「中央区」カテゴリーアーカイブ

TTTデジカメクラブさんの写真展にお伺いしました!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日はTTT(The Tokyo Towers)の住民の方で構成されるデジカメクラブさんの写真展にお誘い頂きましたので、お伺いしてきました!

写真好きの有志の方で集まり、中央区の写真展にも出展されてるとの事、非常に美しくアーティスティックでレベルが高いなと感じました。

けどTTTの中での宣伝が禁止?されてるらしく掲示板に広告を出さないとの事ですが、もったいないなぁ。

明日まで開催されているとの事ですので、是非お立ち寄りください!!

母と一緒に。

橋本様、ありがとうございました!!

*開催日   11月27日(土)、28日(日)の2日間
*場所    コミュニティ・ギャラリー(MIDタワー3階)
*時間    午前10時から、午後5時まで(最終日は午後4時まで)  

・なお新規会員を募集していますので、どなたかお知り合いで写真を趣味にしている方がいらっしゃるなら紹介をお願いします。

*会員情報
・原則としてTTTにお住まいの方
・年会費なし
・毎月1回・第2火曜日の午前10時30分から定例会
・不定期で撮影会と食事会
・中央区主催の秋の作品展に出展します

「一般社団法人 日本音楽会場協会」様の総会に出席させて頂きました!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は午前中は日本音楽会場協会様の総会に参加させて頂きました。

一般社団法人日本音楽会場協会は、小規模音楽会場の運営事業者を中心とした協会になります。

コロナ禍の中で、緊急事態宣言発出に伴う国や都からの協力金や融資に対する情報が煩雑としている中、必要な情報を集める必要があり、その情報を同業者に伝達するコミュニティ団体存在しなかったことから設立がされました。

大規模会場を主体とするコミュニティはあったものの、ライブハウスジャズバーなど小規模会場事業者へ連絡を行う団体が必要と考え、情報共有コミュニティとして活動をされています。

現場での問題意識を共有し、必要な支援体制を構築するために、地方議員も行政への窓口として問題解決のために議論やアクションを起こしていきます。

私も、区内の音楽会場事業者の方にお声がけを頂き、参加をさせて頂きました。

本日は尾島紘平都議、橋本ゆき渋谷区議、伊藤陽平新宿区議、元谷ゆりな豊島区議より、各区の主な取り組みをご紹介頂きました。

中央区においては、区内飲食店舗、料飲協会を中心として感染拡大防止ガイドラインに沿った対応を行い、セーフティマークが発行されます。また、各種助成金が申請により支給されます。

文化・芸術振興策としては、中央区文化推進事業助成制度がありますが、こちらはあくまで「中央区らしさ」伝統を表現、創出する文化団体に対して助成がされるものであり、音楽会場業界に対して支援されるものではありません。

その手続き自体がおかしい、要綱がおかしい、そもそもこの運用やお金が足りないといった事業者の皆様からのご意見をお聞かせください。私も、イベント会場やお店に足を運んでいきたいと思います。

わたしも昔バンドマンでしたが(たぶんそのためお声がけ頂きました)音楽文化を更に支援するための施策について、他自治体の取組も参考に、提案していきたいと思っています。

特に23区内で出来れば音楽活動経験のある地方議員の方のご参加をお待ちしているとの事です。

興味あるという方は是非ご連絡ください!!

それでは!!

晴海に認可保育園2園新規開設!民間学童も??

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

11/15の子ども子育て・高齢者対策特別委員会にて、晴海に新たに定員250人規模の認可保育園が2園開設を予定していると答弁がなされました!

晴海には新たに晴海西小学校晴海東小学校認定子ども園の開設が予定されていますが、認可保育園について正式に言及されたのは初めてです。

また、民間学童の誘致も検討がなされているとのこと。

詳しい情報が分かり次第改めてお伝え致します。

それでは!!

【速報】令和4年度区立幼稚園・小学校特認校・中学校の申込状況について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、本日は11/12の教育委員会にて発表された、区立幼稚園・小学校特認校・中学校の令和4年度入学・入園申込状況についてです。

幼稚園については、晴海幼稚園の3歳児において募集定員を上回る応募があったものの、全幼稚園において抽選は実施しないものとしています。

小学校特認校においては、昨年に引き続き城東小学校が人気であり、昨年度を上回る184人の申込があり抽選を実施します。

続いて人気の常盤小、泰明小、阪本小においても抽選が実施されます。

小学校においては特認校制度の人気が次第に偏重してきていますね。

なお、各特認校の募集枠は、通学区域内の児童や指定校変更承認者の人数により増減します。特認校制度の申し込み及び指定校変更申請の締切後に、特認校制度による受入れ人数が確定します

中学校においては、銀座中学校が171人の申込多数となり、抽選が実施されます。

区内においては、この小学校特認校になんとしても入学するために指定学区内へお引っ越しされる方もいらっしゃるようですが、出来る限り希望が反映されることを願います。

なお、昨年の申込状況速報については、昨年の記事をご参照ください

それでは!!

区民vs区議?中央区vs江東区??「中央区・江東区そこまで言っちゃうの??」オンラインイベントに出演します!!

こんにちは!!中央区議会議員の高橋元気です!!

さて、明日11/1221:00にいよいよですね、Twitterを発祥とした区民の方々との共同イベントに出演します!!

こちらは、豊洲在住の浅見純一郎さんが企画して頂いた企画です!

©@junichiro_asami

私も良く絡ませて頂いている、ハルミズムさん勝どきママンさん湾岸のariakeさんと浅見さんが区民代表側として、

そして私、高橋まきこ議員が中央区の議員、

三次ゆりか議員しげまつ佳幸議員が江東区の議員側として様々なテーマを元にディスカッションします!!

©@junichiro_asami


©@junichiro_asami


動画まで作成して頂く気合の入り方・・・YOUTUBEにも広告流れているようです!!


さてテーマは大きく分けて二つ!!

一つ目のテーマは

「湾岸エリアでの子育てにおける、最大の課題は??」

これはたぶん、皆さん語りたいことは色々あるでしょう・・・・

実は、登壇者の方々で数回オンライン打合せを行っているのですが、大体白熱した議論になって2時間くらい喋ってます(笑)

なので、実はこれでもテーマを初期構想から相当絞っています(時間がいくらあっても足りない)


二つ目のテーマは

「湾岸エリアに、一番欲しいモノは??」

私はソッコーで思いつきましたね、これも議論が白熱しそうです!!

素晴らしい企画だと思いますし、一番は中央区江東区2区に跨って議論が出来るという点ですね!!

これは前代未聞であると思います。

でも近隣区、湾岸区は協力し合い、広域で解決すべき問題については時に手を携えて、時にお互いの施策を学び合って切磋琢磨するべきであると私も思います。

そういった意味で、両区の区民がどのような課題意識を持っているのか、それに対して中央区および江東区は答えられているのか、施策が異なるとしたら何故か、お互いの区を見習えるのか、ネックになっているのは何か、など、

両区の区議会議員を含めてディスカッション出来るのは新しすぎます!!めちゃめちゃ楽しみです!!

中央区の問題児(?)とも言われる私ですが、時にズバッと切り込みたいなとも思っています。

なお、私の発言は中央区議会および中央区の見解を代表するものではありません

念のために、事前に予防線張っておきました(笑)

問題発言はもちろんしないとは思いますが・・・・

なんと今回!江東区東雲キャナルコートCODAN内にお店を構えます、業務用輸入食品取扱店の「ZUPPA SHINONOME」さんがイベントスポンサーとして手を挙げて頂きました!!

© @junichiro_asami

今回はみんなでZUPPAさんのビールを飲みながらディスカッションするという朗らかかつ危険(?)なイベントになりそうです!!

湾岸民だけでなくともめちゃくちゃ注目の今回のイベント!!

参加費は無料ですが、こちらからお申込みいただく必要がございます!!

お申込みはコチラから!!

日時:11/12 21:00~

場所:オンライン(ウェビナー)

参加:自由(参加費無料)

https://www.teleworkersx.com/event-details/kari-chuoku-kotokunosokomadeitchauno-kugi-kumintohanashitemiyou

ぜひぜひ皆様、明日の21時にお待ちしています!!!

楽しみ!!!

それでは!!!!

中高生の夢を育む居場所「b-lab」(文京区)を視察しました!

こんばんは!!中央区議会議員の高橋元気です。

さて、本日は委員会開催前の早朝から、文京区青少年プラザb-labを視察させて頂きました!!

青少年プラザ(b-lab)は主として中学生と高校生を対象に自主的な活動の場および交流の場を提供する事ににより、青少年の自立性及び社会性を育むための施設です。

中高生の秘密基地をコンセプトに、リビングのような交流スペースや、勉強、バンド活動、ダンス等が出来るスタジオやホールがあるほか、文化・学習支援などのイベント実施、中高生がイベント企画やb-lab運営に係るステージもあります。

b-labはBunkyo Laboratoryの略称で公募により区内の高校生が名付けました。

平成13年より文京区青少年問題協議会において、中高生の放課後の居場所および社会参加推進が検討され、学校統合等による敷地の空きスペースに教育センターの移設と共に併設がなされました。

前提として、文京区内には中学校が区立、国立、私立合わせて27校、高等学校が合わせて26校あります。(さすが東大を抱える区・・・)

1年の利用者数は27000人を超えるなど、驚異的な盛況っぷりです・・・

今回は文京区教育委員会様の御取り計らいで館内でその施設説明および館内視察を受け入れて下さいました!!

運営はNPO法人KATARIBA様に委託がなされています。(年間運営費は約6000万円)

スタッフの方が本当に親身に子ども達と接し、その成長を見守っていること、一緒に文化祭や音楽イベント等を企画して、家庭や学校とも異なる、楽しい第三の居場所を創り上げていること、本当に素晴らしいと思いました。

現在の中高生は学校、塾、部活など毎日とても忙しいと思います、その中でもb-labは異なる学校・学年の仲間との交流や普段合わない大人との接点を増やし、やる気を育み、なんにでも挑戦し、その夢を応援する場所です。

安心して自由に過ごせる居場所であるのと同時に、文化、スポーツ、学びに関するイベントを通じて自分の可能性主体性を発見する場でもあります。

対象を中学生、高校生に限定しているので、原則、高校三年生で卒業となります。

館内では、調理も出来るスペース

リビングのようにくつろぎながら、ゲーム(Switchやボードゲームなどが沢山!)を楽しめるスペース

勉強に集中出来るスペース

バンド練習も出来る音楽スタジオ

ハーフコートバスケットコートもある屋外スペース

様々なイベントや舞台ステージにもなるホール

などなど、ずっとここにいたくなる場所・・・

しかも朝9時~夜9時まで空いており、無料です。

特にバンドマンだった私としても、音楽スタジオって1時間で2~3000円はしたので、これが無料の時点で毎日入りびたること決定ですね。

遊びも、学びも本気でやる。知らない子と趣味やイベントで繋がって新たな企画をするもよし。バンドを組むもよし。

高校生は社会課題の解決マイプロジェクトを立ち上げ、正解のない課題に対して仮説を立て、解決しようと行動する経験も出来ます。

その中で、様々な大人達と繋がり、教えてもらい、社会進出の準備も出来るのです。

また、区内の学校と連携し、キャリア学習プログラムを実施するほか、教育センター内にある強みを活かし、家庭内の問題等をいち早くキャッチし、児童相談や担当課に素早く繋げられるという側面もあります。同建物の上階が適応教室になっており、下に降りてきた時に一緒に遊べるという相乗効果もあります。

何より、スタッフの方々は積極的に子ども達に話しかけ、共通の趣味を持ってそうな子同志を繋げたり、一緒にイベントを開催するなど、とても愛を感じます。

学校と同じように春に卒業イベントを開催する際は、号泣する子達もいるそうです。

先輩と後輩の絆も深く、高校生運営スタッフとして参加する方もいるが、基本的には高3で卒業しなくてはいけないとのこと。

第三の居場所であると思っていた場所が、何より大切な場所になっていた、ということもありそうですね。

中央区においてはそもそも中学高校が極めて少ないという事もあり、高校生になるとほとんどの子ども達は区外の高校に通います。その中で中高生の居場所という観点はあまり思いつかないのかもしれませんが、本区をハブにして、放課後の区内在住の中高生の居場所を作り、そして社会参画、チャレンジの場所を設けるというのはとても面白いかもしれません。

大変勉強になった視察となりました。

文京区教育委員会の皆様、NPO法人KATARIBAの皆様、

そして視察を企画して頂いた

山本崇中野区議会議員

間ひとみ中野区議会議員

吉田けいすけ北区議会議員

ありがとうございました!!!!

やっぱり視察はとても勉強になっていい!

それでは!!

【企画総務委員会】中央区のDX化を進める!デジタル推進担当副参事の公募開始!!副区長選任、ボーナス引き下げなど

こんにちは!!中央区議会議員(燃焼系)の高橋元気です!

本日は企画総務委員会が開催されました!

ダイジェストでお伝えします!!

■デジタル担当副参事の任用について

中央区情報化基本方針に基づきデジタル化の推進に取り組むため、情報システム分野における専門知識及び豊富な経験を有する者を職員として採用します。

申込期間: 令和3年11月5日~同年12月3日

任期:令和4年4月1日~令和9年3月31日(5年)

主な職務内容

(1)デジタル化推進に関する計画の策定及び運用に関すること。

(2)デジタル化推進に関する技術的助言及び提言に関すること。

(3)区が導入を検討する情報システムの調達、開発等に関すること。

(4)デジタル化推進を担う職員の育成その他デジタル化推進に関すること。

中央区においてはH31年度から情報政策監(会計年度任用職員)というポジションを置いていましたが、今回は正職員かつ課長級での採用となりますので、長期的な業務、責任を見据えての採用となります。

より、主体性を持って、権限を持って中央区のDX化を推進していくため、多くの優秀な民間の方に応募して頂きたいですが、年収は約1000万弱とのことで、果たして集まるかな・・・という不安もあります。



■副区長の選任同意について

吉田不曇副区長(75)の4期目の選任同意について議題にあがりました

⇒中央区は施策推進を事務的、技術的に適切な補佐出来る人材が適任であるとし、同時に原則2期までを目安にしている。しかしながら吉田副区長については今回の選任で4期目の再任であります。

本件については、私も思う所が多々あります。しかしながらそもそも私は吉田副区長を尊敬してますし、人として好きでもあるので、本件については別で書こうと思います。

■令和3年特別区人事委員会勧告について

公務員の給与は特別区人事委員会の調査により、高いか低いかが判定され、その勧告に従って、原則上げ下げがなされます。

今回、国の人事院勧告においては、月例給の改定はなかったものの、期末・勤勉手当(ボーナス)の-0.15月の引き下げが勧告されたため、引き下げられるものです。大体5万円くらい下がるとのこと。

その他、こども安全安心メール、中央安全安心メールの登録状況について報告がなされました。

■選挙投票率の向上、投票所の混雑について

新聞折込などにより、投票の意欲を高めていくことが大切。投票環境の充実(投票所の増設)については、職員体制、会場確保の物理的制限もあるが出来る限り環境整備は検討する。

本日は以上です、それではまた!!

【コロナワクチン接種】10代・20代男性はファイザー製へ変更可能になりました!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区は下記の通り発表致しました。

・コロナワクチン1回目接種済み、またはこれから接種予定の10代・20代男性の方は
モデルナ製ワクチン→ファイザー製ワクチンに変更出来るようになりました。

これは厚労省よりファイザー製の方が副反応(心筋炎)の頻度が低いと通知があったためです。

ただこれによりワクチン接種を過剰に恐れる必要はないと思います。

本日の東京都の新規感染者数は41人、1週間前の水曜日(13日)より31人減り、20日までの1週間平均は前週の53・3%で47・3人となった。1週間平均が50人を切るのは昨年6月28日以来、約1年4カ月ぶりです。

緊急事態宣言を解除してから2週間以上経っているにも関わらずです。

人流に関わらず、収束に落ち着いている事実は、明らかにワクチンが効果を発揮していると判断するべきです。

https://ourworldindata.org/grapher/share-people-vaccinated-covid?country=BGD~BRA~CUB~IND~IDN~MEX~NGA~PAK~PRT~RUS~ARE~USA~OWID_WRL~KOR~JPN~CHN

国内のワクチン2回接種率は7割に迫り、世界でも既にトップレベルの接種率となっています。

東京都は未だに飲食店の時短要請を行っていますが、果たして必要でしょうか?私は必要ないと思っています。

これから、ワクチンの効果が薄くなってくる時期に第6波が懸念されていますが、既に3回目接種のスケジュールも準備されています

このまま、抑え込んでいきましょう!!

さて、以前に私宛に、中央区のHPにおいて、区内の感染状況(特に学校における感染状況)が分かりづらいというご意見を頂いておりました。

その要望を伝えたところ、少しHPのサイト構成を整理して頂いておりました!

https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/kansen/korona.html

例えば台東区のようなサイト構成であると分かりやすいのですが、、これも第一歩であると思います。ありがとうございます。

https://www.city.taito.lg.jp/kusei/info/corona/hokenjo/jyokyo0528.html

もし、何かご要望等あればお申しつけください!!

それではまた!!

今更聞けない、衆議院議員選挙とは?

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

いよいよ、明日、衆議院議員選挙が公示されます。

このために、人生を賭けて毎日活動を続けてきた立候補予定者の皆様、関係者の皆様もいらっしゃると思います、いよいよですね。

私もYOUTUBEで解説を開始しました。

特に今回が選挙初めて!というような学生の方などに向けて、とりあえず衆議院議員選挙って何?というところを解説します。

まず、そもそもですが、国会は二院制であるということは学校でも習っているかと思います。

衆議院と参議院ですね。

各議院はそれぞれ独立して意思決定を行い、両議院の意思が一致することによって国会の意思が成立します。

 二院制の利点として、国民の間の多様な意見と利益をできるだけ広く反映させることができること慎重に審議できること一方の行き過ぎを抑制し、不十分なところを補うことができることなどが挙げられています。

 衆議院と参議院には、構成や権限などにいくつかの違いがあります。

 まず、議員の定数、任期・選挙制度等が異なります

https://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/chii_kennou.html

つまりは、国の大事な意思決定を行う機関なのだから、選挙制度や要件を別にした2つの議院によって出来る限り、幅広い意見を集める事、そして時にけん制し合うことが求められています。

但し、予算・条約・内閣総理大臣の指名・法律案の議決等については、憲法の規定により、衆議院の優越が認められています。

例えば両院協議会を開いても意見が一致しないときは、衆議院の議決が国会の議決となります。また、参議院が衆議院の議決した予算又は条約を受け取った後30日以内に議決しないとき、及び衆議院が内閣総理大臣の指名の議決をした後10日以内に参議院が指名の議決をしないときは、衆議院の議決が国会の議決となります。

法律案については、衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした場合に、衆議院が出席議員の3分の2以上の多数で再び可決すれば、法律となります。

なので最終的には衆議院が優先されるので、日本のトップを決める戦い、日本で一番熾烈な選挙となるのが衆議院議員選挙なんですね。




さて、総選挙とは、衆議院議員の全員を選ぶために行われる選挙のことです。小選挙区選挙比例代表選挙が、同じ投票日に行われます。総選挙は、衆議院議員の任期満了(4年)によるものと、衆議院の解散によって行われるものの2つに分けられます。

衆議院議員の定数は465人で、うち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員です。

小選挙区制度とは、全国を289のブロックに分け、最も得票の多い1人を選ぶ選挙制度です。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo03.html

そして、現在の日本では、衆議院と参議院の選挙で、比例代表制が導入されています。比例代表制では、各政党に投票をします。そして各政党の得票率に応じて議席数が決まります。

得票率とは、獲得した得票数を有効得票総数で割った値です。

比例代表制の長所は、死票を少なく少数意見を反映しやすい点が挙げられます。

一方 短所としては、小政党が分立し、政権が不安定になりやすいと言われます。

日本の比例代表制における議席の配分方法は、ドント式と呼ばれる方法で行われます。

https://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/shakai/seiji/02_5_donto.htm

① 各政党の得票数を1,2,3・・・の整数で割ります。

② 一人当たりの得票数が多い順(割り算の答えの大きい順)に、各政党の議席が配分されます。

③ 通常、各党の当選者は、比例代表名簿への登載者(とうさいしゃ)の上位から決まっていきます

各政党では当選議席数が確定すると、候補者名簿の上位から議席を割り振っていきます。そのため、候補者名簿の上位に名前が掲載されている候補者の方が当選の確率は高くなります。



さて、選挙制度の説明はこんな感じですね!!

今回は任期満了に伴う総選挙となりました。

選挙の争点はずばり、前内閣の新型コロナウイルスへの対応のほか、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」「分配重視」の姿勢の是非、ポストコロナを見据えた経済政策などを軸に各党が公約を訴えていく形となりそうです

岸田首相率いる自民党は良くも悪くも今まで通りの日本の象徴、それに対して立憲民主党をはじめとする野党が変革を訴え、どこまで食い下がれるかに注目です。

次回以降に各党の公約も私から解説を致しますが是非見ておいてください、

果たして、各党が主張する選挙のための給付金のバラマキでいいのかどうか、、野党共闘という言葉も出てきましたが、私はあまり好ましいことではないと思っています。

https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211017-OYT1T50022/

ということで次回は、主に私が住む中央区、港区の一部、文京区、台東区の一部で構成される衆議院議員選挙小選挙区東京2区の候補者を、政党の公約を交えながら順次解説していきます。

選挙.comにて現在出馬予定とされておりますのが、

自民党前職の辻清人さん、

立憲民主党前職の松尾あきひろさん

日本維新の会元職の木内たかたねさん

れいわ新選組新人の北村イタルさん

非常に若い方ばかりの面白い選挙区になっていると思います。

また、辻さん、松尾さん、木内さんについては私も面識がありますので、そのお人柄も含めてお伝えできることもあるかと思います。

今回は時間の関係で候補者インタビューまでは難しそうですが、

前回都議選と同様に、私個人のスタンスとしてもあたらしい党のスタンスとしても、一区民として公平な視点で解説が出来ればと思います。

是非ご期待くださいませ!!

それでは!!また!!

子どもの視点から危険な場所、または事故予防の観点から街中の危険箇所を教えてください!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日、中央区議会は第三回定例会の日程を終えました!

2週間休会の後、来月から各種委員会審議が再開致します。

さて、最近はSNS経由での区民の方からのご相談も増えて参りました。すぐにお伺いし、行動に移せるように心がけております。

まちの便利屋としていつでもご連絡ください!!(地味に行政書士登録もしてます・・・使ってないけど)

町田市議会議員であり私も所属する「子どもの事故予防地方議員連盟」の発起人である矢口まゆ市議も、このように子ども目線で危険な場所の募集をしており、実際に対応を進めてらっしゃいます

皆様からのこういったお声を実際にまちづくりに繋げ、対応を実施していくのも区議会議員の大切な役目です。

早速、本件について募集したところ、

既に数件お問い合わせを頂きましたので、担当課や必要に応じて警察に確認を行っております。


子ども目線で危険だ!と思われる場所、中央区でももしあれば教えてください!!匿名でも構いません、住所を教えて頂くか、写真で送って頂ければアクションを起こします。

もちろん大人の視点もペット目線から、危険だ!でももちろん構いません。

道路がでこぼこで転びそうとか、交差点が視界悪くて危ないなどもですね。

私も清掃活動などで出来る限り街中を歩いてみますが、把握出来るエリアも限界があるので、教えて頂けますと助かります。

また、他にも例えば強風で看板が壊れてしまっており危ない!といったお問い合わせに対応し、立て替えてもらうなど。先日対応致しました。

細かい部分でも、危ない箇所は迅速に直したり改善を進めたいですね。


是非、これを機会に地方議員をご活用ください!!

連絡先は各種SNSへのDMでも構いませんし、メールや電話でも構いません。

genkinewparty@gmail.com

07032760735

↑最近区政相談専用電話を用意しました


こういった地道な活動にやり甲斐を感じるから、今は国政選挙よりも地方に興味が沸くのですよね・・・・


それではまた!!!