【福祉保健委員会】保育園送迎バスへの安全対策支援、産後ケア事業の充実、晴海西の保育定員、プレディプラス定員について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は福祉保健委員会が開催されました。

ダイジェストでお届けします。

保育施設送迎用バスに対する安全対策支援について

⇒国のガイドラインを受け、区内で送迎用バスを所有している認可外保育施設(10園)に対して、安全対策装置取付にかかる補助を実施する

Q.今回は安全装置の装備費用のみだが、運用については?乗り降りの際の所在確認など

A.4月から送迎用バスの認可外施設は巡回して安全運航の確認をしている。安全措置が付く間の代替え措置行っていればいいよ、チェックシート用いて確実に確かめる、今のところ全施設やっている。今後も巡回指導通じて確認していく。今の段階では8台装備完了している。

■産後ケア事業の拡大について

Q.1社協議不調の経緯について

A.施設側から費用の引き上げの要請があった。区からの距離、施設の作りなど加味した場合に提示された金額では無理となった。距離もありあまり実績見込めないのではとなった。

Q.国の方針に基づけば、10週目までの対象者だけではなく、産後一年を通してやるべきでは?また、日帰り、居宅訪問型アウトリーチの重要性を認識しているか改めて伺う。宿泊を選べない人のためにも。

A.アウトリーチ、日帰り型の必要性は否定しないが、母体の大きな変化がある期間の重要性が高く、よりニーズが高いのは宿泊型事業であると考えている。これまでの統計を見ても大体2週目までに使っている。産後間もない母体はホルモン値の変動が大きいなど医学的な根拠もある。今回はまずは宿泊型から拡充したが、アウトリーチ型日帰り型への拡充についても今回の様子を見つつ対応していきたい



■議題(ほづみ委員)

Q.晴海地区の保育定員の需要見込みと定員数を把握しているか?

A.定員についてはポピンズナーサリーについては合計124名、ららテラス内保育施設で100名、渋谷教育学園晴海西により合計100名増加を予定している。まちびらき後に全員入居するわけではなく、順次増えていくと考えているので、更に今後順次拡大する。晴海地域全体を見るとまだまだ空きもあるので、希望した場合に保育園は入れる状態であると考える。また、勝どき駅近くの保育施設も含めて全体的に収用出来る。

Q.晴海西小中プレディプラスの需要見込みと定員

A.晴海西については開校後も今後増えていく、今後推計行いながら必要数確保していきたい

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