こんにちは、中央区議会議員の高橋元気です。
本日は、企画総務委員会にて、勝どき6丁目及び豊海町の区域変更に伴い、区立豊海区民館の住所を変更する条例改正案等が審議されました。
その中で、区立豊海区民館に関する新情報が。
端的に、豊海区民館は今後建設されるタワーマンションに移設されるけど、仮施設も含めて休館はしない、というものです。
私もよく中央区タウンミーティングを豊海区民館で開催していましたので、嬉しい情報です。
さて、そもそもこちらは豊海町の第一種市街地再開発事業に伴うものです。
豊海町に2棟のタワーマンションが建設され、令和9年(2027年)に竣工予定です。
こちらの再開発計画は、私が2年前に選挙に出る際も、地元の方からは反対の声を頂戴した計画です。
勝どき駅からは歩いて10分ほどかかりますが、環状2号線の整備により都心へのアクセス性は高く、まだまだ人気は続きそうです。
区の方針としては、今後は住宅用高層施設よりも商業施設やホテル等の誘致に力を入れる方針ですが、持続可能なまちづくり、という観点からは大規模修繕等を考えた時にタワーマンションの乱立が50年後も持続可能なのかはまだ分かりません。
計画等の詳細はこちらHARUMI-LANDさんのブログが詳しいです。
▶豊海地区の月島ふ頭と豊海運動公園の間に2027年に56階建てのタワーマンションが建設されます(2021/06/12追記)
豊海地区の再開発につきましては、清澄通りの西への延長、芝浦までトンネル等で道路で繋がること(環状3号線の延長)を妄想してしまいますね。計画が立ち消えてはいないようですが、水産ふ頭との兼ね合いで難しいのかな。ここは調べてみます。
それでは!!