こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、久々にYOUTUBE更新しました!

そもそもの参議院の役割や選挙制度の特色などを解説しています。
週末を目途に東京選挙区特集も更新します!
もしよろしければチャンネル登録お願いします!
YOUTUBE動画も色々と撮ったもんだ・・・
それでは!!
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こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、昨日の企画総務委員会の報告の中で、中央区公式LINEアカウントのアップデートについて報告されました。
現在のところ月10件くらい、たまに中央区の広報誌のお知らせが流れてきたりするだけでした。
全然使えてないじゃんと私も過去に何度も委員会等で要望してきましたが、
要望のおかげなのか、約1年を経てセグメント配信とAIチャットボットの導入が通りました!
これまで区は、通知がたくさん来ると嫌がられて友達登録を解除されてしまうので積極的な発信を控えている、と本末転倒な答弁を繰り返してました。
クレームにびびって発信しない、が一番やってはいけないことであると思います。SNSとは・・・・
それならば、と受信者側が欲しい情報の種類を指定することにより、事前に取捨選択出来るようになるのでガンガン発信出来るようにセグメント分けをすべきと主張をしてきました。
ようやくですが、第一歩です。
Q.セグメント配信導入の経緯と、具体的なセグメント分けは?
A.これまで公式LINEアカウントには10,217件の友達登録があり、必要性を認識している。受信したい情報を選択出来るようになることで、一人一人に適した情報を発信出来るようになる。
セグメント分けは大体以下の通り
①コロナ関連
②防災・安全
└お知らせ、地震・災害、防犯情報など
③子育て・教育
└保育園・教育・子育てに関することなど
④高齢者
⑤暮らしの情報
└地域情報、文化・観光、スポーツ、ゴミ捨て・リサイクル、選挙など
Q.受取手側を考慮し、セグメント毎に受信設定が可能となることは歓迎。一方で、渋谷区は区独自の出産助成金をLINEで申請し、全国のセブンイレブンで受け取れるサービスを展開すると発表した。
渋谷区が出産助成金「LINEで申請、ATMで受取」の新サービス 最大10万円、口座なくてもOK
これからのSNSの時代は、区が一方的に情報を発信するだけではなく、区民から行政に対する双方向性が大切である。例えば区が開催する講座や子育て等の面談、イベント等の予約、各種行政手続きのオンライン申請、道路公園等不具合の通報機能など、そのような区民からのアプローチが出来る活用があって初めてSNSを活用出来ていると言える。今後のSNSの展開、導入可能性について
A.今回は情報発信の強化という形となったので、具体的な予定はないが、他自治体の動向等も調査・研究していく。
Q.今回のアップデートを踏まえて、情報発信が強化されるとのことだが、これまでの情報発信頻度から上がると考えて良いか?目標は?
A.あくまでLINEやTwitterは区のHPの補完という位置づけではある。具体的な目標としてはないが、各部署と広報課で連携してこれまで以上に情報が発信出来るように努める。
私も実はLINE公式アカウントを有効に活用している自治体、渋谷区や鎌倉市のLINEをフォローしているのですが、ガンガン区からのお知らせや、イベント情報等が届きます。
逆に鎌倉市の施策やニュースに詳しくなるくらいです笑
でもそれこそが、大切ですよね。どの情報が欲しいかはあくまで受け取り側が判断して嫌ならブロックやミュートするだけなので、行政側が積極的に情報発信し、区民も行政側に気軽に連絡が出来るような使い方をしてほしいと思います。
結果、自治体やまち自体に親近感がわくようになるんですよ。
また、LINE側での個人情報の取り扱いを問題視するご意見もありますが、そもそも個人情報を入力しない方法を取ることもできますし、LINE側で個人情報を管理するのではなく、外部クラウドで個人情報を入力管理するという方法も取れます。やり方次第ですし、どの企業のSNSやサービスを使ったとしても、そのようなリスクはあり得ます。その上で皆さんLINEに登録し、友達とやりとりをしているのではないかとも思ってます。
今後の活用についてぜひご意見お待ちしてます!
高橋元気公式LINEも是非!!
それでは!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
SNS更新は中央区トップであると自負しています。
が、意外といいねとかってつかないんですよね・・・
でもたまにTwitter見てますとかブログ見てますとか、街でお声がけ頂くことが増えてきました。
とてもうれしいです。
出来る限り区政情報の発信を続けていきます!
中央区議会議員の高橋元気です!
最近体調がすぐれず、夏バテかな・・・・
ちょっとブログをお休みして療養します。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
改めて、中央区の情報セキュリティ体制、個人情報取り扱い体制について確認を致しました。
Q.尼崎市の個人情報漏洩事件を受け、改めて本区の個人情報取り扱い体制について確認します。本区においても住民情報を複数の部署で取り扱いをしているが、具体的にどの部署が取り扱い、現状で外部事業者に業務を委託しているか
A.本区の個人情報保護条例および情報セキュリティポリシーの定めにのっとり各部署で個人情報の登録を行い、個人情報保護審議会に報告、管理をしている。具体的には総務部税務課、区民生活、教育委員会、福祉保健等の部署で取り扱いを実施している。一部で外部民間業者に処理を任せている部分もあるが、必ず本庁舎内での取り扱いを前提としている。事業者から事業者への再委託は現状ではない。
Q.個人情報を取り扱うにあたっての物理的・人的セキュリティ対策としてはどこで取り扱いを行い、誰が取り扱うことが出来るか明確にされているか、物理的に部屋を隔離する、PCを限定する、アクセス権限の明確化がなされているか、具体的な物理的・人的セキュリティについて
A.原則住民情報等の取り扱いは本庁舎に限定、また、個人情報取扱端末も限定し、ICカードとパスワードにより取り扱える人のアクセス権限を指定している。また、アクセスログは全て保存しており、端末では取扱い業務以外の画面やアプリを開くことは出来ない。
Q.尼崎市の事件についてはそもそも外部記録媒体(USB)の持ち込みが出来る、PCに挿せる、情報を取り出せる、持ち出せる時点で情報セキュリティの認識について行政側が非常に甘い。本区の外部記録媒体の取り扱いルールについて、および個人情報を外部に持ち出すケースがそもそも想定されるか。そのケースの一連の業務フローについて。
A.外部記録媒体については、許可され登録を受けた媒体のみ使用することが出来、許可されていない外部記録媒体を端末に接続してもエラーが出て使えない。
個人情報を持ち出すケースはあまりないが、例外的に印刷物の封印等を委託する場合など住民情報を持ち出す必要がある場合は、必ず職員が許可を受けた媒体を使用し情報を抜き、個人情報の外部持ち出しについて許可を受け登録をした上で持ち出しを行う。利用が完了したら職員が責任を持って持ち帰り破棄する。従って勝手に外部委託事業者が個人情報を抜き出し持ち出すことは出来ない。
Q.職員および委託先に対して適切な研修、指導を行っているか
A.職員に対しては毎年必ずセキュリティ研修、eラーニング研修を個人情報を取り扱う可能性がある全職員に実施している。委託先については契約で縛り、セキュリティポリシーの順守を徹底。再委託は必ず区の許可を得なければ委託は出来ない。また、定期的にログの点検を行っている。
Q.中央区としてルールの適切な運用が順守されているかを定期的にチェック、内部監査を行っているか
A.毎年内部監査を実施している。認識が甘い部分などは個別で指導を行っている。
Q.過去にセキュリティインシデントが発生した事象はあるか
A.現在のところ発生はない(0件)
情報セキュリティについてはしっかりと組織体制を整備した上で、適切な物理的対策、人的対策、技術的対策を講じる必要があります。
物理的対策としては庁舎入り口のセキュリティドア、監視カメラ、PCの施錠管理など。
人的対策としては職員教育やマニュアルの整備など。
技術的対策としてはウィルス対策ソフトやファイアウォール、DMZ、IDS/IPSなどの導入やVPNを敷くなどネットワークの整備、ログやアクセス権限管理などがあたります。
まず大切なのは第一に、個人情報の取り扱いについて申請登録がなされ、集約管理されていること。(各部署が勝手に収集し始めたり勝手に保管出来ない)
次に取扱いルール、情報セキュリティ対策におけるルールが明確化されており、周知されていること。
そしてセキュリティレベルが十分であること
ルールの運用がなされているか、定期的にモニタリング、監査されていること
が抑えるべきポイントです。
そもそも自治体は民間企業ではないため、セキュリティレベルの証明にISMS認証などは受ける義務はありませんが、大量の個人情報を取り扱うことは明白であり、むしろ民間事業者より高いセキュリティレベルを保つ必要があります。
総務省が「地方公共団体における情報セキュリティポリシーの策定に関するガイドライン」を交付しており、各地方公共団体はこちらに基づきISOが定める国際標準に沿った情報セキュリティポリシーを策定していると思われます。
今回の尼崎市の事件については、そもそも行政側がこの情報セキュリティポリシーを順守していなかった、或いは認識が相当甘かった故に発生した事件でもあります。
決して委託先の責任でも、委託先の社員が酔いつぶれたせいでもありません。
しっかりと自分たちの個人情報を取り扱う体制が整備されているか、皆様の自治体でもこれを機会に確認した方がよろしいかと思います。
各地方議会でも取り上げてください!
私も前職でグループ企業全体の情報セキュリティ体制のチェックなども担当していましたので、政治の世界は民間で様々な業務に携わる経験が大切であるなと改めて感じました。
とはいえ情シスに配属されていたという訳ではなく、情報セキュリティの専門家ではありませんが・・・・
「尼崎市でこんな事件があったが、うちの個人情報保護体制は大丈夫なんですか?」
というふわーーっとした質問をする議員よりはマシかと思います。(たぶん全国にいっぱいいるでしょう)
ご質問、ご指摘等がございましたらいつでもお申し付けください。
それでは!!
こんにちは!今日も雑談です。
最近ダイエットをしています。
とはいっても一日一食と筋トレ等ですが。
やはり40にもなると代謝は落ちます。
それなのに若いころと同じ量を食べていては体調を崩すのです。
今後お酒もやめたいと思っています。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、現在参議院選挙の真っ最中ですが、私もとある陣営で個人的にボランティアをやってます。
毎月必ずどこかで選挙が行われる。
個人的には若くて優秀な方を政治の世界に送るため、仕事は別にこのように活動をしたいと思っています。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
区民の方からのご相談対応が増えています。
歩道や道路の補修は、その道路が区道であるか、都道であるか、国道であるかにもよって対応場所が異なります(これぞ縦割り行政)
そのため、どこにいえば、通報すればいいか分からないとも思いますので、いつでもご連絡ください。
橋は大体都道です。東京都も仕事は早いですね!
そして最近ご相談が多いのは受動喫煙対策です。
特に最近は路上喫煙をしている方が増えていると私も思います。
抜本的な対策をするため、打ち合わせをしてきます。
またご報告します。
それでは!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
さて、ここ数日世間を騒がせています、尼崎市の個人情報流出事件について、
尼崎市によりますと、給付金給付業務を委託していた業者の担当者が、市民46万全ての指名や住所、生年月日等の情報が入ったUSBメモリーを紛失したという事件です。
USBメモリーを持ったまま飲食店で酒を飲み、カバンを紛失したとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3665ca00bbf3edc978b0603dc32b9602a10ea6f5
またその後、当該委託業者が市に無断で業務を再委託していた、という事実も発覚致しました。
さて、どこから手を付けたらよいのか・・・というレベル。
前職で企業のリスクマネジメントに携わっていた身からしても、個人情報の取り扱いは個人情報を取り扱うどの企業、組織も最優先のリスクとして体制を整備しているものと思います。
情報セキュリティにおける脅威とはすなわち、
ウィルス感染、不正アクセス、情報漏洩であり、それぞれに対する情報セキュリティ対策をルールとして、あるいはシステムとして整備し、従業員に遵守させることが基本中の基本です。
ウィルスやセキュリティソフトの導入、不正アクセスを防ぐサーバー構成やセキュリティホール対策などは、恐らくどの企業、あるいは自治体も力を入れているはずです。
しかし、なぜか情報漏洩に対してはザルである。という点は否めません。
私も前職企業の情報セキュリティガイドラインの制定等に関わっておりましたが、まず個人情報を「誰が」、「どこで」、「どのように」取り扱えるのかアクセス権限を含めたルールがどのように定められていたのかが気になります。
つまりは外部USBを持ち込める、個人情報を取り扱うPCに挿せる、個人情報を移せる、個人情報が入ったUSBを持ち出せる時点でリスクが低減出来ていません。信じられないほどセキュリティ意識が低いと言わざるを得ません。
個人情報が取り扱えるPCを限定し、外部USBを挿せない、あるいはアラートが出て読み書きができないようにする。
または個人情報が取り扱える「部屋」を限定し、キーロックで入退室を認証した上で持ち物チェックを行う、などさまざまなセキュリティレベルが検討されてしかるべきです。
委託元に無断で業務を再委託していた、などは個人情報保護法違反ですので論外です。
また、市の弁明では、委託業者がやった、委託業者が悪いといった弁明を繰り返していますが、委託元の責任として、個人情報の取り扱い体制の整備状況を確認し、定期的に監査する必要があります。正直、全面的に市が悪いです。
末端の個人が個人情報を持ち出せてしまった時点で、責任は市にあります。
それが出来ないように、出来る限りリスクを低減するために情報セキュリティルール、体制を整備することがリスクマネジメントです。
もちろん、リスクマネジメント、内部統制にも限界はありますが、本件においては防げた事故です。
本事故のようなUSBの取り扱いだけに限らず、中央区の情報セキュリティポリシーのルール自体に不足はないか、またルールの順守状況がモニタリングされ、定期的に見直しがされているか、改めて確認致します。
これは実際に情報セキュリティに関する規定を読み込まなくては判断が出来ません。
来週、委員会が開催されますので、その場で取り上げます。
何故、直接聞くのではなく、委員会でやるのかと思われるかもしれませんが、
区民も傍聴可能な公の会議体で、議事録に残す必要があるからです。
またご報告致します。
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
道路の補修など、必要な個所を見つけ場合にご連絡ください、と私もSNSで訴えていますが、
こちらの個所もすぐに対応が完了したようです!
地域全体で安全を守っていくため、皆様ももしそのような場所があればすぐにご連絡ください!!
ただやはり、自治体の仕事としてもDX化を推奨していくべきです。
私も議会で提言しましたが、LINEを活用して自治体に直接道路や公園の不具合を通報出来るサービスもあります。
議員の仕事の一つは、自治体と区民の皆様の仲介役を担うという点があると思います。
難しい、複雑な自治体のサービスをわかりやすく区民の皆様に説明すること、或いは区民の皆様が今困っていることなどを速やかに自治体に説明し、行政を動かすこと。
特に地方議員はこのような代理人のような機能が大きくウェイトを占めています。
一方で、危険個所の通報など、単純なものについてはDX化が進めば議員を介すことなく直接行政とやり取りが出来るようになります。
私はそのような姿がより区民の皆様にとっても便利かつ迅速であると思いますし、結果的に議員は少なくて済むと思います。定数削減の根拠にもなる。
もちろん議員だからこそ出来ることもあるとは思いますが、議員が出来る限り必要なくなるようなDX化も進めるべきですね。
とはいえ、お気軽に何でもご相談ください!!
なんだかんだで、仕事として依頼をして貰えること、頼って貰えるのは嬉しいので・・・・
ガンガン仕事をください!!
お代は既に議員報酬として頂いています!
↑こういう意識が今の政治家には少ない気がします。。。
それでは!!