「選挙」カテゴリーアーカイブ

武蔵野市長選挙(10/3)は深田貴美子候補を応援しています!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

10/3に武蔵野市の市長選挙が実施されます。

武蔵野市と言えば私は友人の鈴木くにかず君をずっと応援しておりました。

4年前、希望の塾で知り合い、一緒に毎週のように勉強して、4年前の都議会議員選挙を戦い、選挙の後も友人として一緒に飲んだり遊んだり、私が選挙に立候補することを悩んでいた時は真っ先に相談し、彼は私の背中を押してくれました。

写真見返してみると自分もただのサラリーマンの四年前からめっちゃマイク握ってましたな。。。

鈴木氏は残念ながら今回の都議会議員選挙では惜敗してしまいましたが、民間や別のアプローチからでも彼は東京都を良くしてくれる人物であり、親友であると信じています。


そして、深田さんとも4年前の選挙で知り合い、武蔵野市議会議員として、市民に寄り添って活動してきた深田さんの支えにより選挙を戦っていました。

本当に物腰が柔らかくて優しい人だな、頭のいい方だな、というのがまず第一の印象です。

どちらかと言うと若者だらけの4年前の選対メンバーを朗らかに、正しい方向へとリードして頂いた方でした。若い方に尊敬される、支持をされる事は本当に大切です。

インターン生の子と一緒にポスター貼りなどのお手伝い

地元の方を紹介して頂き、戦略的に選挙日程を組むためのアドバイスをして頂くなど、軍師の印象もあります。それだけ武蔵野市を歩き回ってきた、市民に寄り添ってきたんだなと感じました。

また、市議会議員としてしっかりと150もの政策実現の実績を積んできた、という点も大変尊敬しています。


是非、武蔵野市の皆様には、この深田貴美子さんを知って頂き、信頼して頂けますようお願い致します。

詳しくは下記公式アカウントへ!!

▶深田貴美子公式WEBサイト

プロフィール

深田貴美子実績リスト

頑張れ深田さん!!応援してます!!



また先日、武蔵野青年会議所主催の候補者討論会が開催されました。こちらもご参考にされてください

私は基本的には、誰であろうと人を批判はしません

糾弾すべきはではなく、制度やシステムであると思っています。

選挙においても他候補者を悪く言う事はしません。それはポリシーです。

批判合戦の醜い政治、選挙にもううんざりしているからです。



その観点から言うと、この討論会を視聴してとても残念な気持ちになりました。

現職市長と自公維新等が推薦する候補のお二人に、私はがっかりしました。

他候補者に対するリスペクトがなく、まず批判的立場から入るご姿勢、態度を私は疑問に思いました。

まぁそれが討論会の姿であるという方もいらっしゃるかとは思いますし、どう捉えるかはその人ご自身次第ですので、是非動画も見てご判断頂ければと思います。



なお、あたらしい党の代表として他党の方等を選挙応援して大丈夫なのか、と言われることもありますが、

うちの党はそれぞれの議員が選挙において誰を応援しようとこれまでの個人の人間関係や、通すべき筋、期待を尊重します。

まぁ党として公認、推薦している候補がいる時に、同じ選挙で違う候補者を応援する、という事例以外は基本的には容認です。

見るべきはではなく、その個人を応援したいか、がうちの方針です!

逆に言うと、うちのメンバーが応援している候補者は、純粋に素晴らしい候補者期待が持てる方であると太鼓判を押します。



台風がやっと過ぎましたね!!

それではまた!!!

岸田新総裁誕生!衆院選自民党は圧勝か?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、任期満了に伴う自民党の総裁選挙が開催され、岸田文雄衆議院議員が第27代総裁に選出されました。

事実上、次の内閣総理大臣は岸田氏となりました!

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/66481.html

河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏、女性候補が2人となったこともあり、世間的にも非常に大きな盛り上がりをもった総裁選挙でした。

河野太郎氏は1回目の投票で圧倒的な党員票を獲得したものの、1回目の投票、決選投票、共に議員票が伸びず・・・・

有効票762票
▽岸田氏 国会議員票146票、党員票110票=256票
▽河野氏 国会議員票86票、党員票169票=255票
▽高市氏 国会議員票114票、党員票74票=188票
▽野田氏 国会議員票34票、党員票29票=63票

この結果、4人の候補者のいずれも過半数を獲得できず、1位の岸田氏と2位の河野氏の上位2人が、決選投票に進みました。

決選投票は、国会議員1人1票と各都道府県連に1票ずつ割りふられた47票の、合わせて428票で争われました。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/66481.html

結果
▽岸田氏 国会議員票249票、都道府県票8票=257票
▽河野氏 国会議員票131票、都道府県票39票=170票
で、岸田氏が河野氏を抑えて、新しい総裁に選出されました。

やはり党内選挙である以上、内部の議員の支持を得られるかどうかは非常に大きく、総裁選挙後の団結を見据えたら岸田氏の勝利は必然だったのではないかと思います。

私は河野太郎推しでしたので残念ですが、岸田氏の酒豪エピソードを聞いてなぜか親近感は生まれました。

正直私は各候補の公約や政策を把握しているわけではありませんが、各候補の公約は以下の通りでした。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0977U0Z00C21A9000000/

良くも悪くも岸田氏はこれまでの自民党らしい着地点に落ち着きそうです。

しかし強力なリーダーシップを持って、日本をリードする、自民党を変えるという見せかけだけでもアピールが出来れば一定の支持は受けそうです。

さて、改めて与党、自民党は強いなと今回思いました。

まず、このように衆院選直前の総裁選で注目を集めることが出来るのは大きいですよね。

今回は自民党の一般党員投票も実施されましたが、あくまで自民党内の選挙なのに、連日報道されることによりまるで国民が選んだような雰囲気がしてきてしまいます。。。

人気の低い首相からあたらしい首相に代わったタイミングであれば、期待感が生まれます。必然的に支持率は上がります。
総裁選挙の度にマイナスをリセット出来るのはメリットでしかありません。


河野氏や高市氏が総裁になっていたら、間違いなく自民党の圧勝だったでしょうが、恐らく岸田氏でも自民党の大勝は揺るがないかと思います。

最近野党側のニュースないもの・・・・


野党側も選挙の顔を決めるために代表選をやったら盛り上がるのではないか?

といった意見を見ましたが、、

いえ、絶対に盛り上がりません


ここまで自民党総裁選が盛り上がるのは、勝者=日本国首相が確定するからです。

野党の党首が変わります!!こんな公約掲げますよ!!と言っても、ただのパフォーマンスに終わるので誰も興味を持ちません。実がないんですよ。その党のファン・支持層だけ盛り上がって、無党派層は興味を持ちません(私も同じ)


AKB48総選挙の方が興味があったくらいです。


この4候補での総裁選が実施出来た時点で、衆院選における自民党の勝利は大きく近づいたことでしょう。
現有議席からは減らすかもしれませんが、無難に現状を維持し、恐らく勝負にはなりません。野党再編くらいが話題になる程度であると予想しています。


冷めた見方かもしれませんが、、、、

まずは地方政治からの改革が目標ですし、あたらしい党としては国や都と連携する必要が出てきた時は与党・野党に限らず、専門性の高い議員に相談します。

国政に対する温度感が低くてすみません。

おめでとうございます!!


それではまた!!!

選挙において連敗は政治家人生を左右する?~音喜多議員が崖っぷちで勝利した理由~

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。


さて、今日は少し荒れそうなテーマで書いてみます。

先日、こんなツイートをしました。
正直、TLに流れてくる情報などに感化された発言ですが、特定の個人に対するメッセージではありません。
むしろ、該当するな・・・と思う方はかなりの数がいます。


いえ、その方の挑戦自体は素晴らしいです。
勝ち目の薄いと分かっていても戦いに挑む方を私は尊敬しています。
直近で言えば、都議選武蔵野市選挙区において都民ファーストの会から立候補をした、私の友人である鈴木邦和さんも同じです。
それでもその自分の戦いが誰かに何かを伝えられると、何かを残せると信じて戦うこと、そのことを否定しているわけでは全くありません。



しかし、本当に選挙に勝って、政治家になりたいと思っているのであれば話は別です。
選挙は勝負であり、負けたら何も残りません
勝った人だけが政治家になり、実際に世の中を良くするために議員の仕事が出来るのです。

私もYoutubeチャンネルで「How To 政治家」という企画の中で話していますが(そろそろ第二弾再開します)
立候補にはやはりリスクも多くあります。
その上での上記ツイートです。



やはり、一般的には、負け続ける政治家に対しては、世間の評価は低くなります。
そして負け癖、これが一番良くありません。
候補者本人に「絶対に勝つ」という自信がなければ、周りの人も離れていきます。誰だって負け戦には乗りたくない。負ける選挙を経験した人、手伝った人だって、あんな辛い想いは二度としたくないんです。
結果、負け選挙を重ねるごとに、手伝ってくれる人は減るでしょう。
そして、有権者も負ける人には投票をしたくありません。


結果完全に負のスパイラルに陥り、政治家として終わるんです。


候補者本人だって、負け続けながらも、最初の選挙のような心の炎を燃やし続けるのは難しいんです。


もちろん、それでも何回敗けても勝つ人もいます。
そのような人は凄いとしか言いようがありません。

もちろん、根性だけでは絶対に勝てません。何回負けてもなお、周りの方々が信じ続けてきてくれたこと、それはひとえに地道な地域活動や努力をずっと続けてきたことに他なりません。
自分の炎を燃やし続け、周りの方もずっと燃え続けた結果なのです。



そう考えた時に、一つの選挙を思い出しました。
2019年の参議院選挙音喜多前代表の選挙です。

4月の北区長選挙にて惜敗され、失意のままあたらしい党としてもどうしていくか、話し合いが重ねられました。
そして、日本維新の会さんから参議院選挙に出馬すると聞いた時は、私だけでなく多くの方が反対をしました。

もしもう一度負けてしまったら政治家人生が断たれてしまうからです。

そして今回の戦いはあまりに勝ち目が薄いと、皆思っていました。

それでも音喜多議員は、自分は何回敗けても戦い続けたい挑戦をしたいと相当な熱量を持って私達を説得しました。


その熱量に応える形で、私も含めてあたらしい党のメンバーも毎日の選挙戦を戦いました。

そして下馬評では圏外であった音喜多議員は見事に、参議院議員に当選をされました。


奇跡だと、誰もが口々に言いました。

でもその当時も私は、これを奇跡と呼ぶ人は政治家にはなれない。そう思いました。


何故勝てたと思いますか??


2年前、選挙最終日に私はこんな投稿をしていました。

(奇跡って言うてるけど・・・)

中で見ていた立場からすれば、選挙戦が後半に入れば入るほど、その勢いが凄かったです。沢山の人達が集まり、台風のように他の人を巻き込んで、その火を更に大きくするように、ご本人は魂のこもった演説を繰り返し、夜はボランティアスタッフや議員一人一人に声をかけ、体調を気遣い、電話をかけ、ブログを書いていました。


皆がこの選挙より後はないと、必ず音喜多さんを政治家にするんだと押し上げた結果です。


私が言いたい事、そして最も尊敬するポイントはそこなんです。
そしてそれこそが政治家になるためには最も大切なんです。


誰よりも自分が火を絶やさないこと、そして皆の火を燃やし続けること


何故、音喜多議員はそれが出来たと思いますか??



それは音喜多議員の人柄、努力、活動、色々あるとは思いますが、結論一つに行き着きます。



ブログです。


8年間(もう10年間くらいですか?)毎日ブログを書き続けたこと
これ、簡単に書きますけど果たして日本全国を見回して、10年間に渡って毎日ブログを書き続けられる人が何人いると思いますか?凄まじいことなんです。


そして始めはそれを見た人が少しずつ興味を持ち、年月を重ねることによって多くの支援の声となりました。


ブログを書き続けるということ、発信し続けることには沢山の意味があると思います。政策を積み重ねていくこと自分を知ってもらうこと活動を広めていくこと
政治家としてとても大切です。


しかし最も大切な効果は


ブログを書き続けること自体が、

自分の心の炎に薪をくべ続けること

そして


周りの人の心の炎に薪をくべ続けること


であると思うんです。
だから、音喜多さんは火を絶やさなかった。(むしろこれで一般人に戻ったらブログ更新のネタがないとも思ったのかもしれません)



そう、それが言いたかったんです。
だから、政治家にとってブログってめっちゃ大事やなと。
心を燃やし続けろよと。


私は、毎日更新継続するとは宣言しません(まだね)
でも今のところ、今月は結構書いてます。


音喜多議員もこのようにエントリーされてますね。


ブログを書き続けることには様々な意味があると思いますが、私の私見は以上の通りです。
自分の心だけでなく、周りの人の心も燃やし続けることは、簡単ではありません。

でもそのが、いつか自分の夢を叶えこの国を明るく照らすとずっと信じ続けられる人が、政治家なのではないでしょうか。


ブログ書いていれば連敗しても大丈夫!とは言いませんよ。


長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。
ブログ継続頑張ります。

それではまた!!!

あたらしい党総会を開催!これからの世代のため、新しい政党を目指します【動画アリ】

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

昨日は私が代表を務める地域政党あたらしい党の総会がオンラインで開催されました。


コロナ禍や都議会議員選挙への対応などで開催が先延ばしになってしまいましたが、無事年度会計報告等を終えた形となります。

▶提出資料はコチラ



また、途中からになりますが総会の様子は動画にしております。


議題は以下の4点

【決議】党役員人事について

【報告】2021都議会議員選挙結果報告

【報告】2020年度会計報告

【報告】今後の党運営の方向性について



党役員人事につきましては、2021年3月に音喜多前代表が離党し、私が代表を務めましたが、その他役員の正式な決議を取る必要がありました。

役員としては

幹事長 宮本舜馬(荒川区議会議員)

副幹事長 小林あすか(江戸川区議会議員)

政調会長 三次ゆりか(江東区議会議員)

そして入江あゆみ(豊島区議会議員)は広報担当として、

あらい英行(埼玉県美里町議会議員)は街宣・地方PR担当として、

これまで通り、全員体制での運営を目指します!!


とても個性豊かでそれぞれが、それぞれの活動を頑張っている地方議員です。これからも一緒に切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。


さて、続いては2021年都議会議員選挙の結果報告でした。

あたらしい党からは推薦候補者の結果は下記の通りとなりました。

【北区】
佐藤こと 23323票 4位惜敗

【葛飾区】
小川ゆうた 4283票 7位惜敗(無所属新人トップ)

佐藤ことさんは昨年に引き続き、毎日朝から晩まで血のにじむような地域活動をした上での戦いでしたが、現職の壁は厚く、残念ながら次点となりました。

小川ゆうたさんも選挙半年前から会社を辞め、地域を歩き回り、ポスターを貼り、新人とは思えない活動量でした。結果、惜敗したものの、無所属新人が乱立した葛飾区選挙区において、その他候補者を突き放す得票を得たことは非常にプラスです。次は葛飾区議会議員選挙に挑戦する予定のため、また再び臨戦態勢となっています。


本日は元候補者本人達から一言、ご挨拶を頂きました!!
今後の道がどうなろうと、私たちはお二人を応援しています!!諦めずにまた一緒に頑張りましょう。

とはいえ、党としても反省材料は多く、勝たせてあげられなかった責任を痛感しています。
もっとやれることはなかったか考え、次回の戦いに活かしたいと思います。

お二人とも、お疲れ様でした!!


続いては2020年度(2020年1月1日~12月31日)の会計報告です。

党の2020年度の収支は至ってシンプルなものになりました

収入総額は5,084,142円(前年からの繰り越し分を除いた収入額は4,197,958円)

うちの党の主な収入は特別党員から徴収する毎月の党費と、一般党員党費(オンラインサロン料金)がほとんどを占めます。

正に党員が運営している組織です。たまに寄付を頂くこともあり、また、あたラボ(勉強会)の入塾料、各回の受講料も収入に含まれます。

その他の収入については、党が立て替えた費用を個人に請求し徴収したお金となりますので、純粋な収入ではありません。

支出については総額4,427,353円となりました。

主な支出は事務局スタッフの人件費および宣伝事業費です。

これは党HPの運営委託費用のほか、大きなものとしては、党車の購入費(リース代)となります。

おおよそ130万円ほどで党車をリースし、ラベルを貼ったり音響を取り付けたため、その金額が大きかったです。

純粋な収支としては232.395円のマイナスとなりましたが、党車は維持費のみがかかり、人件費については来年度については、事務局業務を議員で分担することにより大幅に削減される見込みです。


これらは各科目の詳細を含めて、近日中に党HPにて公開する予定となります。




最後に、今後の党運営の方向性について私からご報告を致しました。

あたらしい党は昨年、音喜多前代表の退任および離党の意向を受け、存続の危機となりました。

スーパースターである音喜多前代表がその強力なリーダーシップを持って結成し、その姿に憧れて議員になりたいという人や、支援者が党員となって作られただけに、抜けてしまうと当然ながら党も消滅ではないかと考える方がほとんどであったと思います。
また、事務局業務を全て音喜多事務所のスタッフが担ってくださっていた点も大きいです。

私が手を挙げなければそうなっていたと思います。

しかし、それでも「あたらしい党」に純粋に期待してくれた方々も必ずいました。そして、私も含めて、あたらしい党に期待をして投票をしてくださった有権者の方々がいました。
その方々の期待までも裏切ってしまったら、私は私が嫌いだった責任を取らない政治家になってしまうと思いました。


どんなに苦しい状態であっても、党の存続という形で、期待してくれる方、困っている方の受け皿となることこそが、私の責任であり、責任の取り方であると最終的に考えた次第です。


もちろん音喜多前代表も非常に悩んでいらっしゃいました。そして様々な事情がある中で、そのご決断を私も支持しております。
今でもご連絡を頂けますし、何かあればご相談をさせて頂いております。いい国にしたいという最終的なビジョンは同じだと思っておりますので、地域政党、国政政党としてこれからも連携し、時にご指導を頂きたいと思っております。



じゃあどういう政党にしていきたいのかと考えた時に、あたらしい党の議員メンバーでよく話し合っていました。


私達1人1人はスーパースターではない。けれど、誰かが期待してくれて今の自分達がいる。自分を必要としてくれる誰かにとってのスターであることは間違いがないと、そのことに誇りを持って、しっかりと仕事をしていきたいと考えています。


また、同時に、これからの日本を担うべき若い世代の方々に政治の魅力を伝え、あたらしい政治家、あたらしいスターを作っていくことこそが党の使命であるとも考えています。

だからある意味目指すべきは、政治界における芸能プロダクションです。

今はまだ、事務局業務も含めて運営体制を立て直している状況です。

議員がそれぞれ活動しながら、党員の皆様に支えられながら運営しています。

ですので、具体的な数値目標などを今、示せるような段階ではないと思っています。

しかし、①次世代の政治家を生み出す教育機関として②党利党略に縛られない、自由で開かれた組織として、しっかりと③地方の未来を見据えながら区民目線に立った政策提言を行う集団としていきたいと思っております。


総会ではこれらの想いを私から話させて頂きました。

前から言ってますが、議員の皆様、党員の皆様は自由に考えながら活動をして頂きたいと思っております。
最終的には私が責任を取ります。
責任を取らない政治家が嫌いで、将来の子どもたちのために責任を取って行動出来る政治家になりたいと思いました。
なのでこの職責は本望です。


そして私は所属議員の5名をとても尊敬していますし信頼しています。
それぞれが主体的に地元のために活動し、時に情報を共有しあい、励ましあい、成長しあい、時に全国的な活動へと発展させるため政党は存在するとも思っています。

これからも頑張りましょう。

党員、党友の皆様におかれましては、今後ともご支援およびご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


結党当初からのアジャイル政党として、常に「あたらしく」自らをアップデートさせていく日本初の政党として取り組んでいきたいと思います。


それではまた!!!




都民ファーストの会「木下ふみこ都議」が選挙期間中に無免許運転

こんばんは!!中央区議会議員の高橋元気です!

選挙が終わり、本日から中央区議会も各種委員会が開催されております。日常が戻り、後回しにしていた党務や学業などタスクの管理に追われております。

さて、各選挙区で熱い戦いが繰り広げられた都議会議員選挙ですが、どの候補者もそれぞれのやり方で人生を賭け、正々堂々と必死に戦ったと思いますが、その戦いに水を差すようなニュースが報道されました。

当選の都ファ議員 無免許事故 「勘違いして乗った」
https://www.fnn.jp/articles/-/205713

東京都議会議員選挙に都民ファーストの会から出馬し、4日に当選した木下ふみこ議員が、無免許で交通事故を起こしていたことがわかった。

木下ふみこ議員は、7月2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で、車をバックさせた際に停車していた車に衝突し、この車に乗っていた人は、軽いけがをしたという。

木下議員は、免許停止期間中で、無免許運転の状態だった。

木下議員は取材に対し、事故を起こしたことを認めたうえで、「7月2日までの免停だった。勘違いして乗ってしまった。公職にあるものとして、このようなことになり、大変申し訳ない」と話している。



まず、反論の余地もなく、無免許運転は犯罪になります。3年以下の懲役または50万円以下の罰金です(道路交通法第117条の2の2)


7/2時点で速やかに報告があったのか、という点、選対本部長の南雲区議はこのように述べております。

https://blogos.com/article/547314/

私は当日応援に入る予定だったため、7/2(金)の8:00頃に
●木下氏が自分の車で接触事故を起こした
●今回の事故で免許停止になったため、運転出来る人を警察署に送ってほしい
と木下氏自身から連絡を受け、ボランティアが1名警察署に行きました。
その後、木下氏は警察署や保険会社との事情聴取等を受け、終了後に再び合流しました。

私が当日聞いていた事実とは異なり、免許停止で運転して事故を起こした、ということは私は先ほど7/5(月)の報道で知りました。

つまり、事故を起こした事実は報告されたが、無免許であった事実は隠して報告していたと思われる。

この点、選対の事務局長はこのように述べています

けが人を出した、という事も仲間にも共有されていなかったようです。

そもそも免許停止処分が課せられた場合、免許証は警察に預け、処分が解除されてから受け取るはずです。ですので、勘違いしていたという言い訳が許されるはずがありません。

この報道を受け、都民ファーストの会は、木下都議を除名処分としました。

無免許運転で事故 都民ファーストの会 木下議員を除名処分に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210706/k10013121531000.html

「無免許状態での運転は明確な法律違反であり、公人としてあるまじき行為だ。重大な事故について、発生から数日たって初めて報告されたことは党として看過できない」


これは公人としては当然ながら、人としての人格をも疑う行為です。

党の対応としては除名処分は当然ではありますが、その責任として辞職勧告決議を議会へ提案すべきものと思います。

私は、選挙後において政党間の足の引っ張り合いや政争には結びつけて欲しくはありません。

それこそ、人生を賭けて必死で戦ったすべての候補者の方、ご家族の方、スタッフの方々、応援、期待して頂いたすべての方々を侮辱するものであるからです。

とても残念でありません。

誰にでも過ちやミスはあります。それは公人であっても変わりません。

しかし政治家であるからこそ、正直に、そして有権者に対しては誠実でいて頂きたいと思っております。