こんばんは!!
先日の投稿でもお伝えした通り、現在大学生のインターン生の子と、何故若い方々は政治に関心をもたないのか、持ってもらえるにはどうすればいいのか、という課題を考えています。
そして、私が政治家を志した理由は、家族、友人、多くの方が住む中央区をよりよい街にしていきたいという想いと同時に、
若い世代こそが政治に関わり、責任をもって市町村、国を主体的に改革をしていかなければ、この先日本の将来は暗いと思っていたからです。
政治の世界はどうでしょうか、前回の衆議院選挙の当選者の平均年齢は54.7歳とのことです(現在は3年経過しているのでおよそ57歳)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-syugiin20171023j-12-w340
そして日本国民の平均年齢(中央年齢)は45.9歳、なんと世界ランキング1位とのことです。。(世界主要国の平均年齢は28.2歳)
http://top10.sakura.ne.jp/WHO-WHS9-88.html
日本、そして政界こそ高齢化が進んでいます。もちろんその経験や知識は尊重されるべきでしょう。
しかし、民間企業であれば定年制度が組織の新陳代謝を高めているように、上の世代が下の世代を育て、自らが退き、若い世代が突き上げていかないと、未来はありません。
政界で世代交代は進んでいるのでしょうか。
むしろ後退しようとしています。
例えば自民党には比例代表の候補者を73歳未満とする党内ルールがありましたが、これを廃止するという議論まで起きています。
https://www.news24.jp/articles/2020/06/12/04660737.html
年齢による差別は議会制民主主義に反する。そして、何よりも選挙に勝利することが政党にとって最も大事である。という反対意見があるとのことです
確かに、憲法上で保障されている被選挙権を侵害してはなりません。
しかし、国家運営の枠組みで考えた時に、民間企業ではあたりまえである、人事評価制度、定年制度がなくては、新陳代謝は絶対に起こらないと思います。
人事評価制度は選挙によって有権者から審判されるべきとされていますが、果たして4年に一度のポスターやチラシだけで有権者は何を判断出来るというのでしょうか。
やはり制度改革は必須です。
しかし前提として、若い世代がどんどんと政治の世界に挑戦していかなくては、民主主義の世界では、数が正義です。
変わるものも変わらないんです。
政治家に素で「先生」とつけてしまう若者は、前の世代のカビの生えた価値観を引きずっていて、既得権益者にとって都合の良い存在にしかなっていないと思う。
— chocolat. (@chocolat_psyder) August 23, 2020
権利を主張するな、政治に不満を言うな、社会を変えようとするな、そういう呪縛こそ、私たちが抗うべき相手だよ。 https://t.co/MisapvMtnn
政治家を先生と呼ぶ若者に罪はありませんが、若者達には全ての政治家の敬称を「クソ野郎」で呼ぶくらいの気概が欲しいですね。どうも、高橋クソ野郎です。 https://t.co/XmRJAcOahI
— 高橋元気(東京都中央区) (@genki_takahashi) August 23, 2020
先日、Twitterでこのようなやりとりをしました。
私の言葉が下品である点はお詫びしますが、若者の世代こそが、常に政治家に対しては一定の敬意を持ちながらも懐疑的であって欲しいのです。時には権力に媚びることなく、立ち向かう若さを私は尊いと信じています。
若い世代が、政治に対して興味をもってくれる事は本当に嬉しいです。但し、政治家はアイドルで終わってはいけない。
私たちは一緒に闘う仲間を探しているんです。
平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、投票率が10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%となっています。(全年代を通じた投票率は53.68%)
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/
特に20歳代の力が私は本当に必要だと思っています。
議会、行政のICT化が進まないのも、なかなか子育て世代の声が届かないのも、根本的な原因は、若い世代が政界に少ないからであると思っています。
私があたらしい党に所属している理由も、その理念を元に作られた政党であるからです。
そして、私たちあたらしい党は例えば人を応援するときに、政党の縛りなどは特にありません。
つまりは応援したい人がいたら応援していい。
私も、政党に関係なく、若い方の挑戦を、全力で応援したいと思っています。
夕方は門前仲町駅にて!
— 吉田けいすけ-北区議会議員- (@_keisukeyoshida) August 25, 2020
インターン生と共に金澤支部長から貴重なお話を伺って参りました!
詳細は後ほどブログにて!(インターン生執筆予定!)#江東区 #金澤ゆい #高橋元気#吉田けいすけ pic.twitter.com/eUrzLJbvVe
応援してるよ! https://t.co/JyIj6IJBzZ
— 高橋元気(東京都中央区) (@genki_takahashi) August 15, 2020
被選挙権の引き下げと共に、0歳児から投票権を持ち、行使できるまでは親権者が代理行使出来るものとするドメイン方式、結果的に子育て世帯の方々の力が増します。是非導入に向けて進めて頂きたいです。 https://t.co/4ZnxA3WlO1
— 高橋元気(東京都中央区) (@genki_takahashi) August 8, 2020
ありがとうございます!北区補選では何度かお見かけしました、ご体調にお気を付けて頑張ってください。
— 高橋元気(東京都中央区) (@genki_takahashi) August 1, 2020
あたらしい党の照れ屋さん達、フォローしましょう(幹事長通達) https://t.co/QYCW8s63OX
どんなに主義主張は異なっても、政党が違っても、若い方が政治に対して意志をもって挑戦して頂けるのが私は嬉しいんです。
私の中央区の選挙の時も、例えば立憲民主党のかじがや優香さん、当時N国党に所属をしていた二瓶文徳さんにも、自分の選挙そっちのけで応援しちゃいました。
同僚となった今では、一緒に中央区を良くしたいと願う同志として、お互いに助け合い、飲みに行ったりもします。
⇒もし私のことも応援してください!という人いたらいつでもメッセージください!!
そう、
今こそ若者たちよ、立ち上がれ!!!
政治家達は、本当は君たちのことを恐れているんです
君たちが総決起してしまったら、自分達が築き上げた地位が失われると恐れている
しかし、このままでは日本は変わらない、日本の将来に未来はないんです
だからこそ、共に戦ってください。
若者たちよ、大志を抱け!!!
長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
最後は故David Bowieが歌うAll the Yound Dudesで締めます
それではまた!!!!
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