こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
議会を欠席し続けていた木下都議が昨日、4カ月ぶりに都議会に現れたとのことです。
発端は自身の無免許運転、書類送検されてから全く音沙汰がなかった、そして都議選にて信任を得たにも関わらず無断で欠席し続けたことにあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab34d70d4c2d585e91c44d2b94ce3c72488fdf13
一方で当選して以降、欠席していた3カ月分の議員報酬、およそ192万円は、NPOに寄付すると説明。 また、ひと月50万円の政務活動費は、請求しない考えを示しています。
但し、一回も出席していなくても、冬のボーナスは約200万円受け取れます。
議員辞職の声も多数寄せられ、都議会からも辞職勧告決議が出されるる中、体調不良を理由に欠席し続けてきました。公式サイトでは「議員を続けて欲しい」との声があるとして、議員の立場は継続するとのことです。
反発した自民党、公明党の議院はこの日の委員会を退席し、結局委員会は開かれなかったとのこと。
まず政治家なら、しっかりと自身の嫌疑をしっかりと説明することです。
事実として無免許運転の実態があるのであれば、真摯に謝罪をした上で、公的な罰を受けること。
その禊がない限りは、次のステップには移れない。
これは先日の小室圭さんの件も同じですね・・・・
特に選挙で選ばれた政治家は、しっかりとその説明をする責務がある。
都民に向き合って、何故説明をしないのか。
現状都議会には法的に辞めさせる権限はありません。
都民から選ばれた立場であるからです。
議会を解散するという方法も無くは無いですが、はるかに税金がかかります。
政治家はこの危機対応、謝罪対応が本当に下手ですね。
素直に謝ればいいものを、ずるずると言って取り返しがつかなくなるパターン。
少しでも都民から選ばれた自覚があるのであれば、説明をして貰いたいものです。
本日は以上です、それでは!!