晴海東小学校の設立へ区が土地を取得!開設時期や学区割りは?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

中央区は9/7に補正予算案を提出し、これから区議会にて審議が行われます。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/zaisei_time_202108.files/9hoseip.pdf

注目したい点は色々とあるのですが、まず、郷土天文館の移転に伴い、中央区保健所等複合支援施設に子ども家庭支援センターの総合相談スペースを移転するなど、育ちの相談・サポート機能等の充実のための予算が追加されました。

こちらは良い流れであると思います。障がい者・児童に対する相談窓口も含めて総合的に窓口を一本化することは、子ども庁の創設も進んでいますが縦割り行政の改善にも繋がります。


そして、注目したいのは晴海4丁目、晴海5丁目の土地取得です。

こちらは都有地を東京都から購入するものになりますが、今回晴海4丁目の土地取得用途として、晴海東小学校(仮称)の設置用途が明確になりました。

晴海FLAG内に出来る晴海西小学校、中学校とは別の小学校になります。(月三合わせて3校目)

今までは、今後の晴海の学校定員不足に対応するため、学校用の土地だけまず取得しておく、といった説明がなされていましたが、私立学校の誘致なども噂されていました。

今回、改めて公立学校の設置方針が示されたと理解しています。

7月の晴海まちづくり協議会の資料ではこのように、Jの土地の横に学校予定地と示されていました。

公立学校ということもあり、気になるのは学区割り開設時期です。

晴海西小学校、月島第三小学校との学区割りはどのようになるか、就学途中の学区変更による転校の心配はないかなど、保護者の方の関心は高いと思います。

こちらの補正予算審議および委員会にて、その点確認していきたいと思います。

改めて報告致します!

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