「政策」カテゴリーアーカイブ

八丁堀桜川公園の砂場フェンス補修が完了!選挙期間中でも、街の危険箇所のご通報を!

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

桜川公園の砂場のフェンスが壊れていて危ないとのご通報を頂きましたので、公園担当課と調整の上補修が完了しましたのでご連絡です。


危ないということで、まずは応急処置

最終的にきっちり補修完了です!

速やかなご対応及びご通報ありがとうございました!!

これまでも、ご通報を元に様々な危険箇所の対応を行っています。

自動車一方通行道路の逆走については、看板の設置や標識の見直しなどを警察と連携の上で協議したり、


交差点の見通しが悪い場合には、こちらも東京都が管轄であるため様々な調整を図ったり、


公園の危険物除去など、いろいろと対応を行っています。

つい先日は、晴海客船ターミナル前に出来た穴につまづいてしまった方を見かけて通報して頂き、対応したところ

実際に怪我をされてしまった方からご連絡があり、気持ちが報われたとお声を頂きました。ご通報して頂いた方にも感謝をとの事で、

自分の仕事が街の人と人の気持ちを繋げる事が出来たのだと、私も報われた気持ちになりました。

ありがとうございました!!



他にも街の危険箇所は沢山あります!特に子どもの目線から危険な箇所を撲滅しましょう。

是非まずは私までお気軽にご連絡をお待ちしています。

選挙期間中に入りますが、私は区民の方々の安全が第一ですので、お気軽にご連絡ください!!

また、LINE等を活用した住民通報システムの導入も、私の公約に入れています。

とりあえず私のLINE等にご連絡頂ければ対応致します!


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【政策・子育て】徹底的な「子育て支援策」はバラマキではなく未来への投資

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日の政策は私のメインテーマになります。

まずは、政策をお示しします。

18歳以下の区民5000円~1万円/月(年間6~12万円)の給付金支給

第一子から保育料無償化(0~2歳児含めて完全無償化)

おむつ無料宅配定期便(0歳児見守り訪問)

こちらの政策の実現に加えて、

在宅での子育てを選択される家庭への在宅子育て支援給付金(月額1万円)、

民間学童クラブの誘致(区内最大5カ所/年)

ベビーシッター一時預かり利用支援(24時間無償化)

休日保育枠の確保および無償化

保育士・介護士・看護師への家賃補助

ホテル通所型産後ケア事業の開始

などを公約として掲げます。


次に、恐らく財源の話になると思いますので、これまでの私の子育て支援策に対する考えを最初からご説明します。



これまでの4年間もずっと中央区における子育て支援策の拡充、更なる集中投資を訴えてきました。

それは議会活動としても、地域政党あたらしい党としても、または超党派議員組織としても同様に、一貫して子育て支援策の拡充のために活動をしてきました。

日本政治の最大の課題は少子化対策であることは言うに及びません。

出生率は低下を続け、このままでは将来的に国から人はいなくなり、人がいなくなれば大袈裟な話ではなく、国は亡びるかもしれません

ウクライナ危機を見ても、帰る国がある帰る家があるということはどれだけ私達にとって大切なことであるか、政治家はもっと自覚すべきです。

もちろん先進国における少子化は背景が複雑であり、全体の経済成長等も必要不可欠です。

しかしながら、人口増加を続け、平均年齢約41.8歳東京都で最も若く更に税収も伸び続ける中央区は、国や東京都の施策を待たずして、自治体独自の支援策を積極的に投入し、国や東京都をリードするべき立場にあります。

あとは、政治家の覚悟次第なのです。


さて、その子育て支援策への集中投資を実現した自治体こそ、兵庫県明石市です。

明石市は、現職の泉市長が就任して以降、明確に
「子どもを核としたまちづくり」を掲げている自治体です。

泉市長は子育てに係る予算、「児童福祉費」を10年間で126億円から257億円約2倍にしました。

結果、子育て世代を中心に人口は8年連続増加、市税収入も6年連続で増加して財政健全化に成功、土地の価格も上昇を続けています。
また、合計特殊出生率は全国平均を大きく上回る1.70へ上昇しました。(中央区は1.42)
そうした人口増加により得た租税収入更に高齢者や障がい者福祉施策へと投入し、全世代に還元する財政的な好循環を生んでいるだけでなく、まちに愛着を感じると答えた市民は90%を超え、市民の定住化も進んでいるとのことです。まさに持続可能なまちへと変貌した点が、注目されております。

https://izumi-fusaho.com/
https://izumi-fusaho.com/

政策として最も費用対効果の高い投資策こそが、「子育て世代への支援策」であると証明がされています。

そして、中央区においては、現在比較的潤沢な財政状況にあります。

一般会計の予算規模は1483億9,376万 4千円で前年度比18.9%増(1,248億 1,836万 3千円)の当初予算として過去最大であり、

特に区民税は10.0%増341億円、約31億円伸びています。

これまで特別区民税は人口増加を背景に毎年20億円前後伸び続けてきましたが、最大規模の伸びです。

そして都区財政調整制度による特別区交付金も前年度比16.8%増230億円を見込んでおり、33億円伸びています。

1年間で税収入が純粋に64億円増えているという財政状況となります。


もちろん人口増加に伴う、学校福祉施設等ハード面の整備も必要ですが、教育施設等の公共施設は国の補助金、或いは特別区債と相殺する形で支給される都からの都区財政調整特別交付金等が原資とすることが出来ます。


今後も晴海FLAG、PTK、豊海町や月島の大規模再開発計画などを控え、人口は17万人⇒25万人都市を目指して確実に人口は伸び続けます。

しかしながら、それはマンションを建てるから人口が増えるのであり、区の子育て施策により選ばれている訳ではありません

再開発が物理的に止まれば必ず人口は減少に転じます。

その前に、近隣区への人口流出を防ぎ、人口を維持するためにも、他区より優遇された子育て支援策に中央区は投資すべきです。

福祉の意味合いと共に、シティプロモーションの一環としても、子育て支援策は重要になる。

だからこそ、子育て支援策投資であり、



バラマキではなく必ずリターンとして返ってきます。


冒頭の政策にかかる予算規模は概ね以下の通りです。

最も多くの予算が必要になる事業は18歳以下の区民に対する月額1万円給付金の支給(都予算+17億円)となりますが、

来年度の増収レベルおよび不要な事務事業のカットを進めれば、大きな問題とはなりません。

それでも上昇する物価や、子育てにかかる費用の家庭負担軽減、そして中央区で子育てをしたいと思って貰えるようなシティプロモーションとして、中央区は子どもを第一に考えているというメッセージを送ることが大切です。

だから私は、高齢者向け共通買物券支給に反対しました。

逆のメッセージを区民に伝えたからです。

全ての子育て支援策が必要な投資です


ここまで政策を明確にすると、恐らく批判も多いとは思います。
また、政治家は高齢者を蔑ろにし、子育て世代偏重を名言すると、票が落ちます。

しかしながら、様々なご批判を覚悟の上で、私は政治を未来の子どもに繋げたいと思います。


ご意見等、よろしくお願い致します。


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【政策・交通】BRTの早期本格運行や定時性速達性の確保・自転車交通、水上交通の活性化・水辺の利活用など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は交通環境の整備について

こちらは今後状況も様々に変化し続けるとは思いますので、適宜アップデートする分野でもあります。

また、区が担当する区道、江戸バスや東京都が担当する都道、都バス、BRT、臨海地下鉄新線など、広域的な対応も不可欠となるため、東京都や国との連携がカギとなります。

その上で、晴海FLAGの入居を控える晴海地区、パークタワー勝どきや豊海町の再開発を控える勝どき・豊海町地区を中心に、交通不便地域と言われてしまうエリアに更に人口が集中してきます。

特に心配になるのは、朝の通勤時間帯の足です。

晴海通清澄通は既にバスや自動車、或いは自転車を含めて非常に混雑をしており、勝どき駅から乗る分には大江戸線も、今後は混雑が予想されます。

臨海地下鉄新線の竣工には少なくとも20年規模の時間がかかると言われており、まず最も速やかに輸送量の確保の計算が出来るのはBRTです。そして、江戸バスや都バスの増便です。

BRTの要でもある、定時性・速達性の追求と共に、交通輸送量の確保が必要です。

#1401 東京BRTは「高い輸送力を有するBRT」に分類 国交省がBRTガイドライン公表

BRTの当初の目標や位置付けにつきましては、どらったらさんがまとめてくださってます、

専用レーンが設置出来ればベストではあるが、交差点などで青信号の時間を延長し、BRTの通過を優先させる「公共交通優先システム(PTPS)」の導入や、そもそも新橋付近など、交差点そのものを再整備する連節バスの導入など、様々な手法を持って、交通輸送量を確保するべきです。

そのための手段としても、定時性や速達性の確保が必要となります。

まずは中央区はBRTに注力、かなと私は考えております。

そして、区道や各交差点、各駅のバリアフリー化

次に、自転車交通水辺交通環境の整備

現在、中央区は水辺の利活用について調査中であり、これから方針を定めますが、

例えば品川区の水辺利活用ビジョンのように、

品川区水辺利活用ビジョン

舟運との繋がりや水辺空間における商業・飲食スペースの確保、テレワークが出来るスペース、オープンカフェやケータリング等の商業・飲食サービスやカヌー、SUP等の水上アクティビティの充実子ども達が安全に水辺で遊べる環境の確保なども含まれます。

水辺に囲まれた中央区ならではの、水辺の有効活用を推進していきます。

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【政策】住民全員参加型のまちづくり(佃一丁目の再開発問題)・晴海地域等に商業施設・スポーツ施設の誘致を

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

透明性の高いまちづくりの在り方については、私もこれまで何度も提案してきました。

まちづくり(開発)の大まかな流れは


①都や区の開発基本方針

②公募⇒開発事業者および行政による開発計画の策定

③地元まちづくり協議会やその他会議体にて協議

④地域住民への説明

⑤着工

⑥進捗の説明

⑦竣工


という流れになります。この流れ自体は理に適っています。

しかし、住民参加型のまちづくりを進めていくのであれば、およびの段階にて住民の意思が正確に反映されているかが非常に重要です。

計画段階における住民参加あるいは、開かれた会議体での議論が必要となります。


例えば、先日佃一丁目の再開発計画において、住民の方よりご相談がありました。

一軒家が立ち並ぶ地域に佃一丁目の川沿いに突如8階建のマンションの建設計画が発表され、急遽近隣住人への説明会が開催されたものの、建設予定地周辺の数軒にしかお知らせがなく、住民が困惑しているとのこと。同時にすぐに建設開始の看板が立てられ、住民の理解が得られないまま計画が進んでいることに対する懸念が示されていました。

先日、施工会社が主体となる第二回住民説明会が開催され、その場で謝罪と質疑の時間が設けられましたが、内容は大変紛糾し、3時間にも渡りました。

こちらは小坂議員のブログにもよりますと、速やかに議事録が配布されるとの事でした。

8階建ての建築がなされることから、周辺住民への配慮は慎重にするべきですが、今回は充分な説明がなされているとは思われず、しっかりと住民と話し合い、相互の理解・協力を得られるように努力をすべきです。

今回のような小規模な建設計画は、③の工程を飛ばして直接住民説明会の場で調整がされることもあり、中央区としてもしっかりと間に入って調整すべきところでもあります。

やり方に不備はないか、急ぎ過ぎていないか、工期に期限があるとしても、先ずは住民の理解第一で進めていくべきであると私も思います。

今回の説明会においても参加者からは、

説明会開催の周知が、近隣住民にしっかりとされていない。(前日に急に回覧板が回ってきた)

地盤調査のお知らせについても近隣へ配布が確認が取れていないが、配布したと説明を繰り返す。施工会社は佃一丁目全てに配布するとしておきながら、一部にしか渡っていない。誠意のある対応が行われておらず、施工会社・建築会社を信用が出来ないという話で時間切れになったとの事です。

中央区からの指導も含めて今後確認し、住民の理解を得られないまま計画を進めることのないよう、注視致します。



このようなまちづくりの透明性を担保するためには、大規模再開発計画などの場合には開発計画に住民の意見を反映させる、まちづくり協議会町会・自治会の透明性の確保も必要となります。

町会・自治会は地域コミュニティの核であり、盆踊り大会等イベント等によってまち全体を盛り上げ、まちの歴史を担ってきた伝統ある組織です。地域の共助の主体としても防災上、警備上、大変重要な役割を担っています。


今の時代、その点はもっと重要視されるべきですし、入会者を増やすべきではある反面、地域の住民の意見をまとめ反映させる意見集約機能としては限界があると思っております。


まず町会・自治会への参加は任意であり、強制されるものではありません。また幾ら近隣の方と意見交換をしていたとしても、地域住民の方にアンケート調査等を行っていない限り、物理的に代表者が民意の全てを把握しているとは思えません。
但し、公開された会議体において、区民の一般参加が可能なのであれば、その信頼性はある程度担保されているとも言えます。


このコロナ禍においては、広く開催情報を周知し、傍聴を募るだけでなく、会議のオンライン中継資料や議事録の公開だけでなく、計画策定段階において地域住民と行政職員・施工会社等がオンラインプラットフォーム上で意見を出し合える取組み(鎌倉市の市民参加型オンライン共創プラットフォームのような)が必要になってきます。

様々なやり方を持って、透明性が高く、区民全員で意見を出し合えるまちづくりの在り方を提言していきます。

ちょうど本日は、Twitter上でも町会・自治会の運営方法の在り方について議論をしていました。

地域住民と町会・自治会関係者含めて前向きな議論が出来る機会を今後作っていきたいと思います。

また、特に晴海地域築地市場跡地の再開発計画において、商業施設浜町スポーツセンターに匹敵するスポーツ施設(サッカーグラウンドや野球グラウンドなど試合が開催が出来る規模の施設)の誘致についても積極的に提案していきたいと思っています。

晴海二丁目BRTターミナル跡地晴海四丁目の再開発計画においても、やはり商業施設等の誘致が住民からは望まれていると思います。

保育施設や学童クラブなど、住民のニーズが高い福祉施設を包摂する形での計画を期待します。

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【政策】中央区の公園環境整備、プレイパーク等子どもの遊び場の確保を

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

区内を歩いて頂く区民の皆様からのご要望で多いのは、中央区の公園環境についてです。

子ども達の遊び場の確保と共に、例えば小さい子どもボールで遊びたい少し大きな子どもが安全に共存出来るように、特に公園が少ない(狭い)中央区の公園においては、保護者の方も安心出来る環境整備が必須です。

私も区内の各公園を見回り、例えば道路に飛び出さないようにネットが設置出来ないか、など担当課と様々な協議を積み重ねてきました。

また、公園遊具の改修危険物の除去、またはゴミ拾いなど、最も地道に活動を続けてきたのも公園関連でもあります。

そして、皆様からのご要望を更に実現していくためには、

そもそも公園を増やすというハード面でのお約束は、今後の再開発計画の中に水辺環境の整備とともに公園を整備する、という点がまずはポイントになると思います。

私のマニフェストに加えたのは、

・公園遊具の定期入れ替え(住民アンケートやインクルーシブ化含む)

・子どもが安全に冒険出来るプレイパークの設置

区内公園ルールの一部見直し

区内ドッグランの整備(3カ所)

公園遊具については、老朽化のタイミング地元町会や学校等の意見を踏まえて更新がされますが、明確に毎年度予算をつけ、地域毎に住民によるアンケートの実施と、定期的な入れ替えを行います。また、障がいを持っている子を含めて、全ての子ども達が遊べるようにインクルーシブ遊具の導入を積極的に進めます。

また、地元団体とも協力して、監視員が常駐するプレイパークを区内公園に設置します。

例えば豊島区では、子供達が自由に泥んこ遊び、水遊び、火遊び、木登りなど様々な遊びが出来るプレイパークを設置しています。

地元の方などが常に2,3人体制でプレイリーダーとして子供達を見守ってくれています。

今は極力子供たちに怪我をさせないよう気を遣い過ぎているのではと時に思う事があります。 子供達は自分の限界を時に知りたくて、危険な事にも挑戦しようとします。 危ない場面を経験することも(もちろん程度によりますが)その子たちの財産になるのではないでしょうか。 そのような意味で、きちんと大人達が見守り、指導をしながら挑戦を支援する機会は貴重です。

中央区でもこのようなプレーパークの場所、機会を増やします。豊島区ではデパートの屋上等をお借りして出張プレーパークも開催してます。このような試みは中央区でも出来るはずです。


区内公園ルールの一部見直しについては、自転車に乗る練習など、区内公園では許可されていない一部のルールの限定的な緩和を提案します。こちらは学校施設等における自転車練習環境の確保も含めます。

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/504000/d024708.html

例えば中野区においては、特定の公園でのみルールを緩和するなど、柔軟な対応を図っています。中央区においても一部ルールの緩和を検討します。

区内ドッグランの整備においては、晴海臨海公園築地川公園浜町公園の3カ所にあるわんわん広場を、近隣住民の理解を得ながら拡大していきます。

誰しもが安心、安全に利用出来る、かつ気持ちよく暮らせる街の核となる公園環境の整備に力を入れます。

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【晴海まちづくり協議会】今後の晴海のコミュニティ・BRT本格運行は来年春・晴海客船ターミナル跡地開発について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は晴海まちづくり協議会が開催されました!

もっと大々的に公開すべきであると前々から訴えていますが、それは最後に後述します。

議題は

①晴海コミュニティ構想検討会議の活動報告

②BRTプレ二次運行について

③晴海客船ターミナル跡地の開発について

になります。

参加者は東京都・中央区・晴海連合町会、晴海地区の市民団体等です。

コロナ禍の中で傍聴が制限されていましたので、私も久々に傍聴しましたが、やはり白熱していました!



①晴海コミュニティ構想検討会議について

晴海コミュニティ構想検討会議は、晴海フラッグ入居後の住民交流の在り方などの方向性を定めて、準備しておこうという趣旨の会議体です。

構成員のほとんどが晴海連合町会団体で構成されており、晴海FLAGの代表が1名参加していますが、どなたなのかは不明です。

この時点で、新住民を交えないで何を決めるんだと私も思っていましたが、参加者からも案の定痛烈に突っ込まれます。



Q.結局何をするのか?何一つ具体化されておらず2年半何をやってきたのか?この報告を受けても何も決まってない、しか伝わらない

A.晴海コミュニティ構想検討会議は、来年度以降のコミュニティの在り方について住民を交えて議論してきた。今回は活動報告であり、これからいくつかの方針を立てて如何ですか?をまちづくり協議会に対しても提案する予定

Q.2年半かかってまだ方針すら決まっていないのか。残り1年しかないが、それではその報告はいつまでに行われるのか?

A.区が方針を作るのではなく、住民で決めて貰うため時間がかかる。晴海の精神的なまとまりを継続的に作っていこうという枠組みになるので、1年以内にはお示し出来ると思う。



これは完全に同意です。2年半一体何をやってきたのか?

2枚目の議論のまとめを見ても、こんなざっくりとしたコミュニティの在り方なんて晴海に限らず、当然のことであり、1回の会議で決まるレベルのものです。

ゴールはどこであり、1年以内に何と何を決めなくてはいけない、というメニューすらない。それは住民に丸投げするのではなく、やるのであれば区が率先的にまとめるべきです。会議体の議論におけるハンドリングが完全に失敗しています。PJが失敗する初歩的な典型例です。

はっきり言ってしまえば、まず晴海フラッグの新住民が入らなければ実質的な議論は出来ません。その上で晴海地域のコミュニティ形成上最も根本的な議論となるのは、晴海フラッグを晴海連合町会の中に入れるのか?という点です。

この点を区や連合町会は、入れる前提で進めている

だから議論がおかしな方向になります。

地域参加型イベントとして、ねぶくろシネマやお祭りをみんなでやっていこう、なんて当然のことです。

最も決めるべきこととは、晴海のコミュニティの組織体系を決める事。今回1万2000人が新たに晴海5丁目に加わることから、そもそも連合町会という組織の立て付けをどうするのか?晴海フラッグを分ける、或いは晴海1,2丁目と3~5丁目を2分割するなど、そのあり方をまず議論して、晴海フラッグ入居後に住民代表と詰めなくてはいけない議論のメニューを準備すること

これが来年の3月までのゴールじゃないですか?

プロマネ誰だよ、と思う次第です。(私にやらせて欲しい)



②BRTのプレ二次運行について

続いてBRTプレ二次運行について、

本年4月1日からプレ二次運行がスタートします!

ルートが3つになり、

①幹線ルート(新橋⇔東京テレポート)

②晴海・豊洲ルート(新橋⇔豊洲市場)

③勝どきルート(新橋⇔勝どきBRT)

全て環状2号線ルートとなり、清澄通り、晴海通りを通る運行がなくなるため、これまで新橋⇔晴海BRTターミナルまで21分かかっていた運行時間が12分に短縮される、と想定されています。

また、新情報としては、来年3月までに順次バス停に屋根(上部)の設置も進められます。

料金は220円(子ども110円)

※60分以内にルートを乗り換えた場合、無料

⇒電子決済の処理として、例えば勝どきBRTなどで乗り換えた場合に運賃が無料となります。


Q.本格運行はいつになるのか?

A.来年のまちびらきまでには、来年春を予定しているが、2月になるか3月になるかなどは、フラッグの入居状況による需要を見た上で検討する。

Q.専用レーンは整備されるのか?

A.専用レーンを設けるためには、第一レーンにおける荷捌きトラックや物流をどのようになくせるかという点もあり、来年度現状調査を行う。どこが混雑しているのか、専用レーンというアプローチの他に、様々な方法を検討する

Q.連節バスは結局投入されるのか?

A.車両についてはまだ計画中、現状では東京都において水素バスの連節車輛が開発途中であるため、車輛運行の頻度を高めることにより輸送量の確保を図ることも検討している。

Q.結局FLAGが増えたら合計1万4000人の足が必要になる。このBRTだけで賄えるわけがない。その点東京都および区はどのように考えているのか?

A.BRTは元々区の事業であり、オリンピック開催に伴って東京都の事業になった。晴海地域の交通需要は理解している。BRTも都バスも重要。

東京都としては1時間あたり2000人を目標に輸送量を確保する。

Q.特に7時から9時の時間帯で1時間あたり2000人で十分な訳がない。このままでは大変なことになる。早急に輸送量の確保案をまとめて持ってこい。4か月以内に説明するように。また、新橋で止まるのではなく東京駅までの延伸という話はどうなったか?

A.区としても都に何度も言ってきたが、都バスの増便も併せて考えなくてはならない。東京駅への路線も検討路線に入っている。

Q.改めて本設ターミナルを敷設するとのことだが、晴海二丁目に建設中のバス停(ターミナル)は今後移設されるのか?

A.車庫機能については建物を建てるか検討したが高いため再度検討している。ターミナルの乗り換えやバスの停留スペースが必要になるので、2丁目に本設ターミナルは設置する予定であり、晴海二丁目バス停を併存するか、一本化するかは再度検討

Q.停車時間を含めた表定速度の目標と現状は?

A.BRTの目標は20km/時以上、現状は計測していないので今後調査でデータを集める。


BRTについての議論が最も白熱していましたが、連合町会長の言う通り、果たして晴海フラッグから通勤時間帯の輸送量は確保出来るのか、という点が肝心です。都バスや開発事業者ともしっかりと連携した上で、輸送量確保の道筋を示すべきです。

③晴海客船ターミナルの跡地開発について

長年愛された晴海客船ターミナルが老朽化に伴い解体され、簡易的な暫定ターミナルが建設されます。

もっとも、江東区の国際クルーズターミナルの第二バースが建設された後に解体されます。

暫定ターミナルは、区のまちづくり基本条例に基づいて地元民のために資する機能の敷設が義務付けられており、

今回、晴海ふ頭公園と連携して、親水公園駐車場駐輪場喫煙所客船ターミナル待合室の一般開放がされることになります。

また、シンボルでもあった風媒銀乱も残されることが明示されました。



Q.第二バースはいつ出来るのか?

A.現状では未定。

Q.未定?計画もないのに客船ターミナルを取り壊し、暫定ターミナルを作って、出来ないのかもしれないのか?

A.旧客船ターミナルは老朽化が進み、維持コストを考えると一回取り壊す必要があった。クルーズ船の需要などをみて今後検討される。東京国際クルーズターミナルはレインボーブリッジの外にあるため大型船が乗り入れ、晴海にはこれまで中型小型客船が年間30~40回来ていた。これまで同時に寄港する、という事例はあまりなかったが、今後の動向を見て決める。

Q.よく理解出来ないが、取り壊し後はどうなるのか?

A.緑地化する予定

以上、約2時間にわたって白熱した議論が繰り広げられました!

滝浪連合町会長を始め、各自治会の方々の都や区に対する主張は最もであり、素晴らしい指摘であったと思います。

何回も言っていますが、このようなまちづくり協議会こそ、オンライン配信含めて広く公開すべきです。

そうすれば、町会・自治会が如何に住民を背負って議論をしているかが分かり親近感も湧くと思いますし、議論を見て、いやここはこういうことを次に伝えて欲しい、と住民から意見を深めることも出来ます。

まちづくり協議会自体の公開性の向上と共に、やはり一部の方々だけでなく、全区民がまちづくり計画段階において、意見を伝えられるようにするべきです。

オンラインプラットフォーム上で全区民(或いは地域の方限定)が24時間議論、投票、アンケートを通じて区や都の職員と意思疎通が出来るようにするべきであり、まちづくりのDXを進めるべきです。

特に最初の晴海コミュニティ構想検討会議の議論こそ、晴海の住民がもっと参加出来るようにするべきでは?

会議体のメンバーだけにアンケートを取る、とう謎の閉鎖性に呆れました。それこそ晴海5丁目の住民全員にアンケートを取るべきです。

長くなりましたが、是非全員参加型のまちづくり、進めていきたいと思います。

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【政策】中央区の学童クラブの待機児童問題等について

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

選挙まで残りあと1か月となりました。

これまでずっと4年間、区政や政策についてはブログ投稿してきましたが、今から私を知って頂く方もやはりいらっしゃると思いますので、出来る限り毎日【政策】や区政に関する考えについて取り上げていきます。

まず一番関心の高い事項としては、やはり中央区の学童クラブの待機問題についてだと思います。

区民の皆様から様々なお声を頂き、私も委員会や一般質問において取り上げてきました。

学童クラブの待機状況はかなり深刻であり、

待機状況を見れば、特に堀留町児童館が46人、佃児童館が31人、月島児童館が39人、勝どき児童館が59人、晴海児童館が31人の状況、月島に民間学童クラブのベネッセ1社でなんとかなるとは思えません。

私も、少なくとも年間で複数誘致しなければ間に合わない、特に勝どき・晴海・堀留町には早期に整備すべきと委員会で訴えたところ、

来年度は1事業者3クラブの誘致へと方針が拡大されました。

また、現状ではほぼ小1しか入れないという待機問題解消と共に、民間学童クラブに通う世帯への金銭的補助電子申請対応、学童プログラムの質の向上、時間延長などの利用体系の拡充などなど、改善すべき点はまだまだあります。

一つ一つ解決していきたいと思います。

ほづみゆうきさんが的確にまとめてくださっていますが、何故放置されてきたのかというのはごもっともであり、

少なくとも6,7年前くらいからは保育施設の待機児童が解消した先に、その世代が学童へ持ち上がることは予見出来て当然です。

後手後手の中央区の対応にも問題はありますが、私を含めて区議会全体が、もっと早く問題提起をしていくべきであったのも事実です。

ほづみさんにはその区民全体の怒りと問題提起を更に議会へと届けて頂けることを期待しております。


また、今後プレディが設置されている学校を中心に、学校に学童クラブを設置する方針が示されています。

晴海フラッグが入居する晴海5丁目地域においては児童館の建設予定がないため、晴海西小中学校に学童クラブを敷設するものと思われますが、詳細は改めてお伝えします。



ちなみに、学童とプレディは何が違うの?という疑問もあるかと思いますが、端的に言えば

学童クラブは管轄が厚生労働省(福祉保健部)であり、プレディ文部科学省(教育委員会)となります。

保育の延長であり、しっかりと資格を持った担当者が子どもをお預かりして放課後児童育成をする、という趣旨が学童クラブであり、

一方で子どもの居場所の確保という意味では同じであるが、単純に学校施設を開放して放課後の時間を自由に遊ばせ(勉強)る(退任教員などの担当者が付く)という趣旨がプレディです。

縦割り行政の弊害でもあります。

現状、区内で民間学童クラブを謳う事業者はベネッセ月島クラブを除いて、全て学習塾の取り扱いとなります。正式な児童健全育成事業者としての申請を受けていないからです。

何れにせよ、子ども家庭庁創設後も学童とプレディの一体化の議論がない現状では、その両方によって放課後の児童の居場所の確保を進める必要があります。

また、私の中央区マニフェスト2023で関連する施策については、

民間学童クラブや学習塾等に通う世帯への子育てクーポンの支給を含めるか検討しましたが、

それよりも現金での支給を望む声も多く、広範に支援をするという趣旨からも、

18歳以下の区民に月額1万円の給付金支給(必要予算:17億円)

という形でご提案を致します。

また、民間学童クラブについては、待機エリアを中心に少なくとも5カ所に誘致すると共に、早期に学校への学童設置を進めます。

その他教育関連、子育て支援関連の政策一覧はこの通りです。また逐一解説します。

▶中央区マニフェスト2023詳細版はこちらから

ご意見、ご要望お待ちしております!

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高橋元気の政策公約集「中央区マニフェスト2023」

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

既にHP内の政策ページ等で発表させて頂いておりますが、

改めて高橋元気の政策公約集(中央区マニフェスト2023)を発表致します。

▶中央区区政報告レポートVol.8 中央区マニフェスト2023号


中央区マニフェスト2023


政治家は適当なことを言って約束を守らない、そのような印象があると思います。

または「子どものための街を作ります!」といったように具体性のない抽象的なキャッチコピーのみ、という方も多いです。

選挙前の約束を軽視している、だからこそ政治家は信用されないと思っています。

私は、期限、財源、数値目標を明示した上で、具体的な政策の実現をお約束致します。

中央区は区民税だけでも毎年約30億円前後伸び続ける財政状況であり、既存の福祉サービスを削るのではなく、伸びる税収をしっかりと子どもを中心に投資します。

結果、更に税収が伸び、高齢者・障がい者福祉含めて全世代に還元される好循環社会を生み出します。

予算執行権がない議員の立場であっても、私自身が上位で選挙に当選し、民意の後ろ盾のもと最大与党会派を結成することにより、実現は不可能ではありません。その上で2027年までに実現が出来なかった場合には明確な形で責任を取る覚悟で、区民の皆様に実現をお約束致します。

▶中央区マニフェスト2023の詳細はこちら!!

☞財源、期限、数値目標を明示した76の政策をご確認ください!!


詳細な政策メニューは上記をご確認ください。

上記マニフェスト詳細版のサマリーが以下の通りとなります。


高橋元気が目指す、中央区4つの柱


【1】子ども達のために!「希望」に投資するまちへ!


18歳以下の区民5000円~1万円/月(年間6~12万円)の給付金支給

第一子から保育料無償化
(0~2歳児含めて完全無償化)

おむつ無料宅配定期便
(0歳児見守り訪問)

「在宅子育て支援給付金(月額1万円)/民間学童クラブの誘致(区内最大5カ所/年)/ベビーシッター一時預かり利用支援(24時間無償化)/休日保育枠の確保/介護予防・フレイル対策の充実/在宅介護医療支援/保育士・介護士への家賃補助/学校環境への投資(ICT教育環境・教員支援)/特別支援学級の充実・情緒学級の設置/など」


【2】徹底した生活支援で、区民満足度No.1のまちへ!


民間賃貸住宅家賃助成
(学生・単身(1万円/月)ファミリー世帯(3万円~5万円/月)要介護高齢者(5万円/月))

世帯人数(扶養者数)に応じた
個人住民税の減税(均等割分減免)

タクシー料金助成券の配布
(ご高齢者・妊娠/子育て中の方)

「子育て世帯転入助成制度(最大20万円助成)/学生ひとり暮らし転入助成制度(最大10万円助成)/区内共通買物券・キャッシュレス決済還元事業の定期実施/ふるさと納税対象に地域団体やスタートアップ企業への寄付を追加/など」



【3】ICT・オンラインを駆使し、区民全員で共創するまちへ!!


各種行政手続きの電子申請対応率100%(電子対応可能な手続きの内100%目標

LINE等を活用した住民通報システム(歩道の破損等)の整備

学校・保育施設等の保護者間情報共有プラットフォームの導入

「まちづくり協議会のオンライン公開/築地市場跡地再開発など大規模計画策定段階におけるオンライン住民協議・投票の実施/子どもに関する事故・事件情報のデータベース化と検証・公開/中央区議会のオンライン中継実施/子ども議会の開催(1000万円までの事業提案型)など」


【4】公園や水辺環境・遊び場等の整備で、住みやすく、楽しいまちへ!!


公園遊具の定期入れ替え(遊具の希望住民アンケート・インクルーシブ化含む)

子どもが冒険出来るプレイパークの設置(地元住民と協同運営)

水辺テラスの利活用(公園化・オープンカフェ等整備・テレワーク・遊び場化)

「自転車交通・水上交通の活性化(計画⇒事業化)/BRTの早期本格運行開始・専用通行帯の整備・江戸バスの増便/スポーツ/レジャー施設・大規模商業施設の誘致/区内ドッグランの整備(3カ所新設)/区道・各駅のバリアフリー化/など」



これらの政策については、以下の基準でまとめております。

①政策実現のため、不要な事務事業の見直しやペーパーレス化等による行政コスト削減毎年数十億円ずつ増加する税収を原資に、毎年度20億円規模の予算を確保します

②必要予算は、過去の類似政策や他自治体の予算規模を参考に、現在の中央区の人口動向(児童数など)を元に概算の見積もりを出しています ※調査の結果増減することはあり得ます

③施策の必要性(世論調査やアンケート結果等)×必要工数、および予算規模を考慮した総合的な実現難易度を元に優先度および期限を設定しております

④2023年度の予算は既に確定しているため、2024年度~2026年度予算を期限としています


また、各政策については、これまでの4年間に頂いた区民相談の数々、様々な勉強会や超党派活動における学び、街頭でのご相談、区民アンケートの結果等をまとめ、構築したものです。

▶区民アンケート結果はこちら



私の4年間の集大成です、まずは皆様に心より感謝を申し上げます。

選挙においては候補者を政策で選ぶことは難しいといった声を聞くこともあります。

しかし、それは政治家が具体的な政策を明確に発信していない、発信側の努力不足であると思います。

4年に一度だけ顔を出してきて、ポスターの顔とキャッチフレーズだけで選べと言われても無理だと思いませんか?

だからこそ、私は政策で選ばれる選挙が続けば、議会制民主主義の下、必ず街はより良くなると確信しています。

そのためには、政治家が政策で選ばれるよう努力をすることが、政治不信脱却の第一歩であると思っています。

そのため私はこのように具体化した政策を提示し、選挙に臨みたいと思っております。

ただまだまだ、予算規模等も概算であり、アップデートしなくてはなりません。

まずはそのように予算規模と政策がイメージ出来た上で、区民の皆様とこれはいらない、これが欲しいと政策議論が出来る素案を作るという点が私の目的でもあります。

是非、皆様からもご意見を頂ければ幸いです。

各政策の詳細は、これから一つ一つ、解説していきます!


政策実現のための活動

様々な活動を通じて上記政策を実現するために邁進してまいります

議会活動/タウンミーティングの開催/政治活動・区内イベント開催/情報発信/区政報告レポートの発行/その他活動


政策実現実績(2019-2023)

2019年にお約束した政策は過去のページにまとめております

また、政策の進捗状況については以下のページにてまとめております


また、一緒に活動をして頂けるボランティアさんも募集しています!是非こちらからTEAM高橋2023サポーター登録をお願いします!!

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また、活動が難しいという場合も、ご寄付という形での活動支援も可能であればお願い致します。

例えば選挙には約2,300万円かかります。区政レポートを全戸配布するだけで1回50万円かかります。年間4回発行すれば、政務活動費を遥かに上回り、基本的には自費となります。

是非、応援して頂ければ幸いですm(__)m

ご寄付の受付はこちらから承っております。(銀行振込、paypay、クレジットカード決済等に対応)

【予算・教育費】教員の負担軽減、スクールカウンセラーの活用、情緒学級の設置など

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日は予算特別委員会、教育費について

■教員の質向上、負担軽減について

Q.教員の能力向上策と負担軽減の状況について

A.能力の向上については年次での研修、初任者研修や役職に応じた研修等を実施している。負担軽減については、子どもと向き合う時間を確保するため、働き方改革基本計画を立て、勤務時間も少しずつ減ってきた。また、部活動外部指導員全ての学校に入っている、部活顧問をやりたいという教員もいるため、校長が判断して入って貰っている。

■学級崩壊等への対応、支援体制について

Q.様々な原因で学級で問題が発生しているという声も聞く。教育委員会としてはどのように対応しているか?

A.発達の特性により、子ども達が落ち着かないといった状況がある学校については、教育支援チーム(指導力のある元教員や校長、臨床心理士など)を派遣する。令和4年度は2回ほど派遣し、解消に向かっていると聞いている。

■スクールソーシャルワーカー等の活用状況について

Q.スクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラーの活用について

A.スクールソーシャルワーカーは社会的な面や環境面について相談を受け、働きかける。現在2名が中学校を巡回中だが、R5は3名に増やし、小学校も回れるように。

スクールカウンセラーは心理面に働きかけ、巡回している。

Q.わくわく21の今後の展望は?

A.不登校については現在も居場所作りや学習支援や学校との繋がりについてサポートをしている。また、民間事業者と共同で学習支援に力を入れる


⇒区民の方からのご相談を受けると、半ば学級崩壊をしている学級のご相談を受けます。学校側の対応、教員の対応を支援するためにも、スクールソーシャルワーカースクールカウンセラー、あるいはスクールロイヤーの活用により総合的な支援体制を整備するべきであると思います。

■発達障害など情緒障がいを持つ子どもへの支援について

Q.コロナ禍において、情緒障がい、発達障がいと認定される子どもが増えたと思われる。通常学級に参加出来ない子への支援体制は?

A.情緒障がい、発達障害の子に対しては、特別支援教室を活用して週2,3回通常教室を離れて支援する。特別支援教室の担当教員が全学校を巡回する。

知的障がいと認定された子どもについては、明石、月島第二、銀中に知的障がい学級がある。

情緒言語障害の子については、特別支援教室で支援を行う。

⇒この点は私も昨年、委員会の場で発達障害などを持つ子どもに対する情緒学級の設置について取り上げました。学校に行きたくない、行けない子はわくわく21、適応教室などで対応するものの、基本的には通常学級に行けが教育委員会のスタンスです。

学校に行けない場合に子どもを預けることが出来る場所の確保も必要であると考えています。現状の特別支援教室では週1回~3回の数時間しか預けられません。

一方で、特別支援学級への入学は知的障がいなど障がい認定を受けた子どもしか入れません。

多様な考え方を持つ子ども達の成長を助け、場所を確保するための情緒学級の設置も検討すべきと考えます。最も、ただでさえ教室数が足りていない状況ですので、キャパとの兼ね合いもあると思います。




その他、提出された資料から気になった資料を貼っておきます。

特に私は、教育課程における家庭の負担軽減という側面からは、給食費だけでなく、学校の標準服やその他学校指定品等の購入についても助成していくべきだと思っています。



ご意見等お待ちしております!それでは!!

【予算(福祉保健)】産後ケア事業の拡大、学童クラブの待機児童問題、ドッグラン整備についてなど

こんにちは!中央区議会議員の高橋元気です。

本日の予算特別委員会は福祉保健費・環境土木費について審議されました。

主なダイジェストです。

■区の伴走型支援・産後ケア事業について

Q.妊娠届出時の面談率は?

A.現在届がされたのが保健所であればその際に保健士・助産師とその場で面談、本庁である場合は、面談日程を決めて来所して貰う。来所が難しければオンラインでも面談。面談率は65%ほど

Q.妊娠時面談もそうだが、産後うつ予防も含めて産後ケアも重要。本区の産後ケアホーム事業は聖路加のみで実施されている。現状の利用状況は?

A.産後ケアについてはR3年において申請実績459件、R4年においては500件以上、利用は250件。実際に利用されなかった事情としては妊婦さん側の理由もあるし、受け入れ態勢の問題もある、必ずしも申請者全てが受けられている訳ではない。

Q.受け入れ態勢側の問題とは?

A.本区で実施されているのは聖路加国際病院におけるマタニティホームのみ。受け入れの人数キャパの問題だけでなく、医療的ケアが必要なケースなどは受け入れが困難

Q.産後ケアを重視するのであれば、本事業の拡大を検討すべきでは?

A.区で探してもなかなか受け入れ先が見つからない。他の区にも目を向けて拡大については努力する。

Q.例えば千代田区においては、通所型の産後ケアをスタートした。ホテルを活用した通所型の産後ケア、費用が一回3000円月2回利用出来る。助産師が相談にのってくれ、不安が解消されたとの声も聞く。家では1人の時間を確保出来ない中でホテルで休息が取れてほっとするとの感想もある。このように中央区でも通所型産後ケアが出来ないか?

A.聖路加においては1週間くらいケアをうける。色々検討しているが、人材が足りないという問題もあり、色々な手段を検討する。

事業の周知については、子育て支援ガイドブックなどの充実を図る、網羅したガイドブックの作成はタイミングを見て考える



⇒私も、本区の産後ケア事業、聖路加国際病院におけるマタニティホーム事業運営について区民の方から相談を受けました。

予約が出産後かつ利用開始日の3日前にしか行えない食物アレルギー等をもつ方は利用を拒否されるなど、その運営の見直しや、そもそも他施設での利用対象拡大も必須であると私も思います。

ホテルを活用した通所型産後ケアの実施は、私も次期公約に掲げています。

この点は、中央区および東京都に要望していきたいと思います。



■帯状疱疹ワクチン、子宮頸がんワクチン助成の周知について

・帯状疱疹ワクチン

⇒医師会を通じて医療機関へ周知する。区のHPで周知、区のお知らせでも周知

・子宮頸がんワクチン

⇒来年度に接種対象(H23年生まれ)には予診票を送るだけでなくハガキで周知、期間内に中1~3年生の対象者、キャッチアップ対象者にもハガキで周知する。また、区のお知らせ、HPでも周知するほか、HPVワクチンそのもののお知らせと共に都道府県の相談窓口、医療機関へ繋いでいく。



■学童クラブの待機児童問題

Q.新たに設置されるベネッセ月島は定員割れとのこと。現状の待機児童に対する考えは?

A.現在学童クラブの待機児童は271人であり、昨年度より増加。民間学童クラブの誘致と共に、今後プレディが設置されている学校への学童クラブ設置を進める

⇒やはり今要望が多いのは、勝どき、晴海、豊海町付近であり、ベネッセ月島には通いづらいという事もあります。必要な場所にピンポイントで民間学童を誘致すると共に、晴海西小を始め各学校への学童クラブ設置を求めます。



■ドッグランの整備について

Q.現在区内のドッグランは浜町公園、築地川公園、晴海臨海公園の3カ所のみ。拡大は出来ないか?

A.現在各地域に1カ所ずつ整備しており、小型犬スペースも大型犬スペースも確保している。設置するスペースの問題もあり現状では増設は難しい。



本日は以上です!!