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都民ファーストの会「木下ふみこ都議」が選挙期間中に無免許運転

こんばんは!!中央区議会議員の高橋元気です!

選挙が終わり、本日から中央区議会も各種委員会が開催されております。日常が戻り、後回しにしていた党務や学業などタスクの管理に追われております。

さて、各選挙区で熱い戦いが繰り広げられた都議会議員選挙ですが、どの候補者もそれぞれのやり方で人生を賭け、正々堂々と必死に戦ったと思いますが、その戦いに水を差すようなニュースが報道されました。

当選の都ファ議員 無免許事故 「勘違いして乗った」
https://www.fnn.jp/articles/-/205713

東京都議会議員選挙に都民ファーストの会から出馬し、4日に当選した木下ふみこ議員が、無免許で交通事故を起こしていたことがわかった。

木下ふみこ議員は、7月2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で、車をバックさせた際に停車していた車に衝突し、この車に乗っていた人は、軽いけがをしたという。

木下議員は、免許停止期間中で、無免許運転の状態だった。

木下議員は取材に対し、事故を起こしたことを認めたうえで、「7月2日までの免停だった。勘違いして乗ってしまった。公職にあるものとして、このようなことになり、大変申し訳ない」と話している。



まず、反論の余地もなく、無免許運転は犯罪になります。3年以下の懲役または50万円以下の罰金です(道路交通法第117条の2の2)


7/2時点で速やかに報告があったのか、という点、選対本部長の南雲区議はこのように述べております。

https://blogos.com/article/547314/

私は当日応援に入る予定だったため、7/2(金)の8:00頃に
●木下氏が自分の車で接触事故を起こした
●今回の事故で免許停止になったため、運転出来る人を警察署に送ってほしい
と木下氏自身から連絡を受け、ボランティアが1名警察署に行きました。
その後、木下氏は警察署や保険会社との事情聴取等を受け、終了後に再び合流しました。

私が当日聞いていた事実とは異なり、免許停止で運転して事故を起こした、ということは私は先ほど7/5(月)の報道で知りました。

つまり、事故を起こした事実は報告されたが、無免許であった事実は隠して報告していたと思われる。

この点、選対の事務局長はこのように述べています

けが人を出した、という事も仲間にも共有されていなかったようです。

そもそも免許停止処分が課せられた場合、免許証は警察に預け、処分が解除されてから受け取るはずです。ですので、勘違いしていたという言い訳が許されるはずがありません。

この報道を受け、都民ファーストの会は、木下都議を除名処分としました。

無免許運転で事故 都民ファーストの会 木下議員を除名処分に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210706/k10013121531000.html

「無免許状態での運転は明確な法律違反であり、公人としてあるまじき行為だ。重大な事故について、発生から数日たって初めて報告されたことは党として看過できない」


これは公人としては当然ながら、人としての人格をも疑う行為です。

党の対応としては除名処分は当然ではありますが、その責任として辞職勧告決議を議会へ提案すべきものと思います。

私は、選挙後において政党間の足の引っ張り合いや政争には結びつけて欲しくはありません。

それこそ、人生を賭けて必死で戦ったすべての候補者の方、ご家族の方、スタッフの方々、応援、期待して頂いたすべての方々を侮辱するものであるからです。

とても残念でありません。

誰にでも過ちやミスはあります。それは公人であっても変わりません。

しかし政治家であるからこそ、正直に、そして有権者に対しては誠実でいて頂きたいと思っております。

【ご報告】東京都議会議員選挙の結果報告および御礼について

7月4日に投開票が行われた都議会議員選挙について、
あたらしい党の推薦候補者の結果は下記の通りとなりました。

【北区】
佐藤こと 23323票 4位惜敗

【葛飾区】
小川ゆうた 4283票 7位惜敗(無所属新人トップ)




まずは両候補に応援、ご支援を頂きました皆様に心より感謝を申し上げます。



北区におきましては、昨年の都議会議員補欠選挙より引き続き活動を続けてきた佐藤ことに今年も非常に多くの方のご声援を頂きました。

本人もあたらしい党の立ち上げメンバーとして、是非一緒に選挙を戦いたいと街宣車やタスキにあたらしい党推薦の文字を入れた上で戦って頂きました。

その想いに応えられず、痛恨の極みです。

23000票を超える北区民の皆様の期待をどのように未来へと活かしていけるのか、どのような形で結実させられるのかを引き続き考えてまいります。



葛飾区におきましては、複数の候補者が乱立した選挙戦の中で、無所属新人の中ではトップの得票数を頂きました。

これはひとえに、小川ゆうた本人が数カ月前に覚悟を決め、街頭活動や地元周りを継続してきた成果であると思います。

選対本部長を務めた宮本舜馬幹事長の手腕であると共に、党としても得た経験は大きいものでした。

今回は敗れましたが、未来に繋がる非常に価値のある戦いであったと思います。




党として、もっとサポート出来ることがあったのではないか、その分析と反省を急ぎ、将来に繋げます。

今回未来ある両候補を勝たせることが出来なかった点、候補者のお二人、そしてご期待を頂いた皆様に心よりお詫び申し上げます

今後も、あたらしい政治を作るため、あたらしい政治家を生み出すため、地域政党として邁進してまいります。

引き続きのご指導、ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。




2021年7月5日

あたらしい党 代表

高橋元気


https://newparty.jp/717/

都議選2021 北区は佐藤こと、葛飾区は小川ゆうた、武蔵野市は鈴木くにかずをよろしくお願いします!!

本日が都議会議員選挙最終日です!

23:59を回りますと、SNS上でお願いする事も出来なくなります。

最後に、私が心を込めて応援させて頂く方を紹介させて頂きます。

個人としても、あたらしい党としても、所属政党に関わらず、個人の資質、人間関係で応援をしたい人を決めています。
それが我々のスタンスであり、政党は異なっても若さであったり、この人こそは日本を良くしてくれる!という人を応援させて頂きます。

まずは、あたらしい党推薦北区佐藤ことさんです。

昨年の都議補選も全力で応援させて頂きましたが、惜しくも敗れてしまいました。

佐藤ことさんは、自身の保活の大変さや、女性のキャリアに優しくない社会を変えたいと、北区の音喜多駿参議院議員から学びながら政治家の道を志しました。

友人としても、とても誠実で強い尊敬する人です。

選挙に負けるのは、本当に辛いです。

自分の存在が明確に否定されるような、そんな辛さを味わいます。

それでも、諦めずにこの1年間ずっと愚直に駅に立って、色々な人の声を聞いて頑張っている姿を見て来ました。

多様性のある優しい社会を実現したい。本当に優しい人です。

4歳の娘と夫に支えられながら二人三脚でやってきた佐藤ことさんの最後の挑戦です。

このような人が政治家になって欲しい。

あたらしい政治を実現するあたらしい政治家を誕生させましょう!

北区にお住まいの方、若しくはお知り合いがいらっしゃいましたらどうかよろしくお願い申し上げます。

そして葛飾区からは小川ゆうたさんも、あたらしい党が推薦させて頂いております、未来の社会を担うあたらしい政治家です。

猫マークのついた街宣車で動物愛護を訴えています!!(かわいい)


今回は佐藤ことさんの応援に集中しておりましたので、なかなか葛飾区には応援にいけませんでした、すみません。

ですが、2人を都政に押し上げるため、是非、皆様のお力をよろしくお願い申し上げます。

また、武蔵野市からは私の大親友、鈴木くにかずをよろしくお願いします。

5年前に彼と出会って、こんなにも自分より遥かに優秀で若くて日本の政治を憂いている人がいるのかと尊敬しました。

そして、仕事を全部休んで彼の選挙を手伝いました。私の夢も全てを託したかったのです。

結果、彼は当選し、誰よりも都議会の改革に努めてきました。私も自分の夢を諦められました。
元Yahooの副知事をヘッドハンティングするよう、知事に直接プレゼンしたのも彼です。

しかし、1人ではなかなか政治は変える事は出来ません。彼を助けるためにも、一緒に仕事をするためにも、私は政治家になろうともう一度思いました。その背中を押してくれたのも彼だったんです。

一緒にうちでゲームしてお酒飲んで政治を語り合う仲です。友人として、彼を今後もいつまでも応援しています。

武蔵野市の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

(4年以上、昔の写真です)

【区民文教委員会】久松幼稚園の休園対応について、コロナ禍における児童の体力低下、校庭開放、ICT教育など

6月7日に、私が本年度も所属する「区民文教委員会」が開催されました。

<キャッシュレス決済導入>

まずは、区役所窓口にてキャッシュレス決済の試験導入が行われます。

中央区情報化基本方針によれば、R5年度までにキャッシュレス決済の導入を目指すとしており、まずは限られた決済においてSuica PASMO等の交通系電子マネーが使えるようになります。

この点、交通系電子マネーに限った理由を質問致しましたが、ネットアンケート調査によると87.2%の方が交通系電子マネーを使用している、ダントツの所持率の高さが理由とのこと。

キャッシュレス専門分科会を設置し、今後は使用場所の拡大やLINEpay等の決済手段の拡充も含めて検討するとのことです。

渋谷区ではLINE公式アカウントで住民票を申請し、LINE payで支払い郵送で到着します。そのような一貫した行政サービスの対応が求められています。



<区立小中学校における事故発生状況、不登校・いじめの状況>

総括すると、令和2年度は子どもたちの骨折等の事故が増えました。また、いじめは減りましたが不登校が増えました

これらはコロナ禍における体力の低下精神的な不安が数値として現れたと捉えることが出来ます。

これらに対する発生の予防、今後の対応について質問しましたところ、

体力低下については、体育の授業の中でリカバリーが出来ると、小学校の指導員等のきめ細やかな指導により、実際秋からは事故は減っているとの回答です。

また、不登校については登校支援シートやスクールカウンセラーを活用した細やかな対応に加え、今年度からHyper QUという生徒個々の意欲や満足感を測定するテストを実施し、生徒の心の問題をいち早く察知できるように努めるとしました。

コロナにより人付き合いが少なからず分断されてしまった状況においてはなによりも、寄り添うことが大切であると思います。



<図書館>

次に区立図書館におけるネットでの蔵書リクエスト電子書籍やオーディオブックへの対応について要望および今後の予定を質問しました。

⇒結論、電子書籍には利用制限があり、(閲覧50回や2年など)費用対効果を観ながらニーズを注視していくとのこと。早期での対応を要望します。



<ICT教育>

次にオンライン授業について、

今年度からタブレット端末を活用した授業が開始されましたが、まずは2カ月経った所感、現場の状況を質問しました。

⇒見回りをしていても、2カ月前より格段に現場での理解は深まっている。ICT支援員も国の基準を上回る人数が巡回しており、各校のICT担当教員などを集めたPJチームを発足し、その中で他校の活用事例等を共有している。

続けて、もし臨時休業など不測の事態が発生した場合に、オンラインで授業が出来るように渋谷区のように定期的なトレーニングや試行を行ってはどうかと質問

環境自体は整っているので、あとは教員や家庭が対応出来るかどうか。教員はオンライン会議などで知見は整っているため、保護者の方の理解も含めて段々と出来るようになると思われる。

この点について、いざとなれば出来るといった回答ではありましたが、大阪市長の発言ではありませんが、急にやれと言って出来るとは思えません。例えば避難訓練のように特定の日の午前中はオンラインにしてみるなど、試験的な導入、慣れは必要であり、渋谷区は実施しています。提案を進めていきたいと思います。

<校庭開放>

緊急事態宣言の内容や国からの通知には「学校施設の閉鎖」は含まれていません。校庭を含めて区の学校施設の通常開放を要望、質問しました。

⇒まずは土日の校庭の遊び場開放を実施した。再開については状況をみて検討

運動会の開催については

⇒原則、昨年度と同様観客制限等の対応を行った上で実施の方向。運動会等の行事が子どもたちにとって大切であることは認識しており、運動会の代わりにダンスの発表会を行うなど、それぞれの学校の主体的な活動に任せている。

現状では、墨田区、品川区などは校庭や学校施設は通常開放をしております。子どもたちの体力低下の側面等も考慮し、感染拡大防止策として必要性が薄いものは極力見直して頂きたいと要望しております。



<久松幼稚園の休園⇒常盤幼稚園等への移転について>

35人以下学級への対応や児童数の増加から、久松小学校の教室が足りなくなる見込みです。

その対策として、久松幼稚園を休園とし、教室にあてがう方針が保護者向けに説明されました。

結果、久松幼稚園の園児約210名のうち150名が休園していた常盤幼稚園にバスで通うことになり、残りの60名は有馬幼稚園日本橋幼稚園などに振り分けられるとのことです。

また、小学校は、園児全員が常盤小学校に入学するのではなく、それぞれの学区の小学校に戻ることになります。

これは幼保小連携という区の方針とずれる側面もありますが、一方で増改築が間に合わない、区としても苦渋の決定でもあるという点は理解します。
それだけに、しっかりと保護者の方との対話が必要な事項です。

その点の詳細を質問、要望致しました。

ご質問、ご要望等がありましたらぜひお寄せください。

新型コロナ対策に関する緊急要望書を区長に提出しました

本日、会派「かがやき中央」※は緊急事態宣言の延長を受け、区民の皆様からご要望のあった事項を中心に要望書を取りまとめ、区長に提出致しました。

※会派名が変更になりました、所属議員等は変わっておりません。その件については後日お知らせ致します。



新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書(pdf)


 新型コロナウイルス感染症の急拡大と変異株の確認急増に伴い、令和3年5月12日以降も緊急事態宣言が延長されることとなりました。変異株の更なる広がりが懸念されますが、高齢者をはじめ全区民へのワクチン接種の確実な遂行が急務です。区施設の利用が一部再開されましたが、感染を予防・制御をしつつ、区民生活・福祉を重んじ、経済活動を維持・継続する中央区の支援を期待し、ここに緊急要望書を提出致します。迅速な実現をよろしくお願い申し上げます。

<情報発信>

〇中央区ホームページ、特設ページの適切的確な情報提供

施設の開閉状況や、感染者発生状況など、ホームページを見ても把握が困難であるという声が多い。リンク遷移を重ねず情報にアクセスし、把握できるように伝え方を改善すること

<各種会議、講演会などのオンライン配信>
〇オンライン開催など代替的な手段を用い、可能な限り開催すること。構成員の異論があれば耳を傾け、書面開催のあり方を慎重に議論すること。

<都立施設の開放>

浜離宮・晴海埠頭公園など公園・広場の開放を都に要請すること。

<図書館>

〇電子予約を幅広く告知し、ネットでの蔵書リクエスト電子書籍オーディオブックを早期に実施すること。

<高齢者の健康>

〇フレイル対策の確実な実施

「今、動けている」高齢者の健康維持が介護・医療予防として、更に重要となる。運動不足による体力低下を感じている独居高齢者に対してオンラインで個別に支援するしくみを緊急に構築し、適切に告知して情報を届けること。

<コロナウイルスワクチン接種>

〇集団接種

予約の支援や会場における待ち時間の解消など、安心して全区民が接種を受けられるよう遂行し、速やかに接種対象を全区民へと拡大していくこと。


〇個別接種

聖路加国際病院によるバックアップ体制を整えること。希望する施設には、ワクチン保管用超低温冷凍庫を配置するための助成制度などを構築すること。

〇ワクチンロスの防止

当日キャンセル分を効率的に振り分ける仕組みを確立しておくこと。次の対象者が見つからない場合においては、優先的に区職員や保育・高齢者・障害者施設職員、教員に回し、ワクチンの破棄は避ける体制を構築すること。

<自宅療養>
〇変異株による急変に備え、自宅療養者の経過観察において、酸素パルスオキシメーターの配付を徹底すること。

<子育て支援>

ベビーシッター利用支援事業の対象拡大

コロナの感染拡大を受け、幼稚園や保育園等の休園をはじめとした様々な理由により、家庭の保育が必要となっている。東京都令和三年度予算に対応した、未就学児全体、365日などの利用対象とすること。

<小学校・中学校>

〇臨時休業に備えたオンラインによる同期型授業ホームルームの試行

平常時の運用が備えになるため、オンラインホームルーム同期型の授業をすぐに取り入れ、実践を重ねていくこと。

〇自主休校を選択した児童・生徒に対して、オンラインのコミュニケーションを欠かさず、学びの保障をすること。

〇事故けがの防止、不登校・いじめ対応
 昨年度は、学校・幼稚園における児童・生徒の骨折をはじめ事故が、特に授業中・保育中において増加した。いじめは減少したものの不登校は大幅に増加した。それぞれに対する、発生の予防、発生時のすみやかな対応に尽力すること。
 
校庭開放

公園で遊ぶ子ども達に向けて罵声を浴びせたり、通報したりと危険な状態が続いている。子ども達が安全に健康に遊び育つ場として、至急、校庭開放をすること。

<SAFETY CHUO>

〇昨年7月、新型コロナウィルス対策を区内飲食業関係6団体と区が協力して進めることを目的として、結成された「SAFETYCHUO」。昨年は消毒液やマスク、検温器の支給等、衛生面での支援が中心であった。飲食業業界は、いまだ休業や時短営業の対象となる等、厳しい状況にある。今年度も、状況に応じて、必要な支援・助成を行うこと。

<緑地活用>

民間(デパート等)の屋上緑地を利用して子ども達が自然と触れ合う機会をつくること。

                                 以上

かがやき中央

青木かの

高橋元気

小坂和輝

高橋まきこ

今後も区民の皆様からの声を本区に届け、
それだけでなく実現まで進むように活動して参ります。

ご意見・ご要望はいつでもお寄せください!!!!

あたらしい党の新代表に就任致しました!

こんばんは!!

本日開催されました、地域政党「あたらしい党」の党員総会にて、
新代表に就任致しました。


ご信任頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。


まだまだ区議会議員としても未熟な身ではありますが、
個人としても党としても日々学び、成長しながら、地域から一歩ずつ政治を改革していく政党を目指し、
党運営に務めて参ります。

引き続きご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。


本日は朝からイベント続きでしたので、取り急ぎのご報告となります。教育イベントの件はまた後日書きます!!


明日からまた気持ちを新たに頑張ります!!!

地域政党「あたらしい党」の代表選挙に立候補します

こんにちは!! 

少しずつ暖かくなり、もう3月ですね。中央区議会もただいま本会議の真っ最中、昨日私も一般質問を行いました。
その内容は公式録画放送が出来上がり次第、記事にします!!


さて、表題の件ではありますが、
所属する地域政党「あたらしい党」は、前代表音喜多駿参議院議員の代表辞任に伴い、代表選挙を実施する運びとなりました。

結党当時、都議会議員であった音喜多さんがその若さで地域政党を自ら立ち上げるという事実、そして、「地方から古い政治を改革するために立ち上がる政党」という理念に共感し、私も2年前より党の一員として参画させて頂きました。

その行動力だけでなく、仕事に対する姿勢や常に勉強を怠らない努力家である一面、何より毎日ブログおよびYoutubeを更新するという最強の情報発信力を尊敬しております。
特にどんなに忙しくても、どんなに仕事やプライベートで辛いことがあっても毎日ブログを書き続けるその精神力は、凄まじいと思います。私も出来る限り書こうと思っても出来ない時はあります。
更に言えば、その情報発信力を裏返せば、特にネット上で批判だけなく個人攻撃に晒されることも人一倍多かったと思います。
ずっと個人攻撃に晒されればどんな人でも精神的に参ります。
私も、この仕事に就いてから何度も落ち込み、精神的に参ったことがありました。
ずっと耐え続けるその精神力は尋常ではありません。


2年前に北区長選挙に挑戦し、惜敗してしまったことから、少しずつ歯車が狂い、日本維新の会より参議院議員に当選したことから、あたらしい党代表と維新との二重党籍になり、日々その両党の調整や党務に追われる毎日であったかと思います。
ご苦労をお掛けし、申し訳ない気持ちと共に、これまでの2年間に改めて感謝を申し上げます。
本当に、お疲れ様でした。



さて、前回のブログでも政党に対する想いを書かせて頂きました。


あたらしい党のオンラインサロンの中でも、代表辞任意向に伴い、
政党自体を存続させるか、それともやめて政治サークルのような形態にするか、という議論をしてまいりました。


良くも悪くも、音喜多前代表個人に期待や憧れをもって設立された政党であり、このまま終わらせるべきではという意見もありました。


しかしながら、「あたらしい党」そのものの理念各所属議員に希望や夢を抱いて入党してくださった方もいます。
また、2年前の選挙の際に「あたらしい党」に期待をして投票をしてくださった方もいらっしゃいます。


党としても、個人としても、そのように期待をして頂いた方を裏切るような形で政党を無くすべきではないと考えます。

どのような困難な道であっても、政治家という道を選んだ以上は、その期待をして頂いている方々への責任から逃げるべきではありません。

また、学生部の方々を中心に、「あたらしい党なら政治を変えてくれる」と期待をしてくれた若い方々を失望させたくないという気持ちが強いです。

何故なら私が政治家になった理由の一つでもありますが、若い方々が政治、政治家を好きになって欲しいと思っているからです。



オンラインサロンでも党継続へのご意見が多く、党として改めて新代表を選出し、立て直しを図るため、

代表選挙を実施する運びとなりました。
3/1告示、3/14投開票となります。

私がオンラインサロンに投稿した、第一声はこちらです。

また、代表候補としての公約は以下の通りです。


【あたらしい党2.0へ】

①全員体制!オープンガバナンスの開かれた党運営へ
・党務執行会議のフルオープン化(完全公開、一般党員のオブザーバー参加)
・一般党員を含めた各PJの立ち上げ推進
・オンラインサロンの有効活用
・党費見直しも含めた抜本的な運営体制の見直し

②あたらしい政治家を育成する!教育機関へ
・あたらぼリニューアル、選挙対策講座等の充実
・現役議員向けコースの設立

③常にあたらしく!新制度の導入へ
・公認年齢制限・議員定年制度の導入
・民間及び他党からの顧問起用の検討



これから日本一開かれた政党日本一自由な地域政党を目指し、党員の方々と協力して党運営を行っていきたいと考えています。
代表選挙実施までの2週間、オンラインサロン内でもたくさん議論したいと思っていますのでよろしくお願いします!!

政党ってなんだろう

こんばんは!!


今日は単純に自分の気持ちを書きます。



最近、とても悩むことが多い毎日でした。


主に私が所属する地域政党あたらしい党についてです。


私があたらしい党から選挙に出ようと思ったきっかけは、音喜多駿代表を「希望の塾」時代から存じ上げており、ふと友人の結婚式の場で再開し、新たに政党を立ち上げたと聞いてからでした。


あたらしい党の理念は

「あたらしいあたりまえをつくろう」

なぜ、政治家はお年寄りばかりなのか。
なぜ、自分の街の大事なことが知らないうちに決まっているのか。
なぜ、政治だけはずっと変わらないでいられるのか。

そういった、過去の諦めにも似たあたりまえを、
わたしたちは、しなやかにアップデートしていく。

まずは、目の前の自分たちの街から始める。
そこで起きた小さな、それでいて確かな変化は
必ず、社会全体に静かに波及していく。


このような理念をもつ政党であったからです。

私もある意味政治家が嫌いでした。
しかし、尊敬する政治家も沢山見てきました。
そういった政治のイメージ、古い政治を変えるため、
若い政治家が先頭に立って政治の世界を変えていきたい。
そしてそれはすぐ目の前にある、自分たちの街から変えていこう

そのような志に共感したからです。

そうして選挙を戦い、、、、、

当選させて頂き、、、、

仲間と共に切磋琢磨してきました


そして音喜多代表は参議院選挙で当選致しました


我々は「地域政党」であり、「国政政党」とは仕事のステージが違うため、連携が出来ると、維新さんと一緒に選挙を戦うこともありました。



私には、「政党」に関わらず尊敬する政治家の方がたくさんいます。一緒に地域を変えていこう、日本を変えていこう、と学び高めあえる仲間がいます。

就任後すぐに所属した「若手議員の会」も大変熱い志をもった方ばかりです。

そして、中央区議会ももちろん同じです。

会派、政党に関わらず、中央区のために、区民の方々のために働いている議員の方々を心から尊敬しています。

極論、地方政治に「政党」の違いはあまり関係がないと思っています。国政の政策に考えの違いはあっても、例えば中央区の待機児童を解消する、介護施設を増やす、など区の問題に反対する議員はいません。みんな中央区のためなら同じ方向を向いている、地方政治とはそういうものではないでしょうか。

しかしながら、所属政党の立場の違いが時に区議会議員としての活動を阻害することも感じていました。。



私の今の仕事における行動原理のプライオリティは

①区民の皆様のために、区議会議員としての仕事を全うする

②あたらしい政治家を増やすためにも、政党活動を全うする

自己研鑽、大学院や若手議員の会、議員連盟などで学びながら成長する、活動を通じて社会貢献を行う

大まかに上記を優先しています。

この2年で
区議会議員としては、中央区議会の第二会派の副幹事長を拝命し、
あたらしい党では幹事長を務め、
大学院では最先端教育の研究生として、東京若手議員の会では事務局次長などを任されてきました。


とてもとても充実しております。


充実していくなかで、「政党ってなんだろう」との想いは強くなりました。


政党がなくても、尊敬する議員の方々と仕事が出来る。

一方で、政党のせいで本来の仕事が阻害されることもある

そのことに悩むようになりました。

時間的な制約もそうですし、政党間の立場により本来の仕事がやりにくくなる、といった経験もありました。

また、政党の仕事も全う出来ていた訳ではありません。

政党の幹事長として、就任後複数の離党者を出してしまった

年末にかけては自身の懲罰問題や、西郷都議に対する私の発言が発端で炎上騒動にもなってしまいました。

そして、1月に突然決まった千代田区議会議員補欠選挙に党から候補者を出しましたが、選挙対策本部長としてその候補者を勝たせることが出来なかった。

それどころか、公職選挙法違反騒動や候補者の発言の炎上騒動を収拾出来なかった。

自覚が足りないとご批判を受けるのも当然のことです。

私は幹事長就任の際に、「自分は責任を取らずに、そのツケを子供達に回している政治家が大嫌いだ。幹事長として党運営に関する全ての責任を負いたい」と話しました。

その上で、そのような覚悟で始めた以上は一連の責任を取りけじめをつけたいと、党の幹事長を辞任する旨を、今月の始めに執行部に申し出ました。



数度に渡る話し合いの結果、状況としては現在に至るまで党の存続問題に発展しております。



政党ってなんでしょう、Wikipediaでは

政党とは共通の政治目的を持つ者によって組織される団体である

政党は社会に発生する紛争を政治問題として提示することが必要となる。(利益表出機能)また、社会内部の様々な利益を集約し、政治へと反映させる機能がある。政党が政策という形で市民に対し利益の集約したものを提示し、政府に対してそれを提示して実行させるよう努める。これを利益集約機能と呼ぶ。また、政党が集約したわかりやすい政策や争点を市民に提示することで、市民の政治への理解・参加を促進させる機能も持つ[11]

政治指導者の補充・選出機能も重要である。政策の似通ったものから候補を選抜して選挙に出馬させ、当選すれば党内にて経験を積ませながら育成し、より高度な集団を率いることのできるようなリーダーを育成していく。そして政党の力を利用してそのリーダーを元首などの国家指導者に就任させる。

色々と書いてありますが、要は市民の「受け皿」になることでしょう。
政治的問題や解決方法を明らかにし、市民が政策を理解し、選択出来やすくするようにするものです。


それは、よく理解が出来ます。

ふと、自分は何で政治家になったのかを思い返しました。

今月、来月は中央区も来年度の予算審議に入ります。

その中で、地下鉄新線の誘致や首都高の地下化、KK線のスカイコリドー構想など夢のある未来の話も沢山出てきます。

行政、政治家こそが市民に対してビジョンを提示し、夢を与えることが大切だと改めて思いました。



そして、私は政治家こそが人々に夢や希望を与える存在であると信じて、そんな人になりたくて、選挙を戦い、今この仕事を頂いています。


あたらしい党も、音喜多駿参議院議員のリーダーシップに希望を抱いて、あたらしい党の理念に共感してくれた方々の集まりであり、その方々の夢や希望の受け皿でした。


今あたらしい党はオンラインサロン内で党の今後について様々な議論を行っている最中です。
昨日、党員・党友の方々にもお伝えをさせて頂きましたが、

あたらしい党に希望や夢を頂いて集まって頂いた方々を失望させたくないと、皆様のお気持ちを繋げ、党を存続させたいという想いが強くなりました。
辞めることが責任の取り方の全てではない。
党運営を立て直し、活動を続けていくことこそが今出来る一番の責任の取り方であると考えます。
また、政治家や政党を夢見ている若い人たちを失望させたくありません。

様々なご批判は承知の上ですが、今後、あたらしい党の代表選挙を行い、改めて立候補させて頂きたいと思います。


詳細は改めて党公式アカウントからも発表があると思いますが、取り急ぎ私の思いを書かせて頂きました。
また続報を書かせて頂きます、よろしくお願い申し上げます。