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あたらしい党の新代表に就任致しました!

こんばんは!!

本日開催されました、地域政党「あたらしい党」の党員総会にて、
新代表に就任致しました。


ご信任頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。


まだまだ区議会議員としても未熟な身ではありますが、
個人としても党としても日々学び、成長しながら、地域から一歩ずつ政治を改革していく政党を目指し、
党運営に務めて参ります。

引き続きご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。


本日は朝からイベント続きでしたので、取り急ぎのご報告となります。教育イベントの件はまた後日書きます!!


明日からまた気持ちを新たに頑張ります!!!

地域政党「あたらしい党」の代表選挙に立候補します

こんにちは!! 

少しずつ暖かくなり、もう3月ですね。中央区議会もただいま本会議の真っ最中、昨日私も一般質問を行いました。
その内容は公式録画放送が出来上がり次第、記事にします!!


さて、表題の件ではありますが、
所属する地域政党「あたらしい党」は、前代表音喜多駿参議院議員の代表辞任に伴い、代表選挙を実施する運びとなりました。

結党当時、都議会議員であった音喜多さんがその若さで地域政党を自ら立ち上げるという事実、そして、「地方から古い政治を改革するために立ち上がる政党」という理念に共感し、私も2年前より党の一員として参画させて頂きました。

その行動力だけでなく、仕事に対する姿勢や常に勉強を怠らない努力家である一面、何より毎日ブログおよびYoutubeを更新するという最強の情報発信力を尊敬しております。
特にどんなに忙しくても、どんなに仕事やプライベートで辛いことがあっても毎日ブログを書き続けるその精神力は、凄まじいと思います。私も出来る限り書こうと思っても出来ない時はあります。
更に言えば、その情報発信力を裏返せば、特にネット上で批判だけなく個人攻撃に晒されることも人一倍多かったと思います。
ずっと個人攻撃に晒されればどんな人でも精神的に参ります。
私も、この仕事に就いてから何度も落ち込み、精神的に参ったことがありました。
ずっと耐え続けるその精神力は尋常ではありません。


2年前に北区長選挙に挑戦し、惜敗してしまったことから、少しずつ歯車が狂い、日本維新の会より参議院議員に当選したことから、あたらしい党代表と維新との二重党籍になり、日々その両党の調整や党務に追われる毎日であったかと思います。
ご苦労をお掛けし、申し訳ない気持ちと共に、これまでの2年間に改めて感謝を申し上げます。
本当に、お疲れ様でした。



さて、前回のブログでも政党に対する想いを書かせて頂きました。


あたらしい党のオンラインサロンの中でも、代表辞任意向に伴い、
政党自体を存続させるか、それともやめて政治サークルのような形態にするか、という議論をしてまいりました。


良くも悪くも、音喜多前代表個人に期待や憧れをもって設立された政党であり、このまま終わらせるべきではという意見もありました。


しかしながら、「あたらしい党」そのものの理念各所属議員に希望や夢を抱いて入党してくださった方もいます。
また、2年前の選挙の際に「あたらしい党」に期待をして投票をしてくださった方もいらっしゃいます。


党としても、個人としても、そのように期待をして頂いた方を裏切るような形で政党を無くすべきではないと考えます。

どのような困難な道であっても、政治家という道を選んだ以上は、その期待をして頂いている方々への責任から逃げるべきではありません。

また、学生部の方々を中心に、「あたらしい党なら政治を変えてくれる」と期待をしてくれた若い方々を失望させたくないという気持ちが強いです。

何故なら私が政治家になった理由の一つでもありますが、若い方々が政治、政治家を好きになって欲しいと思っているからです。



オンラインサロンでも党継続へのご意見が多く、党として改めて新代表を選出し、立て直しを図るため、

代表選挙を実施する運びとなりました。
3/1告示、3/14投開票となります。

私がオンラインサロンに投稿した、第一声はこちらです。

また、代表候補としての公約は以下の通りです。


【あたらしい党2.0へ】

①全員体制!オープンガバナンスの開かれた党運営へ
・党務執行会議のフルオープン化(完全公開、一般党員のオブザーバー参加)
・一般党員を含めた各PJの立ち上げ推進
・オンラインサロンの有効活用
・党費見直しも含めた抜本的な運営体制の見直し

②あたらしい政治家を育成する!教育機関へ
・あたらぼリニューアル、選挙対策講座等の充実
・現役議員向けコースの設立

③常にあたらしく!新制度の導入へ
・公認年齢制限・議員定年制度の導入
・民間及び他党からの顧問起用の検討



これから日本一開かれた政党日本一自由な地域政党を目指し、党員の方々と協力して党運営を行っていきたいと考えています。
代表選挙実施までの2週間、オンラインサロン内でもたくさん議論したいと思っていますのでよろしくお願いします!!

政党ってなんだろう

こんばんは!!


今日は単純に自分の気持ちを書きます。



最近、とても悩むことが多い毎日でした。


主に私が所属する地域政党あたらしい党についてです。


私があたらしい党から選挙に出ようと思ったきっかけは、音喜多駿代表を「希望の塾」時代から存じ上げており、ふと友人の結婚式の場で再開し、新たに政党を立ち上げたと聞いてからでした。


あたらしい党の理念は

「あたらしいあたりまえをつくろう」

なぜ、政治家はお年寄りばかりなのか。
なぜ、自分の街の大事なことが知らないうちに決まっているのか。
なぜ、政治だけはずっと変わらないでいられるのか。

そういった、過去の諦めにも似たあたりまえを、
わたしたちは、しなやかにアップデートしていく。

まずは、目の前の自分たちの街から始める。
そこで起きた小さな、それでいて確かな変化は
必ず、社会全体に静かに波及していく。


このような理念をもつ政党であったからです。

私もある意味政治家が嫌いでした。
しかし、尊敬する政治家も沢山見てきました。
そういった政治のイメージ、古い政治を変えるため、
若い政治家が先頭に立って政治の世界を変えていきたい。
そしてそれはすぐ目の前にある、自分たちの街から変えていこう

そのような志に共感したからです。

そうして選挙を戦い、、、、、

当選させて頂き、、、、

仲間と共に切磋琢磨してきました


そして音喜多代表は参議院選挙で当選致しました


我々は「地域政党」であり、「国政政党」とは仕事のステージが違うため、連携が出来ると、維新さんと一緒に選挙を戦うこともありました。



私には、「政党」に関わらず尊敬する政治家の方がたくさんいます。一緒に地域を変えていこう、日本を変えていこう、と学び高めあえる仲間がいます。

就任後すぐに所属した「若手議員の会」も大変熱い志をもった方ばかりです。

そして、中央区議会ももちろん同じです。

会派、政党に関わらず、中央区のために、区民の方々のために働いている議員の方々を心から尊敬しています。

極論、地方政治に「政党」の違いはあまり関係がないと思っています。国政の政策に考えの違いはあっても、例えば中央区の待機児童を解消する、介護施設を増やす、など区の問題に反対する議員はいません。みんな中央区のためなら同じ方向を向いている、地方政治とはそういうものではないでしょうか。

しかしながら、所属政党の立場の違いが時に区議会議員としての活動を阻害することも感じていました。。



私の今の仕事における行動原理のプライオリティは

①区民の皆様のために、区議会議員としての仕事を全うする

②あたらしい政治家を増やすためにも、政党活動を全うする

自己研鑽、大学院や若手議員の会、議員連盟などで学びながら成長する、活動を通じて社会貢献を行う

大まかに上記を優先しています。

この2年で
区議会議員としては、中央区議会の第二会派の副幹事長を拝命し、
あたらしい党では幹事長を務め、
大学院では最先端教育の研究生として、東京若手議員の会では事務局次長などを任されてきました。


とてもとても充実しております。


充実していくなかで、「政党ってなんだろう」との想いは強くなりました。


政党がなくても、尊敬する議員の方々と仕事が出来る。

一方で、政党のせいで本来の仕事が阻害されることもある

そのことに悩むようになりました。

時間的な制約もそうですし、政党間の立場により本来の仕事がやりにくくなる、といった経験もありました。

また、政党の仕事も全う出来ていた訳ではありません。

政党の幹事長として、就任後複数の離党者を出してしまった

年末にかけては自身の懲罰問題や、西郷都議に対する私の発言が発端で炎上騒動にもなってしまいました。

そして、1月に突然決まった千代田区議会議員補欠選挙に党から候補者を出しましたが、選挙対策本部長としてその候補者を勝たせることが出来なかった。

それどころか、公職選挙法違反騒動や候補者の発言の炎上騒動を収拾出来なかった。

自覚が足りないとご批判を受けるのも当然のことです。

私は幹事長就任の際に、「自分は責任を取らずに、そのツケを子供達に回している政治家が大嫌いだ。幹事長として党運営に関する全ての責任を負いたい」と話しました。

その上で、そのような覚悟で始めた以上は一連の責任を取りけじめをつけたいと、党の幹事長を辞任する旨を、今月の始めに執行部に申し出ました。



数度に渡る話し合いの結果、状況としては現在に至るまで党の存続問題に発展しております。



政党ってなんでしょう、Wikipediaでは

政党とは共通の政治目的を持つ者によって組織される団体である

政党は社会に発生する紛争を政治問題として提示することが必要となる。(利益表出機能)また、社会内部の様々な利益を集約し、政治へと反映させる機能がある。政党が政策という形で市民に対し利益の集約したものを提示し、政府に対してそれを提示して実行させるよう努める。これを利益集約機能と呼ぶ。また、政党が集約したわかりやすい政策や争点を市民に提示することで、市民の政治への理解・参加を促進させる機能も持つ[11]

政治指導者の補充・選出機能も重要である。政策の似通ったものから候補を選抜して選挙に出馬させ、当選すれば党内にて経験を積ませながら育成し、より高度な集団を率いることのできるようなリーダーを育成していく。そして政党の力を利用してそのリーダーを元首などの国家指導者に就任させる。

色々と書いてありますが、要は市民の「受け皿」になることでしょう。
政治的問題や解決方法を明らかにし、市民が政策を理解し、選択出来やすくするようにするものです。


それは、よく理解が出来ます。

ふと、自分は何で政治家になったのかを思い返しました。

今月、来月は中央区も来年度の予算審議に入ります。

その中で、地下鉄新線の誘致や首都高の地下化、KK線のスカイコリドー構想など夢のある未来の話も沢山出てきます。

行政、政治家こそが市民に対してビジョンを提示し、夢を与えることが大切だと改めて思いました。



そして、私は政治家こそが人々に夢や希望を与える存在であると信じて、そんな人になりたくて、選挙を戦い、今この仕事を頂いています。


あたらしい党も、音喜多駿参議院議員のリーダーシップに希望を抱いて、あたらしい党の理念に共感してくれた方々の集まりであり、その方々の夢や希望の受け皿でした。


今あたらしい党はオンラインサロン内で党の今後について様々な議論を行っている最中です。
昨日、党員・党友の方々にもお伝えをさせて頂きましたが、

あたらしい党に希望や夢を頂いて集まって頂いた方々を失望させたくないと、皆様のお気持ちを繋げ、党を存続させたいという想いが強くなりました。
辞めることが責任の取り方の全てではない。
党運営を立て直し、活動を続けていくことこそが今出来る一番の責任の取り方であると考えます。
また、政治家や政党を夢見ている若い人たちを失望させたくありません。

様々なご批判は承知の上ですが、今後、あたらしい党の代表選挙を行い、改めて立候補させて頂きたいと思います。


詳細は改めて党公式アカウントからも発表があると思いますが、取り急ぎ私の思いを書かせて頂きました。
また続報を書かせて頂きます、よろしくお願い申し上げます。


政治家のLIVeは街頭演説!!

こんにちは!!新年いかがお過ごしでしょうか。今日から私も仕事始めでした!!



さて、私は結構好きなアーティストのライブやフェスを楽しみにしていて、昨年はやはりコロナの影響でほとんどが中止となってしまいました。


政治家にとっては、街頭演説こそが日頃の政策や活動内容を発表するステージであり、本番であると思っています。(公式な討論の場はもちろん、議会や委員会での質疑ではありますが)


昨年の12/19に中央区全域で街頭活動を行いました、そしてその様子を政経ゆっくりチャンネルさんが撮影して頂いておりましたので、改めてご紹介します!!


私も全然うまくありません。20代前半の秘書時代から、話す機会は割と与えられていましたが、民間企業時代のプレゼンもかなり影響しているとは思います。

今まで沢山の政治家の方の演説を聞いてきましたが、本当にうまい方は、言葉に心や魂を乗せて話していらっしゃいます

中でも素晴らしいと思う方に共通する点は、話す相手の年齢、属性、場所、時代背景に合わせて話し方やスピード、話す内容を変えています。

それはさながら、演説とは一つの曲みたいなものです。
若い方が多く盛り上げたい場合は、ロック調のように勢いをつけて、内容も難しくなくポップに。そして最後の大サビで盛り上げるなど。
ご高齢の方が多い場合は、しっかりとゆっくりと政策を語り掛けるバラードのような演説とするなど。
そして聴衆を惹きつけるためには時に笑いも必要です。
これが出来て初めて演説であると私は思います。


政治家の仕事とは、簡単に言えばまちを動かす事。
まちを動かすためにはを動かさなければいけません。
人を動かすにはを動かさなければなりません。
人の心を動かすには、行動言葉が大切であると思います。


だから私は、演説は1セット大体5分が限界だと思います。
10分話せと言われたら、違う内容を2セットですね。


上記の動画は、場所も時間も違いますが、極力違うことを喋っています。
頭の中に、こういうことを喋ろうと描いて、あとはアドリブです。

ただし選挙の応援演説をして欲しいなど、公式な依頼があった場合は、かなり作りこみます。
こういう流れで話す、ここでキーワード、パワーワードを盛り込む、など考えます。

時に、自分も感情が入って涙を流すこともあります。
自分の選挙最終日なんて、全ての演説で泣いてました・・・・

中でも思い入れが深いのは初めての演説です。選挙前、私のデビュー戦となった約2年前の結党大会の1分間スピーチは、自分でも心がこもったと思いました。
選挙に出る決意を固めて、その覚悟を自分の家族、友人、大切な人達に伝えなければならない、その時の強い気持ちが言葉にも乗りました。

色々な場面で、私もスピーチをしてきました。
それでもやはり、私の元ボスの演説は素晴らしかったです。また、あたらしい党代表の音喜多駿さんの演説はピカイチだと思います。
選挙最終盤の音喜多さんの演説は神がかっていますね。
是非選挙の時の動画をチェックしてみてください。


沢山、伝えたいことがあるんですよね・・・・


最近はインタビューも撮っていただいておりましたので、そちらも是非!!

まぁたぶん場数が大事な気がします。
もっと場数を踏んで、演説力にも磨きをかけたいです。
(朝駅頭だな・・・!)


それではまた!!!

中央区の閉鎖性を打破するためにはLIVE配信しかない!!

こんばんは!!

前のブログから期間が空いてしまいました、前回ブログにもある通り、懲罰を受けて”バツイチ”となりました高橋元気です。
(プライベートではバツはついてませんよ)


あれから沢山の方から応援メッセージやご意見を頂きました!ありがとうございました。

そしてご連絡を頂いたライターのひできさん、政経ゆっくりチャンネルさんにその後のロングインタビューをして貰いました!!

懲罰動議の背景や政治家を志した理由、あたらしい党のことや若い方に対するメッセージなど、一本1時間のロングインタビューですが、お暇な時があればご視聴ください!!


あれから、各種委員会も開催されましたので、重要な点は次回ブログにてご報告させて頂きます。


さて、全国の若手地方議員が集まる若手議員の会という組織があり、私も所属をしています。

とても優秀で、意欲が高い超党派の議員さんが集まっており、本当に勉強になり面白いです。
その中で、この中央区の懲罰問題について話すことも多いのですが、やはり各議地方議会と比べて中央区は閉鎖的で異様であると再度認識しました。



まず、現状では多くの地方議会が本会議や委員会のオンタイム配信を行っています。


例えば墨田区議会は本会議の一般質問だけでなく、各議案の採決、そして各種委員会についてもLIVE配信を行っています。

素晴らしいですし、開かれた区政の実現のためには必須であると思います。

対して中央区議会は本会議の一般質問のみラジオ放送および後日録画インターネット放送が配信されます。また、実質的な審議がなされる委員会の放送は一切ありません
そして、議事録が公開されるのが約3カ月後なのです。

ここまで閉鎖的な議会であると、改めて実感しました。


この点について、私は何度も委員会の中で質問、要望をしてきましたが、このコロナ禍の中で逆に、傍聴の制限という方向に舵を切るやり方は大変疑問に思います。

このコロナ禍の中だからこそ、自宅でもオンラインで区政の最新状況を確認出来るようにするためにもLIVE配信を行うべきではないでしょうか。

コロナ対策の最新情報が委員会の中で審議されています。

はっきり言って、議会が本気になればすぐに実現出来るのです。本会議の場で録画できる設備はあるのですから、委員会室にも備えればすぐに対応は出来ます。


また、議会だけではありません。区が主催するまちづくり協議会等大事な会議体もオンライン配信を行うべきです。

私が委員会で取り上げた、晴海の未来を住民で考える「晴海コミュニティ構想検討会議」も非公開であり、傍聴を含めた公開を求めました。
小坂和輝議員も取り上げましたが、築地のまちづくりの将来像を決める「築地まちづくり検討委員会」も、完全に非公開です。

副区長の答弁によると、区民同士の分断を防ぐためにも公開するつもりはないとのことです。

これは全く理解が出来ません。また、このまちづくり系の検討会、委員会の委員というのはほぼ構成員が変わりません。ほとんど町会関係者で構成されており、一般の公募で参加する方が一切いないのに非公開である、という点が問題です。


議会もまちづくり検討委員会も同じです、「まちづくり」という最も根本的であり最重要な問題を議論するための会議体は、広く開かれた場であるべきです。


情報公開、開かれた区政の実現こそ、私の政策の重要公約です。



懲罰動議について、戒告処分を不服として訴訟を提起してはどうかと沢山の方からご意見を頂きます。
現時点では訴訟については慎重な姿勢ですが、むしろ議会のLIVE配信を求める署名を集めたいとも思ってます。


隠すことなどありません。私の懲罰特別委員会の様子についても全国にLIVE配信して欲しいくらいです。


それが議会、地方自治、民主主義のあるべき姿ではないでしょうか

中央区の閉鎖性を打破するためには、LIVE配信が必要であり、私が懲罰特別委員会の傍聴を呼び掛けた理由でもあります。


今後とも、開かれた区政の実現のため、活動し、情報発信を心掛けます!!



さて、明日12/19(土)、中央区内をあたらしい党の街宣車で回りながら街頭演説を行う予定です!!!

12/19(土)あたらしい党街宣

12:00~ 勝どき駅 月島第二児童公園前
12:30~ TOKYO TOWERS マルエツ前
12:50~ 晴海ドゥトゥールマルエツ前
13:10~ 月島フジマート前
13:45~ 浜町トルナーレ前


もしお見掛けした際はお声がけ頂ければ幸いです!!
(騒音には気を付け、感染対策もしっかりと行います)

また、このブログエントリーの流れですので、LIVE配信も実施する予定です!!
↑の政経ゆっくりチャンネルさんがLIVE配信を行って頂く予定ですので、是非御覧ください!!

また、もし自分も演説してみたい!という方がいればご連絡ください(^^)



それではまた!!!!

第11回中央区タウンミーティング開催!~悩み傷つく方々に伝えたいこと~

こんにちは!!

気分が乗ってくると毎日ブログ投稿が始まる私です。



さて、先日は第11回中央区タウンミーティングをオンライン開催しました!!!



タウンミーティングも、もう11回目、最近はコロナ禍の影響でオンライン開催が続いていますが、リアル開催したいなと思うこの頃です。

過去の資料のアーカイブはこちらから!!



さて、今回は「何故若者の政治関心度は低いのか」というテーマで開催しました。

8月のブログ(何故政治への関心は低いのか?)でもお伝えした通り、今の政治に問題意識をもち、若者の政治関心度はどうすれば高められるのか、というテーマでこの夏活動してくれたインターン生の、調査結果をまとめた、プレゼン発表の場でもありました!!



▶当日の資料はコチラ

まずは、アンケートに答えてもらうまでが苦労しましたね。

時に街頭でいきなり突撃インタビューするのですが、嫌がられることも、気さくに応じて頂けた方もいました!!しかし、政治関心度が低そうな若者はそもそも答えてくれない・・・・

やはり保育・教育が関心度が高そうです。

これについては、多くの方は子供をもって初めて、産休育休、保育園への入所、補助金の申請など行政と積極的に関わるようになります。そして行政・政治への不満から関心度が高まり始めるのではないでしょうか。

まぁ、ズバリですよね・・・

いいと思う政治家がいない、政治家に良いイメージがない。

そして言い換えれば、

政治家が何をしているか分からないが、とにかく偉そう

といったイメージの悪さ、そして活動内容の情報発信の少なさが問題ではないでしょうか

確かにニュース・メディアも悪いかもしれませんが、基本的にメディアというのは権力に対しては是々非々、批判的であるべきとは思いますので、仕方ないのかな。根本的には制度や教育の部分からのテコ入れは必要であると思います。

ということで、まずは政治家自身が、イメージを変えるよう努力しなくてはならない。


そのためにしっかりと仕事をしていることを見せること(当たり前ですが)


つまりは、積極的な情報発信、活動の透明性が前提です。


その上で、制度や教育の面から出来ることはないか、という点で引き続き参加者でディスカッションを行いました!!



例えば私は、「選挙」というものをもっと学生段階から身近にしていきたいと思っています。


学校の選挙と言えば、「生徒会選挙」が思い浮かびますが、そういった選挙をもっと本格的にしていく。

ここからは妄想ですが、自治体が予算を付けた上で、地域の学校対抗(生徒会長対抗)で、自分の学校はその予算をどのように活かします、という公約を元に住民投票を実施する。1位の学校には予算が与えられる、とかね。

海外の学校を視察に行きたいんです、ICT環境を整えたいんです、などその公約を武器にポスターを作り、街に貼らせてもらう、街頭活動を行う、など選挙とは、投票とは、街を動かす仕組みなんだよということを実践出来たらいいなぁ・・・と妄想してました。


また、実は大学院の修了課題で「選挙バトルシミュレーションゲーム」を作ろうと思ってます。これはまた本決まりしたら話します。



さて、参加者からはとても現実的なご意見が多かったです。例えば

・結局は自分に利益があるから、大人たちも投票先を決める。今の政治に若者世代に直接的な利益がある政策がない

→これはまさにおっしゃる通り。結局は福祉・介護等に予算が割かれ、若者に直接的な関心を高める政策が少ないと思います。極端な話、30歳以下に就労・就学支援という名目でお金を配るとかね。



・海外(アメリカ)では、選挙において候補者が「誰」を支持するのか、「何」をするのかという点が明確。有権者は投票することにより、生活が変わったということを強く「実感」出来る。大統領選など誰を選ぶか、という選挙に住民が密接に関わることが出来る点もあるが、日本の政治家は結局何がやりたいのか、とてもぼかされている。


→これはぶっちゃけ、アメリカに在住している私の父の意見なのですが、まさにその通りと思います。日本の政治家は何がやりたいのかまるで分からない。また明確な公約もなく、組織に支えられてエスカレーター式に当選している議員が多いという印象もあります。



様々な議論はありましたが、現状を変えていくのはやはり一筋縄ではいきません。

インターン生のまとめにもありましたが、


まずは自分が問題意識をもつこと自分に出来ることを考えること、そして議論が出来る場を沢山増やすこと、それが大事であると思います。

中央区タウンミーティングを開催している目的もまさにそこにあります。

今後も、出来れば毎月開催していきたいと思います!!!
(なお、大変な山火事にあったオレゴン州在住の父の安否確認が当ミーティングで取れました。どんな活用法。)


何はともあれ、約2か月間、政治に対して関心をもち、目標をもって活動をしてくれたインターン生のKさん、ありがとうございました!!

とても素晴らしい発表でしたし、改めてどのようにしたら政治のイメージを変えられるか、色々と考えさせられました。

どんな事でも、一つ目標を決めてそれをやりきれた時、かけがえのない経験と、自信が身につくと思います。

何かを考える、変える、成長するキッカケになれていたら嬉しいです。


「高橋元気養成塾」という名目だったので、私から卒業証明書を一筆書きお渡しさせて頂きました笑(書く前の写真)

お疲れ様でした!!!







さて、ここからが今回書きたかったことです。


どうしたら若者が政治に関心を持ってくれるのか、毎日考えていますが、それでも最近は政治をフックに知り合ったボランティアさんなど、若い方々と話す機会が増えました。

悩みを聞いたり相談に乗っていると、やはり20代前半くらいの歳の子たちは、沢山悩んでいるなと感じます。



かくいう自分も、20代前半はどん底の時代暗黒の時代でした。

私は割と調子こいていた中学高校生時代を過ごし、大学に進学したものの、なんか馴染めませんでした。

※20歳くらいのイメージ
※無敗Tシャツ(このあと敗ける)




高校までめちゃめちゃ楽しかったから、大学は真面目に勉強しようと、サークル等には所属せずに司法試験の勉強を始め、大学と専門学校のダブルスクールの毎日でした。


大学生らしい(?)楽しい毎日はあまり過ごしておらず、徐々に孤立したと思います。というかむしろ、変にイキって、俺はお前らとは違うんだ!!というオーラを勝手に出していたと思います。


そして、大学2年間で旧司法試験一次試験の免除要件である既定の単位数を取得したので、大学を辞めました。


周りの全ての人から反対されましたが、それでもイキって信じてたんですね、自分は天才だ、なんでも出来ると。
俺はレールの上を行くような人生を歩まない。俺の人生を生きるんだと。


今でもその選択に後悔はありません。
ただ唯一の後悔は、親を泣かせてしまった事です。今でもその後悔だけは背負ってます。



けど、人生そんなに甘くない。
家賃3万5000円のアパートに住み始め、バイトしながら、家に帰ったら試験勉強。
1年目も、2年目もうまくいかない。
そうした中で完全に自信を失いました


朝起きたらストレスで胃酸が逆流し、食道が詰まって、いきなり呼吸が出来なくなったことがありました。たぶん2分間くらい。
一人暮らしのそれの恐怖は相当でした。
でも意外と冷静で、死ぬことを受け入れて、とりあえず恥ずかしい本隠さなきゃ・・・とか考えたり。


夜中に部屋を真っ暗にして、包丁を持って、1時間考えてそれでも諦めたいと思ったら死のうと考えたり・・・・


どん底でした。


司法試験は一旦諦め、父の繋がりで、当時の神奈川県知事の選挙を手伝うことになりました。事態が好転してきたのはその時からです。
自分のためではなく、人のために、懸命に時間を削ってその身を削って働く政治家やその周りの方々の姿に希望を見ました。


自分も一回死んだと思って、2度目の人生は人のために生きていこうと思いました。自分の政治家の原点はそこだったと思います。
▶何故私は、政治家を志すのか



それからも様々な紆余曲折を経て、今の自分がいます。


その経験からも、20代前半って本当にターニングポイントなんだろうなと思います。
学生時代は大人たちに守られていた。その中で自分は社会で通用する、むしろ何でも出来ると思っていた。


でも、社会に出てみると、自分より上は沢山いる。


あれ、なんて自分はダメな奴なんだ。他の人よりも劣っているんだ、そう思ってしまうかもしれません。きっと挫折をしやすい年代なんでしょう。


人間関係も変わっていきます。学生の頃は何も考えず、友達と遊んでいるだけで楽しかった。
大学生を過ぎると、悲しいけれど利害関係も加わってきます。時に人に傷つけられ、傷つけてしまうでしょう。
悩むことは多いと思います。



そこが、きっとこれまでの人生で最大の壁です。
そして、同じような壁はこれからもっと沢山やってきます。


時に一歩ずつ進み乗り越えて、時には諦めて回り道をして、一人前に育っていくのでしょう。



自分もそんな経験をこれまで繰り返してきました。
そして積み上げてきたものを何回も全て失って、
また1からスタート、を繰り返してきました。
苦しいよね。それでも前に進むのは。



それでも今振り返れば、何とかなりました。
人生は、案外何とかなる。
でもそれは一人で何とかなったわけじゃありません。


必ず、誰かに支えられて乗り越えられました。



今悩んでいる人、傷ついている人がいたら伝えたいです。
政治家になりたいと悩んでいる方がいたら、その人にも伝えたいです。


今が苦しくても、必ず事態は好転します。
人生のバイオリズムは必ずある。
だから最終的には何とかなる。

でも、苦しい時こそ、
今自分の周りにいる人達を大切にしてあげてください。



私が話す若い子たちは、周りの友達に恵まれているから大丈夫とは思うので、たぶんきっと20代の頃の自分に重ねてるんだろうなと思いました。


なのであの頃の自分に、どん底だった自分に言ってあげたい



自分を信じて大丈夫。


必ず何とかなるよ。




今でも、当時住んでた横浜の上大岡あたりに行くと涙が出そうになりますね。

長くなりましたが、以上の文章をまとめるとこうなります。



頑張れ!!!



いつも応援してるよ!


それではまた!!!!

※おまけ 3歳の自分





【2020/9/10】区民文教委員会~観光施策・学校のコロナ対応・LGBT教育・ICT教育について

こんにちは!!

少し遅くなりましたが、委員として所属する区民文教委員会の報告になります。


中央区は通常、委員会の議事録が公開されるまで約3カ月かかります。(遅い・・・)

そのため、公式な議事録は追ってリンクさせて頂きますが、取り急ぎ私の質疑内容のダイジェスト報告です。

今回、提出された報告事項は以下の7点
https://www.kugikai.city.chuo.lg.jp/calendar/r02/bunkyo_20200910.html


これらの報告事項および区民行政、教育行政全般に対する質問として以下の点の答弁を行いました。重要な点をダイジェストでお伝えします。

①区民施設の指定管理者評価について

・各施設のコロナ対策状況まで評価されたものか?

⇒評価は3月に実施したものであり、一部評価内容に含まれているものの、コロナ対策として評価したものではない。

・浜町体育館の予約オンライン化または郵送事前受付が出来るようにしてほしい

⇒会議室も同時に取る人がいるなどフレキシブルな対応を求められるため、オンラインシステム構築には時間が必要

②中央区観光施策について

・水の都を打ち出す船運による観光ツアーを強化して欲しい

⇒3/28にやったが、それ以降コロナ影響により中止。力を入れていきたい

・デリバリーテイクアウトin中央区の登録状況は?

⇒現在38件、営業活動に努める

③人権教育の推進について

・令和2年度の振り返りによると、人権教育の推進については「いじめ防止」「児童虐待」「インターネット人権侵害」にしか触れていない。LGBT(性的指向・性自認)に関する教育についても積極的に取り組んで欲しい。思春期の段階、学生時代に自己の性的指向に気が付くことが多いため。

⇒子供たちの発達段階でどのような人権教育が必要かどうかは、その実態を確認した上で、小学生の段階、中学生の段階など段階毎に検討していく

・それでは本区はLGBT教育については、どの段階から必要であると考えているのか

⇒まずは実態の確認が必要であり、現在そのような相談は教育委員会に届いていないため、本区においては現時点で必要であるとは認識していない

・まず、本区が積極的に実態把握の調査を行っている認識はない。また、実態が確認出来ないと言うが、そもそも性的指向・性自認に関して子供たちが自発的に相談をすると思っているのか。前提として、相談をしやすい専用窓口を設けることも必要だが、実態ありきで考える問題ではない点を指摘する

・道徳教育の推進については、発達段階において正面から性教育恋愛に関する教育に向き合うべきではないか。マッチングアプリによる出会いも普通になってきてはいるが、こういう場面には気をつけなさい、恋愛、結婚、出産とはどういうものかを早めに教えるべきでは

⇒保健体育の授業、またはインターネットリテラシー教育でカバーできていると考える

④区立学校のコロナ対応について

・先日区立小学校の児童へのコロナ感染が公表されたが、本区では3日間の休校措置をとったケースと6日間の休校措置をとったケースがあった。科学的根拠・判断基準は何か?

消毒にかかる日数を2日とし、国立感染症が発表している72時間でウィルスが死滅するという根拠から念のため3日間の休校措置をとっている。土日を挟んだ場合、保健所の確認が遅れるため、土日を入れると3日以上になるケースもある。

⑤ICT教育について

・現在中学生に貸し出しているタブレット端末は7末の契約終了後に一旦返却するのか?

⇒返却となる

・スタディサプリの7月末までの登録率および生徒の感想は?

82.6%、生徒の感想までは把握していない



まず、LGBT教育について、子供たちから相談がないため検討していないという答弁は大変疑問に残ります。
特に日本は発達段階から、人権教育、多様性を教える教育が遅れていると感じます。今後、中央区パートナーシップ制度の制定に向け、本会派も一般質問で区に対して求めていく予定ですが、まずは教育が大切です。


スタディサプリおよびタブレット端末はコロナ禍の中で暫定的に支給された契約によるものであると認識していますが、一方で、保護者からはとりあえず登録してくれ、と言われたという声や、登録しなかったという家庭もいました。

また、本当に82.6%の家庭が活用していたのであれば、子供たちの学習履歴(スタディログ)は重要であり、AIによる個別最適化学習に活用出来るわけで、それを一旦白紙にして、また新たなアプリを検討する必要性はあるのでしょうか。


今後、1人1台のタブレット端末が支給されると同時に、どのソフトウェアを活用するか、という議論になります。その議論を是非現場教員、子供たちを交えた上で決定して欲しいものです。



ということで、持ち時間をギリギリまでフル活用した答弁となりました!!!次回も全力を出したいと思います。

結構意気込んでいた理由の一つとしては、この日、学生インターン生が委員会を傍聴してくれる予定であったこともあります。



大人として、議員として、恥ずかしい仕事は出来ない


そしてインターン生の感想がこちら!

今回の区民文教委員会では

中央区での不登校生徒への対応、区民館等でのコロナ対応、コロナ感染者が出た際の学校の対応、マイノリティーへの調査や実態についての質疑応答を拝聴させて頂きました。

調査や対応の難しさを痛感した上で、アプローチの仕方には様々な議論の余地があること、或いはセンシティブな内容に対して配慮をしつつ、

人権を尊重した教育を行うために考える人々がいるという視野を広げることが出来たと感じます

また、その重要性や必要としている人が暮らしやすい中央区にするために、

一人一人の発言が受け入れられやすい地盤の構築が少しずつ明るい未来に繋がるのではないかと考えました

終わりに
高橋さんが質問なさる様子は、傍聴に行くことでしかお見受けできない勇姿でした。

貴重な委員会の見学で学んだことを日々の生活の中にも活かしていきたいです

ありがとうございました!





・・・・・真面目!!

さすが我が弟子です。

そして同じインターン生がこの1カ月、インターンとして、

「何故、若者の政治関心度は低いのか?」

というテーマで1カ月活動してきました

何故若者の政治関心度は低いのか?



そして手法として、街頭インタビュー



ネットアンケート調査によって調査、分析してきました


▶政治関心調査アンケート


↑まだ受け付けてますので、是非ご協力お願いします!


その集大成として、9/26(土)にオンラインタウンミーティングを開催し、その調査結果インターン生より発表させて頂きます!!

どなた様もご参加可能ですので、是非タウンミーティングへもご参加をお願いします!!

第11回中央区タウンミーティング~何故若者の政治関心度は低いのか?~

日程:9/26(土)
時間:12:00~13:00
場所:ZOOM開催

内容:・何故若者の政治関心度は低いのか
   ・その他区政報告

    ファシリテーター:高橋元気(中央区議会議員)

申込方法:こちらのイベントページに参加予約をお願いします。
または各種SNS上のメッセージやコメントから参加希望の旨をお伝えください(genkinewparty@gmail.com)  

参加費:無料

よろしくお願いします!


それではまた!!!


若者よ、大志を抱け

こんばんは!!



先日の投稿でもお伝えした通り、現在大学生のインターン生の子と、何故若い方々は政治に関心をもたないのか、持ってもらえるにはどうすればいいのか、という課題を考えています。

なぜ政治関心度は低いのか?調査アンケートはこちら



そして、私が政治家を志した理由は、家族、友人、多くの方が住む中央区をよりよい街にしていきたいという想いと同時に、

若い世代こそが政治に関わり、責任をもって市町村、国を主体的に改革をしていかなければ、この先日本の将来は暗いと思っていたからです。

▶なぜ、私は政治家を志したのか

政治の世界はどうでしょうか、前回の衆議院選挙の当選者の平均年齢は54.7歳とのことです(現在は3年経過しているのでおよそ57歳)

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-syugiin20171023j-12-w340


そして日本国民の平均年齢(中央年齢)は45.9歳、なんと世界ランキング1位とのことです。。(世界主要国の平均年齢は28.2歳

http://top10.sakura.ne.jp/WHO-WHS9-88.html

日本、そして政界こそ高齢化が進んでいます。もちろんその経験や知識は尊重されるべきでしょう。


しかし、民間企業であれば定年制度が組織の新陳代謝を高めているように、上の世代が下の世代を育て、自らが退き、若い世代が突き上げていかないと、未来はありません。


政界で世代交代は進んでいるのでしょうか。


むしろ後退しようとしています。
例えば自民党には比例代表の候補者を73歳未満とする党内ルールがありましたが、これを廃止するという議論まで起きています。

https://www.news24.jp/articles/2020/06/12/04660737.html



年齢による差別は議会制民主主義に反する。そして、何よりも選挙に勝利することが政党にとって最も大事である。という反対意見があるとのことです



確かに、憲法上で保障されている被選挙権を侵害してはなりません。



しかし、国家運営の枠組みで考えた時に、民間企業ではあたりまえである、人事評価制度定年制度がなくては、新陳代謝は絶対に起こらないと思います。



人事評価制度は選挙によって有権者から審判されるべきとされていますが、果たして4年に一度のポスターやチラシだけで有権者は何を判断出来るというのでしょうか。





やはり制度改革は必須です。
しかし前提として、若い世代がどんどんと政治の世界に挑戦していかなくては、民主主義の世界では、数が正義です。
変わるものも変わらないんです。

先日、Twitterでこのようなやりとりをしました。

私の言葉が下品である点はお詫びしますが、若者の世代こそが、常に政治家に対しては一定の敬意を持ちながらも懐疑的であって欲しいのです。時には権力に媚びることなく、立ち向かう若さを私は尊いと信じています。

若い世代が、政治に対して興味をもってくれる事は本当に嬉しいです。但し、政治家はアイドルで終わってはいけない。
私たちは一緒に闘う仲間を探しているんです。

平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、投票率が10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%となっています。(全年代を通じた投票率は53.68%)

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/


特に20歳代の力が私は本当に必要だと思っています。


議会、行政のICT化が進まないのも、なかなか子育て世代の声が届かないのも、根本的な原因は、若い世代が政界に少ないからであると思っています。



私があたらしい党に所属している理由も、その理念を元に作られた政党であるからです。



そして、私たちあたらしい党は例えば人を応援するときに、政党の縛りなどは特にありません。

つまりは応援したい人がいたら応援していい。

私も、政党に関係なく、若い方の挑戦を、全力で応援したいと思っています。

どんなに主義主張は異なっても、政党が違っても、若い方が政治に対して意志をもって挑戦して頂けるのが私は嬉しいんです。

私の中央区の選挙の時も、例えば立憲民主党のかじがや優香さん、当時N国党に所属をしていた二瓶文徳さんにも、自分の選挙そっちのけで応援しちゃいました。

同僚となった今では、一緒に中央区を良くしたいと願う同志として、お互いに助け合い、飲みに行ったりもします。

⇒もし私のことも応援してください!という人いたらいつでもメッセージください!!

そう、

今こそ若者たちよ、立ち上がれ!!!
政治家達は、本当は君たちのことを恐れているんです
君たちが総決起してしまったら、自分達が築き上げた地位が失われると恐れている
しかし、このままでは日本は変わらない、日本の将来に未来はないんです
だからこそ、共に戦ってください。

若者たちよ、大志を抱け!!!

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
最後は故David Bowieが歌うAll the Yound Dudesで締めます

それではまた!!!!

何故政治への関心は低いのか?中央区民が今一番困っていることはなにか?

こんばんは!!!

中央区議会議員の高橋元気です。

この夏は、インターンの大学生の子と一緒に、様々な活動をしています。


若い方が政治に興味を持ってくれることは本当に嬉しいです!!!


インターン生の最大の関心事であり、今回のテーマとなるのか


何故、若者を中心に政治への関心は低いのか?

また、解決するためには何が必要か??



です。

全国の政治に興味がある方がずっと追い求める永遠のテーマですね。

そこで、本テーマを当インターン生の夏の課題研究テーマに設定し、現在調査活動を行っています。


時に炎天下の中で直接、皆さまに紙のアンケートを渡して回っていますが、ネット上でもアンケート調査を実施させて頂きたいと思います。

そして調査結果を取りまとめ、次回の中央区タウンミーティングにて発表してもらいたいと思います!


タピオカ大好きな大学生の子が、少しでも政治を良くしたいという想いで、この夏を過ごしてくれています。

※写真はイメージです


3分
で終わりますので、是非下記のアンケートへご協力をお願いします!!!!m(__)m


▶政治関心調査アンケート



また、同時に中央区の区民の方を対象に、

今、一番困っていることはなにか?

行政・政治に対する要望はなにか?

 

というテーマで中央区の課題調査アンケートを実施させて頂きたく思います。


こちらにつきましては、頂いたご回答を、会派「あたらしい中央」より、中央区および中央区議会に提案をして参ります。


コロナ禍の状況の中ではありますが、今最も区民ニーズのある政策は何なのか、統計を取らせて頂き、優先順位をつけて対応をしていきたいと思っています。


こちらも3分で終わると思いますので、是非、ご協力をお願いします!!!m(__)m

 

▶中央区課題調査アンケート




是非よろしくお願いします。
どちらも個人情報の入力等は必要ございません!!


インターン生も、私も、少しでも日本の政治、そして中央区民の方々の生活をより良くしていきたいと思い、行動をしたいと思っています。



そして、この大変優秀な学生、私の2000倍くらい絵心があり、なんと私のマスコットキャラクター「すーぱーげんきまん(仮)」を描いてくれました!!!!



こちらのマスコットキャラクターはLINEスタンプにもしたいなと思ってます。


少しでも若い方に関心を持ってもらえるよう、そして一緒に考えてくれる仲間を増やしていきたいと思います!!!

※写真はイメージです




もし!インターン活動に興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらへ連絡をください!!ゆるめの感覚で大丈夫です。

ご自身がやりたい事を一緒に考えて支援させて頂きます。
通年募集してます、特に選考はありません。

▶政治家インターンに応募する



また、インターン生であり、タピオカ大好き大学生の
▶Instagramのアカウントです

毎日1投稿、政治の身近な話題をお届けしています、是非フォローしてあげてください!!!




それではまた!!!!

新区政報告レポート完成!コロナ対策特別号

こんばんは!!

今日も1日お疲れ様でした、そして新しい区政報告レポートが完成しました!!

区政報告レポートvol.3   コロナ対策特別号!



と銘打って作りました。本来であれば、もっと早くにリリースしたかったのですが、7月まで議会やらでばたばたで遅くなってしまいました。。。


デザイナーさんから頂いた、最終稿がこちら!!



今回も、色に統一性がない!!と思われるかもしれません。

何を隠そう私のイメージカラーは オレンジ らしいです

ただ、政治家のチラシって、もっと私はポップにするべきと思いますし、受け取り手のことを考えていない、マーケティングが下手だなと思ってました。


街頭で配っていても、全部同じ色だと、あたらしいかが分からなくて、「もうこの前受け取ったよ!」って言われることもしばしばです。


ということで今回はイメージカラーは水色です。


医療関係者への感謝を表したライトアップも青色ですしね。


内容としましては、表はシンプルに、新型コロナウィルス相談窓口の案内と主なトピック、そして区立児童・生徒への学習用タブレット端末の支給決定についてです。


裏面はコロナ対策としての国、東京都、区の給付金・支援策の一覧表になってます。

国、都、区によって対応窓口が違う、どこに問い合わせたらいいか分からないという声が多く、5月頃に作成してネットで頒布していたまとめ資料をアップデートした上で、今回配布します。


やはり、ネットだけでは伝えることが出来ない人はもちろんたくさんいます。そのために街頭活動やポスティングという手段を取っていますが、特に新型コロナの影響を受ける方全てにお届けしたいと思い、チラシでも配布することにしました。



区内全域に新聞折り込み、ポスティングによりお届け予定ですが、これから印刷をお願いするので、もう少々お待ちください!!


また、サイト内の区政報告レポートのページにpdfファイルを載せているので、ダウンロードも可能です!!


▶pdfファイル・過去の区政報告レポートはこちら

また、郵送で送ってほしいという方がいらっしゃいましたら、こちらからご連絡ください!!


▶郵送での受付はこちら



それではまた!!!!