「政治活動」カテゴリーアーカイブ

選挙において連敗は政治家人生を左右する?~音喜多議員が崖っぷちで勝利した理由~

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。


さて、今日は少し荒れそうなテーマで書いてみます。

先日、こんなツイートをしました。
正直、TLに流れてくる情報などに感化された発言ですが、特定の個人に対するメッセージではありません。
むしろ、該当するな・・・と思う方はかなりの数がいます。


いえ、その方の挑戦自体は素晴らしいです。
勝ち目の薄いと分かっていても戦いに挑む方を私は尊敬しています。
直近で言えば、都議選武蔵野市選挙区において都民ファーストの会から立候補をした、私の友人である鈴木邦和さんも同じです。
それでもその自分の戦いが誰かに何かを伝えられると、何かを残せると信じて戦うこと、そのことを否定しているわけでは全くありません。



しかし、本当に選挙に勝って、政治家になりたいと思っているのであれば話は別です。
選挙は勝負であり、負けたら何も残りません
勝った人だけが政治家になり、実際に世の中を良くするために議員の仕事が出来るのです。

私もYoutubeチャンネルで「How To 政治家」という企画の中で話していますが(そろそろ第二弾再開します)
立候補にはやはりリスクも多くあります。
その上での上記ツイートです。



やはり、一般的には、負け続ける政治家に対しては、世間の評価は低くなります。
そして負け癖、これが一番良くありません。
候補者本人に「絶対に勝つ」という自信がなければ、周りの人も離れていきます。誰だって負け戦には乗りたくない。負ける選挙を経験した人、手伝った人だって、あんな辛い想いは二度としたくないんです。
結果、負け選挙を重ねるごとに、手伝ってくれる人は減るでしょう。
そして、有権者も負ける人には投票をしたくありません。


結果完全に負のスパイラルに陥り、政治家として終わるんです。


候補者本人だって、負け続けながらも、最初の選挙のような心の炎を燃やし続けるのは難しいんです。


もちろん、それでも何回敗けても勝つ人もいます。
そのような人は凄いとしか言いようがありません。

もちろん、根性だけでは絶対に勝てません。何回負けてもなお、周りの方々が信じ続けてきてくれたこと、それはひとえに地道な地域活動や努力をずっと続けてきたことに他なりません。
自分の炎を燃やし続け、周りの方もずっと燃え続けた結果なのです。



そう考えた時に、一つの選挙を思い出しました。
2019年の参議院選挙音喜多前代表の選挙です。

4月の北区長選挙にて惜敗され、失意のままあたらしい党としてもどうしていくか、話し合いが重ねられました。
そして、日本維新の会さんから参議院選挙に出馬すると聞いた時は、私だけでなく多くの方が反対をしました。

もしもう一度負けてしまったら政治家人生が断たれてしまうからです。

そして今回の戦いはあまりに勝ち目が薄いと、皆思っていました。

それでも音喜多議員は、自分は何回敗けても戦い続けたい挑戦をしたいと相当な熱量を持って私達を説得しました。


その熱量に応える形で、私も含めてあたらしい党のメンバーも毎日の選挙戦を戦いました。

そして下馬評では圏外であった音喜多議員は見事に、参議院議員に当選をされました。


奇跡だと、誰もが口々に言いました。

でもその当時も私は、これを奇跡と呼ぶ人は政治家にはなれない。そう思いました。


何故勝てたと思いますか??


2年前、選挙最終日に私はこんな投稿をしていました。

(奇跡って言うてるけど・・・)

中で見ていた立場からすれば、選挙戦が後半に入れば入るほど、その勢いが凄かったです。沢山の人達が集まり、台風のように他の人を巻き込んで、その火を更に大きくするように、ご本人は魂のこもった演説を繰り返し、夜はボランティアスタッフや議員一人一人に声をかけ、体調を気遣い、電話をかけ、ブログを書いていました。


皆がこの選挙より後はないと、必ず音喜多さんを政治家にするんだと押し上げた結果です。


私が言いたい事、そして最も尊敬するポイントはそこなんです。
そしてそれこそが政治家になるためには最も大切なんです。


誰よりも自分が火を絶やさないこと、そして皆の火を燃やし続けること


何故、音喜多議員はそれが出来たと思いますか??



それは音喜多議員の人柄、努力、活動、色々あるとは思いますが、結論一つに行き着きます。



ブログです。


8年間(もう10年間くらいですか?)毎日ブログを書き続けたこと
これ、簡単に書きますけど果たして日本全国を見回して、10年間に渡って毎日ブログを書き続けられる人が何人いると思いますか?凄まじいことなんです。


そして始めはそれを見た人が少しずつ興味を持ち、年月を重ねることによって多くの支援の声となりました。


ブログを書き続けるということ、発信し続けることには沢山の意味があると思います。政策を積み重ねていくこと自分を知ってもらうこと活動を広めていくこと
政治家としてとても大切です。


しかし最も大切な効果は


ブログを書き続けること自体が、

自分の心の炎に薪をくべ続けること

そして


周りの人の心の炎に薪をくべ続けること


であると思うんです。
だから、音喜多さんは火を絶やさなかった。(むしろこれで一般人に戻ったらブログ更新のネタがないとも思ったのかもしれません)



そう、それが言いたかったんです。
だから、政治家にとってブログってめっちゃ大事やなと。
心を燃やし続けろよと。


私は、毎日更新継続するとは宣言しません(まだね)
でも今のところ、今月は結構書いてます。


音喜多議員もこのようにエントリーされてますね。


ブログを書き続けることには様々な意味があると思いますが、私の私見は以上の通りです。
自分の心だけでなく、周りの人の心も燃やし続けることは、簡単ではありません。

でもそのが、いつか自分の夢を叶えこの国を明るく照らすとずっと信じ続けられる人が、政治家なのではないでしょうか。


ブログ書いていれば連敗しても大丈夫!とは言いませんよ。


長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
ブログ継続頑張ります。

それではまた!!!

【かがやき中央】中央区に来年度の予算要望をとりまとめ、提出します

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、連日あいにくの雨模様ですがすっかり肌寒くなりましたね、もう秋が来てしまったかのようです。

中央区も来週から各種委員会、月末からは第三回定例会に決算特別委員会が開催される予定です。

そして会派:かがやき中央としては、令和4年度(来年度)の予算要望を区に提出する予定です。

昨年度も提出致しましたが、

▶令和3年度予算要望書

区民の皆様からの要望を反映し、区に対して提案を行うまさに会派におけるマニフェストのようなもの、という理解で宜しいかと思います。

昨年も多くの皆様からのご意見を頂戴しましたが、今年も各種SNSやDMなどでご連絡をお待ちしております。

例えば4月に実施されたpaypayの還元セールをもう一度実施して欲しい、コロナ禍においてはせっかくのタブレット端末を活用し、学校におけるオンライン活用をもっと実施して欲しい、などのご意見を頂いております。



また、試験的にYOUTUBE上に区政相談窓口を設け、定期的に顔が見える相談窓口としてライブ配信をやってみようかと思います!


自分の個人チャンネルではなく、新たに区政相談窓口@中央区というチャンネルを開設しました!

こちらはあくまで区民の皆様の相談窓口として、趣旨を明確にするために新規開設したものになります。

是非ご利用ください!!

まずは下記日程で試験的に運用します

9/5(日)21:00-21:30

https://youtu.be/U6GvsOZc1B4

(需要がなさそうであればやめます)


それではまた!!

あたらしい党総会を開催!これからの世代のため、新しい政党を目指します【動画アリ】

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は私が代表を務める地域政党あたらしい党の総会がオンラインで開催されました。


コロナ禍や都議会議員選挙への対応などで開催が先延ばしになってしまいましたが、無事年度会計報告等を終えた形となります。

▶提出資料はコチラ



また、途中からになりますが総会の様子は動画にしております。


議題は以下の4点

【決議】党役員人事について

【報告】2021都議会議員選挙結果報告

【報告】2020年度会計報告

【報告】今後の党運営の方向性について



党役員人事につきましては、2021年3月に音喜多前代表が離党し、私が代表を務めましたが、その他役員の正式な決議を取る必要がありました。

役員としては

幹事長 宮本舜馬(荒川区議会議員)

副幹事長 小林あすか(江戸川区議会議員)

政調会長 三次ゆりか(江東区議会議員)

そして入江あゆみ(豊島区議会議員)は広報担当として、

あらい英行(埼玉県美里町議会議員)は街宣・地方PR担当として、

これまで通り、全員体制での運営を目指します!!


とても個性豊かでそれぞれが、それぞれの活動を頑張っている地方議員です。これからも一緒に切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。


さて、続いては2021年都議会議員選挙の結果報告でした。

あたらしい党からは推薦候補者の結果は下記の通りとなりました。

【北区】
佐藤こと 23323票 4位惜敗

【葛飾区】
小川ゆうた 4283票 7位惜敗(無所属新人トップ)

佐藤ことさんは昨年に引き続き、毎日朝から晩まで血のにじむような地域活動をした上での戦いでしたが、現職の壁は厚く、残念ながら次点となりました。

小川ゆうたさんも選挙半年前から会社を辞め、地域を歩き回り、ポスターを貼り、新人とは思えない活動量でした。結果、惜敗したものの、無所属新人が乱立した葛飾区選挙区において、その他候補者を突き放す得票を得たことは非常にプラスです。次は葛飾区議会議員選挙に挑戦する予定のため、また再び臨戦態勢となっています。


本日は元候補者本人達から一言、ご挨拶を頂きました!!
今後の道がどうなろうと、私たちはお二人を応援しています!!諦めずにまた一緒に頑張りましょう。

とはいえ、党としても反省材料は多く、勝たせてあげられなかった責任を痛感しています。
もっとやれることはなかったか考え、次回の戦いに活かしたいと思います。

お二人とも、お疲れ様でした!!


続いては2020年度(2020年1月1日~12月31日)の会計報告です。

党の2020年度の収支は至ってシンプルなものになりました

収入総額は5,084,142円(前年からの繰り越し分を除いた収入額は4,197,958円)

うちの党の主な収入は特別党員から徴収する毎月の党費と、一般党員党費(オンラインサロン料金)がほとんどを占めます。

正に党員が運営している組織です。たまに寄付を頂くこともあり、また、あたラボ(勉強会)の入塾料、各回の受講料も収入に含まれます。

その他の収入については、党が立て替えた費用を個人に請求し徴収したお金となりますので、純粋な収入ではありません。

支出については総額4,427,353円となりました。

主な支出は事務局スタッフの人件費および宣伝事業費です。

これは党HPの運営委託費用のほか、大きなものとしては、党車の購入費(リース代)となります。

おおよそ130万円ほどで党車をリースし、ラベルを貼ったり音響を取り付けたため、その金額が大きかったです。

純粋な収支としては232.395円のマイナスとなりましたが、党車は維持費のみがかかり、人件費については来年度については、事務局業務を議員で分担することにより大幅に削減される見込みです。


これらは各科目の詳細を含めて、近日中に党HPにて公開する予定となります。




最後に、今後の党運営の方向性について私からご報告を致しました。

あたらしい党は昨年、音喜多前代表の退任および離党の意向を受け、存続の危機となりました。

スーパースターである音喜多前代表がその強力なリーダーシップを持って結成し、その姿に憧れて議員になりたいという人や、支援者が党員となって作られただけに、抜けてしまうと当然ながら党も消滅ではないかと考える方がほとんどであったと思います。
また、事務局業務を全て音喜多事務所のスタッフが担ってくださっていた点も大きいです。

私が手を挙げなければそうなっていたと思います。

しかし、それでも「あたらしい党」に純粋に期待してくれた方々も必ずいました。そして、私も含めて、あたらしい党に期待をして投票をしてくださった有権者の方々がいました。
その方々の期待までも裏切ってしまったら、私は私が嫌いだった責任を取らない政治家になってしまうと思いました。


どんなに苦しい状態であっても、党の存続という形で、期待してくれる方、困っている方の受け皿となることこそが、私の責任であり、責任の取り方であると最終的に考えた次第です。


もちろん音喜多前代表も非常に悩んでいらっしゃいました。そして様々な事情がある中で、そのご決断を私も支持しております。
今でもご連絡を頂けますし、何かあればご相談をさせて頂いております。いい国にしたいという最終的なビジョンは同じだと思っておりますので、地域政党、国政政党としてこれからも連携し、時にご指導を頂きたいと思っております。



じゃあどういう政党にしていきたいのかと考えた時に、あたらしい党の議員メンバーでよく話し合っていました。


私達1人1人はスーパースターではない。けれど、誰かが期待してくれて今の自分達がいる。自分を必要としてくれる誰かにとってのスターであることは間違いがないと、そのことに誇りを持って、しっかりと仕事をしていきたいと考えています。


また、同時に、これからの日本を担うべき若い世代の方々に政治の魅力を伝え、あたらしい政治家、あたらしいスターを作っていくことこそが党の使命であるとも考えています。

だからある意味目指すべきは、政治界における芸能プロダクションです。

今はまだ、事務局業務も含めて運営体制を立て直している状況です。

議員がそれぞれ活動しながら、党員の皆様に支えられながら運営しています。

ですので、具体的な数値目標などを今、示せるような段階ではないと思っています。

しかし、①次世代の政治家を生み出す教育機関として②党利党略に縛られない、自由で開かれた組織として、しっかりと③地方の未来を見据えながら区民目線に立った政策提言を行う集団としていきたいと思っております。


総会ではこれらの想いを私から話させて頂きました。

前から言ってますが、議員の皆様、党員の皆様は自由に考えながら活動をして頂きたいと思っております。
最終的には私が責任を取ります。
責任を取らない政治家が嫌いで、将来の子どもたちのために責任を取って行動出来る政治家になりたいと思いました。
なのでこの職責は本望です。


そして私は所属議員の5名をとても尊敬していますし信頼しています。
それぞれが主体的に地元のために活動し、時に情報を共有しあい、励ましあい、成長しあい、時に全国的な活動へと発展させるため政党は存在するとも思っています。

これからも頑張りましょう。

党員、党友の皆様におかれましては、今後ともご支援およびご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


結党当初からのアジャイル政党として、常に「あたらしく」自らをアップデートさせていく日本初の政党として取り組んでいきたいと思います。


それではまた!!!




東京2020オリンピックの終幕~政治家は国を、まちを背負う覚悟を持っているか~

ご無沙汰しております、中央区議会議員の高橋元気です。

8/8に東京オリンピックの閉会式が行われ、17日間の夢の時が閉幕致しました。

(閉幕後、体調を崩して各種SNSから離れておりました)

オリンピックの開催には沢山の意見がありました、しかし選手達が見せてくれたその姿に、我々がどれだけ励まされた事か、それも事実です。

大会後半戦で特に印象を持った競技で言えば、サッカーのベスト4久保選手の涙、新体操の村上茉愛選手、野球悲願の金メダル、女子バスケ銀メダルの快挙(本当に素晴らしいディフェンスと走力で涙が出ました)レスリングも空手もボクシングもマラソンを始め陸上競技も、、、本当に沢山の感動と勇気を頂きました!!

そして女子ハードルの寺田明日香選手は中央区のご出身!!テレビの前で応援していました!!

開催して良かった、そう思わせてくれた本当に記録にも記憶にも残るオリンピックでした。
けれど、日本の子どもたちのためにも、是非有観客で見せてあげたかった。。。ただただ、コロナが憎い。

それもすべては、この1年半にしっかりとコロナを終息させられなかった政治の責任です。法整備をする時間もワクチン確保の時間も充分にあった。諸外国と比較してももっとやれたとの思いは強いです。
その責任をもって、ここからは政治家が仕事をし、一刻も早くこの危機的な感染拡大状況を収めなくてはなりません。

また落ち着いてから、ゆっくりと振り返りたいですね。
ずっと私も夢見ていただけに、とても複雑な感情が生まれたオリンピックでした。

開催に反対する声、人の命こそ最も重視するべきだと私も数多くの方から伝えられた一方、子ども達の未来のためにも出来る限り地元と選手たちの触れ合いの場を設けて欲しいと、両極端の意見を頂いた期間でした。

私は、正直そのどちらも正しいと思っています。
区民の命は絶対に第一に守らなくてはいけません。そして同時に、私は区民、将来を担う子どもたちの未来夢も守り指し示すことも政治の仕事であると信じています。


今回、私は本当にとてもとても考えさせられました。
自分が何を目指すべきなのか、自分は誰のために、何のためにこの仕事をして、生きていくべきなのかという点まで、原点に戻って考えていました。
もう少し時間が経ってから別の投稿にしたいと思います。



しかし、確実に今回のオリンピックを見て、様々な出来事を通じて実感した事があります。

それは、選手達の「国を背負う誇りと覚悟の姿」です


大会初日から柔道の選手達を始め、皆、日本という看板を背負う重圧、そして幸せをその協議への姿勢、戦う姿で示されていました。
本当に格好良かったですし、だからこそ感動します。
人生を賭けて自分のために戦うだけでなく、国のために戦う方々の集まりがこのオリンピックです。

果たして政治家は、同じレベルの覚悟で仕事をしているのでしょうか
国会議員は国を背負う覚悟で仕事をしているのでしょうか。そういった覚悟を持って仕事をされているのは、やはり閣僚、与党の議員に多いのかもしれません。


こう言うと何を偉そうなことを言っているんだこいつはと思われそうですが、もちろん同じことを、私も自分に当てはめて考えていました。
私は中央区を背負うに相応しい覚悟を持って仕事をしているのか


昨年末の議会からの懲罰の事案も思い浮かべながら、自戒をしていました。
もっと、やらなくてはいけない。
中央区の看板を背負い、その名に恥じない働きをしなくてはいけない。

それはプレッシャーや、重圧ではなく、喜びです。

中央区という看板を背負うことが出来る幸せを噛みしめながら、覚悟をしながら、心に決めながら任期を全うしたいと思います。

同時に、1政党の看板を背負う身としても、しっかりと身を引き締めて参ります。

明日も更新予定です!!

都民ファーストの会「木下ふみこ都議」が選挙期間中に無免許運転

こんばんは!!中央区議会議員の高橋元気です!

選挙が終わり、本日から中央区議会も各種委員会が開催されております。日常が戻り、後回しにしていた党務や学業などタスクの管理に追われております。

さて、各選挙区で熱い戦いが繰り広げられた都議会議員選挙ですが、どの候補者もそれぞれのやり方で人生を賭け、正々堂々と必死に戦ったと思いますが、その戦いに水を差すようなニュースが報道されました。

当選の都ファ議員 無免許事故 「勘違いして乗った」
https://www.fnn.jp/articles/-/205713

東京都議会議員選挙に都民ファーストの会から出馬し、4日に当選した木下ふみこ議員が、無免許で交通事故を起こしていたことがわかった。

木下ふみこ議員は、7月2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で、車をバックさせた際に停車していた車に衝突し、この車に乗っていた人は、軽いけがをしたという。

木下議員は、免許停止期間中で、無免許運転の状態だった。

木下議員は取材に対し、事故を起こしたことを認めたうえで、「7月2日までの免停だった。勘違いして乗ってしまった。公職にあるものとして、このようなことになり、大変申し訳ない」と話している。



まず、反論の余地もなく、無免許運転は犯罪になります。3年以下の懲役または50万円以下の罰金です(道路交通法第117条の2の2)


7/2時点で速やかに報告があったのか、という点、選対本部長の南雲区議はこのように述べております。

https://blogos.com/article/547314/

私は当日応援に入る予定だったため、7/2(金)の8:00頃に
●木下氏が自分の車で接触事故を起こした
●今回の事故で免許停止になったため、運転出来る人を警察署に送ってほしい
と木下氏自身から連絡を受け、ボランティアが1名警察署に行きました。
その後、木下氏は警察署や保険会社との事情聴取等を受け、終了後に再び合流しました。

私が当日聞いていた事実とは異なり、免許停止で運転して事故を起こした、ということは私は先ほど7/5(月)の報道で知りました。

つまり、事故を起こした事実は報告されたが、無免許であった事実は隠して報告していたと思われる。

この点、選対の事務局長はこのように述べています

けが人を出した、という事も仲間にも共有されていなかったようです。

そもそも免許停止処分が課せられた場合、免許証は警察に預け、処分が解除されてから受け取るはずです。ですので、勘違いしていたという言い訳が許されるはずがありません。

この報道を受け、都民ファーストの会は、木下都議を除名処分としました。

無免許運転で事故 都民ファーストの会 木下議員を除名処分に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210706/k10013121531000.html

「無免許状態での運転は明確な法律違反であり、公人としてあるまじき行為だ。重大な事故について、発生から数日たって初めて報告されたことは党として看過できない」


これは公人としては当然ながら、人としての人格をも疑う行為です。

党の対応としては除名処分は当然ではありますが、その責任として辞職勧告決議を議会へ提案すべきものと思います。

私は、選挙後において政党間の足の引っ張り合いや政争には結びつけて欲しくはありません。

それこそ、人生を賭けて必死で戦ったすべての候補者の方、ご家族の方、スタッフの方々、応援、期待して頂いたすべての方々を侮辱するものであるからです。

とても残念でありません。

誰にでも過ちやミスはあります。それは公人であっても変わりません。

しかし政治家であるからこそ、正直に、そして有権者に対しては誠実でいて頂きたいと思っております。

【ご報告】東京都議会議員選挙の結果報告および御礼について

7月4日に投開票が行われた都議会議員選挙について、
あたらしい党の推薦候補者の結果は下記の通りとなりました。

【北区】
佐藤こと 23323票 4位惜敗

【葛飾区】
小川ゆうた 4283票 7位惜敗(無所属新人トップ)




まずは両候補に応援、ご支援を頂きました皆様に心より感謝を申し上げます。



北区におきましては、昨年の都議会議員補欠選挙より引き続き活動を続けてきた佐藤ことに今年も非常に多くの方のご声援を頂きました。

本人もあたらしい党の立ち上げメンバーとして、是非一緒に選挙を戦いたいと街宣車やタスキにあたらしい党推薦の文字を入れた上で戦って頂きました。

その想いに応えられず、痛恨の極みです。

23000票を超える北区民の皆様の期待をどのように未来へと活かしていけるのか、どのような形で結実させられるのかを引き続き考えてまいります。



葛飾区におきましては、複数の候補者が乱立した選挙戦の中で、無所属新人の中ではトップの得票数を頂きました。

これはひとえに、小川ゆうた本人が数カ月前に覚悟を決め、街頭活動や地元周りを継続してきた成果であると思います。

選対本部長を務めた宮本舜馬幹事長の手腕であると共に、党としても得た経験は大きいものでした。

今回は敗れましたが、未来に繋がる非常に価値のある戦いであったと思います。




党として、もっとサポート出来ることがあったのではないか、その分析と反省を急ぎ、将来に繋げます。

今回未来ある両候補を勝たせることが出来なかった点、候補者のお二人、そしてご期待を頂いた皆様に心よりお詫び申し上げます

今後も、あたらしい政治を作るため、あたらしい政治家を生み出すため、地域政党として邁進してまいります。

引き続きのご指導、ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。




2021年7月5日

あたらしい党 代表

高橋元気


https://newparty.jp/717/

都議選2021 北区は佐藤こと、葛飾区は小川ゆうた、武蔵野市は鈴木くにかずをよろしくお願いします!!

本日が都議会議員選挙最終日です!

23:59を回りますと、SNS上でお願いする事も出来なくなります。

最後に、私が心を込めて応援させて頂く方を紹介させて頂きます。

個人としても、あたらしい党としても、所属政党に関わらず、個人の資質、人間関係で応援をしたい人を決めています。
それが我々のスタンスであり、政党は異なっても若さであったり、この人こそは日本を良くしてくれる!という人を応援させて頂きます。

まずは、あたらしい党推薦北区佐藤ことさんです。

昨年の都議補選も全力で応援させて頂きましたが、惜しくも敗れてしまいました。

佐藤ことさんは、自身の保活の大変さや、女性のキャリアに優しくない社会を変えたいと、北区の音喜多駿参議院議員から学びながら政治家の道を志しました。

友人としても、とても誠実で強い尊敬する人です。

選挙に負けるのは、本当に辛いです。

自分の存在が明確に否定されるような、そんな辛さを味わいます。

それでも、諦めずにこの1年間ずっと愚直に駅に立って、色々な人の声を聞いて頑張っている姿を見て来ました。

多様性のある優しい社会を実現したい。本当に優しい人です。

4歳の娘と夫に支えられながら二人三脚でやってきた佐藤ことさんの最後の挑戦です。

このような人が政治家になって欲しい。

あたらしい政治を実現するあたらしい政治家を誕生させましょう!

北区にお住まいの方、若しくはお知り合いがいらっしゃいましたらどうかよろしくお願い申し上げます。

そして葛飾区からは小川ゆうたさんも、あたらしい党が推薦させて頂いております、未来の社会を担うあたらしい政治家です。

猫マークのついた街宣車で動物愛護を訴えています!!(かわいい)


今回は佐藤ことさんの応援に集中しておりましたので、なかなか葛飾区には応援にいけませんでした、すみません。

ですが、2人を都政に押し上げるため、是非、皆様のお力をよろしくお願い申し上げます。

また、武蔵野市からは私の大親友、鈴木くにかずをよろしくお願いします。

5年前に彼と出会って、こんなにも自分より遥かに優秀で若くて日本の政治を憂いている人がいるのかと尊敬しました。

そして、仕事を全部休んで彼の選挙を手伝いました。私の夢も全てを託したかったのです。

結果、彼は当選し、誰よりも都議会の改革に努めてきました。私も自分の夢を諦められました。
元Yahooの副知事をヘッドハンティングするよう、知事に直接プレゼンしたのも彼です。

しかし、1人ではなかなか政治は変える事は出来ません。彼を助けるためにも、一緒に仕事をするためにも、私は政治家になろうともう一度思いました。その背中を押してくれたのも彼だったんです。

一緒にうちでゲームしてお酒飲んで政治を語り合う仲です。友人として、彼を今後もいつまでも応援しています。

武蔵野市の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

(4年以上、昔の写真です)

【都議選2021特集】中央区全候補者まとめ!当選予測!最新情勢!!

こんにちは!!

いよいよ都議会議員選挙が7/4の日曜日に投票日を迎えます。

あたらしい党からは北区:佐藤こと 葛飾区:小川ゆうたに推薦を出しておりますが、明日の記事で最後にご紹介をさせて頂きます。

さて、中央区は都議選は1人区であり、区政と都政を繋ぐ重要な役割を担います。

しかしながら、ポスターやチラシ、街宣車のマイクだけでどこまで私たちは候補者を把握出来るのでしょうか

少しでも区民の皆様の判断材料になるようにと、この一カ月、立候補者の特集を私のYoutubeで企画して参りました。投票日前に是非ご覧ください!!

チャンネル登録もお願いします!!m(__)m

さて、今回、現職の西郷あゆみさんが不出馬となりましたので、新人4人による激戦区となりました。

まずは都民ファーストの会から「いけべ愛」さん

元お笑いユニット「モエヤン」(ヌーブラヤッホー)でご活躍をされ、現在は二児の母である33歳。自身の経験から、女性がキャリアの継続をしながら、妊娠出産に望めるサポート出来る社会を作りたいとの思いから出馬されました。主に子育て政策を重視しているようです。

次に日本維新の会から「岸野ともやす」さん

元ミスター慶應26歳、昔から日本の政治に疑問を持ち、特に若い方を中心にもっと主体的に政治に関わっていくべきとの思いが強く、中から変えていきたいと出馬をされました。主な政策としては積極的な財政出動、身を切る改革、子育て教育政策など。

岸野さんは1時間半にも渡る単独インタビューにも応じて頂きました!!やはり対談形式ですと、その人柄や政策などが分かりとても良いです。

次に、自由民主党から「石島ひでき」さん

日本橋生まれ日本橋育ちの61歳中央区議会議員7回当選2回の議長経験を経て、 都議選への挑戦は今回で3度目の挑戦となります。 その地元での活動実績や支援、組織的な強みを活かしながら 、今回の都議選立候補予定者の中では本命となるでしょう。重視する政策はまちづくり・防災対策など。

最後に、立憲民主党から「松田ともこ」さん

銀座の料亭育ち元女将でトラベルジャーナリストの61歳。コロナで苦しむ飲食業界を中心とした人たちのため、東京のコロナ対策を転換させたいとの思いから出馬をされました。重視する政策はコロナ対策のようです。

個性豊かな顔ぶれとなりました!!

ポスターも横一線ですね。選挙公報はこちらです

非常に激戦となっています!!各地で各党から有名国会議員などが応援に入っています!!

さて、今回の候補者を勝手にまとめました、比較するとこのようになります!!

どの候補もしっかりとした出馬理由を持ち、政策的にもそこまで大きな違いはありません。

となるとやはりこの1人区においては、地元からの支持や組織的な支援を受け、圧倒的な活動実績を誇る石島候補が頭一つ抜けています

残念ながらこの4年間、区政と都政の連携があまりうまくいっていませんでした、築地市場の移転問題やオリパラ問題、コロナ対策など東京都が所管する事業に対して、区からの要望を伝え、両者を調整するパイプ役が都議会議員です。
そのような今回の選挙の争点を考えると、区政と都政との連携を重視する石島候補は無党派層を含めて幅広く支持を集めそうです。

そう考えると、中央区が1人区であることに問題が生じてきます。
その1人がしっかりしないと区政に影響が出るほか、例えば2人区であれば、今回の選挙のように若手が出てきた時に、期待を込めて2人選出する、ということも可能になります。
それはより死票を減らし民意を多角的に反映する側面もあります。


次回4年後には恐らく中央区は20万人都市になります。
となると選挙の公約に「中央区を2人区にする」という公約を掲げる方もいて欲しかったです。

選挙区の定数は人口数に比例しますが、1つの選挙区に、7.8人が当選する選挙区もあります。私はそんなに議員が必要とは思いません
多数選挙区の定数を削減し、1人区を複数人区にするといった議会改革は私は民主主義の観点から必要であると思います。



さて、現在ある最新の情勢調査はこちらです。

あくまで毎日新聞の電話調査などによる結果を元にしていますので、一概に正確に情勢が反映されているわけではありませんが、
やはり石島候補が優位になっているようです。


しかし日本の将来のためには、若手にもっとチャンスを与えたい気持ちも、個人的に、またはあたらしい党代表の立場としても大きいです。
ここからどのように風が吹くかは分かりませんが、注目しましょう。

そして、今回現職の西郷都議がここにいないというのは非常に残念です。どのような事情があっても4年前に信任を得た立場として、しっかりと区民から審判を受けて頂きたかったですし、
少なくとも不出馬の理由をしっかりと公表し、後任に引継ぎを行って頂きたかったと思います。



最後に、私は選挙に出ると決めた全ての方を尊敬します。
それがどれだけ人生を賭け、身を削り、肉体的にも精神的にも大変な戦いに身を投じているかがよく分かるからです。
最終日も雨模様です。どうかお身体にお気をつけて頑張ってください。



また、そのような候補者達の思いもあります。
東京の未来、中央区の未来を決める大事な選挙です。

どうか、投票所に足をお運び頂きますようお願い申し上げます

【区民文教委員会】久松幼稚園の休園対応について、コロナ禍における児童の体力低下、校庭開放、ICT教育など

6月7日に、私が本年度も所属する「区民文教委員会」が開催されました。

<キャッシュレス決済導入>

まずは、区役所窓口にてキャッシュレス決済の試験導入が行われます。

中央区情報化基本方針によれば、R5年度までにキャッシュレス決済の導入を目指すとしており、まずは限られた決済においてSuica PASMO等の交通系電子マネーが使えるようになります。

この点、交通系電子マネーに限った理由を質問致しましたが、ネットアンケート調査によると87.2%の方が交通系電子マネーを使用している、ダントツの所持率の高さが理由とのこと。

キャッシュレス専門分科会を設置し、今後は使用場所の拡大やLINEpay等の決済手段の拡充も含めて検討するとのことです。

渋谷区ではLINE公式アカウントで住民票を申請し、LINE payで支払い郵送で到着します。そのような一貫した行政サービスの対応が求められています。



<区立小中学校における事故発生状況、不登校・いじめの状況>

総括すると、令和2年度は子どもたちの骨折等の事故が増えました。また、いじめは減りましたが不登校が増えました

これらはコロナ禍における体力の低下精神的な不安が数値として現れたと捉えることが出来ます。

これらに対する発生の予防、今後の対応について質問しましたところ、

体力低下については、体育の授業の中でリカバリーが出来ると、小学校の指導員等のきめ細やかな指導により、実際秋からは事故は減っているとの回答です。

また、不登校については登校支援シートやスクールカウンセラーを活用した細やかな対応に加え、今年度からHyper QUという生徒個々の意欲や満足感を測定するテストを実施し、生徒の心の問題をいち早く察知できるように努めるとしました。

コロナにより人付き合いが少なからず分断されてしまった状況においてはなによりも、寄り添うことが大切であると思います。



<図書館>

次に区立図書館におけるネットでの蔵書リクエスト電子書籍やオーディオブックへの対応について要望および今後の予定を質問しました。

⇒結論、電子書籍には利用制限があり、(閲覧50回や2年など)費用対効果を観ながらニーズを注視していくとのこと。早期での対応を要望します。



<ICT教育>

次にオンライン授業について、

今年度からタブレット端末を活用した授業が開始されましたが、まずは2カ月経った所感、現場の状況を質問しました。

⇒見回りをしていても、2カ月前より格段に現場での理解は深まっている。ICT支援員も国の基準を上回る人数が巡回しており、各校のICT担当教員などを集めたPJチームを発足し、その中で他校の活用事例等を共有している。

続けて、もし臨時休業など不測の事態が発生した場合に、オンラインで授業が出来るように渋谷区のように定期的なトレーニングや試行を行ってはどうかと質問

環境自体は整っているので、あとは教員や家庭が対応出来るかどうか。教員はオンライン会議などで知見は整っているため、保護者の方の理解も含めて段々と出来るようになると思われる。

この点について、いざとなれば出来るといった回答ではありましたが、大阪市長の発言ではありませんが、急にやれと言って出来るとは思えません。例えば避難訓練のように特定の日の午前中はオンラインにしてみるなど、試験的な導入、慣れは必要であり、渋谷区は実施しています。提案を進めていきたいと思います。

<校庭開放>

緊急事態宣言の内容や国からの通知には「学校施設の閉鎖」は含まれていません。校庭を含めて区の学校施設の通常開放を要望、質問しました。

⇒まずは土日の校庭の遊び場開放を実施した。再開については状況をみて検討

運動会の開催については

⇒原則、昨年度と同様観客制限等の対応を行った上で実施の方向。運動会等の行事が子どもたちにとって大切であることは認識しており、運動会の代わりにダンスの発表会を行うなど、それぞれの学校の主体的な活動に任せている。

現状では、墨田区、品川区などは校庭や学校施設は通常開放をしております。子どもたちの体力低下の側面等も考慮し、感染拡大防止策として必要性が薄いものは極力見直して頂きたいと要望しております。



<久松幼稚園の休園⇒常盤幼稚園等への移転について>

35人以下学級への対応や児童数の増加から、久松小学校の教室が足りなくなる見込みです。

その対策として、久松幼稚園を休園とし、教室にあてがう方針が保護者向けに説明されました。

結果、久松幼稚園の園児約210名のうち150名が休園していた常盤幼稚園にバスで通うことになり、残りの60名は有馬幼稚園日本橋幼稚園などに振り分けられるとのことです。

また、小学校は、園児全員が常盤小学校に入学するのではなく、それぞれの学区の小学校に戻ることになります。

これは幼保小連携という区の方針とずれる側面もありますが、一方で増改築が間に合わない、区としても苦渋の決定でもあるという点は理解します。
それだけに、しっかりと保護者の方との対話が必要な事項です。

その点の詳細を質問、要望致しました。

ご質問、ご要望等がありましたらぜひお寄せください。

新型コロナ対策に関する緊急要望書を区長に提出しました

本日、会派「かがやき中央」※は緊急事態宣言の延長を受け、区民の皆様からご要望のあった事項を中心に要望書を取りまとめ、区長に提出致しました。

※会派名が変更になりました、所属議員等は変わっておりません。その件については後日お知らせ致します。



新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書(pdf)


 新型コロナウイルス感染症の急拡大と変異株の確認急増に伴い、令和3年5月12日以降も緊急事態宣言が延長されることとなりました。変異株の更なる広がりが懸念されますが、高齢者をはじめ全区民へのワクチン接種の確実な遂行が急務です。区施設の利用が一部再開されましたが、感染を予防・制御をしつつ、区民生活・福祉を重んじ、経済活動を維持・継続する中央区の支援を期待し、ここに緊急要望書を提出致します。迅速な実現をよろしくお願い申し上げます。

<情報発信>

〇中央区ホームページ、特設ページの適切的確な情報提供

施設の開閉状況や、感染者発生状況など、ホームページを見ても把握が困難であるという声が多い。リンク遷移を重ねず情報にアクセスし、把握できるように伝え方を改善すること

<各種会議、講演会などのオンライン配信>
〇オンライン開催など代替的な手段を用い、可能な限り開催すること。構成員の異論があれば耳を傾け、書面開催のあり方を慎重に議論すること。

<都立施設の開放>

浜離宮・晴海埠頭公園など公園・広場の開放を都に要請すること。

<図書館>

〇電子予約を幅広く告知し、ネットでの蔵書リクエスト電子書籍オーディオブックを早期に実施すること。

<高齢者の健康>

〇フレイル対策の確実な実施

「今、動けている」高齢者の健康維持が介護・医療予防として、更に重要となる。運動不足による体力低下を感じている独居高齢者に対してオンラインで個別に支援するしくみを緊急に構築し、適切に告知して情報を届けること。

<コロナウイルスワクチン接種>

〇集団接種

予約の支援や会場における待ち時間の解消など、安心して全区民が接種を受けられるよう遂行し、速やかに接種対象を全区民へと拡大していくこと。


〇個別接種

聖路加国際病院によるバックアップ体制を整えること。希望する施設には、ワクチン保管用超低温冷凍庫を配置するための助成制度などを構築すること。

〇ワクチンロスの防止

当日キャンセル分を効率的に振り分ける仕組みを確立しておくこと。次の対象者が見つからない場合においては、優先的に区職員や保育・高齢者・障害者施設職員、教員に回し、ワクチンの破棄は避ける体制を構築すること。

<自宅療養>
〇変異株による急変に備え、自宅療養者の経過観察において、酸素パルスオキシメーターの配付を徹底すること。

<子育て支援>

ベビーシッター利用支援事業の対象拡大

コロナの感染拡大を受け、幼稚園や保育園等の休園をはじめとした様々な理由により、家庭の保育が必要となっている。東京都令和三年度予算に対応した、未就学児全体、365日などの利用対象とすること。

<小学校・中学校>

〇臨時休業に備えたオンラインによる同期型授業ホームルームの試行

平常時の運用が備えになるため、オンラインホームルーム同期型の授業をすぐに取り入れ、実践を重ねていくこと。

〇自主休校を選択した児童・生徒に対して、オンラインのコミュニケーションを欠かさず、学びの保障をすること。

〇事故けがの防止、不登校・いじめ対応
 昨年度は、学校・幼稚園における児童・生徒の骨折をはじめ事故が、特に授業中・保育中において増加した。いじめは減少したものの不登校は大幅に増加した。それぞれに対する、発生の予防、発生時のすみやかな対応に尽力すること。
 
校庭開放

公園で遊ぶ子ども達に向けて罵声を浴びせたり、通報したりと危険な状態が続いている。子ども達が安全に健康に遊び育つ場として、至急、校庭開放をすること。

<SAFETY CHUO>

〇昨年7月、新型コロナウィルス対策を区内飲食業関係6団体と区が協力して進めることを目的として、結成された「SAFETYCHUO」。昨年は消毒液やマスク、検温器の支給等、衛生面での支援が中心であった。飲食業業界は、いまだ休業や時短営業の対象となる等、厳しい状況にある。今年度も、状況に応じて、必要な支援・助成を行うこと。

<緑地活用>

民間(デパート等)の屋上緑地を利用して子ども達が自然と触れ合う機会をつくること。

                                 以上

かがやき中央

青木かの

高橋元気

小坂和輝

高橋まきこ

今後も区民の皆様からの声を本区に届け、
それだけでなく実現まで進むように活動して参ります。

ご意見・ご要望はいつでもお寄せください!!!!