【晴海まちづくり協議会】晴海五丁目歩行者ネットワーク整備、晴海5丁目西地区プロローグイベントHarumi Coming!の開催、防災拠点運営の重要性など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は晴海まちづくり協議会が開催されました。

内容は大体、前回の環境建設委員会と同じでした。

まずは晴海5丁目歩行者ネットワーク環境の整備について

質問については、委員会でも出た以下の点について



Q.スケジュールが遅くないか?

A.該当箇所が836号線の盛土工事の資材置き場となっているため、盛土工事が完了した後、令和7年度に基本設計などボーリング調査を行い、用地を取得する。そのため令和8年度着工となる。

Q.まちかど広場とは何か?公園なのか?

A.道路用地として取得するので、公園ではないが、道路スペースを緑地化し、休憩できるスペース、広場となる

Q.環状2号線に接続するスロープについては、築地大橋のように自転車が通れるように、エレベーターも並行して設置して欲しい

A.高低差がある中でバリアフリーを目指すのであればエレベーターも検討の一つとなる。いずれにせよ現在自転車通行が禁止されている朝潮小橋への流入を防ぐためにも歩行者と自転車の共存を図る。

Q.晴海5丁目側と同様に、ドゥトゥール側にも自転車通行スロープは作らないのか?

A.現在考えていないが、地元自治会等の要望やニーズを受けて考えていく。

続いて、晴海5丁目西地区プロローグイベントについて

令和5年10月21日に、晴海5丁目西地区のプロローグイベントHarumi Comingを開催する。水谷隼さんなど、アスリートを呼ぶトークショー、スポーツ体験やライトアップなどで盛り上げていく。

Q.車での来場の際に違反駐車がないように警備を要請する

A.かしこまりました

Q.来場者は何人くらいの予想で、エリアはどこから来ることを想定しているか?また、アンケートのようなものはとるか

A.来場者は4~5000人想定。10000人くらいまでは収容できるが危機管理体制は万全にする。主に中央区内での周知を考えている、折込チラシ学校の配信メールLINE広告晴海FLAG購入者への周知などを想定しているため、エリアは中央区。また、アンケートは予定してる

(中央区内だけで5000人想定ってすごいな・・・ほんまかいな感)


最後に、吉田副区長より以下のお願いがありました。


これまで、区は皆さんに災害発生時の在宅避難を推奨してきた。それは、特に晴海地区など高層マンションにおいては、ほとんどが耐震性に優れており建物が壊れる想定をしていないため。

ただ本当にそれだけでいいのか?となると、水、電気、ガスが止まった際にエレベーターが止まる。運転再開については、点検が終わらないと再開出来ないため長期間再開されない可能性がある。

そのため、特に高層部分については上がって通えない方もいるだろう。在宅は基本だが、高層部においては避難所への避難や、マンションの共用部にいたいという意見も出てくると思われる。

結論、そのためには自治会の方々を中心に、しっかりと防災拠点を避難所として運営するために自らが立ち上がってもらう必要がある。どんな物資があるのかを把握し、発電機を稼働する、カマドベンチを開ける、マンションに残る人と避難所に来る人との連絡網を繋ぐ、など自ら出来るようにならなくてはならない。そのための準備に力を入れたい。

なので、11/18月島第三小学校で開催される防災訓練に、必ず全自治会が複数人参加して欲しい。来年度から晴海フラッグが出来て防災拠点は晴海西小月3小の2か所体制となる。そのため、防災意識をここで改めて向上し、避難所の運営を担えるようにご協力をお願いしたい。



⇒晴海地区でも、防災拠点運営訓練はコロナ前はやっていましたが、確かにここ最近はしっかりとした拠点運営訓練はやっていませんでした、それはほっとプラザの改修が入ったからです。今後、晴海西小、月3小の拠点運営に向けて、しっかりと準備して欲しいというメッセージでした。

このようなメッセージを全住民に伝えるためにも、あらためてまちづくり協議会のオンライン配信など、発信強化を望みます。


その他、ご質問などあればお申しつけください!

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