こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
11/15の子ども子育て・高齢者対策特別委員会にて、晴海に新たに定員250人規模の認可保育園が2園開設を予定していると答弁がなされました!
晴海には新たに晴海西小学校・晴海東小学校・認定子ども園の開設が予定されていますが、認可保育園について正式に言及されたのは初めてです。
また、民間学童の誘致も検討がなされているとのこと。
詳しい情報が分かり次第改めてお伝え致します。
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
11/15の子ども子育て・高齢者対策特別委員会にて、晴海に新たに定員250人規模の認可保育園が2園開設を予定していると答弁がなされました!
晴海には新たに晴海西小学校・晴海東小学校・認定子ども園の開設が予定されていますが、認可保育園について正式に言及されたのは初めてです。
また、民間学童の誘致も検討がなされているとのこと。
詳しい情報が分かり次第改めてお伝え致します。
それでは!!
こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は区民文教委員会が開催されました!
晴海に特別出張所は単純に嬉しいですね!月島出張所までは徒歩だとかなり時間がかかっていたので、助かります。また、保健センター等福祉施設、図書館も入ります。
そして中に入る公私連携、幼保連携型認定こども園の事業者選定もスタートします!!
開園時期:令和6年4月(晴海FLAG入居に合わせる)
想定定員:開園時230名程度(最大450名程度)
※幼稚園150名+保育園80名
※その他一時預かり保育20名程度
事業者の選定:一定の要件のもと、公募型プロポーザル形式で選定を行う
私からは下記の質問を致しました。
Q.最大450名とのことで、例えば災害時の避難、安全確保体制は?
A.認定こども園と各施設は物理的に分かれ、入り口も分かれている。災害の種類にもよるが、地震の場合は建物に留まるなど、その避難経路の確保、運用については子どもの安全を第一に事業者と協議する
Q.本年開設された阪本こども園の運営に当たってはどのような課題が出てきて、どのように晴海4丁目認定こども園の運営に活かせるか
A.現状は特にクレームなどは入って来ていない。運営課題としては選考方法が私立幼稚園等と同じであるため、慣れていない部分があった。
Q.まだ詳細は決まっていないと思うが、区内全域から申し込みは可能なのか?晴海地域在住者の優先措置などはあるか?
A.事業者と詰める事項ではあるが、区としては全域から申し込め、晴海西小学校の学区内の家庭は優先される形で考えてはいる。
開設に向けて事業者選定も含めてこれからではありますが、随時確認を致します。
ちょっと微妙に体力が尽きた&本日は時間がないので、明日続けます!
それでは!!!
こんにちは!スーパー中央区議会議員の高橋元気です。
スーパーに特に意味はありません。
さて、最近は朝からオンラインで会議なり授業なり打合せなりが多いですが、YOUTUBEの投稿も含めてフル稼働でやってます。
昨日、Twitterを見ておりましたら、このような話題が流れておりました。(Twitter上の投稿をそのまま引用させて頂きます)
東京BRTのプレ二次運行→本格運行が暗礁に乗り上げているのではないか?との噂が立っているようで、実際にブログの著者とよすとさんは東京都都市整備局都市基盤部交通企画課に問い合わせをされたとのことで、下記のような回答が返ってきたとのことでした。
ーー もうプレ運行二次が始まる時期だと思いますが、豊洲の停留所がまだまったく動きがないのは何か問題でもあったのでしょうか?
「豊洲に限らず他所の停留所に関しましても、工事に関わる関係各所と調整中のためまだ停留所に着手できていない状況です」
https://toyosu.tokyo/news/tokyo-brt-pre2-emergency/
ーー プレ運行二次の運行開始は具体的にいつごろになりますか?
「停留所が未着工ですし、申し訳ありませんがまだ皆さまにプレ運行二次の開始時期をお知らせできる状況にありません」
https://toyosu.tokyo/news/tokyo-brt-pre2-emergency/
まず本件、東京BRTは東京都が京成バスとタッグを組み、取り組む「Bus Rapid Transit」(バス高速輸送システム)の略です。連節バスの採用、走行空間の整備等により、路面電車と比較して遜色のない輸送力と機能を有し、定時性・速達性を確保した、バスをベースとした交通システムを指しています。
特にまずは現在では交通不便地域と言われる(公共交通機関までの距離が長い、人口に比して少ない)勝どき・豊海町・晴海エリアの通勤通学の足としても非常に期待がされておりました。
段階的に運行を開始する予定で、2020年10月からプレ一次運行、東京オリンピック後にプレ二次運行、2022年度までに本格運行が予定されておりました。
また、このスケジュール自体も、小池都政において築地市場の移転問題に伴う環状二号線の開通遅れや東京オリンピックの1年間延期により、のびのびになっておりました。
現在、プレ一次運行中ではありますが、確かにオリンピックが終わった後、プレ二次運行の予定が立っていない状態です。
近隣地域にお住まいの方、そして今後晴海FLAGを始め、これから入居を予定されている方にとっては、交通網の整備が予定通り行われないという事は非常に大きな問題です。
そしてプレ二次運行開始のアナウンスがないこと、このままBRT事業が中止になるのではという不安も分かります。
(っていうか直撃する私も気になる)
ということで、都政関係の知人を通じて、改めて状況を東京都都市整備局に確認して貰いました。
結果、バス停留所の設置について、地権者や道路や土地関係部局との交渉や調整が長引いている。
調整完了次第プレ二次運行開始の予定であり、停留所の位置が少しずれるはあり得るが、予定している運行コースの変更や運行中止の心配はない
と、確認が取れました。
恐らく問い合わせ先の担当者は同じであると思いますので、表には出せない裏情報まで聞けているかは分かりませんが・・・・
ただ、これは裏で聞いた話ではありますが、東京都港湾局が予定していた駐車場スペースの提供について都市整備局と揉めており運行バスの駐車場スペースが足りなくなっているという噂も聞きました。(噂ベースですがもし本当ならそれ、東京都内での調整の問題ですよね・・・)
先日行われた中央区議会の決算特別委員会の審議の中でも取り上げられ、現在プレ二次運行は調整中と、中央区よりも回答があったところです。
プレ二次および本格運行の中止は現状では考えづらいと思います。
何れにせよ、早期のプレ二次運行の開始を改めて要望として伝えます。
しかし確かに、プレ一次運行における、乗車客数の少なさ(空席状況)は少し心配にはなります。
そして、そもそもBRTと謡いながら、通常の路線バスと変わらない運行スピードである、つまりは専用車線を走行するわけでもない(信号で止まるし渋滞にはまる)わけで、定時性及び速達性は確実に課題です。
この点、中央区からはその方法として環状2号線の本線トンネル開通、新たな運賃収受方式の導入、PTPS(公共車両優先システム)の導入により、本格運行時には改善を図るとしています。
もちろん抜本的にこれらの課題を改善して頂きたいですが、まずは晴海を含め、交通網の早期整備を非常に期待しています。
お台場にも豊洲にも新橋・虎ノ門にもイケるぞ!!
舟運の整備と共に、公共交通網の整備は中央区の喫緊の課題として、今後も区民の皆様の声を、中央区、東京都に届けたいと思います。
また、BRTについて最新情報が分かり次第お伝えさせて頂きます!!
ガチで、次の選挙のためのパフォーマンスとかじゃないですからね。
大変な思いをした前回選挙で、こんな無名の私に1074人の方が投票をしてくれた、それ以上の方々が私に期待してくれた、家族・友人が支えてくれた、その恩返しを仕事で返したいんです。
だから、次のっていうよりは前回の責任、そして私が果たすべき役割・仕事であると認識しているので、誰よりもスピード感をもって仕事をしてまいります。
何かご質問、ご要望、ご相談がございましたらいつでもお申しつけください!!秒で動きます!!最近やる気が半端ないんです!!!
やる気!勇気!!元気!!!
争点や候補者が分かりにくい今回の衆院選、皆様にもしっかりお伝え出来るように解説し、東京2区の候補者紹介も開始しています!!
それでは!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です!
本日は区民スポーツの日実行委員会、中央区が主催するイベント第33回区民スポーツの日でした!!
私は午前中に予定があり、開催式やマラソン大会は観覧出来ませんでしたが、午後から参加!!
感染対策をしっかりとされた上でとても盛況でした!!
消毒検温、体調管理シートの提出が必要になります。
今年はマラソン大会に野口みずきさんも!!Twitterでもとても盛り上がってました!!
少年少女野球教室には高橋由伸さん!!
子供たちにとってとても良い思い出になったのではないでしょうか!!
月島運動場をメインに、都立晴海総合高校のグランド、晴海中学校、月島第三小学校の4会場で様々なスポーツイベントが行われてました!!
めっちゃ楽しそう!!!!
晴海総合高校のグランドでは50m走やスポーツテストも実施されてました!!
めちゃめちゃ楽しそう、、、よしのぶー!!
改めて、素晴らしいイベントですね!!親子で一緒にスポーツで汗をかける、最高のイベントでした!!
関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
こんにちは、中央区議会議員の高橋元気です。
本日は前回に引き続き、まちづくりについてです。
中央区は中央区まちづくり基本条例に則り、東京都や中央区が策定するまちづくり方針、開発計画を元に区内13地区に設置しているまちづくり協議会やその他会議体の中で、まちづくりの方向性を決定していきます。
中央区まちづくり基本条例とは、開発事業者に求める開発計画への反映事項を定め、開発事業が行われる地域の住民等と協議を行うとともに、開発事業者に対して住民への説明を義務付け、その理解を得るように求めるものです。
まちづくり協議会とは、区内全域を13地区に区分し、まちづくりの整備構想や整備計画、防災上の課題などについて住民の代表者が話し合うことで、計画、地域のまちづくりの意見・意向などを整理し、本区のまちづくり施策に反映させるための会議体になります。
つまり、まちづくり(開発)の大まかな流れは
①都や区の開発基本方針⇒②開発事業者および行政による開発計画の策定⇒③地元まちづくり協議会やその他会議体にて協議⇒④地域住民への説明会⇒⑤着工⇒⑥進捗の説明⇒⑦竣工
という流れになります。
この流れ自体は理に適っています。
しかし、住民参加型のまちづくりを進めていくのであれば、②および③の段階にて住民の意思が正確に反映されているかが非常に重要です。
計画段階における住民参加あるいは、開かれた会議体での議論が必要となります。
さて、この開発計画について審議をするまちづくり協議会の構成員は、原則区内の町会・自治会の代表者が名前を連ねます。
町会・自治会は地域コミュニティの核であり、盆踊り大会等イベント等によってまち全体を盛り上げ、まちの歴史を担ってきた伝統ある組織です。地域の共助の主体としても防災上、警備上、大変重要な役割を担っています。
今の時代、その点はもっと重要視されるべきですし、入会者が増えて欲しいなと思っております。
一方で、町会・自治会の役割の中で地域の住民の意見をまとめ、反映させる意見集約機能としては限界があると思っております。
まず町会・自治会への参加は任意であり、強制されるものではありません。また幾ら近隣の方と意見交換をしていたとしても、地域住民の方にアンケート調査等を行っていない限り、物理的に代表者が民意の全てを把握しているとは思えません。
但し、公開された会議体において、区民の一般参加が可能なのであれば、その信頼性はある程度担保されているとも言えます。
ところが、
中央区はこのコロナ禍において、まちづくり協議会のオブザーバー参加(傍聴)を禁止しました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止が理由ですが、定員300人の会場で、出席者がせいぜい50人程度であっても、傍聴を拒否しております。(私も晴海まちづくり協議会の傍聴を拒否されました)
それなら、別室で中継を見れるようにしてはどうか、オンライン中継で誰もが見れるようにするべきではと私達も委員会等の場で要望を何回もしておりますが、
オンライン中継は出席者の理解が得られない(肖像権や個人情報を気にされる方がいる)として、実現に至っていません。
そもそもまちの代表として、公の会議体に出席をするわけですので、出席者がオンライン中継を拒否しているというのは私は理解出来ないのですが・・・・というか区がオンラインでもやりますと言えば多くの方々は納得されると思います。
まず、まちづくり協議会やその他会議体の構成員を自治会・町会の代表者と限定するのであれば、区民が誰でも傍聴出来るようにするべきです。
そして、今の時代は、民意の集約のやり方として会議体と平行して、紙でも電子でも区民アンケート調査を実施し、広く区民の意見を募集するなどのやり方があります。
一体何のためのLINE公式アカウントなのでしょうか・・・?
中央区が目指す電子自治体とは・・・?
まちづくりにおいては、中央区は非常に町会・自治会(まちづくり協議会)の意向を偏重していると私は感じます。
区はよく、施策について地元の方の意見を反映した、地元の方の同意を得たという言葉を使いますが、町会・自治会の意見=地元の意見の全てではありません。
他の自治体を調べても、まちづくりにおいてアンケート調査を行っている自治体は数多くあります。
https://www.city.narita.chiba.jp/environment/page0144_00018.html
私は町会・自治会批判をしている訳ではありません。
既存の会議体を活用したまちづくりと並行して、まちづくりプロセスのDX(デジタル・トランスフォーメーション)を進めるべきであると主張をしています。
区民の民意である電子アンケートを尊重した上で、オンライン傍聴も可能な開かれた会議体でまちの代表者達が決めるのであれば文句はありません。
しかし、目指したいのはより未来の住民参加型の都市開発構想です。
都市モデルを3D化し、建築物の高さや景観、交通量をシミュレートし、可視化して公開すれば、オンライン上でより具体的な意見交換が出来るかもしれません。
近隣施設との兼ね合いからこのような施設を入れて欲しい!とアンケート調査が出来、簡単に集計出来ます。(プラットフォームがあれば)
コロナだから一般傍聴禁止して、昔からの住人の一部で決めます、は流石に時代錯誤過ぎますよ・・・・
徹底した情報公開、住民参加型のまちづくりを求めます。
それでは!!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
本日は環境建設委員会のトピックです。
【令和2年度区内のごみ量及び資源回収量について】
コロナの影響は顕著であり、以下のような傾向が発生。
①家庭ゴミが増加し、飲食店等事業ゴミは減少(区内全域では事業者が多いため、全体としては減少)
②家庭内の飲酒が増え、缶やビン増加
③amazon等ネット通販が増えて段ボールが増加
やはりゴミに人々の生活が現れると思います。私も定期的に周辺のごみ拾いを続けていますが、綺麗なまちを作っていきたいです。
【築地市場跡地にヘリポート開設?】
こちらも環境建設委員会の中で取り上げられました。
築地市場跡地の再開発にあたり、現在朝日新聞の屋上にあるヘリポートについて、ヘリコプターが安全に着陸できる空域の確保という航空法上の制限がある。
基本的には朝日新聞と充分な折衝をしないと建築物が立てられない。但し、朝日新聞との建築の相隣関係の問題のみにせず、築地全体の問題として考えることが合理的であると考える。
東京湾の方に広がって設置した方が合理的ではないか。
ヘリポートの扱いについては、少し弾力に考えながら市街地の安全性を考慮して柔軟に考える。災害時や緊急時の利用はもちろん、その他の使い方も総合的に検討をする。交通結節点として、区民生活の軸、この地域の発展にどういう施設がいいのか。可能性として空路、陸路、水路、鉄道含めて利用できる可能性がある。
これらの案は今後、築地まちづくり協議会の中で話し合われるとの事です。
ヘリコプターが日常的に離発着する場合は、進行方向と思われる、豊海、勝どき、晴海地域への騒音問題が生じそうな懸念もありそうですが、今後の話し合いが待たれるところです。
(民間に貸与されるならば東京湾ヘリコプターデートとかで使われるのだろうか・・・)
簡単ですが、本日は以上です!!
こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。
中央区は9/7に補正予算案を提出し、これから区議会にて審議が行われます。
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/zaisei_time_202108.files/9hoseip.pdf
注目したい点は色々とあるのですが、まず、郷土天文館の移転に伴い、中央区保健所等複合支援施設に子ども家庭支援センターの総合相談スペースを移転するなど、育ちの相談・サポート機能等の充実のための予算が追加されました。
こちらは良い流れであると思います。障がい者・児童に対する相談窓口も含めて総合的に窓口を一本化することは、子ども庁の創設も進んでいますが縦割り行政の改善にも繋がります。
そして、注目したいのは晴海4丁目、晴海5丁目の土地取得です。
こちらは都有地を東京都から購入するものになりますが、今回晴海4丁目の土地取得用途として、晴海東小学校(仮称)の設置用途が明確になりました。
晴海FLAG内に出来る晴海西小学校、中学校とは別の小学校になります。(月三合わせて3校目)
今までは、今後の晴海の学校定員不足に対応するため、学校用の土地だけまず取得しておく、といった説明がなされていましたが、私立学校の誘致なども噂されていました。
今回、改めて公立学校の設置方針が示されたと理解しています。
7月の晴海まちづくり協議会の資料ではこのように、Jの土地の横に学校予定地と示されていました。
公立学校ということもあり、気になるのは学区割りと開設時期です。
晴海西小学校、月島第三小学校との学区割りはどのようになるか、就学途中の学区変更による転校の心配はないかなど、保護者の方の関心は高いと思います。
こちらの補正予算審議および委員会にて、その点確認していきたいと思います。
改めて報告致します!
ご無沙汰しております、中央区議会議員の高橋元気です。
8/8に東京オリンピックの閉会式が行われ、17日間の夢の時が閉幕致しました。
(閉幕後、体調を崩して各種SNSから離れておりました)
オリンピックの開催には沢山の意見がありました、しかし選手達が見せてくれたその姿に、我々がどれだけ励まされた事か、それも事実です。
大会後半戦で特に印象を持った競技で言えば、サッカーのベスト4久保選手の涙、新体操の村上茉愛選手、野球悲願の金メダル、女子バスケ銀メダルの快挙(本当に素晴らしいディフェンスと走力で涙が出ました)レスリングも空手もボクシングもマラソンを始め陸上競技も、、、本当に沢山の感動と勇気を頂きました!!
そして女子ハードルの寺田明日香選手は中央区のご出身!!テレビの前で応援していました!!
開催して良かった、そう思わせてくれた本当に記録にも記憶にも残るオリンピックでした。
けれど、日本の子どもたちのためにも、是非有観客で見せてあげたかった。。。ただただ、コロナが憎い。
それもすべては、この1年半にしっかりとコロナを終息させられなかった政治の責任です。法整備をする時間もワクチン確保の時間も充分にあった。諸外国と比較してももっとやれたとの思いは強いです。
その責任をもって、ここからは政治家が仕事をし、一刻も早くこの危機的な感染拡大状況を収めなくてはなりません。
また落ち着いてから、ゆっくりと振り返りたいですね。
ずっと私も夢見ていただけに、とても複雑な感情が生まれたオリンピックでした。
開催に反対する声、人の命こそ最も重視するべきだと私も数多くの方から伝えられた一方、子ども達の未来のためにも出来る限り地元と選手たちの触れ合いの場を設けて欲しいと、両極端の意見を頂いた期間でした。
私は、正直そのどちらも正しいと思っています。
区民の命は絶対に第一に守らなくてはいけません。そして同時に、私は区民、将来を担う子どもたちの未来、夢も守り指し示すことも政治の仕事であると信じています。
今回、私は本当にとてもとても考えさせられました。
自分が何を目指すべきなのか、自分は誰のために、何のためにこの仕事をして、生きていくべきなのかという点まで、原点に戻って考えていました。
もう少し時間が経ってから別の投稿にしたいと思います。
しかし、確実に今回のオリンピックを見て、様々な出来事を通じて実感した事があります。
それは、選手達の「国を背負う誇りと覚悟の姿」です
大会初日から柔道の選手達を始め、皆、日本という看板を背負う重圧、そして幸せをその協議への姿勢、戦う姿で示されていました。
本当に格好良かったですし、だからこそ感動します。
人生を賭けて自分のために戦うだけでなく、国のために戦う方々の集まりがこのオリンピックです。
果たして政治家は、同じレベルの覚悟で仕事をしているのでしょうか。
国会議員は国を背負う覚悟で仕事をしているのでしょうか。そういった覚悟を持って仕事をされているのは、やはり閣僚、与党の議員に多いのかもしれません。
こう言うと何を偉そうなことを言っているんだこいつはと思われそうですが、もちろん同じことを、私も自分に当てはめて考えていました。
私は中央区を背負うに相応しい覚悟を持って仕事をしているのか
昨年末の議会からの懲罰の事案も思い浮かべながら、自戒をしていました。
もっと、やらなくてはいけない。
中央区の看板を背負い、その名に恥じない働きをしなくてはいけない。
それはプレッシャーや、重圧ではなく、喜びです。
中央区という看板を背負うことが出来る幸せを噛みしめながら、覚悟をしながら、心に決めながら任期を全うしたいと思います。
同時に、1政党の看板を背負う身としても、しっかりと身を引き締めて参ります。
明日も更新予定です!!
こんにちは、中央区議会議員の高橋元気です。
本日は所属する東京2020大会晴海地区公共施設整備対策特別委員会が開催されました。
以下、私の質問および他委員からの主な質疑のやり取りです。
①大会関連事業の中止について
Q.緊急事態宣言の発令を受けて本区主催の選手村周辺のおもてなし清掃は中止が発表されました。町会・自治会主催の自主的なおもてなし清掃については各団体において可否を判断するとされています。中止する事業と実施するべき事業、その線引きをどのように判断されたのか。多くの人を一堂に集める事業や回遊型の事業を中止すると資料にあるが、区のお知らせ発行などはやれるのでは??
A.緊急事態宣言を受け、事業の見直しは決断せざるを得なかった。東京都がパブリックビューイングを中止したため関連事業は中止、おもてなし清掃は野外であるため負荷はかかりにくいが、受付の設置において密となり少なからず人流を招く。区のお知らせ特集号の中止は、上記関連事業が中止されたため発行を断念した。
⇒おもてなし清掃も区のお知らせ特集号も、もともとは五輪の機運醸成のため盛り上げるための事業だったはず。必要最低限の事業であり感染リスクの低い事業は実施した上で盛り上げて欲しい
②交通規制について
Q.環2の規制により特に晴海通り、勝鬨橋や佃大橋の渋滞がひどく、時に救急車両が通れない状態である。既に決まっている交通規制であるが交通計画の改善について申し入れをするべきでは?
A.2年前から地元とも協議して進めてきた交通規制であるが、9/8まで続く。本日の新聞折込にも入れて周知に努めている。引き続き動向を注視し、迅速な対応を行う
⇒せめて救急車両の通過については具体的に警察署とやり取りを行い至急の改善をお願いします
③選手村周辺の警備体制について
Q.13日に選手村が開村しました。れいめい橋公園通りも明らかに大会関係者や取材陣と思われる方の姿が、夜中まで絶えることなく見られます。各交叉点に警備員が配置されているようですが、この警備体制について、大会開催形式の変更により昨年発表の体制から変更はあったのか?
A.昨年発表からは特に変更はない。選手村内については警視庁が、外においては管轄の警察署にて数百人規模体制で対応を行う。
⇒何かあってからでは遅いため、しっかりと警視庁および所轄の警察と連携した上でご対応をお願いします
④組織委員会との情報共有体制について
Q.6月にオリンピック・パラリンピック大会に参加する関係者向けのプレイブックが更新および公表され、その中で選手や関係者の感染対策や行動制限について記載がされています。今回大会は、選手団や大会関係者と国内居住者など外部との接触を避ける「バブル方式」が採用されていますが、しかしながら各種報道、そして私の実感としても、このプレイブックが厳粛に守られている状況ではないようです。れいめい橋通り沿いのマルエツやコンビニでも、ボランティアスタッフまたは大会関係者と思われる方が数多く利用されており、夜中に近くの公園のベンチや街角、路上などで飲食をしている姿を見かけます。プレイブック上はイートインや食べ歩きは認められていません。
我々がこれまで説明を受けてきた認識としては、大会関係者は選手村の外に一切出ない、です。
このようにルール厳守の運用や罰則の適用等についてはひとえに組織委員会および東京都の役割であることは重々承知しています。また、せっかくボランティアとして集まってくれた方を地元区としておもてなすという意味でも、気持ちよく滞在して頂きたいとは思っています。
しかし、結果的に事件事故や感染拡大に巻き込まれる可能性があるのは地元住民です。
この感染拡大を防ぐためのルールが絵にかいたモチにならないよう、中央区としても現場の状況を情報共有あるいはレポートをしていくべきであると思いますが、
現状において、東京都および組織委員会とどのように情報共有体制を敷いているのか。定期的な集まりがある、随時連絡を取っているか教えてください。
A.本区としては組織委員会が設定したルールの中で、適切な管理がされていると思っている。しかし、本区に対しても、毎日住民の方から不安の声や苦情が届いている。例えば、入ってはいけない敷地内に関係者と思われる人が入っていた、組織委員会が設定したルートではない場所を出歩いているなど。その場合、都度都度組織委員会には伝え、改善等を働きかけている。組織委員会の中でも毎日状況について会議が開かれていると聞いている。本区も13日からは24時間体制で連絡が取れる体制にしている。本区としても住民の方が不安に思わないように周知し、働きかけていく。
⇒ルールを完全に守らせるのは不可能であるかもしれないが、実際に破られていた場合に、被害を受けるのは地元住民である。組織委員会にしっかりと改善を呼びかけるのは本区の仕事。住民への理解促進と共に積極的な改善の働きかけをお願いします。
Q.何かあった場合、苦情などについては、資料記載のコールセンターでいいのか?また、本日本資料を新聞折込をかけ、区民協議会等の場でも周知するとの事だが、LINE公式アカウントや公式HPによる周知はやらないのか?
A.苦情やご意見等についても組織委員会のコールセンターで一元的に管理するとのこと。区の公式HPや様々な手段で周知していく予定である。
⑤その他
Q.選手村内の新規感染者数が非公表となると報道があった。不安に思う住民も多いが、本件について本区の考えは?
A.選手に感染が発生した場合でも、療養期間を経れば大会に復帰出来る事から、各国の選手のプライバシーに配慮し、発生した時点での公表はしないこととなった。これにより、直接街に影響を及ぼすことはないと考えている。
⇒このような非常事態の中で、基本的には性善説に立った対応を取るべきではない。中央区としては街に感染拡大が広がらないように最善の対処を。
Q.明日、トリトン前等各地で大会デモが開かれるが本区としての対応は?
A.情報が入った時点で、所轄の警察に情報共有をしている。また、本区の危機管理課とも情報を精査し、対応が出来る体制を整えている。
以上が主な質疑内容です。
私も、オリンピック・パラリンピックを大変楽しみにしていましたし、チケットも頑張って取りました。
コロナ禍の中で、このような開催形態となってしまった事は非常に残念に思っています。
それでも開催されるとなった以上は、選手やスタッフ、ボランティアさんや大会関係者含めて記憶に残る素晴らしい大会にして頂きたいと思っています。
そして選手村を抱える晴海を中心として、しっかりとおもてなしをしていきたいと思っています。
ただ、選手村の横に住む住民の立場としても、大会が決めたルールをしっかりと皆さんが守って貰えないと、不安に思うのも事実です。
もう既に組織委員会内でのコントロールが出来なくなっているといった声も聞きます。はっきり言って数万人規模の多国籍の方をしっかりコントロールするのは不可能でしょう。
それでも対応を諦めるのではなく、地元住民を含めたすべての方々が最高の思い出となるような大会になるように祈っておりますし、そのために地元区議として尽力したいと思います。
何かあった場合、大会に関する苦情や相談のコールセンターは以下になります
受付時間:全日8:00-22:00 (7/23~8/8 8/24~9/4)
※上記以外 平日9:00-17:00
本年度より、「東京2020大会・晴海地区公共施設整備対策特別委員会」に委員として所属しております。
オリパラ対策特別委員会から、「晴海地区の公共施設整備について」が審議事項として加わりました。
さて、私からは以下の内容を質問しました。
【東京2020大会選手村周辺の感染対策、防犯警備体制について】
・6/11開催の晴海地区まちづくり協議会の開催について
オリパラ直前時期であり晴海地区の住民としては非常に大切な会議であったが、感染対策として傍聴が禁止されていた。感染対策は理解が出来るが、東京都や組織委員会の理事者で定員の半数である60名を超えると分かっていたのであれば、初めから理事者側の人数を抑制した上で少人数でも区民の傍聴を許可するべきではなかったか?
⇒「まちづくり協議会」の運営方法としては、特別委員会の審議事項から外れるとして答弁を得られず
・それでは主にどのような審議がなされたか?
⇒①交通規制はどのような周知がされるのかといった質問に、HP等の媒体を使うと回答②大会のルールブックが作成されたとしても、選手スタッフがマスクを着用しない可能性はないか、強制力はあるのかという質問には、強制力はないが委員会の中で今後検討と回答
⇒また、区としても住民からの要望事項を取りまとめ、要望書として提出することを考えたが、まだルールブックの中で決まっていないことがある。その内容が固まったら個々のトラブルの責任はどこが負うのか、はっきりさせた上で区が書類として取りまとめ配布する予定。まちづくり協議会の代表者も含めて今後整理する(吉田副区長)
・れいめい橋公園通りの警備体制について、1年程前は約200名規模の警備体制を敷いて巡回する方針だったと思うが、選手の行動制限のルールが新たに追加されたことから、警備体制に変更はあるか?
⇒現在見直しを含めて組織委員会と警視庁の間で検討されている
・防犯上の問題が発生した場合の連絡先は月島警察署となるのか?それともコールセンターが設置されるのか?
⇒個々の事象にもよるが、大会時はコールセンターが設置される予定
・晴海ふ頭公園、緑道公園の開園が未定、つまりは追加工事が未定とあるのはなぜか
⇒大会時には選手利用スペースとして使用するため、それが終わってから撤去をし、公共利用が出来る公園として再整備をする必要があるため。東京都港湾局が管轄する土地であるため、確定時期については改めてお知らせする
・晴海客船ターミナルについて
こちらもオリパラ後にすぐ解体、敢えて解体して仮ターミナルを作る理由は?
⇒経年劣化による年間維持費がかかるため、早急に撤去を進めると東京都からは説明がされている。その上で簡易的なターミナルを設置する。
・晴海4丁目に記載がある学校予定地については具体的にどのような計画がされているのか?
⇒具体的な計画はまだ決まっていないが、今後晴海地区の児童数の変化等を見て計画する予定
→土地だけ準備して、具体的な計画はこれからということで承知しました
・まちづくり基本条例に基づく協議内容について
晴海地区のまちづくり全体でのことですが、何故貴重な土地の利用が水素ステーションだったのか、あるいはほっとプラザはるみをコミュニティ施設としてリニューアルするのか。
例えば晴海地区には児童館が足りない。どのような施設を作る、といった方針に住民の意思はどのように反映されているのか?
⇒どのような施設を設置するかについては、まひづくり基本条例に沿って事業者の方と協議していく。あくまでその開発が街にとってどのような貢献が出来るかといった可視化のために使用している。水素ステーションについては、東京都からの要望もあった。
→どのような施設を設置するのか、といった重要な決定については、住民の意思を極力反映して欲しい。これまでのようにあくまで計画が決まってから住民に説明するのではなく、事前に反映出来るように、まちづくり協議会以外にもそのような住民意思を反映する機会を今後与えられるように要望します。