低限の情報をまとめます

まだ全然作り途中なのですが、一旦こんな感じで作ってます

このコロナ禍の状況では、見学をしたくてもなかなか出来ない保護者の方も多いはずです。詳細は各園にお問い合わせいただくとしても、とりあえずまずこれ見とけといったツールは必要であると思います。

Wikipediaのような共同編集形式や、アプリでの対応も考えられますが、時間的な制約や受け取り側の利便性を考えると、Excelファイルで作って配布する方が、使いたい人がご自身で編集も出来るのでいいと思いました。
何かを比較する場合は1ページ・1ファイルであった方がやっぱり比較しやすいんですよね。
この時代においてもExcelって偉大や・・・・



現状、未完成ですがこんな感じです。
(ブログ書いてる間も更新すると思います、まだダウンロードしないでください)

【中央区】保護者向け区内保育施設比較一覧表20201124



来年度1月~4月の入園申込期限が12/1なので、めっちゃギリギリなのですが・・・・区側とのすり合わせを考えると恐らく完成は間に合わないと思います。。。
申し訳ありません、もっと早くに手をつけるべきでした。。。
しかし、一度作ってしまえば、更新管理・アップデートをした上で将来的にも使えると思いますので、なんとか作りたいと思います。

また、こんな項目があると比較しやすい!というご要望もお願いします!

Twitter経由で頂いているものとしては

・おむつ記名の方法(保護者か園か、パック単位か)
・園庭の有無、園外散歩の場合は頻度と利用公園名
・お昼寝布団の週末持ち帰り有無
・オムツの名入れの単位
・年間の平日の父兄参加行事の回数



といったお声を頂いております!・・・・なるほど!!


出来る限り分かりやすく、そして細かい点も含めて比較に大切な項目を入れられたらと思います。痒い所に手が届くみたいな。


今週中に最低限必要な情報は網羅の上、比較に必要な項目を埋めていければと思っています。



前職時代も、会計データとか色々なデータ引っこ抜いてきてこんなファイル沢山作ったな・・・と懐かしく思いつつ、楽しくやってます!!

どんな経験も必ず、なにか生きてくると信じてます。


だから言いたいんです、政治家に民間企業での勤務経験は、必要だと思います。

でも、サラリーマン出身の政治家は少ない。
何故なら、わざわざ選挙に出るリスクを負ってまで政治家になろうという人は少ないからです。



自分が先駆けになりたい、そして政治の世界を変えていきたい。



そんな、第一歩だなと。
この仕事は小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍となることを願って・・・・・


いや大げさか!!!


それではもうしばらくお待ちください!
続報は追ってします!


子どもの事故予防・令和4年度までに待機児童問題は解消するのか~決算特別委員会③~

こんにちは!!

本日は決算特別委員会の福祉保健費の答弁も絡めていきます。


まずは子どもの事故予防の観点から以下の質問をしました。

2020年9月7日に東京都八王子市内の私立幼稚園において、給食に出された大粒のぶどうが4歳園児ののどにつまり、当該園児が窒息して死亡するという事故が発生しました。大粒のぶどうミニトマトで子供が窒息する可能性があります。

厚生労働省が平成28年3月に公表、通知致しました「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」の中には給食で提供を禁止されている食材が記載されています。
また、ミニトマトは必ず4分割にして提供するなど、その調理法においても記載があるところです。

食品による窒息は瞬時に発生するものであり、状態が5分以上続けば死亡する場合もあります。すぐそばで見守っていたとしても、窒息を予防することは困難です。

区では当ガイドラインについて教育・保育施設を対象に周知を行っているかどうかお聞かせください

A 八王子の事故については、もちろん認識し、すぐに各保育園・幼稚園に対して事故の概要と共に注意喚起のため通達を出した。その中で当ガイドラインの遵守についても改めて周知を行っている

ガイドラインの遵守については、開園時または定期的になどどのようなタイミングで周知しているか?

A 開園時に必ずガイドラインの内容を周知し、ガイドラインに沿った研修を実施している。また、他自治体での事故発生時等、適切なタイミングで全ての施設に対してガイドラインの周知・注意喚起を行っている。

当ガイドラインは保育施設等を対象に、子どもの事故を予防するため必要な取り組みが詳細に記載されています。子どもにとっては危険な食材の調理方法事故発生時の対応順序など、とても分かりやすいです。

こちらぜひ

保護者の方も是非一読してください!!


家庭内においてもしっかりと身に着けておくべき知識が記載されていますし、目から鱗な事例もありました。
中央区においても、保育施設に対しては当ガイドラインに則って定期的に指導をしていると確認が取れましたので、定期的な研修と、抜き打ちチェックによる監査を回して頂きたいと思います。



なお、子どもの痛ましい事故を全国的に防ぐため、

子どもの事故予防地方議員連盟」が設立され、

私も会計担当として参画しています。
様々な情報を共有しながら、中央区の事故予防体制の構築に活かして参りたいと思います

また、中央区においては、食にまつわる重大事故は令和元年度〜令和2年度においては報告されていません。



次に待機児童問題についてです。

中央区は「第2期中央区子ども子育て支援事業計画」の中で、
令和4年度までに待機児童を0にすると掲げています。

第二期中央区子ども子育て支援事業計画

しかし、令和元年度は保育定員を300人以上増やしたにも関わらず、待機児童は5名増えて202人となりました

令和2年度行政評価
令和2年度行政評価


どのような根拠をもって、待機児童の解消が残り2年で図れると見積もるのか。今後も再開発が続き、人口は増加していきます。マンションや区立施設含めて、新規開設施設に保育施設を併設したとしても、限界があると思われます。また、一次的に0に出来たとしても、人口が今後も増加する月島地区(月島・勝どき・豊海・晴海)を中心に、待機児童0を維持できるのかという質問を行いました

第二期中央区子ども子育て支援事業計画にある通り、保育所等は、利用申込み実績をもとに、量の見込みの推計を行っている

人口推計×保育ニーズ率

※保育ニーズ率・・・保育所利用者数+待機児童)に加え、育児休業中事前申込や 区外認可保育所利用者などの児童を含めて算出した過去5年間の最高値

その上で例えば桜川保育園の改築や晴海に新設される予定の保育園など、60人定員規模の保育施設を年間5つ開設目標として再開発施設への積極的な保育施設の誘致を図っていき、令和4年度を目途として待機児童を解消する方針である

箱を作っていくにも限界があるのではないか、また、時間もかかる。資料を見てもわかる通り、3-5歳児はほぼ待機が発生していない一方、0-2歳児の待機数が多い。0-2歳児を対象にした小規模保育の実施や居宅訪問型保育の充実など、ただ全体の箱を作るだけでなく、少ない用地を活用し、ニーズに対してピンポイントに対応していく工夫も必要であると思うがどのように対応を行っていくか。

これまでも3-5歳児の枠を活用した0-2歳児の期間限定保育の実施など柔軟に対応を行っている。小規模保育の実施については保育士や事業者の確保という点から課題。原則、積極的な施設整備を前提として、居宅訪問型保育の実施など複合的に進めていく


2歳児以下のお子様を抱える家庭でも、フルタイムで預けたいというニーズはもちろん高いと思います。よりきめ細かいニーズを把握した上で,適格な施設の整備と共に、居宅訪問型保育事業の枠の拡大、小規模保育の実施も含めて、あらゆる方法を検討して解消に向けて頂きたい。
ただ箱を作るだけでなく、工夫も求めました。
また、保育園申込プロセスや連絡手段としてIT技術を活用し、保護者の方の負担を軽減した上で、透明性の高い運営をして欲しいと改めて要望します。

令和2年度行政評価

また、このコロナ禍においては更に保育士の方々の負担は増えていきます。保育の質の向上と共に、保育士の方々への支援、負担軽減も更に充実するよう求めてまいります。


皆様からもこのようにして欲しい!というご要望がございましたらいつでもお聞かせください。



それではまた!!!

子どもたちの駆け込み寺、江戸川区児童相談所を視察!

こんばんは!!


週初めに若干風邪を引いてしまいました💦

急に夜が冷え込むように寒くなりましたが、寝具は夏のままだったので、どうやらそれが原因のようです。。。。
皆様もお気をつけください!!!

さて、一昨日はあたらしい党メンバーで江戸川区の児童相談所
「はあとポート」に視察に行ってまいりました!!

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/jiso/index.html


前提として、2016年の児童福祉法改正により、東京の場合は都のみならず、23区も児童相談所を設置できるようになりました。
その中で最初に手をあげたのが世田谷区、荒川区、江戸川区であり、江戸川区は2020年1月に開設がされました。

今までは児童相談所は都の事業であり、児童虐待への対応については、各特別区に設置している子ども家庭支援センターと東京都が設置している児童相談所の二つの機関が存在していることによって、各ケースにおいて認識に温度差が生じたり、迅速かつ子どもの状況に合わせたきめ細やかな対応がとれないことがあった点が問題とされてきました。

冷静に考えても、子どもたちや家庭の相談窓口となるためには、都が執り行う広域行政という側面よりも、地域特性を考慮した対応や相談の利便性から地域に密着したワンストップ窓口を設置することは理にかなっています。
ただ、江戸川区で虐待された子供を親から引き離し、親せきがいる中央区に引き渡すケースなど、広域的な調整が必要な場合には東京都や国の出番となるでしょう。


中央区も将来的な設置を検討しており、先行する自治体の取り組みの状況を参考にさせて頂きたいと視察を受け入れて頂きました。


担当課長の皆様のご案内のもと、児童相談所スペースのみならず、一時保護所の居住スペースまでご案内頂き、子ども達の授業風景も見させて頂きました。
元気に駆け寄って挨拶をしてくれる子供たちの姿に、

正直、施設の印象がガラリと変わりました

江戸川区児童相談所がその設置にあたり、心がけたのは以下の3点です

①指揮系統の一元化
⇒子ども家庭支援センターと児童相談所の二元体制を集約

②支援対応の一元化
⇒母子保健や子育て支援、学校教育などの基礎的サービスを駆使し、地域住民や関係団体と連携を強化し、虐待の発生を防止

③窓口の一元化
⇒4つあった窓口を一本化、総合相談窓口として、児童に関するあらゆる相談の受け皿に



まず、①についてですが、中央区も含めて多くの基礎自治体が認識している、児童相談所設置における課題は

人材不足、人材養成です

まず人を確保し、児童福祉司、児童心理司を確保しなくてはなりません。
江戸川区のケースでは、まず子ども家庭支援センターを廃止しました
これにより、もともと子ども家庭支援センターに勤めていた職員をスライドさせ、また経験者採用を同時に進めました。
更に、他自治体の児童相談所に職員を派遣し経験を積ませ、児童福祉司の研修も実施したとのことです。

施設を作るのであれば、回せる組織を作らなくてはならず、やはり最大の課題である人の養成にはある程度の時間がかかるでしょう。
全てが初めての経験ながら、チームが一体となって毎日のように会議を開き、課題を話し合い、ルールを作り、ガイドラインを作るという毎日により、段々と組織が出来上がったとのことです。



また、他の部署からスタートアップメンバーとしてやりたい!という意欲のある職員を引き抜いたり、弁護士を常駐させるなど、かなり初期にご苦労をされ、組織作りには力を入れていた印象です。



そして②、③の結果、子どもの身に何かあったらここに電話した方がいいという、評判が口コミで高まりました。

当初想定していた一時保護の定員数は35人

どのように定員数を計算したのか伺うと

1年間の一時保護の児童数×平均保護日数÷365日

この結果が17人だったところ、その2倍の35人で想定したところ、現在では想定を超える60名を預かっているようです。

(この計算式は、今後中央区でも当てはめてみます)



今では子ども達から直接相談の電話が入るとのこと、しかもその理由として、

口コミが凄く良かったので入りたいのですが(江戸川区在住ではない)大丈夫ですか?

との相談や

家庭に復帰したが、あまりに居心地がよかったのでもう一度入りたい

という子ども達の声も・・・・クチコミがいいってどういうことなんだ・・・



その理由は、一時保護施設を案内されて、とても理解が出来ました。
全てが、子どもたちのためにデザインがされています。



まず、一般的なイメージかつ都が運営している一時保護施設の印象だと、

男女は完全に別、話すことも出来ない。ルールが厳しく、まるで牢獄のよう

という話を聞いたことや、印象があります。



こちらの施設は、まず居住スペースはさすがに男女で別であるものの、教室やリビング、食堂などは男女年齢関係なくみんな走り回ってます。

そして、居住スペースの充実さが凄い。
沢山の漫画やゲームが並ぶ広々としたリビングスペースは、大きなテレビを自分たちがルールを決めて自由に使っていいことになってます。
男女のスペースで置かれている漫画も違いますが、男女それぞれの話し合いで、漫画やゲームの貸し借りの管理を行っています。

特徴的なのが、全て自分たちでルールを作るという点です。
各種イベントの企画、実行も自分たちでやります。

そして、ベッドルームも個室であり、テレビまであります。
そしてなんと、お風呂は大浴場ではなく、個室のユニットバスが4基設置されており、1人ずつ入ります。

これは施設長の強い意向だったとのことです。性的指向、性自認の不一致で悩む子どもたちにも配慮出来るようにとのことです、素晴らしい。

大きな体育館や、それとは別にグラウンドもあります。

これは確かに居心地いいだろうな・・・というのが印象です。



それも証拠に、逃げ出す子はほとんどいなかったそうです。

むしろ、いつでも逃げられるように、ドアは中から開錠し、外に出れるようになっています。
また、窓から逃げ出すと危ないとの思いから、窓の下はバルコニーになっており、ご丁寧にバルコニーから階段で外に出られます


逆転の発想です、逃げたかったらいつでも逃げろ!という趣旨で作ってます。でも居心地いいから逃げないという・・・・



とにかく、虐待だけでなく、やむを得ない事情で居場所を無くしてしまった子どもたちのために作られた施設であり、まさに

子どもたちの駆け込み寺

として、施設を作りたかった、施設長の想いがとても伝わってきました。
印象的だった言葉があります。


まず子どもたちを信用することが大事。
子どもたちは環境さえ整っていれば、間違えない。
子どもたちの心に寄り添い、行動を責めるのではなくその背景も含めてちゃんと見てあげたい。



子どもたちが逃げなくてはならない状況になった場合、子どもたちの心に寄り添い、その受け皿として機能していました。

唯一苦慮されていたのは、まなびを止めることなく、子ども達にちゃんとした教育を受けさせたいが、教育委員会の管轄ではないため、自分たちで考えるしかない。
という点です、ここに縦割り行政の課題もありました。



今回、私も沢山思うところがありました。
そしてその方々の子どもたちに対する熱意を、是非中央区のまちづくりにも活かしたいと思いました。


今日は以上です、それではまた!!!!