こんにちは!!新年いかがお過ごしでしょうか。今日から私も仕事始めでした!!
さて、私は結構好きなアーティストのライブやフェスを楽しみにしていて、昨年はやはりコロナの影響でほとんどが中止となってしまいました。
政治家にとっては、街頭演説こそが日頃の政策や活動内容を発表するステージであり、本番であると思っています。(公式な討論の場はもちろん、議会や委員会での質疑ではありますが)
昨年の12/19に中央区全域で街頭活動を行いました、そしてその様子を政経ゆっくりチャンネルさんが撮影して頂いておりましたので、改めてご紹介します!!
私も全然うまくありません。20代前半の秘書時代から、話す機会は割と与えられていましたが、民間企業時代のプレゼンもかなり影響しているとは思います。
今まで沢山の政治家の方の演説を聞いてきましたが、本当にうまい方は、言葉に心や魂を乗せて話していらっしゃいます。
中でも素晴らしいと思う方に共通する点は、話す相手の年齢、属性、場所、時代背景に合わせて話し方やスピード、話す内容を変えています。
それはさながら、演説とは一つの曲みたいなものです。
若い方が多く盛り上げたい場合は、ロック調のように勢いをつけて、内容も難しくなくポップに。そして最後の大サビで盛り上げるなど。
ご高齢の方が多い場合は、しっかりとゆっくりと政策を語り掛けるバラードのような演説とするなど。
そして聴衆を惹きつけるためには時に笑いも必要です。
これが出来て初めて演説であると私は思います。
政治家の仕事とは、簡単に言えば国やまちを動かす事。
まちを動かすためには人を動かさなければいけません。
人を動かすには心を動かさなければなりません。
人の心を動かすには、行動と言葉が大切であると思います。
だから私は、演説は1セット大体5分が限界だと思います。
10分話せと言われたら、違う内容を2セットですね。
上記の動画は、場所も時間も違いますが、極力違うことを喋っています。
頭の中に、こういうことを喋ろうと描いて、あとはアドリブです。
ただし選挙の応援演説をして欲しいなど、公式な依頼があった場合は、かなり作りこみます。
こういう流れで話す、ここでキーワード、パワーワードを盛り込む、など考えます。
時に、自分も感情が入って涙を流すこともあります。
自分の選挙最終日なんて、全ての演説で泣いてました・・・・
中でも思い入れが深いのは初めての演説です。選挙前、私のデビュー戦となった約2年前の結党大会の1分間スピーチは、自分でも心がこもったと思いました。
選挙に出る決意を固めて、その覚悟を自分の家族、友人、大切な人達に伝えなければならない、その時の強い気持ちが言葉にも乗りました。
色々な場面で、私もスピーチをしてきました。
それでもやはり、私の元ボスの演説は素晴らしかったです。また、あたらしい党代表の音喜多駿さんの演説はピカイチだと思います。
選挙最終盤の音喜多さんの演説は神がかっていますね。
是非選挙の時の動画をチェックしてみてください。
沢山、伝えたいことがあるんですよね・・・・
最近はインタビューも撮っていただいておりましたので、そちらも是非!!
まぁたぶん場数が大事な気がします。
もっと場数を踏んで、演説力にも磨きをかけたいです。
(朝駅頭だな・・・!)
それではまた!!!