都民ファーストの会が国政政党「ファーストの会」を設立!その中身は?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、本日、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表が都内で会見し、国政新党「ファーストの会」を設立すると発表しました。


衆院選に向けて、東京を中心に擁立を目指すとのことです。


荒木都議は新党の代表にも就任します。
会見の中では、小池氏は立候補しないといい、荒木氏は「私たちから出馬の要請もしていない。小池知事の応援や相談をさせていただく。さまざまに連携をさせていただきたい」とのことです。

一方、党名については小池百合子特別顧問とともに決めたとの事です。


ただ決まっているのは党名だけとし、役員や候補者、党の公約や綱領の発表はなし。ただ立ち位置は保守中道であり、左右どちらでもなく国の真ん中を行く、と宣言をしました。
※その後HPで綱領が発表されました。

本日から党のSNSアカウントが開設され、東京都小選挙区、比例区を中心に立候補者を公募するとのことです。


▶ファーストの会HP

▶綱領

https://1st-jp.jp/?page_id=86
https://1st-jp.jp/?page_id=86

具体的な公約はまだですが、綱領の中では、


>>私たちが基軸に据えるのは「国民ファースト」「情報公開」「賢い支出(ワイズスペンディング)」そして「持続可能性」の四つの大原則である。

>>また、我が国が現在、最も必要としていることの一つに多様性(ダイバーシティ)と包摂性(ソーシャル・インクルージョン)がある。これらは未来に繋がる豊かな社会を創る原動力になるものである。私たちは女性、若者、子ども、シニア、障がい者、性的マイノリティ(LGBTQ)などの多様性を大切にし、「人」への投資を最重要視していく。先進国の中で最低レベルにある我が国のジェンダーギャップ指数の向上についても優先的に取組むべき喫緊の課題である。


と、あります。
しっかりと公約実現を目指して国会議員を輩出出来るのであれば、期待は出来ますが、あまりに突貫工事である印象は拭えません。

4年前設立した「希望の党」とは・・・


作りかけのSNSやHPを見ていても、本当に準備時間がなく、かなり急ぎで政党を作ったという印象です。


そもそも国政政党の要件として認められるためには、「政治団体のうち、所属する国会議員(衆議院議員又は参議院議員)を5人以上有するものであるか、近い国政選挙で全国を通して2%以上の得票(選挙区・比例代表区いずれか)を得たもの」である必要があります。


通常であれば、国会議員5人を用意して記者会見、というケースが多かったと思います。
その発表がなかったという事は、とにかくまずは候補者の公募をしなければいけない、つまり人材が足りないという状況なのは明らかです。


岸田総裁の誕生を受けて、小池知事が急遽指示をした、と推測しますが、4年前の希望の党同様、小池知事自身が先頭に立って出馬をしない限りは東京都内であっても支持を集めるのは非常に難しいでしょう。


また、都民ファーストの現職議員が国政に鞍替えするケースも予想されますが、前回都議選から3カ月での鞍替えは果たして都民の理解を得られるのでしょうか?
また、投開票日から3カ月が経ってしまっているので、都議選の繰り上げ当選もありません。

惜しくも都議選で敗れてしまった都民ファーストの元都議もいます。願わくば、元都議のワンチャン敗者復活戦の位置づけの政党とならないよう、綱領にもありますが、持続可能な政党であることを望みます。


ファイナルファーストの会(FFの会)いいと思うけどな・・・(センス)


それでは!!

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